JPS61224202A - ２個の機械的且つ電気的に取外し自在に結合される部品を互いに結合する結合器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に照明システムと共に使用するための２個
の機械的且つ電気的に取外し自在に結合される部品を互
いに結合する結合器具に関する。

〔従来の技術〕

先行技術による照明システム、特にランプにおいては、
結合すべき部品は形状はめ合い及び摩擦接触を成立させ
るためにねじ、ボルトなどにより機械的に結合されてい
た。従来、結合部、たとえば継手にはワイヤのような導
体が設けられ、連続状態で又は取外し自在にジャンプリ
ヤ用端子などにより結合部に取付けられた。

〔発明の概要〕 本発明の目的は、きわめて多用性に冨み且つ着脱がきわ
めて容易である上述の種類の構成が簡単な結合器具を提
供することである。

本発明によれば、この目的は、２個の部品が磁力により
互いに結合され且つ磁気摩擦接触が成立するたびに相互
接触を介して電気的接触を成立させることにより達成さ
れる。

従って、本発明の主題は、磁気摩擦接触を得るのに付随
して電気的接触を成立させる磁石、特に永久磁石である
。摩擦接触と電気的接触とを直接組合せたため、様々な
技術的問題を特に容易な方法で解決することができる。

たとえば、結合器具の領域内で生線を使用する必要がな
いので、特に部品を可撓性をもって、たとえば玉継手に
よって結合する場合には組立てはきわめて簡単であり、
摩耗を生じにくい。

本発明の好ましい実施例においては、結合器具の構成要
素は共通構成の磁気玉継手であり、磁気玉継手の磁気ホ
ルダーは電力が供給される基本部品を規定することが好
ましく、付加結合部材を介して電力消費装置に結合され
るボールは摩擦接触により磁気ホルダーに保持される。

あるいは、基本部品は磁気レールの形態をとっても良い
。この場合、他方の部品を同様に、たとえばボール又は
シリンダとして形成し、レールに沿って所望の任意の位
置に磁力により取付ければ良い。

本発明の特に有利な実施例によれば、前記２個の部品の
一方は互いに電気的に分離された２つの部分から構成さ
れ、他方の部品も同様に互いに電気的に分離された２つ
の部分から構成される。それら個々の部分の電気的分離
は、２個の部品が互いに結合されたときに維持される。

このように結合器具を構成した場合、たとえば単一の磁
気継手により１回の結合のみで電気回路を閉成すること
ができる。その他の方法をとると２つの結合器具が必要
になるが、これは外観及び照明技術の点から有利である
と思われる。

電気的接触が上述のように互いに絶縁される２つの電極
を示し、結合器具が磁気ホルダーと、それに磁力により
保持されるボールとから構成される場合、本発明の別の
有利な特徴により、詳細には磁気ホルダーが環状面を介
してボールと磁気的及び物理的に接触し、ホールはその
内部に配置され、ボールの周面から突出し且つボールか
ら電気的に絶縁される接触ピンを有し、且つ磁気ホルダ
ーの内部に、磁気ホルダーから絶縁され、ボールが挿入
されたときにボールの接触ピンのみと接触する接触面が
配置されるように結合部を構成することができる。

本発明の好ましい実施例によれば、接触面はボールの形
状に適合する湾曲形状を適切に示し、接触ピンを受入れ
る休止凹部を有する。接触ピンは２つの末端ストッパの
間に長手方向にばねで取付けられるのが好ましい。従っ
て、ボールが磁気ホルダーに対してとる特定の好ましい
角位置は接触面の休止四部に応じて規定される。

磁気保持部材としてレールを使用し、二極性電、・　　
　　　　　８″Ｍ″使肘″ゝ畝杼舶別０離例°′１れば
、レールはその中心線に沿って延出し且つレールから電
気的に絶縁される接触レールを具備する。第２の部品が
挿入されると、この接触レールは、第２の部品に固定さ
れ且つそれから電気的に絶縁される接触要素と接触する
。この第２の部品もボール又はたとえば円筒形要素であ
って良く、円筒形要素の軸はレールと平行に延びる。

