JPS6122916A - 内装基材の製造方法 - Google Patents
内装基材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6122916A JPS6122916A JP14439785A JP14439785A JPS6122916A JP S6122916 A JPS6122916 A JP S6122916A JP 14439785 A JP14439785 A JP 14439785A JP 14439785 A JP14439785 A JP 14439785A JP S6122916 A JPS6122916 A JP S6122916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- thermosetting synthetic
- base material
- impregnated
- plastic foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として自動車の天井材、扉裏材等の内装材に
用いられる内装基材の製造方法に関するものである。
用いられる内装基材の製造方法に関するものである。
この種の内装材は従来ハードボード、レジンフェア1/
)、ガラス繊維板、ダンボール等の基材にプラスチック
スシート、繊維編緘物、不繊布、プラスチックスシート
とプラスチックス発泡体との積層物等の表装材を貼合わ
せてなるものである。しかし現在自動車排ガス対策によ
る燃料効率の低下をカバーするため、また燃料の節減を
図るため自動車車体の軽量化の要求が高1qている。
)、ガラス繊維板、ダンボール等の基材にプラスチック
スシート、繊維編緘物、不繊布、プラスチックスシート
とプラスチックス発泡体との積層物等の表装材を貼合わ
せてなるものである。しかし現在自動車排ガス対策によ
る燃料効率の低下をカバーするため、また燃料の節減を
図るため自動車車体の軽量化の要求が高1qている。
本発明状上記したような軽量化の要求に応え従来の内装
蟻材よりも軽量、なものを提供することを目的とし、し
かして一対の熱硬化性合成樹脂含浸紙の間にプラスチッ
クス発泡体を挾着するとともに所定の形状に加熱押圧成
形することを特徴とする自動車内装部材の製造方法を骨
子とするものである。
蟻材よりも軽量、なものを提供することを目的とし、し
かして一対の熱硬化性合成樹脂含浸紙の間にプラスチッ
クス発泡体を挾着するとともに所定の形状に加熱押圧成
形することを特徴とする自動車内装部材の製造方法を骨
子とするものである。
本発明を以下に詳細に説明する。
本発明に用いる熱硬化性合成樹脂含浸紙とは望ましくは
低順な再生パμプ1回収パルプ等から抄造されたものを
用いる。かかる紙に含浸する合成樹脂とはフェノ−μ樹
脂、レゾ〃ツノーp樹脂。
低順な再生パμプ1回収パルプ等から抄造されたものを
用いる。かかる紙に含浸する合成樹脂とはフェノ−μ樹
脂、レゾ〃ツノーp樹脂。
メラミン樹脂、エボキV樹脂等の熱硬化性合成樹脂であ
る。該熱可塑性合成樹脂には所望なればアクリル樹)I
)? 、酢酸ビニμ樹脂、ポリ塩化ビニル。
る。該熱可塑性合成樹脂には所望なればアクリル樹)I
)? 、酢酸ビニμ樹脂、ポリ塩化ビニル。
ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化ビニ〜、ポリ弗化ビニリ
デン、スチロール樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の熱可塑性合成樹脂が添加されてもよい、、J−、記
例示は本発明を限定するものではない。上記熱硬化性合
成樹脂の含浸量は通常10〜50 g /d程度である
。
デン、スチロール樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の熱可塑性合成樹脂が添加されてもよい、、J−、記
例示は本発明を限定するものではない。上記熱硬化性合
成樹脂の含浸量は通常10〜50 g /d程度である
。
本発明に用いるプラスチックス発泡体とはポリウレタン
、ポリ塩化ビニル、ポリスチ、ロール、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のプラスチックスの発泡体である。上
記発泡体には炭酸力μシウム。
、ポリ塩化ビニル、ポリスチ、ロール、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のプラスチックスの発泡体である。上
記発泡体には炭酸力μシウム。
カーボンブラック、チタン白等の充填剤が混合せられて
もよい。
もよい。
第1図に示すように上記熱硬化性合成樹脂含浸1(1)
A 、 (1’lBの一対で上記プラスチックス発泡体
(2)を挾着する。熱硬化性合成樹脂含浸紙(1)とプ
ラスチックス発泡体(2)との接着は通常の接着剤、
pI3熱性接着剤等を用いて行うが特に接着剤を用いず
に紙に含浸された熱硬化性合成樹脂そのものを利 −用
してもよくまたプラスチッ・クス発泡体が熱溶融性のも
のであれば接着剤を必要としない場合もある。感熱性接
着剤の場合は予め熱硬化性合成樹脂含浸紙(1)の接着
面に塗布しておくことが出来る。
A 、 (1’lBの一対で上記プラスチックス発泡体
(2)を挾着する。熱硬化性合成樹脂含浸紙(1)とプ
ラスチックス発泡体(2)との接着は通常の接着剤、
pI3熱性接着剤等を用いて行うが特に接着剤を用いず
に紙に含浸された熱硬化性合成樹脂そのものを利 −用
してもよくまたプラスチッ・クス発泡体が熱溶融性のも
のであれば接着剤を必要としない場合もある。感熱性接
着剤の場合は予め熱硬化性合成樹脂含浸紙(1)の接着
面に塗布しておくことが出来る。
本発明の内装材を製造するには通常成形と圧着とを同時
に行う。即ち第2図以下に示すように例えば感熱性接着
剤を接着面に塗布した一対の熱硬化性合成樹脂含浸紙(
1)A 、 (1)Bとプラスチックス発泡体(2)′
とを重合して上型(8)A、下型(3)Bよりなる抑圧
型(8)間にセットし、上型(3)Aを下降もしくは下
型(8)Bを土性せしめて上記重合物を押圧成形する。
に行う。即ち第2図以下に示すように例えば感熱性接着
剤を接着面に塗布した一対の熱硬化性合成樹脂含浸紙(
1)A 、 (1)Bとプラスチックス発泡体(2)′
とを重合して上型(8)A、下型(3)Bよりなる抑圧
型(8)間にセットし、上型(3)Aを下降もしくは下
