JPS61230666A - オートローディングディスクプレーヤ - Google Patents

オートローディングディスクプレーヤ

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JPS61230666A
JPS61230666A JP7290585A JP7290585A JPS61230666A JP S61230666 A JPS61230666 A JP S61230666A JP 7290585 A JP7290585 A JP 7290585A JP 7290585 A JP7290585 A JP 7290585A JP S61230666 A JPS61230666 A JP S61230666A
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JP
Japan
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disk
disc
turntable
magazine
moving
Prior art date
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JP7290585A
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Yuji Ikedo
勇二 池戸
Takahiro Okajima
高宏 岡嶋
Masahiko Miyake
正彦 三宅
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスクプレーヤに関し、特に複数枚のディス
クを収納でき且つその収納された任意のディスクを順次
選択して連続した演奏が可能なマルチディスクプレーヤ
に関する。
LUL組 かかるディスクプレーヤとしては、ジュークボックスが
一般的に知られている。ところが、従来のジュークボッ
クスは本体そのものが非常に大きく、家庭用としては不
向きであった。
近年、ディジタルオーディオディスク(以下、DADと
略称する)と呼ばれ、ディジタル信号を記録することに
よって従来のアナログ的に信号を入れたオーディオディ
スクに比して収容する情報量を増大し得かつ再生の際の
雑音発生も少ないディスクが数種開発され且つ多く利用
されている。
この内、特にレーザ光を用いて信号を記録し且つ読み取
る方式で、一般にコンパクトディスクと呼ばれる外径が
約12c+nのディスクは、取り扱いが簡単であると共
にディスクプレーヤ全体の小型化を可能とするものであ
る。近時、この小型DADを複数枚(例えば5〜6枚)
、常時収納でき、これらを連続的に演奏する家庭用ジュ
ークボックスとして最適なマルチディスクプレーヤが開
発されている。ちなみに、小型DADは演奏時間が1時
間と、従来のアナログオーディオディスクの約1゜5倍
の情報量を収容することが出来る。そのため、例えば6
枚のディスクには演奏時間が3分前後の曲であればおJ
:そ120曲収容覆ることが可能で、ジャズあるいは演
歌など、好みのジャンル別に網羅することも容易となる
マルチディスクプレーヤは基本的には、ターンテーブル
及びピックアップ等を含む演奏手段と、複数枚のディス
クを所定ピッチで順に配列収納するマガジンと、該マガ
ジンにおける任意のディスクを順次選択して演奏位置、
すなわち上記ターンテーブル上に搬送するディスク取出
搬送機構とを備えている。
マルチディスクプレーヤにおいては選択したディスクを
演奏位置、すなわちターンテーブル上に搬送する場合、
例えばターンテーブルのディスク担持面と平行な方向及
びこれに略垂直な方向の2方向にディスクを移動するこ
とが行われる。最近、このディスク担持面に対して略垂
直な方向へのディスク移動をなす手段としていわゆるク
ランプ機構を兼用したディスクプレーヤが開発されてい
る。
具体的には、ディスクのターンテーブルとの反対向面に
当接してターンテーブルと協働してディスククランプ作
用をなす円盤状の押圧部材と、該押圧部材を回転自在に
支持し且つディスクと共に該押圧部材をターンテーブル
のディスク担持面と略垂直な方向に移動せしめるための
押圧部材移動機構とを有している。ところが、のクラン
プ機構によるディスクの移動は不安定であり、ディスク
移動中に例えば何らかの外力がディスクプレーヤに加え
られた場合、ディスクが移動方向に対して傾斜あるいは
その半径方向にずれるなどしていわゆるミスクランプを
起こす懸念があった。
l」へ」」 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところはターンテーブルのディスク担持面
に対して略垂直な方向へのディスク搬送が安定してなさ
れ、従ってミスクランプ等を起こすことのないマルチデ
ィスクプレーヤを提供することである。
本発明によるマルチディスクプレーヤは、ターンテーブ
ルのディスク担持面に対して略垂直な方向に移動せられ
るディスクの該ディスク担持面との対向面に当接可能な
ディスク押え部材を含み移動中のディスクの該対向面が
上記ディスク担持面に対して平行であようになし且つデ
ィスク半径方向へのずれ止めをなす平行維持手段を備え
ていることを特徴としている。
実  施  例 以下、本発明の実施例としてのマルチディスクプレーヤ
を添付図面を参照しつつ説明する。
図において、参照符号1は当該マルチディスクプレーヤ
の全体を示している。
第1図に示されるように、ハウジング2のフロントパネ
ル3には該ハウジング内にマガジン5を収納するための
