JPS61235908A - 音声・動作同期装置 - Google Patents

音声・動作同期装置

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Publication number
JPS61235908A
JPS61235908A JP7790485A JP7790485A JPS61235908A JP S61235908 A JPS61235908 A JP S61235908A JP 7790485 A JP7790485 A JP 7790485A JP 7790485 A JP7790485 A JP 7790485A JP S61235908 A JPS61235908 A JP S61235908A
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JP
Japan
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timing pulse
audio
pulse code
mode
circuit
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JP7790485A
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English (en)
Inventor
Shoji Doi
土井 祥爾
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61235908A publication Critical patent/JPS61235908A/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/408Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35453Voice announcement, oral, speech input

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は機器取扱いマジックハンド、物品・機器搬送
ロボット等(以下ロボットと略称する)の作業と人間の
作業とが共存する作業環境においてロボット動作と音声
の内容との一致を図る音声動作同期装置に係り、特にロ
ボットとして音声に合わせ動作する展示用ロボットや人
形等にも適用できるもので、いずれも音声の記録が磁気
テープによるものに関する。
[従来の技術] 従来より、ロボットの音声・動作同期装置の制御手段は
第10図に示すようになされている。すなわち、図中符
号1はオーディオカセットデツキ、2は音声の再生開始
スイッチ、3は増幅器であり、この増幅器3はオーディ
オカセットデツキ1から出力される音声信号をスピーカ
4で鳴らし得るレベルまで増幅するためのものである。
オーディオカセットデータ1に増幅器3やスピーカ4を
内蔵している場合もある。5は動作開始信号入力用スイ
ッチ(動作開始スイッチと略称する)、6はシュミット
回路である。動作開始スイッチ5からの信号にノイズが
重畳していないような場合にはこのシュミット回路6は
省略してもよい。7は後述する動作制御回路15の状態
をイニシャル状態にセットさせるためのイニシャライズ
信号入力用スイッチ(イニシャライズスイッチと略称す
る)である。
8は入力インターフェースであり、シュミット回路6や
センサ9(81〜Sn)からの信号を中央制御装置10
で取扱いできるレベルに整合する回路である。11はハ
ードウェアタイマであり、中央制御装置10からのセッ
ト時1!IDdを与えられると該セット時間経過後に中
央制御装置10にタイムアツプTUを知らせる機能を有
している。
尚、ハードウェアタイマ11の代わりにソウトウエアに
て(例えばマイクロコンピュータのプログラムやシーケ
ンサのプログラム等においてプログラム処理時間を積算
することで)タイマの代わりをさせてもよい。
12は出力インターフェースであり、中央制御装置10
でプログラム(図示せず)あるいはシーケンス(図示せ
ず)を実行した結果をモータ13(M r 1〜M r
’s )やソレノイド(So11〜5OIL)等に出力
する際に信号レベルを整合するためのものである。上記
中央制御装置10は第11図及び第12図のフローチャ
ートで示すプログラムを実行するものである。また、上
記入力インターフェース8、中央制御装置10、ハード