型(8)Bを土性せしめて上記重合物を押圧成形する。
この際熱硬化性合成樹脂含浸紙に含浸されてbる熱硬化
性合成樹脂を硬化させるために、また同時に感熱性接着
剤を活性化するために上記重合物は押圧型(3)によっ
て加熱せられつつ成形される。
性合成樹脂を硬化させるために、また同時に感熱性接着
剤を活性化するために上記重合物は押圧型(3)によっ
て加熱せられつつ成形される。
例えば紙に含浸される合成樹脂がフェノール樹脂であり
感熱性接着剤がポリエチレンである場合は押圧型(3)
の型面温度は200〜250°C1圧力2〜4kt)/
c藏80秒〜1分稈度の成形条件となる。“かくして第
4図に示すような内装材(4)を得る。
感熱性接着剤がポリエチレンである場合は押圧型(3)
の型面温度は200〜250°C1圧力2〜4kt)/
c藏80秒〜1分稈度の成形条件となる。“かくして第
4図に示すような内装材(4)を得る。
本考案は上記したように一対の熱硬化性合成樹脂含浸紙
の間にプラスチックス発泡体を挾着するからクツシラン
性、断熱性、遮音性等はプラスチックス発泡体によって
与えられ、制止および形状安定性は熱硬化性合成樹脂含
浸紙によって与えられる。しかも本発明の内装基材は重
さが450〜550g/m’程度であり、従来の内装基
材の700g/ゴ前後と比して著しく軽くまた材料の点
からみて極めて安価に出来る。
の間にプラスチックス発泡体を挾着するからクツシラン
性、断熱性、遮音性等はプラスチックス発泡体によって
与えられ、制止および形状安定性は熱硬化性合成樹脂含
浸紙によって与えられる。しかも本発明の内装基材は重
さが450〜550g/m’程度であり、従来の内装基
材の700g/ゴ前後と比して著しく軽くまた材料の点
からみて極めて安価に出来る。
図は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は内装
基材の側断面図、第2図は押圧型に内装基材をセットし
た状態の側面図、第3図は押圧型で内装基材を押圧しだ
状態の側面図、第4図は内装材の斜視図である。
基材の側断面図、第2図は押圧型に内装基材をセットし
た状態の側面図、第3図は押圧型で内装基材を押圧しだ
状態の側面図、第4図は内装材の斜視図である。
Claims (1)
- 一対の熱硬化性合成樹脂含浸紙の間にプラスチックス発
泡体を挾着するとともに所定の形状に加熱押圧成形する
ことを特徴とする自動車内装基材の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14439785A JPS6122916A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 内装基材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14439785A JPS6122916A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 内装基材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122916A true JPS6122916A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15361206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14439785A Pending JPS6122916A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 内装基材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122916A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4950718A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-17 |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP14439785A patent/JPS6122916A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4950718A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4552792A (en) | Decorative laminated wall panel and process for making same | |
JPH0528179B2 (ja) | ||
US4711685A (en) | Soft textured reveal edge ceiling board and process for its manufacture | |
JP2882740B2 (ja) | 成形複合体及びその製造方法 | |
JPS6122916A (ja) | 内装基材の製造方法 | |
JPH0534278Y2 (ja) | ||
JPH0745133B2 (ja) | 成形内装材の製造方法 | |
JPH0420910Y2 (ja) | ||
JPS6141649Y2 (ja) | ||
JP2978528B2 (ja) | 複合板の製造方法 | |
JPH0534277Y2 (ja) | ||
JP2743327B2 (ja) | ダンボールおよび車両用内装材 | |
JPS6141648Y2 (ja) | ||
JP2001121630A (ja) | 軽量板材 | |
JPH0141503B2 (ja) | ||
JPH0445877Y2 (ja) | ||
JP3004183B2 (ja) | 成形複合体の製造方法 | |
JPS61241136A (ja) | 自動車内装品及びその製造方法 | |
JPH07223286A (ja) | ダンボール | |
JPH10219978A (ja) | 薄畳及び薄畳床 | |
JPH01168429A (ja) | 自動車用成形天井材の製造方法 | |
JPH0116604Y2 (ja) | ||
JP2737068B2 (ja) | 内装材および該内装材の製造方法 | |
JP4447120B2 (ja) | 積層構造体の製造方法及び積層構造体 | |
JPS6117146Y2 (ja) |