JPS63119097A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS63119097A JPS63119097A JP26418986A JP26418986A JPS63119097A JP S63119097 A JPS63119097 A JP S63119097A JP 26418986 A JP26418986 A JP 26418986A JP 26418986 A JP26418986 A JP 26418986A JP S63119097 A JPS63119097 A JP S63119097A
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- JP
- Japan
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- high voltage
- transistor
- circuit
- selection
- memory transistor
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体装置、特に不揮発性メモリに関し、
なかでも電気的に書き換えのできるEEP ROM (
Electrically Erasable and
Progrannable PROM)またはE A
ROM (Electrically Altera
ble ROM)の改良に関するものである。
なかでも電気的に書き換えのできるEEP ROM (
Electrically Erasable and
Progrannable PROM)またはE A
ROM (Electrically Altera
ble ROM)の改良に関するものである。
EEFROMは、高い電圧(15V〜20V)をメモリ
素子のゲートまたは拡散、基板に印加することによりメ
モリ素子のしきい値(■アH)を変化させることをその
不揮発性記憶の原理としている。この高い電圧をチップ
内部で昇圧発生させる場合、この内部高電圧源(以下昇
圧回路と称す)には電流供給能力がないため不要な電流
のパスを断って選択的に高電圧を印加するデコーダが必
要である。
素子のゲートまたは拡散、基板に印加することによりメ
モリ素子のしきい値(■アH)を変化させることをその
不揮発性記憶の原理としている。この高い電圧をチップ
内部で昇圧発生させる場合、この内部高電圧源(以下昇
圧回路と称す)には電流供給能力がないため不要な電流
のパスを断って選択的に高電圧を印加するデコーダが必
要である。
第2図はこのような従来の半導体装置の高電圧選択デコ
ーダを示す0図において、Q l−Q &はNチャネル
MO3)ランジスタ、0.は不揮発性のメモリトランジ
スタ、Cs、Csはキャパシタである。また、10はト
ランジスタQ 1 iff; Q !からなるプリチャ
ージ回路であり、それぞれのゲートには当該デコ二ダに
対応するメモリトランジスタのアドレス信号A及びその
反転信号Aが印加されている。20はトランジスタQs
、 Q4 、 Qs及びキャパシタCI、Ctからな
る選択用昇圧回路、Aは接続点Nと、プリチャージ回路
1oとを接続するプリチャージ用ライン、Bはトランジ
スタQ、とメモリトランジスタQ?とを接続する出力用
ラインである。なお30は以上の各要素から構成された
高電圧選択デコーダである。
ーダを示す0図において、Q l−Q &はNチャネル
MO3)ランジスタ、0.は不揮発性のメモリトランジ
スタ、Cs、Csはキャパシタである。また、10はト
ランジスタQ 1 iff; Q !からなるプリチャ
ージ回路であり、それぞれのゲートには当該デコ二ダに
対応するメモリトランジスタのアドレス信号A及びその
反転信号Aが印加されている。20はトランジスタQs
、 Q4 、 Qs及びキャパシタCI、Ctからな
る選択用昇圧回路、Aは接続点Nと、プリチャージ回路
1oとを接続するプリチャージ用ライン、Bはトランジ
スタQ、とメモリトランジスタQ?とを接続する出力用
ラインである。なお30は以上の各要素から構成された
高電圧選択デコーダである。
次にこの回路の動作−ついて説明する。今当該デコーダ
が選択されているものとすると、トランジスタQ、によ
りプリチャージされた接続点Nの電位は、位相が全く反
転しているφ、φの高速パルスとキャパシタC+、Cz
との結合により次第に上昇していく、そしてついには、
図示しない昇圧回路からの入力電圧VINよりも高い電
圧となってトランジスタQ、をオンし、これにより入力
電圧Vl)lはほぼ電流のバスなしで、即ち不要なパス
によりGNDに向って電流が流れることなくトランジス
タQ6を経てメモリトランジスタQ7へ伝えることが可
能となる。従つてメモリトランジスタQffには上記入
力電圧VINにほぼ等しい高電圧が伝達される。なお、
入力電圧を全く伝えないようにするときには、当該デコ
ーダが選択されていない状態と同状態、即ちトランジス
タQ、をONさせ、接続点NをGNDにしておけばよい
。
が選択されているものとすると、トランジスタQ、によ
りプリチャージされた接続点Nの電位は、位相が全く反
転しているφ、φの高速パルスとキャパシタC+、Cz
との結合により次第に上昇していく、そしてついには、
図示しない昇圧回路からの入力電圧VINよりも高い電
圧となってトランジスタQ、をオンし、これにより入力
電圧Vl)lはほぼ電流のバスなしで、即ち不要なパス
によりGNDに向って電流が流れることなくトランジス
タQ6を経てメモリトランジスタQ7へ伝えることが可
能となる。従つてメモリトランジスタQffには上記入
力電圧VINにほぼ等しい高電圧が伝達される。なお、
入力電圧を全く伝えないようにするときには、当該デコ
ーダが選択されていない状態と同状態、即ちトランジス
タQ、をONさせ、接続点NをGNDにしておけばよい
。
従来の半導体装置のデコーダは以上のように構成されて
おり、A及びBの2つの配線を有するものであるので、
チップのパターン形成時において、特にメモリ容量の多
いチップでは、メモリのワードライン及びビットライン
にそれぞれ上記回路を設ける必要から、配線が多くなり
、パターンレイアウトが非常に困難であるという問題点
があった。
おり、A及びBの2つの配線を有するものであるので、
チップのパターン形成時において、特にメモリ容量の多
いチップでは、メモリのワードライン及びビットライン
にそれぞれ上記回路を設ける必要から、配線が多くなり
、パターンレイアウトが非常に困難であるという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、配線の無駄をなくして、効率良くパターンレ
イアウトを行うことができる半導体装置を得ることを目
的とする。
たもので、配線の無駄をなくして、効率良くパターンレ
イアウトを行うことができる半導体装置を得ることを目
的とする。
