JPS6123433A - デ−タ送信または受信装置 - Google Patents
デ−タ送信または受信装置Info
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- JPS6123433A JPS6123433A JP14225684A JP14225684A JPS6123433A JP S6123433 A JPS6123433 A JP S6123433A JP 14225684 A JP14225684 A JP 14225684A JP 14225684 A JP14225684 A JP 14225684A JP S6123433 A JPS6123433 A JP S6123433A
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- JP
- Japan
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- data
- reception
- transmission
- signal
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/33—Synchronisation based on error coding or decoding
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Probability & Statistics with Applications (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、送信と受信を時分割で行う半2重方式にて作
動する符号化回路および復号化回路を備えたデータ送信
または受信装置に関し、例えば、高速ファクシミリの高
速チャネル用送受信部などに好適なものである。
動する符号化回路および復号化回路を備えたデータ送信
または受信装置に関し、例えば、高速ファクシミリの高
速チャネル用送受信部などに好適なものである。
[従来技術l
最近では衛星や光ケーブルを使用した広帯域通信回線の
研究が進められているが、冗長度抑圧符号化を行う場合
、画像の高品質を維持するには誤り訂正を行う必要があ
る。誤り訂正を行う制御方式としては、誤りフレームを
再送する方式があるが、例えば衛星通信では往復的0.
6秒の遅延があるため、誤りフレームを再送する時間が
画面伝送時間に対して無視できず、伝送効率が悪くなる
という欠点があった。
研究が進められているが、冗長度抑圧符号化を行う場合
、画像の高品質を維持するには誤り訂正を行う必要があ
る。誤り訂正を行う制御方式としては、誤りフレームを
再送する方式があるが、例えば衛星通信では往復的0.
6秒の遅延があるため、誤りフレームを再送する時間が
画面伝送時間に対して無視できず、伝送効率が悪くなる
という欠点があった。
次に、第1図にデータ送受信装置の一例を示す。
本装置は、電話回線を用いてデータの送受を行うことを
想定したものである。
想定したものである。
まず、送信すべきデータの処理についてその概略を説明
する。送信しようとするデジタルデータTDATA2は
送信シンドロームレジスタTSRに送られ、ゲート信号
G1に応答して所定ビットの誤り訂正符号が付加される
。そのf−夕はマルチプレクサMPX4を介して第1メ
モリM!または第2メモリM2のいずれかに送られ、標
準配列からインターリーブ配列に変換するための蓄積が
なされる。そして、マルチプレクサMPX5を介して所
定の順序で読み出されたインターリーブ配列のデータは
同期符号付加回路SYNに送られ、先頭に同期符号が付
加される。ここで、第1メモリM1および第2メモリM
2への書き込み、あるいは、これらメモリからの読み出
しはそれぞれ独立して作動する第1アドレスカウンタA
CIおよび第2アドレスカウンタAC2によるアドレス
指定の下に行われる。
する。送信しようとするデジタルデータTDATA2は
送信シンドロームレジスタTSRに送られ、ゲート信号
G1に応答して所定ビットの誤り訂正符号が付加される
。そのf−夕はマルチプレクサMPX4を介して第1メ
モリM!または第2メモリM2のいずれかに送られ、標
準配列からインターリーブ配列に変換するための蓄積が
なされる。そして、マルチプレクサMPX5を介して所
定の順序で読み出されたインターリーブ配列のデータは
同期符号付加回路SYNに送られ、先頭に同期符号が付
加される。ここで、第1メモリM1および第2メモリM
2への書き込み、あるいは、これらメモリからの読み出
