JPS6124097A - 半導体メモリ装置の高電圧選択回路 - Google Patents

半導体メモリ装置の高電圧選択回路

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JPS6124097A
JPS6124097A JP14531984A JP14531984A JPS6124097A JP S6124097 A JPS6124097 A JP S6124097A JP 14531984 A JP14531984 A JP 14531984A JP 14531984 A JP14531984 A JP 14531984A JP S6124097 A JPS6124097 A JP S6124097A
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JP
Japan
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transistor
mis
source
high voltage
gate
Prior art date
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JP14531984A
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English (en)
Inventor
Akio Kiji
木地 昭雄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、半導体メモリ装置の高電圧選択回路に関し
、特に不揮発性メモリの書き換え電圧のワード選択制御
回路に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の回路の一例として第1図に示すものがあ
った。この例においては、メモリセルが2ビツト/ワー
ドで2ワード、計4ビットのものを示しているが、ビッ
ト数が増えても原理は同様である。図において、Mll
〜M22はメモリトランジスタ、Qll〜Q22は読み
出し時に必要なエンハンスメント形のMIS形トランジ
スタ、G23.G24は読み出し制御信号REによりオ
ンされ電圧VDDを該トランジスタQll〜Q22に伝
達するMIS形トランジスタ、G1.G3はアドレスデ
コーダ、07〜GIOはANDゲート、G2.G4はイ
ンバータ、G5.G6.Gl 1はバッファ、Ql a
、Q2a、QAa、QBaは第3のMIS形トランジス
タ、Qlb、Q2b、QAa、QBbは第4のMIS形
トランジスタである。なお、この回路はNチャンネルの
MIS形トランジスタにて説明されている。
第2図は第1図の従来回路の各部の電圧を示し、図にお
いて、第1図と同一符号は同一部分に印加される電圧を
示している。
次に第2図を用いて動作について説明する。
まず消去動作について説明する。今、アドレスデコーダ
G1により、デコードされた番地が選択されたものとす
る。このとき例えばデコーダG1出力をVss、G3出
力をVPpとする。次に消去制御信号EEがH”になる
と、バッファGllの出力はVl)flとなり、メモリ
基板MSに消去電圧Vppが加わる。同時にバッファG
6出力もVPflになり、バッファG5出力はVssを
保ち、またアドレスデコーダG1出力がVss、G3出
力がVPflなので、メモリトランジスタMll、M1
2のゲートはVss、M21.M22のゲートはvpp
となる。
そのためメモリトランジスタMll、M12はゲートと
基板との電位差によりそのしきい値がシフトしてデプレ
ッション状態となり、その内容が消去され、−万M21
.M22についてはゲートと基板との電位差がないため
その内容は消去されない。
次に書き込み動作について説明する。引続きアドレスデ
コーダG1によりデコードされた番地が選択されている
とし、アドレスデコーダG1出力がVss、G3出力が
VpPとする。始めにデータ入力イネーブル信号線Cが
“L”となり、ANDゲタ信号DAが“H”、DBが”
L”とすると、A点はVpp、 B点はVssとなる。
次のタイミングでドライバG5出力がVpp、G6出力
がVssとなり、今度はメモリトランジスタM−1,1
,M12のゲートがVpp5M21.M22のゲートが
Vssとなる。
消去制御信号EEは“L”でメモリ基板MSはVSSな
のでメモリトランジスタM12のみが書き込まれ、Ml
lは書き込み禁止電圧vppがA点に印加されているの
で、情報は書き込まれない。
従来の高電圧選択回路は、以上のように構成されており
、インバータG2.G4は、消去時”H”電圧としてV
DDが、書込み時“H″電圧してVDDより高いVll
lflが印加されるため、その出力が“L″レベルなっ
た時、該インバータの内部でVPPからVssにMIS
形トランジスタを通して電流のパスができる。そのため
、昇圧回路等により発生された高電圧はすぐ降圧されて
しまうという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、ワードライン。
ビットライン、メモリ基板に高電圧を印加する際まずV
DD電圧でプリチャージし、次にこれらをチャージポン
