JPS61237252A - テ−プガイド装置 - Google Patents
テ−プガイド装置Info
- Publication number
- JPS61237252A JPS61237252A JP7843785A JP7843785A JPS61237252A JP S61237252 A JPS61237252 A JP S61237252A JP 7843785 A JP7843785 A JP 7843785A JP 7843785 A JP7843785 A JP 7843785A JP S61237252 A JPS61237252 A JP S61237252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- width
- running
- tension
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はビデオテープレコーダなどの電子機器に用いら
れるテープガイド装置に関する。
れるテープガイド装置に関する。
ビデオテープレコーダなどの電子機器のテープ搬送系に
おいては、テープに加える走行負荷を小ざくしてテープ
の走行方向を変えたり、テープの幅方向の位置規制を行
うための手段として、円筒形の外周面を有する回転体に
より構成されたガイドローラが使用されている。
おいては、テープに加える走行負荷を小ざくしてテープ
の走行方向を変えたり、テープの幅方向の位置規制を行
うための手段として、円筒形の外周面を有する回転体に
より構成されたガイドローラが使用されている。
このようなガイドローラを使用した従来のテープガイド
装置は、第２図及び第３図にそれぞれ斜視図及び一部破
断正面図として示すように構成されていた。すなわちテ
ープガイド取付台１に取付けられたフランジ面２ａを有
する不規制ガイド２と同心状に回転軸３が固設されてお
り、この回転軸３には直円筒体型のガイドローラ４が非
常に軽い負荷で自在に回転できるように装着されている
。
装置は、第２図及び第３図にそれぞれ斜視図及び一部破
断正面図として示すように構成されていた。すなわちテ
ープガイド取付台１に取付けられたフランジ面２ａを有
する不規制ガイド２と同心状に回転軸３が固設されてお
り、この回転軸３には直円筒体型のガイドローラ４が非
常に軽い負荷で自在に回転できるように装着されている
。
このガイドローラ４を前記不規制ガイド２に形成された
７ランク面２ａとの間に挟持するように、前記回転軸３
の上端にフランジ面５ａを有する不規制ガイド５がこの
回転軸３と同心状に固設されている。テープ６はこれら
の上下規制ガイド５゜２にそれぞれ形成された一対の対
向するフランジ面５ａ、 ２ａの間に挟持され、前記ガ
イドローラ４の外周面に当接して案内されるように構成
されており、前記テープ６の幅方向の位置規制は、ガイ
ドローラ４を７ランク面２ａまたは５ａの方向へ移動さ
せるようにして、テープ６のいずれか片側の端部をこれ
らのフランジ面２ａまたは５ａに押し当てることによっ
て行なっている。
７ランク面２ａとの間に挟持するように、前記回転軸３
の上端にフランジ面５ａを有する不規制ガイド５がこの
回転軸３と同心状に固設されている。テープ６はこれら
の上下規制ガイド５゜２にそれぞれ形成された一対の対
向するフランジ面５ａ、 ２ａの間に挟持され、前記ガ
イドローラ４の外周面に当接して案内されるように構成
されており、前記テープ６の幅方向の位置規制は、ガイ
ドローラ４を７ランク面２ａまたは５ａの方向へ移動さ
せるようにして、テープ６のいずれか片側の端部をこれ
らのフランジ面２ａまたは５ａに押し当てることによっ
て行なっている。
上記のように構成された従来のテープガイド装置におい
ては、上下規制ガイド５及び２にそれぞれ形成されたフ
ランジ面５ａ及び２ａのいずれか一方にテープ６の側面
の端部が当接するため、この端部が損傷するという問題
があった。特に近年１本のテープ６により長時間の記録
再生を行うためにテープ６が薄型化する傾向が大きいた
め、この問題はますます大きくなってきた。
ては、上下規制ガイド５及び２にそれぞれ形成されたフ
ランジ面５ａ及び２ａのいずれか一方にテープ６の側面
の端部が当接するため、この端部が損傷するという問題
があった。特に近年１本のテープ６により長時間の記録
再生を行うためにテープ６が薄型化する傾向が大きいた
め、この問題はますます大きくなってきた。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、簡単
な構成でテープの側面の端部の損傷を防止できるテープ
ガイド装置を提供することを目的とする。
な構成でテープの側面の端部の損傷を防止できるテープ
ガイド装置を提供することを目的とする。
本発明は走行する帯状のテープ部材を所定の経路に沿っ
て案内するテープガイド装置の回転軸に回転自在に軸支
される円筒体の外周面を、この円筒体の軸方向の中央部
付近において直径が最大となるような曲面で形成して、
所期の目的を達成するようになしたものである。
て案内するテープガイド装置の回転軸に回転自在に軸支
される円筒体の外周面を、この円筒体の軸方向の中央部
付近において直径が最大となるような曲面で形成して、
