JPS61227511A - 歯科用コンポジツトレジン組成物 - Google Patents
歯科用コンポジツトレジン組成物Info
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- JPS61227511A JPS61227511A JP60068534A JP6853485A JPS61227511A JP S61227511 A JPS61227511 A JP S61227511A JP 60068534 A JP60068534 A JP 60068534A JP 6853485 A JP6853485 A JP 6853485A JP S61227511 A JPS61227511 A JP S61227511A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/02—Elements
- C08K3/08—Metals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/70—Preparations for dentistry comprising inorganic additives
- A61K6/78—Pigments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/84—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising metals or alloys
- A61K6/844—Noble metals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/884—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
- A61K6/887—Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L33/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はつ蝕にかかった歯牙の補修の際に使用する歯牙
修復材料である歯科用コンポジットレジン組成物に関す
るものである。
修復材料である歯科用コンポジットレジン組成物に関す
るものである。
従来歯科で使用されている歯牙修復材料としては主に歯
科用アマルガム用合金と水銀とを練和して成る歯科用ア
マルガムが使用されていたが、人体に対して有害であり
環境汚染の恐れがある金属元素である水銀を使用するた
め安全性の点から、近年この歯科用アマルガムに代わる
材料として歯科用コンポジットレジン組成物が広（使用
される様になって来ている。
科用アマルガム用合金と水銀とを練和して成る歯科用ア
マルガムが使用されていたが、人体に対して有害であり
環境汚染の恐れがある金属元素である水銀を使用するた
め安全性の点から、近年この歯科用アマルガムに代わる
材料として歯科用コンポジットレジン組成物が広（使用
される様になって来ている。
この歯科用コンポジットレジン組成物は一般に重合性モ
ノマー、無機質フィラー及び／または有機質フィラー、
重合硬化用触媒、色素、安定剤などから成り、通常２種
類のペーストの形態を成しており、一方のペーストに過
酸化物、他のペーストにアミン類やスルフィン酸類の触
媒が配合されており、使用時に２等２種類のペーストを
混合することによって重合硬化させるものである。
ノマー、無機質フィラー及び／または有機質フィラー、
重合硬化用触媒、色素、安定剤などから成り、通常２種
類のペーストの形態を成しており、一方のペーストに過
酸化物、他のペーストにアミン類やスルフィン酸類の触
媒が配合されており、使用時に２等２種類のペーストを
混合することによって重合硬化させるものである。
この歯科用コンポジットレジン組成物は使用する無機質
フィラーの種類によって粒子径１〜５ｏＰａ程度のシリ
カ、石英、バリウムガラス、リチウムアルミニウムシリ
ケート、セラミックなどの不定形フィラーを使用する従
来型コンポジットレジンと粒子径 ｏ、ｏｏｏｓ〜０．
０４μの超微粒子シリカを使用するＶＦＲ（旧ｃｒｏｐ
ａｒｔｉｃｌｅ Ｆｉｌｌｅｄ Ｒｅ５ｉｎ）とに大別
されている。
フィラーの種類によって粒子径１〜５ｏＰａ程度のシリ
カ、石英、バリウムガラス、リチウムアルミニウムシリ
ケート、セラミックなどの不定形フィラーを使用する従
来型コンポジットレジンと粒子径 ｏ、ｏｏｏｓ〜０．
０４μの超微粒子シリカを使用するＶＦＲ（旧ｃｒｏｐ
ａｒｔｉｃｌｅ Ｆｉｌｌｅｄ Ｒｅ５ｉｎ）とに大別
されている。
しかし之等の歯科用コンポジットレジン組成物は歯科用
アマルガムに比較して硬化物が食物の咀しゃくによって
摩耗し易く耐摩耗性の向上が課題となっている。特に従
来型コンポジットレジン組成物においては口腔内で摩耗
後、表面が粗造になるという欠点を有している。この表
面が粗造になる欠点を解消するものとしてＭＦＲが開発
されたが、耐摩耗性の点においては寧ろ低下している。
アマルガムに比較して硬化物が食物の咀しゃくによって
摩耗し易く耐摩耗性の向上が課題となっている。特に従
来型コンポジットレジン組成物においては口腔内で摩耗
後、表面が粗造になるという欠点を有している。この表
面が粗造になる欠点を解消するものとしてＭＦＲが開発
されたが、耐摩耗性の点においては寧ろ低下している。
またＸ線造影性は歯科医が診断する上で非常に有用な性
能であるが、歯科用コンポジットレジン組成物に造影材
としてバリウム、鉛、タングステン。
能であるが、歯科用コンポジットレジン組成物に造影材
としてバリウム、鉛、タングステン。
ジルコニウムなどの化合物を加えると機械的性質が低下
しまた色調を悪化させるという観点から充分なＸ線造影
性を付与することは難しい。
しまた色調を悪化させるという観点から充分なＸ線造影
性を付与することは難しい。
