JPS61241422A - 内燃機関に対する駆動装置 - Google Patents

内燃機関に対する駆動装置

Info

Publication number
JPS61241422A
JPS61241422A JP59026891A JP2689184A JPS61241422A JP S61241422 A JPS61241422 A JP S61241422A JP 59026891 A JP59026891 A JP 59026891A JP 2689184 A JP2689184 A JP 2689184A JP S61241422 A JPS61241422 A JP S61241422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
internal combustion
combustion engine
eccentric
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59026891A
Other languages
English (en)
Inventor
ベン パーミントン
ブライアン ジヨージ キヤツチポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Commonwealth of Australia
Original Assignee
Commonwealth of Australia
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Commonwealth of Australia filed Critical Commonwealth of Australia
Publication of JPS61241422A publication Critical patent/JPS61241422A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B7/00Machines or engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B7/00Machines or engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders
    • F01B7/02Machines or engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders with oppositely reciprocating pistons
    • F01B7/14Machines or engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders with oppositely reciprocating pistons acting on different main shafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/28Engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は内燃機関に関するが、特定的に言えば内燃機
関の各ピストンと各出力軸の間の駆動装置に関する。こ
の発明は更に特定的には偵察目的に使用されるような遠
隔制御式小型軽飛行機に使用される如き比較的小型で軽
い重量の内燃機関に関するけれども、この発明はこの特
定形式の内燃機関のみに限定されるものではない。
従来の内燃機関において、燃焼室を規定するシリンダの
中で軸方向に移動できるピストンと、クランク軸の形に
よる出力軸と、ピストンとクランク軸を連結する連接棒
とが配設される。二行程す。
イクルを利用するこのような往復動機関において、ピス
トンに加わるガスの力はクランク軸の方へ作用する。作
動中に連接棒の軸線に沿って作用する主な力はピストン
に加わるガスの力によるものと、連接棒ヘビストンによ
って印加されるものと、更に連接棒ヘビストンによって
負担される慣性力とである。どう見ても、非常な最高速
度の場合を除きガスの力が慣性力よりも大きいから連接
棒は圧11伏態にある。
この発明の目的は所定掃気容量のエンジンに対して容易
に製造できると共に、寸法従って重量も軽減できるよう
な内燃機関のピストンと出力軸の間の従来とは異なる駆
動力伝動装置を提供することである。
この発明によって、提供される内燃機関にはシリンダと
、シリンダの中の燃焼室と、シリンダ内において互いに
対向すると共に互いに離隔及び接近する方へ相対的に移
動できる2個のピストンと、各ピストンが移動する軸方
向に対し概ね横方向に延出する2本の回転出力軸とが含
まれると共に、上記燃焼室は上記2個のピストンの間に
よって規定され、また各ピストンは燃焼室の可動壁を規
定する内側の他に外側をも有するが、各ピストンがシリ
ンダの中で自由に且つ独立的に移動できることと、各出
力軸がその出力軸と共に回転する偏心部分を有すること
と、各ピストンがその外側に偏心追従子部分を有するこ
とと、その各偏心追従子部分が各出力軸のそれぞれ関連
する各偏心部分を支承するように配置されるので、燃焼
室内において生起し各ピストンの内側に作用する外側方
向へのガスの力を各偏心部分へ伝動する結果、各出力軸
が駆動されることとが本発明による内燃機関の特徴であ
る。
各偏心部分と各偏心追従子部分の形状は成るべ(各ピス
トンの内側に作用するガスの力がエンジンの作動サイク
ルの主要部の間、各偏心追従子部分と各偏心部分の間の
接触を維持するに足るだけ十分なように形成されること
が望ましい。特に各偏心部分と各偏心追従子部分の形状
