JPS61225137A - 活性剤の解放が制御された活性剤と可吸収性マトリックスからなる組成物 - Google Patents
活性剤の解放が制御された活性剤と可吸収性マトリックスからなる組成物Info
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- JPS61225137A JPS61225137A JP61024221A JP2422186A JPS61225137A JP S61225137 A JPS61225137 A JP S61225137A JP 61024221 A JP61024221 A JP 61024221A JP 2422186 A JP2422186 A JP 2422186A JP S61225137 A JPS61225137 A JP S61225137A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可吸収1ノ1生物学的適合性を有するパテ状N
、■酸物に関し、ごのS、■酸物は、免疫学的乃至薬理
的活性剤、たとえば抗生物質を身体に導入して長時間に
亘り、その活性剤の緩慢な持続する解放(releas
e)を与えるために人体に導入される。好ましい7トリ
ノクスは、ステアリン酸カルシウム、デキストランおよ
びヒマシ油の混合物からなる。
、■酸物に関し、ごのS、■酸物は、免疫学的乃至薬理
的活性剤、たとえば抗生物質を身体に導入して長時間に
亘り、その活性剤の緩慢な持続する解放(releas
e)を与えるために人体に導入される。好ましい7トリ
ノクスは、ステアリン酸カルシウム、デキストランおよ
びヒマシ油の混合物からなる。
医薬物質は慣用的に屡々クーケソトから離れた場所にお
いて、経口的あるいは注射により投与される。仕較的短
い時間で、医薬物質は患者の循環系に拡散し、そして様
々な臓器および組織に分配され、少なくともその内の一
つが医薬物質について意図されたターゲットである。タ
ーゲット以外の臓器に対する医薬物質の作用は望ましく
ない副作用をもたらす可能性がある。最終的に医薬物質
は代謝されるか、そうでなければ排出または化学的非活
性化によって臓器から不可逆的に除去される。医薬物質
が経口的あるいは注射により投与される場合、その医薬
物質の有効レベルおよび期間は独立に制御することばで
きず、投与量および周期のみが操作可能である。典型的
には、注射の部位または循環系において有効医薬物質の
当初高濃度がみられ、それは次いで医薬物質が患者の体
内の分配され、かつ消費されるにつれて減少する。
いて、経口的あるいは注射により投与される。仕較的短
い時間で、医薬物質は患者の循環系に拡散し、そして様
々な臓器および組織に分配され、少なくともその内の一
つが医薬物質について意図されたターゲットである。タ
ーゲット以外の臓器に対する医薬物質の作用は望ましく
ない副作用をもたらす可能性がある。最終的に医薬物質
は代謝されるか、そうでなければ排出または化学的非活
性化によって臓器から不可逆的に除去される。医薬物質
が経口的あるいは注射により投与される場合、その医薬
物質の有効レベルおよび期間は独立に制御することばで
きず、投与量および周期のみが操作可能である。典型的
には、注射の部位または循環系において有効医薬物質の
当初高濃度がみられ、それは次いで医薬物質が患者の体
内の分配され、かつ消費されるにつれて減少する。
制御され、持続する投与に際して、医薬物質およびキャ
リヤーから成る製剤番31、注射また(4皮下植え込め
により患者に施用される。キャリヤーは医薬物質貯蔵所
を形成し、これし、1貯l成された医薬物質を夕(部の
除去機構から保護し2、かつこの医薬物質を所定の速度
で生物学的貯1代所に解放する。
リヤーから成る製剤番31、注射また(4皮下植え込め
により患者に施用される。キャリヤーは医薬物質貯蔵所
を形成し、これし、1貯l成された医薬物質を夕(部の
除去機構から保護し2、かつこの医薬物質を所定の速度
で生物学的貯1代所に解放する。
医薬物質の制御され、維持される投L5ha、皿液しヘ
ルが望ましくないピークをつくること(以下ピー−1−
ング(peaking) Jという)をりJノげ、そ
して長時間に呵り医薬物質を最適かつ均一濃度において
有効とするものである。解放された医薬物質のみが、代
謝および+Jl出によって除去される。制御された持続
投与法において、投与パッケージ自体に、固有の要因に
よる医薬物質解放速度の制御に関する潜在能力かめられ
る。これら要因の若干のもの、たとえば再吸収141重
合体の加水分解速度、あるいは経皮性拡散速度は、古典
的投与法に関連する夕)在的制御、たとえば錠剤摂取速
度、ン1射周朋等とは相反するものである。従来の方法
において、抗生物質の治療的血液レヘルの維持は、たと
えば錠剤の可成り正確な投与呈を必要とする。このごと
は大多数の成人にとって面倒ではないかも知れないが、
胃につい゛ζ問題がある場合または幼児、非常な虚弱者
、あるいは獣医の作業、たとえば放牧されている動物に
関し−ζは国連を生ずる可能性がある。
ルが望ましくないピークをつくること(以下ピー−1−
ング(peaking) Jという)をりJノげ、そ
して長時間に呵り医薬物質を最適かつ均一濃度において
有効とするものである。解放された医薬物質のみが、代
謝および+Jl出によって除去される。制御された持続
投与法において、投与パッケージ自体に、固有の要因に
よる医薬物質解放速度の制御に関する潜在能力かめられ
る。これら要因の若干のもの、たとえば再吸収141重
合体の加水分解速度、あるいは経皮性拡散速度は、古典
的投与法に関連する夕)在的制御、たとえば錠剤摂取速
度、ン1射周朋等とは相反するものである。従来の方法
において、抗生物質の治療的血液レヘルの維持は、たと
えば錠剤の可成り正確な投与呈を必要とする。このごと
は大多数の成人にとって面倒ではないかも知れないが、
胃につい゛ζ問題がある場合または幼児、非常な虚弱者
、あるいは獣医の作業、たとえば放牧されている動物に
関し−ζは国連を生ずる可能性がある。
本発明は、皮下植え込のを一度で行うことが可能であり
、そして妥当な有効かつ予杜可能な医薬物質1/ヘルを
レリースおよび維持し得るものであって、その結果連続
的な外部監視の必要性を排除するような組成物を提供す
る。医薬物質の制御された解放のための方法には、可吸
収性重合体に基づく駆虫剤の巨丸薬がある。商業化され
た他の方法は、生命維持医薬物質、たとえば二1・Dグ
リセリンの経皮性投与−である。
、そして妥当な有効かつ予杜可能な医薬物質1/ヘルを
レリースおよび維持し得るものであって、その結果連続
的な外部監視の必要性を排除するような組成物を提供す
る。医薬物質の制御された解放のための方法には、可吸
収性重合体に基づく駆虫剤の巨丸薬がある。商業化され
た他の方法は、生命維持医薬物質、たとえば二1・Dグ
リセリンの経皮性投与−である。
本発明は、制御された解放薬剤システJ、/パッケージ
をターゲット領域内またはこの領域に近接して配置する
システムに関する。本システムの非常に大きな利点は、
薬物か脈管系で無用な距離を移動する必要の無いことで
ある。この無用なW[j離は、薬物を無数の臓器および
組織内で希釈し、かb つ不活(lj化し、これらの全てが望ましくない副作用
を受ける可能性があり、このためこれらの全ては通常過
剰投与により補償され、その結果、より一層望ましくな
い副作用を顕著なものとする。
をターゲット領域内またはこの領域に近接して配置する
システムに関する。本システムの非常に大きな利点は、
薬物か脈管系で無用な距離を移動する必要の無いことで
ある。この無用なW[j離は、薬物を無数の臓器および
組織内で希釈し、かb つ不活(lj化し、これらの全てが望ましくない副作用
を受ける可能性があり、このためこれらの全ては通常過
剰投与により補償され、その結果、より一層望ましくな
い副作用を顕著なものとする。
本発明は、医薬物質、たとえば抗生物質の有効投’4鼠
を冒されたターケソト領域に直接配達する局限された什
N1■み/システムを提供するものであり、ここでター
ゲラ1−83域においてマトリックスまたは解放媒体は
完全に可吸収性であるものとする。歯根膜疾病の症例に
おけるガム類がその一例である。
を冒されたターケソト領域に直接配達する局限された什
N1■み/システムを提供するものであり、ここでター
ゲラ1−83域においてマトリックスまたは解放媒体は
完全に可吸収性であるものとする。歯根膜疾病の症例に
おけるガム類がその一例である。
この発明の&tl成物酸物レットの形状で投薬してもよ
い。更に数種類の薬物、たとえば消炎剤、コルチコレス
テロイドおよび鎮痛剤、たとえばヘンシカインと組み合
わせた抗菌性物質(または非抗生物質薬剤とkJIみ合
わせた抗生物質)を一つのベレットに入れてもよく、そ
れにより感染領域に対する完全な治療を提供する。
