JPS61228237A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS61228237A JPS61228237A JP60068956A JP6895685A JPS61228237A JP S61228237 A JPS61228237 A JP S61228237A JP 60068956 A JP60068956 A JP 60068956A JP 6895685 A JP6895685 A JP 6895685A JP S61228237 A JPS61228237 A JP S61228237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room temperature
- temperature
- set temperature
- compressor
- dehumidifying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、回転数可変速圧縮機を利用して、除湿効率の
高い冷房運転を得るためになされたものである。
高い冷房運転を得るためになされたものである。
従来の空気調和機を第３図を用いて説明する。
１は蒸発器、２は室内ファン、３は露受皿でありとれら
は、筐体４に収納されており、前面の化粧カバー５と一
緒に室内ユニットを形成している。
は、筐体４に収納されており、前面の化粧カバー５と一
緒に室内ユニットを形成している。
また、６は圧縮機、７は凝縮器、８は室外ファンであり
、これらは筐体９に収納されて室外ユニットを形成して
おり、この室内・室外ユニットは冷媒配管１０で連結さ
れている。また、１１は室温センサー、１２は温度調節
器である。
、これらは筐体９に収納されて室外ユニットを形成して
おり、この室内・室外ユニットは冷媒配管１０で連結さ
れている。また、１１は室温センサー、１２は温度調節
器である。
この空気調和機で冷房運転を行うと、圧縮機６の運転と
同時に室内ファン２、室外ファン８が回転し、室内、室
外の空気が矢印Ａ、Ｂの如く流れる。これにより室内ユ
ニット側では、室内空気は蒸発詰入により冷却（顕熱分
）と水分の凝縮（潜熱分）が行われる。
同時に室内ファン２、室外ファン８が回転し、室内、室
外の空気が矢印Ａ、Ｂの如く流れる。これにより室内ユ
ニット側では、室内空気は蒸発詰入により冷却（顕熱分
）と水分の凝縮（潜熱分）が行われる。
室内空気が比較的低温で、しかも高湿の時に、冷房運転
を行うと、冷房能力のうちの潜熱分により湿度が低下す
るが、顕熱分が多いと空気が冷却されて寒くなってしま
う。そこで、顕熱分を少なくして潜熱分を大きくするた
めに、室内ファン２の回転を遅くする方法がある。
を行うと、冷房能力のうちの潜熱分により湿度が低下す
るが、顕熱分が多いと空気が冷却されて寒くなってしま
う。そこで、顕熱分を少なくして潜熱分を大きくするた
めに、室内ファン２の回転を遅くする方法がある。
また、最近では、回転数可変速圧縮機を利用して除湿効
率の高い冷房運転を得るために、室内ファン２の回転を
遅くすると同時に圧縮機６の回転数を低下させ、顕熱分
を減少させる方法がある。
率の高い冷房運転を得るために、室内ファン２の回転を
遅くすると同時に圧縮機６の回転数を低下させ、顕熱分
を減少させる方法がある。
しかし、顕熱分が０ではないので、徐々に室温が低下し
てしまう。
てしまう。
そこで、室温センサー１１と温度調節器１２に依り室温
が、温度調節器１２の設定温度以下になったら空気調和
機の運転を停止する。
が、温度調節器１２の設定温度以下になったら空気調和
機の運転を停止する。
しかし、運転開始時の室温が比較的低く、湿度が高い場
合、設定温度が室温に近いと、空気調和機の運転時間が
短かく、湿度が低下しないうちに、断続運転になってし
まう。そこで、室温よりも若干低めに設定温度を設定す
る必要かある。しかし、使用者は、運転開始時の室温に
関係な（、湿度を下げるために運転するのでその都度、
現在室温を知り、設定温度を変えるわずられしさかあっ
た。
合、設定温度が室温に近いと、空気調和機の運転時間が
短かく、湿度が低下しないうちに、断続運転になってし
まう。そこで、室温よりも若干低めに設定温度を設定す
る必要かある。しかし、使用者は、運転開始時の室温に
関係な（、湿度を下げるために運転するのでその都度、
現在室温を知り、設定温度を変えるわずられしさかあっ
た。
なお、この種の空気調和機としては、例えば、特開昭５
９−１８５９３２号が挙げられる。
９−１８５９３２号が挙げられる。
本発明は、かかる問題を改良せんとしてなされたもので
あり、運転開始時の室温に関係なく、高除湿運転を行わ
せるものである。
あり、運転開始時の室温に関係なく、高除湿運転を行わ
せるものである。
すなわち、高除湿冷房運転時には、運転開始後のある一
定時間経過後の室温を感知して、その室温に依り、温度
調節器の設定温度を自動的に変化させ、空気調和機使用
者のわずられしさを無くすものである。
定時間経過後の室温を感知して、その室温に依り、温度
調節器の設定温度を自動的に変化させ、空気調和機使用
者のわずられしさを無くすものである。
本発明の一実施例を第１図に運転フローチャートで、第
２図に運転動作図で示す。
２図に運転動作図で示す。
第１図に於いて、高除湿冷房時は、運転開始後ある一定
