JPS61224978A - 連続円筒状生成物の局所に液体添加剤を塗布した製品とその製法 - Google Patents

連続円筒状生成物の局所に液体添加剤を塗布した製品とその製法

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JPS61224978A
JPS61224978A JP61068837A JP6883786A JPS61224978A JP S61224978 A JPS61224978 A JP S61224978A JP 61068837 A JP61068837 A JP 61068837A JP 6883786 A JP6883786 A JP 6883786A JP S61224978 A JPS61224978 A JP S61224978A
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ロナルド オー ブライアント
ウイリアム エル マイレン
ロバート イー スワンダー
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    • A24D3/00Tobacco smoke filters, e.g. filter-tips, filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces for cigars or cigarettes
    • A24D3/02Manufacture of tobacco smoke filters
    • A24D3/0204Preliminary operations before the filter rod forming process, e.g. crimping, blooming
    • A24D3/0212Applying additives to filter materials
    • A24D3/022Applying additives to filter materials with liquid additives, e.g. application of plasticisers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/04Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of yarns, threads or filaments
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は連続円筒状製品、たとえばシガレット・フィル
タの製造に使用するような連続フィラメントの俸、の表
面に液体添加剤を塗布する方法に関する。
〈従来の技術〉 このような繊維の褌は代表的にはたとえばセルローズ・
アセテートのようなセルローズ・エステルから成るフィ
ラメント状トウ物質から製造される。このようなトウ物
質に可塑剤のような液体添加物′It塗布して添加剤を
トウ中にくまなく実質的に均一に分布させ、その後にこ
の材料をコンパクトにして円筒状の棒にし、プラグ・ラ
ップとして知られる紙を巻き、そして所望ならば水蒸気
または熱風を使用して処理し、トウ上の可塑剤の「硬化
」または作用を促進させる種々の方法が知られている。
シガレット・フィルタ棒を製造する機械は通常、中心ニ
カワ線の塗布装置を備えている。この中心ニカワ線塗布
装置はフィルタ棒を巻く紙にニカワを塗布してフィルタ
材料を巻紙に結合させるフィルタ棒製造機の部分である
従来望まれていた1つの効果は、フィルタ俸中の繊維間
に比較的均一な相互結合を生ぜしめ、所望の密度と弾性
をもつ比較的均質な構造体を作ることであった。たとえ
ば、米国特許第3,099,594号(発明者ケインズ
ら)の第4図には、可塑剤がエアロゾルの形体で空気噴
霧の壁により導入されつるように、拡げたトウの束に可
塑剤を塗布して分布させるための円形空気噴射装置が記
載されている。米国特許第&157.536号(発明者
ケインズ)Kは円筒状の塗布装置が記載されており、そ
こでは可塑剤液体が円筒状の室に流入し、その後にスク
リーンおよび/iたはフェルト材料で覆われた面忙ある
スリットから外側に流れる。
この装置は平らにされたトウのリボンを塗布するのに使
用され、このリボンは外啼中のスリットの近くで塗布装
置を圧迫し、可塑剤が塗布される。シガレット・フィル
タの製造に最もふつうに使用されている塗布装置は米国