長方形の開口部3aが設けられている。開口部3aは左
右方向に伸長している。但し、ここで言う左右方向とは
矢印Yにて示される前方に向ってのものであり、矢印X
方向が左方である。また、矢印Zは上方を示している。
フロントパネル3上にはまた、当該ディスクプレーヤの
操作をなすための操作ボタン群6と表示部7が設けられ
ている。
第2図及び第3図に示されるように、マガジン5は全体
として偏平な直方体状のマガジン本体8と、各々主面上
にディスク10を担持した例えば6枚の矩形板状トレイ
11とから成る。各トレイ11、従って各ディスク10
は、後述するターンテーブルのディスク担持面と垂直な
方向、この場合、上下方向(矢印Z方向及びその反対方
向)において所定のピッチにて順に配列収納されている
第2図から明らかなように、各トレイ11はマガジン本
体8の後端開口部を通じて且つ各主面に沿って該マガジ
ン本体に対して突出収納自在となっている。また、第1
図にも示されるように、マガジン本体8は、トレイ11
のディスク担持面と対向する部分、すなわち上面部が開
放せしめられている。第2図から明らかなように、各ト
レイ11の右側部前端には上方(矢印7方向)に突出す
る案内ビン11aが形成されている。この案内ビン11
aはマガジン本体8の右側部に前後方向(矢印Y方向及
びその反対方向)において伸長して形成された案内F+
88に摺動自在に嵌合している。
該案内溝は案内ビン11aの移動を各トレイ11の突出
収納方向、すなわち前後方向においてのみ可能とするも
のである。なお、第2図に示されるように、マガジン本
体8の内部には、各トレイ11の主面に突設された突起
11bと係合することによって該各トレイのマガジン本
体からの抜は止めをなす可撓性係合爪8bが設けられて
いる。
第1図に示されるように、ハウジング2内の下部には平
板状の横シャーシ13が配置されており、該横シャーシ
上には上記各トレイ11の突出収納方向、すなわち前後
方向く矢印Y方向及びその反対方向)において延在し且
つ互いに左右方向(矢印X方向及びその反対方向)にて
対向する一対の支持部材たる縦シヤーシ14及び15が
固設されている。例えば第4図及び第5図に示されるよ
うに、各縦シヤーシ14及び15の上端部間には平板状
のメカシャーシ16が架設されている。後述するが、こ
のメカシャーシ16上にはターンテーブル及びピックア
ップ手段等が搭載されている。
第4図ないし第6図に示されるように、右方の縦シヤー
シ15の右側には該縦シヤーシの而に沿うようにセレク
トプレート19が配置されており、且つ前後方向におい
て往復動自在となっている。
第10図〈ω及び山)から特に明らかなように、セレク
トプレート19は矩形板状に形成されており、その上端
前部には前後方向に沿うべくラック部19aが形成され
ている。また、セレクトプレート19の後端部右面には
前方(矢印Y方向)に向けて徐々に下方(反矢印Z方向
)に下る6つの段差部19cないし19hが形成されて
いる。例えば第4図及び第5図に示されるように、縦シ
ヤーシ15の上部前端には上方に突出する張出部15a
が形成されており、該張出部には大小2つの歯車部を有
するダブル歯車20が取り付けられている。
ダブル歯車20の小歯車部はセレクトプレート19のラ
ック部19aと噛合している。該ダブル歯車は、小歯車
21aが一体成形されたプーリ21、ベルト22及び小
プーリ23を介してモータ2.4の出力軸と連結されて
いる。これらダブル歯車20、プーリ21、ベルト22
、小プーリ23及びモータ24によって、セレクトプレ
ート19に駆動力を付与せしめる駆動力付与手段が構成
されている。
第4図及び第5図に示されるように、メカシャーシ16
の右端後部には上方(矢印Z方向)に突出するブラケッ
ト部16aが設【プられている。該ブラケット部には右
方に伸びるシャフト26及びカラー27を介してアーム
部材28がその後端部において揺動自在に取り付けられ
ている。アーム部材28は鋼板を略]の字状に屈曲成形
して成るもので、略中央部がくの字状に屈曲せしめられ
た第1アーム部28aと、直線的に伸びる第2アーム部
28bとを有している。第2アーム部28bの先端には
左方(矢印X方向)に伸びるビン28Cが突設されてお
り、該ビンはセレクトプレート19に形成された6つの
段差部19Cないし19hと各々係合可能となっている
。第4図及び第7図に示されるように、第1アーム部2
8aの先端にも左方に伸びるビン28dが突設されてお
り、−10= このビン28dは、前後方向及び左右方向において延在
する矩形板状のディスク押え部材30の右端中央部に回
動自在に係合している。このディスク押え部材30は、
3本のレバ一部材31ないし33を介してメカシャーシ
16の下面に取り付けられたものであって、後述するデ
ィスク移動手段によりターンテーブル35のディスク担
持面に対して略垂直な方向(この場合上下方向)に移動
せられるディスクの該ディスク担持面との対向面にその
下面にて当接し得る。第7図から明らかな如く、レバ一
部材32はその一端部(前端部)においてメカシャーシ
16にビン32aによって回動自在に結合され、該レバ
一部材の他端部に突設されたビン32bがディスク押え
部材30“の後端部に形成された長溝30aに摺動自在
に嵌合している。また、ディスク押え部材30の左側部
を釣支するレバ一部材31はレバ一部材32と略対称的
に形成され、レバ一部材32と同様にビン31a。
31bを介してメカシャーシ16及びディスク押え部材
30に結合されている。第7図から明らかなように、残