ウェアタイマ11、出力インターフェース12は動作制
御回路15を構成している。
ここで、第11図のフローチャートについて説明する。
第11図はイニシャライズプログラム等を示すフローチ
ャートで、イニシャライズスイッチ7がオン状態に設定
されると、中央制御装置10がこのフローチャートで示
したプログラム(図示せず)を実行する。すなわち、 MODE(モード)、−〇にセットする。
尚、MODEは動作順に割当てられており、MODE−
1からMODE−PまでP個の動作パターンがあるもの
とする。
次に、第12図の70=チヤートについて説明する。第
12図は動作制御プログラム用フローチャートであり、
動作開始スイッチ5がオン状態に設定されたとき及びハ
ードウェアタイマ11がタイムアツプしたときにこのフ
ローチャートで示したプログラム(図示せず)が実行さ
れる。尚、中央制御装置10は第11図及び第12図で
示したフローチャートに対応するプログラムを記憶して
おり、かつ実行できるものである。
まず、動作開始スイッチ5がオン状態に設定されると、
動作開始割込みがシュミット回路6及び入力インターフ
ェース8を経て中央制御装置10に入る。これによりこ
のプログラムが実行される。
先にMODE=Oと初期設定されているので、MODE
≧Pの判定ではNO側へ通過してMODE−1,!:設
定サすル。続いTMODE=X(X−1〜P)の判定で
MODE−1論理が実行される。尚、MODE−に、(
K;=1.・・・、P)論理はそれぞれ以下のような論
理となっている。
(1)  M OD E −Kの動作時間Dktをハー
ドウェアタイマ(またはソフトウェアタイマ)に設定す
る。
(′2J  センサsi  (i−1〜n)の状態を、
入力インターフェース8を介して読取る。
(3制御に必要な論理演算やシーケンス(図示せず)を
実行する。
(4)上記実行に基づいて出力インターフェース12を
経て出力し、所定のモータ13やソレノイド14を駆動
する。
(5)再び(2)以降を繰返す。
(61やがてハードウェアタイマ11で所定時間[)k
tが経過すると、タイムアツプ割込みが中央制御装置1
0へ入り、第10図のフローチャートで示したプログラ
ム(図示せず)が実行される。そして、MODEがPを
越えるまでは毎回MODE−MODE+1+7)式にJ
I)MODEに1が加算される。さらに先回よりMOD
Eの値が1つ大きいMODE論理が実行される。
コノヨう1.−LTMODE−1からMODE−Pまで
連続的に各MODE値での論理が実行される。
MODE−Pの論理に対する動作時間タイマDptがタ
イムアツプすると、タイムアツプ割込み信号が入った時
点でMODE≧Pが成立し、このフローチャート(すな
わちプログラム、図示せず)は休止(HALT)となる
上記音声・動作同期装置の動作タイミングを第13図の
タイムチャートに示す。すなわち、(a)はオーディオ
(音声)再生動作中を示し、音声の再生開始スイッチ2
をオン状態に設定した後、直ちにあるいは同スイッチ2
と並行して動作開始スイッチ5をオン状態とし、その後
終了するまでの状態を示しており、カセットテープ(図
示せず)が新しい状態である場合、つまりカセットテー
プが伸長していない場合を示している。(b)は各MO
DEの初めに、特にアナウンスする部分を(a)の部分
から図示するために取出したものである。アナウンスの
代わりに音声または音楽が変わるものでもよい。(C)
は各MODEにおける論理の実行時間01t〜Dptを
示したものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような従来の音声・動作同期装置
では、オーディオカセットテープ(磁気テープ)を繰返
し使用しているとテープが伸びてくるため、第14図(
a)〜(C)に示すようにプログラム(中央制御装置1
0が記憶しているプログラム)の実行時間(それぞれ[
)it、 Q2t、・・・。
Dot)との間にずれが生じてくる。このような場合、
ロボット(図示せず)の動作は正規の時間で進んでしま
うので音声との間にずれ(例えばtD2.tD3.・・
・、tDEl)が生じ、マン−マシンの協同での作業が
必要なロボットの場合、ときには危険な状態となること
もある(MODE数が多くなった場合に累算の時間遅れ
が大きくなるため)。また、音声に合わせて動作するロ
ボット(または人形)等においては不自然な動き(無意
味な動作)となってしまう。
