JPS61226296A - 板紙溝切り装置 - Google Patents

板紙溝切り装置

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JPS61226296A
JPS61226296A JP60066594A JP6659485A JPS61226296A JP S61226296 A JPS61226296 A JP S61226296A JP 60066594 A JP60066594 A JP 60066594A JP 6659485 A JP6659485 A JP 6659485A JP S61226296 A JPS61226296 A JP S61226296A
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JP
Japan
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shaft
paperboard
knife
upper knife
speed
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JP60066594A
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高橋 武弘
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は段ボール製曲機械の板紙溝切り装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来の一般にA式と呼ばれている箱を作る段ボール製1
機械の溝切り装置を第5〜7図により説明する。第1シ
ャフト(2)及び第2シャフト(3)に上ナイフ取付台
(4)及び下ナイフ取付台(5)が取付けられていて、
同上ナイフ取付台(4)に上ナイフ(61、(71が取
付けられ、同上ナイフ取付台(5)K上ナイフ(8)が
所定の間隔を持って取付けられている。上ナイフ(6)
は上ヂイフ取付台(4)の基点に固定され、上ナイフ(
7)は固定ボルト(9)を操作することにより必要な溝
切り間隔())が加工出来るように取付位置が設定でき
る。(最近では自動セット装置が装着されているものが
多い。)溝間隔(1)は箱の大きさにより通常100I
!iE〜800ysxの範囲にある。
第1シャフト(2)及び第2シャフト(3)は前工程か
ら送られて来る段ボールシート(1)と同調して定速で
回転している。シート(1)が等ピッチで連続的に送ら
れて来て、上ナイフ(61(7)と下ナイフ(8)に挾
まれた部分が切断されるようなっていて、溝切り位置(
→は見当合せ装置で所定位置へ設定される。
(発明が解決しようとする問題点) 前記第5〜7図に示す溝切り装置では、箱の大きさによ
り溝切り間隔<1>が異るため、上ナイフ(7)の位置
のセット替えする必要がある。即ち、シート(1)の長
さを(L)、上ナイフ(6)(力のシート面に沿5位置
の周長を(ル)、シート面に沿う位置の第1シャフト中
心に対する直径p)とすると、πD)I、’、πD  
l ) 2 n ) L −1が必要条件であるため、
シート(1)の長さ及び溝切り間隔(A?)が変るごと
に、それに応じた多種類の長さの上ナイフ(6)(7)
を用意しておくことが必要である。従って、上ナイフ(
6)(力に多くの費用が必要であった。また上ナイフ(
7)の取替え中、機械運転を中断しなければならなくて
、生産が低下するという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、一枚の上ナイ
フを取付は変速回転する第1シャフトと。
全周に下ナイフを取付は定速回転する第2シャフトと、
前記第1シャフトを駆動する可変速モータと、前記上下
ナイフ間へ定速で変られる板紙の搬送速度と板紙の進行
量を検出する計測器と、同計測器からの検出信号に基づ
き前記第1シャフトの回転角速度を制御する制御装置と
を具えていることを特徴とした板紙溝切り装置に係り、
その目的とする処は、ナイフの取り替が不要で、生産性
を向上できる。また種々の寸法のナイフを用意する必要
がなくて、経費を節減できる板紙溝切り装置を供する点
にある。
(実施例) 次に本発明の板紙溝切り装置を第1〜4図に示す実施例
により説明する。第1〜2図の例では、(1)がシート
、(2)が第1シャフト、(3)が第2シャフト、(5
)が下ナイフ取付台、(8)が下ナイフで、上記部材は
第5図と同じである。またalが上ナイフ取付台で、1
個の上ナイフaυが同上ナイフ取付台α1に取付けられ
ている。またa2がシート(1)の速度とタイミング(
進行量)を検出する公知の計測器である。また0が可変
速モータ(14)と第1シャフト(2)との回転を連結
する歯車列で、Q5が従来と同様のシー) (1)の搬
送装置と連結された歯車列で、αωα力が床面α峰に固
定されたフレームで、前記各部を支持している。また(
IIが見当合せ装置である。
また第4図の例では、第1シャフト(2)を駆動する可
変速モータ(14’)が歯車列を介することなく、第1
シャフト(2)に直結されていて、見当合せは制御装置