特許第3.387.992号に記載されている。
米国特許第4.476.807号(発明者プライヤー)
にはフィルタ・トウがゆるくコンパクト化された実質的
に円形の横断面形状にある間に連続フィラメントのフィ
ルタ・トウに均一量の添加剤を塗布する方法と装置が記
載されている。添加剤はうまく配置したノズル装置によ
ってトウに塗布される。
米国特許第3,560,298号(発明者マツカーサ−
ら)の@4図にはコンパクト化したフィルタ棒が通る穴
あき管を包囲する環状プレナムをもつ空気乾燥装置が記
載されている。空気は外壁を通して環状プレナムに導入
される。米国特許第3.852.009号(発明者ロバ
ーツら)Kは繊維塊のまわりに巻いて線維を円筒棒の形
体に拘束し、これを更なる処理のためにはこぶ連続多孔
質ベルトが記載されており、これは流体を導入して棒状
製品を加熱または冷却する種々のブレナム室を通る通路
も含んでいる。防護用刊行物T892816(発明者ホ
ランダー)Kは管または他の容器の外面に液体を被覆す
る装置が記載されており、そこでは管が弾性多孔質媒質
たとえば液体で飽和させたスポンジと拭きとり接触の状
態で媒質中を通過せしめられ、そして該多孔質媒体は塗
布液源から供給されるホルダ兼貯槽中に保持されている
連続円筒状生成物、たとえばシガレット・フィルタの製
造に好適な繊維禅を製造するための工業的方法は高度に
開発されたけれども、現存する基準またはそれよりも高
い基準に合致する製品を製造しつる、そして好ましくは
エネルギーの消費および使用する基本材料たとえばトウ
および可塑剤の使用量の少ない方法についての要件がひ
きつづき存在する。シガレット・フィルタの評価におい
て考慮される性能基準には濾過効率、あらかじめえらば
れた圧縮性、プラグ・ラップ接着性、および全重量があ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従って、本発明の1つの目的は連続円筒状多孔質生成物
に液体添加剤を塗布するための改良法を提供することに
ある。更に詳しくは本発明の1つの目的はシガレット・
フィルタ製造用の連続フィラメント棒の周辺に可塑剤の
ような処理用流体を塗布するための改良法を提供するこ
とにある。
本発明のもう1つのi的は処理用流体の通常の塗布法を
処理用流体の周辺塗布法と組合せて連続フィラメントの
棒を塗布する組合せ法を提供することにある。
本発明の更にもう1つの目的は、望ましい性能基準の最
終シガレット・フィルタを単位フィルタ基準当りの処理
用流体の使用を減らしながら製造しつる、連続フィラメ
ント棒の外面に可塑剤を塗布する方法を提供することに
ある。
本発明のなお更にもう1つの目的は、中心ニカワ線を使
用することなしにフィルタ棒の周辺にしっかりとプラグ
・ラップ紙を接着させた紙巻きシガレット・フィルタ棒
を提供することにある。
本発明のその他の目的および利点は以下の詳細な記述か
ら当業者にとって明らかになるであろう。
く問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、多孔質円筒状生成物の連続棒を浸透性
円筒状壁から成る円筒状塗布帯域に軸方向に通過させ、
該円筒状豐を円心状に包囲する貯槽−マニホルド惜域に
処理用液体を供給し、これによって該液体な該貯槽−マ
ニホルド帯域から該浸透性円筒状壁を通して送って該連
続棒の表面に接触させることから成ることを特徴とする
多孔質円筒状生成物の連続棒に処理用液体を塗布する方
法、が提供される。この連続棒は中心ニカワgAヲあら
かじめ塗布してブラッグ・ラップ紙とすることなしにフ
ィルタ棒の周知にしっかりと接着するブラッグ・ラップ
紙を巻くことができる。
好ましくは、複数の帯域を使用して始めの塗布帯域を通
常の均一塗布帯域とする。
更に本発明によれば、本発明の方法によって処理用液体
を塗布した連続円筒状生成物が提供される。本発明の代
表的な具体例において、シガレット・フィルタ製造用の
連続繊維フィルタ棒は少なくとも1種の液体添加剤を比
較的高濃度で含む比較的密な外層をもち且つ外側から半
径方向内側に向って添加剤濃度が減少するものとして製
造される。
〈実施例〉 本発明の実施例を添付の図面を参照して具体的に示す。
第1図は本発明に使用する好ましい装置の透視図である
第2図は第1図の装置の側部断面図であって、生成物の
棒が通過する状態を示すものである。
第3図は第1図の装置の内部円筒の具体例の側部断面図
である。
第4図は可塑剤塗布系(横断)に対する棒のくぼみ(縦
軸)をプロットしたグラフである。
第1図および第2図はシガレット・フィルタ製造用繊維