しはそれぞれ独立して作動する第1アドレスカウンタA
CIおよび第2アドレスカウンタAC2によるアドレス
指定の下に行われる。
一方、回線を介して伝送されてきたデータは、所定の処
理を受けた後に受信データRDATAIとして同期符号
検出回路[IETに導入される。次いで、同期符号の検
出に応答してタイミング信号発生回路GENが付勢され
、各種メモリのアドレス制御ならびに誤り訂正動作に必
要なタイミング制御が行われる。そして、送信時とは逆
にインターリーブ配列から標準配列に戻すために、メモ
リMl、 M2への格納およびこれらメモリからの読み
出しが行われる。
理を受けた後に受信データRDATAIとして同期符号
検出回路[IETに導入される。次いで、同期符号の検
出に応答してタイミング信号発生回路GENが付勢され
、各種メモリのアドレス制御ならびに誤り訂正動作に必
要なタイミング制御が行われる。そして、送信時とは逆
にインターリーブ配列から標準配列に戻すために、メモ
リMl、 M2への格納およびこれらメモリからの読み
出しが行われる。
標準配列に戻されたデータは第3メモリM3および誤り
位置検出回路EDETに導入される。その結果として得
られたシンドロームに基づいて、該当するビットの反転
が排他的論理和回路EXORにより行われ、訂正後のデ
ータRDATA2が得られる。
位置検出回路EDETに導入される。その結果として得
られたシンドロームに基づいて、該当するビットの反転
が排他的論理和回路EXORにより行われ、訂正後のデ
ータRDATA2が得られる。
上述した第3メモリのアドレスは、第3アドレスカウン
タAC3により指定される。また、シンドロームレジス
タ (図示せず)をクリアし、あるいは、結果として得
られたシンドロームをラッチするための制御信号はタイ
ミング信号発生回路GENから与えられる。
タAC3により指定される。また、シンドロームレジス
タ (図示せず)をクリアし、あるいは、結果として得
られたシンドロームをラッチするための制御信号はタイ
ミング信号発生回路GENから与えられる。
このような装置にあっては、2個のインターリーブ用ア
ドレスカウンタ、誤り訂正用メモリのアドレスカウンタ
、タイミング信号発生回路等をそれぞれ独立のハードウ
ェアとして保持する必要があった。その結果、装置全体
の規模を大型化しなければならないという欠点がみられ
た。
ドレスカウンタ、誤り訂正用メモリのアドレスカウンタ
、タイミング信号発生回路等をそれぞれ独立のハードウ
ェアとして保持する必要があった。その結果、装置全体
の規模を大型化しなければならないという欠点がみられ
た。
また、制御タイミングの変更その他社様の変更などが生
じた場合には、これら各回路を新たに設計しなおさなけ
ればならないなど、回路自体の融通性の悪さが問題とな
っていた。
じた場合には、これら各回路を新たに設計しなおさなけ
ればならないなど、回路自体の融通性の悪さが問題とな
っていた。
更に、符号化回路および復号化回路を同一のROMによ
り制御するという方式は従来から採られていなかった。
り制御するという方式は従来から採られていなかった。
[目的1
本発明の第1の目的は、上述の点に鑑み、回路の構成を
簡略化して装置全体の規模を縮小すると共に、装置1回
線等の仕様変更などにも十分に対処し得るようにしたデ
ータ送受信装置を提供することにある。
簡略化して装置全体の規模を縮小すると共に、装置1回
線等の仕様変更などにも十分に対処し得るようにしたデ
ータ送受信装置を提供することにある。
また1本発明の第2の目的は、送受信系統の制御をでき
るだけ共通化して行い、回路部品数の減少を図ったデー
タ送受信装置を提供することにある。
るだけ共通化して行い、回路部品数の減少を図ったデー
タ送受信装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明では符号化手段お
よび復号化手段を備えたデータ送受信装置において、符
号化手段および復号化手段を半2重方式により作動させ
る際に、読み出し専用メモリからの出力信号により符号
化および復号化のタイミング制御を行うように構成する
。
よび復号化手段を備えたデータ送受信装置において、符
号化手段および復号化手段を半2重方式により作動させ
る際に、読み出し専用メモリからの出力信号により符号
化および復号化のタイミング制御を行うように構成する
。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
[実施例J
第2図は、本発明を適用した高速ファクシミリの送受信
部を示すブロック図である。ここで、TDATA2は送
