JPS61227396A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPS61227396A JPS61227396A JP6768785A JP6768785A JPS61227396A JP S61227396 A JPS61227396 A JP S61227396A JP 6768785 A JP6768785 A JP 6768785A JP 6768785 A JP6768785 A JP 6768785A JP S61227396 A JPS61227396 A JP S61227396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- lighting
- circuit
- current
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は放電灯点灯装２、より詳細には、熱陰極形放電
灯のフィラメントを常時加熱するとともに、この放電灯
の両フィラメント間に設けたスイッチを開閉することに
より点灯／消灯を制御する放電灯点灯装置に関するもの
である。
灯のフィラメントを常時加熱するとともに、この放電灯
の両フィラメント間に設けたスイッチを開閉することに
より点灯／消灯を制御する放電灯点灯装置に関するもの
である。
この種の放電灯点灯装置の典型的な回路構成例を第２図
に示す。放電電極を兼ねる一対のフィラメント１１．１
２を有する熱陰極形放電灯１０に対する電源装置として
インバータ回路１３が設けられ、このインバータ回路１
０の出力段に設けられている出カドランス１４から各フ
ィラメント１１．１２へのフィラメント電流および直列
コンデンサ１５を介して電極間放電電流が供給される。
に示す。放電電極を兼ねる一対のフィラメント１１．１
２を有する熱陰極形放電灯１０に対する電源装置として
インバータ回路１３が設けられ、このインバータ回路１
０の出力段に設けられている出カドランス１４から各フ
ィラメント１１．１２へのフィラメント電流および直列
コンデンサ１５を介して電極間放電電流が供給される。
両フィラメント１１．１２間すなわち放電電極間に並列
にスイッチ１６が接続されている。
にスイッチ１６が接続されている。
第２図の装置においては、放電灯点灯に際してスイッチ
１６が暫時閉じられ、フィラメント１１゜１２を予熱し
た後スイッチ１６を開くことにより放電開始すなわち点
灯される。
１６が暫時閉じられ、フィラメント１１゜１２を予熱し
た後スイッチ１６を開くことにより放電開始すなわち点
灯される。
第２図の回路においては、たとえばフィラメント１１．
１２のリード線にはフィラメント電流と放電電流が重畳
して流れるので、点灯検知を簡単に行なうことは必ずし
も容易ではない。少なくとも従来、容易かつ安価に点灯
検知を行なうことは非常に困難とされていた。
１２のリード線にはフィラメント電流と放電電流が重畳
して流れるので、点灯検知を簡単に行なうことは必ずし
も容易ではない。少なくとも従来、容易かつ安価に点灯
検知を行なうことは非常に困難とされていた。
したがって本発明の目的は、簡単かつ安価な点灯／消灯
検知手段を備えたｒｌｌｉｆ灯点灯装置を提供すること
にある。
検知手段を備えたｒｌｌｉｆ灯点灯装置を提供すること
にある。
（発明の概要〕 ・
上記目的を達成するために本発明は、冒頭に述べた放電
灯点灯装置において、２組の一次巻線と１組の二次巻線
を有し、一方の一次巻線が一方のフィラメント加熱電流
の通魔回路に、他方の一次巻線がランプ電流の通流回路
に、それぞれの起磁力が相殺される極性で設けられた電
流トランスと、出力に応動して放電灯の点灯／消灯を検
知し、点灯制御状態の検知信号を出力する点灯検知出力
回路とを設けたことを特徴とするもので坐る。
灯点灯装置において、２組の一次巻線と１組の二次巻線
を有し、一方の一次巻線が一方のフィラメント加熱電流
の通魔回路に、他方の一次巻線がランプ電流の通流回路
に、それぞれの起磁力が相殺される極性で設けられた電
流トランスと、出力に応動して放電灯の点灯／消灯を検
知し、点灯制御状態の検知信号を出力する点灯検知出力
回路とを設けたことを特徴とするもので坐る。
〔発明の実施例）
第１図は本発明の一実施例を示すものである。
この実施例は第２図の放電灯点灯装置に本発明を適用し
た場合の実施例であって、第２図と同一の符号は同一の
回路部品を示している。ここでは本発明に従い一方のフ
ィラメントに直列に３巻線型の電流トランス２０が設け
られている。すなわち電流トランス２０は２組の一次巻
線２１．２２と１組の二次巻線２３とを有し、両二次巻
線２１゜２２は、フィラメント１２の両端側にそれぞれ
直列に、かつフィラメント電流による起磁力が相殺され
る極性で挿入接続されている。二次巻線２３の出力はダ
イオード２５およびコンデンサ２６からなる整流回路２
４により整流され、抵抗２７を介してトランジスタ２８
にベース電流を流し、これをスイッチオンさせる。
た場合の実施例であって、第２図と同一の符号は同一の
回路部品を示している。ここでは本発明に従い一方のフ
ィラメントに直列に３巻線型の電流トランス２０が設け
られている。すなわち電流トランス２０は２組の一次巻
線２１．２２と１組の二次巻線２３とを有し、両二次巻