棒のような連続円筒状生成物に液体添加剤を塗布する際
に本発明の方法を実施するのに使用しつる装aを示Tも
のである。移送ジェットもしくはロート(10を使用し
てフィラメント・トウをコンパクトにし、塗布帯域を形
成する装置の内部円筒(2)の直径にほぼ等しい太さの
コンパクト化した束を作る。この装置は、西独ハンブル
グのハウニ・ベルケ・コーバー・アンド・カンパニー・
ケー・ジーによって製作されているハウニKDF−2/
AF−2装置のようなトウ開放装置に使用するような移
送ジェットの下流に直接設置することができる。このよ
うな装置において、トウは代表的に幅の広いリボンに開
放され、このリボンが米国時rF第3.800.676
号および同第3,387,992号に記載されているよ
うな、可塑剤の均一(もしくは均質)塗布用の可塑剤塗
布装置中を通過せしめられる。
然しなから、ここに記述しようとする装置は種々の種類
の処理用液体または液体添加剤を塗布して任意の種類の
連続円筒状生成物乞被覆するのに同様に使用することが
でき、シガレット・フィルタ材料についての記述は例示
にすぎない。同様に、本発明の方法はコンパクトにして
円筒状生成物にする前のフィラメント・トウ材料に可塑
剤を均一に塗布することに加えて、またはこのような均
一塗布の代りに適切な条件下で使用することができる。
以下に述べる内部円筒(2)は浸透性構造体であって円
筒状プレナム室(3)に接するその外面からその内面に
添加剤液体を適切に流れさせる。
プレナム室(3)は浸透性内部円筒(2)の外面と外部
円筒(4)の内面との間の空間によって形成される。装
置のそれぞれの端部には蓋(8)が備えてあって、ひと
たび処理用液体が少なくとも1つの供給管(5)に入る
と、該液体は多孔質の換言すれば浸透性の内部円筒を通
ることによってのみ逃げることが 。
できるようになっている。それ故、室(3)は貯槽兼マ
ニホルドとして役立ち、室(3)に液体が充てんされて
いるとき内部円筒の全周のまわりに均一に液体を分布さ
せる。この室は供給管中に少なくとも1つの計量ポンプ
(図示レカない)を使用することによって、またはこの
ような供給管のそれぞれに比較的−足の又は可変の静止
水柱圧を使用することによって、加圧することができる
本発明を実施するために、連続繊維束(7)を装置を通
して引張る通常の器具が設けられる。図中の付属舌片(
6)はハウ二KDF装置に使用されているような代表的
な付属器具であって、円筒状生成物を同時に圧縮してサ
イジングし、該生成物を装置から引張り出し、同時に紙
ラップを適用する。
繊維束が内部円筒(2)を通して引張られる際、該繊維
束が円筒(2)の内面に拭きとり状態で接触し、それに
よって液体添加剤が均一に塗布されて平滑外面かえられ
るようにTるのが好ましい。内部円筒(2)は代表的に
は実質的に均一の内径のものであるが、この直径を第3
図に示すように繊維束が装置に入る点とその出口との間
の少なくとも1つの位置においてやや減少させるのが有
利である。それKよってえられる圧縮は成形もしくはコ
ンパクト化の機能、砿維束上への液の拭きとり、および
新たに加えられた液体添加剤の被覆の繊維中への圧入を
与える。たとえば収縮部(単数または複数)の直径は内
管の主要部の内径よりも5〜20%好ましくは5〜b 所望ならば、加熱装置(図示していない)を装置への液
体供給管中に備えて液体添加剤を加熱し又は蒸発させる
こともできる。プレナム室を加圧下の液体添加剤の蒸気
で満たすとき、繊維束が装置を通る際に繊維東上にこの
蒸気が凝縮することによって添加剤が繊維束を被覆する
。別の具体例において、適当な多孔質の内管を用い、プ
レナム室に適当な圧力を加えると、液体添加剤は繊維束
に吸収される前に内部円筒を通って蒸気の形体でそこか
ら抜は出すことができる。この装置はプレナム室の温度
制御用装置たとえば加熱装置全備えることができ、これ
によって液体添加剤を適当な速度で内部円筒を通過させ
、繊維束が内部円筒を通過する際にその繊維束の表面を
被覆し繊維束に適当な程度に浸透して繊維物質と所望の
程度相互作用させることができる。
フィラメント・トウ物質からできている繊維束に液体可
塑剤を塗布する効果は、半径方向に可変の可塑剤濃度を
もつ円筒状生成物を与えること、換言すれば硬化フィル
タ材料の密度が可変であって、円筒の外表面から中心に
向う勾配にそって密度および添加剤濃度が減少してゆく
円筒状生成物を与えることにある。使用する硬化法に依
存して、繊維は軽く相互結合してフィルタを通る気体の
通路を殆んど妨害することなしに構造上の一体性を与え
