JPS61226237A - 回転軸体のロツク装置 - Google Patents

回転軸体のロツク装置

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JPS61226237A
JPS61226237A JP6779985A JP6779985A JPS61226237A JP S61226237 A JPS61226237 A JP S61226237A JP 6779985 A JP6779985 A JP 6779985A JP 6779985 A JP6779985 A JP 6779985A JP S61226237 A JPS61226237 A JP S61226237A
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JP
Japan
Prior art keywords
inner peripheral
peripheral surface
shaft hole
diaphragm
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP6779985A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Oshima
大島 市郎
Shigekazu Hirata
平田 繁一
Yoshiji Yamamoto
山本 由次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Fuji Corp
Original Assignee
Osaka Fuji Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Fuji Kogyo KK filed Critical Osaka Fuji Kogyo KK
Priority to JP6779985A priority Critical patent/JPS61226237A/ja
Publication of JPS61226237A publication Critical patent/JPS61226237A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/24Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/30Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using fluid-pressure means in the chuck
    • B23B31/305Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using fluid-pressure means in the chuck the gripping means is a deformable sleeve
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/28Means for securing sliding members in any desired position
    • B23Q1/287Means for securing sliding members in any desired position using a hydraulically controlled membrane acting directly upon a sliding member

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転可能に支承されたコラム軸等の軸体を任意
の回転位置で固定するためのロック装置に関する7 (従来技術及びその問題点) 従来における上記のような口、り装置としては、軸体を
支承している軸穴が設けられている基台部に、ねじ具を
、該穴に対しその半径方向に進退自在に螺装して、この
ねじ其の先端を軸体に押し付けるようにしたもの、ある
いは基台部の軸穴に弾性体からなる円筒状のダイヤフラ
ム形スリーブを嵌合固定すると共にこのスリーブの外周
面と軸穴の内周面との間に油圧室を形成し、この油圧室
に供給される油圧によりダイヤフラム形スリーブを外向
き半径方向に膨出変形させて、このスリーブ内に嵌合さ
れている軸体を固定するようにしたものがあるが、いず
れのロック装置もそれぞれの構造からして、軸体をロッ
クした状態においてこの軸体と軸穴との平行度を出すの
がきわめて困難となっており、したがって軸体の軸線が
基準となる軸穴の軸線に対して少しでも傾斜を生ずるよ
うなことがあると、例えば軸体を放電加工機におけるコ
ラムの回転軸体として使用する場合に上記の軸穴と加工
ヘッドの主軸との平行度及びこの主軸と加工槽内の被加
工物支持面との直角度にそれぞれ全く狂いがないものと
してもコラムの回転軸体と被加工物支持面との直角度に
狂いを生じて、実際に加工精度を悪くするといった問題
があった。
(問題点を解決するための技術的手段)本発明は上記の
実情に鑑み、回転軸体を軸穴に対し確実に平行に保って
ロックできるようにしたロック装置を提供するとこを目
的としてなされたもので、この目的を達成するための技
