JPS61239167A - ブラウン管オシロスコ−プの自動輝度変調回路 - Google Patents
ブラウン管オシロスコ−プの自動輝度変調回路Info
- Publication number
- JPS61239167A JPS61239167A JP7919285A JP7919285A JPS61239167A JP S61239167 A JPS61239167 A JP S61239167A JP 7919285 A JP7919285 A JP 7919285A JP 7919285 A JP7919285 A JP 7919285A JP S61239167 A JPS61239167 A JP S61239167A
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- JP
- Japan
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- brightness
- ray tube
- waveform
- cathode
- voltage
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は観測現象変化の遅速に関係なく同じ明るさで波
形を表示できるブラウン管オシロスコープの自動輝度変
調回路に関するものである。
形を表示できるブラウン管オシロスコープの自動輝度変
調回路に関するものである。
（従来技術およびその問題点）
波形観測用とＬで使用されるブラウン管オシロスコープ
（シンクロスコープ）においては、観測すべき現象の速
さに応じて繰返し掃引時間を決定し、この掃引時間に対
応して輝度を手動で調整して波形を観測するが、この場
合掃引時間が短かくなるに伴いスポットの輝度を上げな
ければ波形が暗くなって見えにくくなる。
（シンクロスコープ）においては、観測すべき現象の速
さに応じて繰返し掃引時間を決定し、この掃引時間に対
応して輝度を手動で調整して波形を観測するが、この場
合掃引時間が短かくなるに伴いスポットの輝度を上げな
ければ波形が暗くなって見えにくくなる。
また１回の掃引時間の中においても現象の立上りの急峻
のものは立上り部分が暗くなって見えにくくなり、それ
に続く直流部分、零線部分はハレーションを起す程に明
゛る過ぎることはよく経験するところである。
のものは立上り部分が暗くなって見えにくくなり、それ
に続く直流部分、零線部分はハレーションを起す程に明
゛る過ぎることはよく経験するところである。
しかし従来においては最も観察に必要な部分に合わせて
輝度を調整し他の部分が明る過ぎても暗過ぎてもそのま
まに放置する方法しかないため、現象全体を同じ明るさ
で見ることができない欠点がある。
輝度を調整し他の部分が明る過ぎても暗過ぎてもそのま
まに放置する方法しかないため、現象全体を同じ明るさ
で見ることができない欠点がある。
本発明は現象変化の遅速にかかわらずスポットの明るさ
をはソ一定に自動制御して現象を見易くすることができ
る。自動輝度調節回路の提供を目的としてなされたもの
である。
をはソ一定に自動制御して現象を見易くすることができ
る。自動輝度調節回路の提供を目的としてなされたもの
である。
（発明の概要）
本発明は観測すべき波形の変化率を検出して、これに比
例した電圧を作り、これをブラウン管オシロスコープの
輝度変調電圧として使用することにより、現象の遅速に
関係なく同じ明るさのもとに波形を表示できるようにし
たものである。次に実施例により本発明の詳細な説明す
る。
例した電圧を作り、これをブラウン管オシロスコープの
輝度変調電圧として使用することにより、現象の遅速に
関係なく同じ明るさのもとに波形を表示できるようにし
たものである。次に実施例により本発明の詳細な説明す
る。
（実施例）
（構成）
第１図は本発明の一実施例ブロック系統図であって、図
において（１）は観測すべき波形信号の入力端子、（２
）は高入力抵抗の増幅器（バッファアンプ）（３）は微
分回路、（４）は絶対値検波器、（５）は増幅度を可変
できる可変増幅器、（６）はブラウンオシロスコープ、
（７）はその外部輝度変調端子（８）は ・遅延回路で
ある。
において（１）は観測すべき波形信号の入力端子、（２
）は高入力抵抗の増幅器（バッファアンプ）（３）は微
分回路、（４）は絶対値検波器、（５）は増幅度を可変
できる可変増幅器、（６）はブラウンオシロスコープ、
（７）はその外部輝度変調端子（８）は ・遅延回路で
ある。
（作用）
入力端子（１）に与えられた例えば第２図＋８）の波形
信号ｐ、はブラウン管オシロスコープ（６）と高入力抵
抗の増幅器（２）に加えられ、増幅器（２）は入力電圧
に擾乱を与えないように増幅したのち微分回路（５）に
加える。すると微分回路（３）は第２図（１）ｌに示す
ように、信号ｐ、の波形の時間変化率に比例した電圧、
即ち零線および直流分に対しては発生電圧が零であり、
波形が急峻になるに伴い発生電圧が大になる出力電圧ｐ
２を発生して絶対値検波器（４）に加える。絶対値検出
器（４）は出力電圧ｐ２の絶対値をとり、第２図（ｅ）
に示すように、零から正極性方向にのみ電圧を変化し、
かつその大きさが入力電圧ｐ２の変化分の絶対値に比例
した正極性の出力ｐ、を作る。増幅器（５）は出力ｐ、
を適当に増幅してブラウン管オシロスコープ（６）の輝
度変調回路と整合をとり、輝度変調人力ｐ４として外部
輝度変調端子（７）に加えて電圧値ｐ４に比例して輝度
を変化させる。
信号ｐ、はブラウン管オシロスコープ（６）と高入力抵
抗の増幅器（２）に加えられ、増幅器（２）は入力電圧
に擾乱を与えないように増幅したのち微分回路（５）に
加える。すると微分回路（３）は第２図（１）ｌに示す
ように、信号ｐ、の波形の時間変化率に比例した電圧、
即ち零線および直流分に対しては発生電圧が零であり、
波形が急峻になるに伴い発生電圧が大になる出力電圧ｐ
２を発生して絶対値検波器（４）に加える。絶対値検出
器（４）は出力電圧ｐ２の絶対値をとり、第２図（ｅ）
に示すように、零から正極性方向にのみ電圧を変化し、
かつその大きさが入力電圧ｐ２の変化分の絶対値に比例
した正極性の出力ｐ、を作る。増幅器（５）は出力ｐ、
を適当に増幅してブラウン管オシロスコープ（６）の輝
度変調回路と整合をとり、輝度変調人力ｐ４として外部
