JPS61237708A - ロータリー除雪車 - Google Patents
ロータリー除雪車Info
- Publication number
- JPS61237708A JPS61237708A JP7679885A JP7679885A JPS61237708A JP S61237708 A JPS61237708 A JP S61237708A JP 7679885 A JP7679885 A JP 7679885A JP 7679885 A JP7679885 A JP 7679885A JP S61237708 A JPS61237708 A JP S61237708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- cutting blade
- eaves
- rotary snowplow
- mounting base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
（産業上の利用分野）多雪地域の道路両側には、プラウ
及びロータリ除雪車等により処理された雪が堆積して霊
場を形成し、また霊場上に吹雪等により雪庇が形成され
る赫そのため道路幅員が減少する。更にこれらの霊場・
雪庇は、その後の降雪や気温変化により自重に耐えきれ
ず突如道路上に落下するので、車両や人間にとって極め
て危険な存在である。そこで、霊場・雪庇の迅速な処理
が強く要求される。本発明に係るロータリ除雪車はかか
ろ雪゛堤・雪庇処理に利用されろ。
及びロータリ除雪車等により処理された雪が堆積して霊
場を形成し、また霊場上に吹雪等により雪庇が形成され
る赫そのため道路幅員が減少する。更にこれらの霊場・
雪庇は、その後の降雪や気温変化により自重に耐えきれ
ず突如道路上に落下するので、車両や人間にとって極め
て危険な存在である。そこで、霊場・雪庇の迅速な処理
が強く要求される。本発明に係るロータリ除雪車はかか
ろ雪゛堤・雪庇処理に利用されろ。
（従来技術及びその問題点）従来は、第１Ｏ図の如きロ
ータリ除雪車１４により霊場・雪庇１３の切断処理及び
最終的な道路幅員の確保が行われていた。
ータリ除雪車１４により霊場・雪庇１３の切断処理及び
最終的な道路幅員の確保が行われていた。
しかし、雪切り１の高さは車両制限令により３．８メー
トル以下にしなけれはならないため、それ以上の第１１
図の如き高霊場・高雪庇の処理には池の専用車や危険の
多い人力に頼らざるを得なかった。
トル以下にしなけれはならないため、それ以上の第１１
図の如き高霊場・高雪庇の処理には池の専用車や危険の
多い人力に頼らざるを得なかった。
本発明は、低い霊場・雪庇の処理及び道路ｖＡ員の確保
のみならず３．８メートル以上の霊場・雪庇の処理をも
迅速かつ安全に為し得る除雪車を提供することを目的と
する。
のみならず３．８メートル以上の霊場・雪庇の処理をも
迅速かつ安全に為し得る除雪車を提供することを目的と
する。
口 発明の構成
（問題点を解決するための手段）ロータリ除雪車の車両
本体の後部に、雪間・雪庇処理装置を取り付ける。この
雪間・雪庇処理装置は取付台と切刃とから成る。切刃は
取付台に関し揺動自在で、高い雪間・雪庇にも達し得る
。
本体の後部に、雪間・雪庇処理装置を取り付ける。この
雪間・雪庇処理装置は取付台と切刃とから成る。切刃は
取付台に関し揺動自在で、高い雪間・雪庇にも達し得る
。
（作用）＃、い雪間・雪庇は従来通り雪切りｌで切断し
、除雪装置にて除雪する。高い雪間・雪庇は切刃を高い
位置に揺動させ除雪車を走行させて切断し、雪を車両後
方に落下させる。除雪車を後方へ戻して再び前進させる
ことによりこの落下している雪を除雪装置にて除雪し、
道路幅員を確保する。
、除雪装置にて除雪する。高い雪間・雪庇は切刃を高い
位置に揺動させ除雪車を走行させて切断し、雪を車両後
方に落下させる。除雪車を後方へ戻して再び前進させる
ことによりこの落下している雪を除雪装置にて除雪し、
道路幅員を確保する。
（実施例）以下において同一番号は同−又は相応部分を
指すものとする− 第１〜４図において、１４はロータリ除雪車、１５はそ
の車両本体、１６は雪間・雪庇処理装置である。雪間雪
庇処理装置１６は車両本体１５の後部に取り付けられる
取付台４と切刃２とから成る。取付台４は、ガイド１７