い。更に数種類の薬物、たとえば消炎剤、コルチコレス
テロイドおよび鎮痛剤、たとえばヘンシカインと組み合
わせた抗菌性物質(または非抗生物質薬剤とkJIみ合
わせた抗生物質)を一つのベレットに入れてもよく、そ
れにより感染領域に対する完全な治療を提供する。
本発明の組成物は、室温および体温においてパテのよう
な硬度を有し、その結果この組成物し、1月体のポケッ
ト中に配置するのに最も望ましい形状に、手によって容
易かつ都合良く造形することができる。このポケットば
、そこから薬物の維持された解放か望まれるものである
(たとえば、S1■成物が歯根膜疾病に関して使用され
る場合、歯床と隣接組織との間に天然に形成されるボ/
、−ノド)。
な硬度を有し、その結果この組成物し、1月体のポケッ
ト中に配置するのに最も望ましい形状に、手によって容
易かつ都合良く造形することができる。このポケットば
、そこから薬物の維持された解放か望まれるものである
(たとえば、S1■成物が歯根膜疾病に関して使用され
る場合、歯床と隣接組織との間に天然に形成されるボ/
、−ノド)。
丁によるこの成形適性に加えて、この3.■酸物If:
t:た、穏やかな圧力を植え込み領域に付!j、する
ごとにより、流れ易くしたり、その硬度を失うことなく
身体またはkJI織あるいは臓器の輪郭とイ・1加的に
一致する。先行技術に係る持続する解放組成物G、1、
室温および体温におりるパテ状硬度を有しておらず、従
って本発明&JI成物酸物記した効果を欠いている。
t:た、穏やかな圧力を植え込み領域に付!j、する
ごとにより、流れ易くしたり、その硬度を失うことなく
身体またはkJI織あるいは臓器の輪郭とイ・1加的に
一致する。先行技術に係る持続する解放組成物G、1、
室温および体温におりるパテ状硬度を有しておらず、従
って本発明&JI成物酸物記した効果を欠いている。
このタイプの硬度およびレオ[1シーのJ1常にユニー
クな特性+t、高温に対するそのレスポンスにある。従
って、上下の組成物(たとえば、純粋な化合物または重
合体あるいはワックス)は)容融/軟化温度まで固体の
ままであり、それからこの温度以上で軟化)1:たte
l熔融するが、本発明のマトリソクスTel加熱すると
、僅かに認知し得る軟化を示すだけである。従って、た
とえはシャラビー(Sha−Iaby)他の米国特許第
4.186.189号中のポリ−j’ Jlzケンオー
1−ザレー1−4;l融点未満では硬質の固体(植え込
め体としては不適切で刺戟性)であるか、あるいは溶融
温度以I−では流れ易い液体(その結果、ターリ“ソ]
・領域から不所望の組織および臓器へ流れ去る)である
のに対し、本発明のマトリックスは、その可成形性、適
合性硬度を非常に広範な温度範囲に亘り保持する。
クな特性+t、高温に対するそのレスポンスにある。従
って、上下の組成物(たとえば、純粋な化合物または重
合体あるいはワックス)は)容融/軟化温度まで固体の
ままであり、それからこの温度以上で軟化)1:たte
l熔融するが、本発明のマトリソクスTel加熱すると
、僅かに認知し得る軟化を示すだけである。従って、た
とえはシャラビー(Sha−Iaby)他の米国特許第
4.186.189号中のポリ−j’ Jlzケンオー
1−ザレー1−4;l融点未満では硬質の固体(植え込
め体としては不適切で刺戟性)であるか、あるいは溶融
温度以I−では流れ易い液体(その結果、ターリ“ソ]
・領域から不所望の組織および臓器へ流れ去る)である
のに対し、本発明のマトリックスは、その可成形性、適
合性硬度を非常に広範な温度範囲に亘り保持する。
本発明の好ましい組成物は、ステアリン酸カルシウム、
テキストランおよびヒマシ油から成るマトリックスを含
んでいる。この組成物の硬度は屯にヒマシ油含有量を増
加さ・けるだけで容易に変えるごとができ、実際、この
調整が殆ど努力を要さずに組成物を標【Vの歯科用注射
器を介して出すことを許容する。実験的に示されたもの
として、この硬度し1まだ、成分割合を変えることなく
変動さ一1j−ることもできる。もし、このマトリック
スを組成物として調製する場合、その硬度は骨止血(b
onehemostasis)にとっては適切なもので
あるが、これは3−ロールミルを通過させるごとにより
さらに一層硬質とすることができる。得られた物質は化
学的に変性されていないもので、スパナエラによって病
毒でlηされたガム類の周りをバックするには理想的な
ものとなっている。種々の濃度のメクロサイタリンスル
ホザリチレ−1・を含有するステアリン酸カルシウム、
デキストランおよびヒマシ油!l;Ii酸物を試験管内
で解放速度特性に関し評価した。緩衝剤中の抗生物質の
解放速度を数段階の温度において監視し、その結果、非
常に規則正しく、予報可能かつ治療的レベルであること
が見出された。メクロサイクリンスルポリーリチレート
を含有するこれらの組成物は、このように優れた解放速
度、容易に調節可能な硬度を有しており、そして更に全
複合材料の吸収速度もデキストラン含有量を調節するこ
とにより制御することができる。
テキストランおよびヒマシ油から成るマトリックスを含
んでいる。この組成物の硬度は屯にヒマシ油含有量を増
加さ・けるだけで容易に変えるごとができ、実際、この
調整が殆ど努力を要さずに組成物を標【Vの歯科用注射
器を介して出すことを許容する。実験的に示されたもの
として、この硬度し1まだ、成分割合を変えることなく
変動さ一1j−ることもできる。もし、このマトリック
スを組成物として調製する場合、その硬度は骨止血(b
onehemostasis)にとっては適切なもので
あるが、これは3−ロールミルを通過させるごとにより
さらに一層硬質とすることができる。得られた物質は化
学的に変性されていないもので、スパナエラによって病
毒でlηされたガム類の周りをバックするには理想的な
ものとなっている。種々の濃度のメクロサイタリンスル
ホザリチレ−1・を含有するステアリン酸カルシウム、
デキストランおよびヒマシ油!l;Ii酸物を試験管内
で解放速度特性に関し評価した。緩衝剤中の抗生物質の
解放速度を数段階の温度において監視し、その結果、非
常に規則正しく、予報可能かつ治療的レベルであること
が見出された。メクロサイクリンスルポリーリチレート
を含有するこれらの組成物は、このように優れた解放速
度、容易に調節可能な硬度を有しており、そして更に全
複合材料の吸収速度もデキストラン含有量を調節するこ
とにより制御することができる。
更ニ、この組成物は、低度の、そしてストレスに満らた
条件(たとえば、温度、時間、触媒等)についての要求
なしで調製可能である。これらの特1 ソ 徴は全ては、制御された医薬物質解放に関し優れた媒体
またはマトリックスを提供する。これとは反対に、先行
技術による持続性組成物は」1記の効果を有していない
。
条件(たとえば、温度、時間、触媒等)についての要求
なしで調製可能である。これらの特1 ソ 徴は全ては、制御された医薬物質解放に関し優れた媒体
またはマトリックスを提供する。これとは反対に、先行
技術による持続性組成物は」1記の効果を有していない
。
本発明組成物のあるものはまた、可吸収性骨蝮を構成す
るので、その中に抗生物質を配合すれば、その組成物が
慣用法において骨蝋として用いられる場合抗菌性活性を
提供することになる。これは整形外科の分野に関連する
骨髄の汚染、すなわちり目:l医が手術する前に粉砕さ
れた肢が汚染される可能性を阻+l−する助けとなる。
るので、その中に抗生物質を配合すれば、その組成物が
慣用法において骨蝋として用いられる場合抗菌性活性を
提供することになる。これは整形外科の分野に関連する
骨髄の汚染、すなわちり目:l医が手術する前に粉砕さ
れた肢が汚染される可能性を阻+l−する助けとなる。
本組成物はまた、免疫学の分野においても有用である。
生理的食塩水に分散した抗原(殺滅ビールス、合成ポリ
ペプチド等)の通常注入の間、たとえば1乃至2時間の
期間内に注入の内容物は身体中を走り抜ける可能性があ
る。このことが[フラッシュ(flash) J効果、
すなわちピーク反応(熱病、皮疹等)を招来し、そして
一般にこれは周期的ブースター・シヨ’7ト(boos
ter 5hots)を必要とする短期間のものである
。もし、同じ抗原を本発明のマトリックス中に配合し、
そして皮膚下にフィラメントとじて押し出せば(たとえ
ば、歯科用注射器を用いて)、その抗原は、本明細書中
に記載した他の応用と同一の方法において制御可能な速
度をもって解放されることになる。この予報可能、制御
可能な均一速度は、最も効果的な抗体の形成を導く抗原
のレベルを解放し、かつその持続された作用において、
ピーク/フラッシュ副作用ならびにブースター・ショッ
トの必要性を回避させることになる。
ペプチド等)の通常注入の間、たとえば1乃至2時間の
期間内に注入の内容物は身体中を走り抜ける可能性があ
る。このことが[フラッシュ(flash) J効果、
