JPS61232723A - D/a変換器 - Google Patents
D/a変換器Info
- Publication number
- JPS61232723A JPS61232723A JP7279785A JP7279785A JPS61232723A JP S61232723 A JPS61232723 A JP S61232723A JP 7279785 A JP7279785 A JP 7279785A JP 7279785 A JP7279785 A JP 7279785A JP S61232723 A JPS61232723 A JP S61232723A
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- JP
- Japan
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- transistor
- transistors
- emitter
- electric current
- resistor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はスイッチング素子のオン・オフによるディジ
タル信号をアナログ値の電流に変換するD / A変換
器に関する。
タル信号をアナログ値の電流に変換するD / A変換
器に関する。
第2図は従来のD/A変換器を示す回路図であり、図に
おいて、1は基準電圧の入力端子、2は負荷抵抗、3a
、3b・・・、3nHそれぞれ抵抗、4a、4b・・
・、4nflスイツチング素子としてのトランジスタ、
5は出力端子である。また、抵抗3aの一端はトランジ
スタ4aのコレクタに、抵抗3bの一端はトランジスタ
4bのコレクタに、抵抗3nの一端はトランジスタ4n
のコレクタに、それぞれ直列接続され、これらの抵抗3
a 、3b・・・3nの各他端は共通接続点Pに接続さ
れて、出力端子5に導出されている。また、トランジス
タ4a 、4b・・・4nの各エミッタは接地され、ペ
ースにはスイッチング信号が入力されるようになつてい
る。
おいて、1は基準電圧の入力端子、2は負荷抵抗、3a
、3b・・・、3nHそれぞれ抵抗、4a、4b・・
・、4nflスイツチング素子としてのトランジスタ、
5は出力端子である。また、抵抗3aの一端はトランジ
スタ4aのコレクタに、抵抗3bの一端はトランジスタ
4bのコレクタに、抵抗3nの一端はトランジスタ4n
のコレクタに、それぞれ直列接続され、これらの抵抗3
a 、3b・・・3nの各他端は共通接続点Pに接続さ
れて、出力端子5に導出されている。また、トランジス
タ4a 、4b・・・4nの各エミッタは接地され、ペ
ースにはスイッチング信号が入力されるようになつてい
る。
次に動作について説明する。
いま、トランジスタ4aのペースに信号が入力され、こ
れがオンすると、出力端子5には基準電圧を抵抗2,3
aで分圧した電圧が出力される。
れがオンすると、出力端子5には基準電圧を抵抗2,3
aで分圧した電圧が出力される。
っtり、トランジスタ4a〜4nのオン・オフに応じて
抵抗2と抵抗3a〜3nのいずれかとの分圧比に応じた
大きさの電圧に変換される。例えば、抵抗2を1000
、基準電圧i5V、抵抗36t−1000とすれば、ト
ランジスタ4a、4b・・−4nがオフのとき出力端子
5の電圧は5vとなり、一方、トランジスタ4aのみが
オンとなるとき、出力端子5の電圧は2.5Vとなる。
抵抗2と抵抗3a〜3nのいずれかとの分圧比に応じた
大きさの電圧に変換される。例えば、抵抗2を1000
、基準電圧i5V、抵抗36t−1000とすれば、ト
ランジスタ4a、4b・・−4nがオフのとき出力端子
5の電圧は5vとなり、一方、トランジスタ4aのみが
オンとなるとき、出力端子5の電圧は2.5Vとなる。
従って、この回路は1ビツトのディジタル信号を2.5
V、5Vの2つの電圧に変換できるD/A変換器として
働く。
V、5Vの2つの電圧に変換できるD/A変換器として
働く。
複数ビットとなっても動作原理は同じである。
従来のD/A変換器は以上のように構成されていたので
、複数ビットのD/A変換を行う場合に、抵抗3a〜3
nの値をいかに選んでも入出力特性をリニヤにすること
が困難であるほか、回路全体の小形化に寄与すべく各ト
ランジスタ43〜4nを小形イししようとして、これら
にオープンコレクタ出力のICを使ったジすると、回路
に流す電流を小さくする必要に迫られ、これが原因で各
トランジスタのオン・オフ時から出力が安定するまでに
時間がかかり過ぎ、高速のD/A変換動作を必要とする
用途に適さなくなるという問題点があった。
、複数ビットのD/A変換を行う場合に、抵抗3a〜3
nの値をいかに選んでも入出力特性をリニヤにすること
が困難であるほか、回路全体の小形化に寄与すべく各ト
ランジスタ43〜4nを小形イししようとして、これら
にオープンコレクタ出力のICを使ったジすると、回路
に流す電流を小さくする必要に迫られ、これが原因で各
トランジスタのオン・オフ時から出力が安定するまでに
時間がかかり過ぎ、高速のD/A変換動作を必要とする
用途に適さなくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複数のD / A変換を行う場合には、その