輝度変調端子（７）に加えて電圧値ｐ４に比例して輝度
を変化させる。
（効果）
以上のように本発明では現象変化の速い部分では輝度変
調端子（７）に加えられる電圧は大となって輝度変調が
強くかかるために輝度が高くなる。また現象変化の遅い
ところでは端子（７）に加えられる電圧ｐ１５小になっ
て輝度変調が弱くかかるため輝度はあまり高くならず、
現象の変化のないところ例えば零線、直流分のみのとこ
ろでは、輝度変調は全くかからないので輝度は全く変化
することがない。その結果ブラウン管上に表示された波
形の明るさは現象変化の遅速にかかわらずほぼ一定とな
り、従来に比べて観測は格段に容易になる。
調端子（７）に加えられる電圧は大となって輝度変調が
強くかかるために輝度が高くなる。また現象変化の遅い
ところでは端子（７）に加えられる電圧ｐ１５小になっ
て輝度変調が弱くかかるため輝度はあまり高くならず、
現象の変化のないところ例えば零線、直流分のみのとこ
ろでは、輝度変調は全くかからないので輝度は全く変化
することがない。その結果ブラウン管上に表示された波
形の明るさは現象変化の遅速にかかわらずほぼ一定とな
り、従来に比べて観測は格段に容易になる。
なお微分回路のもつ時定数などにより直接ブラウン管に
入力される信号ｐ、に対して輝度変調人力ｐ４ は多少
遅れるが、この遅れに対しては第１図中に点線によって
示すように遅延回路（８）を設けるか、ブラウン管オシ
ロスコープ（６）の内部例えば入力端子からブラウン管
の偏向板に到るまでの何れかに、遅延回路を挿入して遅
らせることにより同期させることができる。また一般に
ブラウン管オシロスコープは外部輝度変調端子を有する
が、ない場合には直接内部の輝度変調回路に加えるよう
にすればよい。
入力される信号ｐ、に対して輝度変調人力ｐ４ は多少
遅れるが、この遅れに対しては第１図中に点線によって
示すように遅延回路（８）を設けるか、ブラウン管オシ
ロスコープ（６）の内部例えば入力端子からブラウン管
の偏向板に到るまでの何れかに、遅延回路を挿入して遅
らせることにより同期させることができる。また一般に
ブラウン管オシロスコープは外部輝度変調端子を有する
が、ない場合には直接内部の輝度変調回路に加えるよう
にすればよい。
第１図は本発明の一実施例回路図、第２図は回路各部の
波形図である。 （１）・・・観測すべき信号の入力端子、 （２）・・
・増幅器、（３）・・・微分回路、 （４）・・・絶対
値検波器、 （５）・・・可変増幅器、 （６）・・・
ブラウン管オシロスコープ、（７）・・・外部輝度変調
端子、 （８）・・・遅延回路。
波形図である。 （１）・・・観測すべき信号の入力端子、 （２）・・
・増幅器、（３）・・・微分回路、 （４）・・・絶対
値検波器、 （５）・・・可変増幅器、 （６）・・・
ブラウン管オシロスコープ、（７）・・・外部輝度変調
端子、 （８）・・・遅延回路。
Claims (1)
- 観測すべき信号からその波形の時間変化率に比例する電
圧発生回路を備え、その出力を輝度変調信号としてブラ
ウン管オシロスコープに加えて現象変化の遅速に関係な
くほゞ同じ明るさで波形表示を行えるようにしたことを
特徴とするブラウン管オシロスコープの自動輝度変調回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7919285A JPS61239167A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | ブラウン管オシロスコ−プの自動輝度変調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7919285A JPS61239167A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | ブラウン管オシロスコ−プの自動輝度変調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61239167A true JPS61239167A (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=13683109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7919285A Pending JPS61239167A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | ブラウン管オシロスコ−プの自動輝度変調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61239167A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54156574A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Oscilloscope |
| JPS582673A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | 輝点掃引式表示装置の輝度制御回路 |
| JPS598162B2 (ja) * | 1976-10-15 | 1984-02-23 | 旭化成株式会社 | フイルタ−素子 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP7919285A patent/JPS61239167A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598162B2 (ja) * | 1976-10-15 | 1984-02-23 | 旭化成株式会社 | フイルタ−素子 |
| JPS54156574A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Oscilloscope |
| JPS582673A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | 輝点掃引式表示装置の輝度制御回路 |
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