信すべき 120ビツト長のデータ、2は7ビツトの誤
り訂正符号(ハミング符号)を付加するための送信シン
ドロームレジスタ、4はマルチプレクサ、旧およびM2
はそれぞれ12?X 1[1ビツトのメモリである。ま
た、 10はマルチプレクサ、12はインターリーブ配
列されたデータに32ビツトの同期符号を付加する同期
符号付加回路である。
部を示すブロック図である。ここで、TDATA2は送
信すべき 120ビツト長のデータ、2は7ビツトの誤
り訂正符号(ハミング符号)を付加するための送信シン
ドロームレジスタ、4はマルチプレクサ、旧およびM2
はそれぞれ12?X 1[1ビツトのメモリである。ま
た、 10はマルチプレクサ、12はインターリーブ配
列されたデータに32ビツトの同期符号を付加する同期
符号付加回路である。
14は回線側から送られてくる受信データRDATAI
を逐次取り込むための32ビツトシフトレジスタ、16
はシフトレジスタ14の内容を監視して同期符号(フラ
グ)を検出するフラグ検出器、18はフラグ検出に応答
してブロック同期カウンタ20を初期化する同期回路、
ROMI〜ROM3はブロック同期カウンタの計数出力
値ならびにマイクロプロセッサ(図示せず)から送出さ
れる送受切換信号T/Rをアドレスとして入力する読み
出し専用メモリである。
を逐次取り込むための32ビツトシフトレジスタ、16
はシフトレジスタ14の内容を監視して同期符号(フラ
グ)を検出するフラグ検出器、18はフラグ検出に応答
してブロック同期カウンタ20を初期化する同期回路、
ROMI〜ROM3はブロック同期カウンタの計数出力
値ならびにマイクロプロセッサ(図示せず)から送出さ
れる送受切換信号T/Rをアドレスとして入力する読み
出し専用メモリである。
M3はディンターリーブ配列されたデータを蓄積する1
27 ビットのメモリ、22はメモリM3と同じデータ
を導入してシンドロームを決定するための受信シンドロ
ームレジスタ、24は決定されたシンドロームを一時的
に保持しておくラッチ回路、ROM4はラッチ回路24
の出力をアドレスとして誤りビット位置(メモリM3の
アドレス)を出力する読み出し専用メモリである。28
はメモリM3と同一のビット位置(アドレス)情朝な導
入し、ROM4の出力と一致した場合には、当該ビット
位置の内容を反転させるための排他的論理和ゲート28
に論理「1」信号を送出する比較器である。
27 ビットのメモリ、22はメモリM3と同じデータ
を導入してシンドロームを決定するための受信シンドロ
ームレジスタ、24は決定されたシンドロームを一時的
に保持しておくラッチ回路、ROM4はラッチ回路24
の出力をアドレスとして誤りビット位置(メモリM3の
アドレス)を出力する読み出し専用メモリである。28
はメモリM3と同一のビット位置(アドレス)情朝な導
入し、ROM4の出力と一致した場合には、当該ビット
位置の内容を反転させるための排他的論理和ゲート28
に論理「1」信号を送出する比較器である。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、送信時には、ROMI〜ROM3から送出される
ゲート信号GATEIに応答して送信すべきデータ(1
20ビツト)TDATA2のクロックが停止され、7ビ
ツトの誤り訂正符号が付加される。これにより、受信側
では120ビツトのデータ中1ビットのデータ誤りを訂
正することが可能となる。
ゲート信号GATEIに応答して送信すべきデータ(1
20ビツト)TDATA2のクロックが停止され、7ビ
ツトの誤り訂正符号が付加される。これにより、受信側
では120ビツトのデータ中1ビットのデータ誤りを訂
正することが可能となる。
127ビツトのデータはマルチプレクサ4を介しメモリ
旧またはM2のいずれかにストアされる。これらメモリ
は標準のデータ配列からインターリブ配列に変換するた
めのメモリであり、第3図に示すように、メモリの縦(
X)方向に127 ビット単位で順次記憶されていく。
旧またはM2のいずれかにストアされる。これらメモリ
は標準のデータ配列からインターリブ配列に変換するた
めのメモリであり、第3図に示すように、メモリの縦(
X)方向に127 ビット単位で順次記憶されていく。
そして、読み出し時には、横(Y)方向に16ビツト単
位で順次読み出され (6゜。。。2,3よ1
、□ヶ2,7.54.ヶー1.− □ブ配列への変
換が行われる。これとは逆に受信側では、受信データは
! (Y)方向に書き込まれ、読み出し時には縦(に)
方向に読み出されて、再び標準配列のデータが得られる
。
位で順次読み出され (6゜。。。2,3よ1
