JPS6123406A - 選局装置における釦装置 - Google Patents

選局装置における釦装置

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JPS6123406A
JPS6123406A JP14215484A JP14215484A JPS6123406A JP S6123406 A JPS6123406 A JP S6123406A JP 14215484 A JP14215484 A JP 14215484A JP 14215484 A JP14215484 A JP 14215484A JP S6123406 A JPS6123406 A JP S6123406A
Authority
JP
Japan
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button
sleeve
channel selection
diameter part
large diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP14215484A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamaki Ohashi
大橋 環
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Technical Co Ltd
Original Assignee
Nihon Technical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nihon Technical Co Ltd filed Critical Nihon Technical Co Ltd
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Publication of JPS6123406A publication Critical patent/JPS6123406A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、釦を回転することにょシブリセットができ、卸
を押圧することにより選局が達成できる選局装置に用い
られる釦装置に関する。
従来の技術 従来、卸を回転することによりプリセットができ、釦を
押圧することによシ選局が達成できる選局装置は例えは
実公昭57−33647号公報、実公昭52−4992
6号公報乃至特開昭59−12615号公′@iなどに
おいて公知でアシ、この選局装置における釦装置は、一
般に操作軸に対し卸をvC合すると共に、これらを釦の
側面方向からの止ネジによって固層する構成であった。
発明の解決しようとする問題点 ところが上記した釦装置によれば、止ネジが表面に露出
するので1体裁を損うばかシでなく、経時的にネジが緩
るんだ場合には、操作軸を支持した支持枠と釦との間に
負荷状態に介在した操作軸の復元用スプリングによって
釦が操作軸よシ脱落し、それによってスプリングも脱溶
する慣れがあった。
さらにまた上記した釦装置によ九ば、操作軸を過回転し
たときに選局装置に機械曲損f1bを与え選局不能の状
態となる欠陥があった。
間膣虚を解決するだめの手段 そこで本願は釦を操作軸に対し、止ネジを用いることな
く簡単に取付けることができ、かつ操作軸の過回転を防
止できるように構成したもので。
その要旨とするところは、支持枠に、摺動並びに回転自
在に支持した操作軸の端部に釦を取付け。
かつ釦と支持枠との間に復元用スプリングを介在して成
る選局装置における釦装置において、小径部と大径部と
を連接し、−または小径部と1)4I]方向にスリット
を有した大径部とを連設したスリーブの前記小径部内周
に操作軸を嵌盾すると共に2前記大径部の外周に弾性片
を介して卸を嵌合し・かつ前記支持枠とスリーブの連設
部との間にスプリングを介在せしめたものである。
実施例及び作用 オ6図は、特開昭59−12615号公報において公知
の選局装置を示しており、この装置は、Ml後板(1)
a、(]Toを有した支持枠(1)に、釦(2;を設け
た操作軸(3)と、ネジ部(4)に前険動自在に選局駒
(51を螺合しかつ歯車(6)を有した1対の選局軸f
7)a 、 (7Toとから成り、操作1lllII(
31の押圧操作毎に切換わる切換レバー(8)により、
前記操作軸(3)と前記1対の選局軸ma 、 +7−
のいずれか一方との係合が交互に行われる複数の選局、
1洩、榊(9)が装置箱しである。さらに、この支持枠
(1)には、操作軸(3)と共に前方移動する選局軸の
前動状態をロックするロック板Fll)Jと、前動状態
にロックされfc選局軸の選局駒(5)と当接して町変
同詞素子(Illを1lliJ変するスライド板([2
1とが配役さn、かつ前動状態にロックされた選局軸に
設けた歯車(6)と操作N (31に設けた歯車(図示
せず)との噛合を介して釦(2)の回−転操作によシ選
局駒(5)を移動させてプリセットができるように構成
されている。
オ【図は1本願製置のオl災施例を示す断面図であって
、操作@(3)に取付けられる釦<2)は合成樹脂乃至
金属から成シ、その中心部に大径部03)aと小径部0
3)bとを細心方向に連設した内孔f131が形成され
ている。α引は大径部(141aと小径部Hbとを軸方
向に連設した金属製のスリーブで、その小径部(1=I
Jb内周に操作軸(3)の端部が固定状に嵌着される。
0ωは前記スリーブ(141の大径部(141a外周に
密着した例えば薄いゴムから成る筒状の弾性片で、この
弾性片(15)を介して前記スリーブ(141の大径部
(14a外周に、前記釦(2)の内孔(131の大径部
03)aが嵌合される。(1Gは前記操作軸(3)の復
元用スプリングで、支持枠後板(1モと前記スリーブQ
41の連設部(1提との間に負荷状態に介在される。
なお上記において、スリーブα夷の大径部041aと小
径部041bとの連設部θ提に空気抜孔(17)が設け
である。
しかして釦(2+の内孔(1皺の大径部03)aを・外
周に弾性片a9を密方したスリーブ(+、IIの大径部
(141aK IR合すると、弾性片(15)によって
スリーブ(141と釦(2jとの間に摩擦抵抗が生じ、
