JPH0457954A - 着香料を添着したアセテート繊維棒状体切断片の製造方法 - Google Patents
着香料を添着したアセテート繊維棒状体切断片の製造方法Info
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- JPH0457954A JPH0457954A JP16875290A JP16875290A JPH0457954A JP H0457954 A JPH0457954 A JP H0457954A JP 16875290 A JP16875290 A JP 16875290A JP 16875290 A JP16875290 A JP 16875290A JP H0457954 A JPH0457954 A JP H0457954A
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Landscapes
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、シガレットフィルターとして利用可能であり
、或いは喫煙と喫煙の間に吸引することにより口中に爽
やかな清涼感を与え、次の喫煙をよりおいしく感じさせ
得る、アセテート繊維からなる若番棒状体の製造方法に
関する。
、或いは喫煙と喫煙の間に吸引することにより口中に爽
やかな清涼感を与え、次の喫煙をよりおいしく感じさせ
得る、アセテート繊維からなる若番棒状体の製造方法に
関する。
（従来の技術）
従来より、煙草のきざみにメントール等の着香料をスプ
レーしたメントール入り煙草がクールな喫煙感覚を与え
るものとして広く用いられている。
レーしたメントール入り煙草がクールな喫煙感覚を与え
るものとして広く用いられている。
こうした煙草のきざみにメントール等の着香料を添加し
たものは、燃焼時に着香料が分解されたり、また喫煙の
進行に従ってメントール等の香気が減少する等の問題が
残り、フィルタ一部に着香料を加香する方法が種々提案
されている。
たものは、燃焼時に着香料が分解されたり、また喫煙の
進行に従ってメントール等の香気が減少する等の問題が
残り、フィルタ一部に着香料を加香する方法が種々提案
されている。
シガレットフィルターとしては、捲縮アセテート繊維ト
ウに可塑剤としてトリアセチンを添加した棒状体が広く
用いられており、この可塑剤中にメントール等の着香料
を混合することにより、容易に若番棒状体が得られるこ
とが知られている。
ウに可塑剤としてトリアセチンを添加した棒状体が広く
用いられており、この可塑剤中にメントール等の着香料
を混合することにより、容易に若番棒状体が得られるこ
とが知られている。
これを更に改良したものとして特公昭４３−２８０７７
号に示すしょ糖高級脂肪酸エステルを含有する加香タバ
コけむりフィルターかある。
号に示すしょ糖高級脂肪酸エステルを含有する加香タバ
コけむりフィルターかある。
しかるに、これらは可塑剤として使用するトリアセチン
中へのメントール等の着香料の溶解に限度があり、多量
のメントール等の着香料をソイター中に含有せしめるこ
とが困難である。例えば、２０℃のトリアセチン中には
約１５％程度のメントールしか溶解できず、繊維重量に
対するトリアセチン量を６Ｘとすると、約０．９％のメ
ントールしかフィルター中に含有せしめることができな
い これに対し、特公昭４３−２７０７８号のメントール入
りシガレットフィルターの製法では、ｌメントールを混
合溶解した接着剤溶液を繊維束に噴霧したり、浸漬した
りした後に、乾燥・成型する方法が開示されており、ま
た特公昭４３−２８０７９号には２０〜１２０℃の温度
のｌ−メントール蒸気中にフィルタープラグを静置し、
該プラグ中に１−メントールを吸着せしめる若番シガレ
ットフィルターの製造法が開示されている。
中へのメントール等の着香料の溶解に限度があり、多量
のメントール等の着香料をソイター中に含有せしめるこ
とが困難である。例えば、２０℃のトリアセチン中には
約１５％程度のメントールしか溶解できず、繊維重量に
対するトリアセチン量を６Ｘとすると、約０．９％のメ
ントールしかフィルター中に含有せしめることができな
い これに対し、特公昭４３−２７０７８号のメントール入
りシガレットフィルターの製法では、ｌメントールを混
合溶解した接着剤溶液を繊維束に噴霧したり、浸漬した
りした後に、乾燥・成型する方法が開示されており、ま
た特公昭４３−２８０７９号には２０〜１２０℃の温度
のｌ−メントール蒸気中にフィルタープラグを静置し、
該プラグ中に１−メントールを吸着せしめる若番シガレ
ットフィルターの製造法が開示されている。
