JPH0454313B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454313B2 JPH0454313B2 JP59100396A JP10039684A JPH0454313B2 JP H0454313 B2 JPH0454313 B2 JP H0454313B2 JP 59100396 A JP59100396 A JP 59100396A JP 10039684 A JP10039684 A JP 10039684A JP H0454313 B2 JPH0454313 B2 JP H0454313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- reel
- winding
- magnetic tape
- leader
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- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 83
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/26—Cutting-off the web running to the wound web roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/91—Recording tape manufacture
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオテープ、オーデイオテープ等の
磁気テープをリールに巻取る装置に関する。特に
本発明は磁気テープを自動的に多数のリールに巻
き取る装置に関する。
磁気テープをリールに巻取る装置に関する。特に
本発明は磁気テープを自動的に多数のリールに巻
き取る装置に関する。
ビデオ用やオーデイオ用のカセツトに収められ
る磁気テープは、その両端に適当長のリーダーテ
ープが接合され、一対のリールの一方に巻取られ
ている。このような磁気テープの巻取りをはじめ
は手作業で行つていたが、カセツトテープの需要
が増すにつれて、手作業では間に合わなくなり且
つコスト高の原因となるので、自動的にテープを
リールに巻付ける装置や、予めリーダーテープが
係着された一対のリールを供給し、このリールに
自動的に磁気テープを巻付ける装置が種々提案さ
れている（例えば、特開昭58−105464号、同昭58
−105465号、同昭58−147866号公報）。
る磁気テープは、その両端に適当長のリーダーテ
ープが接合され、一対のリールの一方に巻取られ
ている。このような磁気テープの巻取りをはじめ
は手作業で行つていたが、カセツトテープの需要
が増すにつれて、手作業では間に合わなくなり且
つコスト高の原因となるので、自動的にテープを
リールに巻付ける装置や、予めリーダーテープが
係着された一対のリールを供給し、このリールに
自動的に磁気テープを巻付ける装置が種々提案さ
れている（例えば、特開昭58−105464号、同昭58
−105465号、同昭58−147866号公報）。
すなわち、これらの自動巻取装置においては、
予めリーダーテープが係着された一対のリールを
供給し、リーダーテープを切断し、この一方の切
断端に磁気テープの原反からの磁気テープの切断
端を接合テープで接合し、次いで一定長さの磁気
テープをそのリールに巻き付け、巻付け終了後、
該磁気テープ終端部を切断し、リール側の磁気テ
ープの切断層を前記の切断されて待機しているも
う一方のリーダーテープの切断端に接合テープで
接合する工程を自動的に行つている。また、これ
らの装置においては、処理時間を速くするため
に、リールの自動供給装置やリールの取出し装置
等を種々改良している。
予めリーダーテープが係着された一対のリールを
供給し、リーダーテープを切断し、この一方の切
断端に磁気テープの原反からの磁気テープの切断
端を接合テープで接合し、次いで一定長さの磁気
テープをそのリールに巻き付け、巻付け終了後、
該磁気テープ終端部を切断し、リール側の磁気テ
ープの切断層を前記の切断されて待機しているも
う一方のリーダーテープの切断端に接合テープで
接合する工程を自動的に行つている。また、これ
らの装置においては、処理時間を速くするため
に、リールの自動供給装置やリールの取出し装置
等を種々改良している。
しかしながら、これらの従来の自動巻取装置で
は、何れもリーダーテープの切断、磁気テープと
リーダーテープの接合を１つのテープ切断・接合
部において行つているので、リーダーテープの係
着した一対のリールのリーダーテープを切断し、
一方のリールのリーダーテープに磁気テープを接
合し、これに一定長の磁気テープを巻取る間、他
方のリールを待機させておかなければならず、こ
のような待機による時間的ロスを無くして更に巻
取り時間の短縮をはかることは従来の自動巻取方
式では本質的に不可能であつた。
は、何れもリーダーテープの切断、磁気テープと
リーダーテープの接合を１つのテープ切断・接合
部において行つているので、リーダーテープの係
着した一対のリールのリーダーテープを切断し、