入出力特性のりニアリテイを確保できるとともに、高速
のD/A変換動作を可能にするD / A変換器を得る
ことを目的とする。
たもので、複数のD / A変換を行う場合には、その
入出力特性のりニアリテイを確保できるとともに、高速
のD/A変換動作を可能にするD / A変換器を得る
ことを目的とする。
この発明にかかるD/A変換器は、オン・オフ動作する
スイッチング素子に、出力電流のレベルを設定する抵抗
を介して、ベース接地トランジスタのエミッタを接続し
た構成としたものである。
スイッチング素子に、出力電流のレベルを設定する抵抗
を介して、ベース接地トランジスタのエミッタを接続し
た構成としたものである。
この発明におけるペース接地トランジスタは1スイツチ
ング素子のオン−オフに応じてつまジディジタル信号に
応じて、その動作点が変化する〇し九がって、この動作
点の変化に応じてそのベース接地トランジスタに流れる
電流レベルも変化し1結局ディジタル信号をレベルの異
るアナログ電流に変換するような動作をすることになる
。
ング素子のオン−オフに応じてつまジディジタル信号に
応じて、その動作点が変化する〇し九がって、この動作
点の変化に応じてそのベース接地トランジスタに流れる
電流レベルも変化し1結局ディジタル信号をレベルの異
るアナログ電流に変換するような動作をすることになる
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、10.11は直列接続した抵抗で、この直
列回路の一端は入力端子1に接続され、他端は接地され
ている。12は一端が抵抗33〜3nの共通接続点Pに
接続され、他端が接地された抵抗である。13はベース
接地トランジスタで、これのペースは抵抗11を介して
接地され、エミッタが共通接続点Pに接続され、さらに
コレクタは出力端子5および抵抗2に接続されている。
図において、10.11は直列接続した抵抗で、この直
列回路の一端は入力端子1に接続され、他端は接地され
ている。12は一端が抵抗33〜3nの共通接続点Pに
接続され、他端が接地された抵抗である。13はベース
接地トランジスタで、これのペースは抵抗11を介して
接地され、エミッタが共通接続点Pに接続され、さらに
コレクタは出力端子5および抵抗2に接続されている。
なお、第2図に示したものと同一の構成部分には同一符
号を付して、その重複する説明を省いである。
号を付して、その重複する説明を省いである。
次に動作について説明する。
基準電圧が入力端子1に入力されると、バイアス抵抗と
しての抵抗10.11で分圧した電圧がペースに印加さ
れ、従ってこのペース電位よ゛す0.6v低い電圧がエ
ミッタに現われる。この電圧はトランジスタ4&〜4n
のオン・オフに拘わらず常に一定している。そこで、い
ま抵抗12の値tRとL、)ランジスタ4a〜4nのす
べてがオフしているときのベース接地トランジスタ13
のエミッタ電流をIとするとともに、さらに抵抗3 a
、 3 b・=3 n fR、R/2 、 R/4−
・R/2nとすると、トランジスタ4aのみがオンした
ときのエミッタ電流は、R,I/(R/2)=2 Iと
なる。
しての抵抗10.11で分圧した電圧がペースに印加さ
れ、従ってこのペース電位よ゛す0.6v低い電圧がエ
ミッタに現われる。この電圧はトランジスタ4&〜4n
のオン・オフに拘わらず常に一定している。そこで、い
ま抵抗12の値tRとL、)ランジスタ4a〜4nのす
べてがオフしているときのベース接地トランジスタ13
のエミッタ電流をIとするとともに、さらに抵抗3 a
、 3 b・=3 n fR、R/2 、 R/4−
・R/2nとすると、トランジスタ4aのみがオンした
ときのエミッタ電流は、R,I/(R/2)=2 Iと
なる。
また、トランジスタ4a、4bがともにオンしたときの
エミッタ電流は、抵抗R、R、R/2の並列接続した合
成抵抗値がR/ 4になることで、R−I/(R/4)
:4 Iとなる。以下、同様にトランジスタ4a〜4n
のオン・オフに応じてレベルトランジスタ4a〜4nの
オンφオフ時から直ちにペース接地トランジスタ13が
応動するので、出力が安定するまでに時間が不必要にか
かることがなくなる。
エミッタ電流は、抵抗R、R、R/2の並列接続した合
成抵抗値がR/ 4になることで、R−I/(R/4)
:4 Iとなる。以下、同様にトランジスタ4a〜4n
のオン・オフに応じてレベルトランジスタ4a〜4nの
オンφオフ時から直ちにペース接地トランジスタ13が
応動するので、出力が安定するまでに時間が不必要にか
かることがなくなる。
なお、上記電流を負荷抵抗2に流すことによって、上記
ディジタル信号に応じたレベルの電圧を取り出すことも
できる。
ディジタル信号に応じたレベルの電圧を取り出すことも
できる。
また、この実施例ではスイッチング素子としてトランジ
スタを用いたが、メカスイッチなど周知のあらゆるスイ
ッチ手段を用いても、同様の作用。
スタを用いたが、メカスイッチなど周知のあらゆるスイ
ッチ手段を用いても、同様の作用。
効果が得られるものである。
さらに、基準電圧を調節したり、抵抗10.11のいず
れかを可変抵抗として調節すれば、 D/A変換のゲイ
ンを調整することができる。
れかを可変抵抗として調節すれば、 D/A変換のゲイ
ンを調整することができる。
なお、負荷抵抗2に代えて、トランジスタなどの電流検