術的手段は、軸穴11の内周面に弾性体からなる断面円
弧状のダイヤフラム形ライナー22を埋設して、該軸穴
の内周面を互いに対向するような剛性内周面部23Aと
弾性内周面部23Bとに分割構成すると共に、ダイヤフ
ラム形ライナー22の外側面側に油圧室を設け、しかし
てこの油圧室に供給した油圧によりこのダイヤフラム形
ライナー22を内向きに膨出変形せしめて回転軸体10
を上記剛性内周面部23Aに圧接固定するようにしてな
ることを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明を放電加工機のコラム軸に適用した場合の
実施例について図面にもとづき説明する。
第1図は放電加工機の外観を図示したもので、この図に
おいて1はベッド、2はべ・7ド1上の一端側に立設さ
れたコラム、3はコラム2の一例部上端に突設されたア
ーム4の先端部に一体的に取付けられた加工ヘッドで、
主軸5を備えており、そしてこの加工ヘッド3は、コラ
ム2を中心に水平方向に旋回可能であり且つアーム4と
ともに2軸方向(図中Zで示す)に移動可能、つまり昇
降可能となっている。6はベンドl上におけるコラム2
と対向する位置に載設された加工槽で、この中に加工液
が収容されると共に被加工物がその加工液に浸漬された
状態で定位置にセットされることになり、またこの加工
槽6はハンドル7によりX軸方向(図中Xで示す)に、
またハンドル8によりY軸方向(図中Yで示す)にそれ
ぞれベッド1上を移動操作できるようになっている。
第2図は上記放電加工機におけるコラム2の部分を詳細
に示したもので、特に加工ベッド3の旋回機構及び昇降
機構を示している。この図で明らかなように、コラム2
は、箱形の枠体9の下面に一体に垂下連設された中空円
筒状の回転軸体10と、ベッド1上に固定されていて、
回転軸体IOを回転可能にして且つ軸方向摺動可能に支
持する円筒状の竪軸穴11を有する基台12とからなり
、回転軸体10の内部下方にはラジアル荷重及びスラス
ト荷重を支持する軸受13.13を介してナツト部材1
4が装備され、このナツト部材14は、基台12におけ
る竪軸穴11の軸芯に沿って立設された支軸15のボー
ルねじ15aと螺合している一方、回転軸体10内に挿
通されてモータ16により回転される駆動用管体17と
一体的に連結しており、このモータ16は箱形枠体9の
内部に固装されていて駆動用管体17と連動連結してい
る。したがって、回転軸体10は任意の高さにおいて手
動によってその軸芯回りを自由に回転することができ、
それによりアーム4を介して加工ヘッド3が当該コラム
2の軸芯を中心に自由に旋回可能となる。また、モータ
16の回転により駆動用管体17を介してナンド部材1
4が回転し、このナツト部材14はその回転により支軸
15に沿って上下動し、このナンド部材14の上下動に
よって軸受13.13を介し回転軸体10が竪軸穴11
の内周面を摺動しつつ昇降し、この回転軸体10の昇降
によりアーム4を介して加工ヘッド3が該回転軸体10
と一体に昇降するようになっている。尚、上記基台12
は角柱状に形成されていてその中心部に竪軸穴11を有
しており、そしてこの基台12はベッド1上に設置され
た取付台18における短角柱状の基台受部19上に取付
は固定され、この基台受部19には基台12の竪軸穴1
1に対応する円筒穴部20が形成しである。
上記コラム2を構成する回転軸体10はロック装置21
により任意の回転位置で基台12に固定されるようにな
っている。このロック装置21は第2図〜第4図で示す
ように、あらかじめ基台12を鋳鋼等の剛性体により形
成しておいて、この基台12に設けられる竪軸穴11の
内周面の円周方向に関する一部分に、弾性率のより小さ
い(即ち一定の荷重に対する変形がより大きい)弾性体
からなる断面円弧状のダイヤフラム形ライナー22を、
竪軸穴11の全長に亘り埋設して、当該竪軸穴11の内
周面を互いに対向するような剛性内周面部23Aと弾性
内周面部23Bとに分割構成すると共に、ダイヤフラム
形ライナー22の外側面側に油圧室としての油溝24a
・・・124b・・・を縦横に配設し、しかしてこれら
の油溝に供給される油圧によりダイヤフラム形ライナー
22の内側面たる竪軸穴内周面の弾性内周面部23を内
向きに膨出変形せしめて回転軸体10を剛性内周面部2
3Aに圧接固定するようにしてなるものである。上記ダ
イヤフラム形ライナー22は適当な厚みを有する矩形状
の鋼板(例えば320C)を所定の曲率で円弧(特に優
弧)状に折曲成形したもので、その取付けにあたっては
、竪軸穴11の内周面にあらかじめこのライナー22の
断面形状に対応するように形成された凹段部25に埋入
し、この埋入したライナー22の上下両端部を基台12
に溶接で固着するようにしている。この凹段部25の内
側面に前記油溝24a・・・、24b・・・が縦横に交
叉し且つ互いに連通ずるように形成してあり、また基台
12の下端部には各油溝24a、24bに圧油を導入す
る油導入孔26が、上端部には空気抜き孔27がそれぞ
れ設゛けられている。また剛性内周面部23Aと弾性内
周面部23Bとで実質的に形成される竪軸穴11の内径
はコラム2の回転軸体10の外径よりも僅かに大きく、
そして剛性内周面部23Aは高精度に仕上加工がなされ
ていると共に、基台12の下部取付面12aに対して正