この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、音声を記憶する磁気テープの伸びにかかわらず
、音声とロボットの動作タイミングを一致させることが
でき、これによって安全にマン−マシン一体で作業を実
行させることのできる音声・動作同期装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題を解決するための手段と作用] すなわち、この発明に係る音声・動作同期装置は、磁気
テープに被制御物の各種動作モードに対応する音声信号
と共に動作開始を指示する可聴帯域外のタイミングパル
スを記録しておき、記録した磁気テープから音声信号及
びタイミングパルスを再生することによりその再生音に
応じたモードの動作制御を行なうもので、(1)前記被
制御物に各種動作モード毎にコードを付しこのコードに
基づいて前記タイミングパルスをコード化し、このタイ
ミングパルスコードを可聴帯域外に変調し前記音声信号
に合わせて前記磁気テープに記録しておくことを特徴し
、さらには(2)記録テープから前記音声信号及びタイ
ミングパルスコードを分離して復調再生し、再生したタ
イミングパルスコードから前記被制御物の動作モードを
検知し、再生音に同期して検知した動作モードで被制御
物の動作制御を行なうようにしたことを特徴とするもの
である。
つまり、音声を記憶する磁気テープの伸びにかかわらず
、音声とロボットの動作タイミングを一致させることが
できるばかりでなく、記録テープを最初から再生する必
要がないので、任意の時点で再生された再生音に合わせ
てその動作モードに応じた被制御物の動作制御を行なう
ことができ、これによって安全にマン−マシン一体で作
業を実行させることのできるものである。
[実施例] 以下、第1図乃至第9図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。但し、第1図及び第4図において第
10図と同一部分には同一符号を付して示し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。
第1図はタイミングパルスをカセットテープ(図示せず
)に記録するための制御ブロック回路図、第2図は第1
図のタイミングパルスコード発生回路の制御プロツク回
路図、第3図は同タイミングパルスコード発生回路のタ
イムチャートである。
まず、第1図において17は高周波発振器であり、人間
の可聴範囲を越えた周波数域の発振器である。18はバ
ンドパスフィルタ(帯域フィルタ)であり、バイパスフ
ィルタ(高周波域フィルタ)でもよい。高周波発振器1
7は常時発振しており、バンドパスフィルタ18で所定
の帯域(但し可聴範囲外の帯域とする)分が通過させら
れている。
19はアンド(AND)回路であり、タイミングパルス
コード発生回路16からの出力eがオンレベルであると
きのみバンドパスフィルタ18からの高周波信号を増幅
器20へ送出すものである。
この増幅器20は入力信号すなわちAND回路19を通
過した高周波信号を増幅し、オーディオカセットデツキ
21へ送出すものである。但し、AND回路19を通過
した信号がオーディオカセットデツキ21で取扱うのに
充分であれば1IIIa器20を使゛用する必要はない
第2図において、22はタイミングパルス5−ドスイツ
チであり、各MODEの開始前に毎回MODEの値に対
応する数だけ押すものとする。
つまり、作業者がオーディオカセットデツキ1のスピー
カ4の音を聞いて、各MODEの最初(始まり)の時点
で所定のMODE分だけこのスイッチ22を押すものと
する。例えば、第8番目のMODEに対しては8回押す
ことになる。そして、MODEがP個ある場合、MP個
目のMO[)Eが終了した時点で(作業者がオーディオ
カセットデツキ1のスピーカ4からの音声を聞いて)、
(P+1)回スイッチ22を押すものとする。尚、オー
ディオカセットデツキ1の音声再生開始スイッチ2は、
最初にタイミングパルスコードスイッチ22を押すとき
同時に押される。25はパイロットランプ(PL)であ
り、タイミングパルスコードスイッチ22を押す毎に点
灯し、このスイッチ22を押してことを確認するために
設けている。
第3図において、24はシュミットレベルであり、信号
dに対しシュミットレベル24を越した期間だけeの信
号がオンレベルとなり、パイロットランプ25が点灯す
ることを示している。
すなわち、第1図のカセットデツキ21に装着したカセ
ットテープには、オーディオカセットデツキ1からの音