一方のリールのリーダーテープに磁気テープを接
合し、これに一定長の磁気テープを巻取る間、他
方のリールを待機させておかなければならず、こ
のような待機による時間的ロスを無くして更に巻
取り時間の短縮をはかることは従来の自動巻取方
式では本質的に不可能であつた。
従つて、本発明の目的は前記したような従来技
術における欠点を解消し、待機時間を無くし、磁
気テープの巻取時間を著しく短縮することができ
る磁気テープの自動巻取り装置を提供することに
ある。
術における欠点を解消し、待機時間を無くし、磁
気テープの巻取時間を著しく短縮することができ
る磁気テープの自動巻取り装置を提供することに
ある。
本発明はターンテーブルの両端の対称位置に設
けられ、ターンテーブルを180゜回動することによ
りそれぞれの機能を交換し得る第１の巻込軸及び
可動テープ受台と第２の巻込軸及び可動テープ受
台の一方の巻込軸及び可動テープ受台と、これと
対をなす固定テープ受台及びリール取付軸を有し
該軸を一定の軌道に沿つて移動させる機構を有す
るリール移動手段とから構成された段取り手段
と；他方の巻込軸及び可動テープ受台と、これと
対をなす固定テープ受台とにより前記段取り手段
と対称の位置に構成された磁気テープ巻付手段と
からなり；前記各テープ受台はテープをその表面
に保持する手段を有し；且つ前記段取り手段及び
磁気テープ巻付手段は夫々テープ切断手段及びテ
ープ接合手段を有しており；前記段取り手段では
予めリーダーテープが係着された一対のリールを
同手段の巻込軸及びリール取付軸に挿着した後
に、リール移動手段側のリールを該リーダーテー
プが前記可動テープ受台と固定テープ受台とによ
り形成されたテープ切断・接合部に置かれるよう
に移動させ、リーダーテープを各受台表面に保持
して切断し、次いでターンテーブルの回動により
ターンテーブル側のリールを、切断されたリーダ
ーテープが可動テープ受台に保持された状態で磁
気テープ巻付手段に送り、さらに磁気テープ巻付
手段からターンテーブルの回動によつて同時に送
られてくる磁気テープが巻付けられているリール
を、前記テープ切断・接合部において前記したリ
ール移動手段に残つているリールのリーダーテー
プと接合し；一方、前記磁気テープ巻付手段で
は、前記段取り手段から送られてきたリールのリ
ーダーテープを、該巻付手段における可動テープ
受台と固定テープ受台によつて形成されるテープ
切断・接合部において磁気テープの原反からの磁
気テープと接合し、磁気テープと所定量該リール
に巻付けた後に、磁気テープ後端を該テープ切
断・接合部において切断し、次いで該磁気テープ
が巻かれたリールを前記段取り手段に送つて前記
と同様な処理を施こすと共に、前記段取り手段で
の操作と磁気テープ巻付手段での操作が順次並行
して行われるように構成したことを特徴とするテ
ープ巻取り装置である。
けられ、ターンテーブルを180゜回動することによ
りそれぞれの機能を交換し得る第１の巻込軸及び
可動テープ受台と第２の巻込軸及び可動テープ受
台の一方の巻込軸及び可動テープ受台と、これと
対をなす固定テープ受台及びリール取付軸を有し
該軸を一定の軌道に沿つて移動させる機構を有す
るリール移動手段とから構成された段取り手段
と；他方の巻込軸及び可動テープ受台と、これと
対をなす固定テープ受台とにより前記段取り手段
と対称の位置に構成された磁気テープ巻付手段と
からなり；前記各テープ受台はテープをその表面
に保持する手段を有し；且つ前記段取り手段及び
磁気テープ巻付手段は夫々テープ切断手段及びテ
ープ接合手段を有しており；前記段取り手段では
予めリーダーテープが係着された一対のリールを
同手段の巻込軸及びリール取付軸に挿着した後
に、リール移動手段側のリールを該リーダーテー
プが前記可動テープ受台と固定テープ受台とによ
り形成されたテープ切断・接合部に置かれるよう
に移動させ、リーダーテープを各受台表面に保持
して切断し、次いでターンテーブルの回動により
ターンテーブル側のリールを、切断されたリーダ
ーテープが可動テープ受台に保持された状態で磁
気テープ巻付手段に送り、さらに磁気テープ巻付
手段からターンテーブルの回動によつて同時に送
られてくる磁気テープが巻付けられているリール
を、前記テープ切断・接合部において前記したリ
ール移動手段に残つているリールのリーダーテー
プと接合し；一方、前記磁気テープ巻付手段で
は、前記段取り手段から送られてきたリールのリ
ーダーテープを、該巻付手段における可動テープ
受台と固定テープ受台によつて形成されるテープ
切断・接合部において磁気テープの原反からの磁
気テープと接合し、磁気テープと所定量該リール
に巻付けた後に、磁気テープ後端を該テープ切
断・接合部において切断し、次いで該磁気テープ
が巻かれたリールを前記段取り手段に送つて前記
と同様な処理を施こすと共に、前記段取り手段で
の操作と磁気テープ巻付手段での操作が順次並行
して行われるように構成したことを特徴とするテ
ープ巻取り装置である。
本発明の特徴は、磁気テープの巻付手段とは別
に段取り手段を設け、原反からの磁気テープの接
合、巻付け、及び切断と、リーダーテープの切
断、リーダーテープとリールの磁気テープとの接
合を別々の工程で行うことになり、これにより処