は成るべく各ピストンが相互の方向へ移動する間、各偏
心部分によって各ピストンへ負担される各ピストンの運
動量がその各ピストンの相対的に最も近づいた位置また
はその近くにある時、その各ピストンの内側に作用する
ガスの力に抗して各偏心追従子部分を各偏心部分との接
触から離隔させるには不十分であるように形成されてい
るから、各偏心追従子部分はエンジンの全作動サイクル
を通じて各偏心部分との接触を維持する。
各偏心追従子部分はまた成るべく各偏心追従子部分と各
偏心部分との間に転動接触が構成されるように各ピスト
ンの外側へ回転可能に取付けた回転部材から成ることが
望ましい。その回転部材は該部材が偏心的に取付けられ
る支承軸を含む軸受装置によって回転可能に取付けられ
ると共に、その支承軸の軸線はその関連出力軸に対し概
ね平行であり、またその支承軸は各ピストンの外側に配
置した軸受へ回転可能に取付けられる両端を有する− 燃焼した生成物を燃焼室から追放して燃焼可能な燃料と
空気の混合物と取り替えるため、内燃機関は成るべく燃
料と空気の混合物を燃焼室へ導入するためにシリンダへ
穿設した導入口と、燃焼室から燃焼生成物を排出するた
めにシリンダへ穿設した排出口と、燃料と空気の混合物
を上記導入口から燃焼室へ圧力をもって圧入するように
配置した給送風機とを有するが、上記した2個のピスト
ンは上記の燃料装入量を圧縮する圧縮行程の間シリンダ
の中で相互の方へ向かって移動できると共に、圧縮され
た上記の燃料装入量の点火による膨張行程の間、相互か
ら離隔する方へ向かって移動することができる。上記の
給送風機は内部室側壁を有するポンプ作用室と、ポンプ
作用室の中へ偏心的に取付けた被駆動ロータと、該ロー
タへ回転可能に連結した内端縁と、該ロータの回転中遠
心力によって上記側壁と係合するし、また上記ロータの
方へ傾動的に引込むように作動できる外端縁とを有する
少なくとも1枚のポンプ作用羽根と、燃料と空気の混合
物から成る流体を受は入れるため少なくとも1枚の羽根
の外端縁が遠心力によってロータから外側へ離隔するポ
ンプ作用室の膨張側においてポンプ作用室側壁に穿設さ
れる取入れ口と、ポンプ作用室側壁が偏心的に取付けた
上記ロータへ近づくように上記少なくとも1枚の羽根の
外端縁が上記ロータの方へ内側に引込むポンプ作用室の
圧縮側においてポンプ作用室側壁に穿設される出口とを
有するが、その出口はエンジンへ圧力をもった流体を送
給するためシリンダの導入口へ連通される。このロータ
は成るべく上記少なくとも1枚の羽根の外端縁がその羽
根の内端縁の後を追尾するように駆動されるので、上記
出口を介して伝達される如何なる流体背圧もロー・夕の
方へ向かって引込む上記羽根の傾動によって該羽根の外
端縁とポンプ作用室側壁との間へ放出されることができ
る。
今度は添付図の各図面を特に参照しながらこの発明を説
明することとする。
先づ第1に第1図と第2図を参照すると、図示の内燃機
関にはシリンダ10と、シリンダ10の中にある燃焼室
11と、シリンダ10の中で互いに対向すると共に、相
互に離接するように相対的に移動できるピストン12及
び13とが含まれる。
燃焼室11は2つのピストン12と13の間によって規
定される。各ピストン12と13は何れも燃焼室11の
可動壁を規定する内側14を有するが更に外側15をも
有する。2本の回転出力軸17と18は各ピストン12
と13が移動する軸方向に対して概ね横方向に延出する
。各ピストン12と13はシリンダ10の中で自由に且
つ独立的に移動することができる。
カム部分20として示す偏心部分は各出力軸17と18
と共に回転できるように各出力軸へ取付けられている。
各ピストン12と13はその外側15ヘ力ム追従子部分
21と22の形をもって取付けた偏心追従子部分を有す
るが、この各カム追従子部分21と22は各出力軸17
と18の関連する各カム部分20を支承しているので、
燃焼室11の中で生起して各ピストンの内側14へ作用
する外側方向のガスの力を各カム部分20へ伝達する結
果、各出力軸17と18が駆動される。
各カム部分20と各カム追従子部分21及び22との形
状はエンジンの全作動サイクルの主要部の間、成るべく
なら実質的にその全作動サイクルの間、各ピストン12
と13の内側へ作用するガスの力が各カム追従子部分2
1及び22と各カム部分20との間の接触を維持するに
足るだけ十分なように形成される。
作動サイクルの主要部の間各カム追従子部分21.22
が各カム部分20へ常に接触するように維持すると、各
ピストン12.13の内側14へ加わるガス圧力の力が
常に各ピストン12と13の外側15へ加わるガス圧力
の力を超過することになる。各カム部分20と各カム追
従子部分21及び22との形状は成るべくなら各ピスト
ン12と13が相互の方向へ移動する問答カム部分20
によって各ピストンへ印加される各ピストンの運動量ま
たは慣性力が各ピストン12.13の相対的に最も近づ
いた位置またはその近くにある時各ピストン12.13
の内側14に作用するガスの力に抗して各カム追従子部
分21,22を各カム部分20との接触から離隔させる
には不十分であるように形成されるので、各カム追従子
部分21と22がエンジンの全作動サイクルを通じて各
カム部分20との接触を維持することができる。
即ち、各ピストン12と13の内側14へ作用するガス
の力は圧縮行程の最終段階及び/または点火または膨張
行程の初期段階の間においても各カム追従子部分21と
22が各カム部分20から離れることを防ぐに足る十分
な大きさに維持される。
シリンダ10は燃焼室11へ空気と燃料の混合物を導入
できるように穿設した導入口25と、燃焼室11から燃
焼生成物を排出できるように穿設した排出口26とを備
えている。エンジンの作動サイクルの間に空気と燃料の