る一本のレバ一部材33はレバ一部材32と交差するよ
うに配置され、該交差部においてレバ一部材32どビン
33aによって枢着せしめられている。レバ一部材33
はその一端部(前端部)においてディスク押え部材30
の前端部にビン33bによって回動自在に結合され、該
レバ一部材の他端部に突設されたビン33cがメカシャ
ーシ16に前後方向に伸長して形成された長溝16cに
摺動自在に嵌合している。すなわち、ディスク押え部材
30がターンテーブル35のディスク担持面に対して平
行に移動するようになされているのである。
上記したディスク押え部材30と、3本のレバ一部材3
1ないし33と、該各レバ一部材をディスク押え部材3
0及びメカシャーシ16に枢着せしめる各ビン等とによ
って、ターンテーブル35のディスク担持面と垂直な方
向に移動中のディスクの該ディスク担持面との対向面が
該ディスク担持面と常に平行であるようになす平行維持
手段が構成されている。また、ディスク押え部材30の
下面には移動中のディスクの外周に係合して該ディスク
の半径方向へのずれ止めをなす突起等が設けられている
なお、前述したように、ターンテーブル35はメカシャ
ーシ16に取り付けられている。また、第8図に示され
るように、□メカシャーシ16上には光学式ピックアッ
プ手段を担持したキャリッジ36が配置されており、口
つ、夕・−ンテーブル35のディスク担持面を含む平面
に沿って、この場合、前後方向(矢印Y方向及びその反
対方向)において移動自在にメカシャーシ16に取り付
けられている。また、図示されてはいないが、キャリッ
ジ36を駆動するキャリッジ駆動手段が設けられている
上記したターンテーブル35と、光学式ピックアップ手
段を含むキャリッジ36と、上記キャリッジ駆動手段と
によって、ディスク演奏をなす演奏手段が構成されてい
る。
第5図及び第6図に示されるように、左右に一対設けら
れた(第1図参照)縦シヤーシ14及び15のうち右方
の縦シヤーシ15の右向には該縦シヤーシの一部をなし
且つ・前後方向に伸長するレール40が設けられている
。第9図(ω及び山)にも示されるように、レール40
にはフックプレート41が摺動自在に取り付けられてい
る。第11図((支)及び(b)から特に明らかなよう
に、フックプレート41は鋼板を屈曲せしめて成り、そ
の下端後部に下方に伸びるブラケット部41aが形成さ
れている。第4図及び第6図並びに第11図(b>に示
されるように、このブラケット部41aにはサブブラケ
ット42がネジ428等によって取り付けられており、
該サブブラケットには、前述した各トレイ11の配列方
向すなわち上下方向に伸長するガイドシャフト43が固
定されている。第4図から特に明らかなように、ガイド
シャフト43には、前後方向に伸長するフック部材44
がその後端部において摺動自在に取り付けられている。
すなわち、フック部材44は上゛2各トレイ11の配列
方向において移動可能なのである。第2図にも示される
ように、フック部材44は、各トレイ11の1つずつに
形成された係合部11dと係合して該トレイをマガジン
本体8の外部に突出せしめる作用をなす。
第4図、第6図及び第7図に示されるように、フック部
材44の後端部左側には左方に突出するビン44aが形
成されている。一方、ディスク押え部材30の前端部右
側には該ビン44aと摺、動自在に嵌合する水平溝30
aが形成された突部3obが設けられている。すなわち
、ディスク押え部材30の上下動に伴ってフック部材4
4が上下動するようになされているのである。
前述したセレクトプレート19と、モータ24等を含み
該セレクトプレートに駆動力を付与する駆動力付与手段
と、シャフト26と、アーム部材28と、これらに関連
する周辺小部材とによって、演奏さるべきディスクを担
持したトレイと係合する位置にフック部材44を移動す
るフック部材移動手段が構成されている。なお、第4図
及び第5図に示されるように、フックプレート41には
フック部材44の近傍に、各トレイ11の後端左側部に
形成されたU字状切欠部11e (例えば第2図参照)
と嵌合可能な複数の環状位置決め溝468を有する軸状
位置決め部材46が取り付(プられている。
第4図ないし第6図及び第9図に示されるように、縦シ
ヤーシ15に設けられたレール40にはフックプレート
41の伯にラック部材48が摺動自在に取り付けられて
いる。ただし、ラック部材48はレール40と共にフッ
クプレート41を挾むように位置している。第12図(
ωないしくC)から特に明らかなように、ラック部材4
8の上端部には該ラック部材の全長に亘ってラック部4
8aが形成されている。ラック部材48の左向には複数
の爪部48bが設けられており、ラック部材48はこの
各爪部にてレール40を把持する形となっている。また
、ラック部材48の下端後部には下方に突出する張出部
48dが形成されており、該張出部の左面には前述した
フック部材44を保持し得る複数の刃状保持部48eが
設けられている。
更に詳しくは、第4図ないし第6図に示されるように、
フック部材44の後端部には右方に伸びるビン440が
突設されており、該ビンが、フックプレート41のブラ
ケット部41’aに上下に伸長して形成された長孔41
b (第11図(ω等参照)を通じて刃状保持部4Be
上に担持されるのである。
第4図及び第5図に示されるように、縦シヤーシ15に
は張出部15aの後方にもう1つの張出部15cが形成
されており、該張出部には大小2つの歯車部を同軸に形
成して成るダブル歯車50が取り付けられている。ダブ
ル歯車50の小歯車部はラック部材48のラック部4.