理時間を著しく短縮することができる。
に段取り手段を設け、原反からの磁気テープの接
合、巻付け、及び切断と、リーダーテープの切
断、リーダーテープとリールの磁気テープとの接
合を別々の工程で行うことになり、これにより処
理時間を著しく短縮することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を
その作用と共に詳述する。
その作用と共に詳述する。
第１図は本発明の磁気テープ巻取装置の一例を
示す要部概略正面図、第２図は同側面図である。
示す要部概略正面図、第２図は同側面図である。
図示するように、中心軸２を中心に回動し得る
ターンテーブル１の両端の対称位置に、それぞれ
第１の巻込軸３及び可動テープ受台６と第２の巻
込軸４及び可動テープ受台８とが設けられてい
る。巻込軸３，４にはリールを着脱自在に挿設す
ることができる。各巻込軸と可動テープ受台は、
ターンテーブル１を180゜回動することにより後記
するように夫々の機能が交換される。
ターンテーブル１の両端の対称位置に、それぞれ
第１の巻込軸３及び可動テープ受台６と第２の巻
込軸４及び可動テープ受台８とが設けられてい
る。巻込軸３，４にはリールを着脱自在に挿設す
ることができる。各巻込軸と可動テープ受台は、
ターンテーブル１を180゜回動することにより後記
するように夫々の機能が交換される。
一方の巻込軸及び可動テープ受台（図面では巻
込軸４と可動テープ受台８）は固定テープ受台７
と後記のリール移動手段と共に段取り手段Ａを構
成し、又他の巻込軸とテープ受台（図面では巻込
軸軸３と可動テープ受台６と固定テープ受台５）
と共に磁気テープ巻付手段Ｂを構成している。
込軸４と可動テープ受台８）は固定テープ受台７
と後記のリール移動手段と共に段取り手段Ａを構
成し、又他の巻込軸とテープ受台（図面では巻込
軸軸３と可動テープ受台６と固定テープ受台５）
と共に磁気テープ巻付手段Ｂを構成している。
夫々の可動テープ受台６，８に近接してテープ
を案内するガイドローラ９，１０が夫々設けら
れ、又テープ受台６，８は固定テープ受台５，７
とその表面が同一平面上にあり且つ両者間に狭い
溝が存在するように対設している。各受台には、
テープをその表面に吸引保持するための細孔が設
けられており、真空ポンプ等（図示せず）に連結
され、排気することにより磁気テープやリーダー
テープをその表に保持することができる。さら
に、段取手段Ａ及び磁気テープ巻付手段Ｂには、
テープを切断するカツター３２，３１及びテープ
を接合テープで接合する接合装置又は接合テープ
供給装置（図示せず）が設けられている。
を案内するガイドローラ９，１０が夫々設けら
れ、又テープ受台６，８は固定テープ受台５，７
とその表面が同一平面上にあり且つ両者間に狭い
溝が存在するように対設している。各受台には、
テープをその表面に吸引保持するための細孔が設
けられており、真空ポンプ等（図示せず）に連結
され、排気することにより磁気テープやリーダー
テープをその表に保持することができる。さら
に、段取手段Ａ及び磁気テープ巻付手段Ｂには、
テープを切断するカツター３２，３１及びテープ
を接合テープで接合する接合装置又は接合テープ
供給装置（図示せず）が設けられている。
段取り手段Ａのリール移動手段は、支点１６を
中心に矢印Ｃの方向に揺動し得る揺動ブロツク１
５と、揺動ブロツク１５に矢印Ｄ方向に摺動可能
に設けられた摺動ブロツク１２からなり、摺動ブ
ロツク１２には、リールが着脱自在に挿着される
軸１１とガイドローラ１３が設けられている。
中心に矢印Ｃの方向に揺動し得る揺動ブロツク１
５と、揺動ブロツク１５に矢印Ｄ方向に摺動可能
に設けられた摺動ブロツク１２からなり、摺動ブ
ロツク１２には、リールが着脱自在に挿着される
軸１１とガイドローラ１３が設けられている。
リール移動手段は、リール取付軸１１が、ター
ンテーブルの巻込軸（図では４）と対設する位置
にあり、予めリーダーテープが係着された一対の
リールが、例えば、揺動軸１８を中心に揺動する
揺動レバー１７を有するリール供給手段によつて
両軸４及び１１に挿着されると、摺動ブロツク１
２を摺動軸１４に沿つて矢印Ｄ方向に引つこめる
ように摺動させ（駆動機構は図示せず）、次いで
基板３５の裏側に配設されたロータリーアクチユ
エータ３０により歯車２８，２９及び揺動軸１６
を介して揺動ブロツク１５を矢印Ｃのように右方
（第１図で）に揺動させ、次いで摺動軸１４に沿
つて矢印Ｄ方向に摺動ブロツク１２を伸ばし、両
リールに係着されたリーダーテープをテープ受台
７，８上に位置させ、これを受台上に吸引保持す
る。（これら、及び後記するリール移動手段の移
動機構を本発明では一定の軌道に沿つて移動させ
る機構と称する）。
ンテーブルの巻込軸（図では４）と対設する位置
にあり、予めリーダーテープが係着された一対の
リールが、例えば、揺動軸１８を中心に揺動する
揺動レバー１７を有するリール供給手段によつて
両軸４及び１１に挿着されると、摺動ブロツク１
２を摺動軸１４に沿つて矢印Ｄ方向に引つこめる
ように摺動させ（駆動機構は図示せず）、次いで
基板３５の裏側に配設されたロータリーアクチユ
エータ３０により歯車２８，２９及び揺動軸１６