これらは、多量の着香料の添加を可能にする点では有用
であるが、既存設備の大幅な改造が必要であり、加えて
着香料の添加量をコントロールすることが難かしい。
であるが、既存設備の大幅な改造が必要であり、加えて
着香料の添加量をコントロールすることが難かしい。
（発明が解決しようとする課題）
本発明の目的は、設備の大幅な改造を必要とせずメント
ール等の着香料を多量にかつ容易に、しかも精度良く繊
維棒状体に添加し得る若番繊維棒状体の製造方法を提供
することにある。
ール等の着香料を多量にかつ容易に、しかも精度良く繊
維棒状体に添加し得る若番繊維棒状体の製造方法を提供
することにある。
（課題を解決するための手段及び作用）この目的を達成
するため本発明は、連続せる捲縮アセテート繊維トウを
均一に開繊し、可塑剤を添加した後円棒状に収束し、そ
の外周に略一周巻紙を巻き廻し、その両端重ね合わせ部
を接合し、連続せる棒状体としたものを所定の長さに切
断し、アセテート繊維棒状体を製造する方法に於いて、
円棒状に収束する以前の工程で、加熱溶融可能な着香料
をその融点以上に加熱して融液としたものを開繊された
アセテート繊維表面に添着させる。
するため本発明は、連続せる捲縮アセテート繊維トウを
均一に開繊し、可塑剤を添加した後円棒状に収束し、そ
の外周に略一周巻紙を巻き廻し、その両端重ね合わせ部
を接合し、連続せる棒状体としたものを所定の長さに切
断し、アセテート繊維棒状体を製造する方法に於いて、
円棒状に収束する以前の工程で、加熱溶融可能な着香料
をその融点以上に加熱して融液としたものを開繊された
アセテート繊維表面に添着させる。
本発明の方法を実現するためには、既存のシガレットフ
ィルター製造装置に簡易な装置を付設し、もしくは若干
の改造を施すだけで足りる。
ィルター製造装置に簡易な装置を付設し、もしくは若干
の改造を施すだけで足りる。
以下、図に示す本発明の若番繊維棒状体の製造フローの
概念図に基づいて、本発明を作用と共に更に詳しく説明
する。
概念図に基づいて、本発明を作用と共に更に詳しく説明
する。
図中、符号２２で示す加熱ノズル、２３で示す熱装置、
２４で示す加熱ギヤポンプ及び２５で示すヒーティング
ホースが、本発明を実施するため従来の通常のシガレッ
トフィルター製造装置に付加された部分である。
２４で示す加熱ギヤポンプ及び２５で示すヒーティング
ホースが、本発明を実施するため従来の通常のシガレッ
トフィルター製造装置に付加された部分である。
まず、ベール１より捲縮アセテート繊維トウ２が連続的
に取り出され、第１バンデイングジエツト３で空気開繊
された後、ガイド６を経由して第２バンデイングジエツ
ト４によりさらに空気開繊され、次いでブリテンション
ロール７、フィードロール８、レシオロール９を介して
機械的に引張り、開繊され、更に第３バンデイングジエ
ツト５を通して空気開繊された後、可塑剤添加装置２６
に入る。可塑剤添加装置２６では、一対の可塑剤タンク
２７．２８から可塑剤が取り出され、ギアポンプ２９．
３０により上下ブラシロール３３．３４に供給され、細
かな液滴状で開繊されたアセテート繊維トウ２に添加さ
れる。３１．３２は上下ブラシロール３３．３４に可塑
剤を供給する各ホースを示す。開繊され可塑剤が供給さ
れたアセテート繊維トウ２は、デリベリ−ロール１０に
より引き取られ、エアジェツト１１を介して円棒状に収
束するためのトング１２に導かれる。このデリベリ−ロ
ール１１とエアジェツト１１の間に加熱ノズル２２が設
置され、該加熱ノズル２２に着香料加熱容器２３内で溶
融された着香料が加熱ギアポンプ２４を介して定量供給
され、溶融着香料が開繊されて可塑剤が添付された繊維
トウ２に供給、添加される。２５は、加熱ギアポンプ２
４から加熱ノズル２２に溶融着香料を送るためのヒーテ
ィングホースである。
に取り出され、第１バンデイングジエツト３で空気開繊
された後、ガイド６を経由して第２バンデイングジエツ
ト４によりさらに空気開繊され、次いでブリテンション
ロール７、フィードロール８、レシオロール９を介して
機械的に引張り、開繊され、更に第３バンデイングジエ
ツト５を通して空気開繊された後、可塑剤添加装置２６
に入る。可塑剤添加装置２６では、一対の可塑剤タンク
２７．２８から可塑剤が取り出され、ギアポンプ２９．
３０により上下ブラシロール３３．３４に供給され、細
かな液滴状で開繊されたアセテート繊維トウ２に添加さ
れる。３１．３２は上下ブラシロール３３．３４に可塑
剤を供給する各ホースを示す。開繊され可塑剤が供給さ
れたアセテート繊維トウ２は、デリベリ−ロール１０に
より引き取られ、エアジェツト１１を介して円棒状に収
束するためのトング１２に導かれる。このデリベリ−ロ