確な直角度が出されている。この基台12の下部取付面
12aは基台受部19の受面19aと係合しているわけ
であるが、この受面19aは加工槽6内の被加工物支持
面(図示省略)と平行に位置しており、したがってこの
ロック装置21によれば竪軸穴11の剛性内周面部23
Aと加工ヘッド3の主軸5とが平行である限りは回転軸
体10のいかなる回転位置、つまり加工ヘッド3のいか
なる旋回位置においても被加工物に対する主軸6の直角
度が確実に得られるようになっている。上記油導入孔2
6はパイプ28を介して油圧ユニット(図示せず)に接
続され、また空気抜き孔27は空気抜きを行った後閉栓
されるようになっている。
尚、第2図において29は角筒形の蛇腹構造からなる防
塵カバーで、このカバー29の上端に取付けられた円形
の外向きフランジ部材30aが、箱形枠体9の下部に取
付けられた円形の内向きフランジ部材30bに相対回転
可能に係合されており、またこのカバー29の下端は基
台12の下端部に止着されている。また第3図及び第4
図中31は角柱状基台12の各隅角部に設けられたボル
ト嵌込用凹所で、この凹所31の底部に穿設されたボル
ト挿通孔31aを介して基台取付用ボルト(図示せず)
が基台受部19に対し螺入される。
(発明の効果) 本発明のロック装置は、軸穴の内周面に弾性体からなる
断面円弧状のダイヤフラム形ライナーを埋設して、該軸
穴の内周面を互いに対向するような剛性内周面部と弾性
内周面部とに分割構成すると共に、ダイヤフラム形ライ
ナーの外側面側に油圧室を設け、この油圧室に供給した
油圧によりダイヤフラム形ライナーを内向きに膨出変形
せしめて回転軸体を剛性内周面部に圧接固定するもので
あるから、剛性内周面部及び回転軸体の外周面をそれぞ
れ高精度に仕上加工しておけば回転軸体のいかなる回転
位置においても回転軸体を軸穴の剛性内周面部に対し確
実に平行ならしめることができると共に軸穴の全長に亘
って確実且つ強固に固定することができ、したがってま
た斯る回転軸体を例えば放電加工機におけるコラムの回
転軸体に通用した場合に軸穴の剛性内周面部と加工ヘッ
ドの主軸との平行度に狂いがなければ被加工物に対する
主軸の直角度が確実に得られて加工精度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すもので、本発明に係るロ
ック装置をコラム部分に有する放電加工機の全体概略斜
視図、第2図は第1図の放電加工機のコラム部分の拡大
縦断面図、第3図は回転軸体のロック装置を示す縦断面
図、第4図は第3図のff−IV線断面図である。 1・・・ベッド、2・・・コラム、3・・・加工ヘッド
、6・・・加工槽、10・・・回転軸体、11・・・軸
穴、21・・・ロック装置、22・・・ダイヤフラム形
ライナー、23A・・・剛性内周面部、23B・・・弾
性内周面部、24a、24b・・・油溝(油圧室)。 出願人  大阪富士工業株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定的に設けられた軸穴に回転自在に支承される回転軸
    体を任意の回転位置に固定するためのロック装置であっ
    て、上記軸穴の内周面に弾性体からなる断面円弧状のダ
    イヤフラム形ライナーを埋設して、該軸穴の内周面を互
    いに対向するような剛性内周面部と弾性内周面部とに分
    割構成すると共に、ダイヤフラム形ライナーの外側面側
    に油圧室を設け、しかしてこの油圧室に供給した油圧に
    よりこのダイヤフラム形ライナーを内向きに膨出変形せ
    しめて回転軸体を上記剛性内周面部に圧接固定するよう
    にしてなる回転軸体のロック装置。
JP6779985A 1985-03-29 1985-03-29 回転軸体のロツク装置 Pending JPS61226237A (ja)

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JP6779985A JPS61226237A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 回転軸体のロツク装置

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JPS61226237A true JPS61226237A (ja) 1986-10-08

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586429U (ja) * 1992-04-28 1993-11-22 日立造船株式会社 円筒工作物内面複合研磨装置
JPH07112326A (ja) * 1993-10-15 1995-05-02 Hitachi Zosen Corp 円筒工作物内面複合研磨装置
JP2020066081A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 ファナック株式会社 工作機械

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941981A (ja) * 1972-08-29 1974-04-19

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