所期の目的を達成するようになしたものである。
以下、本発明に係るテープガイド装置の一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す一部破断正面図である
。この図において、第２図及び第３図に示す部分と同一
または同等の部分には同一符号を付して示し、説明を省
略する。ガイドローラ７は回転軸３に回転自在に軸支さ
れており、このガイドローラ７の外周面は、ガイドロー
ラ７を構成する円筒体の軸方向の中央部付近において直
径が最大となり、上下方向にゆくに従がって直径が小さ
くなる曲面で形成されている。
。この図において、第２図及び第３図に示す部分と同一
または同等の部分には同一符号を付して示し、説明を省
略する。ガイドローラ７は回転軸３に回転自在に軸支さ
れており、このガイドローラ７の外周面は、ガイドロー
ラ７を構成する円筒体の軸方向の中央部付近において直
径が最大となり、上下方向にゆくに従がって直径が小さ
くなる曲面で形成されている。
上述したように構成された本実施例につき、以下にその
作用を説明する。上記のような太鼓型のガイドローラ７
にテープ６が当接して、テープ６の走行が案内される場
合は、このテープ６の幅方向のテンション分布は一様で
なくなし、ガイドローラ７の外周の直径が最大となると
ころで最大となる。一方、テープ６は幅方向で均一にテ
ンションが分布していない場合は、テープ６にはテンシ
ョンが高くなる方向に移動させるような力が働く。
作用を説明する。上記のような太鼓型のガイドローラ７
にテープ６が当接して、テープ６の走行が案内される場
合は、このテープ６の幅方向のテンション分布は一様で
なくなし、ガイドローラ７の外周の直径が最大となると
ころで最大となる。一方、テープ６は幅方向で均一にテ
ンションが分布していない場合は、テープ６にはテンシ
ョンが高くなる方向に移動させるような力が働く。
すなわちテープ６にはガイドローラ７の外径が最も大き
い位置にテープ６の幅方向の中心がくるような力が働く
。従って、このようなガイドローラ７を用いてテープ６
の走行を案内するときは、従来のガイドローラ４を用い
る場合のようにフランジ部２ａ、５ａによるテープ６の
端部規制によらずに、テープ６の走行高さを変えられる
ので、ガイドローラ７の前後のいずれか一方において端
部規制を行えばよく、従来のように少くとも２個のガイ
ドローラを用いてフランジ面で交互にテープ６の両端の
エツジ規制を行う必要がなくなる。
い位置にテープ６の幅方向の中心がくるような力が働く
。従って、このようなガイドローラ７を用いてテープ６
の走行を案内するときは、従来のガイドローラ４を用い
る場合のようにフランジ部２ａ、５ａによるテープ６の
端部規制によらずに、テープ６の走行高さを変えられる
ので、ガイドローラ７の前後のいずれか一方において端
部規制を行えばよく、従来のように少くとも２個のガイ
ドローラを用いてフランジ面で交互にテープ６の両端の
エツジ規制を行う必要がなくなる。
上述したように本実施例によれば、テープ６の両側の端
部を規制ガイド２．５に形成されたフランジ面２ａ、５
ａに接触させる必要がなくなるため、規制ガイドの数を
減らすことができ、規制ガイドのフランジ面によってテ
ープ端部を損傷することが少くなる。
部を規制ガイド２．５に形成されたフランジ面２ａ、５
ａに接触させる必要がなくなるため、規制ガイドの数を
減らすことができ、規制ガイドのフランジ面によってテ
ープ端部を損傷することが少くなる。
上述した通り、本発明によれば、テープ走行を案内する
テープガイド装置に設けられたガイドローラを太鼓型に
形成したものであるから、テープの幅方向の位置を規制
する規制ガイドのフランジ面の数を減らすことができ、
テープの損傷を防止できる。
テープガイド装置に設けられたガイドローラを太鼓型に
形成したものであるから、テープの幅方向の位置を規制
する規制ガイドのフランジ面の数を減らすことができ、
テープの損傷を防止できる。
第１図は本発明に係るテープガイド装置の一実施例を示
す一部破断正面図、第２図及び第３図は従来のテープガ
イド装置を示すそれぞれ斜視図及び一部破新正面図であ
る。 ３・・・回転軸、４，７・・・ガイドローラ（円筒体）
、６・・・テープ、 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ばか１名）第１図 第２ｖＡ 第３ｖＡ
す一部破断正面図、第２図及び第３図は従来のテープガ
イド装置を示すそれぞれ斜視図及び一部破新正面図であ
る。 ３・・・回転軸、４，７・・・ガイドローラ（円筒体）
、６・・・テープ、 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ばか１名）第１図 第２ｖＡ 第３ｖＡ
Claims (1)
- 回転軸に円筒体を回転自在に軸支してなり、走行する帯
状のテープ部材を所定の経路に沿って案内するテープガ
イド装置において、前記円筒体の軸方向の中央部付近に
おいて直径が最大となるような曲面でこの円筒体の外周