を介して揺動ブロツク１５を矢印Ｃのように右方
（第１図で）に揺動させ、次いで摺動軸１４に沿
つて矢印Ｄ方向に摺動ブロツク１２を伸ばし、両
リールに係着されたリーダーテープをテープ受台
７，８上に位置させ、これを受台上に吸引保持す
る。（これら、及び後記するリール移動手段の移
動機構を本発明では一定の軌道に沿つて移動させ
る機構と称する）。
また、第２図に示すように、ターンテーブル１
に配設された各巻込軸３，４を駆動するためのモ
ーター２０，２２が夫々基板３５に設けられ、軸
３，４とモーター２０，２２との連結は、夫々摩
擦板１９ａ，２１ａとコイル１９ｂ，２１ｂが分
離するタイプのクラツチにて行われ、摩擦板１９
ａ，２１ａは巻込軸３，４に夫々締結されてい
る。このように機構になつているので、後記する
ようにターンテーブルを180゜回転させる場合に、
巻込軸３，４とモーター２０，２２との連結を放
ち、回転後入れ換わつた位置で巻込軸とモーター
を確実に連結することができる。
に配設された各巻込軸３，４を駆動するためのモ
ーター２０，２２が夫々基板３５に設けられ、軸
３，４とモーター２０，２２との連結は、夫々摩
擦板１９ａ，２１ａとコイル１９ｂ，２１ｂが分
離するタイプのクラツチにて行われ、摩擦板１９
ａ，２１ａは巻込軸３，４に夫々締結されてい
る。このように機構になつているので、後記する
ようにターンテーブルを180゜回転させる場合に、
巻込軸３，４とモーター２０，２２との連結を放
ち、回転後入れ換わつた位置で巻込軸とモーター
を確実に連結することができる。
段取り手段Ａにおいては、前記したように一対
のリールが軸４，１１に挿設され、リール移動手
段によつてリールが巻込軸４から遠ざけられ又は
近づけられる時（又は後記するように磁気テープ
にリーダーテープを接合した後、リールを軸４に
近づける時）リーダーテープ（又は磁気テープ）
がゆるまずに適性なテンシヨンを保つようにモー
ター２２によつて巻取軸（図では４）を矢印Ｅの
方向に回転させておく。
のリールが軸４，１１に挿設され、リール移動手
段によつてリールが巻込軸４から遠ざけられ又は
近づけられる時（又は後記するように磁気テープ
にリーダーテープを接合した後、リールを軸４に
近づける時）リーダーテープ（又は磁気テープ）
がゆるまずに適性なテンシヨンを保つようにモー
ター２２によつて巻取軸（図では４）を矢印Ｅの
方向に回転させておく。
リール供給手段は、前記したように予めリーダ
ーテープを係着した一対のリール（２点鎖線で示
した）を把持するリール杷持機構（図示せず）を
有する揺動レバー１７にて揺動軸１８を中心に揺
動させ、段取り手段の巻込軸（図では４）及び軸
１１に挿着させる。又、段取り手段で後記するよ
うにリールに巻かれた磁気テープ先に１つのリー
ルに係着している残りのリーダーテープに接合
し、図の位置にもたらされた巻込軸４及び軸１１
に挿設されている完成された一対のリールを該リ
ール供給手段によつて把持し、揺動することによ
つて搬出することができる。
ーテープを係着した一対のリール（２点鎖線で示
した）を把持するリール杷持機構（図示せず）を
有する揺動レバー１７にて揺動軸１８を中心に揺
動させ、段取り手段の巻込軸（図では４）及び軸
１１に挿着させる。又、段取り手段で後記するよ
うにリールに巻かれた磁気テープ先に１つのリー
ルに係着している残りのリーダーテープに接合
し、図の位置にもたらされた巻込軸４及び軸１１
に挿設されている完成された一対のリールを該リ
ール供給手段によつて把持し、揺動することによ
つて搬出することができる。
ターンテーブル１は、軸２および軸受３６を介
して、基板３５に回動可能に配設され、軸２のタ
ーンテーブル裏側の軸２６は、歯車２３によつて
回転動力が伝達され、かつ、歯車２３、軸受３６
に対して基板３５に垂直な方向に往復動可能な構
造（例えば、スプライン、ボール・スプライン
等）になつており、回動時は、先づエアー・シリ
ンダーにより、軸２６を介して、ターンテーブル
１が基板３５に垂直な方向に左方（第２図で）に
押し出され、その後、歯車２３，２４を介しロー
タリー・アクチユエーター２５により、180゜回動
し、次いでエアー・シリンダー２７にて、基板３
５方向（右方）に引込まれ、それぞれの関係位置
が正しく、保持されるようになつている。このよ
うに構成することによつて、ターンテーブル１
を、固定リール受台５，７やその他の周辺の部材
に触れることなく回動させることができる。
して、基板３５に回動可能に配設され、軸２のタ
ーンテーブル裏側の軸２６は、歯車２３によつて
回転動力が伝達され、かつ、歯車２３、軸受３６
に対して基板３５に垂直な方向に往復動可能な構
造（例えば、スプライン、ボール・スプライン
等）になつており、回動時は、先づエアー・シリ
ンダーにより、軸２６を介して、ターンテーブル
１が基板３５に垂直な方向に左方（第２図で）に
押し出され、その後、歯車２３，２４を介しロー
タリー・アクチユエーター２５により、180゜回動
し、次いでエアー・シリンダー２７にて、基板３
５方向（右方）に引込まれ、それぞれの関係位置
が正しく、保持されるようになつている。このよ
うに構成することによつて、ターンテーブル１
を、固定リール受台５，７やその他の周辺の部材
