JPS61236878A - 箱体の製造方法 - Google Patents

箱体の製造方法

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Publication number
JPS61236878A
JPS61236878A JP7774985A JP7774985A JPS61236878A JP S61236878 A JPS61236878 A JP S61236878A JP 7774985 A JP7774985 A JP 7774985A JP 7774985 A JP7774985 A JP 7774985A JP S61236878 A JPS61236878 A JP S61236878A
Authority
JP
Japan
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adhesive
box
reinforcing member
space
shaped reinforcing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7774985A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Suda
須田 憲行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7774985A priority Critical patent/JPS61236878A/ja
Publication of JPS61236878A publication Critical patent/JPS61236878A/ja
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J5/00Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/44Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
    • B65D5/441Reinforcements
    • B65D5/445Reinforcements formed separately from the container

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種箱体の折曲げ部内側にL字状を呈する補
強部材等を接合固定する場合に採用して好適な箱体の製
造方法に関する。
〔従来の技術〕
たとえば冷蔵庫などにおいて、その箱体本体を構成する
外箱の底部折曲げ部内側などには、補強用側桁としてL
字状金具等といった補強部材が一般に付設されている。
そして、このような冷蔵庫外箱とL字状補強部材とを接
合するにあたって従来は、このような鋼板部材同士の接
合方法として一般的なねじ止め、リベット止め、あるい
はスポット溶接等のうち、スポット溶接が通常採用され
ていた。すなわち、従来この種の冷蔵庫箱体は、その外
箱および側桁を、それぞれ単体で成形した後、これらを
スポット溶接で接合固定し、しかる後塗装を施すことに
より、外観を仕上るものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述したようなスポット溶接による従来
の接合方法では、その接合作業が面倒かつ煩雑なもので
あり、しかもその溶接部に塗膜がある場合、一旦これを
剥がして溶接を行ない、その後仕上加工を行なうといっ
た面倒な作業を必要とし、作業性の面で問題であるばか
りでなく、塗装表面に上述した溶接時の剥離部の痕跡、
さらには溶接歪等が残り、箱体の外観が損なわれて美観
上好ましくないものであった。そして、このような問題
を解消するためには、仕上作業工程がさらに必要となり
、製造コストがかさむといった欠点があった。
特に、上述した冷蔵庫外箱等としては、近年、材料費や
人件費等の高騰に伴なって塗装等といった後工程の省略
化やコスト低減化を目的として。
塗装鋼板を素材として用いるようになってきており、上
述した溶接時に塗膜剥離作業やその仕上塗装等が必ず必
要で、実用上での問題の大きいものであった。
そして、その一方において、上述した外箱と補強部材と
をねじ止め等で接合すると、外部から大きな力が加わる
箱体の折曲げ部において、外箱と補強部材との間を全面
密着させることができず。
その結果充分な接合強度を得ることができず、これを防
ぐためには、多数のねじ、リベット等を必要とするもの
で、作業性やコスト面で問題で、特に近年大型化の傾向
にある冷蔵庫箱体にとって大きな問題となるものであっ
た。
このため、上述した外箱の折曲げ部に対するL字状補強
部材の接合方法として、接着剤により固着することが考
えられているが、この場合に接着剤を接合面に均一に塗
布し、その状態で両部材を適切に密着させて接合すると
いった面倒な作業を必要とするもので、しかもこのよう
な接合作業時において接合面に塗布した接着剤が必要と
される以外の部分に付着するといった問題を生じること
がないように配慮することも必要で、作業性の面で大き
な問題となるものであった。特に、上述した接着剤が箱
体の意匠面等に付着すると、その外観を損な゛う等とい
った問題を生じるもので、何らかの対策を講じることが
望まれている。
本発明は上述した事情に鑑み、箱体の折曲げ部分に付設
されるL字状補強部材等を、接着剤により簡単かつ適切
に接着固定することが可能となる安価な箱体の製造方法
を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このような要請に応えるために、本発明に係る箱体の製
造方法は、箱体の折曲げ部内側にL字状を呈する補強部
材等を接合固定するにあたって、箱体の折曲げ部内側に
対しL字状部材を、接着剤の注入空間を確保した状態で
位置決めして仮固定し、次で前記注入空間内に接着剤を
注入して充填し、箱体にL字状部材を接着固定するよう
にしたものである。
〔作用〕
本発明によれば、箱体の折曲げ部に対しL字状部材を組
付けた後、接着剤を両接合面間に形成した空間内に注入
することで、両部材の接着固定を簡単かつ適切に行なえ
るものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
第1図ないし第3図は本発明に係る箱体の製造方法の各
実施例を示すものであり、これらの図において1本実施
例では、本発明を冷蔵庫箱体本体としての外箱の底部フ
ランジの折曲げ部に対するL字状補強部材の接合部分に
適用した場合を説明する。
まず、全体を符号lで示す冷蔵庫箱体を構成する外箱を
、第4図を用いて簡単に説明すると、この外箱1は、薄
板状塗装鋼板等によって全体が略下向きコ字状を呈する
ように折曲げ成形された本体部2とその背涌側に付設さ
れた背面板3等からなり、かつ前記本体部2の側縁部お
よび側端部には折曲げ成形された側部フランジ4が形成
されている。そして、上述した外箱1の本体部2底部側
には、前記側部フランジ4に対しL字状補強部材5.5