面を形成したことを特徴とするテープガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7843785A JPS61237252A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | テ−プガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7843785A JPS61237252A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | テ−プガイド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61237252A true JPS61237252A (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13662014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7843785A Pending JPS61237252A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | テ−プガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61237252A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5293283A (en) * | 1991-04-12 | 1994-03-08 | Sony Corporation | Tape guiding assembly for recording and/or reproducing apparatus employing ultrasonically vibrated tape guides |
| WO1997032305A1 (en) * | 1996-02-27 | 1997-09-04 | Gavit Stephan E | Tape transport apparatus incorporating porous air bearing |
| KR100421986B1 (ko) * | 2001-12-08 | 2004-03-11 | 삼성전자주식회사 | 자기 기록/재생 장치의 테이프 텐션조절장치 |
| US6722608B1 (en) | 1999-10-28 | 2004-04-20 | Segway Systems, Llc | Porous air bearings for tape transports and method of fabrication thereof |
| US6909581B2 (en) | 2003-05-02 | 2005-06-21 | Segway Systems, Llc | Tape head assembly with air bearing guide |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7843785A patent/JPS61237252A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5293283A (en) * | 1991-04-12 | 1994-03-08 | Sony Corporation | Tape guiding assembly for recording and/or reproducing apparatus employing ultrasonically vibrated tape guides |
| WO1997032305A1 (en) * | 1996-02-27 | 1997-09-04 | Gavit Stephan E | Tape transport apparatus incorporating porous air bearing |
| US5777823A (en) * | 1996-02-27 | 1998-07-07 | Gavit; Stephan E. | Tape transport apparatus incorporating porous air bearing |
| CN1120487C (zh) * | 1996-02-27 | 2003-09-03 | 斯蒂芬·E·盖维特 | 一种多孔空气支承及采用该支承的传送装置 |
| US6722608B1 (en) | 1999-10-28 | 2004-04-20 | Segway Systems, Llc | Porous air bearings for tape transports and method of fabrication thereof |
| KR100421986B1 (ko) * | 2001-12-08 | 2004-03-11 | 삼성전자주식회사 | 자기 기록/재생 장치의 테이프 텐션조절장치 |
| US6909581B2 (en) | 2003-05-02 | 2005-06-21 | Segway Systems, Llc | Tape head assembly with air bearing guide |
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