本発明者は上記の歯科用コンポジットレジン組成物の問
題点を解決すべく鋭意検討を行った結果、歯科用コンポ
ジットレジン組成物に白金色元素粉末或いは白金色合金
粉末を加えることが有効であることを見い出した０通常
歯科においては金属粉末は、アマルガム用銀合金の使用
が容易であり、安全性の面からもアマルガム用銀合金の
使用が望ましい、しかしながらアマルガム用銀合金粉末
は色調が暗金属色であるためコンポジットレジン組成物
に用いたときは充分なレントゲン造影性は得られても外
観的に美麗な色調が得られない。
題点を解決すべく鋭意検討を行った結果、歯科用コンポ
ジットレジン組成物に白金色元素粉末或いは白金色合金
粉末を加えることが有効であることを見い出した０通常
歯科においては金属粉末は、アマルガム用銀合金の使用
が容易であり、安全性の面からもアマルガム用銀合金の
使用が望ましい、しかしながらアマルガム用銀合金粉末
は色調が暗金属色であるためコンポジットレジン組成物
に用いたときは充分なレントゲン造影性は得られても外
観的に美麗な色調が得られない。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明は重合性モノマーを重合、硬化させて使用する歯
科用コンポジットレジン組成物に白金色元素粉末または
白金色合金粉末を配合して成るもので、歯科用として審
美性に優れておる詐りでなく、この白金色元素粉末また
は白金色合金粉末がＸ線造影性向上の手段として極めて
有効である。
科用コンポジットレジン組成物に白金色元素粉末または
白金色合金粉末を配合して成るもので、歯科用として審
美性に優れておる詐りでなく、この白金色元素粉末また
は白金色合金粉末がＸ線造影性向上の手段として極めて
有効である。
更に歯科用コンポジットレジンの耐摩耗性を低下させず
に表面の滑沢性や表面の硬さを向上させることが出来た
ものである。この事は本発明に成る歯科用コンポジット
レジンの研摩時や長期に捗る咀しゃくによって表面層に
ある金属粉末が加工硬化される結果マトリックスを強化
するためと思われる。
に表面の滑沢性や表面の硬さを向上させることが出来た
ものである。この事は本発明に成る歯科用コンポジット
レジンの研摩時や長期に捗る咀しゃくによって表面層に
ある金属粉末が加工硬化される結果マトリックスを強化
するためと思われる。
本発明において使用する白金色元素粉末または白金色合
金粉末としては、白金族元素粉末及び白金族元素合金粉
末を始めニッケル、クロム、コバルト、鉄、アルミニウ
ム、亜鉛、スズ、インジウム、ｍ、チタニウム、ジルコ
ニウム、タングステン、ニオブ、ハフニウム、アンチモ
ン、ビスマス。
金粉末としては、白金族元素粉末及び白金族元素合金粉
末を始めニッケル、クロム、コバルト、鉄、アルミニウ
ム、亜鉛、スズ、インジウム、ｍ、チタニウム、ジルコ
ニウム、タングステン、ニオブ、ハフニウム、アンチモ
ン、ビスマス。
インドリウム、バナジウム、レニウムの各元素粉末及び
之等の合金粉末、現在歯科で鋳造用または非鋳造用とし
て使用されているホワイトゴールド（白金色をした金合
金）、金銀パラジウム合金。
之等の合金粉末、現在歯科で鋳造用または非鋳造用とし
て使用されているホワイトゴールド（白金色をした金合
金）、金銀パラジウム合金。
銀合金、ニッケルクロム合金２コバルトクロム合金、ス
テンレス合金、チタン合金などの合金粉末が使用可能で
あるが、口腔内で変色することが無く且つＸ線造影性の
観点から白金族元素粉末、白金族元素合金粉末、ホワイ
トゴールドが好゛適である。
テンレス合金、チタン合金などの合金粉末が使用可能で
あるが、口腔内で変色することが無く且つＸ線造影性の
観点から白金族元素粉末、白金族元素合金粉末、ホワイ
トゴールドが好゛適である。
また前記白金色元素粉末、白金色合金粉末の配合量は歯
科用コンポジットレジン組成物中に１〜６０重量％であ
ることが適当である。配合量が多過ぎると物性が低下す
る傾向があり、また少な過ぎると配合した効果が充分発
揮されない。
科用コンポジットレジン組成物中に１〜６０重量％であ
ることが適当である。配合量が多過ぎると物性が低下す
る傾向があり、また少な過ぎると配合した効果が充分発
揮されない。
また使用する白金色元素粉末、白金色合金粉末の粒度は
５０μ以下であり、特に２０μ以下であることが好まし
い０粒度が大き過ぎると操作性を悪化させる詐りでなく
硬化物の表面が荒れる傾向がある。
５０μ以下であり、特に２０μ以下であることが好まし
い０粒度が大き過ぎると操作性を悪化させる詐りでなく
硬化物の表面が荒れる傾向がある。
なお使用する白金色元素粉末または白金色合金粉末の粒
子形状には特に制限がなく如何なる形状のものであって
も使用可能であるが、金属色発現のためには薄箔状若し
くはフレーク状のものが好ましい。
子形状には特に制限がなく如何なる形状のものであって
も使用可能であるが、金属色発現のためには薄箔状若し
くはフレーク状のものが好ましい。
更にこの白金色元素粉末、白金色合金粉末はその優で配
合してもよいが、予めシランカップリング剤で表面処理
しておくことが望ましい、シランカップリング剤として
は通常、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリエトキシ
シラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリス（β
−メトキシエトキシ）シラン、Ｔ−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシランなどが用いられる。
合してもよいが、予めシランカップリング剤で表面処理
しておくことが望ましい、シランカップリング剤として
は通常、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリエトキシ
シラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリス（β