8.8と噛合している。該ダブル歯車は、小歯車51a
が一体成形されたプーリ51、ベルト52及び小プーリ
53を介してモータ54の出力軸に連結されている。
これらダブル歯車50.プーリ51、ベルト52、小プ
ーリ53及びモータ54によって、ラック部材48に駆
動ノコを付与する駆動ノj付与機構が構成されている。
なお、上記したラック部材48を第2移動部材と称し、
これに対して、フックプレート41を第1移動部材と称
する。
第9図(ω及び+toに示されるように、支持部材の一
部をなすレール40には、第2移動部材たるラック部材
48の移動方向において離隔して設けられ且つ各々該移
動方向に伸長して夫々深さが等しい第1案内溝40a及
び第2案内溝40bが設置プられている。これに対して
、ラック部材48には、第1及び第2案内溝40a、4
0bと対向可能に且つラック部材48の移動方向におい
て離隔して配置されて各々該移動方向に伸長しかつ各々
深さが等しい第3案内溝48g及び第4案内溝48hが
形成されている。また、レール40とラック部材48に
よって挾まれたフックプレート41には、該フックプレ
ートの移動方向において上記第3及び第4案内溝48(
1,48hの離隔路1Mよりも僅かに大なる距離だけ離
隔して配置され且つ上記第1ないし第4案内溝40a 
、40b 、481)及び48hと対向可能な一対の円
形開口部41d、41eが形成されている。この一対の
開口部41d。
41e内には、第1ないし第4案内満40a、4−18
= Ob、48g及び48hと係合し得る球状の回動可56
.57が各々配置されている。
第9図(ωに示されるように、少なくとも第1移動部材
たるフックプレート41の移動範囲内におけるレール4
0(支持部材)及びラック部材48(第2移動部材)の
対向面間路M:Qaが、回動可56.57の外径寸法:
dよりも小さくなっている。また、レール40(支持部
材)及びラック部材48(第2移動部材)の各対向面の
いずれが一面と上記第1ないし第4案内溝40a 、4
0b 。
48(+ 、48hのうち該−面と対向する案内溝の底
面との距離=llbが、回動可56.57の外径寸法:
dよりも僅かに大となっている。
レール40の前端部には、第1及び第3案内溝408.
480の同一方向端部、この場合、各後端部が一致した
ときに第1移動部材であるフックプレート41に当接し
て該フックプレートの前方移動を規制する規制突起40
cが形成されている。
また、レール40の後端部近傍には、第2及び第4案内
溝40b 、48hの同一方向端部、この場合、各前端
部が一致したときにフックプレート41に当接して該フ
ックプレートの後方への移動を規制する規制突起4.O
dが突設されている。なお、規制突起40cを第1規制
手段と称し、これに対して、規制突起40dを第2規制
手段と称する。
上記した第1ないし第4案内溝40a 、40b 。
480.48hと、フックプレート41に形成された一
対の開口部41d及び41eと、該開口部内に配置され
た回動可56及び57と、上記各規制突起40c及び4
0dとによって、第2移動部材たるラック部材48が後
方に移動してフック部材44を保持し得る位置に達する
と第1移動部材たるフックプレート41と該ラック部材
をロックし、且つ該ロック状態を以てフックプレート4
1及びフック部材44を介してマガジン本体8外に突出
せしめたトレイ11上に担持されたディスク10がター
ンテーブル35のディスク担持面に対して同心位置(該
ディスク担持面の直下)に達すると該ロック状態を解除
し且つフックプレート41をレール40に対しでロック
するロック・解除手段が構成されている。
また、該ロック・解除手段と、レール40を含む支持部
材たる縦シヤーシ15と、第1移動部材たるフックプレ
ート41と、第2′移動部材たるラック部材48と、モ
ータ54等を含み該ラック部材に駆動力を与える駆動力
付与機構と、フック部材44と、セレクトプレート19
及びモータ24等から成り演奏さるべきディスクを担持
したトレイと係合する位置にフック部材44を移動せし
めるフック部材移動手段とによって、演奏さるべきディ
スクを担持したトレイ11をマガジン本体8から突出せ
しめるトレイ突出手段が構成されている。
次いで、上記トレイ突出手段によってマガジン本体8外
に突出せられたトレイ11上に担持されたディスク10
をターンテーブル35のディスク担持面に対して略垂直
な方向に移動するディスク移動手段について説明する。
例えば第8図に示されるように、メカシャーシ16の下
面に□は下方に突出するブラケット16eが設けられて
おり、第4図から明らかなように、該ブラケット部には
左右方向く矢印X方向及びその反対力内)に伸長するシ
ャフト61が取り付けられている。このシャフト61に
は、揺動アングル62及びクランプアングル63を結合
して成る揺動部材64が揺動自在に取り付けられている
明らかではあるが、揺動部材64の揺動は、ターンテー
ブル35のディスク担持面に対して略垂直な面内にてな
される。第8図に示される揺動部材64の位置を非クラ
ンプ位置と称し、□該位置からシャフト61を中心とし
て反時計方向に所定分だけ揺動した位置を該揺動部材の
クランプ位置と称する。なお、第13図(a及び(b)
に揺動アングル62の詳細が、また、第14図(ω及び
(b)にクランプアングル63の詳細が示されている。
第14図(a)。
+b+から特に明らかなように、クランプアングル63
は直線状の自由端部63aを有している。クランプアン
グル63を含む揺動部材64が上記非クランプ位置(第
8図に示される位置)にあるときに、上記直線状自由端
部63aがターンテーブル−22= 35のディスク担持面に対して平行となるようになされ
