JPS61261852A - マルチデイスクプレ−ヤ用シングルアダプタ - Google Patents

マルチデイスクプレ−ヤ用シングルアダプタ

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JPS61261852A
JPS61261852A JP10430285A JP10430285A JPS61261852A JP S61261852 A JPS61261852 A JP S61261852A JP 10430285 A JP10430285 A JP 10430285A JP 10430285 A JP10430285 A JP 10430285A JP S61261852 A JPS61261852 A JP S61261852A
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JP
Japan
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tray
magazine
lever
movable
disk
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JP10430285A
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Yuji Ikedo
勇二 池戸
Tsutomu Miyagawa
宮川 務
Takahiro Okajima
高宏 岡嶋
Masahiko Miyake
正彦 三宅
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Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良L1」 本発明は一枚のディスクを収納してマルチディスクプレ
ーVに装着されるシングルアダプタに関する。
11」d← 複数枚のディスクを収納でき且つぞの収納された任意の
ディスクを順次選択しで連続した演奏を可能どしたディ
スクプレーヘノとしてジ」−クボックスが一般的に知ら
れている。ところが、従来のジ1−クボックスは本体そ
のものが非常に大ぎく、家庭用どしては不向きであった
近年、ディジタルオーディオディスク(以下、DAI’
)ど略称する)と呼ばれ、ディジタル信号を記録するこ
とによって従来のアナログ的に信号を入れたオーディオ
ディスクに比して収容4る情報間を増大し得かつ再生の
際の雑音発生も少ないディスクが数種開発されnつ多く
利用され−Cいる。
この内、特にレーザ光を用いて信号を記録し目つ読み取
る方式で、一般に」ンバクトディスクと呼ばれる外径が
約12CTI+のディスクは、取り扱いが簡単であると
共にディスクプレー−7全体の小型化を可能とするもの
である。近時、この小型OADを複数枚(例えば5〜6
枚)、常時収納でき、これらを連続的に演奏する家紅用
ジコークボックスとして最適なマルチディスクプレーヤ
が開発されている。らなみに、小型1) A Dは演奏
時間が1時間と、従来のアブ[lグA−ディ副デイスク
の約1゜5倍の情報昂を収容することが出来る。そのた
め、例えば6枚のディスクには演奏時間が3分前後の曲
であればおよそ120曲収容することが可能で、ジャズ
あるいは演歌なと、好みのジャンル別に細紐することも
容易となる。
マルチディスクプレーA)は基本的には、ターンテーブ
ル及びピックアップ等を含む演奏手段と、複数枚のディ
スクを所定ピッチで順に配列収納するマガジンと、該マ
ガジンにおける任意のディスクを順次選択して演奏位置
、すなわち」−記ターンテーブル−1−に搬送覆るディ
スク取出搬送機構とを備えている。
既に開発されているンルヂディスクプレー丸Iにおいて
はジャズなと、あるジ11ンルの曲を聞ぎたい場合、他
のジャンルの曲を収容したディスクが収められたマガジ
ンをプレーヤハウジングから引き出して所望のジャンル
の曲が収められたディスクを収納したマガジンと交換し
たり、プレーヤハウジング外に引き出した他のジャンル
用のマガジン内のディスクのいずれかを演奏したいディ
スクと入れ替えで該マガジンを再びプレーヤハウジング
内に収納Jることが行なわれていた。また、所望のディ
スクが複数枚ある場合、各々のディスクに対して」−述
の交換動作を行わねばならなかった。
従って、ディスク交換に関Jる操作性が悪く、聴取者に
煩わしい感じを5えていた。
発明の概要 本発明は上記した点に鑑みCなされたものであって、そ
の目的とするところはマルチディスクプレーヤのディス
ク装填及びディスク交換に関する操作性を良好とηるこ
とである。
本発明によるマルチディスクプレーヤ用シングルアダプ
タは、マルチディスクプレーA7のマガジン装着部にλ
jlノて脱着自在で一枚のディスクを交換可能に収納す
ることを特徴としている。
実  施  例 以下、本発明の実施例としてのシングルアダプタと該シ
ングルアダプタが適合可能なマルチディスクプレーヤノ
を添(=J図面を参照しつつ説明づ−る。
図において、参照符号1は当該マルチディスクプレー−
7の前桟を示している。
第1図に示されるように、ハウジング2のフロントパネ
ル3には該ハウジング内にマガジン5を収納するだめの
長方形の開口部3aが設けられている。聞[−1部3a
は左右方向に伸長している。但し、ここで言う左右方向
とは矢印Yにて示される前方に向ってのものであり、矢
印X方向が左方である。また、矢印Zは上りを示してい
る。フロントパネル3」−にはまた、当該マルチディス
クプレーヤの操作をな4ための操作ボタン群6と表示部
7が設けられている。
第2図及び第3図に示されるように、マガジン5は全体
として偏平な直り杯状のマガジン本体8と、各々主面上
にディスク10を担持した3枚ずつ2種類、金目6枚の
矩形根状トレイA11及び(〜レイB12とから成る。
トレイA11及び1〜レイB12、従ってディスク10
は、後述ザるターンデープルのディスク担持面に対して
直角<Vh向、この場合、上下方向(矢印7方向及びそ
の反対方向)にa5いて所定のピッチにて順に配列収納
されている。i〜レイA11及びi〜レイB12は、マ
ガジン本体8の右後端部に該各トレイの配列方向く上下
方向)に伸長して設けられた回転軸8aを中心として回
転自在に設()られており、マガジン本体8に対して各