混合物から成る燃料装入量は各ピストン12と13が相
互の方へ向かって移動する間(圧縮行程)において圧縮
されるようになると共に、圧縮された燃料装入量は動力
または膨張行程の間において各ピストン12と13を離
隔させる方向へ駆動するため点火されるように配置され
ている。2個のピストン12と13はそれぞれ出力軸1
7と18へ組合わせられるが、2本の出力軸17と18
は(図示していない要領により)同期的に回転できるよ
うに−しょに結合されている。
この発明による内燃機関における各出力軸17と18は
従来の内燃機関におけるクランク軸の代わりを努めるも
のである。各出力軸17と18は各ピストン12と13
が移動する軸方向に対して直角に延出する。
各出力軸17と18の長さに沿って配列した多数のシリ
ンダ10とその各シリンダに組合わせたそれぞれの各ピ
ストン12及び13とを有するエンジンの場合において
、その各出力軸17と18は何れも1つ以上のカム部分
2oを装備される。
その各カム部分20は何れも出力軸17と18の回転軸
線に対して偏心的に定置される図示の円形カム面23の
ような輪郭をもったカム面によって規定される。
第1〜第3図に示す各カム追従子部分21と22は各カ
ム追従子部分と各カム部分2oとの間に転動接触を構成
するように各ピストン12と13の外側15へ回転可能
に取付けた円板またはローラとして示す回転部材24に
よって構成されるので、摩擦的エネルギー損失と部品の
摩滅とを低減することができる。回転部材24は該部材
が同心的に取付けられる支承軸29を含む軸受装置によ
って回転可能に取付けられるが、その支承軸29の軸線
はその関連出力軸17と18に対し概ね平行であって、
支承軸29は各ピストン12と13の外側へそれぞれ配
設された各軸受(図示せず)へ回転可能に取付けた両端
を有する。
各ピストン12と13へそれぞれ組合わせた回転防止手
段30(第1図と第2図においてはピストン13によっ
て代表される)はピストン13がシリンダ10の中でそ
の軸線の周りに回転するピストン13の回転を防止する
ように作動することができる。第1図の実施例において
、回転防止手段30はシリンダIOの内面から内側へ延
出する突起などのような形をした突出部31から成り、
この突出部31はシリンダ10の内面と係合するピスト
ン13の外面に削成した軸方向に延出する溝孔32へ作
動的に組合わせられる。このように配置すると、ピスト
ンがシリンダ10の中で往復動する時その移動軸線の周
りにピストンが回転しようとする傾向は軸方向溝孔32
の各側壁によって係合される突出部31により抑止され
る。
第3図に示す他の実際的実施例において、回転防止手段
30はカム追従子部分22を構成する回転部材24の輪
郭と、出力軸18のカム部分2゜の相補形輪郭との組合
わせによって提供される。
例えば、回転部材24は図示の通りフランジ付き円板ま
たはローラの形をしているが、そのフランジ35はカム
面23と係合する円板24の外周面の片側から半径方向
に延出すると共に、円形または他の輪郭のカム面23の
周縁の上に重なっているので、ピストン13の回転しよ
うとする如何なる傾向もカム輪20の側面と係合するフ
ランジ35によって再度反対される。
第2図において、回転防止手段30はシリンダ10の軸
線に対して平行ではあるけれども該軸線から変位して配
置した1本または1本以上の棒37によって構成される
。この各棒37はピストン13の外側面と、出力軸18
を取囲むエンジンのハウジング38との双方へピストン
13がシリンダ10の軸線周りに回転することを防止す
るように組合わせられる。特に各棒37はピストン13
へ固定されると共に、ハウジング38へ穿設した適当な
孔39と摺動可能に嵌合する。
二者択一的に各棒37がハウジング38へ固定されると
共に、ピストン13の外側15へ穿設した適当な孔と嵌
合するようにしても差支えないことは明白である。
今度は第1図と第2図を参照すると、2本の出力軸17
と18はその互いに対応する端部へ滑車など(図示せず
)を取付けると共に、その各滑車を回動する有歯ベルト
などを組合わせることにより同期的回転ができるように
互いに連結されるので、出力軸17と18は同期的に回
転する。チェーンとスプロケット装置または同等の機構
も二者択一的同期装置として使用できることを認識して
頂きたい。
このエンジンは2行程機関であるので、各ピストン12
と13の相対的接近は圧縮行程であって、その相対的離
隔はエンジンの膨張または動力行程を構成する。この2
つのピストン12と13はシリンダIOの中心部分にお
いて互いに最も近く接近するように配置されているが、
この位置において膨張行程を開始するために圧縮された
空気/燃料混合物に点火する点火プラグ40がこの位置
に配置される。
シリンダ10の一端またはその方向に複数の流体導入口
25が穿設されると共に、シリンダ10の他端に複数の
排出口26が穿設される。各導入孔25と各排出口26
(第2図に図示せず)は概ね従来通りの要領でカム軸か
ら作動される各関連パルプによって開閉される。しかし
第1図に示す好ましい実施例において、各導入口25と
各排出口26はピストン12と13にようもてそれぞれ
開閉されるように配置されている。第1図においてピス
トン12は各導入口25を開放している。各導入口25
はシリンダ10の側壁に穿設した簡単な孔によって構成
されると共に、その関連ピストン(第1図において12
)が図示の通りその最外方移動位置に達した時その関連
ピストンにより開蓋され従って開放されるように配置さ
れている。
各導入口25と各排出口25は双方とも同時に開放され
るので、各導入口25から圧力をもって導入される燃料
装入量は燃焼生成物の少なくとも一部を各排出口26か
ら押出すように作用する。