プ作用でVl)I)に昇圧することにより、選択回路の
中にvppからVssへのパスが一切形成されず、安定
した高電圧選択が可能な、半導体メモリ装置の高電圧選
択回路を提供することを目的としている・。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第3
図は本発明の一実施例を示し、図において、20.21
及び22.23及び24はそれぞれ第1.第2のMis
形トランジスタQ9.Q10、コンデンサC1及びQl
 1.Ql 2.C2及びC13,C14,C3笈びC
17,QlB、C4及びC19,C20,C5からなる
同一の回路でそれぞれワード線30.31及びビット線
40゜41及びメモリ基板MSがプリチャージされた時
これらに高電圧を伝達する第1.第2.第3のVPP 
(高電圧)伝達回路である。また、10.1)及び12
.13及び14はそれぞれワード線30゜31、ビット
線40.41、メモリ基板MSをプリチャージ・する第
1.第2.第3のプリチャージ手段であり、これらは第
3のMl、S形トランジスタQl、C3,C5,C7,
C15及び第4のMIs形トランジスタQ2.C4,C
6,C8,Ql6により構成されている。なお015〜
G18はANDゲート、G20はインバータである。
第4図は第3図の各部の電圧を示し、図において、第3
図と同一符号は同一部分に印加される電圧を示している
次に第4図を用いて動作について説明する。始めに消去
動作について説明する。信号線Cを“L”にし、DA、
DBを“L″にすると、トランジスタQ5.Q7がオン
し、A点、B点電位はVDDになる。VGlflが立ち
上がり、クロックCLKが印加されると、チャージポン
プ回路(高電圧伝達回路)22.23が動作し、A点、
B点はvppに上がる。今、メモリトランジスタMll
、M12が選択されていて、アドレスデコーダG1出力
が“L”とし、信号線EDが“H”、WEが“L”とす
ると、メモリトランジスタM1’1.M12のゲートは
Vss、 M21. M22のゲートはVDDになる。
同時に信号線EEを“H”にし、プリチャージ手段14
によりメモリ基板MSをVDDにすることにより、チャ
ージポンプ回路21.24が動作し、メモリ基板MS、
メモリトランジスタM21.Ml2のゲートはVpl)
になる。一方、メモリトランジスタMll、M12のゲ
ートはVssなので、チャージポンプ回路20のトラン
ジスタQ9はオフしており、vppは伝達されず、メモ
リトランジスタMll、M12のゲートは引続きVss
を保持する。その結果、メモリトランジスタMll、M
12は消去され、M21.Ml2は消去されない。
次に書き込み動作について説明する。信号線EEは“L
″で、メモリ基板MSはVssであり、メモリトランジ
スタM1).M12が選択されていてアドレスデコーダ
G1出力が“L”、G3出力が“H”とする、信号線D
A出力を“L′″、DB小出力“H″にすると、プリチ
ャージ手段12゜13によりA点はVDDSB点はVs
sになる。ここで高電圧vpp、クロックCLKを印加
すると、チャージポンプ作用により、A点はVpp、 
B点はVssになる。次に、信号線WEを“H″、ED
を“L”にすることにより、メモリトランジスタM1)
、Ml2(7)ゲートはVD[l、M21.M22のゲ
ートはVssになり、その結果チャージポンプ作用によ
り、メモリトランジスタM1).M12のゲートはVp
p、 M21. M22(7)ゲートはVssになる。
ここでメモリ基板電圧はVssのままであリメそりトラ
ンジスタMll、M12はデータが書きう 込ま霜侶が、Mllは書き込み禁止電圧vppがA点に
印加されているのでデータは書き込まれない。
M21.M22についてもゲートがVssなのでデータ
は書き込まれない。従ってM12のみデータが書き込ま
れることとなる。
なお上記実施例では、不揮発性メモリのアドレスデコー
ダについて説明したが、高電圧を選択的に印加するすべ
てのシステムについて応用できる。
このように、本実施例の構成によれば、インバータG2
.G4に2種類の“H″電圧VDD、  Vpl)を印
加する必要はなく、高電圧を無損失で選択印加できるの
で、高電圧をチップ内部の昇圧回路で発生させることが
可能となり、5v単一電源の不揮発性メモリを製造する
ことが可能となった。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体メモリ装置の高電
圧選択回路の構成によれば、ワードライン、ビットライ
ン、メモリ基板に高電圧を印加する際まずv00電圧で
プリチャージし、次にこれらをチャージポンプ作用によ
りvppに昇圧するようにしたので、高電圧を無損失で
選択印加できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の半導体メモリ装置の高電圧選択回路の回
路図、第2図はその動作タイミングを示す図、第3図は
この発明の一実施例を示す回路図、第4図はその動作タ
イミングを示す図である。 10.1)・・・第1のプリチャージ手段、12゜13
・・・第2のプリチャージ手段、14・・・第3のプリ
チャージ手段、20.21・・・第1の高電圧伝達回路
、22.23・・・第2の高電圧伝達回路、24Q4.