に触れることなく回動させることができる。
次に本発明における磁気テープ巻付手段及び段
取り手段の動作を第３図〜第１３図に概略平面図
で示す各工程に従つて説明する。
取り手段の動作を第３図〜第１３図に概略平面図
で示す各工程に従つて説明する。
第３図に示す状態の磁気テープ巻付手段では、
巻込軸３に着脱可能に挿入されたリール３ａに、
磁気テープＴが矢印ａの方向に巻付けられている
途中の状態である。この時段取り手段では、リー
ル供給手段により、巻込軸４および軸１１に、予
めリーダー・テープ３７を係着し、巻かれた一対
のリールが着脱可能に挿設され、リールが脱落し
ないようリール押え（図示せず）にて、回転可能
に、軽く押えられている。
巻込軸３に着脱可能に挿入されたリール３ａに、
磁気テープＴが矢印ａの方向に巻付けられている
途中の状態である。この時段取り手段では、リー
ル供給手段により、巻込軸４および軸１１に、予
めリーダー・テープ３７を係着し、巻かれた一対
のリールが着脱可能に挿設され、リールが脱落し
ないようリール押え（図示せず）にて、回転可能
に、軽く押えられている。
第４図に示す巻付手段ではリール３ａに磁気テ
ープが巻回され巻太つている状態である。
ープが巻回され巻太つている状態である。
段取り手段では、リール１１ａが第１図の摺動
ブロツク１２が摺動軸１４に沿つて矢印Ｄのよう
に斜め下方に引き下げられる。この時、リール４
ａは、第２図の巻上げモーター２２により、第４
図矢印ｂ方向にバツク・テンシヨンがかけられて
おり、リール１１ａの移動中リーダー・テープが
たるまないようになつている。
ブロツク１２が摺動軸１４に沿つて矢印Ｄのよう
に斜め下方に引き下げられる。この時、リール４
ａは、第２図の巻上げモーター２２により、第４
図矢印ｂ方向にバツク・テンシヨンがかけられて
おり、リール１１ａの移動中リーダー・テープが
たるまないようになつている。
第５図に示す巻付手段では、磁気テープ原反
（図示せず）から一連のガイドロール（ロール３
３のみ図示した）を経て送られてくる磁気テープ
Ｔをリール３ａに巻込みつつある状態を示し、こ
の時、段取り手段ではリール１１ａは、第１図及
び第２図に示す揺動ブロツク１５をロータリーア
クチユエータ３０によつて揺動軸１６を中心とし
て矢印Ｃ（第１図で右方へ）の方向へ揺動させる
ことにより、リーダーテープ３７を巻きもどして
拡げつつ同様に移動する。
（図示せず）から一連のガイドロール（ロール３
３のみ図示した）を経て送られてくる磁気テープ
Ｔをリール３ａに巻込みつつある状態を示し、こ
の時、段取り手段ではリール１１ａは、第１図及
び第２図に示す揺動ブロツク１５をロータリーア
クチユエータ３０によつて揺動軸１６を中心とし
て矢印Ｃ（第１図で右方へ）の方向へ揺動させる
ことにより、リーダーテープ３７を巻きもどして
拡げつつ同様に移動する。
次に第６図では、巻付手段において、リール３
ａの予め決められた長さの磁気テープが巻付け終
了し、相対向する固定テープ受台５、可動テープ
受台６にさし渡された磁気テープＴが、固定テー
プ受台５および可動テープ受台６に、吸着保持さ
れ、カツター３１により切断される。
ａの予め決められた長さの磁気テープが巻付け終
了し、相対向する固定テープ受台５、可動テープ
受台６にさし渡された磁気テープＴが、固定テー
プ受台５および可動テープ受台６に、吸着保持さ
れ、カツター３１により切断される。
一方段取り手段では、揺動ブロツク１２が第５
図の位置で揺動軸１４に沿つて、斜め上方に移動
することによりリール１１ａが押上げられ、リー
ダー・テープ３７はガイドローラ１０および１３
により、相対向する固定テープ受台７および可動
テープ受台８にさし渡され吸着保持され、カツタ
ー３２により切断される。
図の位置で揺動軸１４に沿つて、斜め上方に移動
することによりリール１１ａが押上げられ、リー
ダー・テープ３７はガイドローラ１０および１３
により、相対向する固定テープ受台７および可動
テープ受台８にさし渡され吸着保持され、カツタ
ー３２により切断される。
第７図は巻付手段および段取り手段で、それぞ
れ、磁気テープおよびリーダー・テープが切断さ
れた状態を表わす。
れ、磁気テープおよびリーダー・テープが切断さ
れた状態を表わす。
第８図は第７図の状態から、ターンテーブル１
がロータリーアクチユエータ２５により、180゜回
動した状態を表わす。
がロータリーアクチユエータ２５により、180゜回
動した状態を表わす。
巻付手段には、可動テープ受台８に一方のリー
ダーテープ切断端３７ａが、吸着保持された状態
で、リーダーテープを係着されたリール４ａが、
段取り手段には、可動テープ受台６に一方の磁気
テープ切断端Taが吸着保持された状態で、所定
長さ磁気テープを巻付けられたリール３ａが位置
する。
ダーテープ切断端３７ａが、吸着保持された状態
で、リーダーテープを係着されたリール４ａが、
段取り手段には、可動テープ受台６に一方の磁気
テープ切断端Taが吸着保持された状態で、所定
長さ磁気テープを巻付けられたリール３ａが位置
する。
次に第９図では、巻付手段のリール４ａに繋が
つて可動テープ受台８上に吸着保持されたリーダ
ー切断端と、磁気テープの原反に繋がり、固定テ
ープ受台に吸着保持された磁気テープ切断片Tb