各導入口25はシリンダIOの外側の周りに延在する入
口マニホルド41と連通ずる。同様に各排出口36はシ
リンダ10の外側に少なくとも一部の周りに延在する排
気マニホルド42と連通ずる。
図示のエンジンには燃料と空気の混合物を各導入口25
から燃焼室11へ圧力をもって圧入するように配置した
給送風機45(第2図)が更に含まれる。この図面にお
ける給送風機45は燃料人口47からの燃料と空気入口
48からの空気とを導入する混合器46がら空気/燃料
混合流体を受は入れる。別の装置も可能であることを認
識して頂きたい。例えば、給送風機45は空気の圧縮段
階以後において燃料を添加した空気を更に圧縮するよう
に配列することもできる。空気/燃料混合流体をシリン
ダ10へ急速に導入するには圧力あをもった空気/燃料
混合流体の導入が望ましいので、図示のエンジンの好ま
しい装置においては各導入口25から圧力をもってシリ
ンダIOへ導入された空気/燃料混合流体は燃焼生成物
の少なくとも一部を各排出口26から押出すように作用
する。
給送風機45はエンジンの出力軸17により、要すれば
適宜の歯車伝動装置(図示せず)を介して駆動される遠
心ポンプとして図示されている。
図示の遠心ポンプには内部室側壁51を有するポンプ作
用室50と、ポンプ作用室50の中へ偏心的に取付けた
被駆動ロータ52とが含まれる。
この給送風機45には3枚のポンプ作用羽根53が含ま
れるが、この各羽根は何れもロータ52へ傾動可能に取
付けた内端縁54と、ロータ52が遠心力により回転し
ている間ポンプ作用室側壁51へ係合すると共にロータ
52の方へ傾動的に引込むようにも作動できる外端縁5
5とを備えている。
給送風機45には空気/燃料混合流体を導入するための
取入れ口56が含まれるが、この取入れ口56は各羽根
53の外端I!55が遠心力によってロータ52から外
側へ離隔するポンプ作用室50の膨張側(第2図の左側
)においてポンプ作用室側壁51に穿設される。給送風
機45にはポンプ作用室側壁51が偏心的に取付けたロ
ータ52へ近づくように各羽根53の外端縁55がロー
タ52の方へ内側に引込むポンプ作用室50の圧縮側(
第2図の右側)においてポンプ作用室側壁51へ穿設さ
れた出口57が更に含まれる。
この出口57は圧力をもった空気/燃料混合流体をエン
ジンへ送給するため流体管58と入口マニホルド41と
を介してシリンダ10の導入口25へ連通している。
ロータ52は各羽根53の外端縁55がその内端縁54
の後を追尾するように第2図の矢印六方向へ駆動される
ので、出口57を経て伝達される如何なる流体背圧も羽
根53がロータ52の方へ傾動的に引込むことによって
ポンプ作用室側壁51と羽m53の外端縁55との間へ
放出されることができる。
給送風機45にはポンプ作用室50を規定するハウシン
グ60が含まれる。ポンプ作用室50は1対の端板(図
示せず)を存する実質的に円筒形のものであって、端板
の一方は組立てとか保守作業のためポンプ作用室50へ
接近できるようにするための取外し可能な蓋板によって
規定されても差支えない。関連出力軸1−7は他方の端
板を貫通するようにすればよい。
出口57は成るべくロータ52へ入力する仕事を浪費し
ないようにするだめの上記混合流体が出口57へ導入さ
れる時膨張しないような位置に穿設することが望ましい
各羽根33は成るべく概ね四角形とする方が望ましい。
第2図に示す通り、各羽根33は互に反対側にある広い
幅の凹曲面62と凸曲面63とを形成するためその半径
方向の幅を横切るように湾曲されるが、ロータ52の方
へ面するその凹曲面62はロータ52の外面と概ね相補
形であるので、羽根53はその凹曲面62がロータの外
面の上へ密接的に重なるような十分に引込んだ位置まで
傾動することができる(第2図の最上部にある羽根参照
のこと)。ロータが矢印Aの方向へ回転すると、流体(
空気、燃料、または空気/燃料混合物)は羽根の凸曲面
63の正面において圧縮されると共に、各羽根53が導
入口56を掃過するに従って、導入口56からの流体が
羽根の凹曲面62の後方からポンプ作用室50の中へ引
き入れられる。
3枚の羽根53は若しそのすべてがロータ52の上へ十
分に引込んだとすると、その各羽根53によってロータ
の全曲面または全外周面を実質的に被覆するような半径
方向の幅を有する。即ち、3枚の羽根53を配置すると
、各羽根の凹曲面はロータの外面の半径に等しい曲率半
径を有すると共に、各羽根の幅はロータ52の周囲の3
分の1に概ね等しい。
各羽根53はその内端縁54に形成した拡大枢支頭部を
有するが、ロータ52も相補形溝孔65と、該溝孔65
の半径方向外側部分に抑制孔66とを穿設しているので
、枢支頭部は溝孔65の中へ嵌入されると共に、抑制孔
66は枢支頭部が溝孔65から半径方向に抜き出すこと
を防止する。
各枢支頭部は各内端縁54に沿って延出するが、各溝孔
65はロータ52の回転軸線に平行である。
枢支頭部を円筒状ロータ52の一端から相補形溝孔の中
へ滑り込ませることによって各羽根53をロータ52へ
組立てることができる。
各ポンプ作用羽l153は適当な如何なる材料からでも
製作して差支えない。成るべくなら金属のような耐摩耗
性の剛性材料を使用する方が望ましい。
各羽根33はその外端縁55とポンプ作用室側壁5の間
へ圧力を放出できるようにするため如何なる過度背圧に
も応じてロータ52の方へ傾動することがでるから、出
口57における過度の背圧によって以上解説したポンプ
が損傷されないことを知って頂きたい。従って、内燃機
関のバンクファイヤによってこの形式のポンプが損傷さ
れることはない。
この発明によって製作された各ピストン12及び13と
各出力軸17及び18との間の駆動装置を有する互いに
対向するピストン型エンジンの作動において、各ピスト