主面に沿って突出収納自在となっている。第4図にトレ
イA11が、また、第5図に1〜レイBllの詳細が示
されているが、両トレイはほぼ同形状であり、聴取者が
マガジン本体8から該各トレイを引き出寸際に指先をか
)Jる部分11a、12aの形状及び位置が異なるだ【
ノである。なお、トレイA11及び1〜レイB12は交
Hに配列されている。また、マガジン本体8には回転軸
8aの近傍に、板バネ13aと、該各トレイの配列方向
において整列して配置されHつ該各トレイに形成された
小さな開[1部iib、i2bに移動可能に嵌合りる5
個の球状部材131)とが設()られている。各球状部
材131)の直径は各トー6= レイ11.12のピップ刈払と等しり、根バネ13aに
よってその移動方面におけるパイアスカを(jl与され
ている。この板バネ13a及び球状部材13bは、1枚
のトレイがマガジン本体8から突出しているときに他の
トレイが突出しないようになすためのものである。
第1図に示されるように、ハウジング2内に固設された
底板15Fには支持部材としてのシャーシ16が取り付
【)られている。シャーシ16は前後方向(矢印Yh向
及びその反対方向)並びGこ左右方向(矢印X方向及び
その反対方向)において延在する平面部16aと、該平
面部の11右両側端に連続し月つ前後方向及び上下方向
(矢印Z方向及びその反対方向Mなわち上記各トレイの
配列方向)において延在する一対の立面部16b及び1
6Cとから成る。
第6図ないし第10図に示されるように、上記したシャ
ーシ16の一対のXγ面部16b及び16Cの後端部間
には、移動部材18が配置されており、月つ、該各党面
部に上下方向すなわち各トレイ11.12の配列方向に
おいて移動可能に取りイ]けられている。詳しくはこの
移動部材18は、第11図(a+、〈b〉に示された樹
脂から成る可動シャーシA19と、第12図に示される
鋼板から成る平板状の可動シャーシB20とをネジ等に
て結合したものである。但し、可動シャーシA19が可
動シャーシB20の−に面に固定された形となっている
ここで、第11口出)から特に明らかなJ:うに、樹脂
製の可動シャーシA19の上面にはゴムなどからイTる
防振部材21を介して担持板22が取り付()られ−C
おり、該担持板上にはターンテーブル23が取り付【ノ
られている。担持板22上にはまた、光学式ピックアッ
プ手段を担持したギヤリッジ24が配置されており、口
つ、ターンテーブル23のディスク担持面23aを含む
平面に沿って、この場合、左右方向(矢印X方向及びそ
の反対方向)において移動自在に担持板22に取り(=
Jけられている。また、ギヤリッジ2/Iの一部に螺合
するスクリューシャフト26と、該スクリューシャフト
に回転力を付与せしめるためのモータ27等とから成り
、ギヤリッジ24を駆動するキャリッジ駆動手段が設け
られている。
上記したターンテーブル23と、光学式ピックアップ手
段を含むキャリッジ24と、上記キャリッジ駆動手段と
によって、ディスク演奏をなす演奏手段が構成されてい
る。すなわち、該演奏手段は移動部材18上に担持され
、該移動部材ど共にl二下方向(矢印Z方向及びその反
対方向)に移動するのである。
第11図(a)、市)に示されるように、可動シャーシ
A 19の下面には、マガジン本体8から突出する各1
〜レイ11及び120回転端部が摺接し得る弧状案内面
19aが形成されている。また、第12図に示されるJ
、うに、可動シャーシB20の上面にはこの弧状案内面
19aと各トレイ11及び12の厚み寸法J、り僅かに
人なる離隔距離を以てス・j面し且つ該各トレイの回転
端部が摺接し得る弧状案内大部20aが形成されている
。これら弧状案内面19a及び弧状案内突部20aによ
り、マー〇− ガジン本体8から突出する一枚の1〜レイを案内する1
〜レイ案内部が構成されている。
第6図、第9図及び第10図に示される」、うに、シt
−シ16(7)一対の立面部16b、16cのfiii
端部間にはマガジン5の下面と摺接して該マガジンを案
内し■]つ保持す゛る板状の案内保持部材29が配置さ
れており、該案内保持部lはネジ等によってシャーシ1
6の平面部16aに固設されている。第13図に案内保
持部材29の詳細が示されている。この案内保持部材2
9のlj端部土面にはトレイ案内部材30が設【プられ
ている。[ヘレイ案内部材30には、上記したトレイ案
内部(弧状案内面19a及び弧状案内突部20aから成
る)とマガジン本体8のトレイ案内路との間に位置しH
つこれらに連続する複数の弧状1−レイ案内iM 30
aが形成されている。リーなわら、マガジン本体8から
突出した各トレイ11,12は、この1へレイ案内溝3
0aに係合し、これに沿って摺動したのlう移Oノ部材
18の1〜レイ案内部(上述)内に案内上きれるのであ
る。イrお、マガジン本体8のトレイ−10= 案内路は図3の80及び8t1となり、図示していない
が案内溝30aと同様、複数の案内溝が形成されている
ここで、第10図、第13図及び第14図に示されるよ
うに、マガジン装着部の最深部には一対のプツシコレバ
ー32.33がマガジン5の厚さ部分に対応する距離だ
け上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)に離隔して
設けられている。各ブツシュレバー32.33はビン3
2a、33aを中心として揺動自在となっている。−L
方に配置されたブツシュレバー32は前述したトレイ案
内部材30に取り付けられており、また、下方のブツシ
ュレバー33は案内保持部材29に取りイ」けられてい
る。各プツシコレバー32.33は各揺動一端部32b
及び33bにおいてマガジン5の後端部と係合し、これ
にj:って、該各ブツシュレバーが第10図における反
時h1方向に揺動するようになっている。各プツシコレ
バー32.33の前方には揺動した各ブツシュレバーの
揺動他端部32C,33Cがその作動子34a 、35
aに係合して該作動子を動作せしめるように一対の検知
スイッチ34及び35が配置ぜられている。これら各ブ
ツシュレバー32.33と、検知スイッチ34、.35
とにより、マガジン5がハウジング2内のマガジン装着
部に装着されたことを検知するためのマガジン装着検知
手段が構成されている。
次いで、可動シャーシA19及び可動シャーシB20か
ら成る移動部署J18を上下方向(矢印7方向及びその
