JPS6123141A - 露光ランプ制御装置 - Google Patents

露光ランプ制御装置

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JPS6123141A
JPS6123141A JP14482184A JP14482184A JPS6123141A JP S6123141 A JPS6123141 A JP S6123141A JP 14482184 A JP14482184 A JP 14482184A JP 14482184 A JP14482184 A JP 14482184A JP S6123141 A JPS6123141 A JP S6123141A
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JP
Japan
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exposure lamp
output
voltage
light
light emission
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JP14482184A
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Shinji Minemura
峰村 信司
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子複写機の露光ランプ制御方式に係り、特に
露光ランプ出力の非直線を加味して設定値と露光ランプ
の発光量とを正確に一致できるようにしたものである。
〔従来の技術〕゛ 電子複写機においてコピー濃度は例えば濃−やや濃−普
通−やや薄−薄という5段階に調整できるが、この場合
、コピー濃度が濃い場合には露光ランプの露光量を小さ
くし逆に薄くする場合には露光量を大きくすることが必
要である。このため、例えばトライチックの如き半導体
スイッチを使用してその点弧角を開整し、露光ランプ電
圧を制御している。
従来の露光ランプの制御回路を第7図に示す。
第7図において、1は露光ランプ、2ばトライアック、
3は交流電源、4は光量モニタ回路、5は増幅回路、6
はマイクロコンピユータ、7はゲート回路、8は光量可
変用のポリウムである。露光ランプ1の光量はゲート回
路7によりトライアック2の点弧位相を制御して露光ラ
ンプ1に印加する電圧を制御することにより行う。
いま光量の設定をステップ1〜5までの5段階として、
ステップ1を薄く、ステップ5を濃くコピー濃度を定め
る場合を例にすれば、ステップ1はもつとも光量が大で
ありステップ5はもつとも光量が少ない状態である。そ
してステップ1のときボリウム8の出力電圧Vlをステ
ップ1に対応するV++とじ以下ステップ5に対応する
V++〜VI5の5段階にボリウム8の出力が設定され
ることになる。
露光ランプIの出力光は光量モニタ回路4で検出される
。この光量モニタ回路4には光電素子が設けられ、露光
ランプ1の出力光に応した電圧を出力する。この光量モ
ニタ回路4の出力は増幅回路5で増幅されてマイクロコ
ンピュータ6に伝達される。マイクロコンピュータ6に
は比較部6−1が設けられており、ボリウム8における
光量設定値V+と増幅回路5の出力■2がアナログポー
トに伝達されたときこれらをA/DコンバータA/D+
及びA / D 2によりディジクル値に変換し、これ
らを前記比較部6−1にて比較する。そしてこれらのV
lと■2が等しくなるように比較部6−1の出力はゲー
ト回路7に制御信号を送出し、トライアック2の点弧位
相を制御する。これによりVI=V2の状態で露光ラン
プ1が制御されることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記の如く、光量可変用のボリウム8で設定
した電圧V+と光量モニタ回路4で検出され増幅回路5
より出力された電圧■2が等しくなるようにトライアッ
ク2のケート回路7を制御して露光ランプ1の電圧を所
望の値に制御してい”るが、これには次の如き問題が存
在する。
すなわち、露光ランプ1の光量と、該露光ランプ1の両
端に印加されるランプ電圧との関係は、第2図に示す如
く、2乗特性のような非直線性を有し、直線関係ではな
い。
したがって、光量設定値1〜5と、露光ランプ1の出力
光量との関係は、第8図の点線で示す如き状態となり、
例えばステップ2で設定したとき設定電圧V12と増幅
回路5の出力V22とが等しくなる状態でトライアック
2の点弧位相が制御される。いまこのトライアック2が
最大光量(即ちステップ1)のときに印加電圧が60V
とし、最小光量(すなわちステップ5)のとき印加電圧
が50Vとすれば、点線に示す特性のため、例えばステ
ップ2(Vl2)のとき印加電圧が58V強のV2’の
ところで制御が行われ、理論的に正しいV22とは異な
るものとなる。
したがってマイクロコンピュータ6の制御によるも所望
のボリウム8の設定位置で所望の光量が得られないとい
う問題が存在する。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕前記の問題点
を解決するため、本発明では露光量の設定電圧V1を、
第2図の特性に沿うように、非直線的に変換して比較制
御を行うものである。
これにより露光ランプの特性に設定電圧を合致させるこ
とができるので、露光ランプを正確に制御することがで
きる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第6図にもとづき説明する
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図はランプ電圧
と露光ランプの光量との特性図、fj53図は電子複写
機における制御パネルに設置した濃度可変用(光量可変
用)ボリウムの調節部、第4図はボリウムの設定値と露
光ランプの光量との特性図、第5図は本発明の動作状態
を示すフローチャート、第6図は電圧制御状態説明図で
ある。
第1図において、1は露光ランプ、2はトライアック、
3は交流電源、4は光量モニタ回路、5は増幅回路、7
はゲート回路、8は光量可変用のボリウム、10はマイ
クロコンピュータであり、また第3図において11はr
IN節板、12は溝、】3は指示部である。
第1図において、前記第7図と同符号部分に同一部分を
示す。また第1図のマイクロコンピュータIOは第7図
