JPS6123355A - 半導体静電破壊防止装置 - Google Patents

半導体静電破壊防止装置

Info

Publication number
JPS6123355A
JPS6123355A JP14238984A JP14238984A JPS6123355A JP S6123355 A JPS6123355 A JP S6123355A JP 14238984 A JP14238984 A JP 14238984A JP 14238984 A JP14238984 A JP 14238984A JP S6123355 A JPS6123355 A JP S6123355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor region
type
region
semiconductor
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14238984A
Other languages
English (en)
Inventor
▲はい▼島 幹雄
Mikio Haijima
Akira Takigawa
滝川 章
Hiroshi Ihara
伊原 洋
Isao Iwasaki
功 岩崎
Tomoyuki Watabe
知行 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Akita Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd, Akita Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14238984A priority Critical patent/JPS6123355A/ja
Publication of JPS6123355A publication Critical patent/JPS6123355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0248Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は半導体装置の静電破壊防止技術に関する。
〔背景技術〕
半導体集積回路(IC)の静電破壊を防止する手段とし
て、第1図に示すように入力側(IN)に回路の内部抵
抗と直列に抵抗体Rを接続し、浮遊容量Cと抵抗Rの時
定数により、サージパルスの波形を滑らかにし、急激な
サージパルスが内部回路Aに加わらないようにする構造
が従来知られている。
また、別な手段として、第2図で示すように内部回路A
の入力側に並列にサージパルスで降伏するダイオードD
Y接続することによりサージパルスを吸収するような構
造がある。
ところで前者においては、抵抗Rをn型半導体基体に形
成したp型領域で構成した場合、上記基体とp型領域と
の間のpn接合に順方向サージパルス(+)すなわち抵
抗体に正の電位が加わるときは破壊しないが、逆方向に
大きいサージパルス(一方が加わったとき、pn接合の
耐圧以上の電位があれば抵抗体自体が破壊される。
後者においても、ダイオードの接合の耐圧以上の逆方向
電圧が度々刃口わりたとき、ダイオード自体が破壊され
る。又、ダイオードの接合によって有効な保護を行うた
めには接合面積を大きくしなければならず保護素子が大
形化する。
このような従来の保護素子はそれ自体充分強度の大きい
ものでなく、たとえば外部素子から百数士ボルトの逆方
向電圧のサージパルスが加わると破壊されてしまう。
したがってICICおいては人体に帯電する静電エネル
ギによっても容易に永久破壊を起こしてしまうことがあ
った。
特にテレビジョン回路、高電圧を発生する電気回路にI
Cを使用する場合、例えば250 V。
500v以上のサージパルスが回路IC加わることがあ
り、ICの破壊強度が問題となった。
本出願人に係る発明者は、IC基板に疑似的に順方向動
作するトランジスタ構造の素子を被保護回路内の入力素
子と並列に接続し、正逆いずれの方向のサージパルスが
入っても上記素子をトランジスタとして動作させ、サー
ジパルスを吸収する静電破壊防止素子としてたとえば第
3図に示すように、n型半導体基体1表面に選択的にp
型領域2を形成し、このp型領域2表面にn+型領領域
3選択的に形成し、このp型領域2とn+型領領域 。
3とを電極で短絡してなる半導体装置の構造を提案(特
公昭53−21838 ) している。
第3.図に、その静電破壊防止素子の断面構造を示す。
ぐわ、しい回路動作は省略するが、この静電破壊防止素
子は、正、負両方の・サージに対し、高速で応答可能で
半導体素子保護効果は極めて良好なものである。  、
    。
一方、本出願人等は、半導体・集積回路装置の微細化、
高集′積化を促進し、例゛、えば、エピタキシャル”層
