JPS61224632A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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Publication number
JPS61224632A
JPS61224632A JP60065415A JP6541585A JPS61224632A JP S61224632 A JPS61224632 A JP S61224632A JP 60065415 A JP60065415 A JP 60065415A JP 6541585 A JP6541585 A JP 6541585A JP S61224632 A JPS61224632 A JP S61224632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selection
control
time
information
master station
Prior art date
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Pending
Application number
JP60065415A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Usui
臼井 一洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60065415A priority Critical patent/JPS61224632A/ja
Publication of JPS61224632A publication Critical patent/JPS61224632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は遠方監視制御装置、とくに電子計算機を用いて
発変電所等の電力系統設備を集中制御する遠方監視制御
装置に関するものぐある。
〔発明の技術的背景〕
従来の遠方監視制御装置を、第3図を参照して説明する
。第3図において、オペレータが被制御機器を選択制御
するための制御机1には被制t11機器を選択・するた
めの選択釦11(CRT装置であることもある)及び選
択した被制御機器間号御するための「入」・「切」又は
「上げ」・「下げ」等を指令する制御釦12等が設けら
れている。制御机1でオペレータにより指定された選択
制御情報は電子計算機2を介して遠方監視制御装置(以
下、TCと言う)へ送出する選択制御符号に変換され、
TCへ送出される。電子計算12は制御机1からの選択
制御情報を受信するためのプロセス入出力装置等で構成
された制御帆用インターフェース21、選択1IIII
ll情報をTCへ送出するために選択制御符号に変換す
る中央処理装置(以下、CPUと言う)22、及び変換
した選択制御符号をTCへ送出するためのプロセス入出
力装置、又はダイレクトメモリアクセス等からなるTC
用インターフェース23を備えている。TCの親局3は
TC用インターフェース23から送出された選択制御符
号を受信し、符号チェック及び多重選択チェック等を行
ない、異常がなければTC子局4へ選択制御符号を送信
する。TC子局4はTC親局3から送信された選択制御
符号に従い、該当する被制御機器の選択及び選択したこ
とをオペレータに知らせる選択完了信号を作成し、親局
3へ返送する機能を有する。TC親局3とTC子局4と
はそれぞれTC親局3が31〜3n局(以下、TC親r
i43iと言う)、TC子局が41〜4n局(以下、T
C子局41と言う)の1:1r構成されるものと、TC
親局3の1局に対してTC子局がn局の1:nで構成さ
れるものとがある。被制御機15は普通701局当り複
数個の被制御機器51〜5n(以下、51と言う)で構
成されている。
今、オペレータが被制御機器5を選択制御しようとする
場合、被制御機器の中から今回制御する被制御機器51
を制御机1の選択釦11により選択する。この場合、被
制御機器に対応する選択情報は制御帆用インターフェー
ス21を介してCPU22へ受渡される。そじてCPU
22は受信した選択情報を、TCI局31へ送出するた
めの選択旬号に変換する。変換された選択符号はTC用
インターフェース23によって読取られて該当するTC
親局31へ送出される。TC親局31は送出された選択
符号が誤符号でないが、又、多重選択でないか等のチェ
ックをし、正常であればTC子局41へ送出する。TC
親局41は受信した選択符号をもとに、被制御機器51
へ制御ラインを接続すると共に、該当TC親局31に対
して選択完了信号を作成し返送する。CPLJ22は選
択符号をTC1!C3Iへ送出した後、TC子局41が
らの選択完了信号が返送されてくるのを監視する。
もし、予め設定されていた時間内に選択完了信号が返送
されて来なかった場合はCPU22が異常と判断して選
択符号をクリアし、選択解除するとともに、チャイムや
ランプ等でオペレータに異常を知らせる。予め設定され
でいた時間内に選択完了信号が返送されてきた場合はラ
ンプ等でオペレータに知らせる。
このTC子局41からの選択完了信号をオペレータが確
認すると、次に制御机1の制御釦12により被制m*器
51の制御内容に従って、「入」・「上げ」又は「切」
・「下げ」の操作を行う。
この操作は制御机1から被制御l1機器5への制御情報
として制御帆用インターフェース21を経由してCPU
22へ受渡される。そしてCPU22は受信した制御情
