JPS6122567Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122567Y2 JPS6122567Y2 JP15333482U JP15333482U JPS6122567Y2 JP S6122567 Y2 JPS6122567 Y2 JP S6122567Y2 JP 15333482 U JP15333482 U JP 15333482U JP 15333482 U JP15333482 U JP 15333482U JP S6122567 Y2 JPS6122567 Y2 JP S6122567Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- branch
- guide hole
- hole
- needle guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は人体の患部に針を刺す針器に関するもの
である。
である。
人体の肩、腕、腰、足、指等を犯すリウマチス
には水薬、貼り薬等を用いるが、血液の循環不良
に基づき血管に毒素の停滞をもたらすようなリウ
マチス患部に針孔を穿ち、吸盤を介して吸収器等
によつて患部に穿つた針孔から血液を吸収するこ
とは患部の治瘉に極めて効果的である。
には水薬、貼り薬等を用いるが、血液の循環不良
に基づき血管に毒素の停滞をもたらすようなリウ
マチス患部に針孔を穿ち、吸盤を介して吸収器等
によつて患部に穿つた針孔から血液を吸収するこ
とは患部の治瘉に極めて効果的である。
本案は前記のような事情から、人体の患部に針
孔を穿つのに至便な針器を提供するものであつ
て、一方の分岐部端を他方の分岐部端に対して接
近自在かつ弾発的離隔自在とした器体を設け、一
方の分岐部端の内側に形成した針取付部の針挿し
込み孔に針の上部を挿入し止ねじを介して固定
し、他方の分岐部端に針案内孔を貫設してなり一
方の分岐部端を押圧動し針案内孔より針を突出自
在としてなる針器である。
孔を穿つのに至便な針器を提供するものであつ
て、一方の分岐部端を他方の分岐部端に対して接
近自在かつ弾発的離隔自在とした器体を設け、一
方の分岐部端の内側に形成した針取付部の針挿し
込み孔に針の上部を挿入し止ねじを介して固定
し、他方の分岐部端に針案内孔を貫設してなり一
方の分岐部端を押圧動し針案内孔より針を突出自
在としてなる針器である。
本案実施例を図面について説明すれば、器体1
は杆材の長さ方向略中央部を折曲して一方の分岐
部1aと、他方の分岐部1bとの二股状し、か
つ、分岐部1a端を指で押圧動して分岐部1b端
に接近自在とするともに指による押圧を解除した
とき分岐部1a端は分岐部1b端への接近状態か
ら離隔状態へと弾発的離隔自在としてある。
は杆材の長さ方向略中央部を折曲して一方の分岐
部1aと、他方の分岐部1bとの二股状し、か
つ、分岐部1a端を指で押圧動して分岐部1b端
に接近自在とするともに指による押圧を解除した
とき分岐部1a端は分岐部1b端への接近状態か
ら離隔状態へと弾発的離隔自在としてある。
即ち、分岐部1a端は基部1cを支点として分
岐部1b端に対して恰も弾力的に接近離隔自在と
してある。
岐部1b端に対して恰も弾力的に接近離隔自在と
してある。
次いで、分岐部1a端の内側下面に針取付部2
を固設してあり、この針取付部2には下向き開口
する針取付孔3を設けるとともに周壁部に前記針
取付孔3に通じる横ねじ孔4を設けてあり、針取
付孔3に針5の上部を挿し込み、横ねじ孔4に螺
合する止ねじ6を締め付けて針5を針取付部2に
固定してある。
を固設してあり、この針取付部2には下向き開口
する針取付孔3を設けるとともに周壁部に前記針
取付孔3に通じる横ねじ孔4を設けてあり、針取
付孔3に針5の上部を挿し込み、横ねじ孔4に螺
合する止ねじ6を締め付けて針5を針取付部2に
固定してある。
次に、前記分岐部1b端に針案内孔7を貫設し
てあり、分岐部1a端を押圧動して分岐部1b端
に接近させたとき針5が針案内孔7より突出し、
分岐部1b端の外面1dより所定長突出自在とす
るように形成してある。
てあり、分岐部1a端を押圧動して分岐部1b端
に接近させたとき針5が針案内孔7より突出し、
分岐部1b端の外面1dより所定長突出自在とす
るように形成してある。
この場合、前記針取付部2の下面2aを針案内
孔7の周辺の分岐部1b端の内面1eに当接自在
として針案内孔7よりの針5の突出長を規制する
ようにしてある。
孔7の周辺の分岐部1b端の内面1eに当接自在
として針案内孔7よりの針5の突出長を規制する
ようにしてある。
本案針器は前記のように構成するから、器体1
の基部1cを掌に当てるようにして把持し、分岐
部1b端の外面1dを人体の患部の皮膚に当て、
分岐部1a端を親指で押圧動して針案内孔7より
突出する針5の下端を患部に突き刺すことができ
る。
の基部1cを掌に当てるようにして把持し、分岐
部1b端の外面1dを人体の患部の皮膚に当て、
分岐部1a端を親指で押圧動して針案内孔7より
突出する針5の下端を患部に突き刺すことができ
る。
かかる際における患部への針5の突き刺しは針
案内孔7によつて安定し、また針5の突き刺し深
さは針取付部2の下面2aが針案内孔7の周辺の
分岐部1b端の内面1eに当接することによつて
規制される。
案内孔7によつて安定し、また針5の突き刺し深
さは針取付部2の下面2aが針案内孔7の周辺の
分岐部1b端の内面1eに当接することによつて
規制される。
患部の所要箇所に針孔を穿つたのち、直ちに吸
蓋(図示しない)を当て吸収器により血液を吸収
すると、即座に快癒する。針跡には傷薬を貼る。
蓋(図示しない)を当て吸収器により血液を吸収
すると、即座に快癒する。針跡には傷薬を貼る。
本案針器は一方の分岐部端を押圧動して他方の
分岐部端の針案内孔により針を突出させることが
できるから取扱い容易であり、患部の痛みを素早
く取除くことができるので神経系、筋リウマチス
等の治癒に用いて好適である等幾多の実用的効果
を発揮する。
分岐部端の針案内孔により針を突出させることが
できるから取扱い容易であり、患部の痛みを素早
く取除くことができるので神経系、筋リウマチス
等の治癒に用いて好適である等幾多の実用的効果
を発揮する。
第1図は本案針器の要部切欠正面図、第2図は
第1図−線視相当部分の断面図である。 1……器体、1a,1b……分岐部、1c……
基部、2……針取付部、3……針取付孔、5……
針、6……止ねじ、7……針案内孔。
第1図−線視相当部分の断面図である。 1……器体、1a,1b……分岐部、1c……
基部、2……針取付部、3……針取付孔、5……
針、6……止ねじ、7……針案内孔。
Claims (1)
- 一方の分岐部端を他方の分岐部端に対して接近
自在かつ弾発的離隔自在とした器体を設け、一方
の分岐部端の内側に形成した針取付部の針挿し込
み孔に針の上部を挿入し止ねじを介して固定し、
他方の分岐部端に針案内孔を貫設してなり、一方
の分岐部端を押圧動し針案内孔により針を突出自
在としてなる針器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15333482U JPS5957914U (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 針器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15333482U JPS5957914U (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 針器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957914U JPS5957914U (ja) | 1984-04-16 |
JPS6122567Y2 true JPS6122567Y2 (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=30339273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15333482U Granted JPS5957914U (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 針器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957914U (ja) |
-
1982
- 1982-10-09 JP JP15333482U patent/JPS5957914U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5957914U (ja) | 1984-04-16 |
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