ることができる。
あるいは外表面を中心よりも強く樹脂添加剤で硬化およ
び/または被覆して気体の通過に対して抵抗性のある密
に結合したフィラメントの平滑な外層スキンを与えるこ
ともできる。
内部円筒(2)は必要とする多孔質または浸透性と構造
上の強度を与える任意の物質で作ることができる。たと
えば、金FAまたは合成ポリマーが穴あき、スロット付
き、微細な網のようVCw&つた、または適度の多孔質
を与えるよう焼結した、構造において使用することがで
きる。セラミックまたはガラスを使用して穴あき又はス
ロット付きの平滑3表面、あるいはフリット・ガラスの
ような多孔質物質を与えることもできる。材料の細孔寸
法またはメツシュ寸法および全浸透性は処理用液体の粘
度、加える圧力、所望の流速(7ラツクス)、粒状物の
存在などに厄じてえらぶことかできる。たとえば、約5
〜約50 patの加圧を使用してセルローズ・エステ
ル可塑剤を代表的なシガレット・フィルタ棒に塗布する
ためには、浸透性は約10%〜約50%の開放面積の範
囲でありうるが、フィルタ重量の約1%〜約20%の範
囲で水増しが許される。加える圧力、処理用液体および
内部円筒壁材料の浸透性を変えることによって、処理用
液体は該液体をシガレット・フィルタ棒に塗布する要件
に応じて、滲出、拭きとり、噴出または噴霧として記述
しつる状態で内壁から出ることができる。
装置の供給管中に、および/またはプレナム室内に濾過
器具を適当に使用することができる。たとえば、不織布
のp過程を内部円筒の外表面のまわりに巻いて、望まし
くない粒状物が内部室およびその中の多孔質円筒に到達
しないようにすることができる。
本発明の方法は任意の連続円筒状生成物に液体を塗布す
るのに使用することができるけれども、シガレット・フ
ィルタ製造に使用するフィラメント・トウに好適な繊維
物質としてセルローズ・エステルおよびエーテル、線状
ポリエステル、ポリオレフィンおよびポリアミドがあげ
られる。
このようなセルローズ・エステルにはセルローズ・アセ
テート、セルローズ・プロピオネート、セルローズ・ブ
チレート、セルローズ・ベンゾエート、セルローズ・ア
セテート・ホーメート、セルローズ・アセテート・プロ
ピオネート、セルローズ・アセテート・ブチレートなど
が包含される。シガレット・フィルタの製造に商業的に
最も良く受入れられるフィラメント・トウとして現在は
セルローズ・アセテートが好ましい。これらのエステル
は通常のセルローズ・アセテートでありうるが、無水グ
ルコース単位当り0.29未満の遊離ヒドロキシ基金含
む実質的に十分にエステル化されたもの、たとえばセル
ローズ・トリアセテートであってもよい。エーテル類と
してはエチルセルローズのような物質がある。本発明に
有用なポリエステルにはポリエチレンテレフタレートが
包含される。ポリアミドたとえば種々のナイロンも使用
することができる。好適なポリオレフィンにはポリエチ
レン、ポリプロピレンなどが包含される。ある種の目的
のために所望ならば、上記の熱可塑性繊維物質は他の繊
維物質または粒状物質たとえば綿繊維、レーヨン、活性
炭粉末などと混合することもできる。
一般に、使用するフィラメント物質の組成物は可塑剤ま
たは他の添加剤を含む。セルローズ・エステルを使用す
るとき、可塑剤は一般に、ポリアルキレングリコール類
およびそのエステル類、有機溶媒(たとえばアセトン)
、およびそれらの混合物から収る群からえらぶことかで
きる。好ましい可塑剤の例はトリアセチン、ジエチレン
グリコールジアセテート、トリエチレングリコールジア
セテート、テトラエチレングリコールジアセテート、ト
リエチルシトレート、メチルフタリルエチルグリコレー
トである。
本発明の実施において、可塑剤は可変濃度のパターンで
フィラメント・トウ物質中に更なる添加剤を導入するた
めのビークルとして使用することができる。このような
添加剤は液体または固体でありうる。可塑剤に不溶の粒
状固体は、装置の内部円筒の多孔質または浸透性が十分
であって粒子を閉塞なしに通過させるのであれば、可塑
剤に添加して懸濁液またはスラリとすることができる。
このような添加剤は最終製品の構造上または機能上の性
質を変性するのに投置つ。たとえば、種々の吸収剤また
はタバコ変性剤を含有させて最終製品の濾過性能を改良
し及び/lたは煙の有効pHt−変えることができる。
このような物質の例は活性炭、シリカゲル、アルカリ金
属アルミノシリケート(たとえばモレキュラーシープ)
、丈クロース、活性アルミナ、火山灰、顆粒炭酸カルシ
ウム、顆粒災酸ナトリウム、フーラー土、ケイ酸マグネ