ン12と13が互いに最も近くへ接近する時点から開始
すると、空気と燃料の混合流体は各ピストン12と13
が共に移動するに従ってその双方の間へ圧縮されてしま
っているから、今度はその流体装入量が点火プラグ40
によって点火される結果、各ピストン12と13を互い
に離隔する方へ駆動する。各ピストン12と13の内側
14へ作用するガスの外方力は各ピストン12と13の
外側へ取付けた各カム追従子部分22によって各出力軸
17と18へ取付けた各カム部分23へ伝動される結果
、その駆動力を各出力軸17と18へ伝動する。各ピス
トン12と13がその最大離隔位置の方へ移動するに従
い各排出口26が先づ開放されるため燃焼生成物がシリ
ンダ10の残圧をもって大気中へ排出し始める。各ピス
トン12と13が更に離隔すると、今度は各導入口25
が開放されるため空気/燃料混合物の新鮮な装入流体が
給送風機45の圧力をもってシリンダ10の中へ入り始
める。新鮮な装入流体の導入は各ピストン12と13が
その最大離隔位置へ達する間もm続されるが、各ピスト
ン12と13が相互の方へ向って移動するに従って各導
入口25が閉塞される時点まで続行される。
新鮮な装入流体のシリンダ10への導入は各排出口26
がまだ閉塞されないままである間にシリンダ10から燃
焼生成物を追放する役目も果たしている。2個のピスト
ン12と13が最も遠く離隔した位置において、各出入
口25と26はその最大開度に開放されている。各出力
軸17と18が引続き回転すると、各カム部分23によ
って各ピストン12と13が相互の方へ向って駆動され
るが、この場合に各カム部分23は各ピストン12と1
3の外側15へ取付けた各カム追従子部分22を介して
作用する。作動サイクルのこの圧縮段階の間に圧縮され
る空気/燃料混合流体によって生起されながら各ピスト
ン12と13に対し外方へ作用するガスの力は各カム追
従子22を各カム部分23との接触から圧縮行程の終端
の方へ離隔させようとする接近中の各ピストン12と1
3の運動量または慣性力に抗してさえ、各カム追従子2
2と各関連カム部分23との接触を維持するように作用
する。
この発明によるエンジンにおける各ピストン12及び1
3と各出力軸17及び18との間の駆動装置は前記した
如き小型で且つ軽い重量の積極掃気式2行程機関用とし
て特に適応している。この場合において、互いに対向す
る各ピストン12と13の外側15へ加わるガスの圧力
は大気圧に近いけれども各ピストン12と13の内側1
4へ加わる圧力は常に大気圧以上である。従来のクラン
ク軸の代わりに1個または1個以上の円板または他の輪
郭のカム23を有する各出力軸17と18を使ったこと
と、従来の連接棒の代わりに回転カム追従子24を使っ
たととによって、この発明によるエンジンを容易に製作
できるようにしたのみならず、所定掃気容量に対するエ
ンジンの寸法、従ってその重量をも低減することができ
る。
エンジンの寸法に対する優れた効能は前記したような互
いに対向するピストンを備えた積極掃気式2行程機関に
おいて特に明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は好ましい実際的実施例による内燃機関を示す横
断側面図、 第2図はピストンに対する異なる形式の回転防止手段を
有する第2の好ましい実際的実施例を示す横断側面図、 第3図は第3実際的形式のピストン回転防止子。 段を示す斜視図である。 10−−シリンダ、11−燃焼室、12 、 13−ピ
ストン、17.18−出力軸、20・・・−偏心部分、
21.22−偏心追従子部分、23−カム面、24一回
転部材、25−燃料/空気導入口、26−ガス排出口、
29−支承軸、30−・回転防止手段、31−突出部、
32・−溝孔、38・〜・ハウジング、40・−・点火
プラグ、41−人口マニホルド、42−排気マニホルド
、45 ・給送風機、50−ポンプ作用室、51−同上
側室、52−ロータ、53−ポンプ羽根、54−同上内
端縁、  55−羽根の外端縁、56−取入れ口、57
−・−出口、58・・・流体管、60−ハウジング、6
2−・羽根の凹曲面、63−羽根の凸曲面、65−ロー
タの溝孔、66−抑制孔。 1、事件の表示   昭和59年特許願第26891号
21発明の名称    内燃機関に対する駆動装置3、
補正をする者 事件との関係  出願人 名称  オーストラリア国 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和59年5月29日とおり(
内容に変更なし)。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダと、該シリンダ内にある燃焼室と、上記
    シリンダ内において互いに対向すると共に互いに離接す
    る方向へ相対的に移動できる2個のピストンと、上記各
    ピストンが移動する横方向に対し概ね横方向に延出する
    2本の回転出力軸とを含むと共に、上記燃焼室は上記2
    個のピストンの間によって規定され、また上記各ピスト
    ンは上記燃焼室の可動壁を規定する内側の他に外側をも
    有する内燃機関において、上記各ピストンが上記シリン
    ダ内において自由且つ独立的に移動できることと、上記
    各出力軸が該出力軸と共に回転する偏心部分を有するこ
    とと、上記各ピストンがその上記外側に偏心追従子部分
    を有することと、該各偏心追従子部分が上記各出力軸の
    それぞれ関連する上記各偏心部分を支承するように配置
    されることと、上記燃焼室において生起しつつ、上記各
    ピストンの上記内側へ作用する外側方向へのガスの力が
    上記各偏心部分へ伝動される結果、上記各出力軸が駆動