、□ヶ2,7.54.ヶー1.− □ブ配列への変
換が行われる。これとは逆に受信側では、受信データは
! (Y)方向に書き込まれ、読み出し時には縦(に)
方向に読み出されて、再び標準配列のデータが得られる
。
このようにインターリブ配列とすることによって、回線
伝送時に生じる16ビツト以下のバースト誤りを訂正す
ることが可能となる。かかる理論は周知のことであるの
で詳細な説明は省略する。
伝送時に生じる16ビツト以下のバースト誤りを訂正す
ることが可能となる。かかる理論は周知のことであるの
で詳細な説明は省略する。
上述のメモリ旧、 M2は、RO旧〜ROM3から送出
される旧/M2切換信号に応じて2032(16XI2
7)ビット毎に切換えられる。かくして、一方のメモリ
M1またはM2に書き込みが行われている間、他方のメ
モリからはマルチプレクサ10を介して同期符号付加回
路12へのデータ送出が行われる。なお、上述のマルチ
プレクサ4およびlOは送受切換信号T/Rによっても
、その接続順序を変更するよう予め構成されている。
される旧/M2切換信号に応じて2032(16XI2
7)ビット毎に切換えられる。かくして、一方のメモリ
M1またはM2に書き込みが行われている間、他方のメ
モリからはマルチプレクサ10を介して同期符号付加回
路12へのデータ送出が行われる。なお、上述のマルチ
プレクサ4およびlOは送受切換信号T/Rによっても
、その接続順序を変更するよう予め構成されている。
マルチプレクサ10を介して読み出された送信データは
、第4図に示す如く、4084ビツトごとに32ビツト
の同期符号が付加されて回線側に送出される。ここで、
同期符号付加回路12に導入される同期符号およびゲー
ト信号GATE3は、 ROMl−ROM3から送出さ
れる信号である。
、第4図に示す如く、4084ビツトごとに32ビツト
の同期符号が付加されて回線側に送出される。ここで、
同期符号付加回路12に導入される同期符号およびゲー
ト信号GATE3は、 ROMl−ROM3から送出さ
れる信号である。
次に、回線側からデータを受信した場合の誤り訂正動作
について説明する。
について説明する。
受信データRIIATAIはシフトレジスタ(32ビツ
ト)14に逐次導入されると、フラグ検出器18によっ
て、その16ビツトがフラグ(同期符号)と一致してい
るか否かのチェックを受ける。そして、同期符号(32
ピッ日が検出されると、409θ進カウンタであるブロ
ック同期カウンタ2oは同期回路18によって初期化(
リセット)される。しかし、データ中の32ビツトが偶
然同期符号と一致する場合もあり得る。そこで、次にブ
ロック同期カウンタ20からキャリーが発せられるタイ
ミングと、次の同期符号の検出タイミングが一致してい
るか否かがチェックされる。
ト)14に逐次導入されると、フラグ検出器18によっ
て、その16ビツトがフラグ(同期符号)と一致してい
るか否かのチェックを受ける。そして、同期符号(32
ピッ日が検出されると、409θ進カウンタであるブロ
ック同期カウンタ2oは同期回路18によって初期化(
リセット)される。しかし、データ中の32ビツトが偶
然同期符号と一致する場合もあり得る。そこで、次にブ
ロック同期カウンタ20からキャリーが発せられるタイ
ミングと、次の同期符号の検出タイミングが一致してい
るか否かがチェックされる。
かかるタイミングの一致が数回生じた場合には同期がと
れたものと判定され、ブロック同期カウンタ20の計数
値O〜4095を基準として、受信データの処理タイミ
ングが全て制御されることになる。従って、2032(
18X127)ビー2トごとにメモリ旧、 N2を切換
えると共に、16番地飛びごとのアドレスを発生するた
めのハードウェアは不要となる。
れたものと判定され、ブロック同期カウンタ20の計数
値O〜4095を基準として、受信データの処理タイミ
ングが全て制御されることになる。従って、2032(
18X127)ビー2トごとにメモリ旧、 N2を切換
えると共に、16番地飛びごとのアドレスを発生するた
めのハードウェアは不要となる。
シフトレジスタ14を通過した受信データは同期符号(
32ビツト)を除去され、マルチプレクサ4を介してメ
モリ旧、 N2のいずれか一方に記憶される。すなわち
、受信データはインターリブ配列となっているので、メ
モリ旧、 N2からの読み出し順序を変更することによ
り、標準配列への復帰がなされる。
32ビツト)を除去され、マルチプレクサ4を介してメ
モリ旧、 N2のいずれか一方に記憶される。すなわち
、受信データはインターリブ配列となっているので、メ
モリ旧、 N2からの読み出し順序を変更することによ