が付設されている。
さて1本発明によれば、箱体としての外箱1の本体部2
とその側部フランジ4との折曲げ部内側にL字状を呈す
る補強部材5.5を接合固定するにあたって、第1図な
いし第3図から明らかなように、外箱本体部2の折曲げ
部内側に対しL字状補強部材5を、接着剤10の注入空
間11を確保した状態で位置決めして、たとえば貼着テ
ープやその他各種の押え治具等といった手段12で仮固
定し、次で前記注入空間ll内に接着剤注入口13から
接着剤10を注入して充填し、外箱本体部2にL字状補
強部材5を接着固定するようにしたところに特徴を有し
ている。
これを詳述すると、第1図に示す実施例では、上述した
外箱本体部2の側部フランジ4とのなす角度(90度)
よりも大きな角度をもったL字状補強部材5を当接させ
て仮固定することで、その両部材(2、5)の接合面間
に接着剤注入空間11を確保し、かつL字状補強部材5
の角部に前記接着剤注入口13を穿設して形成した場合
を示している。
また、第2図に示す実施例は、L字状補強部材5の接合
面にその側端縁を残して予め凹部を形成することで、前
記接着剤注入空間llを確保し、かつ前記外箱本体2側
の側部フランジ4に前記注入口13を穿設した場合であ
る。
さらに、第3図に示す実施例は、外箱本体部2の側部フ
ランジ4との間のコーナ部の曲率よりも、L字状補強部
材5の角部コーナの曲率を大きくして前記接着剤注入空
間11を確保した場合を示している。
そして、このような構成によれば、外箱本体2の側部フ
ランジ4との間の折曲げ部内側にL字状補強部材5を位
置決めして仮固定し、その状態で注入口13から接合面
間の注入空間11に対し接着剤10を注入して充填し、
硬化させることで、両部材の接着固定を簡単かつ適切に
行なえるもので、またこれら両部材を適切な強度で接着
固定し得るものである。
そして、このような利点を奏する本発明によれば、外箱
1等を塗装鋼板で形成した場合において、塗装等といっ
た後処理加工が不要である等の理由から、その効果を発
揮し得るものであるが、勿論このような塗装鋼板に限定
されず、一般の鋼板材同士の接着固定部分に採用しても
同様の作用効果を奏するものである。
ここで、上述したような接着剤lOとしては、たとえば
インシアネートとポリオールとを混合反応させて使用す
る二液ウレタン系接着剤などが、たとえば塗装鋼板との
接合時において、その接着強度1等の信頼性の面から好
ましいものであるが、必ずしもこれに限定されないこと
は明らかであろう、また、上述した二液ウレタン系接着
剤等を用いた場合、その接着時間を短縮するために誘導
加熱方法等で硬化させることが考えられるが、勿論これ
に限定されるものではなく、その他の強制加熱方法や、
自然乾燥等により、接着剤を硬化させるようにしてもよ
いものである。
なお、本発明は上述した実施例構造に限定されず、各部
の形状、構造等を、適宜変形、変更することは自由であ
る。また、上述した実施例では、冷蔵庫箱体を構成する
外箱本体部2底部の側部フランジ4との間の左、右折曲
げ部にL字状補強部材5.5を付設する場合を説明した
が、本発明はこれに限定されず、種々の機器、装置にお
ける箱体とその折曲げ部に接合されるL字状補強部材等
との間の接合部に採用し得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る箱体の製造方法によ
れば、箱体の折曲げ部内側にL字状を呈する補強部材等
を接合固定するにあたって、箱体の折曲げ部内側に対し
L字状補強部材を、接着剤の注入空間を確保した状態で
位置決めして仮固定し、次で前記注入空間内に接着剤を
注入して充填し、箱体にL字状補強部材を接着固定する
ようにしたので、簡単かつ安価な構成にもかかわらず。
箱体とL字状補強部材とを適切な接合強度を確保した状
態で簡単かつ確実に接着固定することができ、特に接着
剤を後から注入することから、その取扱いがきわめて容
易で、しかも従来のように接合時に箱体の意匠面等に接
着剤が付着することがない等といった種々優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係る箱体の製造方法の各
実施例を説明するための要部拡大断面図、第4図は本発
明を適用する冷蔵庫箱体の外観を示す概略斜視図である
。 lΦ・・・冷蔵庫外箱(箱体)、2・・・・本体部、4
φ・・・側部フランジ、5z−−L字状補強部材、10
噛・・・接着剤、11φ・e・接着剤注入空間、12・
−・鳴仮固定手段、13・・・・、接着剤注入口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 箱体の折曲げ部内側にL字状を呈する補強部材を接合固
    定してなる箱体を製造する方法であって、前記箱体の折
    曲げ部内側に対しL字状補強部材を、接着剤の注入空間
    を確保した状態で位置決めして仮固定し、次で前記注入
    空間内に接着剤を注入して充填し、箱体にL字状補強部
    材を接着固定することを特徴とする箱体の製造方法。
JP7774985A 1985-04-12 1985-04-12 箱体の製造方法 Pending JPS61236878A (ja)

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JP7774985A JPS61236878A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 箱体の製造方法

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ID=13642564

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2736403A1 (fr) * 1995-07-06 1997-01-10 France Etat Dispositif d'assemblage de panneaux plans composites non alignes et procede mettant en oeuvre ce dispositif
US20150375932A1 (en) * 2014-06-25 2015-12-31 David King ANDERSON, III Temperature Controlled Container For Storing And Transporting Core Samples

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2736403A1 (fr) * 1995-07-06 1997-01-10 France Etat Dispositif d'assemblage de panneaux plans composites non alignes et procede mettant en oeuvre ce dispositif
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