JPS61242255A - 正六面体形モザイクタイルの施工方法 - Google Patents
正六面体形モザイクタイルの施工方法Info
- Publication number
- JPS61242255A JPS61242255A JP8111385A JP8111385A JPS61242255A JP S61242255 A JPS61242255 A JP S61242255A JP 8111385 A JP8111385 A JP 8111385A JP 8111385 A JP8111385 A JP 8111385A JP S61242255 A JPS61242255 A JP S61242255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mosaic tiles
- mosaic
- tiles
- tile
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ほぼ同一寸法の正六面体形をなす多数個のモ
ザイクタイルを、表面となる一面が一つの平面を構成し
、かつ、該平面内において一定の方向性をもたないよう
にランダムに被施工面上に貼設する正六面体形モザイク
タイルの施工方法に関し、特に、前記平面上に色彩別の
模様を構成するようにした正六面体形モザイクタイルの
施工方法に関する。
ザイクタイルを、表面となる一面が一つの平面を構成し
、かつ、該平面内において一定の方向性をもたないよう
にランダムに被施工面上に貼設する正六面体形モザイク
タイルの施工方法に関し、特に、前記平面上に色彩別の
模様を構成するようにした正六面体形モザイクタイルの
施工方法に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来の一
般的なモザイクタイルに、厚板状をなす多数のタイルを
表面を揃え、がっ、互いに一定間隔を空けて配列してこ
の上に台紙等を貼着し、これを被施工面に貼り付けると
いう方法で行なわれていたが、この作業は熟練を要する
ばかりでなく、非能率的であったため１本出願人は、実
公昭５９−２７４７４号公報において開示するように。
般的なモザイクタイルに、厚板状をなす多数のタイルを
表面を揃え、がっ、互いに一定間隔を空けて配列してこ
の上に台紙等を貼着し、これを被施工面に貼り付けると
いう方法で行なわれていたが、この作業は熟練を要する
ばかりでなく、非能率的であったため１本出願人は、実
公昭５９−２７４７４号公報において開示するように。
正六面体形モザイクタイルを使用してこれを被施工面上
にランダム貼着するようにしたモザイクタイル貼り構造
を考案し、タイルの向きや間隔を揃える煩わしさを解消
して１作業能率を向上させるとともに、非熟練者でも容
易に作業が行なえるようにしたが、このようなモザイク
タイル貼り構造は、モザイクタイルがランダムに貼着さ
れるため。
にランダム貼着するようにしたモザイクタイル貼り構造
を考案し、タイルの向きや間隔を揃える煩わしさを解消
して１作業能率を向上させるとともに、非熟練者でも容
易に作業が行なえるようにしたが、このようなモザイク
タイル貼り構造は、モザイクタイルがランダムに貼着さ
れるため。
色彩の異なる２種以上のモザイクタイルを適宜に配置し
て色分は模様を構成するというモザイクタイル特有の機
能を発揮させることが困難であった。
て色分は模様を構成するというモザイクタイル特有の機
能を発揮させることが困難であった。
発明の構成及び作用効果
本発明は、被施工面を任意形状の仕切枠で複数の区画に
区分し、ほぼ同一寸法の正六面体形の多数の陶磁製のモ
ザイクタイルを１色彩によって複数の群に分けて各群毎
に前記各区画内に、表面となる一面が一つの平面を構成
し、かつ、該平面内において一定の方向性を持たないよ
うにランダムに並べ、前記各モザイクタイル間に構成さ
れた間隙にモルタル等の接着剤を充填することを要旨と
するものであって１色彩によって複数の群に分けたモザ
イクタイルの各群を仕切枠で区分された区画内に配置す
るようにしたから、任意の色分は模様を被施工面状に容
器に形成することができる効果を奏する。
区分し、ほぼ同一寸法の正六面体形の多数の陶磁製のモ
ザイクタイルを１色彩によって複数の群に分けて各群毎
に前記各区画内に、表面となる一面が一つの平面を構成
し、かつ、該平面内において一定の方向性を持たないよ
うにランダムに並べ、前記各モザイクタイル間に構成さ
れた間隙にモルタル等の接着剤を充填することを要旨と
するものであって１色彩によって複数の群に分けたモザ
イクタイルの各群を仕切枠で区分された区画内に配置す
るようにしたから、任意の色分は模様を被施工面状に容
器に形成することができる効果を奏する。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
被施工面である床面Ａ上に、貼着する正六面体形モザイ
クタイル１ａ、１ｂ、１ｃより幅の小さいプラスチック
製または金属製の帯材を任意の形状に曲成したループ状
の仕切枠２ａ、２ｂを適宜の位置に配置し、各仕切枠２
ａ、２ｂ内に１寸法が同一で色彩を異にする２つの群の
モザイクタイル１ａ、１ｂを各別に投入して１表面とな
る一面が１つの平面を構成し、かつ、一定の方向性を持
たないようにランダムに並べるとともに、各仕切枠２ａ
、２ｂの間の床面Ａ上には、他の色彩を有する同一寸法
の第３の群のモザイクタイル１ｃを。
クタイル１ａ、１ｂ、１ｃより幅の小さいプラスチック
製または金属製の帯材を任意の形状に曲成したループ状
の仕切枠２ａ、２ｂを適宜の位置に配置し、各仕切枠２
ａ、２ｂ内に１寸法が同一で色彩を異にする２つの群の
モザイクタイル１ａ、１ｂを各別に投入して１表面とな
る一面が１つの平面を構成し、かつ、一定の方向性を持
たないようにランダムに並べるとともに、各仕切枠２ａ
、２ｂの間の床面Ａ上には、他の色彩を有する同一寸法
の第３の群のモザイクタイル１ｃを。
同じく、表面となる一面が１つの平面を構成し、かつ、
一定の方向性を持たないようにランダムに並べた後、各
モザイクタイル１ａ、１ｂ、１ｃの′ 間に構成され
た間隙にモルタル等の接着剤３を充填し、各仕切枠２ａ
、２ｂを埋め込んだ状態で接着剤３を硬化させる。
一定の方向性を持たないようにランダムに並べた後、各
モザイクタイル１ａ、１ｂ、１ｃの′ 間に構成され