報をTC親局31へ送出するための制御符号に変換する
。変換された制御符号は前記選択符号と同一手順により
TC子局41へ送出される。TC子局41は前記制御符
号により制御ラインを接続した被制御機器51に対して
伝送された制御符号を出力する。これにより被制御機器
51は出力された制御符号の制御方向に従い動作する。
この動作状態は前記選択完了信号と同一の手順でTC親
局31へ返送される。CPU22はt11制御制御送出
後、被制am器の動作状態を監視する。もし、予め設定
されていた時間内に動作状態変化信号が返送されてこな
かった場合はCPU22が異常と判断して選択制御符号
をクリアして選択解除するとともに、チャイムやランプ
等でオペレータに異常を知らせる。予め設定されていた
時間内に動作状態変化信号が返送されてきた場合は、次
のオペレータの指示を持つが、または選択制御終了とみ
なして自動的に選択を解除したりする。
〔背景技術の問題点〕
以上略述した従来方式において、選択完了を監視する時
間や動作状態変化を監8!する時間は次のようにして決
められている。
選択完了を監視する時間はTCの伝送ワード構成と伝送
スピードを考慮し、すべてのTCのうち選択完了信号が
返送されてくる時間の最も長いものにあわせた時間を全
TC共通に適用する。標準CDT形サイすリック式遠方
監視制御装置伝送フォーマットに基づいて例を示してみ
る。選択制御情報は44ビツトの選択制御ワードと44
ビットの同期ワード(あわせて88ビツト)からなり、
表示計測情報は62ビツトの表示計測ワードと2ワード
の同期ワードからなり、伝送速度が200ボー、600
ボー、1200ボーのTCがあったとする。この仮定の
もとでは、TC親局からTC子局へ選択符号が伝送され
るのに200ボーだと0.44秒、600ボーだと0.
147秒、1200ボーだと0.073秒かかり、選択
完了信号が表示削測ワードで伝送されてくるまで最悪2
00ボーだと14.08秒、600ボーだと4.69秒
、1200ボーだと2.35秒かかる。
つまり200ボーのTCが最も時間がかかり、下り・上
りで最悪14.52秒かかることになる。
したがって選択完了時間は10%のマージンを見込んで
、きりの良い数値とすると16秒となる。
被制御11機器の動作状態変化を監視する時間は上述例
に遮断器の動作時間や断路器の動作時間を加えた時間と
なる。つまり、遮断器の動作時間が2秒なら、遮断器の
動作状態変化の監視時間は18秒と揄り、断路器の動作
時間が10秒なら監視時間は26秒となる。なお、調棺
制御機器は動作状態を示す表示ワードがなく、動作状態
変化の監視は行わないのが普通である。
近年、電力系統の増大と1a雑化に伴い、異常時に際し
、出来るだけ早く異常に対処することが不可欠である。
又、Tcについては既設TCの利用が行われ、種々の伝
送スピードを持つものが入り混っている。ところが上記
監視時間については伝送スピードの早いTCについても
伝送スピードの襲いTCと同じ時間が適用されるため、
例えば1200ボーでは選択完了の監視時間が(0,0
73+2.35)xl、1=2.67秒(10%のマー
ジンを含む)で十分であるのに、16秒間も持たないと
異常が通報されず迅速な異常処理が行えないという不具
合があった。又、せっかくの高速TCの長所を生かせな
い上に遮断器や断路器の動作状態変化監視時間についで
も同様である。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、信頼性の
より高い、最適な監視を実現し得る遠方監視制御装置を
提供することを目的とするものである。
(発明の概要) 上記目的を達成するために本発明は、特定の親局および
それに連なる子局、被制御機器間の情報伝送路の情報伝
送速度に応じた監視時間を設定してそれを電子計算機に
記憶させておき、被制御1機器の選択/制御に際して予
め記憶されている、情報伝送路に対応した監視時間をそ
の都度選択して設定するようにしたことを特徴するもの
である。
〔発明の実施例〕 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による遠方監視制御装置の一実施例を示
すものである。第1図において、第3図と同一機能を有
するものは同一符号で示されている。第1図の電子計算
機2はCPU22により選択制御処理に際して参照され
る監視時間情報(以下、レベル情報と言う)221が示
されている。
その他の構成は第3図と同様である。
今オペレータが被制til+機器5を選択制御したい場
合、第3図の場合と同様に被測mm・器5の中から今回
制御する被制御機器51を制御机1の選択釦11によっ
て選択する。この場合、被制御1機器51の選択情報は
制御杭用インターフェース21を介してCPLJ22へ
受渡される。CPLJ 22は受信した選択情報をTC
親f4) 3 iへ送出するための選択符号に変換する
。又、併せてレベル情報221により選択完了信号返送
監視時間を決め、選択完了信号返送監視を開始する。
第2図にレベル情報221の構成例を示す。各レベル情
報は1バイトからなっているものとする。
CPU22で変換された選択符号はTC用インターフェ
ース23によって読取られて該当するTC親局31へ送
出される。所定の監視時間内に選択完了信号が返送され
てきた場合は監視を終了し、次の制御要求又は選択解除
要求を持つ。もし、所定の時間内に選択完了信号が返送
されて束なかった場合は、警報鳴動やランプ点灯等でオ
ペレータに異常を通知するとともに選択解除を行う。
正常に選択完了信号が返送される場合の動作は次のよう