声信号と、タイミングパルスコード発生回路16におけ
るオン時間分の高周波信号とが重畳されて記録される。
第4図は上記オーディオカセットデツキ21で記録され
たテープの再生時の制御ブロック回路図である。25は
バンドパスフィルタであり、このバンドパスフィルタ2
5は記録時のバンドパスフィルタ18と同じ帯域(周波
数帯)を持つものである。26は整流回路であり、バン
ドパスフィルタ25を通過した信号を整流するものであ
る。一方、27はローパスフィルタであり、可聴範囲の
周波数(音声信号)のみが通過し、通過した音声信号は
前記増幅器3で増幅され、スピーカ4を鳴らすことにな
る。
28は動作制御回路であり、前記入力インターフェース
8、中央制御装置110、ハードウェアタイマ11、出
力インターフェース12の他にカウンタ回路29が付加
されている。中央制御装置10は第5図乃至第7図のフ
ローチャートで示すプログラム(図示せず)を実行する
ものである。
ハードウェアタイマ11は、前述したように、中央制御
装置10のプログラム等を利用してのソフトウェアタイ
マで代用してもよい。その場合はこのハードウェアタイ
マ11は不要となる。
第5図乃至第7図について説明する。第5図はイニシャ
ライズスイッチ7がオン状態に設定された時点で中央制
御装置10が実行するフローチャートである。第6図は
前記タイミングパルスコードが動作制御回路28に入力
された時点で中央制御装置10が実行するフローチャー
トである。第7図は動作制御プログラム用フローチャー
トである。
まず、カセットテープ(図示せず)を再生する際に、イ
ニシャライズスイッチ7を押すと、イニシャライズ信号
が入力インターフェース8を経由して中央制御装置10
に入力される。このとき、中央制御装置10は第5図の
フローチャートで示したプログラム(図示せず)を実行
する。つまり、内部のカウントメモリ(図示せず)にO
を記憶(メモリを0にリセット)し、カウンタ回路29
及びハードウェアタイマ11にリセット信号Rを送って
リセットする。
次に、オーディオカセットデツキ1の再生開始スイッチ
2を押すと、オーディオカセットデツキ1から音声信号
及びタイミングパルスコードが出力される。音声信号は
ローパスフィルタ27を通り増幅器3を経由してスピー
カ4を鳴らす。一方、タイミングパルスコードはバンド
パスフィルタ25、整流回路26、シュミット回路6を
通り、入力インターフェース8を経由してカウンタ回路
29に入る。このカウンタ回路29は1個目のタイミン
グパルスコード(各MODE(1)における1個のうち
の最初のパルスコード)を受けるとカウント値を1とす
る。このとき、中央制御装置10は第6図のフローチャ
ートで示したプログラム(図示せず)を実行する。つま
り、このカウント値を読込んで上記メモリにセットする
。そして、ハードウェアタイマ11へ76時間のタイマ
作動をセットする。この06時間はカウント読込み用の
遅延時間である。
その後、カウンタ回路29にはハードウェアタイマ11
がタイムアツプするまでにに個(K−1〜P+1でMO
DE−にではに個)のタイミングパルスコードが入るの
で、その時点でのカウント値はKになっている。ハード
ウェアタイマ11がタイムアツプする(76時間を経過
する)と、このタイマ11からタイムアツプ信号TUが
中央制御装置10へ出力される。このとき、中央制御装
置10は第7図のフローチャートで示したプログラム(
図示せず)を実行する。つまり、カウンタ回路29のカ
ウント値Kを読込み、カウントメモリにC0UNT−K
をセットする。続いて、カウント値Kに対応したMOD
Eを実行する。まず、カウンタ回路29及びハードウェ
アタイマ11をリセットし、さらに各MODE毎に割当
てられた所定のプログラム(図示せず)を実行する。
すなわち、センサst、  (+−1〜n)を読取り、
このセンサの状態に応じてモータ13及びソレノイド1
4の制御論理の演算を行なう。そして、その結果に対応
して所定のモータ13やソレノイド14を動作させるこ
とになる。このMODE−にの動作はMODE−に+1
の開始まで続けられることになる。
ここで、上記構成による動作タイミングは第8図及び第
9図に示すようになる。第8図はオーディオテープが正
常の場合、第9図はオーディオテープが伸長した場合に
ついて示している。
すなわち、各(a)図はオーディオ(音声)再生動作中
を示し、音声の再生開始スイッチ2をオン状態に設定し
た後、直ちにあるは同スイッチ2と併行して動作開始ス
イッチ5をオン状態とし、その後終了するまでの状態を