    されることとを特徴とする内燃機関。
  2. (2)上記各偏心部分と上記各偏心追従子部分との形状
    は上記機関の作動サイクルの主要部の間、上記各ピスト
    ンの上記内側へ作用する上記ガスの力が上記各偏心追従
    子部分と上記各偏心部分の間の接触を維持するに足るだ
    け十分なように形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の内燃機関。
  3. (3)上記各偏心部分と上記各偏心追従子部分との形状
    は、上記各ピストンが相互の方向へ移動する間、上記各
    偏心部分によって上記各ピストンへ負担させる上記各ピ
    ストンの運動量が上記各ピストンの相対的に最も近づい
    た位置またはその近くにある時上記各ピストンの上記内
    側に作用する上記ガスの力に抗して上記各偏心追従子部
    分を上記各偏心部分との接触から離隔させるには不十分
    であるように形成されており、従って上記各偏心追従子
    部分が上記機関の全作動サイクルを通じて上記各偏心部
    分との接触を維持することを特徴とする特許請求の範囲
    第(2)項記載の内燃機関。
  4. (4)上記各偏心部分は上記各出力軸の回転軸線に対し
    て偏心的に定置される概ね円形のカム面から成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の内燃機関。
  5. (5)上記各偏心追従子部分は、上記各偏心追従子部分
    と上記各偏心部分との間に転動接触が構成されるように
    上記各ピストンの上記外側へ回転可能に取付けた回転部
    材から成ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の内燃機関。
  6. (6)上記回転部材は該部材が偏心的に取付けられる支
    承軸を含む軸受装置によって回転可能に取付けられると
    共に、上記支承軸の軸線はその関連出力軸に対し概ね平
    行であるが、上記支承軸は上記各ピストンの上記外側に
    配置した軸受へ回転可能に取付けられる両端を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載の内燃機
    関。
  7. (7)上記各ピストンへ組合わせられると共に、該ピス
    トンが上記シリンダの中で上記ピストンの移動軸線の周
    りに回転することを防止するように作動できる回転防止
    手段を有することを更に特徴とする特許請求の範囲第(
    5)項記載の内燃機関。
  8. (8)上記回転防止手段は上記シリンダの内面から内側
    へ延出する突出部から成り、該突出部は上記シリンダの
    上記内面と係合する上記ピストンの外側に削成した軸方
    向に長い溝孔と作動的に組合わせられるが、そのように
    配置すると、上記ピストンが往復動する時、上記シリン
    ダの中でその移動軸線の周りに回転しようとする上記ピ
    ストンの傾向は上記軸方向溝孔の各側壁によって係合さ
    れる上記突出部によって制止されることを特徴とする特
    許請求の範囲第(7)項記載の内燃機関。
  9. (9)上記回転防止手段は上記回転部材の輪郭と、上記
    出力軸の上記偏心部分の相補形輪郭との組合わせから構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記
    載の内燃機関。
  10. (10)上記回転防止手段は上記シリンダの軸線に対し
    平行であるけれども該軸線から変位するように配置した
    1本または1本以上の棒からなり、その1本または1本
    以上の棒は上記ピストンの外面と、上記出力軸を取囲む
    上記機関のハウジングとへ、上記シリンダの軸線周りに
    対する上記ピストンの回転を防止するように組合わせら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載の
    内燃機関。
  11. (11)上記内燃機関は、 上記燃焼室へ燃料と空気の混合物を導入するため上記シ
    リンダに穿設した導入口と、 上記燃焼室から燃焼生成物を排出するため上記シリンダ
    に穿設した排出口と、 上記燃料と空気の混合物を上記導入口から上記燃焼室へ
    圧力をもって圧入するように配置された給送風機と、を
    更に有し、また 上記2個のピストンは上記燃料装入量を圧縮する圧縮行
    程の間上記シリンダの中で相互の方へ向かって移動でき
    ると共に、圧縮された上記燃料装入量の点火による膨張
    行程の間相互から離隔する方へ向かって移動自在であり
    、 上記給送風機は、 内部室側壁を有するポンプ作用室と、 該ポンプ作用室の中へ偏心的に取付けた被駆動ロータと
    、 該ロータへ回転可能に連結した内端縁と、上記ロータの
    回転中遠心力により上記ポンプ作用室側壁と係合するよ
    うにも、また上記ロータの方へ傾動的に引込むようにも
    作動できる外端縁とを有する少なくとも1枚のポンプ羽
    根と、上記燃料装入量に使用される流体を受入れるため
    上記少なくとも1枚の羽根の上記外端縁が遠心力によっ
    て上記ロータから外側へ離隔する上記ポンプ作用室の膨
    張側において上記ポンプ作用室側壁に穿設される取入れ
    口と、 上記ポンプ作用室側壁が偏心的に取付けた上記ロータへ
    近づくように上記少なくとも1枚の羽根の上記外端縁が
    上記ロータの方へ内側に引込む上記ポンプ作用室の圧縮
    側において上記ポンプ作用室側壁に穿設される出口と、 を有するのみならず、上記給送風機の上記出口は上記機