ている。
第4図及び第8図に示されるように、揺動部材64の自
由端部、ずなわちクランプアングル63の先端部には、
矩形板状の支持体65の後端がビン65aを介して枢着
されている。この支持体65の上面には円盤状の押圧部
材66が回転自在に取り付けられている。押圧部材66
は、ディスク10のターンテーブル35との反対向面に
当接して該ターンテーブルと協働してディスククランプ
作用をなすものである。また、揺動部材64の自由端部
近傍、すなわちクランプアングル63の略中央部には、
直線状のレバ一部材68がその後端部にて長手ビン69
を介して枢着せしめられている。詳しくは、長手ビン6
9はレバ一部材68に対して固定されており、且つ、ク
ランプアングル63の中央部に形成された長孔63bに
摺動自在に嵌合している。なお、第15図(a及び山)
にレバ一部材68の詳細が示されている。また、レバ一
部材68の前端部は長手ビン71によって支持体65の
前端部に枢着されている。
第14図(a)9曲並びに第15図りa〉、山)から特
に明らかなように、クランプアングル63の前端部とレ
バ一部材68の後端部には、夫々小さな張出部63c 
、68aが形成されており、該両張出部間にはコイルス
プリング72が張設されている。
このコイルスプリング72は、直線状に形成されたレバ
一部材68がクランプアングル63の直線状自由端部に
対して平行となるように該レバ一部材を付勢するもので
ある。
上記した板状支持体65と、揺動アングル62及びクラ
ンプアングル63からなる揺動部材64と、レバ一部材
68と、付勢手段としてのコイルスプリング72とによ
って、マガジン本体8外に突出せしめられたトレイ11
上に担持されたディスク10と共に上記押圧部材66を
ターンテーブル35のディスク担持面と略垂直な方向に
移動するための押圧部材移動機構が構成されている。ま
た、該押圧部材移動機構と押圧部材66とにより、演奏
位置すなわちターンテーブル35上に搬送されたディス
ク10をクランプするクランプ機構が構成されている。
第4図及び第5図に示されるように、縦シヤーシ15の
後部上方には略し字状に形成された長手中間部材76が
前後方向に伸長すべく配置され、且つ、前後方向におい
て往復動自在に縦シヤーシ15に取り付けられている。
中間部材76の前端部には左方(矢印X方向)に伸びる
ビン76aが、また、後端部には右方に伸びるビン76
bが突設されている。なお、中間部材76はビン76a
を中心として所定範囲内で揺動可能となっている。
中間部材76の前端部に設けられたビン76aは揺動部
材64の構成部材である揺動アングル62の自由端部に
係合し得、また、該中間部材の後端部に突設されたビン
76bは移動途中のラック部材48の後端部と係合し得
る。すなわち、中間部材76はラック部材48の動きに
対して、揺動アングル62すなわち揺動部材64を連動
せしめる作用をなすのである。
上記した各ビン76a及び76bの、揺動アングル62
及びラック部材48との係合状態について詳しく説明す
る。
まず、ビン76aと揺動アングル62との係合について
であるが、第13図(al及び(b)から特に明らかな
ように揺動アングル62の自由端部にはカム部62aが
形成されており、ビン76aはこのカム部62aに係合
する。一方、ラック部材48の後端部には、該ラック部
材が往動(後方への移動)するどきにビン76bと係合
する凹部48j(特に第12図(alないいC)参照)
と、ビン76bと係合した後の往動距離だけ該ラック部
材が復動(前方への移動)するときにビン76bに係合
して該ラック部材の復動に伴って揺動アングル62を復
動くシャフト61を中心とする時計方向への揺動)せし
めるための爪状係合部48にとが形成されている。第5
図から明らかな如く、ビン76bは上記した凹部48j
及び爪状係合部48にと係合可能となっていると共に、
レール40に形成されたカム孔40fに摺動自在に嵌合
している。
このカム孔40fは、爪状係合部48にとピン726一 6bとの係合及び係合解除をラック部材48の往復動く
前後移動)に応じてなす係合・解除手段として作用する
ものである。
ここで、第5図に示されるように、クランプアングル6
3にはコイルスプリング78が連結されており、揺動ア
ングル62は該コイルスプリングによてクランプアング
ル63と共に復動方向(シャフト61を中心とする時計
方向)へめパイアスカを付与されている。ラック部材4
8が直線的往復動をなすのに対して揺動アングル62は
揺動の往復動を行なうという相違点はあるものの、該ラ
ック部材及び揺動アングルの往復動方向は略一致してい
ると言える。従って、中間部材76の前端部のビン76
aと揺動アングル62のカム部62aの係合が単純な係
合であるならば、コイルスプリング78によるパイアス
カが、揺動アングル62及び中間部材76を順次介して
ラック部材48に加わることとなり、最往動位置(後方
移動限界位置)に達したラック部材4Bには該パイアス
カに起因する前方に向けての強い押圧力が常に加えられ
ることとなる。ラック部材48は樹脂によって形成され
る場合が多く、このように大きな押圧力が長時間に亘っ
て加えられることは好ましくない。そこで、中間部材7
6のビン76aと揺動アングル62のカム部62aの係
合を単純な係合とせず、ラック部材48及び中間部材7
6が最往動位−(1U方移動限界位置)にあるときに上
記パイアスカがビン76aに伝達されぬように、且つ、
該ラック部材及び中間部材が上記最往動位置から所定距
離だけ復動(前方への移動)すると上記パイアスカが中
間部材76に伝達されるようにカム部62aが形成され
ている。
ところが、カム部62aの形状を単にこのように構成し
