JPS61226748A - X線レジスト - Google Patents

X線レジスト

Info

Publication number
JPS61226748A
JPS61226748A JP6799785A JP6799785A JPS61226748A JP S61226748 A JPS61226748 A JP S61226748A JP 6799785 A JP6799785 A JP 6799785A JP 6799785 A JP6799785 A JP 6799785A JP S61226748 A JPS61226748 A JP S61226748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
polymer
resist
ray
ray resist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6799785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kamoshita
鴨志田 洋一
Mitsunobu Koshiba
小柴 満信
Takao Miura
孝夫 三浦
Yoshiyuki Harita
榛田 善行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority to JP6799785A priority Critical patent/JPS61226748A/ja
Publication of JPS61226748A publication Critical patent/JPS61226748A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/075Silicon-containing compounds
    • G03F7/0754Non-macromolecular compounds containing silicon-to-silicon bonds

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はX線リソグラフィーに用いるX線レジストに関
する。
〔従来の技術〕
半導体集積回路製造工程において、レジストは半導体集
積回路の集積度と生産性を左右する重大な因子されてい
る。近年、半導体集積回路の集積度が増加する傾向の中
で、紫外線を用いて露光し。
現像することによりレジストパターンを形成し、による
解像度の低下が少ない電離放射線を線源に用いてレジス
トパターンを形成し、プラズマエツチングや反応性イオ
ンエツチングを用いるドライエツチングによりエツチン
グするという方法に移り変わろうとしている。このよう
な方法に用いられる電離放射線としては、電子線、遠紫
外線、X線等が考えられているが、特にX線は一括露光
できるために生産性が高く、かつ波長が0.1〜100
人と短かいため回折現像による解像度の低下がほとんど
ないという利点を有するため注目されている。
従来、このようなX線リソグラフィーに用いるX線レジ
ストとしては、例えばポリグリシジルメタクリレート等
が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが従来のX線レジストは、X線の吸収効率が低い
ために低感度であり、また耐ドライエツチング性が極め
て低い等の多くの欠点を有している。
本発明の目的は、このような従来のX線レジストの欠点
を解消し、X線に対し高い感度を有し。
かつ高い耐ドライエツチング性を備え、微細なレジスト
パターンを高精度に形成することができるX線レジスト
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記の問題点を解決するものとして。
下記一般式(I) C式中、R1およびR2は同一でも異なってもよく。
C1−4のアルキル基、Cト8のシクロアルキル基また
はC6−□2のアリール基、アルカリールもしくはアラ
ルキル基を示し、これらはニトロ基、シアノ基、アミノ
基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子、ハ
ロアルキル基、ハロアルコキシ基等の置換基を有してい
てもよい。〕 で表わされる繰返し構造単位を有する重合体を主成分と
するX線レジストを提供するものである。
一般式(りで表わされる繰返し構造単位が有するR1お
よびR2が意味するC1−4のアルキル基としては、例
えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロ
ピル基、n−ブチル基、S−ブチル基、t−ブチル基等
を挙げることができる。
C2−8のシクロアルキル基としては1例えば、シクロ
プロピル基、シクロブチル基、メチルシクロブチル基、
シクロペンチル基、メチルシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基、メチルシクロヘキシル基、エチルシクロヘキ
シル基、シクロヘプチル基、メチルシクロヘプチル基、
シクロオクチル基等を挙げることができる。また、 c
