JPS61237571A - 光走査型電子写真記録装置の記録方法 - Google Patents

光走査型電子写真記録装置の記録方法

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JPS61237571A
JPS61237571A JP60077874A JP7787485A JPS61237571A JP S61237571 A JPS61237571 A JP S61237571A JP 60077874 A JP60077874 A JP 60077874A JP 7787485 A JP7787485 A JP 7787485A JP S61237571 A JPS61237571 A JP S61237571A
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JP
Japan
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recording
scanning direction
recording density
photoreceptor
main scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP60077874A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Tomita
冨田 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、LEDアレイ、LC8(液晶シャッタ)アレ
イ等の微小発光セグメント群を用い、シャトル方式で光
走査する光走査型電子写真記録装置の記録方法に関する
従来技術 従来、この種の画素単位で記録を行なう装置は、rNI
KKEI  MECANICAL  1984゜1.1
.19J等の雑誌により知られており、特に近年におい
てその開発、改良が盛んである。この種の記録装置では
、記録密度という条件があり、この記録密度が小なる記
録画像はそのエツジ部にギザギザ(このギザギザをジャ
ギーと称する)が顕著に現われ;記録密度が大なる記録
画像ではこのジャギーが目立たなくなるという傾向にあ
ることが知られている。これは、特に、斜線、細線等に
よく認められることから、漢字、カナ文字を記録する場
合には重要な条件となる。従って、記録密度を大とすれ
ば1画像エツジ部のジャギーが目立たなくすることがで
きる。
ところが、主走査方向の記録密度を大とすることは、記
録幅(書き込み幅)に対して発光セグメント数を相対的
に大として増加させることを意味し、副走査方向の記録
密度を大とすることは感光体線速度に対して画素周波数
を相対的に大とすることを意味する。従って、良好なる
画像を得るために、主走査方向及び副走査方向の記録密
度を大とするとなると、装置の他の仕様、例えば記録速
度、コスト等に与える影響が大きくて実用的ではない。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、主走査
方向及び副走査方向双方の記録密度を大とすることなく
斜線、細線等のエツジ部のジャギーが目立つことなく記
録することができる光走査型電子写真記録装置の記録方
法を提供することを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため1画素単位による微
小発光セグメント群とこの微小発光セグメント群からの
発生光を画情報に応じて変調した後この変調光を感光体
面上に結像させる光学系とが一体化されて前記感光体の
移動する副走査方向に直交する主走査方向に往復動して
感光体面上を露光走査することにより静電潜像を形成し
、この静電潜像を顕像化して画情報に応じた記録を行な
う光走査型電子写真記録装置において、前記微小発光セ
グメント群の副走査方向の記録密度を主走査方向の記録
密度より相対的に大として記録を行なうことを特徴とす
るものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。まず、第1図は本発明が適用されるシ
ャトル方式の光走査型電子写真記録装置の一例を示すも
ので、基本的には普通紙複写機と同様に構成される。即
ち、ローラ1により支持されて矢印方向に回転移動する
ベルト状の感光体2が設けられ、この感光体2に対して
微小発光セグメント群3とセルフォックレンズアレイ等
による結像光学系4とが設けられている。ここに、微小
発光セグメント群3は第3図(a)又は(b)に示すよ
うに、LED、LC8等の複数の発光セグメント5を感
光体2の移動方向に直線的又は斜めに配列させてなるも
のである。そして、この微小発光セグメント群3と結像
光学系4とは一体化されており、前記感光体2の回転移
動する方向(副走査方向)に直交する方向(主走査方向
)に図示しない駆動手段により往復動するように設定さ
れている。
これにより、微小発光セグメント群3と結像光学系4と
の主走査方向の往復動中に、基本的に画素単位による微
小発光セグメント群3からの発生光を画情報に応じて変
調し、この変調光を結像光学系4により感光体2上に5
結像する。この感光体2は帯電チャージャにより帯電済
みであるので。
この露光走査により感光体2表面には静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は現像装置により現像されて顕像化
され、これが転写紙に転写されて記録されることになる
。このような処理は普通紙複写機等において周知である
ので、詳細な説明は省略する。
ところで、本実施例の記録方式としては、ネガ−ポジ記
録方式が採用されている。つまり、一様に帯電された感
光体2表面に対して文字、線等の画像部に対応する部分
を露光し、この露光により減少させられた感光体2上の
表面電位の低下した部分にトナー等を付着させて現像す
るものである。
しかして、第4図(a)〜(、d)はこのようなネガ−
ポジ記録における1ドツトラインの斜線に対する感光体
2上の潜像電位の分布を示すものであり、図中、電位分
布を示す線は等電位線にて表示されている。ここに、同
図(a)は主走査方向記録密度×副走査方向記録密度が
400x400DPI(Dots/ Inch)の場合
であり、以下同様に。
同図(b)は480X400DPIの場合であり。
同図(Q)は400X480DPIの場合であり、同図
(d)は480x480DPIの場合であり。
本実施例では同図(c)に示した400X480DPI
による記録密度を採用するものである。
まず、ネガ−ポジ記録にあっては、前述したように、露
光により電位の低下した部分にトナーが付着するので、
第4図に示す等電位線はそのドツトラインの端部側から
中央部に向かって次第に電位が低下していることが示さ
れる。そして、現像工程では、あるスレッシュホールド
電位以下の部分にトナーが付着するものと基本的には考
えられるので、今、第4図では端部から4本目に太線で
示す等電位線をスレッシュホールド電位として、この太
線より内側の部分にトナーが付着するものと考えること
ができる。このような想定により。
第4図(a)〜(d)を比較することにより斜線エツジ