本発明の結合器具は照明システムと共に使用されると特
に有利である。結合器具が電気的に一極性である場合、
本発明の別の実施例による照明シ１　　　　　　　ステ
ムは２つの基本型結合器具を含み、電気消費装置がそれ
らの間に挿入されることを特徴とする。

この場合、それらの基本型器具の少なくとも一方は別の
結合器具に電気的に接続可能であり、それらの器具の間
に中間要素が結合されるのが好ましい。この別の結合器
具は間に電気消費装置を挾んだ状態で他方の基本型結合
器具に電気的に接続　　　　　　　よされるか、又は中
間部材により規定される相互結合部を介して他方の基本
型結合器具に作用結合されるさらに別の結合器具に電気
的に接続される。

複数の可撓性結合部を含むこのような構成は、それぞれ
の場合に照明システムに課される特定の技術的条件及び
美観上の条件に非常に簡単に適合する。

結合器具が電気的に二極性である場合には、一方の基本
型結合器具が中間部材を介して別の結合器具に電気的に
接続され、別の結合器具は電気消費装置に結合されるよ
うに照明システムを構成するのが好ましい。たとえば、
結合器具が磁気玉継手の形態をとるとき、この構成は様
々な角度に運動自在であるため、きわめて融通性に冨む
ランプが得られる。すなわち、ランプを実質的に所望の
どのような方向にも向けることができる。

基本型結合器具と別の結合器具との間の中間部材は電気
的に一極性の結合器具と電気的に二極性の結合器具の双
方と共に使用されるロフト、管又は導電性ロープであれ
ば良い。照明の美観上及び光度上の融！性が増すという
理由により、中間部材として伸縮要素を設けると特に有
利である。

本発明の別の実施例によれば、複数の基本型部品、詳細
には磁気ホルダーを設け、それらを天井などにグラティ
キュール照明用に配置すると特に有利である。グラティ
キュール照明用に配置された磁気ホルダーを適切に切替
えると、多様なランプ構成が可能になり、グラティキュ
ール照明に関して選択された特定の配列に従って天井の
任意の位置にランプを固定すれば良い。

本発明による照明システムにおいては、機械的部品のボ
ルト結合は不要になり、電気的接続を別個に成立させる
必要もないので、取付は及び／又は変更を容易に実施す
ることができる。システムの（ＩＮ々の構成要素は磁力
により節中に接合され目一つ一体に保持され、それと同
時に電気的接続も成立する。

（実施例〕 以下、添（＝ｊの図面を参照して本発明のいくつかの実
施例をさらに詳細に説明するが、それら全ての実施例は
ランプシステムに関する。しかしながら、本発明による
結合器具をその他の技術分野でも同様に有利に使用しう
ろことを強調しておかなければならない。

第１図において、たとえば２個のホルダー２゜２′はボ
ルトねじ及び合くぎ又は接着剤などの適切な固定手段に
より天井Ｉに互いに離間する関係で固定されている。磁
気ホルダー３はホルダー２に挿入され、係止される。

ボルダ−２と対向しない側の磁気ボルダ−３の端部には
、磁性材料から形成されるボール４を受入れる半球形四
部３ａが設けられる。磁気ホルダー３とボール４はＩＴ
ＩＳ−ＭａＢｎｅ　（ヘルリン）などの会社から市販さ
れているような玉継手を規定する。

細長い中間部材５、たとえば導電性ロフトの一端はボー
ル４　（たとえば螺合により）に堅固に、電気を伝導す
るように結合され、この中間部材の他端は同じ方法によ
り別のホルダー１２に結合される。ホルダー１２も、同
様に、磁気ホルダー１３及びボール１４から構成される
玉継手を受入れる。