−メトキシエトキシ）シラン、Ｔ−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシランなどが用いられる。
次に本発明で使用する重合性モノマーとしては単官能性
モノマーでも多官能性モノマーであってもよい。
モノマーでも多官能性モノマーであってもよい。
単官能性モノマーの例としては、メチルアクリレート、
メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エチルメ
タクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレ
ート、アクリルアクリレート、アクリルメタクリレート
、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメ
タクリレート。
メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エチルメ
タクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレ
ート、アクリルアクリレート、アクリルメタクリレート
、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメ
タクリレート。
メトキシエチルアクリレート、メトキシエチルメタクリ
レートなどが挙げられる。また多官能性モノマーとして
はトリエチレングリコールジアクリレート、トリエチレ
ングリコールジアクリレート プロパン、２．２−ビス（４−メタクリロキシエトキシ
フェニル）プロパン、２．２−ビス（４−メタクリロキ
シポリエトキシフェニル）プロパン、２゜２−ビス（４
−（３−メタクリロキシ−２−ヒトミキシプロポキシ）
−フェニル〕プロパン、ジ（メタクリロキシエチル）
トリメチルへキサメチレンジウレタン、テトラメチロー
ルメタンテトラアクリレート、テトラメチロールメタン
テトラメタクリレートなどの二官能性脂肪族アクリレー
ト。
レートなどが挙げられる。また多官能性モノマーとして
はトリエチレングリコールジアクリレート、トリエチレ
ングリコールジアクリレート プロパン、２．２−ビス（４−メタクリロキシエトキシ
フェニル）プロパン、２．２−ビス（４−メタクリロキ
シポリエトキシフェニル）プロパン、２゜２−ビス（４
−（３−メタクリロキシ−２−ヒトミキシプロポキシ）
−フェニル〕プロパン、ジ（メタクリロキシエチル）
トリメチルへキサメチレンジウレタン、テトラメチロー
ルメタンテトラアクリレート、テトラメチロールメタン
テトラメタクリレートなどの二官能性脂肪族アクリレー
ト。
二官能性脂肪族メタクリレート、二官能性芳香族アクリ
レート、二官能性芳香族メタクリレート。
レート、二官能性芳香族メタクリレート。
三官能性脂肪族アクリレート、三官能性脂肪族メタクリ
レート、四官能性アクリレート、四官能性メタクリレー
トなどがある。之等の重合性モノマーは１種のみを使用
しても２種以上を組合わせて使用してもよい。
レート、四官能性アクリレート、四官能性メタクリレー
トなどがある。之等の重合性モノマーは１種のみを使用
しても２種以上を組合わせて使用してもよい。
また本発明で使用するフィラーとしては通常シリカ粉末
２石英、ガラスピーズ、酸化アルミニウム、セラミック
などの無機質フィラーがある。之等の無機質フィラーの
粒径は通常５０μ以下のもの、が使用されるが、表面の
滑沢性の点からは数μ以下の微粒子が好適である。勿論
之等の粒子を組合わせて使用することも出来る。更にこ
の無機質フィラーは単独に添加しても良いが予めシラン
カップリング剤で表面処理しておくことが望ましい。
２石英、ガラスピーズ、酸化アルミニウム、セラミック
などの無機質フィラーがある。之等の無機質フィラーの
粒径は通常５０μ以下のもの、が使用されるが、表面の
滑沢性の点からは数μ以下の微粒子が好適である。勿論
之等の粒子を組合わせて使用することも出来る。更にこ
の無機質フィラーは単独に添加しても良いが予めシラン
カップリング剤で表面処理しておくことが望ましい。
シランカンブリング剤としては通常ビニルトリクロロシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシ
シラン、ビニルトリス（β−メトキシエトキシ）シラン
、Ｔ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランなど
が用いられる。また前記重合性モノマーに超微粒子シリ
カを配合し重合硬化させたものを粉砕した有機複合フィ
ラーもフィラーとして使用することも出来る。
ラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシ
シラン、ビニルトリス（β−メトキシエトキシ）シラン
、Ｔ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランなど
が用いられる。また前記重合性モノマーに超微粒子シリ
カを配合し重合硬化させたものを粉砕した有機複合フィ
ラーもフィラーとして使用することも出来る。
なおフィラーの配合量は通常全体の約２０〜８０％程度
である。
である。
また更に本発明において使用する重合硬化用触媒として
は、例えばアミン類と過酸化物、又はスルフィン酸類と
過酸化物を組合わせた所謂レドックス触媒などの公知の
触媒が使用出来る。過酸化物としては例えばベンゾイル
パーオキサイド、パラクロロベンゾイルパーオキサイド
、２．４−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、アセチ
ルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイドなどのジ
アシルパーオキサイド類、ターシャリ−ブチルハイドロ
パーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、２．
５〜ジメチルヘキサン２．５−シバイドロバ−オキサイ
ドなどのハイドロパーオキサイド類、メチルエチルケト
ンパーオキサイドなどのケトンパーオキサイド類、ター
シャリ−ブチルパーオキシベンゾエートなどのパーオキ
シカーボネート類がある。
は、例えばアミン類と過酸化物、又はスルフィン酸類と
過酸化物を組合わせた所謂レドックス触媒などの公知の
触媒が使用出来る。過酸化物としては例えばベンゾイル
パーオキサイド、パラクロロベンゾイルパーオキサイド
、２．４−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、アセチ
ルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイドなどのジ
アシルパーオキサイド類、ターシャリ−ブチルハイドロ
パーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、２．
５〜ジメチルヘキサン２．５−シバイドロバ−オキサイ
ドなどのハイドロパーオキサイド類、メチルエチルケト
ンパーオキサイドなどのケトンパーオキサイド類、ター
シャリ−ブチルパーオキシベンゾエートなどのパーオキ
シカーボネート類がある。
また過酸化物と組合せるものとしてはアミン類として、
例えばＮ、Ｎ−ビス−（２−ヒドロキシエチル）−４−
メチルアニリン、Ｎ、Ｎ−ビス（２−ヒドロキシエチル
）−３，４−ジメチルアニリン、Ｎ、Ｎ−ビス−（２−
ヒドロキシエチル）−３，５−ジメチルアニリン、Ｎ−
メチル−Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）−４−メチルア
ニリン。
例えばＮ、Ｎ−ビス−（２−ヒドロキシエチル）−４−
メチルアニリン、Ｎ、Ｎ−ビス（２−ヒドロキシエチル
）−３，４−ジメチルアニリン、Ｎ、Ｎ−ビス−（２−
ヒドロキシエチル）−３，５−ジメチルアニリン、Ｎ−
メチル−Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）−４−メチルア
ニリン。
４−メチルアニリン、Ｎ、Ｎ−ジメチル−Ｐ−トルイジ
ン、Ｎ、Ｎ−ジメチルアニリン、トリエタノールアミン
などがあり、スルフィン酸類として、例えばＰ−トルエ
ンスルフィン酸、ベンゼンスルフィン酸、その塩類など
があり、その他のものとして、ナフテン酸コバルト、オ
クタン酸コバルト。
ン、Ｎ、Ｎ−ジメチルアニリン、トリエタノールアミン
などがあり、スルフィン酸類として、例えばＰ−トルエ
ンスルフィン酸、ベンゼンスルフィン酸、その塩類など
があり、その他のものとして、ナフテン酸コバルト、オ
クタン酸コバルト。
トリメチルバルビッール酸、トリアルキル硼素などがあ
る０重合硬化用触媒を使用する場合には前述した重合性
モノマーとフィラーの混合物を２分割し、その一方にア
ミン類またはスルフィン酸類などを配合し、他の一方に
過酸化物を配合しておき、使用時に之等を混合して硬化
させるのである。
る０重合硬化用触媒を使用する場合には前述した重合性
モノマーとフィラーの混合物を２分割し、その一方にア
ミン類またはスルフィン酸類などを配合し、他の一方に
過酸化物を配合しておき、使用時に之等を混合して硬化
させるのである。
なお、本発明による歯科用コンポジットレジン組成物に
は必要に応じて公知の着色剤、安定化剤などを加えるこ
とが出来る。
は必要に応じて公知の着色剤、安定化剤などを加えるこ
とが出来る。
前記成分から成る本発明の歯科用コンポジットレジン組
成物を使用した歯牙充填修復物は金属の鋳造による修復
物に比較して温かに操作が容易であり、且つ経済的にも
安価であり、更に修復物の重量も軽量化している。また
外観上はホワイトゴールド、金銀パラジウム合金、銀合
金による修復物と同様に白金色を呈し、且つ長期に渉る
口腔内使用においても変色することが無く、患者にとっ
てもホワイトゴールド、金銀パラジウム合金、銀合金に
よる修復物と同様の安心感のあるものである。更に従来
の歯科用コンポジットレジン組成物と比較しても表面が
滑沢で表面硬度に優れ且つ歯科医が診断する際に有用な
Ｘ線造影性を備えており歯科用コンポジットレジン組成
物として好適な性能を有するものである。
成物を使用した歯牙充填修復物は金属の鋳造による修復
物に比較して温かに操作が容易であり、且つ経済的にも
安価であり、更に修復物の重量も軽量化している。また
外観上はホワイトゴールド、金銀パラジウム合金、銀合
金による修復物と同様に白金色を呈し、且つ長期に渉る
口腔内使用においても変色することが無く、患者にとっ
てもホワイトゴールド、金銀パラジウム合金、銀合金に
よる修復物と同様の安心感のあるものである。更に従来
の歯科用コンポジットレジン組成物と比較しても表面が
滑沢で表面硬度に優れ且つ歯科医が診断する際に有用な
Ｘ線造影性を備えており歯科用コンポジットレジン組成
物として好適な性能を有するものである。
以下実施例に基づいて本発明を更に具体的に説明する。
下記の配合から成るＡ−Ｐのペーストを調製した。
Ａ。
Ｏ２，２−ビス（４−（３−メタクリ １５．５重量部
口キシ−２−ヒドロキシプロポキ シ）−フェニル〕プロパン Ｏトリエチレングリニールジメタク１５８５重量部リレ
ート ＯＴ−メタクリロキシプロピルトリ ６７．５重量部メ
トキシシラン処理をした石英 （５０μ以下） Ｏ過酸化ベンゾイル １．５重量部Ｏハ
イドロキノンモノメチルエーテ ０．Ｏ１重量部ル Ａ’ ０２．２−ビス（４−（３−メタクリ １５．５重量部
口キシ−２−ヒドロキシプロポキ シ）−フェニル〕プロパン Ｏトリエチレングリコールジメタク １５．５重量部リ
レート ０７−メタクリロキシプロピルトリ ６７．０重量部メ