    関へ圧力をもった上記流体を送給するため上記シリンダ
    の上記導入口へ連通されることを更に特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の内燃機関。
  12. (12)上記ロータは上記少なくとも1枚の羽根の上記
    外端縁が上記羽根の上記内端縁の後を追尾するように駆
    動されることにより、上記出口を介して伝達される如何
    なる流体背圧も上記ロータの方へ向かって引込む上記羽
    根の傾動により上記羽根の上記外端縁と上記ポンプ作用
    室側壁との間へ放出され得ることを特徴とする特許請求
    の範囲第(11)項記載の内燃機関。
  13. (13)上記少なくとも1枚の羽根は互いに反対側の凸
    曲面と凹曲面とを構成するようにその半径方向幅を横切
    って湾曲しているが、上記ロータの方へ面する上記凹曲
    面は上記ロータの外表面に対して概ね相補形であり、従
    って、上記羽根は上記ロータの外表面の上へ密接的に重
    なる上記凹曲面と共に十分に引込んだ位置まで傾動でき
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(12)項記載の
    内燃機関。
  14. (14)多数の上記ポンプ羽根が配設されているが、そ
    の各羽根は何れも上記ロータへ傾動可能に連結されると
    共に、その各羽根が十分に引込んだ時上記ロータの全周
    が上記各羽根によって実質的に被覆されるように配置さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(13)項記載
    の内燃機関。
  15. (15)上記少なくとも1枚の羽根はその上記内端縁に
    拡大枢支頭部を有すると共に、上記ロータも相補形の溝
    孔と、該溝孔の半径方向外端部分に穿設した抑制孔とを
    有するが、上記拡大枢支頭部は上記相補形溝孔へその一
    端から挿入されるけれども、上記拡大枢支頭部の上記溝
    孔からの半径方向抜き出しは上記抑制孔によって防止さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(11)項記載
    の内燃機関。
  16. (16)上記各出力軸は同期的回転のため一しょに結合
    されることを特徴とする特許請求の範囲第(11)項記
    載の内燃機関。
  17. (17)上記導入口は上記各ピストンの一方がその移動
    の最外方位置に達した時該ピストンにより開蓋されるこ
    とによって開放されるように配置した上記シリンダの孔
    によって構成されると共に、上記排出口は上記各ピスト
    ンの他方がその移動の最外方位置に達した時該ピストン
    により開蓋されることによって開放されるように配置し
    た上記シリンダの孔によって構成されるが、上記導入口
    と上記排出口は双方とも同時に開放されるので、上記導
    入口から圧力をもって導入される上記燃料装入量は上記
    燃焼生成物の少なくとも一部を上記排出口から押出すこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(11)項記載の内燃
    機関。
JP59026891A 1983-02-15 1984-02-15 内燃機関に対する駆動装置 Pending JPS61241422A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU8041 1983-02-15
AUPF804183 1983-02-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61241422A true JPS61241422A (ja) 1986-10-27

Family

ID=3769987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59026891A Pending JPS61241422A (ja) 1983-02-15 1984-02-15 内燃機関に対する駆動装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4526141A (ja)
JP (1) JPS61241422A (ja)
CA (1) CA1214110A (ja)
DE (1) DE3405061A1 (ja)
FR (1) FR2540933A1 (ja)
GB (1) GB2134982B (ja)
SE (1) SE8400823L (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4803964A (en) * 1986-12-11 1989-02-14 Wladyslaw Kurek Internal combustion engine
US4974556A (en) * 1989-12-07 1990-12-04 Royse Enterprises, Inc. Internal combustion engine
GB2255803B (en) * 1991-05-17 1994-05-18 William Macpherson Two-stroke engine
IT1252762B (it) * 1991-07-04 1995-06-28 Lando Baldassini Variatore di velocita' rotatoria e lineare per motori a due tempi applicabile all'albero motore.