のマイクロコンピュータ6に対応するものであるが、比
較部10−1の外に演算部10−2を有する。
演算部10−2はポリウム8の光量設定値V1を、第1
図の点線v、lに示す如く、■2曲線に近イ以するよう
に演算するものである。
調節板11には/jlli12が設けられ、指示部13
がこの溝12を左右に移動する。そして指示部13の半
円状の白黒模様の境界部分が指示マーク1に位置したと
きボリウム8の設定値がもつとも薄。
いコピー濃度の設定値であるステップ1となり、指示マ
ーク5に位置したときもつとも濃いコピー濃度であるス
テップ5となり、コピー濃度がこれらにより指示された
状態になるように露光ランプ1の印加電圧が定められる
次に本発明の動作について、第5図のフローチャートに
示す順序にもとづき説明する。
fi+コピーをするとき、オペレータは指示部13を操
作してコピー濃度を指定し、スタート釦を押す。
(2)マイクロコンピュータ10はこのコピー濃度の指
定にもとづき出力されるポリウム8の出力電圧■1を読
みとり、これをXとしA/D変換して演算部10−2に
入力する。
(3)マイクロコンピュータ10の演算部10−2はこ
のX(X=VI)により)I=X2 +aの演算を行い
、この出力yを比較部10−1に出力する。
ここでaは初期値である。
(4)ところで露光ランプ1の出力は光量モニタ回路4
の光電素子により検出され、これが増幅回路5により増
幅され、露光ランプ1の光量に応した出力電圧v2とな
り、これがA/D変換されて比較部10−1に伝達され
、前記演算部10−2から送出されたy=x2 +aと
この■2とを比較する。
(5)比較部10−1はV2=yとなるように、PD比
出力制御し、ゲート回路7に送出する。すなわち、比較
部10−1は、V2<yの場合にはトライアック2の点
弧時間を早くして露光ランプ1への印加電圧を高くする
ようにゲート回路7に対する制御信号を送出し、またV
2 >yの場合にばトライアック2の点弧時間を遅(し
て露光ランプ1への印加電圧を小さくするようにゲート
回路7に対する制御信号を送出し、V2=)’の場合に
は点弧時間を変えないようにゲート回路7を制御する。
したがって、比較部10−1はv2とyの状態に応じて
、第6図の如き状態のPD比出力送出する。そしてV2
 =3+になるように制御を行い、これにより所定の濃
度の複写が行われることになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、その電圧−発光特性がほぼ2乗特性で
ある露光ランプの非直線特性に合致した状態で設定値と
検出値との比較を行うことができるので、露光ランプの
光量を所定の状態に正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図はランプ電圧
と露光ランプの光量との特性図、第3図は電子複写機に
おけるボリウムの調節部、第4図はポリウムの設定値と
露光ランプの光量との特性図、第5図は本発明の動作状
態を示すフローチャート、第6図は電圧制御状態説明図
、第7図は従来の構成図、第8図は従来の問題点説明図
である。 1−・露光ランプ  2−I−ティアツク3−交流電源
   4−光量モニタ回路5・−増幅回路   6−マ
イクロコンビュークツ−ゲート回路  8−ボリウム 10−マイクロコンピュータ 11−4’FA 節板1
2−溝     13−指示部 特許出願人  冨士ゼロックス株式会社代理人弁理士 
   山 谷 晧 榮 131  団 ロ 図 の 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  露光ランプと、該露光ランプの電源をオンオフ制御す
    る開閉素子と、露光ランプの発光量を検出する発光量検
    出手段と、露光ランプの発光量を設定する発光量設定手
    段を備えた電子複写機において、発光量設定手段の設定
    値を非直線演算する演算手段と、この演算手段の演算出
    力と発光量検出手段による出力とを比較する比較手段と
    、前記開閉素子の開閉タイミングを制御するゲート回路
    を設け、前記比較手段の出力にもとづき前記比較入力が
    等しくなるように開閉素子の開閉タイミングを制御する
    ようにしたことを特徴とする露光ランプ制御方式。
JP59144821A 1984-07-12 1984-07-12 露光ランプ制御装置 Expired - Lifetime JPH0612399B2 (ja)

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JP59144821A JPH0612399B2 (ja) 1984-07-12 1984-07-12 露光ランプ制御装置

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JP59144821A JPH0612399B2 (ja) 1984-07-12 1984-07-12 露光ランプ制御装置

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JPS6123141A true JPS6123141A (ja) 1986-01-31
JPH0612399B2 JPH0612399B2 (ja) 1994-02-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154449U (ja) * 1986-03-25 1987-09-30

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913232A (ja) * 1982-07-15 1984-01-24 Canon Inc 複写装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913232A (ja) * 1982-07-15 1984-01-24 Canon Inc 複写装置

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JPS62154449U (ja) * 1986-03-25 1987-09-30

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JPH0612399B2 (ja) 1994-02-16

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