反対方向)に移動uしめる移動部祠移動手段について説
明する。
第6図ないし第10図に示されるように、シャーシ16
の左右の立面部16b及び16cの外面には、前後方向
に伸長する一対の移動部月たる長手移動プレー1〜37
及び38が設()られCいる。
第7図及び第8図から特に明らかなように、各移動プレ
ート37.38には該台移動プレー1への伸長方向に伸
びる案内溝378,37b並びに38a、38bが形成
されており、各移動プレート37.38は該各案内潜が
立面部16b、16cの外面に突設されたビン16dに
移動自在に外嵌することによって支持部材たるシャーシ
16に取り付けられている。すなわち、移動プレート3
7及び38は前後方向において往復動自在となっている
のである。
ここで、可動シャーシA19及び可動シャーシB20か
ら成る移動部月18を第1移動部材と称し、移動プレー
ト37及び38をこれに対して第2移動部材と称する。
なお、第7図、第8図から明らかな如く、第2移動部材
たる移動プレート37.38に形成された案内溝37a
 、37b 、38a、38b(7)うち一部の案内溝
37b、38bは、該台移動プレートの移動方向に関す
る一側部、この場合、下側部に偏移して設【ノられてい
る。他の案内溝378,38aはこれ稈は偏移して設(
ブられてはい1.1い。
第1移動部材たる移動部月18の構成部材である可動シ
ャーシB20には、左側に1つ、右側に2つ、貫13つ
のビン20cが突設されている。第7図及び第8図から
明らかなように、これら各ビンは支持部材たるシャーシ
16の左右出立面部16b、16Cに上下方向に伸長し
て形成された案内溝168に移動自在に嵌合しており、
これによって、可動シャーシB20が上下方向に案内さ
れる。
4にお、シャーシ16に形成された案内溝16eを第1
案内溝と称し、これに対しで、第2移動部材たる移動プ
レート37.38に形成された案内溝37b、38bを
第2案内溝と称する。
可動シャーシB20の左右両側に突設されたビン20c
はシャーシ16の案内溝168を通じて該シャーシの外
側に突出しており、第2移動部材たる移動プレート37
.38の内側面に形成されたカム溝37d、38dがこ
のビン200と移動自在に係合している。移動プレート
37に形成されたカム137dは全体として、前方(矢
印Y方向)に向って下方(反矢印Z方向)に傾斜するよ
うに形成されている。また、移動プレート38に形成さ
れたカム溝38dは全体として前方に向って−に方に傾
斜するように形成されている。ずなわら、第2移動部祠
たる移動プレート37及び38が相対的に移動すると第
1移動部材たる移動部材18(可動シ鵞?−シA19及
び可動シV−シB20から成る)が上下に移動するよう
に各カム溝37d、38dが形成されているのである。
カム溝376.38dは、移動プレート37゜38の移
動方向に閉覆る一側部(下側部)に形成された案内溝3
7b、38bと、該台移動プレートの他側部(上側部)
との間に形成されている。
また、各カム溝37d、38dは、移動プレート37.
38の移動方向(前後方向)に伸びる6つの直線状部3
7e、38eと、該各直線状部に連続し且つ該直線状部
に対して傾斜した斜状部37f、38fとから成り、全
体として階段状のカム溝となっている。また、第7図、
第8図に示される如く、カム溝37d、38dの端部と
、シャーシ16に形成された案内溝(第2案内溝)16
eの端部は一致せしめられている。
上記の構成から明らかなように、移動部材18(の構成
部材である可動シャーシB20)は、ビン20c及び移
動プレート37.38を介して支持部材たるシャーシ1
6に対して三点支持されているが、第10図から明らか
なように、この支持点くすhわらビン20cの位置)の
1つは、トレイ案内部材30のトレイ案内溝30aと移
動部材18のトレイ案内部(可動シャーシA19の弧状
案内面19及び可動シャーシ820の弧状案内突部20
aにより構成される)の接続部の近傍に配置されている
移動部材18の支持点の1つをこの位置に配置したこと
によって、移動する移動部材18に設けられた上記トレ
イ案内部のトレイ案内溝30aに対する位置出しを高精
度とし得、従って、ディスクの搬送が円滑かつ^精良に
0行われるのである。
第6図及び第9図に示されるように、左方の移動プレー
ト37の右前端部には該移動プレートの伸長方向に沿っ
てラック部37hが形成されている。このラック部37
hには、シャーシ16の平面部16a上に設【Jられた
ダブル歯車40の小歯車部40aが噛合している。ダブ
ル歯車40の大歯車40bは、歯車41と、該歯車41
と一体に形成されたプーリ42と、ベルト/′I3と、
小プーリ44とによってモータ45の出力軸に連結され
ている。また、左右の移動プレート37及び38の間に
は、上下方向(矢印2方向及びその反対方向)に伸びる
回動支持軸47aを介してシャーシ16の平面部16a
にその略中央部にて回動自在に取り付けられに回動レバ
ー47が設けられており、該回動レバー47の両端部は
ノミ右の移動プレート37.38に各々設けたり状態に
係合せしめられている。
一上記したダブル歯車40と、歯車41と、プーリ42
と、ベルi・43と、小プーリ44と、モータ45と、
回動レバー47と、これらに関連する周辺小部材とによ
って、第2移動部材たる移動プレート37.38に駆動
力を付与する駆動力付与手段が構成されている。また、
該駆動力付与手段と、第2移動部材たる移動プレート3
7.38とによって、可動シャーシA19及び可動シャ
ーシ[320から成る移動部材18を上下方向(矢印Z
方向及びその反対方向)に移動せしめる移動部材移動手
段が構成されている。
第7図に示されるように、シャーシ16が有する左側の
立面部16bの内面には検知スイッチ49が設けられて
いる。この検知スイッチ49は、前後方向に往復動する
第2移動部材たる移動プレート37が最復動位置く前方
移動限界位置)にあることを検知するためのものであっ
て、移動プレート37の左面に突設された係合突起37
iがその作動子に係合することによって動作する。移動
プレー1へ37の前端部右面には該移動プレートの移動
方向に沿って整列した6つのスリット50aを有するア
ドレスプレー1−50が設けられている。
また、検知スイッチ49の後方には該アドレスプレート
のスリット50に対応して該スリットを検知するための
フォトセンサ51が設【ノられている。
なお、検知スイッチ49を第1t?ンサと称し、これに
対して、フォトセン4ノ51を第2センサと称する。第
21′!ンυから得られるスリブ1〜検知信号は該スリ
ット検知信号をカウントするカウンタ〈図示せず)に送
られる。また、当該マルチディー18= スフプレーヤの自動制御をなt 1.II til1部
(図示せず)がハウジング2内の所定位置に配置されて
おり、該制御部は上記カウンタのカウント値によって移
動プレート37の停止位置を知る。
上記した第11′!ン1ノたる検知スイッチ49と、ア
ドレスプレート50と、第2センザたるフAトセンザ5
1と、カウンタと、制御部とにより、移動プレート37
を所望のアドレス位置に移動せしめ目つ該位置にて位置
決めでる位置決め機構が構成されている。該位置決め機
構は、第2センサたるフォトセン勺51がスリット検知
信号を発している場合に移動指令があると現在アドレス
と希望アドレスとの差に対応した距頗だけ移動プレート
37を移動せしめ、フォト廿ン1ノ51がスリット検知
信号を発していないときに移動指令があると移動プレー
ト37を第1センリ−たる検知スイッチ49から検知信
号が得られるまで移動(後方移動)させてから希望アド
レスの位置に移動せしめるようになっている。
第6図及び第10図に示されるにうに、移動部材1Bの
構成部材である可動シャーシB20の上面右前端部には
マガジン5内の各1〜レイ11,12の1つずつに係合
して該各1〜レイをマガジン本体8の外部に突出せしめ
るためのトレイ突出部材53が設置ノられでいる。第1
5図にトレイ突出部材53の詳細が示されている。第1
5図から明らかなJζうに、1〜レイ突出部月53は全
体として略し字状に形成されCおり、可動シャーシB2
0に形成された異なる半径の2つの弧状案内溝20e。
20[に該トレイ突出部Hに突設された一部・1のビン
53aが移動自在に係合することによって案内されると
同時に案内溝20e 、2Ofに対してビン53aは若
干長くなっており、トレイ突出部材53はトレイ積層方
向に少量の隙間を持つでいる。
すなわら、トレイ突出部材53は各弧状案内溝20e、
2Ofの曲率の中心を回転軸として回転し、その回転端
部53bにてトレイ11,12を押してマガジン本体8
から突出せしめるのである。なお、第3図、第6図から
明らかなように、トレイ突出部材53の仮想回転軸(案
内溝208.20rの曲率の中心)と各トレイ11.1
2の回転軸8aは一致Uしめられている。また、各トレ
イ11及び12はその回転軸8aの近傍i1c、12G
 (第3図ないし第5図参照)をトレイ突出部材53に
J、って押されることによってマガジン本体8の外部に
突出する。
トレイ突出部材53は比較的柔かな樹脂から成り、該ト
レイ突出部材の回転端部53bは−1−下方向、づなわ
ち各トレイ11,12の配列方向に可撓となっていると
共に、前述の如く、上下方向に少量の遊びを持たされて
いる。従って、トレイ突出部材53の回転端部5311
の一部がマガジン本体8のトレイ案内路(前述)内に嵌
入すると、この可撓性を以て、該回転端部が該トレイ案
内路に倣って移動するようになっている。また、トレイ
突出部材53はその回転端M 53 bが非動作時、シ
ャーシB20のY状溝20(]に係合して7方向(」一
方)への動作が規制される。
なお、トレイ突出部材53は移動部材18の構成部上A
Cある可動シャーシB20上に設【ノられていることか
ら、前述した移動部祠移動手段(移動プレー1−37.
38等から成る)とアドレスプレート50等を含む位置
決め機構とによって、演奏きるべきディスク10を担持
したトレイ(11まIこは12)と係合する位置にトレ
イ突出部材53を移動部材18と共に移動する(へレイ
突出部材移動手段が構成されている。
次いで、上述した各トレイ11,12をマガジン本体8
から突出させるべくl−レイ突出部月53を回転駆動す
るトレイ突出部材駆動手段について説明J−る。
第6図、第9図及び第10図に示されるように、シャー
シ16の右側部には、前後方向に伸長する移動体56が
Fli’、 回されており、1つ、その伸長方向に85
いて移動自在にシャーシ16に取り付G)られている。
第16図(a)及び(b)に移動体56の詳細が示され
ている。移動体56の左前端部には該移動体の伸長方向
に沿ってラック部56aが形成されでいる。このラック
部56aには、シャーシ16の平面部16a、にに設置
Jられたダブル歯車57−22= の小歯車部57aが噛合している。ダブル歯車57の大
歯車部57bは、歯車5Bと、該歯車58と一体に形成
されたプーリ59と、ベルl−60と、小プーリ61と
、モータ62と、これらに関連する周辺小部材とによっ
て、移動体56に駆動力を付与する駆動ノノイ・1与手
段が構成されている。なお、移動体56は後述する作用
の他に、マガジンイジJ、クト信号に応じて前方移動し
、マガジン5をハウジング2の外部に突出せしめる作用
をな10ただし、移動体56によるマガジン5の突出動
作は、第6図に示される揺動レバー64に該移動体の一
部が係合することによって該揺動レバーがその揺動支持
軸6/Iaを中心として第6図にお【ノる時h1方向に
揺動し、マガジン5の後端部に係合した該揺動レバーの
揺動端部がマガジン5を押し出1ことによりなされる。
なお、揺動レバー64はバネ部材65によって、第6図
にお()る反時t1方向へのパイアスカを(=I与され
る。
また、第6図及び第10図に示されるように、シャーシ
16の右端部近傍に(まその回動一端部67aがマガジ
ン5の係止凹部5a  (第3図参照)に係合すること
によって該マガジンをハウジング2に対して装着位置に
てロックするロック部材67がビン67[Iを中心とし
て回動白石にBeatJられている。このロック部06
7は上記回動一端部67aがマガジン5の係止四部5a
内に嵌入Jるようにバネ部材68によってイ・1勢され
ている。第16図(alに示される如く、ロック部材6
7の回勅他端部670に突設されたビン67dが移り3
体56の前端部に形成されたカム満56Cに摺動自在に
係合している。寸なわら、ロック部材67及びバネ部材
68から成るロック機構によるマガジン5の上記ロック
状態が移動体56の移動にJ、って解除されるようにh
されているのeある。
第6図、第9図及び第10図に示されるように、」皿上
方向(矢印7方向及びその反対方向)に移動する移動部
材18(の構成部材(・ある可動シャーシB20)の下
面にはビン70aを介して中間レバー70が回動自在に
取り(WHJられでいる。中間レバー70の同動一端部
には、移動体56の後端部に上下方向に伸長しで形成さ
れに円t1状係合部56dと円滑に係合し得る(J字状
切欠部70bが形成されている。第17図及び第18図
にも示される如く、可動シャーシB20の下面前端部に
は〕ξに左右方向に伸長7る第ルバ一部材71及び第2
レバ一部材72が配置されており、口つ、複数のビン7
3を介して可動シ1ノ−シ1320にその各伸長方向に
おいて往復動自在に取り付けられCいる。第19図(a
)及び山)に第ルバ一部材71及び第2レバ一部祠72
の詳細が示されている。中間レバー70の回動仙端部に
はビン70cが突設せられており、該ビンは第2レバ一
部4472の右端部にntT後方向に伸長して形成され
た長孔72aに囲動自在に嵌合している。ツなわち、移
動体56が前後(矢印Y方向及びその反対方面)に往復
動すれば中間レバー70がビン70aを中心として回動
し、これによって第2レバ一部材72が左右(矢印Y方
向及びその反対方向)に往復動するようにイiされてい
るのである。上記した移動体56と、モータ62等を含
み移動体56に駆動力をイ1与する駆動力0与手段(前
述)と、中間レバー70と、これらに関連す”る周辺小
部材とにJ、って、第2レバ一部月72を駆動号る駆動
機構が構成されている。なお、第ルバ一部材71は右端
部にてトレイ突出部材53に係合しており、その1↑動
(右方への移動)によって該トレイ突出部材を回転させ
る作用をなり−8また、第2レバ一部材72は後述覆る
クランプ機構の構成部材である支持体(後述)を移動さ
Uるためのものである。
第10図、第17図及び第18図(こ示されるように、
第ルバ一部材71には該第ルバ一部材をその(1動方向
、す/Cわら、右/l (反矢印X 7j向)にイ・」
勢するための61勢手段たるIIイルスプリング75の
一端が連結されている。二1イルスプリング75は第1
及び第2レバ一部材71.72の間に介装される形にて
組み込まれてalす、該二1イルスプリングの他端は第
2レバ一部u72に連結されている。
第17図に示されるように、可動シャーシB20の下面
にはノr右方向(矢印Y方向及びその反対方向)に伸び
る第1四部20hが形成されており、第2レバ一部材7
2の−1−面にはこの第1凹部20hと対向可能に第2
四部72cが形成されている。
可動シ11−シB20と第2レバ一部72によって挾ま
れるように位置する第ルバ一部材71にはこれら第1及
び第2四部20t+、72Cと対向可能な開口部71a
が設けられている。開口部71a内には、第1四部20
h及び第2四部720に係合し得る球状の可動駒76が
配置されている。
ここで、第17図においてdaにて示される寸法、即ち
、可動シャーシB20と第2レバ一部材72の相対移動
範囲内における対向面間距離は可動駒76の外径寸法よ
り小さくなっている。また、同じく第17図においてd
bにて示される寸法、即ら、可動シャーシB20及び第
2レバ一部材720対向面のいずれか一面と第1凹部2
0h及び第2四部72Cのうち該−面に対向する四部の
底面との離隔路1II11が可動駒76の外径寸法より
も僅かに人となっている。
上記した第1及び第2四部2Qh、72Gと、開口部7
1aと、可動駒76等とによって、第1及び第2レバ一
部材71.72をロックし目つ該ロック状態を以て該第
1及び第2レバ一部祠が41動く右方−反矢印X Zj
向)して第ルバ一部材71が最U−動位置(1なわら、
トレイ突出部+、453がマガジン本体8からトレイ1
1,12を完全に突出せしめる位置)の近傍に達りると
該ロック状態を解除するロック・解除手段が構成されて
いる。
イ1お、第2レバ一部材72とのロック状態を解除され
た後の第ルバ一部材71の上記最往動位置への僅かな移
動は前述したコイルスプリング75の付勢力によってな
され、且つ、該第ルバ一部材の僅かな移動の途中でトレ
イ11.12の弧状部11d、12d(第4図、第5図
等参照)が可動シャーシA19に形成された弧状所定当
接部19c  (第6図、第10図参照)に当接して、
該1〜レイ」−に担持されたディスク10がターンテー
ブル23のディスク担持面23a (第11図(b)参
照)に対して同心位置すなわち該ディスク担持面の直下
に位置決めされる。
上記したロック・解除手段(可動駒76等から成る)と
、第1及び第2レバ一部071.72と、付勢手段たる
コイルスプリング75と、移動体56及びモータ62等
を含み第2レバ一部材72を駆動する駆動機構(前述)
とによって、トレイ11.12をマガジン本体8から突
出ざゼるべくトレイ突出部月53を回転駆動するトレイ
突出部材駆動手段が構成されている。
また、該トレイ突出部材駆動手段と、支持部材たるシャ
ーシ16と、第1移動部材たる移動部材18(可動シャ
ーシA19及び可動シャーシB20から成る)と、トレ
イ突出部月53と、移動プレート37.38等から成る
トレイ突出部材移動手段とによって、演奏さるべきディ
スク10を担持したトレイ11または12をマガジン本
体8から突出せしめるトレイ突出手段が構成されている
第10図に示されるように、移動部材18(の構成部材
である可動シャーシB20)の下面左側部には左右方向
(矢印X方向及びその反対方向)に伸長する支持体79
が股(プられており、目つ、ビン79aを介してその左
端部にて可動シャーシ820に揺動自在に取り付けられ
ている。ビン79aは前後方向(矢印Y方向及びその反
対方向)に伸びており、従って、支持体79の揺動方向
はターンテーブル23のディスク担持面23a (第1
1回出)参照)に対して直角な面内となっている。
支持体79の自由端部にはディスク10のターンテーブ
ル23どの反対向面に当接して該ターンデープルど協働
してディスククランプ作用をな1円盤状の抑圧部材80
が回転自在に取り付(プられている。また、図示されて
はいないが、抑圧部材80がターンテーブル23のディ
スク担持面23aに近づく方向に支持体79を付勢する
コイルスプリングが設【プられている。
上記した支持体79及び押圧部U3O等とによって、デ
ィスクをクランプするクランプ機構が構成されている。
第10図に示されるように、支持体79の自由端部には
前方に伸びるビン79Cが突設されておリ、該ビンは第
2レバ一部材72の上面後縁部の平面ガイド部72eに
係合している。平面ガイド部72eの延長上であって第
2レバ一部$172の左端部には、支持体79のビン7
9cと係合可能にテーパ部72fが形成されている。第
17図から特に明らかな如く、テーパ部72fは左方(
矢印X方向)に向って上方(矢印Z方向)に傾斜してい
る。すなわち、第2レバ一部材72の往動(右方=反矢
印X方向への移動)に伴って支持低7つのビン79cは
平面ガイド部72e上を摺動し、このときは押圧部材8
0はクランプ解除位置にて保持され、テーパ部72fに
沿ってビン79Cが下降することによって抑圧部材80
がクランプ位置に移動するようになされているのである
上記したクランプ機構と、第2レバ一部材72と、該第
2レバ一部祠を駆動する駆動機1(前述)とによって、
前述した[へレイ突出手段によりマガジン本体8外に突
出せられたトレイ11または12上に担持されたディス
ク10をターンテーブル23のディスク担持面(第11
図(b)参照)に対して直角な方向に移動り−るディス
ク移動手段が構成されている。また、該ディスク移動手
段と、上記トレイ突出手段とにj;つて、マガジン5に
おける任意のディスク10を順次選択してターンテーブ
ル23のディスク担持面23alに搬送するディスク取
出搬送機構が構成されている。なお、第2レバ一部′v
U72と、該第2レバ一部材を駆動づ−る駆動機構(前
述)とは、上記トレイ突出手段とディスク移動手段に兼
用されている。
第6図、第9図及び第10図に示されるように、移動部
材18を構成する可動シャーシ△19と可動シャーシB
20との間に挾まれるように板状のディスク押え部材8
3が配置されており、1つ、該ディスク押え部材に突設
された複数のビン83aが可動シャーシA19に形成さ
れたカム溝19eに移動自在に係合することによって該
可動シャーシ八に取り付()られている。第11回出)
にも示される如く、カム1M10eは例えば左方(矢印
X方向)に向って」下方(矢印Z方向)に傾斜して形成
されている。すなわら、ディスク押え部材83が左右に
動()ば該ディスク押え部材が−1−下動するようにカ
ム溝198が形成されているのである。
第9図及び第10図から明らかなように、ディスク押え
部材83の右後端部下面には下方に伸びる突起83bが
形成されており、回動する中間レバー70の一端70e
  (第10図参照)がこの突起83bの右縁部を押す
ことによって該ディスク押え部材が左方(矢印X方向)
に移動せしめられるようになされている。なお、ディス
ク押え部材83は、例えば第9図に示されるコイルスプ
リング84によって右方(反矢印X方向)に向けてのパ
イアスカを付与される。
上記したディスク押え部材83は、前述したディスク移
動手段によりターンテーブル23のディスク担持面23
a (第11図+b+参照)に対して直角な方向(−に
下方向)に移動けられるディスクの該ディスク担持面と
の対向面にその下面にて当接し、以−C1該デイスク担
持而に対するディスクの平行度を維持するためのもので
ある。
話は前後するが、第6図及び第8図に示されるように、
シャーシ16の一部である右方の1’/而部16cの内
面(左面)には前後一対の検知スイッチ86.87が取
り付【ノられ−Cいる。両検知スイッチ86.87は、
モータ62によって駆動される移動体56の移動位置を
検知するためのものである。第8図から特に明らかイ1
如く、各検知スイッチ86.87はスイッチ本体に対し
て斜めに突出し口つ揺動する作動子86a、87aを有
している。シャーシ16に対して上下方向く矢印Z方向
及びその反対方向)においてのみ移動自在に設【ノられ
た一対のローラ88.89がこれら作動子85a、87
aの自由端部に係合している。第10図参照)、+b)
に示されるように、各ローラ88,89は移動体56の
前端部下面に前後り向に伸長しで形成された断面台形状
の突部56fに係合している。すなわち、移動体56が
前後に所定距離だ【ノ移動することによって、」上記突
部56fの作用により各ローラ8B、89が適宜上下に
移動せられ、これによって各検知スイッチ86及び87
が動作するのである。但し、【−1−ラ88.89の上
方への移動は、各検知スイッチ86.87内に工Ωけら
れたバイアスカイ」与手段により各作動子86a、87
aに+J与されるパイアスカによってなされる。
なお、前述した各検知スイッチ34.35.49.86
及び87どフォトセン”j−51から発せられる検知信
号は前述した制御部(図示せず)に伝達され、これら各
検知信号に応じて該制御部から送られる動作信号によっ
てモータ27.45.62並びにターンテーブル23が
後述する所定のタイミングにて動作Mるのである。
第20図及び第21図は、当該マルチディスクプレーヤ
1のマガジン装着部に対して脱着自在で1つ、一枚のデ
ィスク10(第3図参照)を交換可能に収納するシング
ルアダプタ90を承り”ものである。図示されるように
、シングルアダプタ90は互いに所定方向、この場合、
前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)において所定
範囲内で相対的に移動可能な第1部材91、第2部材9
2及び第3部月93を有している。第2部月92の略中
央部には歯車94が設()られており、目つ、第1部月
91に前後方向に伸長して形成されたラック部91aと
噛合している。また、第3部材93にも第1部月91の
ラック部91aと対向するラック部(図示せず)が形成
されており、歯車94は該ラック部とも噛合している。
第1部材91の後端部にはビン95aを介してレバ一部
材95が揺動自在に取りイ」けられており、該レバ一部
材はその自由端部95 bが第2部4492の後端面に
押しイ]りられるように二1イルスプリング06により
伺勢されている。また、第2部材92自体も他のコイル
スプリング97にJ、つC前方(矢印Y方向)に向Cノ
てイ・1勢されている。すなわち、丁コイルスプリング
96.97及びレバ一部材95の作用によって第2部月
92が第1部+491に対し−C前方に突出【↓しめら
れ、故に、歯車94及びラック部91a等の作用により
第3部材93が前方に突出せられるようになされている
のである。但し、第3部4+193の突出速度は第2部
4492の突出速度の2倍となる。なお、第21図に示
されるように、第3部材93の右端部には、例えば第1
0図に示されるロック部材67によって]〕1ツクされ
る係止凹部93 aがマルチ用マガジン5と同一位置に
形成されている。
第3部月93の右後端部上面には上方に伸びるビン93
cが突設されており、該ビンに、ディスク10を担持す
る板状トレイC98がビン孔98aにて揺動自在に取り
付けられている。トレイC98は例えば第4図に示され
るトレイA11と略同形状に形成されてa3す、第10
図等に示されるトレイ突出部材53によってシングルア
ダプタ90の本体から突出せしめられる。なお、第3部
材93の上面にはトレイC9Bを覆うべくカバ一部′+
A100が設けられている。
ここで、例えば第10図に示される検知スイッチ34,
35、′?lなわち、マガジン5がプレーヤ本体内に装
着されたことを検知覆るだめの各検知スイッチによって
、上記シングルアダプタ90のプレーヤ本体内への装着
も検知される。但し、第20図に示される如く、検知ス
イッチ35を動作せしめるためのブツシュレバー32(
第14図参照)の揺動他端部32bに係合寸べきカバ一
部材100の一部分100aは切り落されており、ブツ
シュレバー32は揺動せず、故に検知スイッチ35が動
作しないようになっている。従って、第1部材91の左
後端角部がブツシュレバー33に係合することによって
検知スイッチ34のみが動作し、前述した制御部はこれ
をシングルアダプタの装着完了どみなす。
なお、図示されてはいないが、シングルアダプタ90に
は、プレーヤ本体内に該シングルアダプタが装着されて
いないどきに第3部月93及び第2部材92を第1部材
91に対してロックするロック機構が設けられている。
このロック機構による[1ツク状態はシングルアダプタ
90をプレーヤ本体内に装着したときに解除される。
次に、上記した構成のマルチディスクプレーヤの動作を
第22図及び第23図をも参照しつつ演奏手順に沿って
簡単に説明する。
まず、第1図に示される操作ボタン群6が操作されるこ
とにJ、り演奏ざるべきディスクが指定されると、モー
タ45に駆動電圧が供給され、移動プレート37.38
は前方(矢印Y方向)あるいは後方(反矢印Y方向)に
移動を開始する。よって、移動プレート37.38に形
成された階段状のカム溝37d 、38dとシャーシ1
6に形成された案内溝16eとの作用によって、該合溝
に移動自在に嵌合するビン20Cが上下に移動せられ、
該ビン20cが突設された可動シャーシB20を含む移
動部材18が−に下動する。従って、移動部材18上に
設りられたトレイ突出部材53が、演奏さるべぎディス
クを担持した]へレイ11あるいは12との係合位置に
達Jる。
ここで、移動プレー1〜37の前後の移動及び位置決め
、従ってトレイ突出部U 53の1−下の移動及び位置
決めについて詳述する。
第22図及び第23図に示されるDCNT信号とは、フ
ォトセンサ51から発せられるスリット検知信号である
。また、D C1]M信号とは、移動プレート37がそ
の最復動位置く前方移動限界位置)′1なわらボーム位
置にあることを検知する検知スイッチ49から発せられ
る検知信号である。
第22図に示されるように、フォトセンサ51が1) 
CN T信号を発している場合に移動指令があると現在
アドレス(現在Disc)と希望アドレス(リーチI’
)rsc)との差に対応した距離だけ移動プレート37
が移動せられる。また、フォトセンサ51がI)CNT
信号を発していないときに移動指令があると、移動プレ
ート37は検知スイッチ49からD CLI M信号が
発せられるまで復動(前方への移動)けられた後に希望
アドレス(−1t−ヂI’)ISC)の位置に移動せし
められる。
このように、演奏ざるべきディスクを担持したトレイど
の係合位置にトレイ突出部材53が位置決めされると、
次いでモータ62が回転を始め、移動体56が後方(反
矢印Y方向)に駆動される。
よって、中間レバー70が第10図における反時計方向
)に回動せしめられ、該中間レバーに連結された第2レ
バ一部材72が右方〈反矢印×方向)に移動する。第1
7図に示されるように、第2レバ一部材72は回動可7
6等から成るロック・解除手段によって第ルバ一部4A
71とロック状態にある。故に、第ルバ一部材71も第
2レバ一部月72と共に右方に移動し、これによって1
〜レイ突出部祠53が例えば第10図にお【フる時l方
向に回動する。従って、第3図に示されるJ:うに、演
奏ざるべきディスクを担持したトレイ(例えばトレイB
12)がマガジン本体8から突出し、ディスクはターン
テーブル23のディスク担持面23’a(第11回出)
参照)に(・jして同心位置、すなわち該ディスク担持
面の直下まで移動部る。但し、ト・レイ突出部月530
回動、従って、第ルバ一部材71の右方への移動が完了
りる直前に、上記]]ツク・解除手段による第1及び第
2レバ一部月71.72のL1ツク状態は解除され、以
後の第ルバ一部材71の僅かな右方移動は]1イルスプ
リング75の付勢力によってなされ、該付勢力によって
押されたトレイB12の弧状部12d (第3図参照)
が可動シャーシA19の弧状所定当接部に当接すること
によって該トレイの位置決めが完了−するのである。な
お、トレイのマガジン本体8からの突出完了は移動体5
6の移動によって動作する検知スイッチ87(第8図等
参照)からの検知信号にJ:り検知される。
第ルバ一部4471とのロック状態を解除された第2レ
バ一部月72は更に右方(反矢印×方向)に駆動され、
該第2レバ一部祠のテーパ部72fにビン79cにJ、
って係合している支持体79が上方(矢印7方向)に揺
動する。故に、ディスクは−1一方に持ら上けられ、タ
ーンテーブル23に対してクランプされる。なお、この
ディスクの上方への移動が第22図においてl) I 
S C・[]−ドどしで示されている。また、このディ
スクの上方移動に伴って、中間レバー700回動によっ
てディスク押え部材83bデイスクと共に上昇する。た
だし、ディスクのターンテーブルへのローディングが完
了した時点ぐはディスク押え部材83はディスクから僅
かにII!III IRし、該ディスク押え部材がディ
スクの回転をヅjげることはない。
かくして演奏可能となり、ターンテーブル23及びキレ