り、標準配列への復帰がなされる。
このように、送信時とは逆の動作により127ビツト単
位のデータが読み出されると、マルチプレクサ10を介
してメモリM3および受信シンドロームレジスタ22に
導入される。
位のデータが読み出されると、マルチプレクサ10を介
してメモリM3および受信シンドロームレジスタ22に
導入される。
127ビツトのデータ全てがメモリM3に格納された時
点においてシンドロームが確定されるので、ラッチ回路
24はシンドロームラッチ信号(RO旧〜ROM3から
送出される)に応答して当該シンドローをを保持する。
点においてシンドロームが確定されるので、ラッチ回路
24はシンドロームラッチ信号(RO旧〜ROM3から
送出される)に応答して当該シンドローをを保持する。
ラッチされた上記シンドロームをアドレスとするROM
4からは、メモリM3中の誤りビットアドレスを出力す
る。そして、次の127ビツトデータがメモリM3に導
入されると同時に、メモリM3からは直前のデータが読
み出される。このとき、メモリM3のアドレス指定信号
は比較器26にも同時に供給されているので、誤りの生
じているビットアドレスからデータが読み出されると同
時に、比較器2Bから論理レベル「1」の信号が送出さ
れる。その結果、誤りの生じているビットの内容が反転
され。
4からは、メモリM3中の誤りビットアドレスを出力す
る。そして、次の127ビツトデータがメモリM3に導
入されると同時に、メモリM3からは直前のデータが読
み出される。このとき、メモリM3のアドレス指定信号
は比較器26にも同時に供給されているので、誤りの生
じているビットアドレスからデータが読み出されると同
時に、比較器2Bから論理レベル「1」の信号が送出さ
れる。その結果、誤りの生じているビットの内容が反転
され。
訂正が行われる。
誤りがない場合、すなわちシンドロームが零の場合には
、使用されていないアドレス(零番地)がROM4から
出力されるので、比較器4から反転用出力が送出される
ことはない。
、使用されていないアドレス(零番地)がROM4から
出力されるので、比較器4から反転用出力が送出される
ことはない。
上述したRO旧〜RON3の果たす機能について列挙す
ると、次のとおりである。
ると、次のとおりである。
■ XアドレスおよびYアドレスを送出する。ここで、
Xアドレスが1.2.3・・・2032と逐次変化しテ
ィる間、Y7ドl/スは1.17.33 ・2032と
18飛びに変化する。
Xアドレスが1.2.3・・・2032と逐次変化しテ
ィる間、Y7ドl/スは1.17.33 ・2032と
18飛びに変化する。
■ 2032ビット単位でメモリMl、 N2の切換信
号をマルチプレクサ4,10に送出する。
号をマルチプレクサ4,10に送出する。
■ ブロック同期信号(32ビツト)の付加ならびに削
除を制御する。すなわち、同期信号自体の発生ならびに
GATE3信号の送出を行う。
除を制御する。すなわち、同期信号自体の発生ならびに
GATE3信号の送出を行う。
■ 誤り訂正用メモリM3に供給するXアドレス(1〜
127まで連続的に変化する)を送出する。
127まで連続的に変化する)を送出する。
■ 受信シンドロームレジスタ22に関する制御信号を
送出する。すなわち、GATE2信号により受信シンド
ロームレジスタをクリアし、シンドロームラッチ信号に
よりシンドロームをラッチする。
送出する。すなわち、GATE2信号により受信シンド
ロームレジスタをクリアし、シンドロームラッチ信号に
よりシンドロームをラッチする。
■ 送信シンドロームレジスタ2に0ATE 1信号を
供給し、7ビツトの誤り訂正符号を付加するタイミング
を制御している。
供給し、7ビツトの誤り訂正符号を付加するタイミング
を制御している。
■ 送信時の制御タイミングと受信時の制御タイミング
と切換えるためには、送受切換信号T/Hのレベルを変
更するだけでよい。
と切換えるためには、送受切換信号T/Hのレベルを変
更するだけでよい。
第5図(A)は送受信系統の切換制御部を示すブロック
図である。ここで、SGIは共通コントロール信号、S
G2は受信用コントロール信号、SG3は送信用コント
ロール信号である。
図である。ここで、SGIは共通コントロール信号、S
G2は受信用コントロール信号、SG3は送信用コント
ロール信号である。
第5図(B)は、第5図(A)に示したROMのデータ
構成を示す。
構成を示す。
これら第5図(A)および(B)を用いて、送受信コン
トロールの切換について説明する。
トロールの切換について説明する。
本実施例では、送信と受信を時分割で行う半2重通信を