NO305619B1 (no) * 1997-04-25 1999-06-28 Leif Dag Henriksen Anordning ved forbrenningsmotor med innvendig forbrenning
JP2005520095A (ja) * 2001-12-18 2005-07-07 デルフィ テクノロジーズ,インコーポレイティド 対向ピストン式内燃機関
EP2245269B1 (en) 2008-01-11 2020-01-01 McVan Aerospace, Llc Reciprocating combustion engine
US8281764B2 (en) * 2009-06-25 2012-10-09 Onur Gurler Half cycle eccentric crank-shafted engine

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE448476C (de) * 1927-08-19 Fiat Spa Zweitaktvergasermaschine
US852033A (en) * 1905-11-06 1907-04-30 Raoul Philippe Motor.
US1487180A (en) * 1920-10-01 1924-03-18 Reineke Charles Internal-combustion engine
GB204220A (en) * 1922-10-06 1923-09-27 Hermann Michel Improvements in engines, more particularly two-stroke cycle internal combustion engines, having stationary cylinders and cam-controlled revolving parts
US1869787A (en) * 1927-09-19 1932-08-02 John T Trumble Supercharger
GB320839A (en) * 1928-10-16 1929-10-24 Charles Henry Fowler Improvements in or relating to two-stroke cycle internal combustion engines
GB321829A (en) * 1928-11-16 1929-11-21 William Henry Basil Richards Improvements in reciprocating engines or motors with oppositely moving pistons working in cylinders
US1858681A (en) * 1929-02-20 1932-05-17 John A Olson Rotary pump
FR775940A (fr) * 1934-01-15 1935-01-12 Moteur à explosions ou à combustion interne
US2199625A (en) * 1937-06-11 1940-05-07 Fiala-Fernbrugg Benno Double-piston internal combustion engine
US2450912A (en) * 1944-05-05 1948-10-12 Putnam James Boyd Internal-combustion motor with pistons symmetrically arranged about cams on the drive shaft
GB885281A (en) * 1958-06-12 1961-12-20 William Stephen Sawle Internal combustion engine of opposed piston type
FR1567625A (ja) * 1968-05-31 1969-05-16
FR2016171A1 (ja) * 1968-08-22 1970-05-08 Masakuni Koike
US3559628A (en) * 1969-08-05 1971-02-02 Triangle Research Inc Internal combustion engine
FR2279933A1 (fr) * 1974-07-25 1976-02-20 Guillon Marcel Nouveau moteur a combustion interne du cycle deux ou quatre temps fonctionnant aux carburants essence ou gasoil avec compresseur d'air (sans bielles ni vilebrequin)
US4071000A (en) * 1975-06-23 1978-01-31 Herbert Chester L Double crankshaft valved two cycle engine
GB1560093A (en) * 1975-07-11 1980-01-30 Richter P A Fluid operated device
US4485769A (en) * 1981-12-28 1984-12-04 Carson Douglas T Engine

Also Published As

Publication number Publication date
GB2134982A (en) 1984-08-22
CA1214110A (en) 1986-11-18
GB8403532D0 (en) 1984-03-14
US4526141A (en) 1985-07-02
SE8400823D0 (sv) 1984-02-15
FR2540933A1 (fr) 1984-08-17
GB2134982B (en) 1986-07-02
DE3405061A1 (de) 1984-08-16
SE8400823L (sv) 1984-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6796285B2 (en) Internal combustion engine
US5352295A (en) Rotary vane engine
US3144007A (en) Rotary radial-piston machine
EP0933500A1 (en) Rotary piston machine
US4033299A (en) Rotary engine
JPS61241422A (ja) 内燃機関に対する駆動装置
US4005682A (en) Rotary internal combustion engine
US4848296A (en) Rotary internal combustion engine
US3922118A (en) Rotary vane piston devices with stationary spur gears and crankshaft hub bearings
FI107826B (fi) Kiertomäntäpolttomoottori
US7140853B2 (en) Axial vane rotary device
US6619243B2 (en) Pivoting piston rotary power device
US4864814A (en) Continuous combustion heat engine
US6883488B2 (en) Rotary combustion engine
US4300487A (en) Rotary engine
US5138993A (en) Rotary wavy motion type engine
GB2200168A (en) Rotary fluid power transfer device
CA1108009A (en) Rotary axial vane mechanism
US3948230A (en) Rotary engine provided with first and secondary rotatably mounted rotors
US5131359A (en) Rotating head and piston engine
US20040255898A1 (en) Tri-vane rotary engine
US6318067B1 (en) Internal combustion engine with balanced rotary combustion chamber separate from reciprocating power cylinder
US3498271A (en) Rotary engine
RU2816772C1 (ru) Роторная машина
RU2219357C2 (ru) Газороторный двигатель юги