JPS61230208A - スダレ形多心ケ−ブル - Google Patents
スダレ形多心ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS61230208A JPS61230208A JP7242085A JP7242085A JPS61230208A JP S61230208 A JPS61230208 A JP S61230208A JP 7242085 A JP7242085 A JP 7242085A JP 7242085 A JP7242085 A JP 7242085A JP S61230208 A JPS61230208 A JP S61230208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strands
- fused
- cable
- length
- screen type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はスダレ形多心ケーブル、ざらに詳しく言えば
、電子計算機、端末機器、通信機制御機器、事務機など
の内部配線や機器間の接続に利用されるインター7エイ
スケーブルに用いられるスダレ形多心ケーブルに関する
ものである。
、電子計算機、端末機器、通信機制御機器、事務機など
の内部配線や機器間の接続に利用されるインター7エイ
スケーブルに用いられるスダレ形多心ケーブルに関する
ものである。
(従来の技術)
上述の目的番こ用いられる多心ケーブルには可撓性が優
れていることや、ケーブル端部に識別が容易で線間ピッ
チの精度が高い平形フネクタをつけやすいことが要求さ
れ、このため最近スダレ形多心ケーブルが広く用いられ
るようになっている。
れていることや、ケーブル端部に識別が容易で線間ピッ
チの精度が高い平形フネクタをつけやすいことが要求さ
れ、このため最近スダレ形多心ケーブルが広く用いられ
るようになっている。
スダレ形多心ケーブルというのは第3図ないし第5図に
示されるように、導体Cを絶縁被覆17で覆ってなる素
線Wを複数本、普通数本ないし数十本が並列平行に配置
され、隣接する素@Wの絶縁被覆17が互いに融着され
ている融着部IAと、各素線が分離したままの非融着部
IBとが長手方向に交互に繰り返し形成されたものであ
る。
示されるように、導体Cを絶縁被覆17で覆ってなる素
線Wを複数本、普通数本ないし数十本が並列平行に配置
され、隣接する素@Wの絶縁被覆17が互いに融着され
ている融着部IAと、各素線が分離したままの非融着部
IBとが長手方向に交互に繰り返し形成されたものであ
る。
素線数がたとえばn本のものでは、素@Wは一端から幅
方向に、wl 、wl、−(n−1) 、WHと並び、
各素線間の線間ピッチpは100分の数■程度の寸法公
差でかなり精密に作られ、端部には多対コネクタTの接
続用端子金具が一括して連結される。端子金具は一般に
融着によって素線同志の間隔が固定ぎnている融着部I
に取りつけられる。
方向に、wl 、wl、−(n−1) 、WHと並び、
各素線間の線間ピッチpは100分の数■程度の寸法公
差でかなり精密に作られ、端部には多対コネクタTの接
続用端子金具が一括して連結される。端子金具は一般に
融着によって素線同志の間隔が固定ぎnている融着部I
に取りつけられる。
(発明が解決しようとする問題点)
長手方向に複数の融着部を有するスダレ形多心ケーブル
は、例えば第6図に示されるように、円柱形に丸めその
上に必要1こ応してシールド層18および外部被覆19
が被せられる。そしてこのケーブルの両端部の融着部に
前記多対つネクタが取付けらn、てインターフェイスケ
ーブルが構成される。このとき曲面状に丸まっている両
端の融着部1を平ら番こひろげるために、第7図に示さ
れるように融着部1の横方向の端縁ABが正確にケーブ
ルの中心軸線と直角をなす直線状をなさず、図示のよう
に円弧状となって幅方向外側の素@wlやwnがより強
く引張られ全体として扇状に変形してしまい、多対コネ
クタの接続用端子金具の各端子位置に正確に対応すべき
各素線のピッチに狂いを生じ、このケーブルの端末をこ
多数の端子金具を一括して連結できない欠点がある。
は、例えば第6図に示されるように、円柱形に丸めその
上に必要1こ応してシールド層18および外部被覆19
が被せられる。そしてこのケーブルの両端部の融着部に
前記多対つネクタが取付けらn、てインターフェイスケ
ーブルが構成される。このとき曲面状に丸まっている両
端の融着部1を平ら番こひろげるために、第7図に示さ
れるように融着部1の横方向の端縁ABが正確にケーブ
ルの中心軸線と直角をなす直線状をなさず、図示のよう
に円弧状となって幅方向外側の素@wlやwnがより強
く引張られ全体として扇状に変形してしまい、多対コネ
クタの接続用端子金具の各端子位置に正確に対応すべき
各素線のピッチに狂いを生じ、このケーブルの端末をこ
多数の端子金具を一括して連結できない欠点がある。
(問題を解決するための手段)
この発明は上述の問題を解決するために、絶縁被覆によ
って覆われた導体からなる素線の複数本が並列平行に配
置され、互に隣接する素線の絶縁被覆が互い番こ融着し
て成る融着部と、各素線が分離した才まの非融着部とが
長手方向に交互に設けられるスダレ形多心ケーブルにお
いて、前記非融着部における素線の長さが、中心より幅
方向外側に向かって順次長くなっていることを%徴とす
るスダレ形多心ケーブルを提供するものである。
って覆われた導体からなる素線の複数本が並列平行に配
置され、互に隣接する素線の絶縁被覆が互い番こ融着し
て成る融着部と、各素線が分離した才まの非融着部とが
長手方向に交互に設けられるスダレ形多心ケーブルにお
いて、前記非融着部における素線の長さが、中心より幅
方向外側に向かって順次長くなっていることを%徴とす
るスダレ形多心ケーブルを提供するものである。
(作用)
多対コネクタの接続用端子金具を取つけるときには、円
筒状に丸まった融着部が平らにひろげられるわけである
が、このとき非融着部においては中心部より幅方向の端
縁にゆくほど素線が長くなっているため、従来のように
外側に位置する素線が引張られても余長があるため、融
着部の幅方向端縁はケーブルの中心軸線に正確に直交す
る直線状となり、素線間のピッチも正確に保たれ、この
結果端子金具の取りつけが適正に実施できる。
筒状に丸まった融着部が平らにひろげられるわけである
が、このとき非融着部においては中心部より幅方向の端
縁にゆくほど素線が長くなっているため、従来のように
外側に位置する素線が引張られても余長があるため、融
着部の幅方向端縁はケーブルの中心軸線に正確に直交す
る直線状となり、素線間のピッチも正確に保たれ、この
結果端子金具の取りつけが適正に実施できる。
(実施例)
第1図についてこの発明の一実施例ケーブルを説明する
。
。
第1図はn本の素線W1.W2.・・・、W(n−1)
、wnを有するスダレ形多心ケーブルを示すものであっ
て、この発明においては融着部1.1間の非融着部2に
おいて、最外側の素@W1およびwnの長さはその内側
の素線w 2 、 w (n −1)の長ざよりわ、ず
力に長く、またこの素線W2とW(n−1)の長さは、
ざらにそ篩4の内側のw3とw(n−2)の長さよりわ
ずかに長く、順次このように素線長ざが設定されており
、しかして中央部の素線又は素線群の長さが一番短かく
なっている。
、wnを有するスダレ形多心ケーブルを示すものであっ
て、この発明においては融着部1.1間の非融着部2に
おいて、最外側の素@W1およびwnの長さはその内側
の素線w 2 、 w (n −1)の長ざよりわ、ず
力に長く、またこの素線W2とW(n−1)の長さは、
ざらにそ篩4の内側のw3とw(n−2)の長さよりわ
ずかに長く、順次このように素線長ざが設定されており
、しかして中央部の素線又は素線群の長さが一番短かく
なっている。
ここで各素線の長さの差はどの程度が適当かと言えば、
第7図について説明し、たように、円柱形に丸まった融
着部1を平らに延ばしたときに、この融着部1の長手方
向の端縁ABが円弧にならない程度であれば・よいので
あり、互に隣接する素線の長さの差がリニアーに変化し
なくともよい。つまり複数本づつ、グループごと蚤こ長
さを変えてもよい。
第7図について説明し、たように、円柱形に丸まった融
着部1を平らに延ばしたときに、この融着部1の長手方
向の端縁ABが円弧にならない程度であれば・よいので
あり、互に隣接する素線の長さの差がリニアーに変化し
なくともよい。つまり複数本づつ、グループごと蚤こ長
さを変えてもよい。
このようζこ非融着部2における素線の長さを外側に向
かって順次長くとっておけば、i@2図に示されるよう
に端子金具取付けのために、円柱状に丸まった融着部1
を平らにひろげたときに、外側寄りの素線によって引張
られることがなく、融着部1の長手方向端縁をケーブル
の中心軸線に直交する直線状とすることができ、各素線
の線間ピッチが狂うことなく端子金具を良好に一括して
取付けることができる。
かって順次長くとっておけば、i@2図に示されるよう
に端子金具取付けのために、円柱状に丸まった融着部1
を平らにひろげたときに、外側寄りの素線によって引張
られることがなく、融着部1の長手方向端縁をケーブル
の中心軸線に直交する直線状とすることができ、各素線
の線間ピッチが狂うことなく端子金具を良好に一括して
取付けることができる。
(効果)
この発明によn、ば、■非融着部においては幅方向の端
縁にゆくほど素線が長くなっているため、従来のように
外側に位置する素線が引張らn、ることがなく、融着部
の長手方向端縁はケーブルの中心軸線に正確に直交する
直線状となり、素線間のピッチも正確に保たれ、この結
果端子金具の取りつけが適正に実施できる効果がある。
縁にゆくほど素線が長くなっているため、従来のように
外側に位置する素線が引張らn、ることがなく、融着部
の長手方向端縁はケーブルの中心軸線に正確に直交する
直線状となり、素線間のピッチも正確に保たれ、この結
果端子金具の取りつけが適正に実施できる効果がある。
第1図はこの発明のスダレ形多心ケーブルの一例を示す
平面図、第2図はコネクタを取付けた状態の一例を示す
平面図、第8図は従来のスダレ形多心ケーブルを示す平
面図、第4図および第5図はそn、ぞt1第4図のV−
V碌、IV−IV@蚤こよる断面図、第6図および第7
図は従来のシールドタイプのスダレ形多心ケーブルに金
具を取りつけるときの不都合を説明するための斜視図で
ある。
平面図、第2図はコネクタを取付けた状態の一例を示す
平面図、第8図は従来のスダレ形多心ケーブルを示す平
面図、第4図および第5図はそn、ぞt1第4図のV−
V碌、IV−IV@蚤こよる断面図、第6図および第7
図は従来のシールドタイプのスダレ形多心ケーブルに金
具を取りつけるときの不都合を説明するための斜視図で
ある。
Claims (1)
- 1、導体(C)を絶縁被覆で覆つてなる素線(W)の複
数本が並列平行に配置され、隣接素線の絶縁被覆が互い
に融着してなる融着部(1)と、各素線が分離したまま
の非融着部(2)とが長手方向に交互に設けられるスダ
レ形多心ケーブルにおいて、前記非融着部における素線
の長さが、中心部より幅方向外側に向かつて順次長くな
つていることを特徴とするスダレ形多心ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7242085A JPS61230208A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | スダレ形多心ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7242085A JPS61230208A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | スダレ形多心ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61230208A true JPS61230208A (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=13488772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7242085A Pending JPS61230208A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | スダレ形多心ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61230208A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145711U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-11 | ||
JP2005235690A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心ケーブルとその製造方法 |
JP2006261136A (ja) * | 2006-06-28 | 2006-09-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心ケーブルの製造方法 |
JP2006331816A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Junkosha Co Ltd | フラットケーブル |
JP2008257905A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Fujikura Ltd | コネクタ付きケーブルアッセンブル |
JP2008270038A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Junkosha Co Ltd | ケーブル |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP7242085A patent/JPS61230208A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145711U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-11 | ||
JP2005235690A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心ケーブルとその製造方法 |
US7098404B2 (en) | 2004-02-23 | 2006-08-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Multiconductor cable and method of producing the cable |
US7406763B2 (en) | 2004-02-23 | 2008-08-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of producing multiconductor cable harness |
JP2006331816A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Junkosha Co Ltd | フラットケーブル |
JP2006261136A (ja) * | 2006-06-28 | 2006-09-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心ケーブルの製造方法 |
JP2008257905A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Fujikura Ltd | コネクタ付きケーブルアッセンブル |
JP2008270038A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Junkosha Co Ltd | ケーブル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105556759B (zh) | 具有接地夹具的薄片体连接器 | |
JP2889514B2 (ja) | 平型/丸型ケーブル接続装置 | |
US4995828A (en) | Connector for paired wire cable | |
JPH0582005B2 (ja) | ||
JPS61230208A (ja) | スダレ形多心ケ−ブル | |
JP3262165B2 (ja) | 心線の整列部 | |
JP2002117731A (ja) | Lan用フラットケーブル | |
JP3719184B2 (ja) | シース付き丸形フラット極細同軸多心ケーブル及びこれを用いたシース付き丸形フラット極細同軸多心ケーブルアセンブリ | |
JP2000294045A (ja) | フラットリボンケーブル | |
JPH034464A (ja) | フラットケーブルコネクタ | |
JP2003045241A (ja) | シールドフラット電線及びその製造方法 | |
US11728584B2 (en) | Clamping terminal | |
JP3240852B2 (ja) | 平型多心電線 | |
JPS58176808A (ja) | ハーネスの製造方法 | |
JPH0347217Y2 (ja) | ||
JP3603659B2 (ja) | フラットケーブル | |
JP3471962B2 (ja) | 接続ケーブル | |
JPH11242915A (ja) | 平行多心電線 | |
JP2003346987A (ja) | コネクタ付き集合ケーブル | |
JPS59224012A (ja) | フレキシブル配線板 | |
JP2003317551A (ja) | 高速信号伝送ケーブル | |
JPH01276571A (ja) | 平形ケーブルの捻回接続法 | |
JPS628093Y2 (ja) | ||
JP3516042B2 (ja) | フラットシールドケーブル | |
JP2540912Y2 (ja) | フラットケーブル |