が接合テープ供給手段（図示せず）により、接合
テープ片３８によつて接合される。
つて可動テープ受台８上に吸着保持されたリーダ
ー切断端と、磁気テープの原反に繋がり、固定テ
ープ受台に吸着保持された磁気テープ切断片Tb
が接合テープ供給手段（図示せず）により、接合
テープ片３８によつて接合される。
段取に手段では、可動テープ受台６に吸着保持
された磁気テープ切断端Taと、固定テープ受台
７に吸着保持されたリーダーテープ切断端３７ｂ
とが、接合テープ供給手段（図示せず）により、
接合テープ片３９で接合され、磁気テープが巻付
けられたリーレ３ａとリーダーテープが係着され
たリール１１ａが連結され、１巻が完成される。
された磁気テープ切断端Taと、固定テープ受台
７に吸着保持されたリーダーテープ切断端３７ｂ
とが、接合テープ供給手段（図示せず）により、
接合テープ片３９で接合され、磁気テープが巻付
けられたリーレ３ａとリーダーテープが係着され
たリール１１ａが連結され、１巻が完成される。
第１０図は、巻付手段では可動テープ受台８お
よび固定テープ受台５の真空が遮断され、吸着保
持が解除され、リーダーテープに連結された磁気
テープＴがリール４ａに巻付け始められる。
よび固定テープ受台５の真空が遮断され、吸着保
持が解除され、リーダーテープに連結された磁気
テープＴがリール４ａに巻付け始められる。
段取り手段では、固定テープ受台７および可動
テープ受台６の真空が遮断され、吸着保持が解除
されると、リール１１ａは摺動ブロツク１２が摺
動軸１４に沿つて、斜め下方へ動かされることに
より、下方へ移動する。この時、リール３ａは巻
上げモータ２２が矢印ｂ方向に回転するように励
磁されていて、リール１１ａの移動中に生じるケ
ープの経路差を、一定のテンシヨンを与えた状態
で、磁気テープを繰出したり、巻上げることによ
り、テープにたるみができないようにしている。
テープ受台６の真空が遮断され、吸着保持が解除
されると、リール１１ａは摺動ブロツク１２が摺
動軸１４に沿つて、斜め下方へ動かされることに
より、下方へ移動する。この時、リール３ａは巻
上げモータ２２が矢印ｂ方向に回転するように励
磁されていて、リール１１ａの移動中に生じるケ
ープの経路差を、一定のテンシヨンを与えた状態
で、磁気テープを繰出したり、巻上げることによ
り、テープにたるみができないようにしている。
第１１図及び第１２図では巻付手段において
は、リール４ａに磁気テープが巻付けられ巻太つ
ていく状態を表わす。
は、リール４ａに磁気テープが巻付けられ巻太つ
ていく状態を表わす。
この時、段取手段では、第１１図で摺動ブロツ
ク１２が下方にある状態で、揺動ブロツク１５が
反時計方向（第１図で左方）に揺動し、第１２図
で摺動ブロツク１２が左上方に動き、リール１１
ａが巻込軸３上のリール３ａに近接するように移
動する。テープ（磁気テープおよびリーダーテー
プ）は、モーター２２により、リール３ａ側に巻
上げられたるみがない状態で保持される。
ク１２が下方にある状態で、揺動ブロツク１５が
反時計方向（第１図で左方）に揺動し、第１２図
で摺動ブロツク１２が左上方に動き、リール１１
ａが巻込軸３上のリール３ａに近接するように移
動する。テープ（磁気テープおよびリーダーテー
プ）は、モーター２２により、リール３ａ側に巻
上げられたるみがない状態で保持される。
第１３図では、第１２図で相近接された巻付け
された２個１組のリール３ａおよび１１ａが、リ
ール供給手段（図示せず）により取出され、トレ
イ上に搬出される。
された２個１組のリール３ａおよび１１ａが、リ
ール供給手段（図示せず）により取出され、トレ
イ上に搬出される。
第３図〜第１３図で、一サイクルが終わるが、
第１３図から第３図の状態に戻り、次のサイクル
が繰り返される。
第１３図から第３図の状態に戻り、次のサイクル
が繰り返される。
以上、本発明の磁気テープ巻取り装置を実施例
について説明したが、本発明の精神内で種々の変
更が可能である。たとえば揺動テーブルおよび揺
動ブロツクの駆動は、ロータリーアクチユエータ
ーの代りに、オシレートカムを用いてもよい。
について説明したが、本発明の精神内で種々の変
更が可能である。たとえば揺動テーブルおよび揺
動ブロツクの駆動は、ロータリーアクチユエータ
ーの代りに、オシレートカムを用いてもよい。
本発明は前記の構成されていので、次のような
効果を有する。
効果を有する。
すなわち、このように、巻付手段と段取り手段
を分けることにより、１巻のリールを処理する工
程を２つに分け両工程を同時進行するようにし
て、１巻のリールを完成させる時間を、磁気テー
プを、リールに巻付けるために必要不可欠な、
リールに係着されたリーダーテープの一方の切断
端に、磁気テープの原反に繋がつている磁気テー
プの切断端とを接合する工程と磁気テープを巻
付ける工程、予め決められた長さ磁気テープが
巻付けられた後、磁気テープを切断する工程及び
ターンテーブルを、回動させる若干の時間だけ
に限定し、従来の如き待機時間を無くすことがで
き、両端にリーダーテープの付いた磁気テープが
巻き取られた一対のリールを完成するのに例えば
30秒程度の著しく短い時間で多数対のリールに自
動的に磁気テープを巻き取ることができ、最短時