示しており、各(b)因は各MODEの初めに、特にア
ナウンスする部分を(a)図から取出して示したもので
ある。各(C)図は(b)図から得られるMODE(i
)の動作開始のタイミングパルスコードを示しており、
(d)図は各MODEにおける論理の実行時間を示した
ものである。尚、(C)図中t1〜tnはMODEの判
断時点を示し、(d)図中t1′〜tn−はMODEの
開始時点を示している。
したがって、上記のように構成した音声・動作同期装置
を用いれば、第8図及び第9図から明らかなように、 (1)各MODE(+)、(+−1〜P+1)の開始を
音声と同時に別の周波数帯(音声よりも高い周波数帯)
でシリアルコード(時系列信号)の形で録音しておき、
それを再生することにより、カセットテープ伸長による
音声とロボットの動作ずれをなくし、常に音声と動作と
を同期させることができる。
(2シリアルコードとして音声の開始点を記録している
ことにより、カセットテープの途中から再生スタートし
た場合でも、音声開始点が再生されしだい中央制御装置
のプログラムにより動作を行なうことができる。換言す
れば、ロボットの一連の動作においての音声と動作とを
対応させ調整する際に、特定のMODE(i>。
(i−1〜P+1)を繰返し実行する(途中から再生し
MODE(i)のシリアルコードの開始点を再生させる
ことにより実行する)ことも可能である。これにより、
必ずしも最初からカセットテープを再生してなくもよい
ので、マン−マシンインターフェースシステムの調整作
業効率を大幅に向上させることができる。このことにつ
いて、従来では必ずMODEを1から順に2.3.・・
・と増える方向で実行させているが1、この場合MOD
E〈1)とMODE (j)、(j+i)で同一の動作
を実行させる場合には、MODE(i)とMODE (
j )とに同一のプログラムが必要となるので、それだ
けメモリ容量が余計に必要であった。しかし、上記装置
では、MODE (j )の代わりにMODE(+)に
対するコードをカセットテープに記録しておくだけで、
メモリの容量を増やさなくても所定の動作を行なうこと
ができる。
(a 上記のことから、展示用ロボット等では、カセッ
トテープの特に興味を引く部分を繰返し再生し、ロボッ
トに動作させることができる。
尚、上記実施例ではカセットテープ及びオーディオカセ
ットデツキを用いているが、代わりにオープンテープ及
びオープンテープデツキ、あるいはこれと同等の磁気テ
ープ及びその記録再生装置を用いるようにしても同様に
実施可能である。この発明は、音声に合わせ動作する教
育用ロボット、展示用ロボット、PR用用水ボットPR
R人形等に利用することができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、被制御物に各種
動作モード毎にコードを付しこのコードに基づいて前記
タイミングパルスをコード化し、このタイミングパルス
コードを可聴帯域外に変調し前記音声信号に合わせて前
記磁気テープに記録しておき、さらにこの記録テープか
ら前記音声信号及びタイミングパルスコードを分離して
復調再生し、再生したタイミングパルスコードから前記
被制御物の動作モードを検知し、再生音に同期して検知
した動作モードで被制御物の動作制御を行なうようにし
たことにより、音声とロボットの動作タイミングを一致
させることができ、これによって安全にマン−マシン一
体で作業を実行させることのできる音声・動作同期装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図はこの発明に係る音声・動作同期装置
の一実施例を説明するためのもので、第1図はカセット
テープに音声信号と共にタイミングパルスコードを記録
する手段の構成を示すブロック回路図、第2図は第1図
に示した手段とタイミングパルスコ−ド発生回路の構成
を説明するための構成図、第3図は上記タイミングパル
スコード発生回路の動作を説明するためのタイムチャー
ト、第4図は第1図の手段で記録されたテープを用いて
音声・動作の同期を行なう音声・動作同期装置の構成を
示すブロック回路図、第5図乃至第7図はそれぞれ第4
図の音声・動作同期装置の中央制御装置に記憶されるプ
ログラムを示すフ0−チャート、第8図及び第9図はそ
れぞれ第4図に示した装置のテープ正常時及びテープ伸
長時における動作タイミングを示すタイムチャート、第
10図は従来の音声・動作同期装置の構成を示すブロッ