トキシシラン処理をした石英 （５０μ以下） −Ｎ、Ｎ−ジメチルーＰ−）ルイジ ２．０重量部ン Ｏハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル 上記Ａ成分５０重量部とパラジウム粉末（２０，ｍ以下
）５０重量部を配合した。
口キシ−２−ヒドロキシプロポキ シ）−フェニル〕プロパン Ｏトリエチレングリニールジメタク１５８５重量部リレ
ート ＯＴ−メタクリロキシプロピルトリ ６７．５重量部メ
トキシシラン処理をした石英 （５０μ以下） Ｏ過酸化ベンゾイル １．５重量部Ｏハ
イドロキノンモノメチルエーテ ０．Ｏ１重量部ル Ａ’ ０２．２−ビス（４−（３−メタクリ １５．５重量部
口キシ−２−ヒドロキシプロポキ シ）−フェニル〕プロパン Ｏトリエチレングリコールジメタク １５．５重量部リ
レート ０７−メタクリロキシプロピルトリ ６７．０重量部メ
トキシシラン処理をした石英 （５０μ以下） −Ｎ、Ｎ−ジメチルーＰ−）ルイジ ２．０重量部ン Ｏハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル 上記Ａ成分５０重量部とパラジウム粉末（２０，ｍ以下
）５０重量部を配合した。
上記ＡＩ成分５０重量部とパラジウム粉末（２０μ以下
）５０重量部を配合した。
）５０重量部を配合した。
上記Ａ成分７０重量部とパラジウム粉末（２０Ｊ１１以
下）３０重量部を配合した。
下）３０重量部を配合した。
Ｃ′
上記Ａ°成分７０重量部とパラジウム粉末（２０Ｊ１ｍ
以下）３０重量部を配合した。
以下）３０重量部を配合した。
上記Ａ成分９０重量部とγ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン処理をした銀パラジウム合金（５０Ｐ
ｄ−５０Ａｇ）の粉末（２０１１以下）１０重量部を配
合した。
リメトキシシラン処理をした銀パラジウム合金（５０Ｐ
ｄ−５０Ａｇ）の粉末（２０１１以下）１０重量部を配
合した。
Ｄｌ
上記Ａ′成分９０重量部とγ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン処理をした銀パラジウム合金（５０
Ｐｄ −５０八ｇ）の粉末（２０ｎ以下）１０重量部を
配合した。
トリメトキシシラン処理をした銀パラジウム合金（５０
Ｐｄ −５０八ｇ）の粉末（２０ｎ以下）１０重量部を
配合した。
上記Ａ成分５５重量部とビニルトリメトキシシラン処理
をした金銀パラジウム合金（１２Ａｇ −２５Ｐｄ −
４３＾ｕ ２０Ｃｕ）の粉末（４４μ以下）４５重量
部を配合した。
をした金銀パラジウム合金（１２Ａｇ −２５Ｐｄ −
４３＾ｕ ２０Ｃｕ）の粉末（４４μ以下）４５重量
部を配合した。
Ｅ′
上記へ°成分５５重量部とビニルトリメトキシシラン処
理をした金銀パラジウム合金（１２＾Ｕ−２５Ｐｄ −
４３Ａｕ −２０Ｃｕ ）の粉末（４４μ以下）４５重
量部を配合した。
理をした金銀パラジウム合金（１２＾Ｕ−２５Ｐｄ −
４３Ａｕ −２０Ｃｕ ）の粉末（４４μ以下）４５重
量部を配合した。
上記Ａ成分６５重量部とＴ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン処理をした白金粉末Ｃ５０／ａ以下）
３５重量部を配合した。
リメトキシシラン処理をした白金粉末Ｃ５０／ａ以下）
３５重量部を配合した。
上記Ａ’成分６５重量部とＴ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン処理をした白金粉末（５０／ｓ以下
）３５重量部を配合した。
トリメトキシシラン処理をした白金粉末（５０／ｓ以下
）３５重量部を配合した。
Ｏジ（メタクリロキシエチル）トリ２４．０重量部メチ
ルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１６．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー（５０＃１以下） ５８．５重
量部Ｏ過酸化ベンゾイル １．５重量部
・ハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル ０ジ（メタクリロキシエチル）トリ２４．０重量部メチ
ルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１６．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー＜５０ｐｍ以下） ５８．０重
量部ン Ｏハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部上
記Ｇ成分５０重量部とγ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン処理をしたチタニウム粉末（２０μ以下
）５０重量部を配合した。
ルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１６．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー（５０＃１以下） ５８．５重
量部Ｏ過酸化ベンゾイル １．５重量部
・ハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル ０ジ（メタクリロキシエチル）トリ２４．０重量部メチ
ルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１６．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー＜５０ｐｍ以下） ５８．０重
量部ン Ｏハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部上
記Ｇ成分５０重量部とγ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン処理をしたチタニウム粉末（２０μ以下