た間隙にモルタル等の接着剤３を充填し、各仕切枠２ａ
、２ｂを埋め込んだ状態で接着剤３を硬化させる。
この場合に、モザイクタイルＬａ、ｌｂ、１ｃを、モル
タル等の接着剤３の入った容器に入れ。
タル等の接着剤３の入った容器に入れ。
よく攪拌して表面に接着剤３を付着させてから床面Ａに
並べるか、予め接着剤３を塗布した床面Ａにモザイクタ
イルｌａ、ｌｂ、ｌｅを並べるか。
並べるか、予め接着剤３を塗布した床面Ａにモザイクタ
イルｌａ、ｌｂ、ｌｅを並べるか。
あるいはモザイクタイルｌａ、１ｂ、１ｃを床面Ａに並
べてから接着剤３をその上から散布してもよい。モザイ
クタイル１ａ、１ｂ、１ｃは正六面体形をなすから、平
らな床面Ａ上に投げ出せば一定な上面となる安定した姿
勢で停止してその上面が１つの平面を構成するが、互い
にもたれ合ったり、接着剤３が付着しているため斜めに
なっている場合には、平板で押したり、バイブレータで
振動を加えたりすることによって容易に平滑化すること
ができる。壁面に施工する場合には、平紐を用いて貼着
することも可能であるが、水平に置いたパネルに貼着し
てそのパネルを壁面に貼着してもよい。
べてから接着剤３をその上から散布してもよい。モザイ
クタイル１ａ、１ｂ、１ｃは正六面体形をなすから、平
らな床面Ａ上に投げ出せば一定な上面となる安定した姿
勢で停止してその上面が１つの平面を構成するが、互い
にもたれ合ったり、接着剤３が付着しているため斜めに
なっている場合には、平板で押したり、バイブレータで
振動を加えたりすることによって容易に平滑化すること
ができる。壁面に施工する場合には、平紐を用いて貼着
することも可能であるが、水平に置いたパネルに貼着し
てそのパネルを壁面に貼着してもよい。
上記実施例においては、仕切枠を接着剤３中に埋め込ん
だが、モザイクタイルｌａ、１ｂ、１ｃを並べた後に取
り外して再使用するようにしてもよい。
だが、モザイクタイルｌａ、１ｂ、１ｃを並べた後に取
り外して再使用するようにしてもよい。
図面は本発明方法を実施した施工面の一実施例の一部切
欠斜視図である。 １ａ、１ｂ、１ｃ：モザイクタイル ２、ａ、２ｂ＝仕
切枠 ３：接着剤 Ａ：床面（被施工面）
欠斜視図である。 １ａ、１ｂ、１ｃ：モザイクタイル ２、ａ、２ｂ＝仕
切枠 ３：接着剤 Ａ：床面（被施工面）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 被施工面を任意形状の仕切枠で複数の区画に区分し
、ほぼ同一寸法の正六面体形の多数の陶磁製のモザイク
タイルを、色彩によつて複数の群に分けて各群毎に前記
各区画内に、表面となる一面が一つの平面を構成し、か
つ、該平面内において一定の方向性を持たないようにラ
ンダムに並べ、前記各モザイクタイル間に構成された間
隙にモルタル等の接着剤を充填することを特徴とする正
六面体形モザイクタイルの施工方法 ２ 前記仕切枠を前記接着剤内に埋め込むことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の正六面体形モザイクタ
イルの施工方法 ３ 前記モザイクタイルを被施工面に並べた後、前記仕
切板を除去することを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の正六面体形モザイクタイルの施工方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8111385A JPS61242255A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 正六面体形モザイクタイルの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8111385A JPS61242255A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 正六面体形モザイクタイルの施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242255A true JPS61242255A (ja) | 1986-10-28 |
| JPH0458544B2 JPH0458544B2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=13737320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8111385A Granted JPS61242255A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 正六面体形モザイクタイルの施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61242255A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425132U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-19 | ||
| JPS55151977A (en) * | 1979-04-30 | 1980-11-26 | Schoen Alan H | One pair of tile for covering surface |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8111385A patent/JPS61242255A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425132U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-19 | ||
| JPS55151977A (en) * | 1979-04-30 | 1980-11-26 | Schoen Alan H | One pair of tile for covering surface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0458544B2 (ja) | 1992-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |