JPS61229908A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
- Publication number
- JPS61229908A JPS61229908A JP60069958A JP6995885A JPS61229908A JP S61229908 A JPS61229908 A JP S61229908A JP 60069958 A JP60069958 A JP 60069958A JP 6995885 A JP6995885 A JP 6995885A JP S61229908 A JPS61229908 A JP S61229908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- fuel
- valve
- intake port
- intake valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/06—Valve members or valve-seats with means for guiding or deflecting the medium controlled thereby, e.g. producing a rotary motion of the drawn-in cylinder charge
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野） ゛
本発明は各気筒毎に２つの吸気ポートを備えた内燃機関
の吸気装置に関する。
の吸気装置に関する。
〈従来の技術〉
この種の内燃機関の吸気装置として、例えば第４図及び
第５図に示すようなものがある（特願昭５８−２２５３
５６号参照）。
第５図に示すようなものがある（特願昭５８−２２５３
５６号参照）。
これについて説明すると、各気筒毎に設けられた第１．
第２の吸気弁ＩＡ、ＩＢをそれぞれ介装した第１．第２
の吸気ポート２Ａ、２Ｂの一方、例えば第１の吸気ポー
ト２Ａに、該第１吸気ボー）２Ａに向けて燃料を噴射す
る燃料噴射弁３が設けられている。
第２の吸気弁ＩＡ、ＩＢをそれぞれ介装した第１．第２
の吸気ポート２Ａ、２Ｂの一方、例えば第１の吸気ポー
ト２Ａに、該第１吸気ボー）２Ａに向けて燃料を噴射す
る燃料噴射弁３が設けられている。
また、第２の吸気ポー）２Ｂには機関運転条件に応じて
開閉するバタフライ式の開閉弁４が介装されている。
開閉するバタフライ式の開閉弁４が介装されている。
そして、機関低速運転領域では開閉弁４を閉じ第１吸気
ポート２Ａのみから燃焼室５に吸気を供給することによ
り燃焼室５の内周壁に沿って流入する吸気流を利用して
燃焼室５内に強いスワールを発生させて低速時の燃焼性
改善を図っている。
ポート２Ａのみから燃焼室５に吸気を供給することによ
り燃焼室５の内周壁に沿って流入する吸気流を利用して
燃焼室５内に強いスワールを発生させて低速時の燃焼性
改善を図っている。
一方、機関高速運転領域では開閉弁４を開き両吸気ポー
）２Ａ、２Ｂから燃焼室５に吸気を供給し、吸気充填効
率を高めて機関の出力向上を図るようにしている。
）２Ａ、２Ｂから燃焼室５に吸気を供給し、吸気充填効
率を高めて機関の出力向上を図るようにしている。
ここで、開閉弁４は常用運転領域では開弁頻度が低いた
め、安定した空燃比制御が図れるように、常時開通して
いる第１吸気ポート２Ａ側に設けられた燃料噴射弁３に
より該第１吸気ポート２Ａを介して燃料を燃焼室５に供
給するようにしている。
め、安定した空燃比制御が図れるように、常時開通して
いる第１吸気ポート２Ａ側に設けられた燃料噴射弁３に
より該第１吸気ポート２Ａを介して燃料を燃焼室５に供
給するようにしている。
尚、排気弁６Ａ、６Ｂ及び排気ボー）７Ａ、７Ｂも２つ
ずつ備えられ、また、点火栓８は燃焼室５の中心付近に
設けられている。
ずつ備えられ、また、点火栓８は燃焼室５の中心付近に
設けられている。
（発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、かかる従来の内燃機関の吸気装置にあっ
ては、開閉弁４の開時、空気の供給は両吸気ボー）２Ａ
、２Ｂから略半分ずつ行うのに対し燃料の供給は第１吸
気ボー）２Ａのみから行っているので、第１吸気ボー）
２Ａ側の混合気濃度は濃すぎる状態となっている。
ては、開閉弁４の開時、空気の供給は両吸気ボー）２Ａ
、２Ｂから略半分ずつ行うのに対し燃料の供給は第１吸
気ボー）２Ａのみから行っているので、第１吸気ボー）
２Ａ側の混合気濃度は濃すぎる状態となっている。
そして、第１吸気ポート２Ａ内の燃料の気化は第１吸気
弁ＩＡを介して放熱される燃焼室５内の燃焼熱によると
ころが大きいのであるが、第１吸気弁ＩＡのヘッド部１
ａと燃料との接触面積はそ上程大きくなく、また、該ヘ
ッド部１ａの第１吸気ポート２Ａ側の表面に付着する燃
料の平均的な液膜厚さも厚いため、第１吸気ポート２Ａ
内の燃料の気化状態は十分とはいえなかった。
弁ＩＡを介して放熱される燃焼室５内の燃焼熱によると
ころが大きいのであるが、第１吸気弁ＩＡのヘッド部１
ａと燃料との接触面積はそ上程大きくなく、また、該ヘ
ッド部１ａの第１吸気ポート２Ａ側の表面に付着する燃
料の平均的な液膜厚さも厚いため、第１吸気ポート２Ａ
内の燃料の気化状態は十分とはいえなかった。
このため、特にトルエン、キシレン等の含有成分割合の
多い無鉛ハイオクタンガソリンを使用する場合等は、上
記成分が気化しにくいのに加えてベンゼン還を有してい
るため、排気中にススが発生し易く或いは大量の未燃Ｈ
Ｃ成分が排出されるという問題点があった。
多い無鉛ハイオクタンガソリンを使用する場合等は、上
記成分が気化しにくいのに加えてベンゼン還を有してい
るため、排気中にススが発生し易く或いは大量の未燃Ｈ
Ｃ成分が排出されるという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み為されたもので
、第１吸気弁のヘッド部の形状を改良して燃焼室内の燃
焼熱を燃料気化に有効に利用することにより前記問題点
を解決することを目的とする。
、第１吸気弁のヘッド部の形状を改良して燃焼室内の燃
焼熱を燃料気化に有効に利用することにより前記問題点
を解決することを目的とする。
（問題点を解決するための手段〉
このため本発明は、第１吸気弁の少なくともヘッド部の
第１吸気ポート側表面に複数のフィンを設けた構成とし
た。
第１吸気ポート側表面に複数のフィンを設けた構成とし
た。
（作用）
かかる構成によれば、前記ヘッド部の第１吸気ポート側
の表面積はフィンにより可及的に大となるので、燃焼室
内の燃焼熱が従来に比して大量に第１吸気弁を介して第
１吸気ポート内に放熱される。
の表面積はフィンにより可及的に大となるので、燃焼室
内の燃焼熱が従来に比して大量に第１吸気弁を介して第
１吸気ポート内に放熱される。
そして、第１吸気弁と燃料との接触面積の増大に伴いヘ
ッド部の第１吸気ポート側表面に付着する燃料の平均的
な液膜厚さは薄くなり、前記接触面積の増加と相俟って
第１′＠気ポート内の燃料の気化が良好に促進される。
ッド部の第１吸気ポート側表面に付着する燃料の平均的
な液膜厚さは薄くなり、前記接触面積の増加と相俟って
第１′＠気ポート内の燃料の気化が良好に促進される。
（実施例〉
以下に第１図〜第３図に示す実施例の説明を行う、尚、
従来例と同一要素については第４図を併用して説明する
。
従来例と同一要素については第４図を併用して説明する
。
第１吸気弁１１Ａのヘッド部１１ａの第１吸気ポート２
Ａ側にはパルプステムｌｌｂにかけて複数のフィン１２
が放射状に設けられている。
Ａ側にはパルプステムｌｌｂにかけて複数のフィン１２
が放射状に設けられている。
尚、第２吸気弁ＩＢの形状は従来と同様である。
かかる構成によれば、前記ヘッド部１１ａの第１吸気ポ
ート２Ａ側の表面積はフィン１２により可及的に大とな
るので、燃焼室５内の燃焼熱が従来に比して大量に第１
吸気弁１１Ａを介して第１吸気ポート２Ａ内に放熱され
る。
ート２Ａ側の表面積はフィン１２により可及的に大とな
るので、燃焼室５内の燃焼熱が従来に比して大量に第１
吸気弁１１Ａを介して第１吸気ポート２Ａ内に放熱され
る。
そして、第１吸気弁１１Ａと燃料との接触面積の増大に
伴いヘッド部１１ａの第１吸気ボー）２Ａ側表面に付着
する燃料の平均的な液膜厚さは薄くなり、前記接触面積
の増加と相俟って第１吸気ボー）２Ａ内の燃料の気化が
良好に促進される。
伴いヘッド部１１ａの第１吸気ボー）２Ａ側表面に付着
する燃料の平均的な液膜厚さは薄くなり、前記接触面積
の増加と相俟って第１吸気ボー）２Ａ内の燃料の気化が
良好に促進される。
従って、上述の構成によれば、第１吸気ポート２Ａ内の
燃料の気化率を可及的に向上させることができ、スス或
いは未燃ＨＣ成分の排出量を大幅に低減させることがで
きる。
燃料の気化率を可及的に向上させることができ、スス或
いは未燃ＨＣ成分の排出量を大幅に低減させることがで
きる。
ところで、第１吸気弁１１Ａから燃料への放熱量が増加
することにより該吸気弁１１Ａの温度は低下するが、そ
の温度差により燃焼室５側から第１吸気弁１１Ａへ供給
される燃焼熱量をより増大させ、気化性をさらに高める
ように作用する。
することにより該吸気弁１１Ａの温度は低下するが、そ
の温度差により燃焼室５側から第１吸気弁１１Ａへ供給
される燃焼熱量をより増大させ、気化性をさらに高める
ように作用する。
また、フィン１２の形状は放射状であるため吸気の流通
抵抗とはならず、さらに第１吸気弁１１Ａ自体の回転に
も対応できると共に、前記フィン１２は補強部材として
も有効であるため第１吸気弁１１Ａのフィン１２以外の
部分の重量を軽減でき、フィン１２を付設することによ
る重量増加は少なくて済む。
抵抗とはならず、さらに第１吸気弁１１Ａ自体の回転に
も対応できると共に、前記フィン１２は補強部材として
も有効であるため第１吸気弁１１Ａのフィン１２以外の
部分の重量を軽減でき、フィン１２を付設することによ
る重量増加は少なくて済む。
第２図には第２の実施例が示されており、第１吸気弁２
１Ａのヘッド部２１ａの燃焼室５側表面にも複数のフィ
ン２３が放射状に設けられている。
１Ａのヘッド部２１ａの燃焼室５側表面にも複数のフィ
ン２３が放射状に設けられている。
これにより、第１吸気弁２１Ａのヘッド部２１ａの燃焼
室５側の表面積が大となるので、燃焼室５側からの吸熱
量が増大して伝熱量が大となり、燃料の気化が一層促進
される。
室５側の表面積が大となるので、燃焼室５側からの吸熱
量が増大して伝熱量が大となり、燃料の気化が一層促進
される。
ここで、燃焼室５例のフィン２３の高さｈを余り高くす
るとホット・スポットができ易（なったり、或いはクエ
ンチ・ゾーンの発達により却って未燃ＨＣ成分の排出量
の増加を招く等の問題が発生してしまうので、略２１ｆ
ｉ程度以下にするのが好ましい。
るとホット・スポットができ易（なったり、或いはクエ
ンチ・ゾーンの発達により却って未燃ＨＣ成分の排出量
の増加を招く等の問題が発生してしまうので、略２１ｆ
ｉ程度以下にするのが好ましい。
尚、第１実施例と同一要素については第１図と同一符号
を附して説明を省略しである。
を附して説明を省略しである。
また、第３図には排気中におけるスス及び未燃ＨＣ成分
の、従来例と第１及び第２実施例との濃度の比較結果が
示されている。
の、従来例と第１及び第２実施例との濃度の比較結果が
示されている。
さらに、バルブシートからシリンダヘッドへの伝熱量低
減のためにバルブシートに熱伝導率の小さな材料を使用
したり、第１吸気弁のヘッド部に熱伝導率の大きな材料
を用いたり、パルプステムからパルプガイドを経由して
シリンダヘッドに流れる伝熱量低減のためにパルプステ
ムに熱伝導率の大きな材料を用いたりすれば、燃料への
伝熱量を増加させることができて一段と燃料の気化が促
進される。
減のためにバルブシートに熱伝導率の小さな材料を使用
したり、第１吸気弁のヘッド部に熱伝導率の大きな材料
を用いたり、パルプステムからパルプガイドを経由して
シリンダヘッドに流れる伝熱量低減のためにパルプステ
ムに熱伝導率の大きな材料を用いたりすれば、燃料への
伝熱量を増加させることができて一段と燃料の気化が促
進される。
〈発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、第１吸気弁の少な
くともヘッド部の第１吸気ポート側表面に複数のフィン
を設けるという簡単な改良により、ヘッド部の第１吸気
ポート側の表面積はフィンにより可及的に大となるので
燃焼室内の燃焼熱が従来に比して大量に第１吸気弁を介
して第１吸気ポート内に放熱され、また、第１吸気弁と
燃料との接触面積の増大に伴いヘッド部の第１吸気ポー
ト側表面に付着する燃料の平均的な液膜厚さは薄くなる
ので、前記接触面積の増加と相俟って第１吸気ポート内
の燃料の気化が良好に促進されて、スス或いは未燃ＨＣ
成分の排出量を大幅に低減させることができるという効
果が得られる。
くともヘッド部の第１吸気ポート側表面に複数のフィン
を設けるという簡単な改良により、ヘッド部の第１吸気
ポート側の表面積はフィンにより可及的に大となるので
燃焼室内の燃焼熱が従来に比して大量に第１吸気弁を介
して第１吸気ポート内に放熱され、また、第１吸気弁と
燃料との接触面積の増大に伴いヘッド部の第１吸気ポー
ト側表面に付着する燃料の平均的な液膜厚さは薄くなる
ので、前記接触面積の増加と相俟って第１吸気ポート内
の燃料の気化が良好に促進されて、スス或いは未燃ＨＣ
成分の排出量を大幅に低減させることができるという効
果が得られる。
第１図（Ａ）は本発明の第１実施例を示す正面図、第１
図（Ｂ）は同図（Ａ）の平面図、第２図（Ａ）は本発明
の第２実施例を示す正面図、第２図（Ｂ）は同図（Ａ）
の平面図、第２図（Ｃ）は同図（Ａ）の下面図、第３図
は排気中におけるスス及び未燃ＨＣ成分の濃度比較図、
第４図は従来の内燃機関の吸気装置を示す要部断面図、
第５図は従来の吸気弁を示す図である。 １Ｂ・・・第２吸気弁 ２Ａ・・・第１吸気ポート２
Ｂ・・・第２吸気ポート ３・・・燃料噴射弁４・・
・開閉弁 １１Ａ、２ＬＡ・・・第１吸気弁 １１
ａ。 ２１ａ・・・ヘッド部 １２．２２・・・フィン
２３・・・フィン 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹島 冨二雄 第１図（Ｂ） 第１図（Ａ） 第２図（Ｂ） 第２図（Ａ） 第３図 熾°閏１１１転我
図（Ｂ）は同図（Ａ）の平面図、第２図（Ａ）は本発明
の第２実施例を示す正面図、第２図（Ｂ）は同図（Ａ）
の平面図、第２図（Ｃ）は同図（Ａ）の下面図、第３図
は排気中におけるスス及び未燃ＨＣ成分の濃度比較図、
第４図は従来の内燃機関の吸気装置を示す要部断面図、
第５図は従来の吸気弁を示す図である。 １Ｂ・・・第２吸気弁 ２Ａ・・・第１吸気ポート２
Ｂ・・・第２吸気ポート ３・・・燃料噴射弁４・・
・開閉弁 １１Ａ、２ＬＡ・・・第１吸気弁 １１
ａ。 ２１ａ・・・ヘッド部 １２．２２・・・フィン
２３・・・フィン 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹島 冨二雄 第１図（Ｂ） 第１図（Ａ） 第２図（Ｂ） 第２図（Ａ） 第３図 熾°閏１１１転我