すなわちピーク反応(熱病、皮疹等)を招来し、そして
一般にこれは周期的ブースター・シヨ’7ト(boos
ter 5hots)を必要とする短期間のものである
。もし、同じ抗原を本発明のマトリックス中に配合し、
そして皮膚下にフィラメントとじて押し出せば(たとえ
ば、歯科用注射器を用いて)、その抗原は、本明細書中
に記載した他の応用と同一の方法において制御可能な速
度をもって解放されることになる。この予報可能、制御
可能な均一速度は、最も効果的な抗体の形成を導く抗原
のレベルを解放し、かつその持続された作用において、
ピーク/フラッシュ副作用ならびにブースター・ショッ
トの必要性を回避させることになる。
本発明によれば、その薬理的活性剤は抗癌剤、たとえば
化学療法剤または放射性同位体、たとえばヨウ素125
であってもよい。抗癌剤を配合した組成物は、冒された
部位に適合したロンドとして押出してもよく、あるいは
ペレットを冒された領域中または近傍に皮下植え込みす
ることができる。特別なデザインまたは硬度を有する形
態のものをまた皮下植え込みしてもよい。
化学療法剤または放射性同位体、たとえばヨウ素125
であってもよい。抗癌剤を配合した組成物は、冒された
部位に適合したロンドとして押出してもよく、あるいは
ペレットを冒された領域中または近傍に皮下植え込みす
ることができる。特別なデザインまたは硬度を有する形
態のものをまた皮下植え込みしてもよい。
本発明の一実施態様によれば、薬理的活性剤は磁気粒子
から成っていてもよく、これらは可吸収性パテ状&:l
l成物中に混合され、次にこれは身体中に植え込まれ、
そして発熱療法に関連して使用される。
から成っていてもよく、これらは可吸収性パテ状&:l
l成物中に混合され、次にこれは身体中に植え込まれ、
そして発熱療法に関連して使用される。
本発明の他の実施態様によれば、抗癌剤N、11成物と
して用いる場合、天然ヨウ素をiJ吸収性パテ状マトリ
ックス中に配合し、そしてこのようなものとして貯蔵す
る。その後、使用直前にヨウ素を原子炉に暴露するごと
により放11性同位体に変換する。このような利用に関
し、生成される可能性のある他の放射性種は寿命が長過
ぎないこと、または毒性ではないことが保証されねばな
らない。
して用いる場合、天然ヨウ素をiJ吸収性パテ状マトリ
ックス中に配合し、そしてこのようなものとして貯蔵す
る。その後、使用直前にヨウ素を原子炉に暴露するごと
により放11性同位体に変換する。このような利用に関
し、生成される可能性のある他の放射性種は寿命が長過
ぎないこと、または毒性ではないことが保証されねばな
らない。
シャラヒー(Shalaby)他の米国特許第4,18
6,189号は、アルキレンオキザレートから誘導され
た可吸収性重合体を医薬物質に配合し、そして身体中に
導入して、その重合体の吸収速度に従い延長された時間
に亘り医薬物質の緩慢に維持されたレリースを提供し得
ることを開示している。シャラヒー他による組成物は、
室温においてパテ状の硬度を有さす(それ自体をぴった
りと適合させるように、また周囲3.11織の輪郭にス
ムースに収容されている訳ではない)、従ってペレット
を身体中へ植え込むために異なった所望形状をもって操
作するには不適当であし、更にこの種の組成物を薬骨蝋
として作用させるのにも不適当である。
6,189号は、アルキレンオキザレートから誘導され
た可吸収性重合体を医薬物質に配合し、そして身体中に
導入して、その重合体の吸収速度に従い延長された時間
に亘り医薬物質の緩慢に維持されたレリースを提供し得
ることを開示している。シャラヒー他による組成物は、
室温においてパテ状の硬度を有さす(それ自体をぴった
りと適合させるように、また周囲3.11織の輪郭にス
ムースに収容されている訳ではない)、従ってペレット
を身体中へ植え込むために異なった所望形状をもって操
作するには不適当であし、更にこの種の組成物を薬骨蝋
として作用させるのにも不適当である。
マツティ(Mattei)他の米国特許第4,439,
420号、第4,443,430号および第4.440
,789号は、骨性出血の制御に使用するための各種可
吸収性止血糺酸物を開示しており、前記組成物はそれぞ
れ室7話において適当なパテ状硬度を有している。薬理
的活性剤は前記特許中のいずれにも開示されていない。
420号、第4,443,430号および第4.440
,789号は、骨性出血の制御に使用するための各種可
吸収性止血糺酸物を開示しており、前記組成物はそれぞ
れ室7話において適当なパテ状硬度を有している。薬理
的活性剤は前記特許中のいずれにも開示されていない。
米国特許第4,130,639号および第3,978,
203号は医薬物質と共に処方される組成物を記載して
おり、これは身体中に導入されて長時間に亘る医薬物質
の緩慢な持続性解放を提供するものである。
203号は医薬物質と共に処方される組成物を記載して
おり、これは身体中に導入されて長時間に亘る医薬物質
の緩慢な持続性解放を提供するものである。
しかし、この種の組成物は室温でパテ状硬度を有してお
らず、従ってそのペレットは身体ポケットへの挿入に先
立って手により異なった形状に適切に成形できないしく
また、それらはそれら自身を周囲の輪郭に適合させる能
力を有していない)、更にこの種組成物を抗菌性骨蝋と
して用いるのは j 不j角当でる。
らず、従ってそのペレットは身体ポケットへの挿入に先
立って手により異なった形状に適切に成形できないしく
また、それらはそれら自身を周囲の輪郭に適合させる能
力を有していない)、更にこの種組成物を抗菌性骨蝋と
して用いるのは j 不j角当でる。
本発明は、長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1
種類の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための
薬剤的蓄積質組酸物に関し、この組成物はia)単一の
投与量よりも多い有効蓄積量において、薬物学的活性剤
から成る組成物0.25乃至50重量%と、(b)身体
組織に対し非反応性であり、かつ身体に悪影響を及ぼす
ことなく長時間に亘り身体内で可吸収性であるマトリッ
クス、との組合わせからなり、前記マトリックスは室温
および体温でパテ状硬度を有する可吸収性組成物である
。このマトリックスはまた、繊維性物質を全く含まない
。
種類の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための
薬剤的蓄積質組酸物に関し、この組成物はia)単一の
投与量よりも多い有効蓄積量において、薬物学的活性剤
から成る組成物0.25乃至50重量%と、(b)身体
組織に対し非反応性であり、かつ身体に悪影響を及ぼす
ことなく長時間に亘り身体内で可吸収性であるマトリッ
クス、との組合わせからなり、前記マトリックスは室温
および体温でパテ状硬度を有する可吸収性組成物である
。このマトリックスはまた、繊維性物質を全く含まない
。
本発明に従って使用される好ましいマトリックスは、マ
ツティ他の米国特許第4,439,420号中に開示さ
れる可吸収性組成物である。この特許はここに参考とし
て引用するものとする。
ツティ他の米国特許第4,439,420号中に開示さ
れる可吸収性組成物である。この特許はここに参考とし
て引用するものとする。
前記の好ましいマトリックスは可吸収性組成物から成り
、この組成物は、(i)マトリックスの重量基準で45
乃至80重量%を占める生物学的適合性を有する脂肪酸
塩単体もしくは前記脂肪酸塩と生物学的適合性を有する
生体内吸収増強剤との混合物のいずれかであって、この
場合前記混合物はマトリックスの重11車で前記脂肪酸
塩35乃至60重量%およびマトリックスの重量基準で
前記吸収増強剤10乃至35重量%を含んで成る成分(
A)、および(ii)天然または合成油あるいは蝮であ
って、身体中で可吸収性であるものから成る身体可吸収
性、生物学的適合性を有するベースを含んで成る成分(
B)を構成するマトリックスの残部とからなり、前記脂
肪酸塩のカチオンは、カルシウム、マグネシウム、亜鉛
およびアルミニウムから成る群から選択され、脂肪酸ア
ニオンは飽和または不飽和であり、かつその鎖中の炭素
数は10乃至22であり、そして前記組成物が室温およ
び体温でパテ状の硬度を有する。成分(R)は、エチレ
ンオキシド/プロピレンオキシドブロック共重合体、ポ
リエチレングリコールおよびメトキシポリエチレングリ
コール、トリグリセリドならびに脂肪酸エステルから成
る群から選択された携体可吸収性、生物学的適合性を有
するベースからなっていることか好ましい。吸収増強剤
は、[カーポワソクス(Carbotnax) 、1
、[プルロニソクス(Pluro−nics) j 、
グリセリン、プロピレングリコール、ステアリン酸およ
びパルミチン酸ナトリウム、カリウ1、またはアンモニ
ウム等から成る群から選択されるのが好ましいが、最も
