JPS61231435A - フロ−セル - Google Patents
フロ−セルInfo
- Publication number
- JPS61231435A JPS61231435A JP7263885A JP7263885A JPS61231435A JP S61231435 A JPS61231435 A JP S61231435A JP 7263885 A JP7263885 A JP 7263885A JP 7263885 A JP7263885 A JP 7263885A JP S61231435 A JPS61231435 A JP S61231435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- flow
- flow channel
- cell parts
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/03—Cuvette constructions
- G01N21/05—Flow-through cuvettes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/03—Cuvette constructions
- G01N2021/0346—Capillary cells; Microcells
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は血液成分分析装置に係り、特に検体の微量化に
好適な血液ガス分析装置に関する。
好適な血液ガス分析装置に関する。
従来、血液ガス分析装置におけるフローセルはセラミッ
ク又は結晶化ガラス、又はアクリル樹脂で構成されてい
た。間者はいずれも機械加工により流路を加工するとい
う点が共通であり、前者は血液ガス成分に安定かつ表面
張力が小さいという長所があるが、不透明で電極と血液
の接触状況が観察できない短所があり、後者は透明であ
るが。
ク又は結晶化ガラス、又はアクリル樹脂で構成されてい
た。間者はいずれも機械加工により流路を加工するとい
う点が共通であり、前者は血液ガス成分に安定かつ表面
張力が小さいという長所があるが、不透明で電極と血液
の接触状況が観察できない短所があり、後者は透明であ
るが。
血液ガス成分の吸脱着が大きいのに加えて血液に対する
表面張力が大きく脱泡の遠因となる。機械加工は滑らか
な流路の形成には不向であるばかりでなく、微細な寸法
の同一形状のものの品質は不揃いであり、かつ表面粗さ
を滑らかにするには限度がある等の欠点があった。
表面張力が大きく脱泡の遠因となる。機械加工は滑らか
な流路の形成には不向であるばかりでなく、微細な寸法
の同一形状のものの品質は不揃いであり、かつ表面粗さ
を滑らかにするには限度がある等の欠点があった。
本発明の目的は、かかる欠点を排除しガラスに複雑な流
路を流路面が滑らかになるように、しかも経済的に形成
した微量な血液ガス成分測定に好適なフローセルを提供
することにある。
路を流路面が滑らかになるように、しかも経済的に形成
した微量な血液ガス成分測定に好適なフローセルを提供
することにある。
本発明の特徴は、複雑な形状の流路をステンレススチー
ルなどに雄型で形成し、ガラス基材を軟化させこれに押
圧することにより、ガラスに流路を刻することにある。
ルなどに雄型で形成し、ガラス基材を軟化させこれに押
圧することにより、ガラスに流路を刻することにある。
この後、ガラス表面を研磨し、同質の部材の封止材の研
磨面と接着一体化することによりフローセルを形成する
ことを次の特徴とするものである。
磨面と接着一体化することによりフローセルを形成する
ことを次の特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第１〜４図により説明する。
１１は流路を刻された基材、１２は流路を密封する封止
材、１３は電極（図示せず）を保持する保持材である。
材、１３は電極（図示せず）を保持する保持材である。
基材１１と封止材１２はその接合面が研磨されていて、
接合剤を用いずかつ寸法歪の起らない融合接着がなされ
ており、封止材１２と保持材１３の接合面も同様の接着
がなされているか、又はここでは接合剤を用いた接着で
もよい。第１回のＡ−Ａ’−Ａ’断面を第２回に、Ｂ−
Ｂ’−Ｂ’断面の一部を第３図に示す、基材１１には直
径３＋ｕ＋程度深さ１ｍｍ程度の円柱形のセル部２２ａ
、２２ｂを備え、出入口２１ａ、２１ｂを有する１重量
程度の角形の断面をもつ流路２７ａ。
接合剤を用いずかつ寸法歪の起らない融合接着がなされ
ており、封止材１２と保持材１３の接合面も同様の接着
がなされているか、又はここでは接合剤を用いた接着で
もよい。第１回のＡ−Ａ’−Ａ’断面を第２回に、Ｂ−
Ｂ’−Ｂ’断面の一部を第３図に示す、基材１１には直
径３＋ｕ＋程度深さ１ｍｍ程度の円柱形のセル部２２ａ
、２２ｂを備え、出入口２１ａ、２１ｂを有する１重量
程度の角形の断面をもつ流路２７ａ。
２７ｂがセル部２２ａ、２２ｂにそれぞれ開口し、かつ
セル部２２ａ、２２ｂの間を１１Ｉ■程度の角形の断面
をもつ流路２６が連通している。それぞれの流路のセル
部へ開口部は滑らかな曲線で構成され、検体の流れに渦
、よどみなどが生じない設計となっている。これらの曲
線流路は１例えばステンレススチールに雄型として形成
されたものを、例えばＪＩＳ硬質１級ガラスを高温度で
軟化させ、これに先の雄型を押圧して刻することで形成
することができる。したがって、セル部２２ａの底面を
流路２７ａ、２６よりも高くして検体の流れに他側をも
たせる突部２５を設けたり、第４回の如く更に複雑な流
路を刻したりすることも容易であることは自明である。
セル部２２ａ、２２ｂの間を１１Ｉ■程度の角形の断面
をもつ流路２６が連通している。それぞれの流路のセル
部へ開口部は滑らかな曲線で構成され、検体の流れに渦
、よどみなどが生じない設計となっている。これらの曲
線流路は１例えばステンレススチールに雄型として形成
されたものを、例えばＪＩＳ硬質１級ガラスを高温度で
軟化させ、これに先の雄型を押圧して刻することで形成
することができる。したがって、セル部２２ａの底面を
流路２７ａ、２６よりも高くして検体の流れに他側をも
たせる突部２５を設けたり、第４回の如く更に複雑な流
路を刻したりすることも容易であることは自明である。
２４は封止材１２に加工された電極の感応部に適した形
状すなわち一般的には球状の座であって、鏡面仕上げに
されている。
状すなわち一般的には球状の座であって、鏡面仕上げに
されている。
２３ａ、２３ｂは電極を座２４に保持するために保持材
１３に穿れた球穴である。出入口２２ａ。
１３に穿れた球穴である。出入口２２ａ。
２２ｂは断面がｌｌ１ｍ程度の角形（第５図Ａ）である
と説明したが、第５図Ｂの如く底部を曲面にする方が流
路の形成も容易であり、検体の洗浄も容易である点優れ
ており、封止材１２の側に流路を刻すことも検体の洗浄
を効果的にする。
と説明したが、第５図Ｂの如く底部を曲面にする方が流
路の形成も容易であり、検体の洗浄も容易である点優れ
ており、封止材１２の側に流路を刻すことも検体の洗浄
を効果的にする。
本発明によれば複雑な流路であっても、加工が容易な雄
型の形状を流路に好適な形状にすることにより、透明な
かつ表面張力の小さく、血液ガス成分に安定なガラスに
その流路を刻することができることは前述した。型の表
面仕上げを５Ｓ程度以下にすることにより、流路面は殆
んど鏡面（うねりがあるが）に近くなり、か′つ同一形