である。
TC親局は、選択符号をTC子局41へ伝送し、TC子
局41は受信した選択符号をもとに、被制御1器5iに
対し1制御ラインを接続すると共に、該当TC親局31
に対し選択完了信号を作成し返送する。返送された選択
完了信号は該当TC1[31からTC用インターフェー
ス23を経由してCPU22へ受渡される。CPU22
は制御机1の選択釦11で選択した被測t21I機器5
1の選択が完了したことをオペレータに知らせるため、
制御帆用インクーフェース21を経由して選択釦11の
選択完了表示器を点灯する。この選択完了表示器の点灯
をオペレータが確認し、次に被Il制御機器51の制御
内容に従って、制御釦の押下操作を行なうことにより、
選択釦111!択した被υJt[1機器51を制御する
オペレータは制御机1の制御釦12を被制御機器51の
制御内容に従って「入」又は「切」の押下操作を行う。
この操作結果は制御帆用インターフェース21を粁山し
てCPU22へ受渡され、CPU22はそれをaIIl
tll符号に変換する。又、併せて、レベル情報221
(第1図及び第2図参照)から動作状態変化監視時間を
決め監視を開始する。
ここで変換された制御符号はTC用インターフェース2
3によって読取られ、該当するTC親局31を経由して
TC子局41へ送出される。
所定の監視時間内に動作状態変化信号が返送されてきた
場合は監視を終了し、次のオペレータの指示を待つか、
又は選択制御終了とみなして、自動的に選択を解除した
りする。所定の監視時間内に動作状態変化信号が返送さ
れて来なかった場合は警報鳴動やランプ点灯等でオペレ
ータに異常を通知するとともに選択解除を行う。
上記実施例では被制御機器毎にレベル情報を具備したが
、例えば10局毎のレベル、TO@毎に遮断器に対する
レベル、TC局毎に断路器に対するレベル等のレベル情
報を具備することにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、被制御機器毎に選
択完了信号の返送や動作状態変化信号の返送の監視時間
を最適に設定出来るので、異常に際し迅速な異常通報と
対処が可能となり、対応性の優れた遠方監視制御装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遠方監視制御方法を実施するため
の装置の構成図、第2図はレベル情報の構成例を示す説
明図、第3図は従来の遠方監視制御方法を説明するため
の装置構成図である。 1・・・制御机、2・・・電子計弾機、3・・・TC親
局、4・・・TC子局、5・・・被制御機器、11・・
・選択釦、12・・・制御釦、21・・・制御帆用イン
ターフェース、22・・・CPU、221・・・パルス
送信機能、31〜31n−TC親局3 i、41〜41
n・TC子局4i、51〜51n・・・被制御機器51
゜第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子計算機を使用して被制御機器を選択/制御する情報
    を親局からそれに連なる子局へ送り、親局が子局からの
    選択/制御完了信号を受信することにより正常動作を確
    認する遠方監視制御装置において、特定の親局およびそ
    れに連なる子局、被制御機器間の情報伝送路の情報伝送
    速度に応じた監視時間を設定してそれを前記電子計算機
    に記憶させておき、被制御機器の選択/制御に際して予
    め記憶されている、情報伝送路に対応した監視時間をそ
    の都度選択して設定するようにしたことを特徴する遠方
    監視制御装置。
JP60065415A 1985-03-29 1985-03-29 遠方監視制御装置 Pending JPS61224632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60065415A JPS61224632A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 遠方監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60065415A JPS61224632A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 遠方監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61224632A true JPS61224632A (ja) 1986-10-06

Family

ID=13286384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60065415A Pending JPS61224632A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 遠方監視制御装置

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JP (1) JPS61224632A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63187489U (ja) * 1987-05-26 1988-11-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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