e−t2のアリール基およびアルカリール基としては1
例えば、フェニル基、トリル基、キシリル基、クメニル
基、メシチル基、ニトロフェニル基、シアノフェニル基
、アミノフェニル基、フロオロフェニル基、クロロフェ
ニル基、クロロメチルフェニル基、フルオロメチルフェ
ニル基、ナフチル基、メチルナフチル基、メチルナフチ
ル基、エチルナフチル基、ニトロナフチル基等を挙げる
ことができる。さらに、 C6−12のアラルキル基と
しては、例えば、ベンジル基、メチルベンジル基、ニト
ロベンジル基、シアノベンジル基、クロロメチルベンジ
ル基、フルオロメチルベンジル基、ナフトメチル基、ナ
フトエチル基等を挙げることができる。
本発明に用いられる重合体が有する一般式(I)の繰返
し構造単位の好ましい具体例としては。
しri2        シfi21−+1等を挙げる
ことができ、これらの繰返し構造単位は1種単独でも2
種以上の組合せでも本発明に用いられる重合体に存在す
ることができる。
本発明に用いられる重合体は、一般式(I)で表わされ
る繰返し構造単位以外の構造単位を有することができ、
このような構造単位としては、例えば、次の式: 〔ここで、R1およびR2は同一でも異なってもよく、
一般式(I)で定義したとおりであり、nは1〜3の整
数である〕 等で表わされる構造単位を挙げることができる。
本発明に用いられる重合体は一般式(I)で表わされる
繰返し構造単位のみからなることが最も好ましく、一般
式(I)で表わされる構造単位以外の構造単位をも有す
る場合には、一般式(I)で表わされる繰返し構造単位
が50重量%以上、特に80重量%以上であることが好
ましい。
本発明に用いられる重合体の分子量は特に制限されない
が、ポリスチレン換算重量平均分子量で、3 、000
〜2,000,000、特に3,000〜aoo、oo
oであることが好ましい、この重量平均分子量が3,0
00未満である場合、得られるレジストの塗布性が悪く
、ウェーハ上に塗布したときに塗布面が荒れたものとな
り易い、また1重量平均分子量が2,000,000を
超えると有機溶媒に対する溶解性が極端に悪くなり、結
果として得られるレジストの塗布性が低下するようにな
る。
本発明に用いられる重合体の製造は、例えば、一般式(
II) 〔式中、R−およびR2は一般式(I)と同じであり、
又はフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子であ
る〕 で表わされるジハロゲ)オルガノシランを、ナトリウム
、カリウム、リチウム等のアルカリ金属を分散させた有
機溶媒中で重合することにより行なうことができる6重
合体中に一般式(I)で表わされる繰返し構造単位以外
の構造単位を導入する場合には、前記一般式(II)で
表わされるジハロゲノオルガノシランの他に、所要の割
合で、後述の化合物を単量体として併用する。
上記重合体の製造方法に用いられる有機溶媒としては1
例えばベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン
等の芳香族炭化水素系溶媒等を挙げることができる。反
応液中のジハロゲノオルガノシランの濃度、またはジハ
ロゲノオルガノシランとおよび場合により加えられる他
の単量体化合物の合計の濃度は1通常5〜60容量%、
好ましくは5〜40容量%である。また、アルカリ金属
の使用量は、ジハロゲノオルガノシランおよび場合によ
り用いられる他の単量体化合物の合計1モルに対して1
通常1.5モル以上、好ましくは1.8モル以上である
。この製造方法の反応温度は、使用する有4!溶媒によ
っても異なるが、通常、60〜200℃の範囲である。
特に、このような温度範囲において溶媒の還流温度以下
であることが好ましい。
上記の重合体の製造方法に用いられる一般式(II)で
表わされるジハロゲノオルガノシランの具体例としては
、ジクロロジメチルシラン、ジクロロメチルエチルシラ
ン、ジクロロジメチルシラン。
ジクロロメチルプロピルシラン、ジクロロイソプロピル
シラン、ジクロロメチルブチルシラン、ジクロロメチル
−5−ブチルシラン、ジクロロメチル−t−ブチルシラ
ン、ジクロロメチル−シクロプロピルシラン、ジクロロ
メチルシクロへキシルシラン、ジクロロ・メチル・メチ
ルシクロヘキシルル シラン、ジクロロエチルシクロプロンツラン、ジクロロ
エチルシクロヘキシルシラン、ジクロロエチルメチルシ
クロヘキシルシラン、ジクロロジシクロへキシルシラン
、ジクロロメチルトリルシラン、ジクロロメチル・クロ
ロメチルフェニルシラン、ジクロロ・メチル・ニトロフ
ェニルシラン、ジクロロメチルクロロフェニルシラン、
ジクロロ・メチル・フルオロフェニルシラン、ジクロロ
・メチル・キシリルシラン、ジクロロメチルクメニルシ
ラン、ジクロロエチルフェニルシラン、ジクロロエチル
トリルシラン、ジクロロ・エチル・クロロフェニルシラ
ン、ジクロロメチル・α−ナフチルシラン、ジクロロ・
メチル・β−ナフチルシラン、ジクロロ・エチル・α−
ナフチルシラン、ジクロロメチルベンジルシラン、ジク
ロロ・メチル・クロロエチル・β−ナフチルシラン、ジ
クロロ・メチルベンジルシラン、ジクロロ・エチル・ニ
トロベンジルシラン、ジクロロ・エチル・ナフトメチル