と架台３とから成る。ガイド１７は車両本体１５後部に
固定され、ガイド１７と架台３にはシリンダ６が懸架さ
れる。
指すものとする− 第１〜４図において、１４はロータリ除雪車、１５はそ
の車両本体、１６は雪間・雪庇処理装置である。雪間雪
庇処理装置１６は車両本体１５の後部に取り付けられる
取付台４と切刃２とから成る。取付台４は、ガイド１７
と架台３とから成る。ガイド１７は車両本体１５後部に
固定され、ガイド１７と架台３にはシリンダ６が懸架さ
れる。
架台３はカイト１７に案内されシリンダ６により水平方
向に、かつ、車両本体１５の進行方向（第１図左方）に
対し直角方向（第２図左右）に摺動自在である。なお、
７はスベリ軸受である。シリンダ５が切刃２と架台３に
懸架され、切刃２は架台３にシリンダ５により揺動自在
に枢着される。
向に、かつ、車両本体１５の進行方向（第１図左方）に
対し直角方向（第２図左右）に摺動自在である。なお、
７はスベリ軸受である。シリンダ５が切刃２と架台３に
懸架され、切刃２は架台３にシリンダ５により揺動自在
に枢着される。
切刃２はロータリ除雪車１４の進行方向に対し直角の垂
直面上を揺動する。なお、９はターンバックル、８はタ
ーンバックル用ブラケットである。
直面上を揺動する。なお、９はターンバックル、８はタ
ーンバックル用ブラケットである。
２０は除雪装置で、雪切りｌ、オーガ１０及びプロワ１
１、シュート１２から成り、第８図及び９図の如く雪切
り１をシリンダ２２により揺動自在とする折り畳み機構
２１を設けてもよい。
１、シュート１２から成り、第８図及び９図の如く雪切
り１をシリンダ２２により揺動自在とする折り畳み機構
２１を設けてもよい。
本実施例の作用は次の通りである。
まず、切刃２を油圧シリンダ５により折り畳み状態（第
２図２点鎖線）より起立させ、雪間・雪庇の状態により
切刃２の角度１（を、また、油圧シリンダ６により架台
３の車両外側への移動ｊｌＬを調整し、作業姿勢を完了
する。
２図２点鎖線）より起立させ、雪間・雪庇の状態により
切刃２の角度１（を、また、油圧シリンダ６により架台
３の車両外側への移動ｊｌＬを調整し、作業姿勢を完了
する。
除雪装置側の雪切りｌに折り畳み機構を有する場合には
同様に雪切り１の起立角度を調整する。
同様に雪切り１の起立角度を調整する。
而る後、ロータリ除雪車１４を移動させ、雪間・雪庇に
雪切りｌを侵入せしめる。雪切りｌにより切断された雪
間・雪庇は除雪装置前面に落下しオーガｌＯにより処理
される。
雪切りｌを侵入せしめる。雪切りｌにより切断された雪
間・雪庇は除雪装置前面に落下しオーガｌＯにより処理
される。
処理しきれない雪切りｌの高さを越える雪間・雪庇１３
は車両本体の切刃２により切断され車両後方に落下する
。崩落した雪は一度車両を後退させ再び前進させて除雪
装置２０により道路外へ放雷する。
は車両本体の切刃２により切断され車両後方に落下する
。崩落した雪は一度車両を後退させ再び前進させて除雪
装置２０により道路外へ放雷する。
第５〜７図は別の実施例を示す。この実施例では、取付
台４は１個の枠体３１のみから成り、シリンダ５が切刃
２と枠体３１に懸架され、切刃２は枠体３１にシリンダ
５により揺動自在に枢着される。
台４は１個の枠体３１のみから成り、シリンダ５が切刃
２と枠体３１に懸架され、切刃２は枠体３１にシリンダ
５により揺動自在に枢着される。
作用に間しては、架台３の移動ｆｆ１Ｌの調整がない点
を除き、前実施例と同様である。
を除き、前実施例と同様である。
ハ 発明の効果
本発明によれば、ロータリ除雪車以外の専用車や危険の
多い人力の投入は不要であり、ロータリ除雪車１台で作
業を完了でき、処理能力の向上を促進して雪間・雪庇の
処理作業中の交通止め時間帯を短縮し得、以て冬期の交
通流の円滑化を図れる等種々の効果を奏する。
多い人力の投入は不要であり、ロータリ除雪車１台で作
業を完了でき、処理能力の向上を促進して雪間・雪庇の
処理作業中の交通止め時間帯を短縮し得、以て冬期の交
通流の円滑化を図れる等種々の効果を奏する。
第１図は本発明に係るロータリ除雪車の一実施例の側面
図、第２図は同背面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面
図、第４図は雪間・雪庇処理状態を示す正面図、第５図
は他の実施例の一部の側面図、第６図は同背面図、第７