行う、そこで、まずROMのアドレスの最上位ビットに
送信か受信かを示す信号(T/R)を入力する。この信
号がL11のときには受信を示し、°“Ho”のときに
は送信を示す。
行う、そこで、まずROMのアドレスの最上位ビットに
送信か受信かを示す信号(T/R)を入力する。この信
号がL11のときには受信を示し、°“Ho”のときに
は送信を示す。
ROM中のデータ構成は、第5図(B)に示すように、
下位アドレス部が受信用、上位アドレス部が送信用とな
っている。このようにすることにより、ROMからの同
一出力が、送受両用のコントロール線として機能するこ
とになる。また、送受共通に用いている信号であっても
タイミングが異なってくる場合には、ROM中のデータ
を変更することによりこれに対応することができる。
下位アドレス部が受信用、上位アドレス部が送信用とな
っている。このようにすることにより、ROMからの同
一出力が、送受両用のコントロール線として機能するこ
とになる。また、送受共通に用いている信号であっても
タイミングが異なってくる場合には、ROM中のデータ
を変更することによりこれに対応することができる。
[効果]
以上説明したとおり、本発明によれば、全てのタイミン
グ制御をROMにより行うことができるので、複雑なタ
イミング発生回路を多数必要としなくなり、もって回路
構成を大幅に削減することが可能となる。
グ制御をROMにより行うことができるので、複雑なタ
イミング発生回路を多数必要としなくなり、もって回路
構成を大幅に削減することが可能となる。
また、複雑なタイミング制御をROMにより行っている
のでROMの内容を変更することのみによって各種仕様
の変更にも容易に適応することができる。
のでROMの内容を変更することのみによって各種仕様
の変更にも容易に適応することができる。
殊に、ROM内のデータエリアを送/受モードに応じて
切換えることにより、送受信でタイミングの異なるコン
トロール信号をも共通に使用することができる。また、
同一のコントロール信号を送受兼用して使用できるので
、これにより送受コントロールの共通化を図ることがで
き、更に回路規模の縮小化に貢献することができる。
切換えることにより、送受信でタイミングの異なるコン
トロール信号をも共通に使用することができる。また、
同一のコントロール信号を送受兼用して使用できるので
、これにより送受コントロールの共通化を図ることがで
き、更に回路規模の縮小化に貢献することができる。
第1図は従来技術を説明するブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すブロック図、第3図はインターリー
ブの概念を説明する図、第4図(A)〜(C)は本実施
例におけるデータフォーマットを示す図、 第5図(A)および(B)は送受信の切換制御を説明す
る図である。 2・・・送信シンドロームレジスタ、 4.10・・・マルチプレクサ、 旧、M2.M3.・・・メモリ、 ROMI、ROM2.ROM3.ROM4 ・・・読み
出し専用、+’%lJ、12・・・同期信号付加回路、 14・・・シフトレジスタ・ 18・・・フラグ検出器、 18・・・同期回路、 20・・・ブロック同期カウンタ、 22・・・受信シンドロームレジスタ、24・・・ラッ
チ回路、 26・・・比較器、 28・・・排他的論理和回路。 第3図 一180= 送信テータ蟲カ の
明の一実施例を示すブロック図、第3図はインターリー
ブの概念を説明する図、第4図(A)〜(C)は本実施
例におけるデータフォーマットを示す図、 第5図(A)および(B)は送受信の切換制御を説明す
る図である。 2・・・送信シンドロームレジスタ、 4.10・・・マルチプレクサ、 旧、M2.M3.・・・メモリ、 ROMI、ROM2.ROM3.ROM4 ・・・読み
出し専用、+’%lJ、12・・・同期信号付加回路、 14・・・シフトレジスタ・ 18・・・フラグ検出器、 18・・・同期回路、 20・・・ブロック同期カウンタ、 22・・・受信シンドロームレジスタ、24・・・ラッ
チ回路、 26・・・比較器、 28・・・排他的論理和回路。 第3図 一180= 送信テータ蟲カ の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)符号化手段および復号化手段を備えたデータ送信ま
たは受信装置において、 前記符号化手段および前記復号化手段を送信と受信を時
分割で行う半2重方式により作動させる際に、読み出し
専用メモリからの出力信号により符号化および復号化の
タイミング制御を行うようにしたことを特徴とするデー
タ送信または受信装置。 2)受信データに付加されている同期符号の検出に応答
