JPS61227766A - 海苔調合液の濃度制御用表示盤 - Google Patents

海苔調合液の濃度制御用表示盤

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JPS61227766A
JPS61227766A JP60069725A JP6972585A JPS61227766A JP S61227766 A JPS61227766 A JP S61227766A JP 60069725 A JP60069725 A JP 60069725A JP 6972585 A JP6972585 A JP 6972585A JP S61227766 A JPS61227766 A JP S61227766A
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seaweed
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water
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Toshiaki Furukawa
古川 利明
Jujiro Hanayama
花山 重次郎
Kazuomi Yamada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の対象 産業上の利用分野) 本発明は、海苔調合液の濃度制御用表示盤に関するもの
である。
(従来技術) 紙菓海首の製造は、海苔原藻をミンチ機によって細小片
に切断し、ミンチ化された海苔原料に水を加えて海苔抄
機に供給するに適した濃度を有する海苔と水との混合物
である海苔調合液を造り。
この海苔調合液を一時貯溜撹拌槽に貯溜しておいて、貯
溜攪拌槽からポンプでこの海苔調合液を海苔抄機に送っ
て海苔を抄き、余った海苔調合液は貯溜攪拌槽に戻すと
いう工程に従って行われていた。
製品としての海苔の厚さは、海苔抄機に送られる海苔調
合液の濃度に従って決まるもので、海苔調合液の濃度が
高ければ厚くなり、濃度が低ければ薄くなる。従って均
一適正な厚さを有する海苔を造るためには海苔抄機に供
給される海苔調合液の濃度を適正かつ均一に保つことが
必要である。
海苔と水との海苔調合液を造る調合機として比較的複雑
な構造を有していて高い精度が得られるものが使用され
ている。
しかし、ミンチ化された海苔という固形物に近いものと
水とを調合するのであるから、その調合比率を均一にす
るという性能には限度がある。その結果、海苔抄機に送
られる海苔調合液の濃度にバラツキが生じ、製品海苔の
厚さを適正かつ均一にすることが困難であった。
このような問題点を解消するために、海苔調合液の濃度
を検出する濃度センサーを具備する濃度調整槽を使用し
た濃度制御方法がとられている。
この濃度制御方法を第2図を参照しながら説明する。第
2図は濃度制御方法のフローシートを示している。
まず、海苔原藻をミンチ機により細小片に裁断してミン
チ化する。その海苔を十分に水洗して塩気や挟雑物を取
除いた後、調合機に供給して水と調合して所望の厚さの
製品海苔を得るに適した適正濃度にほぼ近い濃度を有す
る海苔と水との混合物である海苔調合液を造る。この海
苔調合液は濃度調整槽に送られる。
濃度調整槽内の水位が設定された上限水位に達すると、
濃度調整槽に取付けられたフロートスイッチが作動して
調合機に電気信号が送られ、調合機からの海苔調合液の
供給が停止させられる。
濃度調整槽内に貯溜されている海苔調合液は、海苔と水
との分離を防ぐため攪拌を続けながら槽内に設置した濃
度センサーによってその濃度を検出され、検出濃度を示
す電気的出力信号は濃度制御装置に送られる。
検出濃度が適正濃度より高いときは、濃度制御装置は濃
度センサーの出力信号に応答して濃度調整槽に水を供給
する給水ポンプを作動させ、検出濃度と適正濃度との濃
度差に対応する量の水を濃度調整槽に供給する。
検出濃度が適正濃度より低いときは、濃度制御装置は濃
度センサーの出力信号に応答して濃度調整槽に付設され
た弁装置または排出ポンプを作動させ、検出濃度と適正
濃度との濃度差に対応する量の水が海苔調合液から分離
され濃度調整槽から排水される。
このようにして適正濃度に調整された海苔調合液は濃度
調整槽から海苔抄機に供給されて海苔が抄かれ、余った