シウム、金属酸化物(たとえば酸化鉄および酸化アルミ
ニウム)、有機酸(たとえばクエン酸)などである。香
り変性剤たとえばメントール、シトラス油または他の類
似の物質を配合することもできる。液体または揮発性の
添加剤たとえば香り変性剤を本発明の方法によって添加
する具体的において、フィルタ棒の繊維のすべてに可塑
剤を均一に塗布してから熱風処理する従来法に比べて、
本発明の方法ではこのような熱風乾燥を必要とせず従っ
て乾燥中に受ける添加剤の損失が避けられる。このよう
な損失がないために1このような高価な添加剤の使用量
を減らして所望の効果が達成される。
更に、本発明の装置と方法は液体添加剤、被覆または処
理用材料を連続円筒状生成物の主として外表面に塗布す
ることができる。この塗布装置iヲたとえばシガレット
・フィルタ棒の製造に使用する場合、外表面に塗布する
例示材料は着色剤、接着剤、樹脂などを含むことができ
る。この装置を使用すると、フィルタ棒は紙巻き前に塗
布することができ、あるいは外表面上にスキンを形成す
る樹脂または他の物質で被覆することができる。
本発明の方法は非吸収性の管またはワイヤのような種々
の製品を塗布するのに採用Tることもできるけれども、
連続フィルタ棒のような吸収性材料の塗布に使用すると
きその利点は最も顕著である。可塑剤のような液体を吸
収性材料に塗布すると、該液体添加剤は外側から内側に
吸収されるので、吸収性材料中に添加剤の濃度が半径方
向に変化する環状区域が生ずる。
本発明の塗布装置および塗布方法は、好適な値の、好ま
しくは乾燥棒物質の重量を基準にして約1〜約20重量
%の範囲の液体添加剤の最大の外層濃度を作るように設
計し操作することができる。熱処理または水蒸気処理を
伴なって又はそれなしでセルローズ・アセテートのよう
な物質の鷹維から成るフィルタ俸に可塑剤を塗布すると
、密度の増大した可塑化線維の最外層かえられる。この
最外層はそれから製造されるシガレット・フィルタの弾
性を変化させることができる。
以下に述べる実施例は本発明の詳細な説明のためのもの
である。然し本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではないことを理解すべきである。これらの実施例なら
びに明細書のその他の記述において、すべての部および
%は他に特別の記載のない限り重量基準である。
実施例1゜ トウに吸収されなかった液体を保持する槽もしくは室を
用いるAP−2ブラシ塗布装a(西独ハンブルグのハウ
ニーベルケeコーバー・アンド・カンパニーKGg)t
lハウ二KDF−2シガレット俸製造機と組合せて使用
した。このブラシ塗布装置は最終トウ開放装置の直後に
配置されている。処理したシガレット・トウはフィラメ
ント当り8.0デニーk、全体1?35.000デニー
ルのセルローズ・アセテートのトウであった。この装f
ii′ft400rn1分の速度で操作して長さ102
+s+、周囲24.6酊、100フィルタ棒当り約67
.38.Vのトウ重量のシガレット・フィルタ棒を製造
した。可塑剤としてトリアセチンを使用し、これを非町
塑化棒の重量を基準にして10重量%の吸収量になるよ
うに調節してシガレット・フィルタ棒に塗布した。次い
でこの棒を以下の第1表に示すような物性試験にかけた
実施例2゜ 使用した装置は第1図および第2図に実質的に示す構造
のもので、内部円節として多孔質の継ぎ目なし焼結ステ
ンレス鋼管(米国コネクティカット州ファーミントンの
モット・メタラジカル・コーポレーションから販売のモ
ット・シリーズA)を用いたものである。この焼結ステ
ンレス鋼は外表面に約10psfの圧力を加えたとき毎
時0.2〜5ガロンのH,0を通す浸透性をもつ。上述
の塗布装置をハウ二KDF2シガレット棒製造機(西独
ハンプルグのハウニ・ベルケ・コーバー・アンド・カン
パニーKGm)と組合せて使用した。処理したシガレッ
ト・トウはフィラメント当す8.0テニール、全テニー
ル35.000のセルローズ・アセテートのトウであっ
た。この装置を実施例1に示す条件と同じ条件下で操作
し、フィルタ棒の非可塑化重量を基準にして10.0重
量%のトリアセチン可塑剤吸収量をもつシガレット・フ
ィルタ棒な製造するよ・)に可塑剤吸収量を調節した。
次いでこの棒を以下の第1表に示す物性試験にかけた。
実施例8゜ 実施例1のブラシ塗布装置および実施例2の周辺塗布装
置をハウニKDF−2シガレットaa造機と組合せて使
用し、ブラシ塗布装置を始めの塗布装置とし、トウの帯
がほぐされ適当に広げられた点で操作して可塑剤を均一