図は雪間・雪庇処理状態を示す正面図、第８図は言切装
置の側面図、第９図は同平面図、第１０図及び第１１図
は従来の除雪車による雪間・雪庇処理状態を示す正面図
である。 １−−一言切り、２−ｍ−切刃、３−ｍ−架台、４−ｍ
−取付台、５．６−−−シリンダ、７−−−スベリ軸受
、８−ｍ−ターンバックル用ブラケット、９−ｍ−ター
ンバックル、１０−一一オ−ガ、１１−ブロワ、１２−
ｍ−シュート、１３−−一霊場・雪庇、１４−ｍ−ロー
タリ除雪車。
図、第２図は同背面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面
図、第４図は雪間・雪庇処理状態を示す正面図、第５図
は他の実施例の一部の側面図、第６図は同背面図、第７
図は雪間・雪庇処理状態を示す正面図、第８図は言切装
置の側面図、第９図は同平面図、第１０図及び第１１図
は従来の除雪車による雪間・雪庇処理状態を示す正面図
である。 １−−一言切り、２−ｍ−切刃、３−ｍ−架台、４−ｍ
−取付台、５．６−−−シリンダ、７−−−スベリ軸受
、８−ｍ−ターンバックル用ブラケット、９−ｍ−ター
ンバックル、１０−一一オ−ガ、１１−ブロワ、１２−
ｍ−シュート、１３−−一霊場・雪庇、１４−ｍ−ロー
タリ除雪車。
Claims (2)
- （１）ロータリー除雪車の車両本体の後部に固定される
取付台と、該取付台にシリンダにより該ロータリ除雪車
の進行方向に対し直角の垂直面上を揺動自在に枢着され
た切刃とから成る雪堤雪庇処理装置を備えたロータリ除
雪車。 - （２）該取付台は該車両本体の後部に固定されるガイド
と該ガイドに案内されシリンダにより水平方向にかつ該
ロータリ除雪車の進行方向に対し直角方向に摺動自在の
架台とから成り、該架台に該切刃が枢着されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のロータリ除雪
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7679885A JPH0228645B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | Rootariijosetsusha |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7679885A JPH0228645B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | Rootariijosetsusha |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61237708A true JPS61237708A (ja) | 1986-10-23 |
| JPH0228645B2 JPH0228645B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=13615662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7679885A Expired - Lifetime JPH0228645B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | Rootariijosetsusha |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228645B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423455U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-26 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP7679885A patent/JPH0228645B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0228645B2 (ja) | 1990-06-26 |
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