海苔調合液は濃度調整槽に戻される。
なお、濃度調整槽の水位が設定された下限水位まで低下
すると、フロートスイッチが作動して調合機に信号が送
られるので調合機の弁装置が作動し、水位が設定上限水
位に達するまで海苔調合液を濃度調整槽に供給する。
このように、濃度調整槽内の海苔調合液の濃度が適正濃
度の範囲を外れた場合にも、自動的にその濃度を適正濃
度に調整することを可能にし、以て製品である紙葉海苔
の厚さの適正かつ均一化が図られている。
第3図は濃度調整装置の一実施例を示している。濃度調
整1111は、調合機2からの適正濃度に近い濃度の海
苔調合液と供給ポンプ3によって送られる水槽4からの
水を受入れて貯溜するように設置されている。また濃度
調整槽!には低濃度のとき水を排出させるための濾過ス
クリーン20付きの排出ポンプ19が備えられている。
更に濃度調整槽lには槽内に貯溜された海苔と水との海
苔調合液の濃度を検出するための濃度センサー5と、槽
内の水位が設定された上限水位および下限水位に達した
ときにそれぞれ作動して電気的信号を発するフロートス
イッチ6とが取付けられている。
濃度センサー5は、例えば発光ダイオードのような発光
素子を有する発光部5aと1例えばフォトトランジスタ
ーやフォトダイオードのような受光量に応じてその電気
出力を変化する受光素子を有する受光部5bとから成っ
ている0発光部5aの発光素子には、それから発生され
る光を太陽光または電灯からの光と区別し得るようにす
るために、光信号発生回路7から変調信号が供給される
なお、濃度センサー5は濃度調整槽1の槽内のみならず
濃度調整槽1から導出される導出管21の途中に設ける
こともできる。
発光部5aによって発せられた光信号は、濃度調整槽l
の底部に設けられた攪拌機8によって絶えず攪拌されて
いる海苔調合液を透過して受光部5bに到達する。受光
部5bからは透過光量に比例して変化する大きさを有す
る電気的出力信号、即ち海苔調合液の濃度に反比例して
その大きさを変化する出力信号が発生される。
この出力信号は増幅器8により増幅され、差動増幅器l
Oにより基準値発生器22よりの基準信号と比較し、そ
の偏差値が増幅された後、電圧弁別器11に供給されて
、その電圧の大きさに従って例えば5段階の電圧信号に
弁別される。
弁別された5段階の電圧信号はそれぞれ表示部12に供
給され、その電圧の大きさに応じて濃度表示用のランプ
L1.L2.L3.L4.L5のいずれか1個のランプ
を点灯させ濃度センサー5によって検出された海苔調合
液の濃度を表示する。
図においては、ランプL1は最大の高濃度r濃過」を、
ランプL2は中程度の高濃度r濃1を、ランプL3は適
正濃度r良1を、ランプL4は中程度の低濃度r薄」を
、ランプL5は最大の低濃度r薄遇」をそれぞれ表示す
るように設定されている。電圧弁別器11から表示部1
2に送られる各電圧信号のうち、ランプL1.L2に供
給されるr濃過1@号およびr濃」信号は、また第一の
タイマー回路13に供給され、またランプL4.L5に
送られる「薄1信号および「薄遇」信号は、また第二の
タイマー回路14に供給されるようになっている。
ランプL1を点灯させるr濃過1信号およびランプL5
を点灯させるr薄遇1信号は、いずれも警報回路15に
送られて、例えばブザー1Bを鳴らして海苔調合液の濃
度がr濃過」またはr薄遇」であることを知らせるよう
にしである。
第一のタイマー回路13はr濃J信号を受けると、ある
所定時間例えば2秒間、またr濃過1信号を受けると所
定時間の3倍の時間、例えば6秒間だけ出力を発生して
給水ポンプ3の駆動回路17を付勢して給水ポンプ3を
作動させて濃度調整槽lに水を供給する。
また、第二のタイマー回路14も同様に、rfiiJ信
号を受けると、ある所定時間例えば2秒間、また「薄遇
J信号を受けとると所定時間の3倍の時間例えば6秒間
だけ出力を発生して排水ポンプ18の駆動回路18を付
勢して排水ポンプ!9を作動させ、濃度調整槽1から水
分のみを排出する。
符号23は基準値発生器22の出力を調整する設定ダイ
ヤルで1例えば標準電圧から可変抵抗器を経て出力電圧
を取出し、設定ダイヤル23により可変抵抗器を動かし
て出力を調整する。
次に図示の濃度調整装置の作動について説明すると、濃
度調整槽lに貯溜された海苔調合液の濃度を濃度センサ
ー5によって検出し、その出力信号によって表示部12