部のジャギーの程度がわかる。つまり、同図(c)、(
d)に示す如く副走査方向の記録密度を480DPIと
したものが、斜線が滑らかであることがわかる。ここで
、この滑らかさを定量的に表現するため、ジャギー率と
いう特性を ジャギー率=較干針x 100 (%〕と定義しくここ
に、Aは第4図に示すように太線間の幅広部分の幅であ
り、Bは太線間の幅狭部分の幅である)2例示した4つ
のパターンを評価してみると 第1表のような結果とな
る。
第1表 このような結果によれば、主走査方向、副走査方向とも
480DPIの記録密度にするのがよいことがわかるが
、本実施例で採用するように、主走査方向は400DP
Iの記録密度のままとし、副走査方向のみを480DP
Iの記録密度にしても(第4図(Q)方式)、特に斜線
等の記録に際してかなり滑らかな記録が可能となり、ジ
ャギーの目立たないものとすることができる。これを装
置で考えれば400X400DPIの記録密度の装置は
存在するものであり、このような装置において副走査方
向のみを400DPIから480DPIの記@密度に変
更し、主走査方向の記録密度は400DPIのままにし
ておミツることになる。つまり、副走査方向の記録密度
を若干増加させるだけの変更で、斜線、細線等の画像エ
ツジ部におけるジャギーの目立たない記録が可能となる
つづいて1本発明の第二の実施例を第5図を参照して説
明する。本実施例は、ポジーポジ記録方式に適用したも
のであり、第5図はこの場合の1ドツトラインの斜線の
潜像電位の分布を示すものである。記録密度は、第4図
の場合と同様に、同図(、)は主走査方向記録密度×副
走査方向記録密度が400X400DPI (Dots
/Inch)の場合であり、以下同様に、同図(b)は
480X400DP Iの場合であり、同図(c)は4
00X480DPIの場合であり、同図(d)は480
X480DPIの場合であり、本実施例では同図(c)
に示す40.0×480DPIを採用するもの゛である
ここで、ポジーポジ記録方式は1文字°、線等の画像部
に対応する部分以外を露光して感光体i上の表面電荷を
減少させるものであり、感光体2表面において表面電位
のあまり低下していない部分にトナー等を付着させて現
像することになる。従って、第5図では等電位線の内側
程電位の高い部分となるが、トナーは第4図の場合と同
様に太線で示す等電位線の内側の部分に付着するものと
考えられる。このようにポジーポジ記録方式にあっても
、記録密度を480X480DPIとするのがよいこと
がわかるが、本実施例のように副走査方向の記録密度の
みを480DPIとし、主走査方向の記録密度は400
DPIのままとしも良好なる斜線画像の記録がなされる
ことが理解される。
ここに、本実施例の場合のジャギー率を第2表に示す。
第2表 ところで、一般的に、ネガ−ポジ記録方式に比べてポジ
ーポジ記録方式の方が画像エツジ部のジャギーが大であ
るということができ5、これは第1表に対する第2表の
数値からも理解し得る。しかし、何れの記録方式を採る
としても、第1図に示したような記録装置において、副
走査方向の記録密度のみを若干増加させるという仕様変
更で、ジャギーの目立たない記録が可能となる。ここに
、主走査方向/副走査方向の記録密度を変えるというこ
とは、1ドツトラインの斜線の角度が45度から変わる
ことを意味するが、これは基本的にフォント、パターン
の構成を設計することによりカバーできる内容のもので
ある。
効果 本発明は、上述したように微小発光セグメント群の副走
査方向の記録密度を主走査方向の記録密度より相対的に
大として記録を行なうようにしたので、主走査方向の記
録密度について仕様変更を伴うことなく、副走査方向の
みの変更で、斜線、細線等の画像エツジ部のジャギーが
目立たない状態で記録することができ、実用的なものと
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示すシャトル方式の光
走査型電子写真記録装置の概略側面図、第2図はその正
面図、第3図(a)、(b)は微小発光セグメント群の
構成を示す底面図、第4図(a)〜(d)は記録密度を
変えた場合の潜像電位分布を示す特性図、第5図(a)
〜(d)は本発明の第二の実施例の記録密度を変えた場
合の潜像電位分布を示す特性図である。 2・・・感光体、3・・・微小発光セグメント群、4・
・・結像光学系 、5,3  現 (a)      (b) 3 は保 (a’)             (b)(C)(圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  画素単位による微小発光セグメント群とこの微小発光
    セグメント群からの発生光を画情報に応じて変調した後
    この変調光を感光体面上に結像させる光学系とが一体化
    されて前記感光体の移動する副走査方向に直交する主走
    査方向に往復動して感光体面上を露光走査することによ
    り静電潜像を形成し、この静電潜像を顕像化して画情報
    に応じた記録を行なう光走査型電子写真記録装置におい
    て、前記微小発光セグメント群の副走査方向の記録密度
    を主走査方向の記録密度より相対的に大として記録を行
    なうことを特徴とする光走査型電子写真記録装置の記録
    方法。
JP60077874A 1985-04-12 1985-04-12 光走査型電子写真記録装置の記録方法 Pending JPS61237571A (ja)

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JP60077874A JPS61237571A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 光走査型電子写真記録装置の記録方法

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JPS61237571A true JPS61237571A (ja) 1986-10-22

Family

ID=13646203

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JP60077874A Pending JPS61237571A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 光走査型電子写真記録装置の記録方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08271995A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Futaba Corp 感光記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08271995A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Futaba Corp 感光記録装置

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