シランおよびこれらの化合物の塩素原子を臭素。
フッ素、ヨウ素等の塩素以外のハロゲン原子に変えた化
合物等を挙げることができる。これらのハロゲノオルガ
ノシランは1種単独でも2種以上の組合わせでも用いる
ことができる。
また、上記のジハロゲノオルガノシランに必要に応じて
併用することができる他の単量体化合物の具体例として
は。
およびこれらの化合物の塩素原子を臭素、フッ素、ヨウ
素等の塩素以外のハロゲン原子に変えた化合物等を挙げ
ることができる。
本発明のX線レジストは、上記の一般式(I)で表わさ
九る繰返し構造単位を有する重合体を主成分とするもの
であるが、通常、該重合体を適当な有機溶媒に溶解する
ことにより調製される。これI( 法使用することができる有機溶媒としては、例えば、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、クメン
、メシチレン、ニトロベンゼン、クロロベンゼン、等の
芳香族炭化水素;クロロホルム、塩化メチレン、ジクロ
ロエタン、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、ジ
クロロエチレン。
トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等の塩素化
炭化水素;テトラヒドロフラン、ジオキサン、トリオキ
サン等の環状エーテル類;アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン等のケトン類;等を挙げる
ことができ、これらの有機溶媒は1種単独でも2種以上
の混合溶媒としても使用することができる。
これら有機溶媒の使用量は特に限定されず、X線レジス
トが必要な厚さの塗膜として形成し易い適度な粘度を有
するように適宜調整され、一般に前記重合体100重合
部に対して100〜4 、000重量部の範囲で用いら
れる。
また、本発明のX線レジストには、必要に応じて安定剤
、増感剤等を添加することができる。
使用される安定剤としては1例えばヒドロキノン、メト
キシフェノール、p−t−ブチルカテコール、2,2′
−メチレンビス(6−t−ブチル−4−エチルフェノー
ル)等のヒドロキシ芳香族化合物、ベンゾキノン、p−
トルキノン、p−キシロキノン等のキノン類、フェニル
−α−ナフチルアミン、P* P′−ジフェニルフェニ
レンジアミン等のアミン類、ジラウサルチオジプロビオ
ナート、4,4−チオビス(6−t−ブチル−3−メチ
ルフェノール)、2゜2′−チオビス(4−メチル−6
−t−ブチルフェノール)、2−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシアニリノ)−4,6−ビス(N−
オクチルチオ)−δ−トリアジン等のイオウ化合物を挙
げることができる。
これらの安定剤の添加量は通常0.5〜5重量%程度で
ある。
増感剤としては1例えば、ブロモアダマンタン、ブロモ
−2−プロモーブチリル、ブロモデカン、ブロモウンデ
カン、ジブロモシクロヘキサン、ジブロモデカン、ジブ
ロモウンデカン、ジブロモノナン、トリブロモプロパン
、テトラブロモエタン、ヘキサブロモシクロデカン、ブ
ロモヨードデカン、ジブロモヨードプロパン、ヨードホ
ルム、ヨードへブタン、ショートメタン、クロロアダマ
ンタン、クロロ−2−クロロブチリル、クロロデカン、
クロロウンデカン、ジクロロシクロヘキサン、ジクロロ
デカン、ジクロロウンデカン、ジクロロノナン、ヘキサ
クロロデカン、ジクロロドデカン、P−プロモアセトア
ニリド、5−ブロモー0−アニスアルデヒド、9−ブロ
モアントラセン、ブロモ安息香酸、p−ブロモベンゾフ
ェノン、プロモベンゾトリフルオリド、ブロモベンジル
プロミド、4−ブロモ−2−クロロアニリン、ブロモヨ
ードベンゼン、ブロモクロロフェノールブルー、ブロモ
クレゾールグリーン、α−ブロモ−2,6−ジクロロト
ルエン。
α−ブロモ−2’、5’−ジメトキシアセトフェノン、
4−ブロモ−N、N’−ジメチルアニリン、4−ブロモ
一蚤、6−シメチルアニリン、2−ブロモ−4,6−シ
ニトロアニリン、2−ブロモ−2,2−ジフェニルアセ
チルプロミド、4−ブロモジフェニルエーテル。
α−ブロモメトキシアセトフェノン、2−ブロモ−4′
−メチルアセトフェノン、ブロモナフタリン、p−ブロ
モフェナシルプロミド、ブロモフェノールブルー、ブロ
モフェノールレッド、5−ブロモサリチル酸、ジブロモ
アセトフェノン、ジブロモアニリン、ジブロモアントラ
セン、ジブロモベンゼン、5.5′−ジブロモ−2,2
′−ジヒドロキシジフェニルスルホキシド、1,2−ジ
ブロモ−1,2−ジフェニルエタン、4,4′−ジブロ
モジフェニルエーテル、α、α′−ジブロモキシレン、
 2.4.6− トリブロモアニリン、1.3.5− 
トリブロモベンゼン、2゜4、6− トリブロモフェノ
ール、1.2.4.5−テトラブロモベンゼン、無水テ
トラブロモフタル酸。
α、α、α′、α′−テトラブロモキシレン、ヘキサブ
ロモベンゼン、5−ヨードアセトアミドサリチル酸、ヨ
ードアニリン、ヨードベンゼン、ヨード安息香酸、ヨー
ドベンジルアルコール、ヨードジフェニル、ヨードニト