のランプL3が点灯された場合は、海苔調合液が適正濃
度を有していることが表示されたのであるから、この海
苔調合液をそのまま海苔抄機に供給することができる。
ちなみに、この場合は第一のタイマー回路13にも第二
のタイマー回路14にも信号は供給されないので、濃度
調整槽lに対しては水の供給も排出も行われない。
海苔調合液の濃度を検出した濃度センサー5の出力信号
によって例えばランプL1が点灯して海苔調合液濃度が
「濃過」であることが表示された場合は、タイマー回路
13からの出力によって給水ポンプ3が例えば6秒間作
動されて水が濃度調整槽1に供給される。水の供給が終
って例えば2秒間経過し攪拌器8により攪拌されて海苔
調合液の濃度が均一化された時点において濃度センサー
5の出力信号によりランプL3が点灯されてr良jが表
示されれば上記水の供給によって海苔調合液の濃度は適
正濃度に調整されたのである。
もし、これに反してランプL3ではなくてランプL2が
点灯されて「濃Jが表示されたとするとタイマー回路1
3は再び給水ポンプ3を例えば2秒間作動させて濃度調
整槽1に水を追加、補給して海苔調合液の濃度を更に低
下させることにより海苔調合液濃度を適正濃度に調整す
る。
それとは逆に、濃度センサー5の出力信号によって、例
えばランプL4が点灯されて海苔調合液濃度がr薄1で
あることが表示された場合は、タイマー回路!4の出力
によって排水ポンプ18を作動させ、例えば2秒間だけ
濃度調整4111から水分を排出する。排水動作が例え
ば2秒間経過し、海苔の割合が上昇して海苔調合液濃度
が均一化された時点で濃度センサーの出力信号によりラ
ンプL3が点灯されr良1が表示されれば槽内の海苔調
合液濃度は適正濃度に調整されたのである。
またもしランプL3が点灯しないで例えばランプL4が
点灯してr薄」が表示されたとすると、タイマー回路!
4は再び排水ポンプ19を作動させて例えば2秒間だけ
濃度調整槽lから水を排出して海苔調合液濃度を更に上
昇させることにより適正濃度に調整する。
なお、濃度調整槽1内の海苔調合液が海苔抄機に順次供
給されて槽内の水位が設定下限水位まで低下すると、フ
ロートスイッチBによって発生される信号によって調合
機2の弁装置が作動させられて適正濃度にほぼ近い濃度
の海苔調合液が濃度調整槽1に供給され、槽内の水位が
上昇して設定上限水位まで達するとフロートスイッチ6
より発生される信号によって海苔調合液の供給は停止さ
せられる。このフロートスイッチBの上限値は濃度調整
による水位上昇分を考慮して上限値を設定する。
符号24Aは基準値発生器22の出力、即ち濃度設定値
を表示する設定値表示器、24Bは増幅器θの出力、即
ち現在濃度測定値を表示する現在値表示器である。
上記方法および装置によれば、海苔抄機に供給する海苔
調合液の濃度を、七の濃度が高過ぎる場合もまた低過ぎ
る場合も、容易にしかも自動的に適正濃度にしてほぼ一
定に保つことができる。
しかし、実際上は海苔原藻の採取時期、採取地域、銘柄
による海苔原料の硬軟度合、その含水割合、海苔原料の
給送状況による量的な変動要素の影響を受けるため、海
苔調合液の濃度の変動を完全に解消するには至っていな
い。
(従来技術の問題点) この問題点を解消し、設定値に対する海苔調合液の濃淡
度合の調整、即ち濃度制御の自動化や濃度調整作業の省
力迅速化等を図るため、特公昭8G−1870号公報に
海苔調合液の濃度制御用表示盤が提案されている。
第4図は“その濃度制御用表示盤31の盤面構成を示し
ている。
図において、符号32は盤面の上部に併設した濃度表示
装置であって、海苔調合液の濃淡度合を5段階のレベル
で表示可能に分離構成している。中央部には濃度r良j
を表示する表示灯L3が、また、その左右両側部に濃度
r濃1を表示する表示灯L2と濃度r薄」を表示する表
示灯L4が、更にこれらの両端部に濃度r濃過」 「薄
遇」を表示する表示灯Ll 、L5がそれぞれ配列して
あり、海苔調合液の濃淡度合を表示灯で視覚的に外部観
察ができるようにしている。
符号24は海苔調合液の濃度を3桁程度の数字でデジタ
ルに表示するパネルメータであって、盤面の中央部に配
設しである。
符号23は調節ダイヤルで、パネルメータ24の濃度設
定値を調節するポテンションメータを操作するタイプで
あって、調節ダイアル23周縁には所要の目盛23aが