時間後、室温センサーエ１により室温を感知し、この温
度が設定温度以上の場合は、設定温度を基準とし、室温
が設定温度以下の場合、設定温度を（室温−ｔ）に、自
動的に変化させる。
時間後、室温センサーエ１により室温を感知し、この温
度が設定温度以上の場合は、設定温度を基準とし、室温
が設定温度以下の場合、設定温度を（室温−ｔ）に、自
動的に変化させる。
また、第２図に於いて、圧縮機の回転数は、運転開始時
一旦高速とし、その後低速運転にする。
一旦高速とし、その後低速運転にする。
この時、室内ファンは微風運転で高除湿運転を行う。運
転に依り室温が低下し、第１図に依り自動的に設定した
温度になって断続運転になるが、運転開始時は、圧縮機
を高速運転にして、その時室内ファンは停止させ、蒸発
器が十分冷却してから圧縮機の回転数を低速にして室内
ファンを運転させる。
転に依り室温が低下し、第１図に依り自動的に設定した
温度になって断続運転になるが、運転開始時は、圧縮機
を高速運転にして、その時室内ファンは停止させ、蒸発
器が十分冷却してから圧縮機の回転数を低速にして室内
ファンを運転させる。
以上の如き実施例によれば高除湿冷房運転時、運転開始
後、ある一定時間経過後の室温を検出することにより、
室内ファン２で室内空気を十分かくはんする事によって
室温の代表温度を得る。
後、ある一定時間経過後の室温を検出することにより、
室内ファン２で室内空気を十分かくはんする事によって
室温の代表温度を得る。
この温度を基準にして、温度調節器１２の設定温度を自
動的に設定することで、除湿を目的とした運転を望む使
用者に対し、運転開始時の室温を判断する必要がな（、
設定温度をその都度状めるわずられしさがない簡便な運
転か可能となるだけでなく、断続運転による省エネルギ
ー運転が可能になる。
動的に設定することで、除湿を目的とした運転を望む使
用者に対し、運転開始時の室温を判断する必要がな（、
設定温度をその都度状めるわずられしさがない簡便な運
転か可能となるだけでなく、断続運転による省エネルギ
ー運転が可能になる。
本発明によれば、運転開始時の室温の高低にかかわらず
、高除湿運転を可能にした。
、高除湿運転を可能にした。
第１図は、本発明の空気調和機の高除湿冷房運転のフロ
ーチャート、第２図は、本発明の空気調和機の運転動作
図、第３図は、従来の空気調和機の側面断面図である。 １・・・蒸発器、２・・・室内ファン、６・・・圧縮機
、１１・・・室温センサー、１２・・・温度調節器。 茎 １ 起 １に−２面 綺田
ーチャート、第２図は、本発明の空気調和機の運転動作
図、第３図は、従来の空気調和機の側面断面図である。 １・・・蒸発器、２・・・室内ファン、６・・・圧縮機
、１１・・・室温センサー、１２・・・温度調節器。 茎 １ 起 １に−２面 綺田
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転数可変速圧縮機を搭載した空気調和機の高除湿
冷房運転時、運転開始後のある一定時間後の室温を基準
として、運転制御を決定させる事を特徴とした空気調和
機。 ２、運転開始後一定時間経過後の室温が、温度調節器の
設定温度以上であれば設定温度基準で、設定温度以下で
あれば、その室温よりも設定温度を自動的に低下させて
高除湿冷房運転を行う特許請求の範囲１記載の空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60068956A JPS61228237A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60068956A JPS61228237A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61228237A true JPS61228237A (ja) | 1986-10-11 |
Family
ID=13388627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60068956A Pending JPS61228237A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61228237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019148386A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 三菱電機株式会社 | 制御装置、空気調和機システム、空気調和機の運転制御方法およびプログラム |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP60068956A patent/JPS61228237A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019148386A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 三菱電機株式会社 | 制御装置、空気調和機システム、空気調和機の運転制御方法およびプログラム |
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