状の品質の優れたフローセルを経済的に量産することが
可能となる効果がある。
型の形状を流路に好適な形状にすることにより、透明な
かつ表面張力の小さく、血液ガス成分に安定なガラスに
その流路を刻することができることは前述した。型の表
面仕上げを５Ｓ程度以下にすることにより、流路面は殆
んど鏡面（うねりがあるが）に近くなり、か′つ同一形
状の品質の優れたフローセルを経済的に量産することが
可能となる効果がある。
第１図は本発明の立体図、第２図は第１図のＡ−Ａ’
−Ａ’断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ’−Ｂ’断面図
、第４図は流路の他の例を示す図。 第５図は出入口の形状を示す図である。 １１・・・基材、１２・・・封止材、１３・・・保持材
、２２つ 拓１図・ 拓２図
−Ａ’断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ’−Ｂ’断面図
、第４図は流路の他の例を示す図。 第５図は出入口の形状を示す図である。 １１・・・基材、１２・・・封止材、１３・・・保持材
、２２つ 拓１図・ 拓２図
Claims (1)
- １、ガラス基材を軟化させ、雄型で押圧し流路を刻し、
上面を研磨し、同質の部材の封止材の研磨面と接着一体
化したことを特徴とするフローセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263885A JPS61231435A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | フロ−セル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263885A JPS61231435A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | フロ−セル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61231435A true JPS61231435A (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=13495126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7263885A Pending JPS61231435A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | フロ−セル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61231435A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63241337A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-10-06 | Hitachi Ltd | 光度計用フローセル |
| CN105556281A (zh) * | 2013-09-27 | 2016-05-04 | 西门子公司 | 用于光谱仪系统的通流设备和用于运行该通流设备的方法 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP7263885A patent/JPS61231435A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63241337A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-10-06 | Hitachi Ltd | 光度計用フローセル |
| JPH0583141B2 (ja) * | 1986-11-07 | 1993-11-24 | Hitachi Ltd | |
| CN105556281A (zh) * | 2013-09-27 | 2016-05-04 | 西门子公司 | 用于光谱仪系统的通流设备和用于运行该通流设备的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FR1214130A (fr) | Membranes poreuses à porosité très fine et leur procédé de fabrication | |
| BR9602395A (pt) | Inserto de corte de metal; e processo de produção de um inserto de corte de metal | |
| FI851334L (fi) | Nya monoklonala antikroppar och hybridomaceller, foerfarande foer framstaellning av desamma samt deras anvaendning. | |
| EP0194612A3 (de) | Wellenlängenmultiplexer oder -demultiplexer | |
| JPS61231435A (ja) | フロ−セル | |
| US3771983A (en) | Method for fabrication of precision miniature glass circuits | |
| Harbich et al. | Passages in lecithin-water systems | |
| JPH05293965A (ja) | 三次元のケイ素構造体 | |
| JPS60142254A (ja) | ガス・クロマトグラフイ | |
| SE8502404D0 (sv) | Polerjigg | |
| CN109579812A (zh) | 一种高规整度原子气室制造方法 | |
| JPS6142247U (ja) | 精密研摩用治具 | |
| SU1255400A1 (ru) | Способ блокировки оптических деталей | |
| JPH01153265A (ja) | ヘッドピース集合体の研磨方法 | |
| RU1398637C (ru) | Способ изготовления диафрагм | |
| JPS5774812A (en) | Manufacture of magnetic head for vertical magnetic recording | |
| CN206399810U (zh) | 一种血液分析仪液流系统流动室 | |
| JP6113881B1 (ja) | 結晶体の接合方法 | |
| JPS5615973A (en) | Machining method for both faces of tiny thin leaf | |
| JPH0421813B2 (ja) | ||
| JPS5669995A (en) | Diaphragm for audio loudspeaker | |
| JPS6466082A (en) | Laser beam machining method | |
| KR20220115676A (ko) | 윈도우 제조용 지그 및 이를 이용한 윈도우의 제조방법 | |
| JPH04354668A (ja) | 非球面加工方法 | |
| JPS60143932A (ja) | 精密凹球面加工装置 |