ール１１とエアジェツト１１の間に加熱ノズル２２が設
置され、該加熱ノズル２２に着香料加熱容器２３内で溶
融された着香料が加熱ギアポンプ２４を介して定量供給
され、溶融着香料が開繊されて可塑剤が添付された繊維
トウ２に供給、添加される。２５は、加熱ギアポンプ２
４から加熱ノズル２２に溶融着香料を送るためのヒーテ
ィングホースである。
エアジェツト１１からトング１２に送り込まれ、円棒状
に収束された着香料が添加されたアセテート繊維棒状体
の外周には、巻紙ボビン１５から送り出された巻紙１６
が巻き回され、その両端重ね合わせ部がホットメルトガ
ン２０より供給されるホットメルト糊で接合され、クー
リングチャンバー１３で冷却されて接合を完全なものと
した後、連続する棒状体３５となり、カッター１８によ
り所定長に切断されて若番棒状体３６が得られる。
に収束された着香料が添加されたアセテート繊維棒状体
の外周には、巻紙ボビン１５から送り出された巻紙１６
が巻き回され、その両端重ね合わせ部がホットメルトガ
ン２０より供給されるホットメルト糊で接合され、クー
リングチャンバー１３で冷却されて接合を完全なものと
した後、連続する棒状体３５となり、カッター１８によ
り所定長に切断されて若番棒状体３６が得られる。
２１は、棒状繊維集合体と巻紙１６を固定するレール糊
を供給するためのノズルを示し、１４は棒状成型体を駆
動させるためのガニチャーベルト、１７は該ガニチャー
ベルトエ４を駆動させるためのドラムプーリー １９は
得られた若番棒状体３６を搬送するためのキャッチャ−
ベルトコンベアを示す。 本発明で使用する着香料には
、ｌ−メントールやバニリンのように加熱溶融可能なる
ものが使用される。加熱容器２３に投入された着香料は
融点以上の温度に加熱されることにより溶液となり、加
熱ギアポンプ２４で、アセテート繊維トウに対し、一定
の割合の溶融着香料が定量供給される。ヒーティングホ
ース２５を経由して加熱ノズル２２に送られた溶融着香
料は、１個または複数個のノズル孔もしくはスリット孔
より押し出され、アセテート繊維トウ表面に添加される
。ここでエアジェツト１１は、アセテート繊維トウのト
ータルデニールが十分に大きいとき、或いは巻上速度が
低い場合には、特に使用する必要がない。
を供給するためのノズルを示し、１４は棒状成型体を駆
動させるためのガニチャーベルト、１７は該ガニチャー
ベルトエ４を駆動させるためのドラムプーリー １９は
得られた若番棒状体３６を搬送するためのキャッチャ−
ベルトコンベアを示す。 本発明で使用する着香料には
、ｌ−メントールやバニリンのように加熱溶融可能なる
ものが使用される。加熱容器２３に投入された着香料は
融点以上の温度に加熱されることにより溶液となり、加
熱ギアポンプ２４で、アセテート繊維トウに対し、一定
の割合の溶融着香料が定量供給される。ヒーティングホ
ース２５を経由して加熱ノズル２２に送られた溶融着香
料は、１個または複数個のノズル孔もしくはスリット孔
より押し出され、アセテート繊維トウ表面に添加される
。ここでエアジェツト１１は、アセテート繊維トウのト
ータルデニールが十分に大きいとき、或いは巻上速度が
低い場合には、特に使用する必要がない。
このように、デリベリ−ロール１０の下流側で溶融着香
料を添加する以外にも、可塑剤添加装置２６が第１図に
示すような上下２本のブラシロール３４．３３を有する
ものであれば、その内一方の系統を溶融着香料の添加に
利用することができる。この場合は、溶融着香料を添加
する系統は加熱が可能な構造に改造する必要があり、同
時に添加装置２６の内面壁温度も加熱制御する必要があ
る。
料を添加する以外にも、可塑剤添加装置２６が第１図に
示すような上下２本のブラシロール３４．３３を有する
ものであれば、その内一方の系統を溶融着香料の添加に
利用することができる。この場合は、溶融着香料を添加
する系統は加熱が可能な構造に改造する必要があり、同
時に添加装置２６の内面壁温度も加熱制御する必要があ
る。
（実施例）
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実１■１１
捲縮アセテート繊維トウとして、単糸繊度３デニール、
単糸断面形状Ｙ型、総繊度３６０００デニールのトウを
用い西独ハウニー社製プラグ巻上機ＫＤＦ−Ｉ／ＡＦ−
１１１を用い、６００ｍ／分の巻上速度で周囲２４．６
Ｍ、長さ１２０Ｂの本発明による若番棒状体を巻上げた
。着香料としてはｌ−メントールを使用し、その加熱溶
融、送液装置としては、ＶＡＬＣＯＣＩＮＣＩＮＮＡＴ
Ｉ社製ギアポンプ組込型ホットメルトアプリケーターを
使用し、加熱ノズルとしては４個のノズル孔を有する。
単糸断面形状Ｙ型、総繊度３６０００デニールのトウを