刻設しである。35は上下切替スイッチで、その下部側
がパネルメータ24によって濃度の設定値を表示する側
35aとなっており、ダイヤル   23の回転操作に
よって適宜調節自在である。またその上部側はパネルメ
ータ24によって濃度の現在値を表示する側35bとな
っており、濃度検出装置の現在濃度、すなわち検出濃度
を表示する。
3Bは吸水ポンプ3の入力スイッチ、37は排水ポンプ
18の入力スイッチ、1Bは警報ブザーで、濃度表示装
N31におけるr濃過1 、「薄遇1の表示灯L1、L
5の点灯と連動する。
38は警報ブザ−1111の入力スイッチ、38は手動
及び自動制御用の切替スイッチである。
このように構成されたものの動作について説明する。
海苔調合液の調整時には、濃度センサー5の発光部5a
と受光部5bの間を流れる海苔調合液の濃淡度合が刻々
と変化し、これに対応して濃度表示装置32の各表示灯
Ll−L5が追随して左右交互に点灯変化する。同時に
パネルメータ24の数値も刻々変化し、グラフ的にはそ
の数値の変動具合が凹凸様の波形を描出表示するように
観察される。
従ってまず、切替スイッチ35を現在値側35bへ切替
えた状態で、前記のように刻々と変化するパネルメータ
24の上下変動幅を読み取り、その変動幅の中間ないし
は平均値を基準となる設定値とする0次に、この設定値
をきめた段階で切替スイッチ35を設定値側35aへ切
替え、調節ダイヤル23を操作してパネルメータ24の
デジタル数値を設定値の数値に調節する。この調節操作
によって濃度表示装932の各表示灯Ll−L5のうち
、濃度「良Jの表示灯L3が点灯する。
以上の諸操作を完了した上で濃度調整された海苔調合液
を海苔抄機へ供給するようにしている。
しかしながら、上記した従来の方法ではパネルメータ2
4を1個とし、切替スイッチ35による切替方式とした
ため1次のような問題を生じている。
(a)作業者が設定値を忘れたり、複数の作業者が共同
作業する場合に設定値の変更が伝達されてなかったりす
る。
(b)スイッチの切替えを間違ったりして1判断を誤る
ことがある。
(c)切替スイッチの操作を作業者が面倒がり。
設定側に切替えないままに、勘で適当に設定値を変える
等のために結果的に適正な濃度の海苔調合液が供給され
ないことが往々にしてあった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み、パネルメータを2個並設して
濃度の現在値と設定値を同時に表示して同時に読み取れ
るようにし、設定を誤ったり、現在値を読み違えて判断
を誤ることのないようにしたものである。
(発明の構成) 本発明は、海苔原料と水を調合した海苔調合液の濃度を
検出し、検出した濃度が設定値より濃い場合には、当該
海苔調合液に水を補給し、また検出した濃度が設定値よ
り薄い場合には、当該海苔調合液の調整槽から水を減少
すべく構成した海苔調合、液の濃度制御方法において。
所要の制御盤面に、濃度の現在値を常時表示する第一の
パネルメータと; 上記パネルメータと並設し濃度の設定値を常時表示する
第二のパネルメータと; 設定値を調節するダイヤルと: 設定値に対する現在値の比較の度合を表示する濃度表示
装置と; 異常を報知する警報ブザーと; を各々配置構成した海苔調合液の濃度制御用表示盤であ
る。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は濃度制御表示盤31の盤面配置を示す正面図で
ある。符号24A、24Bは海苔調合液の現在値及び設
定値の濃度を夫々3桁程度の数字でデジタル表示するパ
ネルメータであって、盤面100の中央部に上下に2個
ならべて配設している。
32は濃度表示装置で、濃度表示用のランプL1、L2
.L3.L4.L5を備えており、濃度センサー(図示
省略)によって検出された海苔調合液の濃度を表示する
。ランプL1は最大の高濃度r濃過Jを、ランプL2は
中程度の高濃度r濃1を、ランプL3は適正濃度「良j
を、ランプL4は中程度の低濃度r薄1を、ランプL5
は最大の低濃度「薄遇1を、それぞれ表示するように設
定されている。符号23は調節ダイヤルで、パネルメー
タ24Aの濃度設定値を調節する可変抵抗器(ポテンシ
ョンメータ)を操作する。調節ダイヤル23は設定値用
パネルメータ24Aの右側部分に設けられ、その周縁に
所要の目盛23aが刻設しである。