に(もしくは均質に)塗布した。双方の可塑剤塗布装置
から塗布した可塑剤はトリアセチンであり、キれぞれの
可塑剤塗布装置から塗布された可塑剤の量を調節してフ
ィルタの非可塑化重量を基準にして10%の合計吸収量
かえられるようにした。実験をブラシ塗布装置による塗
布80%/周辺塗布装置による塗布zO%:ブラシ塗布
装置による塗布60%/周辺塗布装置による塗布40%
:ブラシ塗布装置による塗布40%/周辺塗布装置忙よ
る塗布60%;およびブラシ塗布装置による塗布20%
/周辺塗布装置による塗布80%において行なった。こ
れらの実験からえらrした棒を次いで以下の第1表に示
す物性試験にかけた。
実施例4゜ トリアセチン可塑剤をトリエチレングリコールジアセテ
ート可塑剤に代え、そして吸収量をフィルタ棒の非可塑
化重量を基準にして6.7.8.7.10.6.11.
1重量%の吸収量かえられるように調節した以外は実施
例2の方法をくりかえした。これらの棒を分析試験にか
けて以下の第2表に示す結果をえた。
実施例5゜ トリアセチン可塑剤の吸収量をそれがフィルタ偉の非可
塑化重量を基準にして10.6.18.8および17.
2重量%になるようEIS節した以外は実施例2の方法
をくりかえした。これらの棒を分析試験にかけて以下の
第2表に示す結果をえた。
フィルタの非可塑化重量を基準にして10%の可塑剤吸
収量をもつ、実施例1.2%および3により製造した棒
を次のようにして検査した。これらの棒をテーブル・モ
デル・インストロン・メトリック・モデルTM−M(米
国マサチューセッツ州キセ7トンのインストロン・エン
ジニアリング・コーポレーション製)上で試験した。こ
のインストロy[lcはccコンプレッション°セルが
備えてアリ、クロスヘッド速度は毎分2インチで操作し
、チャート速度は毎分12インチであった。棒試料をコ
ンプレッション°セルに挿入し、荷重実験を2,000
 g迄とし、2,000 gに達した直後の棒のくぼみ
の読みtysvi単位でとった。これらのインストロン
測定結果は次の第1表に示す。
実施例1  1oo%周辺     0.96実施例2
  100%ブラシ    0.33実施例3  80
%ブラシ    0.36zO%周辺 実施例3  60%ブラシ    0.4140%周辺 実施例3   40%ブラシ    0.5360%周
辺 実施例3   20%ブラシ    0.6680%周
辺 上記第1表の結果は第4図にグラフとして示しである。
第4図は6個の棒試料のそれぞれについて可塑剤の仕切
り塗布(従来技術)7周辺塗布の比を前述のインストロ
ン試験によって測定した棒のくぼみ(単位龍)に対して
プロットしたグラフである。第4図から明らかなように
、従来技術による可塑剤の均一塗布は最小の棒くぼみを
生ぜしめるが、これに対して本発明による可塑剤の周辺
塗布は最大の俸くぼみ音生ぜしめ、そして両者の塗布装
置の組合せはこれら最大と最小の棒くぼみの中間の偉ぐ
ぼみ金主ぜしめる。
好ましくは本発明の生成物は0.51以上の、そして最
も好ましくは0,5〜1.0鰭の俸くぼみをもつ。可塑
剤の周辺塗布が塗布した全可塑剤の60%以上を横取す
るとき、巻紙が棒の周辺のまわりに実質的に十分に接着
することに注目すべきである。
実施例4および5の棒も次の方法を使用して可塑剤の中
心および周辺の濃度を分析した。
4個の棒をランダムにえらぶ。これらのフィルタ棒を長
さ約20m1+のセグメントに切断する。各セグメント
を次いで◆2コルクポーラーを使用して注意深く芯を抜
く。切断換金セグメントの縦軸のまわりに集め、直径8
朋のセグメントについて約2順の厚さの「殻」を内部コ
アから分離する。殻とコアの双方を保持する。すべての
セグメントが硬化されたとき、秤量した殻を1つのボト
ルに入れ、秤量したコア別のボトルに入れる。次いでガ
スクロマトグラフ分析を行なってフィルター棒の可塑剤
濃度の測定を行なう。
このように可塑剤で処理したフィルタ棒の分析からえら
れた結果を下記の第2表に示す。
第  2  表 ルジアセテート 4    仝上        8.7 11.2  
6.64    仝上       10.6 1B、
9  7.04    仝上       11.1 
12.5  8.95  トリアセチン     10
.6 12.0  8.25    仝上      
 1B、8 16.4  9.75    仝上   
    17.2 22.9 11.0これらのデータ
は本発明の方法と装置が通常のフィルタ棒に可塑剤を表
面における濃度が心(コア)における濃度よりも高くな