厚さが1.5μm、72μmの微細半導体集積回路装置
(I・C)を製造す・るに、いたっている。このような
、微細な・半導体集積回路装置(IC!、)においては
拡散層の深さも極めて浅くなり、例えばバイポーラトラ
ンジスタのペースは、外部から印加される静電゛サージ
によ′□す、ま、すます破壊されやすくなっていること
がわかった。このため本出願人等は、第3図に示す構造
の静電破壊防止素子を、上記した微細半導4体イ集積回
路装置・(IC)にも適用す°ること゛を考えりき2、
・・いろ・いろと検討を行なった。そめ結果1.第3図
に示・す構造の静電破壊防止素子を採用するには、下記
に述べる不都合があることがわかった。    ゛ すなわち、微細ICの製造にあたっては、バイポーラト
ランジスタの素子面積を小さくするためにいわゆるウォ
ッシユド・工゛ミッタ技術(エミッタ電極取出しにあた
り′、エミッタ拡散窓開部に拡散により形成された酸化
物をエツチングし攪窓開し、そのままエミッタ電極取出
しに利用することにより、トランジスタを微細化す・る
技術)を採用しているが、ウォッシード・エミッタ法で
は、工・2ツタ拡散層上の810.膜がエツチングによ
す除去され基板が露出してしまうため、ウォッシュド・
工′2ツタ゛法を用いたプロセスでもって、第3図に。
示す構造の静電破壊防止素子を形成したとするとエミッ
タ拡散層3上のS’i0.膜2′3が形成されず拡散層
3が露出するため、配線が思うようにできないばかりか
、基板が露出しているため、表面がN’a’イ゛オン等
により汚染されてしまう。まだ、810、膜23を新た
に設汁る工夫をすることも考えら、れるが810.、膜
形成工程、゛コンタクトホール開窓工程のプロセスが追
加され、プロセスが複雑化する。
これらのことから、第3図に示す静電破壊防止素子はウ
ォッシュドーエはツタ技術を用いた微細ICに採用する
ことは困難であることがわかった。
本発明は、上記した状況のもと、微細化されたICk適
する高性能な静電破壊防止素子の構造を検討した過程に
おいて本発明者によりなされたものである。
〔発明の目的〕
本発明は上記した問題を解決するためになされたもので
あり、その目的とするところは、ICの高集積化プロセ
スに適合する静電破壊防止装置の提供にある。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、半導体基体上に半導体装置(ICと称す)の
入力端子(ポンディングパッド)と素子との間に接続さ
れる静電破壊防止素子において、溝によって周辺部から
電気的に離隔され底部にn++半導体埋込層を有する第
1半導体領域となるn−型半導体領域と、とのn−型半
導体領域の表面に形成された第2半導体領域となるp型
半導体領域と、このp型半導体領域の表面の一部に形成
された第3半導体領域となるn++半導体領域及び、上
記溝によって掘り下げられたn″″型半導体領域の段下
部表面に上記n++埋込層の両端に接続するように形成
された2つの第4半導体領域であるn++取出し領域と
からなり、上記n++埋込層を抵抗として、一方のn+
+取出し領域表面上の電極が上記入力端子に接続され、
他方のn++取出し領域表面上の電極が上記ICの素子
に接続されるとともに上記p型半導体領域表面上の電極
に接続され、また、上記p型半導体領域表面に形成され
たIl”ffi半導体領域表面上の電極は接地電位に接
続され、上記入力端子を介して上記抵抗にサージパルス
が加えられた場合には上記p型半導体領域をベースとし
上記n++半導体領域と上記n−型半導体領域のいずれ
か一方をエミッタ、他方をコレクタとする正又は逆のト
ランジスタ動作により上記サージパルスを吸収するよう
に構成されたものである。
〔実施例1〕 第4図は本発明の一実施例を示すものである。
同図に示される半導体装置におい【は、アイソレージ璽
ンSfiのn−エピタキシャル層6が選択的にエツチン
グ除去され、段部7が形成されている。
これは、アイソレージ璽ン領域8の拡散深さを浅<シ、
その横方向への広がりをおさえ、アイソレージ讐ン領域
を微細化するもので、本出願人等らにより開発された高
密度アイソレージ冒ン技術(High density
 l5olation Technology、以下そ
の頭文字をとってHI’I’技術と称す)が適用された
ものである。以下本発明の実施例では、特に限定される
ものではないがBIT技術が適用された微細ICを例に
あげ、本発明である静電破壊防止素子の構造、サージに
対する応答動作等を説明するととKする。
第4図において、4はp−壓シリコン基板、5はn++
埋込層、6はこのn++埋込層5を埋め込むように基板
4の上にエピタキシャル成長させたn−型シリコン層で
ある。
このn″″型シリコン層6の図示されない表面部分に保
護されるべきnpn)ランジスタなどのICの素子が形
成されている。
6aは静電破壊防止素子が形成されるn−型半導体領域