ただけでは、ラック部材48が上記最往動位置から復動
(前方移動)したときに、コイルスプリング78のパイ
アスカを以て揺動アングル62及び中間部材76を復動
(揺動アングル62についてはシャフト61を中心とす
る時計方向の回動、また、中間部材76については前方
への復帰動作である)させる事が出来ない。しかしなが
ら、前述したように、ラック部材48の後端部には爪状
係合部48kが形成されており、該爪状係合部の作用に
よって、ラック部材48が上記最往動位置から復動する
とぎに中間部材76が上記所定距離だけ強制高に復動せ
しめられる。よって、これに続いて上記パイアスカが中
間部材76及び揺動アングル62を復動せしめ得るので
ある。
前述したレール40を含む支持部材たる縦シヤーシ15
と、ラック部材48と、モータ54等がらなり該ラック
部材に駆動力を付与する駆動力付与機構と、押圧部材6
6を含むクランプ機構と、中間部材76と、パイアスカ
付与手段としてのコイルスプリング78と、これ□らに
関連する周辺小部材とによって、前述のトレイ突出手段
によってマガジン本体8外に突出せられたトレイ11上
に担持されたディスク1′Oをターンテーブル35のデ
ィスク担持面に対して略垂直な方向に移動するディスク
移動手段が構成されている。また、該ディスク移動手段
と上記トレイ突出手段とにより、マガジン5における任
意のディスクを順次選択してターンテーブル35のディ
スク担持面上に搬送するディスク取出搬送機構が構成さ
れている。また、縦シヤーシ15と、ラック部材48と
、上記駆動力付与機構とは、上記ディスク移動手段及び
トレイ突出手段の夫々に対して共用となっている。
なお、前述の1明から明らかではあるが、前述した押圧
部材移動機構(押圧部材66を回転自在に支持する支持
体65を含み該押圧部材をターンテーブル35に対して
脱”着せしめるための機構)は、マガジン本体8から引
き出されたディスク10がターンテーブル35のディス
ク担持面に対して同心位置すなわち該ディスク担持面の
直下に達した後のラック部材48の移動によって駆動力
を付与される。
また、例えば第5図に示されるように、揺動アングル6
2の自由端部には突起62cが設けられており、該突起
は、ディスク10がターンテーブル35に対してクラン
プされた後にアーム部材28の突起28fと係合するよ
うになされている。
これによって、第7図に示されるディスク押え部材30
がディスク10から離脱するのである。なお、このよう
に、ディスク押え部材30を含む平行維持手段(前述)
はラック部材48、従って、上記ディスク取出搬送機構
によって駆動力を付与されて動作するのである。
第4図に示されるように、横シャーシ13上であって、
マガジン5の下方には略くの字状に形成された爪部材8
1がビン81aを介して所定範囲内で回動自在に設けら
れている。この爪部材81は第3図に示されるマガジン
本体下面の係合爪8dと係合することによってマガジン
5の全体をハウジングに対して収納位置にて係止せしめ
るための部材である。また、図示されてはいないが、爪
部材81を上記係合爪8dと係合する方向に付勢する付
勢手段が設けられている。爪部材81はまた、第5図に
示される位置から更に前方に移動したセレクトプレート
19の前端部が該爪部材の端部81bに当接することに
よって、上記係合爪8dとの係合を解除せしめられる。
これらセレクトプレート19と、該セレクトプレートに
駆動力を与える駆動力付与手段(前述)と、爪部材81
と、該爪部材を付勢するスプリング等の付勢手段と、マ
ガジン本体8に形成された係合爪8dとによって、マガ
ジン5をハウジング2に対して収納位置にてロックし且
つ動作信号(マガジンイジェクト信号)に応じて該ロッ
ク状態を解除するためのロック機構が構成されている。
やはり第4図に示されるように、横シャーシ13上であ
ってマガジン5の左後方には、該マガジンがハウジング
2内に収納されたことを検知するための検知スイッチ8
3が固設されている。この検知スイッチ83は前後方向
において所定範囲内で往復動自在でマガジン5と係合す
る作動子83aと、該作動子に前方に向けてのパイアス
カを付与するパイアスカ付与手段たるバネ部材(図示せ
ず)を有している。マガジン5は、上記ロック機構によ
るロック状態を解除された後、該バネ部材のパイアスカ
によってハウジング2の外部に突出せしめられるのであ
る。
第5図に示されるように、縦シヤーシ15の前後両端部
には2つの検知スイッチ85及び86が設けられている
。前方に配置された検知スイッチ85はセレクトプレー
ト19の前端部と係合し得、該セレクトプレートが前方
移動限界位置に達したことを検知するためのものである
。また、後方に設けられた検知スイッチ86はラック部
材48の後端部と係合し得、該ラック部材48が後方移
動限界位置に達したこと、すなわちディスクローディン
グが完了したことを検知するためのものである。
第6図及び第10図に示されるように、セレクトプレー
ト19の近傍には該セレクトプレートの移動距離を検知
し、以て、フック部材44(例えば第2図参照)を所望
のディスクを担持し勾トレイ11との係合位置にて停止
させるためのフォトセンサ87が配置されている。これ
に対して、セレクトプレートの右向にはアドレスプレー
ト88が設けられている。また、図示されてはいないが
、第8図に示されるキャリッジ36(光学式ピックアッ
プ手段を担持したもの)が移動限界位置に達したことを
検知するための検知スイッチが設けられている。
なお、前述した各検知スイッチ83.85.86とフォ
トセンサ87から発せられる検知信号は、ハウジング2
内の所定位置に配置された制御部(図示せず)に伝達さ
れる。これら各検知信号に応じて該制御部から送られる