るように塗布するのに使用することができることを示し
ている。
本発明を好ましい実施例について説明したけれども、本
発明の概念から逸脱することなしに変化および変形が使
用しうることを理解すべきであ為。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する好ましい装置の透視図である
。 第2図は第1図の装置の側部断面図であって、生底物の
棒が通過する状態を示すものである。 第3図は第1図の装置の内部円筒の具体例の側部断面図
である。 第4図は可塑剤塗布系(横軸)に対する棒のくぼみ(縦
軸)をプロットしたグラフである。 図中において; 1・・・移送ロート; 2 、2’・・4F385円筒
:3・・・プレナム室;4・・・外部円筒;5・・・供
給管:6・・・付属舌片;7・・・連続繊維束:8・・
・蓋。 特許出願人  セラニーズ コーポレーション代 理 
人 弁理士  斉 藤 武 彦代 埋 人 弁理士  
川 瀬 良 治FTヲL 手続補正書 昭和61年4月18日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第68837号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  セラニーズ コーポレーション4、代理人 氏名 弁理士 (7175)  斉 藤 武 彦  や
別紙のとおり、但し明細書の内容の補正はない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多孔質円筒状生成物の連続棒を浸透性円筒状壁から
    成る円筒状塗布帯域に軸方向に通過させ、該円筒状壁を
    同心状に包囲する貯槽−マニホルド帯域に処理用液体を
    供給し、これによって該液体を該貯槽−マニホルド帯域
    から該浸透性円筒状壁を通して送って該連続棒の表面に
    接触させることから成ることを特許とする多孔質円筒状
    生成物に処理用液体を塗布する方法。 2、処理用液体を加圧下で貯槽−マニホルド帯域に供給
    し、これによって該液体を円筒状壁を介して押し出す特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、処理用液体を蒸気の状態で貯槽−マニホルド帯域に
    供給する特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、処理用液体を少なくとも部分的に貯槽−マニホルド
    帯域に充てんする特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、円筒状塗布帯域の浸透性円筒状壁が金属、合成ポリ
    マー、ガラスまたはセラミックの材料から成る特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 6、浸透性円筒状壁が金属または合成ポリマーのワイヤ
    ・メッシュから成る特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、円筒状塗布帯域が少なくとも1つの濾過帯域を含む
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、ろ過帯域が不織布から成る特許請求の範囲第7項記
    載の方法。 9、連続棒が連続フィラメントのコンパクトな束である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 10、連続フィラメントがセルローズエステルおよびエ
    ーテル、線状ポリエステル、ポリオレフィン、およびポ
    リアミドから成る群からえらばれた材料から成る特許請
    求の範囲第9項記載の方法。 11、連続棒がタバコの煙・フィルタ用に製造されたも
    のである特許請求の範囲第9項記載の方法。 12、連続棒に塗布する液体が該繊維の可塑剤から成る
    特許請求の範囲第9項記載の方法。 13、可塑剤がポリアルキレングリコール類およびその
    エステル類ならびにそれらの混合物から成る群からえら
    ばれる特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、連続フィラメントがセルローズ・アセテート連続
    フィラメントから成る特許請求の範囲第10項記載の方
    法。 15、該液体が更に芳香剤、フィルタ助剤、着色剤およ
    び接着剤から成る群からえらばれた少なくとも1種の添