ク回路図、第11図及び第12因はそれぞれ従来の音声
・動作同期装置の中央制御装置に記憶されるプログラム
を示すフローチャート、第13図及び第14図はそれぞ
れ従来の装置のテープ正常時とテープ伸長時の動作タイ
ミングを示すタイムチャートである。 1・・・オーディオカセットデツキ、2・・・再生動作
開始スイッチ、3・・・層幅器、4・・・スピーカ、5
・・・動作開始スイッチ、6・・・シュミット回路、7
・・・イニシャライズスイッチ、8・・・入力インター
フェース、9・・・センサ、10・・・中央制御装置、
11・・・ハードウェアタイマ、12・・・出力インタ
ーフェース、13・・・モータ、14・・・ソレノイド
、15・・・動作制御回路、16・・・タイミングパル
スコード発生回路、17・・・高周波発振器、18・・
・バンドパスフィルタ、19・・・AND回路、20・
・・増幅器、21・・・オーディオカセットデツキ、2
2・・・タイミングパルスコードスイッチ、23・・・
シュミット回路、24・・・シュミットレベル、25・
・・バンドパスフィルタ、26・・・整流回路、27・
・・ローパスフィルタ、28・・・動作制御回路、29
・・・カウンタ回路。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1jlI 第2ffi 第3鳳 第5図 第6図 第7図 第8図 第91 M0DExP+1 j!  10  WA 第11図 第12図 第13図 第141!gl

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープに被制御物の各種動作モードに対応す
    る音声信号と共に動作開始を指示する可聴帯域外のタイ
    ミングパルスを記録しておき、記録した磁気テープから
    音声信号及びタイミングパルスを再生することによりそ
    の再生音に応じたモードの動作制御を行なう音声・動作
    制御装置において、前記被制御物に各種動作モード毎に
    コードを付しこのコードに基づいて前記タイミングパル
    スをコード化するタイミングパルスコード生成回路と、
    このタイミングパルスコード生成回路で生成されるタイ
    ミングパルスコードを可聴帯域外に変調し前記音声信号
    に合わせて前記磁気テープに記録するテープ記録手段と
    を具備したことを特徴とする音声・動作同期装置。
  2. (2)磁気テープに被制御物の各種動作モードに対応す
    る音声信号と共に動作開始を指示する可聴帯域外のタイ
    ミングパルスを記録しておき、記録した磁気テープから
    音声信号及びタイミングパルスを再生することによりそ
    の再生音に応じたモードの動作制御を行なう音声・動作
    制御装置において、前記被制御物に各種動作モード毎に
    コードを付しこのコードに基づいて前記タイミングパル
    スをコード化するタイミングパルスコード生成回路と、
    このタイミングパルスコード生成回路で生成されるタイ
    ミングパルスコードを可聴帯域外に変調し前記音声信号
    に合わせて前記磁気テープに記録するテープ記録手段と
    、このテープ記録手段で得られるテープから前記音声信
    号及びタイミングパルスコードを分離して復調再生する
    再生回路と、この再生回路で再生されるタイミングパル
    スコードから前記被制御物の動作モードを検知する動作
    モード検知手段と、前記再生回路で再生される再生音に
    同期して前記動作モード検知手段で得られる動作モード
    で前記被制御物の動作制御を行なう動作制御手段とを具
    備したことを特徴とする音声・動作同期装置。
JP7790485A 1985-04-12 1985-04-12 音声・動作同期装置 Pending JPS61235908A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276950A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Yamaha Corp オーディオ信号再生装置および音響通信システム
US8942388B2 (en) 2008-08-08 2015-01-27 Yamaha Corporation Modulation device and demodulation device

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