線２１゜２２は、フィラメント１２の両端側にそれぞれ
直列に、かつフィラメント電流による起磁力が相殺され
る極性で挿入接続されている。二次巻線２３の出力はダ
イオード２５およびコンデンサ２６からなる整流回路２
４により整流され、抵抗２７を介してトランジスタ２８
にベース電流を流し、これをスイッチオンさせる。
第１図の装置によれば、電流トランス２０の一次側に、
スイッチ１６を閉じた予熱時にフィラメント電ｉが単独
に流れても、また、スイッチ１６を開いた点灯時にフィ
ラメント電流に重畳して電極間すなわちフィラメント間
放電電流が流れても、フィラメント電流による起磁力は
相殺され、二次巻線２３にはフィラメント電流以外の電
流すなわち放電灯１０の点灯に伴う放電電流による起磁
力成分に応じた出力が生じる。この出力を整流器２４お
よびトランジスタ２８からなる点灯検知出力回路を介し
てオンオフ信号として取出すことができる。この実施例
では点灯検知はトランジスタ２８のオン信号として出力
される。場合によっては、点灯検知をオフ信号に対応さ
せてもよい。
スイッチ１６を閉じた予熱時にフィラメント電ｉが単独
に流れても、また、スイッチ１６を開いた点灯時にフィ
ラメント電流に重畳して電極間すなわちフィラメント間
放電電流が流れても、フィラメント電流による起磁力は
相殺され、二次巻線２３にはフィラメント電流以外の電
流すなわち放電灯１０の点灯に伴う放電電流による起磁
力成分に応じた出力が生じる。この出力を整流器２４お
よびトランジスタ２８からなる点灯検知出力回路を介し
てオンオフ信号として取出すことができる。この実施例
では点灯検知はトランジスタ２８のオン信号として出力
される。場合によっては、点灯検知をオフ信号に対応さ
せてもよい。
この点灯／消灯検知手段の特徴は回路構成が簡単であり
、使用する回路部品も安価なことである。
、使用する回路部品も安価なことである。
なお、点灯検知出力回路は電流トランス２０の二次出力
に応動してそれを電気信号の形で出力し得るものであれ
ばよく、図示の回路以外の回路で実施することもできる
。
に応動してそれを電気信号の形で出力し得るものであれ
ばよく、図示の回路以外の回路で実施することもできる
。
以上述べたように本発明によれば、放電灯の点灯／消灯
検知を簡単かつ安価な回路装置で実現し得る放電灯点灯
装置を提供することができる。
検知を簡単かつ安価な回路装置で実現し得る放電灯点灯
装置を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路接続図、第２図は
従来の放電灯点灯装置の回路接続図である。 １０・・・放電灯、１１．１２・・・フィラメント、１
３・・・インバータ回路、１４・・・出カドランス、１
５・・・直列コンデンサ、１６・・・スイッチ、２０・
・・Ｎｋトランス、２１．２２・・・−次巻線、２３・
・・二次巻線、２４・・・整流回路、２８・・・トラン
ジスタ。
従来の放電灯点灯装置の回路接続図である。 １０・・・放電灯、１１．１２・・・フィラメント、１
３・・・インバータ回路、１４・・・出カドランス、１
５・・・直列コンデンサ、１６・・・スイッチ、２０・
・・Ｎｋトランス、２１．２２・・・−次巻線、２３・
・・二次巻線、２４・・・整流回路、２８・・・トラン
ジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱陰極形放電灯のフィラメントを常時加熱するとともに
、この放電灯の両フィラメント間に設けたスイッチを開
閉することにより点灯／消灯を制御する放電灯点灯装置
において、 ２組の一次巻線と１組の二次巻線を有し、一方の一次巻
線が一方のフィラメント加熱電流の通流回路に、他方の
一次巻線がランプ電流の通流回路に、それぞれの起磁力
が相殺される極性で設けられた電流トランスと、 この電流トランスの二次巻線の出力に応動して放電灯の
点灯／消灯を検知し、点灯制御状態の検知信号を出力す
る点灯検知出力回路と を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6768785A JPS61227396A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6768785A JPS61227396A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227396A true JPS61227396A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13352147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6768785A Pending JPS61227396A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227396A (ja) |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6768785A patent/JPS61227396A/ja active Pending
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