間で１巻完成させることができるようになつた。
を分けることにより、１巻のリールを処理する工
程を２つに分け両工程を同時進行するようにし
て、１巻のリールを完成させる時間を、磁気テー
プを、リールに巻付けるために必要不可欠な、
リールに係着されたリーダーテープの一方の切断
端に、磁気テープの原反に繋がつている磁気テー
プの切断端とを接合する工程と磁気テープを巻
付ける工程、予め決められた長さ磁気テープが
巻付けられた後、磁気テープを切断する工程及び
ターンテーブルを、回動させる若干の時間だけ
に限定し、従来の如き待機時間を無くすことがで
き、両端にリーダーテープの付いた磁気テープが
巻き取られた一対のリールを完成するのに例えば
30秒程度の著しく短い時間で多数対のリールに自
動的に磁気テープを巻き取ることができ、最短時
間で１巻完成させることができるようになつた。
また、リール１１ａがリール４ａ（又は３ａ）
と遠ざけられる（又は近づけられる）時に、リー
ル１１ａおよびリール４ａ（又は３ａ）とで形成
される同一平面内を移動させることと、リール４
ａ（又はリール３ａ）の巻込軸４（又は３）をモ
ーター２２で、テープ（磁気テープ又はリーダー
テープ）に、必ず、弱いテンシヨンを与えること
により、安定して、テープ（磁気テープ又はリー
ダーテープ）を扱かえるようになり機構のトラブ
ルの減少や品質の向上に結びつけられた。
と遠ざけられる（又は近づけられる）時に、リー
ル１１ａおよびリール４ａ（又は３ａ）とで形成
される同一平面内を移動させることと、リール４
ａ（又はリール３ａ）の巻込軸４（又は３）をモ
ーター２２で、テープ（磁気テープ又はリーダー
テープ）に、必ず、弱いテンシヨンを与えること
により、安定して、テープ（磁気テープ又はリー
ダーテープ）を扱かえるようになり機構のトラブ
ルの減少や品質の向上に結びつけられた。
第１図および第２図は、本発明の一実施例を示
す磁気テープをリールに巻付ける装置の主要部の
概略正面図および側面図を表わす。第３図から、
第１３図は、本発明装置による磁気テープの巻付
動作を工程順に示す概略正面図で巻付手段および
段取り手段主要部のみを示してある。 １：ターンテーブル、２：回動軸（ターンテー
ブルの回転中心）、３，４：巻込軸、５，７：固
定テープ受台、６，８：可動テープ受台、９，１
０，１３，３３：ガイドローラー、１１：リール
軸、１２：摺動ブロツク、１４：摺動軸、１５：
揺動ブロツク、１６：揺動軸（揺動ブロツクの回
転中心）、１７：揺動レバー、１８：揺動軸（揺
動レバーの回転中心）、１９，２１：クラツチ、
１９ａ，２１ａ：摩擦板、１９ｂ，２１ｂ：コイ
ル、２０，２２：モーター、２３，２４，２８，
２９：歯車、２５，３０：ロータリーアクチユエ
ーター、２６：軸、２７：エアーシリンダー、３
１，３２：カツター、３５：基板、Ｔ：磁気テー
プ、Ta，Tb：磁気テープ切断端、３７：リーダ
ーテープ、３７ａ，ｂ：リーダーテープ切断端。
す磁気テープをリールに巻付ける装置の主要部の
概略正面図および側面図を表わす。第３図から、
第１３図は、本発明装置による磁気テープの巻付
動作を工程順に示す概略正面図で巻付手段および
段取り手段主要部のみを示してある。 １：ターンテーブル、２：回動軸（ターンテー
ブルの回転中心）、３，４：巻込軸、５，７：固
定テープ受台、６，８：可動テープ受台、９，１
０，１３，３３：ガイドローラー、１１：リール
軸、１２：摺動ブロツク、１４：摺動軸、１５：
揺動ブロツク、１６：揺動軸（揺動ブロツクの回
転中心）、１７：揺動レバー、１８：揺動軸（揺
動レバーの回転中心）、１９，２１：クラツチ、
１９ａ，２１ａ：摩擦板、１９ｂ，２１ｂ：コイ
ル、２０，２２：モーター、２３，２４，２８，
２９：歯車、２５，３０：ロータリーアクチユエ
ーター、２６：軸、２７：エアーシリンダー、３
１，３２：カツター、３５：基板、Ｔ：磁気テー
プ、Ta，Tb：磁気テープ切断端、３７：リーダ
ーテープ、３７ａ，ｂ：リーダーテープ切断端。
Claims (1)
- １ ターンテーブルの両端の対称位置に設けら
れ、ターンテーブルを180゜回転することによりそ
れぞれの機能を交換し得る第１の巻込軸及び可動
テープ受台と第２の巻込軸及び可動テープ受台の
一方の巻込軸及び可動テープ受台と、これと対を
なす固定テープ受台及びリール取付軸を有し該取
付軸を一定の軌道に沿つて移動させる機構を有す
るリール移動手段とから構成された段取り手段
と；他方の巻込軸及び可動テープ受台と、これと
対をなす固定テープ受台とにより前記段取り手段
と対称の位置に構成された磁気テープ巻付手段と
からなり；前記各テープ受台はテープをその表面
に保持する手段を有し；且つ前記段取り手段及び
磁気テープ巻付手段は夫々テープ切断手段及びテ
ープ接合手段を有しており；前記段取り手段では
予めリーダーテープが係着された一対のリールを
同手段の巻込軸及びリール取付軸に挿着した後
に、リール移動手段側のリールを該リーダーテー
プが前記可動テープ受台と固定テープ受台とによ
り形成されたテープ切断・接合部に置かれるよう
に移動させ、リーダーテープを各受台表面に保持
して切断し、次いでターンテーブルの回動により
ターンテーブル側のリールを、切断されたリーダ