用い西独ハウニー社製プラグ巻上機ＫＤＦ−Ｉ／ＡＦ−
１１１を用い、６００ｍ／分の巻上速度で周囲２４．６
Ｍ、長さ１２０Ｂの本発明による若番棒状体を巻上げた
。着香料としてはｌ−メントールを使用し、その加熱溶
融、送液装置としては、ＶＡＬＣＯＣＩＮＣＩＮＮＡＴ
Ｉ社製ギアポンプ組込型ホットメルトアプリケーターを
使用し、加熱ノズルとしては４個のノズル孔を有する。
同じ＜ＶＡＬＣＯＣＩＮＣＩＮＮＡＴＩ社製９Ｏ１Ｏ型
ガンを使用し、第１図に示すような配置とした。着香料
加熱容器の設定温度は７０℃とし、ヒーティングホース
、加熱ノズルの設定温度はそれぞれ６０℃とし、ｌ−メ
ントール量が対トウ重量組成で６％、３８■／本、可塑
剤量が同じく対トウ重量組成で６％、３８■／本、通気
抵抗３５０襲ＨｉＯの若番棒状体を得た。
ガンを使用し、第１図に示すような配置とした。着香料
加熱容器の設定温度は７０℃とし、ヒーティングホース
、加熱ノズルの設定温度はそれぞれ６０℃とし、ｌ−メ
ントール量が対トウ重量組成で６％、３８■／本、可塑
剤量が同じく対トウ重量組成で６％、３８■／本、通気
抵抗３５０襲ＨｉＯの若番棒状体を得た。
裏鳳爽Ｉ
捲縮アセテート繊維トウとして、単糸繊度８デニール、
単糸断面形状Ｙ型、総繊度２９０００デニールのトウを
用い、加熱ノズルとしては１個のノズル孔を有するＶＡ
ＬＣＯＣＩＮＣＩＮＮＡＴＩ社製９０１５型ガンを使用
する他は実施例１と同じ装置を使用し、円周２４．７ｍ
ｍ、長さ１２０ｗｎ、ｌ−メントール量が対トウ重量組
成で１２％、７０■／本、可塑剤量が同じく対トウ重量
組成で６％、３５■／本、通気抵抗１１７ ｍｍＨｚｏ
。
単糸断面形状Ｙ型、総繊度２９０００デニールのトウを
用い、加熱ノズルとしては１個のノズル孔を有するＶＡ
ＬＣＯＣＩＮＣＩＮＮＡＴＩ社製９０１５型ガンを使用
する他は実施例１と同じ装置を使用し、円周２４．７ｍ
ｍ、長さ１２０ｗｎ、ｌ−メントール量が対トウ重量組
成で１２％、７０■／本、可塑剤量が同じく対トウ重量
組成で６％、３５■／本、通気抵抗１１７ ｍｍＨｚｏ
。
総重量０．５８５ｇ／本の若番棒状体を得た。
（発明の効果）
実施例１で得た若番棒状体を２０順の長さに切断し、こ
れを市販タバコ“エプソン” （商品名）よりフィルタ
一部を切り取ったたばこ部とセロテープで接続し、喫煙
試験をしたところ爽快な喫煙感が得られ、しかもその喫
煙感は喫煙の間中持続した。
れを市販タバコ“エプソン” （商品名）よりフィルタ
一部を切り取ったたばこ部とセロテープで接続し、喫煙
試験をしたところ爽快な喫煙感が得られ、しかもその喫
煙感は喫煙の間中持続した。
また、実施例２で得た若番棒状体を８０ｆｆｉｌＩＩ＋
の長さに切断し、そのままの状態で吸引したところ爽や
かな清涼感が得られ、かつ十分な時間香りが持続するこ
とを確認できた。
の長さに切断し、そのままの状態で吸引したところ爽や
かな清涼感が得られ、かつ十分な時間香りが持続するこ
とを確認できた。
図は本発明の若番繊維棒状体の製造フローを示す概略図
である。 図の主要部分の説明 ２−捲縮アセテート繊維トウ ４，５−−−バンディ
ングジェット １１−−−−エアジェツト
１２−−−トング １３−−−−クーリングチャ
ンバー１６−−−−巻紙 １８．−カッター １
９−キャッチャ−ベルトコンベア ２０−・−ホット
メルトガン２１−・・レール期用ノズル ２２−−
ｍ−加熱ノズル２３−−着香料加熱容器 ２４．−
加熱ギアポンプ２５− ヒーテングホース ２６−・
・−可塑剤供給装置２７、２８−一一一可塑剤タンク
２９．３０・・−・ギアポンプ３１．３２・−ホース
３３．３４・・−・ブラシロール３５−−−
−一連続棒状体 ３６・〜若番棒状体特許出願
人 三菱レイヨン株式会社 −野〕゛、″ニー
である。 図の主要部分の説明 ２−捲縮アセテート繊維トウ ４，５−−−バンディ
ングジェット １１−−−−エアジェツト
１２−−−トング １３−−−−クーリングチャ
ンバー１６−−−−巻紙 １８．−カッター １
９−キャッチャ−ベルトコンベア ２０−・−ホット
メルトガン２１−・・レール期用ノズル ２２−−
ｍ−加熱ノズル２３−−着香料加熱容器 ２４．−
加熱ギアポンプ２５− ヒーテングホース ２６−・
・−可塑剤供給装置２７、２８−一一一可塑剤タンク
２９．３０・・−・ギアポンプ３１．３２・−ホース
３３．３４・・−・ブラシロール３５−−−
−一連続棒状体 ３６・〜若番棒状体特許出願
人 三菱レイヨン株式会社 −野〕゛、″ニー
Claims (1)
- （１）連続せる捲縮アセテート繊維トウを均一に開繊し
、可塑剤を添加した後、円棒状に収束し、その外周に略
一周巻紙を巻廻しながらその両端重ね合わせ部を接合し