    加剤を含む特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、少なくとも1種の添加剤を該液体に溶解させる特
    許請求の範囲第15項記載の方法。 17、可塑剤がメチルフタリルエチルグリコレート、グ
    リセリルトリアセテート、ジエチレングリコールジアセ
    テート、トリエチレングリコールジアセテート、テトラ
    エチレングリコールジアセテート、トリエチルシトレー
    トおよびそれらの混合物から成る群からえらばれる特許
    請求の範囲第12項記載の方法。 18、連続フィラメントをコンパクトにして連続棒を作
    る前に該連続フィラメントに可塑剤を均一に塗布する特
    許請求の範囲第9項記載の方法。 19、連続棒を塗布帯域に通過させながら円筒状壁を拭
    きとり接触させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 20、連続棒を円筒状壁の表面に直接に接触させること
    なしに塗布帯域に通す特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 21、円筒状壁の内径が実質的に均一である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 22、円筒状壁の内径が連続棒の入口の点と出口の点と
    の間の少なくとも1つの局所において減少している特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 23、貯槽−マニホルド帯域に十分な圧力を加えて該液
    体を浸透性円筒状壁に押し込んで通過させ、連続棒をそ
    れが塗布帯域を通過する際に塗布する特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 24、処理用液体を加熱により蒸発させる特許請求の範
    囲第3項記載の方法。 25、処理用液体を貯槽−マニホルド帯域において高温
    に加熱する特許請求の範囲第1項記載の方法。 26、増大した密度の外表面層をもつフィルタ棒を作る
    特許請求の範囲第9項、第14項または第18項に記載
    の方法。 27、増大した密度および可塑剤濃度の外表面層をもつ
    フィルタ棒を作る特許請求の範囲第12項記載の方法。 28、連続フィラメントのコンパクトな束から成り、可
    塑剤を含む処理用液体が該連続フィラメントに吸収され
    ており且つ該連続フィラメントのコンパクトな束から成
    る棒の外表面からコアに向って半径方向に減少する濃度
    で該処理用液体が存在することを特徴とするシガレット
    ・フィルタ用フィルタ棒。 29、フィルタ繊維がセルローズ・エステルから成り、
    可塑剤がポリアルキレングリコールまたはそのエステル
    から成る特許請求の範囲第28項記載のフィルタ棒。 30、フィルタ棒内の可塑剤の最大濃度が1〜20重量
    %の範囲にある特許請求の範囲第28項記載の方法。 31、連続フィラメント繊維のコンパクトな束から成り
    、可塑剤を含む処理用液体が該繊維に吸収されており且
    つ該連続フィラメントのコンパクトな束から成る棒の外
    表面からコアに向って半径方向に減少する濃度で該処理
    用液体が存在し、そして該可塑剤が連続フィラメント繊
    維のコンパクトな束の周辺に均一に紙を接着させている
    ことを特徴とする紙を巻いたシガレット・フィルタ棒。 32、連続フィラメント繊維がセルローズ・アセテート
    である特許請求の範囲第31項記載の紙を巻いたシガレ
    ット・フィルタ棒。 33、可塑剤がトリアセチン、ジエチレングリコールジ
    アセテート、トリエチレングリコールジアセテート、テ
    トラエチレングリコールジアセテート、トリエチルシト
    レート、メチルナフチルエチルグリコレートおよびそれ
    らの混合物から成る群からえらばれた可塑剤である特許
    請求の範囲第31項記載の紙を巻いたシガレット・フィ
    ルタ棒。 34、0.5mmより大きい棒のくぼみをもつ特許請求
    の範囲第32項記載の紙を巻いたシガレット・フィルタ
    棒。 35、0.5〜1.0mmの棒のくぼみをもつ特許請求
    の範囲第1項記載の紙を巻いたシガレット・フィルタ棒
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