でその周囲に他の素子から分離するための溝7が掘られ
、この溝7の底部とp−型基板4との間VCp型拡散拡
散層アイソレージ1ン部として形成されている。
9はp型拡散領域でn−型半導体領域6aの上面いっば
いに形成され、このp重拡散領域90表面の一部にn+
+拡散領域10が形成されている。
上記p型拡散層9をはさんだn−型領域6aに溝7Vc
そって掘り下げられた段下部表面にn+型型数散層11
allbが形成され、n++埋込層5の両端と電気的に
接続する。
12は表面絶縁膜となるシリコン酸化物膜である。この
酸化物膜12の一部が窓開され、各半導体領域にアルミ
ニウムよりなる電極が低抵抗接続され、かつ配線される
このうち、一方のn+型型数散層11a表面上の電極は
ICの入力端子(ポンディングパッド)Bに接続される
。他方のn+型型数散層11b表面上の電極は保護され
るべきIC(AJ基準電位に接続されるとともに、p型
半導体領域9の表面上の電極に接続される。
上部のn++拡散領域12土の電極は接地電位に接続さ
れる。第6図は第4図に対応する拡散パターン及び電極
取出し部の配置を示す平面図である。
第5図は第4図に等価な回路図である。
通常の場合、入力信号は入力端子(B側の電極からn+
+埋込層5内に入り、他端のn+型型数散層11b上電
極を経てIC回路囚側に送られる。
ところで、順方向サージパルス(一方一方が入力端子(
Bl側電極に入りこんだ場合、第5図を参照し、n++
埋込層5内をサージ電流1.が進む間にその抵抗分Rに
よっ℃電圧が降下することにより、順方向npn)ラン
ジスタQ+(n−型半導体領域6aとp型半導体領域9
、n++半導体1oとで構成される)が動作し、電流I
、がn++拡散領域10上の電極を経て低電位の接地電
極へ流れ、その結果サージパルスを吸収することになる
また、逆方向のサージパルス(づが入力端子田)側電極
に入った場合は、負のサージ電流がn十型埋込層5を経
て回路A側に至る間に電圧降下することにより、p型領
域9がベース、n++拡散領域10がコレクタ、n−型
半導体領域がエミッタとなる逆方向npn)ランジスタ
Q1が動作し、電流I、が入力端子(ポンディングパッ
ド)B側へ流れる。
以上のことから順逆いずれの方向のサージパルスが回路
へ入ってもかかるサージパルスを吸収することができる
。− 〔実施例2〕 第6図乃至第10図は本発明の他の実施例を示すもので
あって、一つの半導体基体における溝を用いて分離され
た領域にIC回路のnpロトランジスタ素子と静電破壊
防止素子とを共存させて形成するプロセスの主要工程断
面図である。
(1)第6図に示すようにp−型シリコン基板(サブス
トレート)4を用意し、その−主表面にドナたとえばS
b(アンチモン)を部分的に拡散してn++埋込層5a
、5bを形成し、その上にP(リン)ドープ・シリコン
をエピタキシャル成長させて約1,7μmの厚さのn−
型シリコン層6を形成する。
(21n−型シリコン層6表面にシリコン酸化物等をホ
トレジスト処理したマスク13を通してシリコンをエッ
チすることにより第7図に示すように深さ0.8μm程
度の溝7を掘る。この溝の一部はn++埋込層5a、5
bの上部にも延長して同じ深さの段下部7a*7bを得
るように掘り下げる。
(3)  第8図に示すように溝直下のシリコン層(6
)にB(ボロン)をイオン打込みp−型基板4に達する
ように拡散してアイソレージ曹ンp型層8を完成する。
このアイツレニジ習ンpW層8により分離されたれ一型
領域6のうち、一つを静電破壊防止素子形成用のn−型
領域68とし、他の一つを破壊防止対象回路例えばnp
n)ランジスタ形成用のn−型領域6bとする。
ここでnpn )ランジスタのベース形成のためのホト
レジスト処理した酸化膜マスク14を介してBイオン打
込みを行い、n−型領域5a、5bVcp型拡散層9a
、9bを形成する。このベース拡散はアイソレージ1ン
部形成のためのB拡散と同じ工程で行ってもよい。
(41回路@(npn)ランジスタ)のエミッタ拡散た
とえば酸化膜14aをマスクにAs(ヒ素)のイオン打
込み拡散を行い、ベースp型拡散層9bの表面の一部に
エミッタn+型層15を形成すると同時に靜電破壊防止
素子側のp型層拡散9aの表面の一部にn+型領領域1
0形成する。
この工之ツタ拡散工程では、さらに各n″″型領域の溝
によって掘り下げられた段下部表面にもn++拡散を行
い、静電破壊防止素子側’I/Cn+型拡散層11a、
llbを、npn)ランジスタ側にコレクタ取出し部と
なるn+型型数散層16それぞれn++埋込層5a、5
bに接続するように形成する。
この後、n++拡散層上に形成された酸化膜を[しくウ
ォッシュド・エミッタ法)、第10図の状態を得る。
(5)新たに表面に形成した酸化膜14に対し、アルミ
ニウムコンタクト部形成を行い、アルミニウム膜を蒸着
法(又はスパッタ法)により形成し、さらにホトリソグ