C6,QB、C16・・・第4のMis形トランジスタ
、Q9.、Ql 1.Ql 3.Ql 7.C19・・
・第1のMis形トランジスタ、Q10.C12、C1
4,QlB、C20・・・第2のMrS形トランジスタ
、C1〜C5・・・コンデンサ、Gl、G3・・・アド
レスデコーダ、G2.G4・・・インバータ、G15〜
G1B・・・ANDゲート、G20・・・インバータ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体メモリ装置のワード線、ビット線、メモリ
    基板をそれぞれプリチャージする第1ないし第3のプリ
    チャージ手段と、ドレインが高電圧に接続された第1の
    MIS形トランジスタ、相互に接続されたドレインとゲ
    ート、ソースがそれぞれ第1のMIS形トランジスタの
    ソース、ゲートに接続された第2のMIS形トランジス
    タ、クロック信号線と上記第2のMIS形トランジスタ
    のゲート間に接続されたコンデンサを備え、それぞれ上
    記ワード線、ビット線、メモリ基板がプリチャージされ
    た時これらに上記高電圧を伝達する第1ないし第3の高
    電圧伝達回路とを備えたことを特徴とする半導体メモリ
    装置の高電圧選択回路。
  2. (2)上記第1のプリチャージ手段は、そのソースが上
    記第2のMIS形トランジスタのソースに接続された第
    3のトランジスタと、そのドレインが同じく上記第2の
    MIS形トランジスタのソースに接続された第4のMI
    S形トランジスタとを備え、デコーダの出力、その反転
    信号が各々該第4、第3のMIS形トランジスタのゲー
    トに接続され、第3のMIS形トランジスタのドレイン
    、第4のMIS形トランジスタのソースの各々にはVD
    D電位もしくはVss電位が印加されるものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ
    装置の高電圧選択回路。
  3. (3)上記第2のプリチャージ手段は、そのソースが上
    記第2のMIS形トランジスタのソースに接続された第
    3のトランジスタと、そのドレインが同じく上記第2の
    MIS形トランジスタのソースに接続された第4のMI
    S形トランジスタとを備え、データ入力イネーブル信号
    とデータとの論理積信号が第3のMIS形トランジスタ
    のゲートに、上記論理積信号とイネーブル信号との論理
    積信号が第4のMIS形トランジスタのゲートに印加さ
    れ、第3のMIS形トランジスタのドレイン、第4のM
    IS形トランジスタのソースにはそれぞれVDD電位、
    Vss電位が印加されるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ装置の高電圧選
    択回路。
  4. (4)上記第3のプリチャージ手段は、そのソースが上
    記第2のMIS形トランジスタのソースに接続された第
    3のトランジスタと、そのドレインが同じく上記第2の
    MIS形トランジスタのソースに接続された第4のMI
    S形トランジスタとを備え、消去制御信号及びその反転
    信号がそれぞれ第3及び第4のMIS形トランジスタの
    ゲートに印加され、第3のMIS形トランジスタのドレ
    イン、第4のMIS形トランジスタのソースにはそれぞ
    れVDD電位、Vss電位が印加されるものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ
    装置の高電圧選択回路。
JP14531984A 1984-07-11 1984-07-11 半導体メモリ装置の高電圧選択回路 Pending JPS6124097A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61180014U (ja) * 1985-03-07 1986-11-10
JPS63119097A (ja) * 1986-11-06 1988-05-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JPH01143098A (ja) * 1987-11-28 1989-06-05 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 紫外線消去型不揮発性半導体記憶装置
JP2010129120A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Fujitsu Microelectronics Ltd 半導体メモリ、半導体メモリの動作方法およびシステム

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