ーテープが可動テープ受台に保持された状態で磁
気テープ巻付手段に送り、さらに磁気テープ巻付
手段からターンテーブルの回動によつて同時に送
られてくる磁気テープが巻付けられているリール
を、前記テープ切断・接合部において前記したリ
ール移動手段に残つているリールのリーダーテー
プと接合し；一方、前記磁気テープ巻付手段で
は、前記段取り手段から送られてきたリールのリ
ーダーテープを、該巻付手段における可動テープ
受台と固定テープ受台によつて形成されるテープ
切断・接合部において磁気テープの原反からの磁
気テープと接合し、磁気テープと所定量該リール
に巻付けた後に、磁気テープ後端を該テープ切
断・接合部において切断し、次いで該磁気テープ
が巻かれたリールを前記段取り手段に送つて前記
と同様な処理を施こすと共に、前記段取り手段で
の操作と磁気テープ巻付手段での操作が順次並行
して行われるように構成したことを特徴とするテ
ープ巻取り装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100396A JPS61253683A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 磁気テ−プ巻取装置 |
| US06/736,586 US4648562A (en) | 1984-05-21 | 1985-05-21 | Magnetic tape winding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100396A JPS61253683A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 磁気テ−プ巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253683A JPS61253683A (ja) | 1986-11-11 |
| JPH0454313B2 true JPH0454313B2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=14272821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59100396A Granted JPS61253683A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 磁気テ−プ巻取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4648562A (ja) |
| JP (1) | JPS61253683A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0777069B2 (ja) * | 1986-03-14 | 1995-08-16 | ソニー株式会社 | テ−プ状記録媒体の巻込み装置 |
| US5713179A (en) * | 1994-09-30 | 1998-02-03 | Dai Nippon Printing Co. Ltd. | Combination of sheet roll with subshaft, producing apparatus thereof, packaging apparatus thereof, and production system thereof |
| DE19507799C2 (de) * | 1995-03-06 | 1997-04-30 | Kleinewefers Ramisch Gmbh | Vorrichtung zum kontinuierlichen Aufwickeln von bahnförmigem Wickelgut |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52145213A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-03 | Sony Corp | Production of tape cassette |
| JPS58105464A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-23 | Awa Eng Kk | テ−プをカセットのリ−ルに巻き付ける装置 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP59100396A patent/JPS61253683A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-21 US US06/736,586 patent/US4648562A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61253683A (ja) | 1986-11-11 |
| US4648562A (en) | 1987-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |