JPS61235374A - 巻付装置 - Google Patents

巻付装置

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JPS61235374A
JPS61235374A JP7253585A JP7253585A JPS61235374A JP S61235374 A JPS61235374 A JP S61235374A JP 7253585 A JP7253585 A JP 7253585A JP 7253585 A JP7253585 A JP 7253585A JP S61235374 A JPS61235374 A JP S61235374A
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JP
Japan
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winding
plate
base material
tape
rotary plate
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JP7253585A
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JPH0212872B2 (ja
Inventor
Toshifumi Kimura
敏文 木村
Hirochika Ozaki
尾崎 博規
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テープ状素材を基材に連続して巻き付ける
巻付装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図に従来の巻付装置を示す。図において。
(20りはテープ状の素材を収納する収納リール、(2
02)は基材(203)に沿って巻き付けられるテープ
状素材である。(205)は架台(20りに回転自在に
支持され。
図示しないモータにより回転駆動できる回転板であり、
上記収納リール(201)および案内ローラ(206)
案内軸(200)を備えている。案内軸(200)は非
回転軸で、矢印(X)方向に揺動動作のみ可能に、上記
回転板(205)に取シ付けられている。
次に動作について説明する。基材(205)を回転板(
205)の中央部にセットし架台(204)を図示しな
い駆動手段によって矢印(蜀方向に移動させるとともに
回転板(205)を図示しない駆動手段によって回転さ
せる。この動作によって収納リール(201)に収納さ
れたテープ状素材(202)は、案内軸(200)、案
内ローラ(206)を介して、順次送り出され、基材(
203)に所望の角度で巻き付けられる。この巻付角度
の設定は、案内軸(200)と基材(205)、案内ロ
ーラ(206)によつて決定し1巻付角度の変更は案内
軸(200)を矢印(勾方向に操作することによって行
なうことができるO また上記巻付動作を連続して実施している途中に巻付角
度を変更し、もしくは調整する場合も上記のように案内
軸(200)を操作して行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の巻付装置は2以上のように構成されているので2
巻付角度を変更する際、テープ状素材張力の変動、める
いはテープ状素材(202)と案内軸(2QQ)の摩擦
の変動等により、テープ状素材(202)の巻き付は位
置が安定するまで巻付部の巻付精度が低下するなどの問
題点があった@ また、テープ状素材(202)が粘着性を有する材質の
場合、案内軸(200)とテープ状素材(202)間の
摩擦力が大きくなシ2巻付張力が大きくなシ、所望の張
力が得られない等の問題点があった。
この発明ト上記のような問題点を屏消するためになされ
たもので、テープ状素材の張力を常時安定に保持すると
ともに2巻付部の巻付精度を低下させることなく、たと
え2巻き付は作業中でも容易に巻付角度を変更または調
整できる巻付装置を得ることを目的とする@ 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る巻付装置は、テープ状素材を巻き付は方
向と同方向になるように基材に送り出しできるように1
回転板に対向する位置から所定角度揺動可能な揺動板を
回転板に取p付け、かつ揺動中心を基材の軸心に位置す
る構成にし、上記揺動板に設けられたテープ状素材を収
納する収納リールから送シ出し九テープ状素材を基材に
巻き付けるようにしたものでめる◎ 〔作用〕 この発明における巻付装置における揺動板は。
回転板に対向する位置から所定角度回転板方向に揺動し
た状態に保持されると共に回転板の回転に伴ない基材の
周囲を回転するし、かつ基材は上記回転板の回転軸上を
相対的に移動するようにしたので、所定の巻付角度で連
続してテープ状素材を基材に巻き付けることが出来る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図において(至)はテープ状素材(ロ)の巻き付ける基
材である。テープ状素材(2)は基材(至)に巻付角度
(ので巻き付ける。(B)はテープ状の素材幅であるO 第1図において、(1)は回転板(2)を回転自在に支
持する架台である0回転板−は大プーリ(4)及びスリ
ップリング(7)と共に回転するが、上記大プーリ(4
)には、取付板(3)に支持されるモータ(2)の出力
軸と同体の小プーリ(5)とベルト(6)で回転伝達で
きるように構成している。なお、大プーリ(4)、スリ
ップリング(7)、屯−タ(2)、小プーリ(5)、ベ
ルト(6)及び接触子(8)で回転板(ロ)の回転手段
を形成しているOまた2回転板−の一方には揺動板(7
2)を支持する7レーム(52)を備えている。
また、第3図において、フレーム(52) (53)お
よび軸受フレーム(6すt (’)とで支持される軸(
39a) 。
(59b)の中心は基材(ト)の軸芯に位置しこの軸(
59a)。
(39t+)を揺動中心として揺動板(72)が支持さ
れ。
回転板(財)と揺動板(72)間に引張バネ(80)を
設けて揺動板(72)も常時矢印(勾方向に押圧すると
共に。
揺動板(72)の突起(75)s (74)に設けられ
た調整ネジ(70)?(7りとフレーム(52)? (
55)によって揺動板(72)は第1図に示す巻付角(
θ)を保持する。ここで引張バネ(80)と調整ネジ(
70)?(71)及びフレーム(52)で揺動板(72
)の保持調整手段を構成している。(41)はテープ状
素材(財)を収納する収納リールl (40)は素材6
41に巻き込まれた離型紙(6のの巻取シ用リールであ
る◎収納リール(41)とリール(4のはそれぞれ直径
の異なるプーリ(IQl)とプーリ(102)で回転伝
達できるように、ベルト(42)で連結している・ここ
でプーリ(101)とプーリ(102)のそれぞれの直
径燻D101<D102とし収納リール(4り内の素材
(至)が無くなる直前でも、リール(40)の回転数が
、収納リール(41)の回転数より大きくなるように構
成している。したがって運転時はベル) (42)とプ
ーリ(101)。
(102)間は常時スリップしながら回転を伝達するよ
うにしている。収納リール(41)から送シ出される素
材(至)はブレーキロー2(62)と押付ローラ(61
)閤で離型紙(60)と分離され、案内ローラ(65)
を介して基材(至)に巻き付けられる。ブレーキローラ
(62)は揺動板(72)に回転自在に支持され、電磁
ブレーキ(90)によって回転制動が付加できるように
構成している。案内ローラ(65)は揺動板(72)に
回転自在に支持されている。なお、ここではブレーキロ
ーラ(62) 、押付ローラ(61)、案内ローラ(6
3)及び電磁ブレーキ(90)で2巻付手段を構成して
いる。
次に動作について説明する。第2図に示すように、基材
C!9に沿って素材(財)を巻き付ける場合、−!ず素
材の先端を基材(至)に固定する。次に図示しない駆動
装置によって基材(至)を矢印(Z)方向に移動させる
。と同時にモータ(2)を所望の回転数で駆動すると、
小プーリ(5)、ベルト(6)、大プーリ(4)を介し
て2回転板−が基材(至)を中心として矢印(6)方向
に回転する。この動作によって、収納リール(41)内
の素材(ロ)はブレーキローラ(62) 、案内ローラ
(65)jを介して基材(至)に巻き付けられる。一方
、離型紙(60)は押付ローラ(61)を介してリール
(40)にベル) (42)とプーリ(101)の摩擦
トルクによる張力で順次巻き取られる。
上記運転中、素材(ロ)が重ならないように高精度に巻
き付けるためには素材(ロ)の幅(B)が一定だとする
と基材(至)の移動速度と回転板(ロ)の回転速度を同
期させることは当然必要であるが2巻付角(θ)の微調
整が要求される。特に素材(ロ)が剛体に近い材質の場
合、この調整は欠かすことができない。このようなこと
から巻き付けを始めると素材(ロ)の巻付状態を見なが
ら調整ネジ(70) 、 (71)を操作し揺動板(7
2)を軸(39a)、(39b)を中心として揺動させ
る。この時、素材(ロ)は基材(至)との接触点を中心
として巻付角(のが変化するため、素材(至)が安定し
た状態で巻付角(のを調整することができ調整操作が容
易にできる。
なお、上記実施例では、素材(ロ)の巻付張力を付加す
る手段としてブレーキロー2に電磁ブレーキを採用した
が2機械的に摩擦力を付加しても上記実施例と同様の効
果を奏する。また、上記実施例では、基材(至)の相対
的移動手段として、基材を移動させて巻き付ける方法を
示したが、基材(至)を固定して回転板を支持する架台
を移動させても上記実施例と同様の効果を奏する。
また上記実施例では、離型紙を有するテープ状素材(財
)の巻付方法を示したが、離型紙の有無にかかわらずこ
の方法が採用できることはいうまでも無い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、基材と同心状に設けら
れ回転自在な回転板、この回転板の回転手段、上記回転
板に固定されたフレーム、このフレームに上記回転板に
対向して設けられ基材の軸上の一点を中心として上記回
転板方向に揺動可能な揺動板、この揺動板を上記回転板
方向に所定角度揺動した状態に保持すると共に微調整を
行なう保持調整手段、上記揺動板に直立して回転自在に
設けられ、テープ状素材を収納した収納リール。
上記揺動板に設けられ上記収納リールよりテープ状素材
を上記所定角度で上記基材に巻き付ける巻付手段、及び
基材が上記回転板の回転軸上を相対的に移動する移動手
段を備えたので、素材の巻付角を得る揺動板の揺動中心
を基材とテープ状素材の接触点に位置させたことになり
2巻付角の変更。
調整等が巻き付は動作中でもテープ状素材を安定した状
態で行なうことが出来、精度の高い巻付ができるテープ
状素材の巻付装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す一部切欠側面図、第
2図は素材の巻付状態を示す斜視図、第3・図はこの発
明の一実施例に係る主要部を正面斜め上から見九部分斜
視図、第4図は従来の巻付装置を示す斜視図である。 図において、(1)・・・架台、(2)・・・モータ、
(3)・・・取付板、(4)・・・大プーリ、(5)・
・・小ブーIJ、(61・・・ベルト。 (7)・・・スリップリング、(8)・・・接触子、o
4・・・テープ状素材、(至)・・・基材、(ロ)・・
・回転板、CIIa・・・軸+ (”)・・・テープ収
納リール、 (61)・・・押付ローラr  (62)
・・・ブレーキローラ、 <65)・・・案内ローラt
 (70)#(71)・・・調整ネジ、  (72)・
・・揺動板、  (80)・・・引張バネ、  (90
)・・・電磁ブレーキである〇 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基材と同心状に設けられ回転自在な回転板、この回転板
    の回転手段、上記回転板に固定されたフレーム、このフ
    レームに上記回転板に対向して設けられ基材の軸上の一
    点を中心として上記回転板方向に揺動可能な揺動板、こ
    の揺動板を上記回転板方向に所定角度揺動した状態に保
    持すると共に微調整を行なう保持調整手段、上記揺動板
    に直立して回転自在に設けられ、テープ状素材を収納し
    た収納リール、上記揺動板に設けられ上記収納リールよ
    りテープ状素材を上記所定角度で上記基材に巻き付ける
    巻付手段、及び上記基材が上記回転板の回転軸上を相対
    的に移動する移動手段を備えた巻付装置。
JP7253585A 1985-04-08 1985-04-08 巻付装置 Granted JPS61235374A (ja)

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JP7253585A JPS61235374A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 巻付装置

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JP7253585A JPS61235374A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 巻付装置

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JPH0212872B2 JPH0212872B2 (ja) 1990-03-28

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JPH0212872B2 (ja) 1990-03-28

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