）５０重量部を配合した。
Ｈ′
上記Ｇ′成分５０重量部とＴ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン処理をしたチタニウム粉末（２０ｐ
ａ以下）５０重量部を配合した。
トリメトキシシラン処理をしたチタニウム粉末（２０ｐ
ａ以下）５０重量部を配合した。
■
上記Ｇ成分９５重量部とＮｉ−Ｃｒ合金（８ＯＮｉ −
１５Ｃｒ−５Ｍｏ）粉末５重量部を配合した。
１５Ｃｒ−５Ｍｏ）粉末５重量部を配合した。
１’
上記Ｇ°成分９５重量部とＮｉ−Ｃｒ合金（８ＯＮｉ
−１５Ｃｒ −５Ｍｏ）粉末５重量部を配合した。
−１５Ｃｒ −５Ｍｏ）粉末５重量部を配合した。
上記Ｇ成分７０重量部とＴ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン処理をしたパラジウム粉末（２０ｚａ
以下）３０重量部を配合した。
リメトキシシラン処理をしたパラジウム粉末（２０ｚａ
以下）３０重量部を配合した。
Ｊ′
上記Ｇ′成成子７０重量部Ｔ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン処理をしたパラジウム粉末（２０ｎ
以下）３０重量部を配合した。
トリメトキシシラン処理をしたパラジウム粉末（２０ｎ
以下）３０重量部を配合した。
上記Ｇ成分９０重量部とビニルトリメトキシシラン処理
をした白金粉末（２０μ以下）１０重量部を配合した。
をした白金粉末（２０μ以下）１０重量部を配合した。
上記Ｇ１成分９０重量部とビニルトリメトキシシラン処
理をした白金粉末（２０μ以下） １０重量部を配合し
た。
理をした白金粉末（２０μ以下） １０重量部を配合し
た。
Ｏジ（メタクリロキシエチル） トリ １８．０重量部
メチルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１２．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー（５０Ｊ−以下） ４９．１重
量部Ｏビニルトリメトキシシラン処理１９．４重量部を
したガラスピーズ（５０μ以下） Ｏ過酸化ベンゾイル １．５重量部Ｏハ
イドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル Ｌ’ Ｏジ（メタクリロキシエチル）トリ １８．０重量部メ
チルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１２．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー（５０μ以下） ４８．５重量
部Ｏビニルトリメトキシシラン処理を したガラスピーズ（５０Ｉｒｍ以下） １９．５重
量部ＯＮ、Ｎ−ジメチルーＰ−トルイジ ２．０重量部
ン Ｏハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル 上記し成分５５重量部とビニルトリメトキシシラン処理
をしたタングステン粉末（２０μ以下）４５重量部を配
合した。
メチルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１２．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー（５０Ｊ−以下） ４９．１重
量部Ｏビニルトリメトキシシラン処理１９．４重量部を
したガラスピーズ（５０μ以下） Ｏ過酸化ベンゾイル １．５重量部Ｏハ
イドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル Ｌ’ Ｏジ（メタクリロキシエチル）トリ １８．０重量部メ
チルへキサメチレンジウレタン Ｏトリエチレングリコールジメタク１２．０重量部リレ
ート Ｏ有機質フィラー（５０μ以下） ４８．５重量
部Ｏビニルトリメトキシシラン処理を したガラスピーズ（５０Ｉｒｍ以下） １９．５重
量部ＯＮ、Ｎ−ジメチルーＰ−トルイジ ２．０重量部
ン Ｏハイドロキノンモノメチルエーテ ０．０１重量部ル 上記し成分５５重量部とビニルトリメトキシシラン処理
をしたタングステン粉末（２０μ以下）４５重量部を配
合した。
上記し１成分５５重量部とビニルトリメトキシシラン処
理をしたタングステン粉末（２０ＩＩＩｌ以下）４５重
量部を配合した。
理をしたタングステン粉末（２０ＩＩＩｌ以下）４５重
量部を配合した。
上記り成分５５重量部と銀合金（６５Ｊｇ ２０Ｓｎ
−１５Ｚｎ）の粉末（４４μ以下）４５重量部を配合
した。
−１５Ｚｎ）の粉末（４４μ以下）４５重量部を配合
した。
Ｎ′
上記し°成分５５重量部と銀合金（６５Ｊｇ −２０Ｓ
ｎ−１５Ｚｎ）の粉末（４４Ｉ龜以下）４５重量部を配
合した。
ｎ−１５Ｚｎ）の粉末（４４Ｉ龜以下）４５重量部を配
合した。
上記り成分９０重量部とビニルトリメトキシシラン処理
をした白金粉末（２０Ｉｒｍ以下）１０重量部を配合し
た。
をした白金粉末（２０Ｉｒｍ以下）１０重量部を配合し
た。
ｌ
上記し′成分９０重量部とビニルトリメトキシシラン処
理をした白金粉末（２０Ｊｌｌ以下） １０重量部を配
合した。
理をした白金粉末（２０Ｊｌｌ以下） １０重量部を配
合した。
上記り成分９９．５重量部とビニルトリメトキシシラン
処理をした鉄合金（７５Ｆｅ −１３Ｃｒ −９Ｇｏ
−３Ｍｏ）粉末（２０Ｐａ以下）０．５重量部を配合し
た。
処理をした鉄合金（７５Ｆｅ −１３Ｃｒ −９Ｇｏ
−３Ｍｏ）粉末（２０Ｐａ以下）０．５重量部を配合し
た。
上記の各ペーストは何れも重合性モノマーを混合溶解し
次に重合性モノマーの重合硬化用触媒。
次に重合性モノマーの重合硬化用触媒。
安定剤を溶解した後、フィラーと白金色元素粉末及び／
または白金色合金粉末を加え真空脱泡、練和を行ないペ
ーストを作製した６次いで次表に示した実施例１〜２０
．比較例１〜４の組合わせで各ペーストを等貴兄採り練