出素子を接続し、変換された電流をそのまま利用するこ
とで、トランジスタ41〜4nのオン・オフを電流に変
換するD / A変換器として用いることができる。
出素子を接続し、変換された電流をそのまま利用するこ
とで、トランジスタ41〜4nのオン・オフを電流に変
換するD / A変換器として用いることができる。
以上のように、この発明によれば、オン・オフによるデ
ィジタル信号を出力するスイッチング素子に対し、抵抗
を介してペース接地トランジスタのエミッタを接続した
構成としたので、ディジタル信号のアナログ電流への変
換が迅速になるとともに、上記スイッチング素子と抵抗
とからなる回路を複数組設けて複数のD/A変換を行う
場合に。
ィジタル信号を出力するスイッチング素子に対し、抵抗
を介してペース接地トランジスタのエミッタを接続した
構成としたので、ディジタル信号のアナログ電流への変
換が迅速になるとともに、上記スイッチング素子と抵抗
とからなる回路を複数組設けて複数のD/A変換を行う
場合に。
入出力特性のりニアリティを比較的容易vc得ることが
できる効果がある。
できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるD/A変換器の回路
図、第2図は従来のD/A変換器の回路図である。 3m、3b 〜3nは抵抗、4 a 、 4 b ・−
、4nはスイッチング素子、13はペース接地トランジ
スタ。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1)澤 博 昭 弓(外2名)−
図、第2図は従来のD/A変換器の回路図である。 3m、3b 〜3nは抵抗、4 a 、 4 b ・−
、4nはスイッチング素子、13はペース接地トランジ
スタ。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1)澤 博 昭 弓(外2名)−
Claims (4)
- (1)スイッチング素子のオン・オフによるディジタル
信号をレベルの異るアナログ値の電流に変換するD/A
変換器において、上記スイッチング素子には上記電流の
レベルを設定する抵抗を介してベース接地トランジスタ
のエミッタを接続したことを特徴とするD/A変換器。 - (2)ベース接地トランジスタのベースは一定のバイア
ス電圧が印加されるバイアス抵抗回路に接続されたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のD/A変換器
。 - (3)スイッチング素子が複数設けられ、これらにアナ
ログ値の電流レベルを設定するための、大きさの異る抵
抗がそれぞれ接続されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のD/A変換器。 - (4)スイッチング素子がトランジスタであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のD/A変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279785A JPS61232723A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | D/a変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279785A JPS61232723A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | D/a変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61232723A true JPS61232723A (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=13499738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7279785A Pending JPS61232723A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | D/a変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61232723A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015172723A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-10-01 | アルパイン株式会社 | 表示装置および表示制御方法 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP7279785A patent/JPS61232723A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015172723A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-10-01 | アルパイン株式会社 | 表示装置および表示制御方法 |
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