ロベンゼン、ショートベンゼン、ショートビフェニル、
トリヨードフェノール、トリヨード安息香酸、ブロモヨ
ードベンゼン、ブロモヨードアニリン、ジブロモヨード
ベンゼン、ジブロモヨードフェノール、ジブロモショー
トベンゼン、p−クロロアセトアニリド、5−クロロ−
0−アニスアルデヒド、9−クロロアントラセン、クロ
ロ安息香酸、p−クロロベンゾフェノン、クロロベンゾ
トリフルオリド、クロロベンジルプロミド、クロロヨー
ドベンゼン、クロロクレゾールグリーン、α−クロロ−
2,6−ジクロロトルエン、α−クロロ−2’、5’−
ジメトキシアセトフェノン、4−クロロ−N、 N’−
ジメチルアニリン、2−クロロ−4,6−シニトロアニ
リン、2−クロロ−2,2−ジフェニルアセチルプロミ
ド、4−クロロジフェニルエーテル、α−クロロメトキ
シアセトフェノン、クロロナフタリン、P−クロロフェ
ナシルクロリド、クロロフェノールブルー、5−クロロ
サリチル酸、ジクロロアセトフェノン、ジクロロアニリ
ン、ジクロロアントラセン、ジクロロベンゼン、5.5
’−ジクロロ−2,2′−ジヒドロキシアルコキシド、
1,2−ジクロロ−1,2−ジフェニルエタン、4.4
’−ジクロロジフェニルエーテル、α。
α′−ジクロロキシレン、2.4.6−ジクロロアニリ
ン、1.3.5− トリクロロベンゼン、 2.4.6
−トリクロロフエノール、 1.2.4.5− トリク
ロロベンゼン、無水テトラクロロフタル酸、α、α。
α′、α′−テトラクロロキシレン、ヘキサクロロベン
ゼン、5−クロロアセトアミドサリチル酸、α。
α、α、α′、α′、α′〜へキサクロロキシレン等の
ハロゲン化炭化水素; N−(2−ブロモエチル)フタルイミド、2−ブロモエ
チルトリメチルアンモニウムプロミド、N−ブロモメチ
ルフタルイミド、5−ブロモオロチン酸、N−(3−ブ
ロモプロピル)フタルイミド、5,7−ジプロモー8−
ヒドロキシキノリン、2,6−ジブロモピリジン、N−
ヨードコハク酸イミド、N−ヨードメチルフタルイミド
、5−ヨードオロチン酸、N−(2−クロロエチル)フ
タルイミド、2−クロロエチルトリメチルアンモニウム
クロリド、N−クロロメチルフタルイミド、5−クロロ
オロチン酸、N−(3−クロロプロピル)フタルイミド
、5,7−ジクロロ−8−ヒドロキシキノリン、2,6
−ジクロロピリジン。
等のハロゲン含有窒素化合物; ブチルメルカプタン、ヘキシルメルカプタン、デシルメ
ルカプタン、オクタデシルメルカプタン。
フ ヘキサンジチオール、デカンジチオール、チオタエノー
ル、チオクレゾール、ジチオール、 1.1−ジフェニ
ル−2−ビクリルヒドラジル、メタクリル酸、塩化第二
鉄、p−ベンゾキノン、ヒドロキノン、ヨー素等の遊離
基捕捉剤や連鎖移動剤等を挙げることができる。これら
の増感剤は、通常、前記の重合体100重量部に対して
0.01〜10重量部の範囲で用いられる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが。
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
ヌ】口1L (I)  攪拌器および冷却器を備えた容量300m1
の三つロフラスコ内にナトリウム5gを懸濁させたトル
エン溶液80gを用意し、該ナトリウム懸濁液にジクロ
ロフェニルメチルシラン19.1gを徐々に加えた後、
穏やかに攪拌しながら70℃まで昇温し、70℃に保ち
ながら10時間反応させた。
反応後、得られた反応混合物をメタノール中に注ぎ、無
色の生成物を沈でんさせ、濾別により回収し、減圧下で
乾燥させた。
得られた生成物の元素分析を行なったところ、下記の結
果が得られ、次式で表わされる重合体が得られたことが
わかった。
元素分析=l量%)LJ  ケイ素 水−崇実測値  
  69.88  23,23  6.89理論値  
  69.92  23.36  6.89得られた重
合体のポリスチレン換算重量平均分子量をゲル・パーミ
ェーションクロマトグラフィーにより測定したところ、
102,000であった。
(2)得られた重合体5gをm−キシレン50gに溶解
してX線レジストを調製した。このレジストを厚さ70
00人の熱酸化膜が形成されたシリコンウェーハ上に回
転塗布し、90℃で30分間加熱乾燥したところウェー
ハ表面上に厚さ0.8μmの塗膜が形成された。このウ
ェーハに、X線としてロジウムL 線をマスクを通して
照射した後、イソプロピα ルアルコールで60秒間現像したところ、60+sJ/
a1の照射で0.5μ−幅のポジ型レジストパターンが
マスクに忠実に解像された。
去】11色 実施例1の(2)で調製したX線レジストに、さらに1
重合体100重量部当り1重量部のジ(トリクロロメチ
ル)ベンゼンを添加して本実施例のX線レジストを調製
した。このX線レジストを実施例1と同様にしてシリコ
ヘンウェーハ上に塗布、乾燥して厚さ0.8μmの塗膜
を形成し、実施例1と同様にロジウムL 線を照射し、
現像したところ、α 45層J/dの照射で0.5μ層幅のポジ型レジストパ
ターンがマスクに忠実に解像された。
失凰■ユ (I)攪拌器および冷却器を備えた容量300■lの三
つロフラスコ内にナトリウム5gを懸濁させたトルエン