和した結果、総べて８分以内で硬化した。
または白金色合金粉末を加え真空脱泡、練和を行ないペ
ーストを作製した６次いで次表に示した実施例１〜２０
．比較例１〜４の組合わせで各ペーストを等貴兄採り練
和した結果、総べて８分以内で硬化した。
また硬化物の性能を比較するため次表に示した実施例１
〜２０．比較例１〜４の組合わせで夫々のペーストを等
貴兄使用して１０鶴φＸ５ｍの円板伏の硬化物を作製し
、表面硬度の測定、摩耗試験による摩耗深さの測定、Ｘ
ｆｉ造影性の比較を行なった。
〜２０．比較例１〜４の組合わせで夫々のペーストを等
貴兄使用して１０鶴φＸ５ｍの円板伏の硬化物を作製し
、表面硬度の測定、摩耗試験による摩耗深さの測定、Ｘ
ｆｉ造影性の比較を行なった。
なお、表面硬度の測定は荷重２００ｇ、 ３０秒でヌー
プ硬度を測定した。
プ硬度を測定した。
摩耗試験による摩耗深さの測定は市販の歯側子。
歯磨剤を使用して５万回の歯ブラシ摩耗試験により行な
った。
った。
またＸｗＡ造影性は夫々硬化物をＸ線フィルム上に載せ
た上からＸ線を照射した後、Ｘ線フィルムを現像し比較
した。その結果を次表に纏めて示した。
た上からＸ線を照射した後、Ｘ線フィルムを現像し比較
した。その結果を次表に纏めて示した。
前記の比較試験結果から明らかな様に、実施例１〜８は
比較例１と比べて、また実施例９〜１４は比較例２と比
べて、更に実施例１５〜２０は比較例３と比べて白金色
元素粉末または白金色合金粉末を加えた歯科用コンポジ
ットレジン組成物は従来のコンポジントレジン組成物に
比較して優れた表面硬度、耐摩耗性、Ｘ線造影性を有す
ることが確認出来た。また比較例４は白金色合金粉末の
配合量が少ないため表面硬度、耐摩耗性の向上が殆んど
観察されず、また硬化物の色調も白金色には不充分であ
った。
比較例１と比べて、また実施例９〜１４は比較例２と比
べて、更に実施例１５〜２０は比較例３と比べて白金色
元素粉末または白金色合金粉末を加えた歯科用コンポジ
ットレジン組成物は従来のコンポジントレジン組成物に
比較して優れた表面硬度、耐摩耗性、Ｘ線造影性を有す
ることが確認出来た。また比較例４は白金色合金粉末の
配合量が少ないため表面硬度、耐摩耗性の向上が殆んど
観察されず、また硬化物の色調も白金色には不充分であ
った。
本発明による歯科用コンポジットレジン組成物を使用し
て作製した歯科充填物はホワイトゴールド、金銀パラジ
ウム合金、銀合金による充填物と同様に白金色の光沢を
有し、口腔内で２年間経過後においても全く変色するこ
とが無く白金色の光沢を保ち、且つ充填物の摩耗も殆ん
ど観察されず優れた臨床成績を示した。
て作製した歯科充填物はホワイトゴールド、金銀パラジ
ウム合金、銀合金による充填物と同様に白金色の光沢を
有し、口腔内で２年間経過後においても全く変色するこ
とが無く白金色の光沢を保ち、且つ充填物の摩耗も殆ん
ど観察されず優れた臨床成績を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、重合性モノマー、無機質及び／または有機質フィラ
ー、白金色元素粉末及び／または白金色合金粉末と、重
合硬化用触媒とを主成分とする歯科用コンポジットレジ
ン組成物。 ２、白金色元素粉末及び／または白金色合金粉末の含有
量が１〜６０重量％である特許請求の範囲第１項に記載
の歯科用コンポジットレジン組成物。 ３、白金色元素粉末及び／または白金色合金粉末の粒度
が５０μｍ以下である特許請求の範囲第１項または第２
項に記載の歯科用コンポジットレジン組成物。 ４、白金色元素粉末及び／または白金色合金粉末がシラ
ンカップリング剤で表面処理されている特許請求の範囲
第１項ないし第３項の何れか１項に記載の歯科用コンポ
ジットレジン組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60068534A JPS61227511A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 歯科用コンポジツトレジン組成物 |
| GB08607795A GB2173199B (en) | 1985-04-02 | 1986-03-27 | Dental composite resin composition |
| DE19863610842 DE3610842A1 (de) | 1985-04-02 | 1986-04-01 | Dentalmischharzmasse |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60068534A JPS61227511A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 歯科用コンポジツトレジン組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227511A true JPS61227511A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13376495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60068534A Pending JPS61227511A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 歯科用コンポジツトレジン組成物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227511A (ja) |
| DE (1) | DE3610842A1 (ja) |
| GB (1) | GB2173199B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01238508A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-22 | Dentaru Kagaku Kk | 歯科材料組成物 |