て得られる連続せる棒状体を所定の長さに切断し、アセ
テート繊維棒状体を製造する方法に於いて、前記円棒状
に収束する以前の工程で、加熱溶融可能な着香料をその
融点以上に加熱して溶液状としたものを、開繊されたア
セテート繊維の表面に添着させることを特徴とする着香
料を添加したアセテート繊維棒状体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168752A JP2613310B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 着香料を添着したアセテート繊維棒状体切断片の製造方法 |
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|---|---|---|---|
| JP2168752A JP2613310B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 着香料を添着したアセテート繊維棒状体切断片の製造方法 |
Publications (2)
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| JPH0457954A true JPH0457954A (ja) | 1992-02-25 |
| JP2613310B2 JP2613310B2 (ja) | 1997-05-28 |
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ID=15873775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2168752A Expired - Fee Related JP2613310B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 着香料を添着したアセテート繊維棒状体切断片の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2613310B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011114440A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 日本たばこ産業株式会社 | フィルタ製造機 |
| CN103720041A (zh) * | 2013-12-28 | 2014-04-16 | 蚌埠卷烟材料厂 | 嘴棒香料加香喷雾装置 |
Families Citing this family (1)
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| JPS59159768A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-10 | ア−ル・ジエイ・レノルズ・タバコ・カンパニ− | 煙草用フイルタ・トウの添加剤塗布方法および装置 |
| JPS61224978A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | セラニーズ コーポレーシヨン | 連続円筒状生成物の局所に液体添加剤を塗布した製品とその製法 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2168752A patent/JP2613310B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPWO2011114440A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2013-06-27 | 日本たばこ産業株式会社 | フィルタ製造機 |
| JP5388249B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2014-01-15 | 日本たばこ産業株式会社 | フィルタ製造機 |
| US10182592B2 (en) | 2010-03-16 | 2019-01-22 | Japan Tobacco Inc. | Filter manufacturing machine |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2613310B2 (ja) | 1997-05-28 |
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