により行なわれるようなっている。その他は第1〜2図
の例と全く同様である。
(作用) 第1〜2図の例では、シート(1)の搬送速度■が第3
図の点線で示すように一定である。一方、第1シャフト
(2)に取付けられた上ナイフ(11)が、先づシート
(1)の搬送速度(イ)と同調した周速度Qυで回転し
乍ら、溝(α)を切断し、切断の終点、即ち、溝切り位
置((社)に上ナイフC11lの端縁が見当合せ装置(
11により合される。次いで溝切り位置(→とシート(
1)の搬送速度とが計測器α2により計測されて、その
信号が第1シャフト(1)を駆動する可変速モータ(1
4)の図示しない制御装置に送られる。同制御装置は既
に受けているシー)(1)の長さくL)、溝切り間隔<
1>の指示と前記信号とにより、シート(1)が溝切り
間隔<l)だけ搬送される間に、可変速モータα養が角
度(πD −l −n ) X 360/πDだけ、第
1シャフト(2)を回転するように制御する。この際、
(πD−1−n)が(Iりより大きいとき、例えは、等
加速し、次いで婢減速すると、実線の山形QI)のよう
に、上ナイフaυの直径(至)部の周速が変化し乍ら回
転する。
(πD−1−n)が(りより小さいとき、等減速して、
次いで等加速すると、一点鎖線の谷形(21つのように
、上ナイフaυの直径り部の周速が変化し乍ら回転する
。次いで、シート(1)搬送速度(至)と同調した周速
度シυで溝(h)の切断が終る。次いでシート(1)が
長さくπD−L)だけ進む間に、第1シャフト(2)が
上ナイフQυの直径(D)位置において(rL−lα−
To)、即ち第1シャフト(2)が角度(n −& J
lb ) X 360/πD だけ回転するように、可
変速モータa勾が制御され、次いで第2番目のシート(
1)の搬送速度−と同調した周速度Qυで、第2番目の
シート(1)の溝(α)を切断し、上ナイフqυの端縁
が第2番目のシート(1)の溝切り位置(m)において
、前記溝(α)の切断が終る。そして、前記作用を繰り
返し【全シート(1)の溝切を行なう。前記で(m) 
(zb)は溝(a)[有])の長さである。
また第4図の例では、見当合せも制御装置が制御するの
で、可変速モータ(14つが見当合せも行う。
その他は第1〜2図の例と同様であるヶ(発明の効果) 本発明は前記のように、一枚の上ナイフを取付は変速回
転する第1シャフトと、全周に下ナイフを取付は定速回
転する第2シャフトと、前記第1シャフトを駆動する可
変速モータと、前記上下ナイフ間へ定速で変られる板紙
の搬送速度と板紙の進行量を検出する計測器と、同計測
器からの検出信号に基づき前記第1シャフトの回転角速
度を制御する制御装置とを具えているので、可変速モー
タが所定の溝切り間隔を形成するよう上ナイフを駆動す
るため、上ナイフの取替が不要であり、機械の停止時間
を減少できて、生産性を向上できる。
また上ナイフな多8i類用意する必要がなくて、製品コ
ストを低減できる効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の板紙溝切り装置の実施例を示す正面図
、第2図は第1図の側面図、第3図は本発明の制御を示
す説明図、第4図は本発明の他の実施例を示す正面図、
第5図は従来の板紙溝切り装置の正面図、第6図は第5
図の側面図、第7図は溝切りされた板紙の平面図である
。 (1)・・・シート(板紙) 、 12)・・・第1シ
ャフト、(3)・・・第2シャフト、(8)・・・下ナ
イフ、αυ・・・上ナイフ、(121・・・計測器、(
14)(14’)・・・可変速モータ。 復代理人 弁理士 岡 本 重 窯 外2名 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一枚の上ナイフを取付け変速回転する第1シャフトと、
    全周に下ナイフを取付け定速回転する第2シャフトと、
    前記第1シャフトを駆動する可変速モータと、前記上下
    ナイフ間へ定速で変られる板紙の搬送速度と板紙の進行
    量を検出する計測器と、同計測器からの検出信号に基づ
    き前記第1シャフトの回転角速度を制御する制御装置と
    を具えていることを特徴とした板紙の溝切り装置。
JP60066594A 1985-04-01 1985-04-01 板紙溝切り装置 Expired - Lifetime JPH0657397B2 (ja)

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JP60066594A JPH0657397B2 (ja) 1985-04-01 1985-04-01 板紙溝切り装置

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JP60066594A JPH0657397B2 (ja) 1985-04-01 1985-04-01 板紙溝切り装置

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JPH0657397B2 JPH0657397B2 (ja) 1994-08-03

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