溶液80gを用意し、ジクロロジメチルシラン65gお
よびジクロロメチルシクロヘキシルシラン9.9gを徐
々に加えた後穏やかに攪拌しながらフO℃まで昇温し、
70℃に保ちながら20時間反応させた0反応後得られ
た反応混合物をメタノール中に注ぎ、析出した無色の生
成物を濾別により回収し、減圧下で乾燥させた。得られ
た生成物の元素分析を行なったところ、下記の結果が得
られ、次式:で表わされる構造を有する重合体が得られ
たことがわかった。
元素分析=(重量%)   ロ グイ素口実測値   
 68.85  30.55  10.60理論値  
  59.03  30.45  10.95また、こ
の重合体のポリスチレン換算重量平均分子量をゲル・パ
ーミェーション・クロマトグラフィーにより測定したと
ころ89.000であった。
(2)  この得られた重合体5gを璽−キシレン50
gに溶解してX線レジストを調製し、このX線レジスト
を表面に厚さ7000人の熱酸化膜が形成されたシリコ
ンウェーハ上に回転塗布し、9G”Cで30分間加熱乾
燥し、ウェーハ上に厚さ0.8μ■の塗膜を形成した。
このウェーハにX線としてパラジウムL、線をマスクを
通して照射した後に、イソプロピルアルコールで60秒
間現像したところ、48mJ/dの照射で幅0.5μ腸
のポジ型レジストパターンがマスクに忠実に解像された
〔発明の効果〕
本発明のX線レジストは、ロジウムL−線、アルミニウ
ムに5!線、パラジウムL、線、モリブデンに、線、ケ
イ素Ka線等の固有X線の照射、シンクロトロンによる
軟X線、レーザー誘起X線等の照射によって現像液に対
して不溶化または可溶化するレジストであり、高い感度
と高い耐ドライエツチング性を有し、かつ優れた解像度
を有するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1およびR^2は同一でも異なってもよく
    、C_1_−_4のアルキル基、C_3_−_8のシク
    ロアルキル基またはC_6_−_1_2のアリール基、
    アルカリール基もしくはアラルキル基を示し、これらの
    基は置換基を有していてもよい。〕 で表わされる繰返し構造単位を有する重合体を主成分と
    するX線レジスト。
JP6799785A 1985-03-30 1985-03-30 X線レジスト Pending JPS61226748A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6799785A JPS61226748A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 X線レジスト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6799785A JPS61226748A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 X線レジスト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61226748A true JPS61226748A (ja) 1986-10-08

Family

ID=13361106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6799785A Pending JPS61226748A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 X線レジスト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61226748A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222247A (ja) * 1986-03-24 1987-09-30 Mitsubishi Electric Corp ポジ型フオトレジスト材料
JPH0643655A (ja) * 1991-03-04 1994-02-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> レジスト画像の生成プロセス及び電子デバイス
JP2006163248A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd レジスト材料、バリア膜形成用材料及びそれらを用いたパターン形成方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6014238A (ja) * 1983-06-28 1985-01-24 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 基板上に多重層レジストを形成する方法
JPS60119550A (ja) * 1983-12-02 1985-06-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パタン形成材料及びパタン形成方法