ラフィ技術を用いてバターニングすることにより第11
図に示すように各半導体領域に低抵抗接続する電極(配
線)を形成する。
このうち、静電破壊防止素子側の一方の段下部n+型拡
散層11a上の電極は入力端子(ポンディングパッド)
Bへ連結され、他方のn+型型数散層11b上電極はp
型拡散領域9a上の電極と接続するように配設されると
ともに保護される回路、たとえばnpn )ランジスタ
のベースp型拡散領賊9b上の電極に連結するように配
設される。
p型拡散領域9a上初のn++拡散領域10上の電極は
低電位たとえば接地電極に接続される。npn)9ンジ
スタにおいて、上部のn+製型拡散領域上電極はエミッ
タ電極として、段下部n士型拡散層16上の電極はコレ
クタ電極として使用される。
第12図は第11図に等価の回路図である。
〔効果〕
上記実施例1及び実施例2で述べた本発明によれば下記
の効果が得られる。
(1)n++埋込層が保護抵抗となり、n−型半導体領
域68Sp型拡散領域9a、n++拡散領域10とによ
る順逆npn )ランジスタを利用して正負両方向のサ
ージパルスを吸収することができる。
(2)エミッタ(n++拡散領域)を抵抗として用いる
のではないから、ウォッシュド・エミッタ適用プロセス
に関係なく保護素子を形成することが可能となり、高縮
小型高性能の半導体装置に適用できる。
以上本発明によってなされた実施例にもとつき具体的に
説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である
ことはいうまでもない。
〔利用分野〕
本発明は溝を用いて素子間分離するとともにn++埋込
層から直接に電極取出しを行う半導体集積回路の静電破
壊防止の全てに適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来公知の静電破壊防止技術の例を
示す回路図である。 第3図は寄生npn )ランジスタを利用した静電破壊
防止素子の縦断面図である。 第4図は本発明の一実施例を示す半導体静電破壊防止素
子の断面図、 第5図は第4図に等価の回路図、 第6図は第4図に対応する平面図である。 第7図乃至第11図は本発明の他の一実施例を示すもの
であって、静電破壊防止素子を有する半導体装置製造プ
ロセスの工程断面図である。 第12図は第11図に対応する等価回路図である。 1・・・n型半導体基体、2・・・p型半導体領域、3
・・・n++半導体領域、4・・・p−型シリコン基板
、5・・・n+型[地層、6・・・エピタキシャルn−
里シリコン層、6a・・・n−型半導体領域、7・・・
溝、8・・・アイソレーションp型拡散層、9・・・p
型拡散領域、10・・・n++拡散領域、11 at 
 1 l b・”n”型拡散層、12.13.14・・
・絶縁膜(810,膜)、15・・・n+型領領域エミ
ッタ)、J6・・・n中型拡散層(コレクタ取出し部)
、23・・・酸化膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基体上に半導体装置の入力端子と素子との間
    に接続される静電破壊防止素子を有する半導体装置であ
    つて、この静電破壊防止素子は溝によって周辺部から電
    気的に離隔され、底部に高濃度埋込層を有する第1半導
    体領域と、この第1半導体領域表面の導電型の異なる第
    2半導体領域と、該第2半導体領域表面の一部に第1半
    導体領域と同じ導電型の第3半導体領域及び上記溝によ
    って掘り下げられた第1半導体領域の段下部表面に上記
    高濃度埋込層の両端に接続する同じ導電型の高濃度拡散
    層からなる2つの第4半導体領域とからなり、上記高濃
    度埋込層を抵抗として、一方の第4半導体領域表面上の
    電極が上記入力端子に接続され、他方の第4半導体領域
    表面上の電極が上記半導体集積回路の基準電位に接続さ
    れるとともに上記第2半導体領域表面上の電極に接続さ
    れ、また、上記第3半導体領域表面上の電極は接地電位
    に接続され、上記入力端子を介して上記接続にサージパ
    ルスが加えられた場合に、上記第2半導体領域をベース
    とし上記第3半導体領域と上記第1半導体領域のいずれ
    か一方をエミッタ、他方をコレクタとする正又は逆のト
    ランジスタ動作により上記サージパルスを吸収するよう
    に構成されたことを特徴とする半導体静電破壊防止装置
    。 2、上記第1半導体領域はこれと導電型の異なる低濃度
    半導体基板上に形成され、上記第4半導体領域の外側で
    基板と溝との間に基板と同じ導電型半導体領域が介挿さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の半導体静電破壊
    防止装置。