動作信号によってモータ24,54及びターンテーブル
35が後述する所定のタイミングにて動作するのである
次に、上記した構成のマルチディスクプレーヤの動作を
第16図ないし第23図をも参照しつつ演奏手順に沿っ
て簡単に説明する。
まず、第1図に示される操作ボタン群6が操作されるこ
とにより演奏さるべきディスクが指定されると、モータ
24に駆動電圧が供給され、該モータは回転を始める。
よって、セレクトプレート19は後方への移動を開始す
る。演奏されるディスクが例えばマガジン5内の上から
3枚目のディスクである場合、セレクトプレート19は
第16図に示されるように、フォトセンサ87及びアト
レスプレート88(第10図(a参照)の作用によって
、該セレクトプレートの段差部19eがアーム部材28
のビン28cと係合する位置にて停止せられる。このセ
レクトプレート19の移動によるアーム部材28の揺動
に伴って、第17図に示されるように、フック部材44
がディスク押え部材30と共に、該3枚目のディスクを
担持したトレイ11との係合位置まで下降せしめられる
次いで、モータ54が回転を始め、ラック部材48が後
方への移動を開始する。ラック部材48の初動(約5〜
7+nmの後方移動)によって、該ラック部材48の保
持部48e (第12図(ω及び(b)参照)がフック
部材44のビン44C(例えば第6図示)の下縁に係合
し、該フック部材はラック部材48によって保持される
。該初動によってラック部材48は、第9図(a)及び
山)に示される位置から第18図(ω、(b)に示され
る位置に達する。
第18図(al及び(b+に示されるように、上記した
ラック部材48の初動の後、ラック部材48に形成され
た第4案内溝48hの前縁部が回動可57と係合し、該
回動可、従ってフックプレート41はラック部材48に
対してロックされる。よって、この後のラック部材48
の後方への移動に伴ってフックプレート41も後方移動
せしめられる。これにより、該フックプレートに取り付
けられたフック部材44は後方へ駆動され、演奏さるべ
きディスク10を担持したトレイ11はマガジン本体8
から突出せられる。
マガジン本体8から突出せられたトレイ11と共に該ト
レイ上に担持されたディスク10がターンテーブル35
の直下、ずなわち該ターンテーブルのディスク担持面に
対して該ディスクが同心となる位置に達すると、第19
図(a)及び(b)に示されるように、レール40に形
成された第2案内溝4obとラック部材48の第4案内
溝48hの同一方向端部が一致し、同時に、フックプレ
ート41の後端がレール40に設けられた規制突起40
dに当接して該フックプレートはレール40に対してロ
ック状態となる。故に、フック部材44、従ってディス
クはターンテーブル35の直下にて停止する。この直後
のラック部材48の僅かな後方移動により、第19図に
示されるように、回動可57はラック部材48の第4案
内溝48hから離脱してレール40の第2案内溝40b
内に入り込む。よって、ラック部材48とフックプレー
ト41のロック状態は解除され、第20図(al、(b
+に示されるように、ラック部材48のみの後方移動が
なされる。
第20図(ω及び(b)に示されるラック部材48のみ
の後方移動に伴って該ラック部材の後端部に形成された
凹部48jが中間部材゛76(例えば第5図示)のビン
76bに係合し、以て該中間部材が後方に駆動される。
故に、第21図に示されるように、中間部材76の前端
部に設けられたビン76aによって揺動部材6□4(揺
動アングル62及びクランプアングル63とから成る)
がシャフト61を中心として該図の反時計方向に揺動せ
られ、これによって、ディスク10はトレイ11をター
ンテーブル35まで搬送され、且つ、クランプされる。
この後、第22図に示されるように、揺動部材64は更
に揺動せられ、□゛該揺動部材の構成部材である揺動ア
ングル62め自由端部に形成された突起62cがアーム
部材28に設けられた突起28fに係合し、該アーム部
材がシャフト26を中心として該図における反時計方向
に所定角度だけ揺動せられる。
これによって第23図に示され把ように、ディスク押え
部材30が僅かに上方に移動し、ディスク10と該ディ
スク押え部材との当接状態が解除される。かくして演奏
可能となり、ターンテーブル35及びキャリッジ36(
第21図等参照)が動作して演奏が開始される。
演奏が終了するとディスクはマガジン本体8内に収納さ
れるのであるが゛、ディスク収納動作は上述したディス
クローディング動作の逆の過程をたとってなされるので
詳述はしない。
以下、指定された曲数に応じて上記の動作が繰り返され
る。
発明の効果 以上詳述した如く、本発明によるマルチディスクプレー
ヤにおいては、ターンテーブル(35)のディスク担持
面に対して略垂直な方向に移動せられるディスク(10
)の該ディスク担持面との対向面に当接可能なディスク
押え部材(30)を含み移動中のディスクの該対向面が
上記ディスク担持面に対して平行であるようになし且つ
ディスク半径方向へのずれ止めをなす平行維持手段を備
えている。従って、ディスクの移動中に何らかの外力が
ディスクプレーヤに加えられることなどがあっても、デ
ィスクが傾斜あるいはその半径方向にずれることはなく
、ディスクの移動は安定してなされ、ミスクランプ等を
起こすことがないのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマルチディスクプレーヤの全体を
示す斜視図、第2図及び第3図はマガジンの各々平面図
及び底面図、第4図及び第5図は該マルチディスクプレ
ーヤの内部構造の各々平面図及び側面図、第6図は第4
図に関するVl −Vl矢視図、第7図ないし第15図