この摩擦抵抗によって釦(2)の回転操作に伴い操作軸
(31も支障なく共動する。また操作軸(3)の回転に
伴い前動状態に保持された選局軸(7)a乃至(7もが
回転して、そのネジ部f41に螺合されている選局駒(
5)が選局軸上を前後動してプリセット掃作が行われる
が2選局駒(5)がその移動極限位置に達し、それ以上
に釦(21を回転操作すると。
操作軸(3)に加わる犬き々機械的抵抗が、前記スリー
ブ圓と釦(21との間に有する摩擦抵抗に打勝って。
釦(21がスリーブα力に対し空転して操作軸(3)の
過回転に伴う機械的損傷を防止することができる。
即ち本願は、プリセット操作可能彦正常時において操作
iM (31に作用する僅かな機橡的抵抗と1.プリセ
ット操作の極限時において操作軸(3)に作用する7h
大な機械的抵抗との大きな差を利用して、前記操作4+
ll1(31の過回転を防止するものであって、スリー
ブα力と釦(2+との間に生ずる摩擦抵抗の大きさは、
弾性片(15)の肉厚、拐質及び軸長などによって選択
さj、る。
第2図は、スリーブ(t41の大径部」aと小径部tJ
 41bとを同心円状に連設した場合の他の実施例を示
しておシ、この構成によれば、インパクト成形により、
スリーブ<141を容易に作成することができると共に
、小径1)1(14)bと操作軸(3)との嵌着部分及
び大径部(141aと釦+21との嵌合部分を太きく形
成し得るので、操作軸(3)に対するスリーブ(14)
の取付は並びにスリーブα嶺に対する釦(2+の嵌合が
確実となる。
第3.4図は、大径部α侃と小径部(141bとを軸方
向に連設したスリーブ(141において、大径部(+4
1aに軸力向のスリット(1〜を、また第5図は、大径
部041aと小径部(+a>と全同心円状に連設したス
リーブ(141において、大径部(141aに軸方向の
スリブ) (18Jを夫々設けた場合の他の実施例を示
しており、この構成によれば、卸(21の内孔(131
の径及びスリーブα力の大径部(1侃の外径に誤差があ
る場合に、その訓差を吸収し得て釦(2+とスリーブα
力との嵌合が良好に行ゎnる。
発  明  の  効 果 本ル1は紙上のように構成されるものであるから、操作
軸に対し工具を用いることなく、釦を容易に取向けるこ
とができると共に、従来のように止ネ   )ジが卸外
周面に露出することがないので体裁もよく、また操作軸
の過回転も防止し得て安全な使用ができ、特に大径部と
小径部とを同心円状に連設するときは、復元用スプリン
グの有効長が長くできて、操作軸の抑圧操作が軽快に行
えると共に。
スリットの形成によって誤差の吸収が行えるなどの利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
オi図乃至第3図及び第5図は、不随装置の実施例を示
す断面図、第4図は第3図のI−I線断面図、第6図は
本願装置を適用する選局装置の一部省略した平面図であ
る。 図中(21は釦、(3)は操作軸、031は内孔、(1
41はスリーブ、 (141aは大径部、(141bは
小径部、 (151は弾性片、(10はスプリング、 
(18)はスリットである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持枠に、摺動並びに回転自在に支持した操作軸
    の端部に釦を取付け、かつ釦と支持枠との間に復元用ス
    プリングを介在して成る選局装置における釦装置におい
    て、小径部と大径部とを連設したスリーブの前記小径部
    内周に操作軸を嵌着すると共に、前記大径部の外周に弾
    性片を介して釦を嵌合し、かつ前記支持枠とスリーブの
    連設部との間にスプリングを介在せしめたことを特徴と
    する選局装置における釦装置。
  2. (2)釦を金属乃至合成樹脂製とし、スリーブを金属製
    とした特許請求の範囲第1項記載の選局装置における釦
    装置。
  3. (3)大径部と小径部とを、軸方向に連設して成る特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の選局装置における
    釦装置。
  4. (4)大径部と小径部とを同心円状に連設して成る特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の選局装置における
    釦装置。
  5. (5)支持枠に、摺動並びに回転自在に支持した操作軸
    の端部に釦を取付け、かつ釦と支持枠との間に復元用ス
    プリングを介在して成る選局装置における釦装置におい
    て、小径部と、軸方向にスリットを有した大径部とを連
    設したスリーブの前記小径部内周に操作軸を嵌着すると
    共に、前記大径部の外周に弾性片を介して釦を嵌合し、
    かつ前記支持枠とスリーブの連設部との間にスプリング
    を介在せしめたことを特徴とする選局装置における釦装
    置。
  6. (6)釦を金属乃至合成樹脂製とし、スリーブを金属製
    とした特許請求の範囲第5項記載の選局装置における釦
    装置。
  7. (7)大径部と小径部とを、軸方向に連設して成る特許
    請求の範囲第5項または第6項記載の選局装置における
    釦装置。
  8. (8)大径部と小径部とを、同心円状に連設して成る特
    許請求の範囲第5項または第6項記載の選局装置におけ
    る釦装置。
JP14215484A 1984-07-11 1984-07-11 選局装置における釦装置 Pending JPS6123406A (ja)

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JPS6123406A true JPS6123406A (ja) 1986-01-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1048418C (zh) * 1994-03-04 2000-01-19 菲利浦石油公司 可流化的硫吸收剂和流化吸收方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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