リッジ24(第9図等参照)が動作して演奏が開始され
る。
演奏が終了1−るとディスクはマガジン本体8内に収納
されるのであるが、ディスク収納動作は上述したディス
クローディング動作の逆の過程を辿ってなされるので詳
述はしない。以下、指定された曲数に応じて上記の動作
が繰返される。
尚、マガジン5のプレー17本体外へのイジェクト動作
については、操作ボタン群6のうちマガジンイジェクト
用のボタンが押されることによってこれがなされる。マ
ガジンイジェクトボタンが押されると、移動体56(例
えば第16図参照)が所定分だIj前方(矢印Y方向)
に移動【!られ、これによって、ロック部vI67によ
るマガジン5のロック状態が解除される。この後、移動
体56は更に前方移動し、これによって第6図に示され
る揺動レバー64が揺動支持64 aを中心として揺動
し、該揺動レバーの自由端部と係合しているマガジン5
はプレーヤ本体外に押し出される。
また、シングルアダプタ90の使用方法についてはマガ
ジン5ど該シングルアダプタを差し換えるだ【」で、他
は同様である。すなわち、シングルアダプタ90を挿入
口3aに挿入する。この時、第1部材91に対して第2
部月92をロックする図示しないロック機構が解除され
る。ここで、コイルスプリング96.97の付勢力にさ
からって、さらに押し入れる。すると、第3部材93に
設けた係止凹部93aにロック部材67が係合する。
ここで、演奏が指示されると、マガジン5の場合と同様
にトレイC98を回動させて演奏を行なう。ここで、聴
取者がディスク交換を行ないたい時には、マガジン使用
時と同一のマガジンイジェクトボタンを操作する。これ
によりマガジン5のときと同様にトレイC98を逆方向
に回動させ、ひきつづいてロック部材67の係合が解か
れる。
すると第3部材93は、二1イルスプリング96゜97
の作用により前方(矢印Yh向)にトレイC98が完全
に本体外部に露出するまで突出づ−る。
聴取者は、ここで、その1〜レイ1−のディスクを所望
のものに交換して第3部材93を押し込むのみでディス
ク交換が完了するため、特に再度シングルアダプタ90
を取り外づ必要IJない。また、この第3部材93の突
出状態で、さらにこれを引き出せばこのシングルアダプ
タ90を取外し、マガジン5と交換することもできる。
発明の効果 以上詳述した如く、マルチディスクプレーヤ(1)のマ
ガジン装着部に対して脱着自在で一枚のディスク(10
)を交換可能に収納するマルチディスクプレーV用シン
グルアダプタ(90)を提供したので、所望のディスク
の一枚一枚をマルチディスクプレーヤに対して瞬時に装
填し得ると共に、ディスクの交換も極めて容易となるの
で、操作性が良好となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に掛るマルチディスクプレーヤの全体を
示す斜視図、第2図ないし第5図はマガジンを説明する
ための図、第6図は該マルチディスクプレーヤ内部構造
の平面図、第7図ないし第一45= 9図は第6図に関する各々VI −W矢視図、■−■矢
祝矢視びIχ−■x矢視図、第10図は第9図に関Jる
X−X矢視図、第11図(田ないし第9図等参照は該内
部構造の一部詳細図、第20図及び第21図はシングル
アダプタを説明するための図、第22図及び第23図は
該マルチディスクプレーヤの動作を説明するための図ひ
ある。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ハウジング 3・・・・・・フロントパネル 5・・・・・・マガジン 8・・・・・・マガジン本体 10・・・・・・ディスク 11・・・・・・トレイA 12・・・・・・トレイB 16・・・・・・シャーシ 16e・・・・・・案内溝 18・・・・・・移動部材 19・・・・・・可動シャーシA 19a・・・・・・弧状案内面 46一 19c・・・・・・弧状所定当接部 20・・・・・・可動シャーシ1〕 20a・・・・・・弧状案内部 20e、20f・・・・・・弧状案内溝23・・・・・
・ターンテーブル 23a・・・・・・ディスク担持面 24・・・・・・キャリッジ 27.45.62・・・・・・モータ 30・・・・・・トレイ案内部材 30a・・・・・・トレイ案内溝 32.33・・・・・・プツシコレバー34.35,4
9.86.87 ・・・・・・検知スイッチ 37.38・・・・・・移動プレート 37a 、 37b 、 38a 、 38b−−・−
案内溝37d、38d・・・・・・カム溝 37e、38e・・・・・・直線状部 37f、38e・・・・・・斜状部 3711・・・・・・ラック部 47・・・・・・回動レバー 50・・・・・・アドレスプレート 50a・・・・・・スリット 51・・・・・・フォトセンサ 53・・・・・・トレイ突出部材 53b・・・・・・回転端部 56・・・・・・移動体 56a・・・・・・ラック部 64・・・・・・揺動レバー 67・・・・・・ロック部材 70・・・・・・中間レバー 71・・・・・・第ルバ一部材 72・・・・・・第2レバ一部材 79・・・・・・支持体 80・・・・・・押圧部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングと、前記ハウジング内に設けられた演奏手段
    と、複数枚のディスクを順に配列収納でき且つ前記ハウ
    ジングに対して脱着自在に設けられたマガジンと、前記
    マガジンにおける任意のディスクを順次選択して演奏位
    置に搬送するディスク取出搬送手段とを含むマルチディ
    スクプレーヤのマガジン装着部に対して脱着自在で一枚
    のディスクを交換可能に収納することを特徴とするシン
    グルアダプタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58179680U (ja) * 1982-05-27 1983-12-01 ソニー株式会社 デイスクカ−トリツジ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58179680U (ja) * 1982-05-27 1983-12-01 ソニー株式会社 デイスクカ−トリツジ

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