化)は該内部構造の一部詳細図、第16図ないし第23
図は該マルチディスクプレーヤの動作を説明するための
図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ハウジング 3・・・・・・フ[]ントパネル 3a 、 4.1d 、 41e ・・・−・−開口部
5・・・・・・マガジン 6・・・・・・操作ボタン群 7・・・・・・表示部 8・・・・・・マガジン本体 8a・・・・・・案内溝 8b・・・・・・可撓性係合爪 8d・・・・・・係合爪 10・・・・・・ディスク 11・・・・・・トレイ 11a・・・・・・案内ピン 1 lb 、28f 、62G・・・・・・突起11d
・・・・・・係合部 11e・・・・・・U字状切欠部 13・・・・・・横シャーシ 14.15・・・・・・縦シャーシ 15a、15c・・・・・・張出部 16・・・・・・メカシャーシ 16a、168.41a・・・・・・ブラケット部16
c・・・・・・長溝 19・・・・・・セレクトプレート 19a、48a・・・・・・ラック部 19c 、19d 、19e 、19f 、19(1。 19h・・・・・・段差部 20.50・・・・・・ダブル歯車 21.51・・・・・・プーリ 22.52・・・・・・ベルト 23.53・・・・・・小プーリ 24.54・・・・・・モータ 26.61・・・・・・シャフト 28・・・・・・アーム部材 28a・・・・・・第1アーム部 28b・・・・・・第2アーム部 28c 、28d 、31a 、31b 、32a 、
34l− 2b  、33a  、33b  、33c  、44
a  。 44c 、76a 、76b 、81a −・−・・・
ビン30・・・・・・ディスク押え部材 30a・・・・・・水平溝 30b・・・・・・突部 31.32.33.68・・・・・・レバ一部材35・
・・・・・ターンテーブル 36・・・・・・キャリッジ 40・・・・・・レール 40a・・・・・・第1案内溝 40b・・・・・・第2案内溝 40c 、40d・・・・・・規制突起40f・・・・
・・カム孔 41・・・・・・フックプレート 41b、63b・・・・・・長孔 42・・・・・・ザブブラケット 42a・・・・・・ネジ 43・・・・・・ガイドシャフト 44・・・・・・フック部材 46・・・・・・位置決め部材 46a・・・・・・位置決め溝 48・・・・・・ラック部材 48b・・・・・・爪部 48d、630・・・・・・張出部 48e・・・・・・保持部 48o・・・・・・第3案内溝 48h・・・・・・第4案内渦 48j・・・・・・凹部 48k・・・・・・爪状係合部 56.57・・・・・・可動駒 62・・・・・・揺動アングル 62a・・・・・・カム部 63・・・・・・クランプアングル 63a・・・・・・直線状自由端部 64・・・・・・揺動部材 65・・・・・・板状支持体 66・・・・・・押圧部材 69.71・・・・・・長手ビン 72.78・・・・・・コイルスプリング76・・・・
・・中間部材 81・・・・・・爪部材 83.85.86・・・・・・検知スイッチ83a・・
・・・・作動子 87・・・・・・フAトレンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングと、ターンテーブルを含み前記ハウジング内
    に設けられた演奏手段と、複数枚のディスクを前記ター
    ンテーブルのディスク担持面と略垂直な方向において順
    に配列収納できるマガジンと、前記マガジンにおける任
    意のディスクを順次選択して前記ディスク担持面上に搬
    送するディスク取出搬送機構とを含み、前記マガジンは
    各々主面上にディスクを担持し得かつマガジン本体に対
    して各主面に沿って突出収納自在な複数の板状トレイを
    有し、前記ディスク取出搬送機構は演奏さるべきディス
    クを担持したトレイを前記マガジン本体から突出せしめ
    るトレイ突出手段と、突出したトレイ上に担持されたデ
    ィスクを前記ディスク担持面と略垂直な方向に移動する
    ディスク移動手段とを有し、前記ディスク移動手段は前
    記ディスクの前記ターンテーブルとの反対向面に当接し
    て前記ターンテーブルと協働してディスククランプ作用
    をなす押圧部材と、前記押圧部材を回転自在に支持し且
    つ前記ターンテーブルに対して脱着せしめるための押圧
    部材移動機構とを有し、前記ディスク移動手段により移
    動せられるディスクの前記ディスク担持面との対向面に
    当接可能なディスク押え部材を含み移動中のディスクの
    前記対向面が前記ディスク担持面に対して平行であるよ
    うになし且つディスク半径方向へのずれ止めをなす平行
    維持手段を備えていることを特徴とするマルチディスク
    プレーヤ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS647364A (en) * 1987-03-04 1989-01-11 Sanyo Electric Co Auto-changer for disk player
JPH04123352A (ja) * 1990-09-13 1992-04-23 Alpine Electron Inc ディスクプレーヤ

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JPH04123352A (ja) * 1990-09-13 1992-04-23 Alpine Electron Inc ディスクプレーヤ
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