して同期カウンタを駆動し、該同期カウンタの計数出力
値を前記読み出し専用メモリのアドレスとして入力し、
誤り訂正動作を行うようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のデータ送信または受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14225684A JPS6123433A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | デ−タ送信または受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14225684A JPS6123433A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | デ−タ送信または受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123433A true JPS6123433A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15311088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14225684A Pending JPS6123433A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | デ−タ送信または受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123433A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0572739A2 (en) * | 1992-06-02 | 1993-12-08 | Nec Corporation | System for processing synchronization signals with phase synchronization in a mobile communication network |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14225684A patent/JPS6123433A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5592474A (en) * | 1991-09-02 | 1997-01-07 | Nec Corporation | System for processing synchronization signals with phase synchronization in a mobile communication network |
EP0572739A2 (en) * | 1992-06-02 | 1993-12-08 | Nec Corporation | System for processing synchronization signals with phase synchronization in a mobile communication network |
EP0572739A3 (en) * | 1992-06-02 | 1994-10-12 | Nec Corp | System for processing synchronization signals with phase synchronization in a mobile communication network. |
US5426633A (en) * | 1992-06-02 | 1995-06-20 | Nec Corporation | System for processing synchronization signals with phase synchronization in a mobile communication network |
EP0971556A1 (en) * | 1992-06-02 | 2000-01-12 | Nec Corporation | System for processing synchronization signals with phase synchronization in a mobile communication network |
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