好ましいのはデキストランである。
、この組成物は、(i)マトリックスの重量基準で45
乃至80重量%を占める生物学的適合性を有する脂肪酸
塩単体もしくは前記脂肪酸塩と生物学的適合性を有する
生体内吸収増強剤との混合物のいずれかであって、この
場合前記混合物はマトリックスの重11車で前記脂肪酸
塩35乃至60重量%およびマトリックスの重量基準で
前記吸収増強剤10乃至35重量%を含んで成る成分(
A)、および(ii)天然または合成油あるいは蝮であ
って、身体中で可吸収性であるものから成る身体可吸収
性、生物学的適合性を有するベースを含んで成る成分(
B)を構成するマトリックスの残部とからなり、前記脂
肪酸塩のカチオンは、カルシウム、マグネシウム、亜鉛
およびアルミニウムから成る群から選択され、脂肪酸ア
ニオンは飽和または不飽和であり、かつその鎖中の炭素
数は10乃至22であり、そして前記組成物が室温およ
び体温でパテ状の硬度を有する。成分(R)は、エチレ
ンオキシド/プロピレンオキシドブロック共重合体、ポ
リエチレングリコールおよびメトキシポリエチレングリ
コール、トリグリセリドならびに脂肪酸エステルから成
る群から選択された携体可吸収性、生物学的適合性を有
するベースからなっていることか好ましい。吸収増強剤
は、[カーポワソクス(Carbotnax) 、1
、[プルロニソクス(Pluro−nics) j 、
グリセリン、プロピレングリコール、ステアリン酸およ
びパルミチン酸ナトリウム、カリウ1、またはアンモニ
ウム等から成る群から選択されるのが好ましいが、最も
好ましいのはデキストランである。
吸収増強剤がデキストランである場合、身体内のマトリ
ックスの吸収速度は、デキスI・ランの含有量を変化さ
せることにより制御することができる。
ックスの吸収速度は、デキスI・ランの含有量を変化さ
せることにより制御することができる。
本発明組成物の一実施態様によれば、マトリックスは、
(1)生物学的適合性を有する脂肪酸塩と生物学的適合
性を有する生体内吸収増強剤との混合物であって、マト
リックスの重量基準で前記脂肪酸塩35乃至45重量%
およびマトリックスの重量基準で前記吸収増強剤25乃
至35重量%から成る成分(A)、および(11)エチ
レンオキシド/プロピレンオキシドブロック共重合体、
ポリエチレングリコールおよびメトキシポリエチレング
リコ−ル、トリグリセリドならびに脂肪酸エステルから
成る群から選択された身体可吸収性、生物学的適合性を
有するベースから成る成分(B)の少なくとも20重量
%と、水10重量%までからなる可吸収性組成物から成
り、前記脂肪酸塩のカチオンは、カルシウム、マグネシ
ウム、亜鉛およびアルミニウムから成る群から選択され
、脂肪酸アニオンは飽和または不飽和であり、かつその
鎖中の炭素数は10乃至22であり、そして前記組成物
が室温および体温でパテ状の稠度を有する。
(1)生物学的適合性を有する脂肪酸塩と生物学的適合
性を有する生体内吸収増強剤との混合物であって、マト
リックスの重量基準で前記脂肪酸塩35乃至45重量%
およびマトリックスの重量基準で前記吸収増強剤25乃
至35重量%から成る成分(A)、および(11)エチ
レンオキシド/プロピレンオキシドブロック共重合体、
ポリエチレングリコールおよびメトキシポリエチレング
リコ−ル、トリグリセリドならびに脂肪酸エステルから
成る群から選択された身体可吸収性、生物学的適合性を
有するベースから成る成分(B)の少なくとも20重量
%と、水10重量%までからなる可吸収性組成物から成
り、前記脂肪酸塩のカチオンは、カルシウム、マグネシ
ウム、亜鉛およびアルミニウムから成る群から選択され
、脂肪酸アニオンは飽和または不飽和であり、かつその
鎖中の炭素数は10乃至22であり、そして前記組成物
が室温および体温でパテ状の稠度を有する。
本発明組成物の好ましい実施態様によれば、マトリック
スは、(i)ステアリン酸カルシウムとデキストランと
の混合物であって、マトリックスの重量基準で前記ステ
アリン酸カルシウム約35 乃至約60重量%およびマ
I・リソクスの重量基準で前記デキストラン約10乃至
約35重量%から成る成分(A)、および(11)天然
または合成油あるいは蝮であって、身体中で可吸収性で
あるものから成る生物学的適合性を有するベースから成
る成分(B)を構成する7トリノクスの残部とからなる
可吸収性組成物から成り、そして前記組成物か室温およ
び体温でパテ状の硬度を有する。好ましい成分(B)は
ヒマシ油である。
スは、(i)ステアリン酸カルシウムとデキストランと
の混合物であって、マトリックスの重量基準で前記ステ
アリン酸カルシウム約35 乃至約60重量%およびマ
I・リソクスの重量基準で前記デキストラン約10乃至
約35重量%から成る成分(A)、および(11)天然
または合成油あるいは蝮であって、身体中で可吸収性で
あるものから成る生物学的適合性を有するベースから成
る成分(B)を構成する7トリノクスの残部とからなる
可吸収性組成物から成り、そして前記組成物か室温およ
び体温でパテ状の硬度を有する。好ましい成分(B)は
ヒマシ油である。
本発明組成物の好ましい実施態様によれば、マトリック
スはステアリン酸カルシウム約41重量%、デキストラ
ン約30重量%およびヒマシ油約29重量%からなる。
スはステアリン酸カルシウム約41重量%、デキストラ
ン約30重量%およびヒマシ油約29重量%からなる。
前記71〜リソクス中で使用される成分(B)は、ごま
油、旧”扁桃油、ヒマシ油、綿実油、オリーブ油、たら
肝油、落花生油、サフラワー油、大豆油およびとうもろ
こし油から成る群から選択されるのが好ましい。
油、旧”扁桃油、ヒマシ油、綿実油、オリーブ油、たら
肝油、落花生油、サフラワー油、大豆油およびとうもろ
こし油から成る群から選択されるのが好ましい。
本発明の更に他の実施態様は、71〜リソクスか生物学
的適合性を有するベース内に精製したポリジオキサノン
から成る前記マトリックス60乃至80重量%から成る
合成可吸収性組成物からなるものであって、前記ポリジ
オキサノンはへキクフルオロイソプロパツール中、濃度
0.1g/旧かつ温度25℃において固有粘度約0.0
3乃至0.15を有し、前記ベースは天然または合成油
あるいは情であって、身体中で可吸収性であるものから
成り、また前記ポリジオキサノンはベースとのその混合
物が手により加工可能かつ軟化可能であって、室温およ
び体温でパテ状の硬度をもたらすように十分低い固有粘
度を有する組成物である。ベースは、パルミチン酸イソ
プロピル、ごま油、ヒマシ油、扁桃油、エチレンオキシ
ド/プロピレンオキシドブロック共重合体、ポリエチレ
ングリコールおよびメトキシポリエチレングリコールか
ら成る群から選択されるのが好ましい。好ましいマトリ
ックスは、その中でポリジオキサノンがマトリックスの
65乃至75重世%(そして最も好ましいのは約68%
)を占めているものである。好ましいベースはごま油で
あり、そしてポリジオキサノンの好ましい固有粘度は約
0.1である。
的適合性を有するベース内に精製したポリジオキサノン
から成る前記マトリックス60乃至80重量%から成る
合成可吸収性組成物からなるものであって、前記ポリジ
オキサノンはへキクフルオロイソプロパツール中、濃度
0.1g/旧かつ温度25℃において固有粘度約0.0
3乃至0.15を有し、前記ベースは天然または合成油
あるいは情であって、身体中で可吸収性であるものから
成り、また前記ポリジオキサノンはベースとのその混合
物が手により加工可能かつ軟化可能であって、室温およ
び体温でパテ状の硬度をもたらすように十分低い固有粘
度を有する組成物である。ベースは、パルミチン酸イソ
プロピル、ごま油、ヒマシ油、扁桃油、エチレンオキシ
ド/プロピレンオキシドブロック共重合体、ポリエチレ
ングリコールおよびメトキシポリエチレングリコールか
ら成る群から選択されるのが好ましい。好ましいマトリ
ックスは、その中でポリジオキサノンがマトリックスの
65乃至75重世%(そして最も好ましいのは約68%
)を占めているものである。好ましいベースはごま油で
あり、そしてポリジオキサノンの好ましい固有粘度は約
0.1である。
生物学的適合性を有するベース中のポリジオキサノンは
米国特許第4,440,789号中に詳細に説明されて
おり、これは参考としてここに引用するものとする。
米国特許第4,440,789号中に詳細に説明されて
おり、これは参考としてここに引用するものとする。
更に本発明の別の実施態様においζ、7トリノクスはモ
ル基準でラクチド約30%乃至70%を含有するラクチ
1−とグリコリ1′の共重合体から成る合成可吸収性物
質から構成されるか、この物質は手により願下可能かつ
軟化iiJ能であって、室温および体温でパテ状の硬度
をもたらJ−よ・うな分子量を有しており、更に前記共
重合体はヘキサフルオロイソプロパノール中、濃度0.
1g/旧かつ温度25℃において固有粘度約0.03乃
至0.15を有する。モル基(Vでラクチド約60%乃
至70%を含有するラクチ[′/グリコリ1共重合体が
好ましく、最も好ましいのはモル基準でラクチド/グリ
コリド比が約65/35のものである。上記合成可吸収
性物質は、化学的に非反応性であり、かつ前記物質と溶
液またはゲルを生成するごとのできる生物学的適合性を
有するベースを場合によって含んでいてもよい。生物学
的適合性を有するベースは、ステアリン酸カルシウム、
モノステアリン酸グリセリンおよび水から成る群から選
択するのが好ましい。
ル基準でラクチド約30%乃至70%を含有するラクチ
1−とグリコリ1′の共重合体から成る合成可吸収性物
質から構成されるか、この物質は手により願下可能かつ
軟化iiJ能であって、室温および体温でパテ状の硬度
をもたらJ−よ・うな分子量を有しており、更に前記共
重合体はヘキサフルオロイソプロパノール中、濃度0.
1g/旧かつ温度25℃において固有粘度約0.03乃
至0.15を有する。モル基(Vでラクチド約60%乃
至70%を含有するラクチ[′/グリコリ1共重合体が
好ましく、最も好ましいのはモル基準でラクチド/グリ
コリド比が約65/35のものである。上記合成可吸収
性物質は、化学的に非反応性であり、かつ前記物質と溶
液またはゲルを生成するごとのできる生物学的適合性を
有するベースを場合によって含んでいてもよい。生物学
的適合性を有するベースは、ステアリン酸カルシウム、
モノステアリン酸グリセリンおよび水から成る群から選
択するのが好ましい。
ラクチ1−およびグリコリドから成る前記共重合体は分
子量約2,000乃至2.500を有するのが好ましく
、そしてこの共重合体はヘキサフルオロイソプロパノー
ル中、濃度0.1g/旧かつ温度25℃におい゛ζ固有
粘度約0.03乃至0.15を有するのが好ましい(最
も好ましいのは約0.05)。
子量約2,000乃至2.500を有するのが好ましく
、そしてこの共重合体はヘキサフルオロイソプロパノー
ル中、濃度0.1g/旧かつ温度25℃におい゛ζ固有
粘度約0.03乃至0.15を有するのが好ましい(最
も好ましいのは約0.05)。
前記ラッチ1−/グリコリド共重合体は米国特許第4,
443,430号中に詳細に説明されており、ここに参
考として引用するものとする。
443,430号中に詳細に説明されており、ここに参
考として引用するものとする。
本発明S、■酸物中に配合される薬理的活性剤は、連邦
食品、医薬品および化粧品法令第201 (2)g(F
ederal FOO(1,DruB and Cos
metic Act Section201(2)g)
中に規定されるように、非常に広い意味で如何なる医薬
物質であってもよい。従って、活性剤はヒトまたは動物
の疾病の治療、投薬、処置または予防(免疫学的応用)
に使用することを意図する凡ゆる物品、あるいはヒトま
たは動物の身体の構造あるいは何らかの機能に影響を及
ぼすことを企図する(食品以外の)物品を含んでいても
よい。薬理的活性剤の中で、本発明組成物中に配合でき
るものは、抗菌剤(抗生物質を含む)、抗癌剤、抗精神
病剤、抗不安剤、抗抑欝剤、興奮剤、鎮痛剤、無食欲誘
発剤、発揚性変調気分処置に使用する磁性粒子、骨成長
因子、薬効剤、免疫学的操作用の抗原、化学療法剤、代
謝疾病作用剤、ホルモン、ステロイドおよび非ステロイ
ド抗炎症剤、ビタミン、抗てんかん剤、内分泌剤、受精
制御剤および駆虫剤である。
食品、医薬品および化粧品法令第201 (2)g(F
ederal FOO(1,DruB and Cos
metic Act Section201(2)g)
中に規定されるように、非常に広い意味で如何なる医薬
物質であってもよい。従って、活性剤はヒトまたは動物
の疾病の治療、投薬、処置または予防(免疫学的応用)
に使用することを意図する凡ゆる物品、あるいはヒトま
たは動物の身体の構造あるいは何らかの機能に影響を及
ぼすことを企図する(食品以外の)物品を含んでいても
よい。薬理的活性剤の中で、本発明組成物中に配合でき
るものは、抗菌剤(抗生物質を含む)、抗癌剤、抗精神
病剤、抗不安剤、抗抑欝剤、興奮剤、鎮痛剤、無食欲誘
発剤、発揚性変調気分処置に使用する磁性粒子、骨成長
因子、薬効剤、免疫学的操作用の抗原、化学療法剤、代
謝疾病作用剤、ホルモン、ステロイドおよび非ステロイ
ド抗炎症剤、ビタミン、抗てんかん剤、内分泌剤、受精
制御剤および駆虫剤である。
更に、ごのマトリックスは食品捕足物質、たとえば金属
、痕跡性元素等の治療レベルを解放するために使用して
、貧血等を含有する成る状態に対処させることができる
。
、痕跡性元素等の治療レベルを解放するために使用して
、貧血等を含有する成る状態に対処させることができる
。
前記薬理的活性剤が抗菌剤である場合、前記活性剤は本
発明組成物の約0.25乃至10重量%の範囲にあるの
が好ましい(より好ましくは1乃至6重量%)。本発明
の好ましい組成物は、組成物に対し重量で、ステアリン
酸カルシウム38乃至42%、デキストラン28乃至3
1%、ヒマシ油27乃至30%および薬物学的活性剤、
好ましくはメクロサイクリンスルポザリチレート1乃至
6%からなる。
発明組成物の約0.25乃至10重量%の範囲にあるの
が好ましい(より好ましくは1乃至6重量%)。本発明
の好ましい組成物は、組成物に対し重量で、ステアリン
酸カルシウム38乃至42%、デキストラン28乃至3
1%、ヒマシ油27乃至30%および薬物学的活性剤、
好ましくはメクロサイクリンスルポザリチレート1乃至
6%からなる。
2種類以」−の薬物学的活性剤が、本発明の組成物中に
存在していてもよい。その結果、組成物は抗炎症剤およ
び鎮痛剤と組み合わせた抗菌剤を含むこともできる。
存在していてもよい。その結果、組成物は抗炎症剤およ
び鎮痛剤と組み合わせた抗菌剤を含むこともできる。
本発明は添付図面を参照することにより、以下の発明の
詳細な説明からより明瞭となるであろう。
詳細な説明からより明瞭となるであろう。
本発明によれば、マトリックスとして可吸収性パテ状組
成物が使用され、このマトリックスから薬理的活性剤、
たとえば抗生物質か身体中に導入され、長時間に亘って
活性剤の緩慢で、持続する解放か提供される。好ましい
マトリックスは、ステアリン酸カルシウム、デキストラ
ンおよびヒマシ油から成る混合物を含んで構成される。
成物が使用され、このマトリックスから薬理的活性剤、
たとえば抗生物質か身体中に導入され、長時間に亘って
活性剤の緩慢で、持続する解放か提供される。好ましい
マトリックスは、ステアリン酸カルシウム、デキストラ
ンおよびヒマシ油から成る混合物を含んで構成される。
本発明の一実施態様によれば、抗生物質の有効投与量を
、冒されたターゲット領域に直接、すなわち歯根膜疾病
の場合にはガムを配達することができ、この場合マトリ
ックスすなわち解放媒体は可吸収性のものである。本発
明の組成物は、当初ペレットまたは円盤あるいは小さな
ガムドロップの形状で供給され、そして最終的な形状は
ターゲット領域の輪郭に対するマトリックス物質の適合
性により決定される。本発明の組成物り才、顎および歯
の寸法によって25乃至100■の重量を有する予め測
定されたペレットであってもよく、そしてこれは鉛筆の
芯型ロソI−とじて提供し得るが、この場合所望の長さ
を鋏で切り取るものとする。
、冒されたターゲット領域に直接、すなわち歯根膜疾病
の場合にはガムを配達することができ、この場合マトリ
ックスすなわち解放媒体は可吸収性のものである。本発
明の組成物は、当初ペレットまたは円盤あるいは小さな
ガムドロップの形状で供給され、そして最終的な形状は
ターゲット領域の輪郭に対するマトリックス物質の適合
性により決定される。本発明の組成物り才、顎および歯
の寸法によって25乃至100■の重量を有する予め測
定されたペレットであってもよく、そしてこれは鉛筆の
芯型ロソI−とじて提供し得るが、この場合所望の長さ
を鋏で切り取るものとする。
一つの好ましい組成物において、抗生物質はメクロサイ
クリンスルホサリチレートであるが、数種類の抗生物質
を使用することも可能である。或いは抗菌物質は非抗生
物質由来のものでも構わない。
クリンスルホサリチレートであるが、数種類の抗生物質
を使用することも可能である。或いは抗菌物質は非抗生
物質由来のものでも構わない。
制御された解放医薬物質ペレット配置の態様は、ガムを
歯から離れて押圧するだ&Jで足りるので、ペレットは
歯床と結合組織との間に自然に形成されたポケットに押
入かつ配置することができ、その結果、それ自体を適所
に捕捉するものである。
歯から離れて押圧するだ&Jで足りるので、ペレットは
歯床と結合組織との間に自然に形成されたポケットに押
入かつ配置することができ、その結果、それ自体を適所
に捕捉するものである。
通常、この領域を潤している液体が薬物を抽出し、かつ
ペレットの吸収を誘起し、更に他の薬物を解放する。
ペレットの吸収を誘起し、更に他の薬物を解放する。
更に、本発明は動物またはヒトに関して非経口的、蓄積
質薬理的活性剤の制御された有効量を長時間に亘り解放
する方法に関し、本発明に係る組成物を動物またはヒト
に投与することを改良点としている。
質薬理的活性剤の制御された有効量を長時間に亘り解放
する方法に関し、本発明に係る組成物を動物またはヒト
に投与することを改良点としている。
以下の実施例は、本発明の一実施態様を更に例示するた
めに提供される。
めに提供される。
犬−施用
個々の成分を相互に混合することにより下記の4種類の
組成物を調製した。こごで、%は全組成物に対する重量
%である。
組成物を調製した。こごで、%は全組成物に対する重量
%である。
ヒマシ油 28.57χ 28.13χ 27.
55χ 29.0χ合計 100.0χ100.0χ1
00.0χ100.0χ上記の単純な混合が、薬理的活
性剤を重合体鎖と化学的に反応させる公知の方法よりも
効果的である。混合には加熱を必要としない(可能性あ
る医薬物質の分解/新種の生成を回避することができる
ため)。医薬物質の解放速度は鎖の分断ならびに重合体
およびオリゴマーの吸収とは緊密に関連してはいない。
55χ 29.0χ合計 100.0χ100.0χ1
00.0χ100.0χ上記の単純な混合が、薬理的活
性剤を重合体鎖と化学的に反応させる公知の方法よりも
効果的である。混合には加熱を必要としない(可能性あ
る医薬物質の分解/新種の生成を回避することができる
ため)。医薬物質の解放速度は鎖の分断ならびに重合体
およびオリゴマーの吸収とは緊密に関連してはいない。
硬度ならびに親水/親油性バランスは、デキストランま
たはヒマシ油の割合を僅かに変化させるか、あるいは混
練手順により容易に調整できる。
たはヒマシ油の割合を僅かに変化させるか、あるいは混
練手順により容易に調整できる。
上記組成物の全てに関し、その硬度ならびに取り扱い性
は優れていると判断された。
は優れていると判断された。
組成物A、BおよびCに関して、メクロサイタリンスル
ホサリチレートを最初に他の成分と混合したが、これら
の組成物はまた、抗生物質を既に調製してあった対照組
成物りと混練することによって全く同様に調製可能であ
った。
ホサリチレートを最初に他の成分と混合したが、これら
の組成物はまた、抗生物質を既に調製してあった対照組
成物りと混練することによって全く同様に調製可能であ
った。
上記組成物は最初[チューインガム・スティック」とし
て調製されたが、それらは穏やかな圧力のみでどんな所
望形状にも容易に再成形できた。
て調製されたが、それらは穏やかな圧力のみでどんな所
望形状にも容易に再成形できた。
上記組成物A、BおよびCの全ては非経口的疾病の場合
、歯肉ポケット内の感染した有機体を排除するのに十分
な時間に亘り抗生物質の治療的濃度を維持するのに適し
ている。これらの組成物は以下の特性を有している。す
なわち、それらは生物学的に分解可能であり、非毒性、
非免疫性、非発癌性であって、それらは38日間に及ぶ
適切なレリース速度を有し、その」二それらを歯肉ポケ
ット内の保持に適応させることができる。
、歯肉ポケット内の感染した有機体を排除するのに十分
な時間に亘り抗生物質の治療的濃度を維持するのに適し
ている。これらの組成物は以下の特性を有している。す
なわち、それらは生物学的に分解可能であり、非毒性、
非免疫性、非発癌性であって、それらは38日間に及ぶ
適切なレリース速度を有し、その」二それらを歯肉ポケ
ット内の保持に適応させることができる。
検討は、Mcl、1%、Mc2.6%およびMc5.2
%をそれぞれ含有する上記組成物りからのMc解放動力
学に関して行った。以下の説明の目的のため、組成物り
を可吸収性骨蝋(ABM)と称することにする。
%をそれぞれ含有する上記組成物りからのMc解放動力
学に関して行った。以下の説明の目的のため、組成物り
を可吸収性骨蝋(ABM)と称することにする。
いずれの場合にも、八BW/Mc (メクロサイクリン
スルホサリチレー日試料0.5gを、pl+7.4を有
する0、 1 Mリン酸塩緩衝液100m1中に配置し
、そしてこの系を23℃または38℃に維持した。抽出
緩衝液は、沈下状態が維持されるのを保証し、かつ速度
制御工程力<AB−マトリックスからの医薬物質の解放
であることを保証するために屡々交換した。これらの試
料を抽出緩衝液から周期的に引き−1−げ、そして緩衝
液のメクロサイタリン濃度を分光測光的に測定した。
スルホサリチレー日試料0.5gを、pl+7.4を有
する0、 1 Mリン酸塩緩衝液100m1中に配置し
、そしてこの系を23℃または38℃に維持した。抽出
緩衝液は、沈下状態が維持されるのを保証し、かつ速度
制御工程力<AB−マトリックスからの医薬物質の解放
であることを保証するために屡々交換した。これらの試
料を抽出緩衝液から周期的に引き−1−げ、そして緩衝
液のメクロサイタリン濃度を分光測光的に測定した。
これらの検嗣の結果、室温において骨蝋マトリックスか
ら解放される医薬物質の量または百分率は、その骨蝋が
抽出緩衝液と接触して残留する時間に直接比例すること
が確認された。全医薬物質装填量の百分率としてプロッ
トしたとき、Mc試料1.1%および2.6%のレリー
ス速度は略同−(23℃および38℃双方において)で
あり、Mc試料5.2%は若干緩慢な百分率速度で解放
した。
ら解放される医薬物質の量または百分率は、その骨蝋が
抽出緩衝液と接触して残留する時間に直接比例すること
が確認された。全医薬物質装填量の百分率としてプロッ
トしたとき、Mc試料1.1%および2.6%のレリー
ス速度は略同−(23℃および38℃双方において)で
あり、Mc試料5.2%は若干緩慢な百分率速度で解放
した。
その後、ヒトの血清を抽出媒体として用いることにより
ABMからのメクロサイクリンスルホサリチレー)(M
c、)の試験管内解放動力学について検討を行った。1
5日間に亘り、医薬物質/可吸収性骨蝋試料を毎日、新
しく調製した再構成ヒト血清(NIIS 、最初に凍結
乾燥)およびリン酸塩緩衝塩水(PIIS)の1:1混
合物に移した。各24時間後に費消抽出媒体を分光測光
的に骨蝋マトリックスから解放されたメクロサイタリン
の量について分析した。
ABMからのメクロサイクリンスルホサリチレー)(M
c、)の試験管内解放動力学について検討を行った。1
5日間に亘り、医薬物質/可吸収性骨蝋試料を毎日、新
しく調製した再構成ヒト血清(NIIS 、最初に凍結
乾燥)およびリン酸塩緩衝塩水(PIIS)の1:1混
合物に移した。各24時間後に費消抽出媒体を分光測光
的に骨蝋マトリックスから解放されたメクロサイタリン
の量について分析した。
この実験は、生体状況で遭遇する吸収条件により密接に
シミュレ−1・するように(体液の関連する酵素作用に
関して)意図され、それによって解放速度の動力学のよ
り現実的な様子を導くことになる。
シミュレ−1・するように(体液の関連する酵素作用に
関して)意図され、それによって解放速度の動力学のよ