JP14238984A 1984-07-11 1984-07-11 半導体静電破壊防止装置 Pending JPS6123355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14238984A JPS6123355A (ja) 1984-07-11 1984-07-11 半導体静電破壊防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14238984A JPS6123355A (ja) 1984-07-11 1984-07-11 半導体静電破壊防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6123355A true JPS6123355A (ja) 1986-01-31

Family

ID=15314223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14238984A Pending JPS6123355A (ja) 1984-07-11 1984-07-11 半導体静電破壊防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6123355A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01170846A (ja) * 1987-12-26 1989-07-05 Toyota Motor Corp 限界電流検知式酸素濃度センサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01170846A (ja) * 1987-12-26 1989-07-05 Toyota Motor Corp 限界電流検知式酸素濃度センサ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6399990B1 (en) Isolated well ESD device
DE602004009986T2 (de) Effiziente Schutzstruktur gegen elektrostatische Rückwärtsentladung zwischen zwei Kontaktflächen
US4602267A (en) Protection element for semiconductor device
US20090309128A1 (en) Low Leakage Protection Device
JPS63254762A (ja) Cmos半導体装置
US5440151A (en) Electrostatic discharge protection device for MOS integrated circuits
WO1987002511A1 (en) Protection of igfet integrated circuits from electrostatic discharge
JPS6248901B2 (ja)
EP0257774A1 (en) Protection circuit for large-scale integrated circuit
US9153570B2 (en) ESD tolerant I/O pad circuit including a surrounding well
US20140346560A1 (en) Protection device and related fabrication methods
US11508723B2 (en) Power semiconductor device with a temperature sensor
US6433393B1 (en) Semiconductor protective device and method for manufacturing same
JPH05505060A (ja) 低トリガ電圧scr保護装置及び構造
JPS6123355A (ja) 半導体静電破壊防止装置
JPS6123356A (ja) 半導体静電破壊防止装置
JP3425574B2 (ja) 半導体集積回路の入出力保護装置
JPH0715010A (ja) 半導体装置の保護回路
JP2014038922A (ja) 半導体装置
US5990731A (en) Input/output protection circuit
JPS6143466A (ja) 半導体静電破壊防止装置
JPH0478018B2 (ja)
US6445040B1 (en) Lateral bipolar type input/output protection device
JP2000332131A (ja) 静電保護素子、静電保護回路及び半導体装置
JPS6123354A (ja) 半導体静電破壊防止装置