チャージ回路との接続線路を用いて制御トランジスタと
メモリトランジスタとを接続したものである。
メモリトランジスタとを接続したものである。
回路との接続線路を用いて制御トランジスタとメモリト
ランジスタとを接続したので、デコーダ回路1つにつき
信号ラインを1本減らすことができ、回路構成を簡略化
して、効率良くパターンレイアウトを行うことができる
。
ランジスタとを接続したので、デコーダ回路1つにつき
信号ラインを1本減らすことができ、回路構成を簡略化
して、効率良くパターンレイアウトを行うことができる
。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置を示し、
図において、Q、〜Q? 、Cs 、Ctは従来装置と
同じものを示す、Cはプリチャージ及び出力用ラインで
あり、プリチャージ回路10と接続点Nを接続するとと
もにトランジスタQ、とメモリトランジスタQ、をも接
続する一本の接続線路である。
図において、Q、〜Q? 、Cs 、Ctは従来装置と
同じものを示す、Cはプリチャージ及び出力用ラインで
あり、プリチャージ回路10と接続点Nを接続するとと
もにトランジスタQ、とメモリトランジスタQ、をも接
続する一本の接続線路である。
このような構成になる半導体装置では、その回路動作は
従来回路と全く同様であるが、−本の接続線路Cにより
プリチャージ回路10と接続点N。
従来回路と全く同様であるが、−本の接続線路Cにより
プリチャージ回路10と接続点N。
及びトランジスタQ、とメモリトランジスタQ。
とが接続されており、これにより従来回路に比し、配線
を一本減らすことができ、回路構成を簡略化して効率の
良いパターンレイアウトを得ることができる。
を一本減らすことができ、回路構成を簡略化して効率の
良いパターンレイアウトを得ることができる。
なお、接続線路を一本としたことにより本デコーダの選
択時トランジスタQ、には高電圧が印加されることにな
るが、高電圧の電源VCCへのリークの心配はない、な
ぜなら高電圧の印加でトランジスタQ、のゲート・ソー
ス間電圧がマイナスとなり、該トランジスタQ、が瞬時
にカットオフするからである。
択時トランジスタQ、には高電圧が印加されることにな
るが、高電圧の電源VCCへのリークの心配はない、な
ぜなら高電圧の印加でトランジスタQ、のゲート・ソー
ス間電圧がマイナスとなり、該トランジスタQ、が瞬時
にカットオフするからである。
なお、上記実施例では、NチャネルMO3I−ランジス
タを用いて回路を構成しているが、本発明はPチャネル
MO3)ランジスタを用いてマイナスの高電圧を発生す
る場合にももちろん適用することができ、上記実施例と
同様の効果を奏する。
タを用いて回路を構成しているが、本発明はPチャネル
MO3)ランジスタを用いてマイナスの高電圧を発生す
る場合にももちろん適用することができ、上記実施例と
同様の効果を奏する。
を用いて制御トランジスタとメモリトランジスタとを接
続するようにしたので、従来回路に比べて配線数を一本
少なくでき、極めて効率の良いパターンレイアウトを行
うことができる効果がある。
続するようにしたので、従来回路に比べて配線数を一本
少なくでき、極めて効率の良いパターンレイアウトを行
うことができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置を示す回
路図、第2図は従来の半導体装置を示す回路図である。 図において、10はプリチャージ用回路、20は選択用
昇圧回路、30は高電圧選択用デコーダ、Q、〜Q、は
NチャネルMO3)ランジスタ、Q?はメモリトランジ
スタ、CI l Cgはキャパシタ、A、B、Cはプ
リチャージ用ライン、出力用ライン、プリチャージ及び
出力用ライン(接Vt線路)である。
路図、第2図は従来の半導体装置を示す回路図である。 図において、10はプリチャージ用回路、20は選択用
昇圧回路、30は高電圧選択用デコーダ、Q、〜Q、は
NチャネルMO3)ランジスタ、Q?はメモリトランジ
スタ、CI l Cgはキャパシタ、A、B、Cはプ
リチャージ用ライン、出力用ライン、プリチャージ及び
出力用ライン(接Vt線路)である。
Claims (1)
- (1)不揮発性メモリトランジスタと、 該不揮発性メモリトランジスタの情報書込みまたは消去
用の高電圧を内部昇圧により発生する昇圧回路と、 上記高電圧を不揮発性メモリトランジスタに選択的に伝
えるための高電圧選択デコーダとを備え、上記高電圧選
択デコーダは、 上記不揮発性メモリトランジスタへの上記高電圧の印加
をオンあるいはオフするための制御トランジスタと、 本高電圧選択デコーダに対応するメモリトランジスタが
選択されたとき後述する選択用昇圧回路の入力をプリチ
ャージするプリチャージ回路と、該プリチャージ回路に
よりプリチャージされた電圧をクロック信号により昇圧
して上記制御トランジスタのゲートに出力する選択用昇
圧回路とから構成されてなる半導体装置において、 上記選択用昇圧回路と上記プリチャージ回路との接続線
路を用いて上記制御トランジスタと上記メモリトランジ
スタとを接続したことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26418986A JPS63119097A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26418986A JPS63119097A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63119097A true JPS63119097A (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=17399712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26418986A Pending JPS63119097A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63119097A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124097A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体メモリ装置の高電圧選択回路 |
-
1986
- 1986-11-06 JP JP26418986A patent/JPS63119097A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124097A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体メモリ装置の高電圧選択回路 |
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