り現実的な様子を導くことになる。
それらの結果は第1.2および3図に示される(これら
の全てはメクロサイタリンスルポサリチレ−1−1,1
%を含有する可吸収性骨蝋に関して行われた試験に関す
る)。
の全てはメクロサイタリンスルポサリチレ−1−1,1
%を含有する可吸収性骨蝋に関して行われた試験に関す
る)。
第1図は、希釈された血清への時間の関数として、解放
されたメクロサイクリンスルポサリチレートの量を、同
一条件での実験データをプロットしたものとして示して
いる。医薬物質の配達速度は、少なくとも最初の9日間
すなわち約60%の医薬物質装填量(すなわち、骨蝋マ
トリックスから解放される医薬物質の量は、その骨蝋が
抽出媒体と接触して残留する時間に直接化例する)を通
してセロオーダーで推移することが明らかであろう。第
2図には、平均2回の実験(解放された医薬物質の百分
率として表される)が時間に対してプロットされている
。最後に、第3図では、1.1%MC/ABu系からの
解放速度を23℃におりるリン酸塩緩衝液、38℃にお
けるリン酸塩緩衝液、および37℃におけるヒト血清/
リン酸塩緩衝塩水(PBS)について比較している。第
3図から、抽出媒体中の血清酵素の存在が、東線なリン
酸塩緩衝液中で測定されたものよりも、医薬物質の解放
速度を略2倍とすることが明瞭に理解し得る。概算で、
可吸収性骨蝋試料は15日間の試験期間中にその重量の
略40%を失った。
されたメクロサイクリンスルポサリチレートの量を、同
一条件での実験データをプロットしたものとして示して
いる。医薬物質の配達速度は、少なくとも最初の9日間
すなわち約60%の医薬物質装填量(すなわち、骨蝋マ
トリックスから解放される医薬物質の量は、その骨蝋が
抽出媒体と接触して残留する時間に直接化例する)を通
してセロオーダーで推移することが明らかであろう。第
2図には、平均2回の実験(解放された医薬物質の百分
率として表される)が時間に対してプロットされている
。最後に、第3図では、1.1%MC/ABu系からの
解放速度を23℃におりるリン酸塩緩衝液、38℃にお
けるリン酸塩緩衝液、および37℃におけるヒト血清/
リン酸塩緩衝塩水(PBS)について比較している。第
3図から、抽出媒体中の血清酵素の存在が、東線なリン
酸塩緩衝液中で測定されたものよりも、医薬物質の解放
速度を略2倍とすることが明瞭に理解し得る。概算で、
可吸収性骨蝋試料は15日間の試験期間中にその重量の
略40%を失った。
」−述の記載を要約すれば、緩衝液(添加酵素を伴い、
かつ伴わない両ケース)中のメクロサイタリンスルホサ
リチレート抗生物質の解放速度は非常に規則的で、予報
可能であることが見出され、かつ優れた治療レベルにあ
るものと信じられることが理解されよう。
かつ伴わない両ケース)中のメクロサイタリンスルホサ
リチレート抗生物質の解放速度は非常に規則的で、予報
可能であることが見出され、かつ優れた治療レベルにあ
るものと信じられることが理解されよう。
24時間の培養期間中に骨蝋から血清中へ解放されたメ
クロザイクリンスルホサリチレートが依然として生物学
的に活性であることを保証するために、微生物学的活性
検定が開発されたが、これは血清抽出液体中に存在する
医薬物質の能力を試験して、経口的に単離された微生物
である2種類の選択された菌種の成長を抑制するもので
ある。
クロザイクリンスルホサリチレートが依然として生物学
的に活性であることを保証するために、微生物学的活性
検定が開発されたが、これは血清抽出液体中に存在する
医薬物質の能力を試験して、経口的に単離された微生物
である2種類の選択された菌種の成長を抑制するもので
ある。
医薬物質は、可吸収性骨蝋への処理により、かつヒト血
清への解放の後、その完全な抗菌活性を維持することが
判明した。
清への解放の後、その完全な抗菌活性を維持することが
判明した。
発明の詳細な説明して来たが、当業者には、本発明の精
神およびその範囲を逸脱することなく各種の変形および
変更を為し得ることが容易に理解されよう。
神およびその範囲を逸脱することなく各種の変形および
変更を為し得ることが容易に理解されよう。
第1図、第2図および第3図は、本発明の一つの関数と
して、本発明組成物からのメクロサイタリン試験管内解
放を表わしている。
して、本発明組成物からのメクロサイタリン試験管内解
放を表わしている。
Claims (24)
- (1)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種類
の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬剤
的蓄積性組成物において、 (a)単一の投与量よりも多い有効蓄積質量において、
薬物学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.
25乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し最少の反応性を示し、かつ身体に
悪影響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内で可吸収性
であるマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリ
ックスとして室温および体温でパテ状硬度を有する可吸
収性組成物を使用し、更に前記マトリックスは繊維性物
質を全く含まないこと、 からなる組成物。 - (2)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種類
の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬剤
的蓄積質組成物において、 (a)単一の投与量よりも多い有効蓄積質量において、
薬物学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.
25乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し最少の反応性を示し、かつ身体に
悪影響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内で可吸収性
であるマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリ
ックスとして、 (i)生物学的適合性を有する脂肪酸塩と生物学的適合
性を有する生体内吸収増強剤との混合物であって、マト
リックスの重量基準で前記脂肪酸塩約35乃至約60重
量%およびマトリックスの重量基準で前記吸収増強剤約
10乃至約35重量%から成る成分(A)、および (ii)身体中で可吸収性である天然または合成油ある
いは蝋から成る生物学的適合性を有するベースから成る
成分(B)を構成するマトリックスの残部とを含んで構
成されるものを前記マトリックスとして使用し、前記脂
肪酸塩のカチオンは、カルシウム、マグネシウム、亜鉛
およびアルミニウムから成る群から選択され、脂肪酸ア
ニオンは飽和または不飽和であり、かつその鎖中の炭素
数は約10乃至約22であり、そして前記組成物が室温
および体温でパテ状の硬度を有すること、からなる組成
物。 - (3)マスリックスが、血まみれの骨の表面に容易に接
着するに足る粘着力を有する可吸収性骨蝋を含んで成る
特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (4)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種類
の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬剤
的蓄積質組成物において、 (a)単一の投与量よりも多い有効蓄積質量において、
薬物学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.
25乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し非反応性であり、かつ身体に悪影
響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内が可吸収性であ
るマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリック
スとして、 (i)生物学的適合性を有する脂肪酸塩と生物学的適合
性を有する生体内吸収増強剤との混合物であって、この
場合前記混合物はマトリックスの重量基準で前記脂肪酸
塩35乃至45重量%およびマトリックスの重量基準で
前記吸収増強剤25乃至35重量%を含んで成る成分(
A)ならびに(ii)エチレンオキシド/プロピレンオ
キシドブロック共重合体、ポリエチレングリコールおよ
びメトキシポリエチレングリコール、トリグリセリドな
らびに脂肪酸エステルから成る群から選択される身体可
吸収性、生物学的適合性を有するベースを含んで成る成
分(B)少なくとも20重量%と、 水10重量%までとを含んで構成される可吸収性組成物
を使用し、前記脂肪酸塩のカチオンは、カルシウム、マ
グネシウム、亜鉛およびアルミニウムから成る群から選
択され、脂肪酸アニオンは飽和または不飽和であり、か
つその鎖中の炭素数は10乃至22であり、そして前記
組成物が室温および体温でパテ状の稠度を有する、 ことからなる組成物。 - (5)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種類
の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬剤
的蓄積質組成物において、 (a)単一の投与量よりも有効蓄積質量において、薬物
学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.25
乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し最少の反応性を示し、かつ身体に
悪影響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内が可吸収性
であるマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリ
ックスとして、 (i)ステアリン酸カルシウムとデキストランとの混合
物であって、前記混合物はマトリックスの重量基準で前
記ステアリン酸カルシウム約35乃至約60重量%およ
びマトリックスの重量基準で前記デキストラン約10乃
至約35重量%から成る成分(A)、および (ii)天然または合成油あるいは蝋であって、身体中
で可吸収性であるものから成る生物学的適合性を有する
ベースを含んで成る成分(B)を構成するマトリックス
の残部とからなる可吸収性組成物として使用し、そして
前記組成物が室温および体温でパテ状の稠度を有する、 ことからなる組成物。 - (6)成分(B)が、ごま油、甘扁桃油、ヒマシ油、綿
実油、オリーブ油、たら肝油、サフラワー油、大豆油、
落花生油およびとうもろこし油から成る群から選択され
る特許請求の範囲第5項記載の組成物。 - (7)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種類
の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬剤
的蓄積質組成物において、 (a)単一の投与量よりも多い有効蓄積質量において、
薬物学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.
25乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し非反応性であり、かつ身体に悪影
響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内で可吸収性であ
るマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリック
スとして、 (i)マトリックスの重量基準で約45乃至約80重量
%を占める生物学的適合性を有する脂肪酸塩単体もしく
は前記脂肪酸塩と生物学的適合性を有する生体内吸収増
強剤との混合物のいずれかであって、前記混合物はマト
リックスの重量基準で前記脂肪酸塩約35乃至60重量
%およびマトリックスの重量基準で前記吸収増強剤約1
0乃至約35重量%から成る成分(A)、および(ii
)エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロック共重
合体、ポリエチレングリコールおよびメトキシポリエチ
レングリコール、トリグリセリドならびに脂肪酸エステ
ルから成る群から選択される身体可吸収性、生物学的適
合性を有するベースから成る成分(B)を構成するマト
リックスの残部とからなる可吸収性組成物を使用し、前
記脂肪酸塩のカチオンは、カルシウム、マグネシウム、
亜鉛およびアルミニウムから成る群から選択され、脂肪
酸アニオンは飽和または不飽和であり、そしてその鎖中
の炭素数は10乃至22であること、 からなる組成物。 - (8)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種類
の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬剤
的蓄積質組成物において、 (a)単一の投与量よりも多い有効蓄積質量において、
薬物学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.
25乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し最少の反応性を示し、かつ身体に
悪影響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内で可吸収性
であるマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリ
ックスとして、ステアリン酸カルシウム約35乃至約4
5重量%、デキストラン約10乃至約35重量%、そし
て前記マトリックスの残部がヒマシ油からなる可吸収性
組成物を使用すること、 からなる組成物。 - (9)前記マトリックスが、ステアリン酸カルシウム約
41重量%、デキストラン約30重量%、およびヒマシ
油約29重量%を含んで構成される特許請求の範囲第8
項記載の組成物。 - (10)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種
類の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬
剤的蓄積質組成物において、 (a)単一の投与量よりも多い有効蓄積質量において、
薬物学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.
25乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し非反応性であり、かつ身体に悪影
響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内で可吸収性であ
るマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリック
スとして、生物学的適合性を有するベース内に精製した
ポリジオキサノンから成る前記マトリックス60乃至8
0重量%から成る合成身体可吸収性組成物を使用し、前
記ポリジオキサノンはヘキサフルオロイソプロパノール
中、濃度0.1g/dlかつ温度25℃において固有粘
度約0.03乃至0.15を有し、前記ベースは身体中
で可吸収性である天然または合成油あるいは蝋から成り
、また前記ポリジオキサノンはベースとのその混合物が
手により加工可能かつ軟化可能であって、室温および体
温でパテ状の稠度をもたらすように十分低い固有粘度を
有すること、 からなる組成物。 - (11)前記ベースがごま油であり、そしてポリジオキ
サノンが前記マトリックスの約68重量%を占めている
特許請求の範囲第10項記載の組成物。 - (12)長時間に亘り緩慢に解放される少なくとも1種
類の薬物学的または免疫学的活性剤を投与するための薬
剤的蓄積質組成物において、 (a)単一の投与量よりも多い有効蓄積質量において、
薬物学的または免疫学的活性剤から成る前記組成物0.
25乃至50重量%と、 (b)身体組織に対し非反応性であり、かつ身体に悪影
響を及ぼすことなく長時間に亘り身体内で可吸収性であ
るマトリックスとの組合わせからなり、前記マトリック
スとして、モル基準でラクチド約30%乃至70%を含
有するラクチドとグリコリドの共重合体から成る合成可
吸収性物質を使用し、前記可吸収性物質は手により加工
可能かつ軟化可能であって、室温および体温でパテ状の
稠度をもたらすような分子量を有しており、更に前記共
重合体はヘキサフルオロイソプロパノール中、温度0.
1g/dlかつ温度25℃において固有粘度約0.03
乃至0.15を有すること、 からなる組成物。 - (13)前記ラクチド/グリコリド比がモル基準で約6
5/35である特許請求の範囲第12項記載の組成物。 - (14)化学的に非反応性でり、かつ前記物質と溶液ま
たはゲルを生成することのできる生物学的適合性を有す
るベースを含む特許請求の範囲第13項記載の組成物。 - (15)前記薬物学的または免疫学的活性剤が、抗菌剤
、抗癌剤、抗原形成促進/免疫性剤、抗精神病剤、抗不
安剤、抗抑欝剤、興奮剤、鎮痛剤、無食欲誘発剤、発揚
性変調気分処置に使用する磁性粒子、骨成長因子、薬効
剤、化学療法剤、代謝疾病作用剤、ホルモン、ステロイ
ドおよび非ステロイド抗炎症剤、抗関節炎剤、ビタミン
、貧血に対処させるための金属を含有する食品捕足物質
、抗てんかん剤、内分泌剤、および受精制御剤から成る
群から選択される特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (16)前記薬物学的活性剤が、前記組成物0.25乃
至10重量%からなる特許請求の範囲第2項記載の組成
物。 - (17)前記薬物学的活性剤が、前記組成物0.25乃
至10重量%からなる特許請求の範囲第6項記載の組成
物。 - (18)前記組成物に対し重量で、前記ステアリン酸カ
ルシウムが38乃至42%、前記デキストランが28乃
至31%、前記ヒマシ油が27乃至30%そして薬物学
的活性剤が1乃至6%の範囲に及んでいる特許請求の範
囲第17項記載の組成物。 - (19)前記薬物学的活性剤がメクロサイクリンスルホ
サリチレートからなる特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 - (20)2種類以上の異なった薬物学的活性剤を含んで
いる特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (21)抗炎症剤および鎮痛剤を組み合わせた抗菌剤を
含んでいる特許請求の範囲第20項記載の組成物。 - (22)前記吸収増強剤が、デキストラン、「カーボワ
ックス」、「プルロニックス」、グリセリン、プロピレ
ングリコールおよびステアリン酸、パルミチン酸かつミ
リスチン酸ナトリウム、カリウム、アンモニウムから成
る群から選択される特許請求の範囲第2項記載の組成物
。 - (23)成分(B)が、ごま油、甘扁桃油、ヒマシ油、
綿実油、オリーブ油、たら肝油、サフラワー油、大豆油
、落花生油および扁桃油から成る群から選択される特許
請求の範囲第2項記載の組成物。 - (24)長時間に亘り動物またはヒトに、制御された有
効量の非経口的蓄積質、薬物学的または免疫学的活性剤
を解放する方法において、特許請求の範囲第1項記載の
組成物を前記動物またはヒトに投与することを特徴とす
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US687692 | 1985-02-08 | ||
US06/687,692 US4568536A (en) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | Controlled release of pharmacologically active agents from an absorbable biologically compatible putty-like composition |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225137A true JPS61225137A (ja) | 1986-10-06 |
JP2565488B2 JP2565488B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=24761426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61024221A Expired - Lifetime JP2565488B2 (ja) | 1985-02-08 | 1986-02-07 | 活性剤の解放が制御された活性剤と可吸収性マトリックスからなる組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4568536A (ja) |
JP (1) | JP2565488B2 (ja) |
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