JPS60228542A (ja) * 1984-04-05 1985-11-13 アメリカ合衆国 ポリシランおよびこれを使用する方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6014238A (ja) * 1983-06-28 1985-01-24 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 基板上に多重層レジストを形成する方法
JPS60119550A (ja) * 1983-12-02 1985-06-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パタン形成材料及びパタン形成方法
JPS60228542A (ja) * 1984-04-05 1985-11-13 アメリカ合衆国 ポリシランおよびこれを使用する方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222247A (ja) * 1986-03-24 1987-09-30 Mitsubishi Electric Corp ポジ型フオトレジスト材料
JPH0643655A (ja) * 1991-03-04 1994-02-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> レジスト画像の生成プロセス及び電子デバイス
JP2006163248A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd レジスト材料、バリア膜形成用材料及びそれらを用いたパターン形成方法
JP4499544B2 (ja) * 2004-12-10 2010-07-07 パナソニック株式会社 液浸露光用化学増幅型ポジ型レジスト材料及びそれを用いたパターン形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101070032B1 (ko) 퍼플루오르화 다관능성 음이온을 갖는 광산 발생제
US4416975A (en) Photopolymerization process employing compounds containing acryloyl groups and maleimide groups
EP0119719B1 (en) Radiation sensitive polymer composition
US5486447A (en) Negative resists with high thermal stability comprising end capped polybenzoxazole and bisazide
JPH10226707A (ja) ポリイオン性ポリマー化合物、その製造方法及び光開始剤としての使用
EP0065352A2 (en) Light-sensitive polymer composition
US3622321A (en) Photodimerization and photopolymerization of bis-maleimides
JP7347436B2 (ja) 共重合体およびポジ型レジスト組成物
US5665523A (en) Heat-resistant negative photoresist composition, photosensitive substrate, and process for forming negative pattern
JPS61226748A (ja) X線レジスト
KR910007246B1 (ko) 감광성 내식막 조성물
EP0093202B1 (en) Poly(halostyrene) for negative resists
US3779989A (en) Light-sensitive polymers containing a phenyl-diarylcyclopropene moiety,their preparation and use
Toyokawa et al. Synthesis of a highly transparent poly (o‐hydroxyamide) in the i‐line region and its application to photosensitive polymers
JPS63319A (ja) 二酸化硫黄とビニル化合物から成る多元共重合体
JP2593310B2 (ja) レジスト材料
JPS6269262A (ja) 感光性組成物
JPS62215264A (ja) 新しい感光性組成物
JPH01293337A (ja) ネガ型フォトレジスト組成物
JPS61209436A (ja) レジスト用樹脂組成物
Bonetti Preparation and Characterization of Light Sensitive Tetrafluoro-λ⁶-Sulfanyl-Containing Polymers
JP2641246B2 (ja) パターン形成用材料およびパターン形成方法
JPS61261736A (ja) 感光性樹脂組成物
JPS60129741A (ja) X線レジスト組成物
JPH0263055A (ja) 放射線感応性重合体組成物