| JP2002128622A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-05-09 | Shiyoufuu:Kk | 歯科用着色フィラー |
| CN110236716A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-17 | 上海慧丰牙科技术有限公司 | 一种活动义齿加工工艺 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2214513B (en) * | 1985-10-25 | 1990-02-28 | Oxley Dev Co Ltd | Semi-conductor package |
| GB8526397D0 (en) * | 1985-10-25 | 1985-11-27 | Oxley Dev Co Ltd | Metallising paste |
| DE3733828A1 (de) * | 1987-10-07 | 1989-04-20 | Kerstin Koerber | Komposite-werkstoff fuer zahn- und zahnersatzrestauration |
| US5034433A (en) * | 1990-04-10 | 1991-07-23 | Essential Dental Systems, Inc. | Composite dental cement composition containing titanium |
| DE19639168C1 (de) * | 1996-09-24 | 1997-12-11 | Mathias Keuck | Lack zur Verwendung als Retentionsmittel zwischen zwei Elementen in zahnprothetischen Systemen |
| DE29809750U1 (de) * | 1998-05-29 | 1998-09-10 | Voco Gmbh | Dentales Restaurationsmaterial mit ästhetisch wirkenden Beimengungen |
| JP3867232B2 (ja) * | 2004-03-25 | 2007-01-10 | 株式会社 東北テクノアーチ | 触媒ナノ粒子 |
| EP2044923A1 (en) * | 2007-10-04 | 2009-04-08 | 3M Innovative Properties Company | Dental composition containing glass beads, process for production and use thereof |
| ES2336761B1 (es) * | 2009-09-18 | 2011-05-11 | Desarrollos Dentales Plus Tres, S.L. | Estructura telescopica extraible pra una protesis dental. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3518762A (en) * | 1965-10-29 | 1970-07-07 | Mitsuharu Takeuchi | Sealing materials useful in dental practice |
| US3513123A (en) * | 1967-10-11 | 1970-05-19 | Dentsply Int Inc | Adhesive dental filling |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP60068534A patent/JPS61227511A/ja active Pending
-
1986
- 1986-03-27 GB GB08607795A patent/GB2173199B/en not_active Expired
- 1986-04-01 DE DE19863610842 patent/DE3610842A1/de not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01238508A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-22 | Dentaru Kagaku Kk | 歯科材料組成物 |
| JP2002128622A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-05-09 | Shiyoufuu:Kk | 歯科用着色フィラー |
| CN110236716A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-17 | 上海慧丰牙科技术有限公司 | 一种活动义齿加工工艺 |
| CN110236716B (zh) * | 2019-06-18 | 2021-07-16 | 上海慧丰牙科技术有限公司 | 一种活动义齿加工工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8607795D0 (en) | 1986-04-30 |
| DE3610842A1 (de) | 1986-10-09 |
| GB2173199A (en) | 1986-10-08 |
| GB2173199B (en) | 1988-08-17 |
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