Claims (1)
- 各気筒毎に設けられた第１、第２の吸気弁と、これら第
１、第２の吸気弁をそれぞれ介装した第１、第２の吸気
ポートと、第１の吸気ポートに向けて燃料を噴射する燃
料噴射弁と、第２の吸気ポートに介装され機関運転条件
に応じて開閉する開閉弁と、を備えた内燃機関の吸気装
置において、前記第１吸気弁の少なくともヘッド部の第
１吸気ポート側表面に複数のフィンを設けたことを特徴
とする内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60069958A JPS61229908A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60069958A JPS61229908A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61229908A true JPS61229908A (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=13417669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60069958A Pending JPS61229908A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61229908A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2769515A1 (fr) * | 1997-10-09 | 1999-04-16 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif d'evaporation de films liquides deposes sur des parois |
| DE102015208070B3 (de) * | 2015-04-30 | 2016-07-07 | Ford Global Technologies, Llc | Tellerventil für eine mit Erdgas betriebene Brennkraftmaschine |
| DE102016221071A1 (de) | 2016-10-26 | 2018-04-26 | Ford Global Technologies, Llc | Injektor für eine mit einem gasförmigen und/oder flüssigen Kraftstoff betriebene Brennkraftmaschine |
| US10760455B2 (en) | 2016-12-20 | 2020-09-01 | Caterpillar Inc. | Poppet valve for an internal combustion engine |
-
1985
- 1985-04-04 JP JP60069958A patent/JPS61229908A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2769515A1 (fr) * | 1997-10-09 | 1999-04-16 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif d'evaporation de films liquides deposes sur des parois |
| DE102015208070B3 (de) * | 2015-04-30 | 2016-07-07 | Ford Global Technologies, Llc | Tellerventil für eine mit Erdgas betriebene Brennkraftmaschine |
| DE102016221071A1 (de) | 2016-10-26 | 2018-04-26 | Ford Global Technologies, Llc | Injektor für eine mit einem gasförmigen und/oder flüssigen Kraftstoff betriebene Brennkraftmaschine |
| DE102016221071B4 (de) | 2016-10-26 | 2022-05-25 | Ford Global Technologies, Llc | Injektor für eine mit einem gasförmigen Kraftstoff betriebene Brennkraftmaschine |
| US10760455B2 (en) | 2016-12-20 | 2020-09-01 | Caterpillar Inc. | Poppet valve for an internal combustion engine |
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