符号36゛は給水ポンプ3の入力スイッチ、37°は排
水ポンプ18の入力スイッチ、1Bは警報ブザーで、濃
度表示装置32における「濃過J、r薄過薄遇表示灯L
l、L5の点灯と連動する。38は警報ブザ−IBの入
力スイッチ、39はポンプの手動及び自動制御用の切替
スイッチ、40は電源スィッチである。そしてこれらス
イッチ36°、37°、ブザー18、スイッチ38 、
39 、40は、盤面100下方に略横−列に配設しで
ある。
パネルメータ24A、24Bは2個並設して濃度の現在
値と設定値を同時に表示して同時に読み取れるようにし
ており、設定を誤ったり、現在値を読み違えて判断を誤
ることがない、この場合パネルメータ24A、24Bは
上下に並設し、両者の表示値の桁をそろえるようにすれ
ば、現在値と設定値の比較が一目でできる。
また、たとえば上側を現在値、下側を設定値としておけ
ば、濃度値を読み違えることもなく設定値変更の際も常
時設定値が表示されているので切替えの面倒もなく勘に
よる誤った操作を誘発するようなこともなくなる。
(発明の効果) 本発明は、前述のような海苔調合液の濃度制御用表示盤
としたので、設定値と現在値を同時に読み取って正確な
判断ができ、操作の誤りによる誤判断をしないように気
をつかう必要もなく、製品海苔の厚さを適正かつ均一な
らしめ得るという効果を達成することができる。
また、濃度制御の自動化や濃度調整作業の省力迅速化が
でき、海苔製造のため極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面中、第1図は本発明に係る海苔濃度制m盤の盤
面構成を示す正面図、第2図は海苔調合液の濃度調整方
法を示すフローシート、第3図は海苔調合液の濃度調整
装置の一実施例を示すブロック図、94図は従来の海苔
濃度制御用表示盤の盤面構成を示す正面図である。 !8:ブザー 23 : WR節ダイヤル24A 、 
24B :パネルメータ 31:濃度制御用表示盤 32:濃度表示装置3B=ブ
ザ一人切スイッチ 39:ポンプ手動及び自動切替スイ
ッチ 40:電源スイッチ第1図 海苔原渫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、海苔原料と水を調合した海苔調合液の濃度を検出し
    、検出した濃度が設定値より濃い場合には、当該海苔調
    合液に水を補給し、また検出した濃度が設定値より薄い
    場合には、当該海苔調合液の調整槽から水を減少すべく
    構成した海苔調合液の濃度制御方法において、 所要の制御盤面に、濃度の現在値を常時表示する第一の
    パネルメータと; 上記パネルメータと並設し濃度の設定値を常時表示する
    第二のパネルメータと; 設定値を調節するダイヤルと; 設定値に対する現在値の比較の度合を表示する濃度表示
    装置と; 異常を報知する警報ブザーと; を各々配置構成したことを特徴とする海苔調合液の濃度
    制御用表示盤。 2、第一のパネルメータと第二のパネルメータを上下に
    並設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    海苔調合液の濃度制御用表示盤。 3、第一および第二のパネルメータをデジタル式とし、
    桁数を揃えて各桁の位置を揃え、並設したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の海苔調合液の濃度制御
    用表示盤。
JP60069725A 1985-04-01 1985-04-01 海苔調合液の濃度制御用表示盤 Granted JPS61227766A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07274911A (ja) * 1994-04-05 1995-10-24 Watanabe Kikai Kogyo Kk 抄海苔用混合液の濃度調整方法
JP2007215426A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Fulta Electric Machinery Co Ltd 海苔濃度制御方法と、その制御盤、並びにこの方法に利用する海苔濃度制御システム

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