磁気ボルダ−３′、ボール４′、中間部材５′、別のボ
ルダ−１２’　、（ｉ気ホルダー１３′及びボール１４
′は上述と同じ方法によりホルダー２′に取付けられる
。

第１図に示される磁気玉継手は全て同じものである。

照明器具１０を支持する結合部材９はその両端でボール
１４及び１４′に堅固に且つ電気を伝導するようにそれ
ぞれ結合される。

電流はホルダー２及び磁気ホルダー３からボール４と、
中間部材５と、別のホルダー１２と、磁気ホルダー］３
と、ボール１４と、結合部材９の左側部分とを介して照
明器具１０へ流れ、そこからそれぞれの部品を介して磁
気ボルダ−３′及びホルダー２′に戻る。

第２図には、２個の磁気玉継手３．４及び３′。

４′を介する電流経路が一点鎖線により支持され、磁気
回路は点線により指示されている。

第３図の磁気保持部材は、ボール４を所望のいかなる位
置にも保持する磁気レール２３又は２３′である。第１
図の磁気ホルダーの場合と同様に、磁気レールはボール
を自在に１８０°回転及び旋回させることができる。

上述の実施例においては、いずれの場合も、電流負荷に
対応して十分な導電性材料を含んでいなければならない
２個の電気的に単極性の磁気継手を使用するので、各磁
石は電気回路の一方の極に接続される。電気的接触は磁
性材料（ボール）と２個の磁石（磁気ホルダー）の一方
との摩擦接触の結果として成立する。磁気ホルダーによ
り保持される磁性材料（ボール）が電気消費機器に接続
され、電気消費機器の他方の極と第２の磁性材料（ボー
ル４′）とが電気を伝導するように接続されると、第２
の磁気ホルダーがこの磁性材料に摩擦結合されると直ち
に電気回路は閉成する。

後述する第４図から第８図の実施例においては、１回の
みの接続で電気回路を閉成することができる。

第４図及び第５図に示される磁気玉継手の磁気ボルダ−
３３は、互いに絶縁される２つの電極に分割される。電
気的分離は磁気効果を妨害しないように行なわれる。磁
性材料、すなわちボール３４も２つの電気的に絶縁され
る電極を含み、それらの電極は磁気摩擦接触の場合に電
気的接触を成立させる。

第４図及び第５図かられかるように、磁気ホルダー３３
は、ボール３４が挿入されたときに２つの強磁性電極３
６ａ、３６ｂを介して磁気回路を形成する磁石３，５を
含む。これら２つの強磁性電極３６ａ及び３６ｂは箇所
３７において非磁性材料（ＭＳ。

ｖ２＾、Ａｔ）により互いに電気的に分離された状態に
保持される。永久磁石３６に対向する強磁性電極３６ａ
及び３６ｂの内面ば環状接触面３８を規定し、この接触
面の形状はボール３４の形状に対応する。

ボール３４は環状接触面３８を介して磁力により磁気ボ
ルタ−３３に保持される。磁気ボルダ−３３の内部で環
状接触面３８の下方にある別の接触面３９は適切な絶縁
材４０により永久磁石３６及び強磁性電極３６ａ、３６
ｂから電気的に絶縁される。

接触面３９はボール３４の形状に適合するように形成さ
れる。ボール３４が挿入されたとき、ポ　　　　　　　
。

−ルの表面が接触面３９と接触しないように接触面３９
とボール３４の表面との間に狭い空間かある。

ボール３４の内部の中心位置に設けられる接触ピン４１
は、絶縁材４２により導電性のボールから電気的に絶縁
される。接触ピン４Ｉはボール３４を貫１ｆｌＬ、ボー
ルに取付けられる中間部材４５の長手方向軸に沿って延
出し、同様に絶縁材４２により中間部材４５から絶縁さ
れる。中間部材４５と対向しない側の接触ピンの端部は
、ボール３４が磁気ホルダー３３に取付けられたときに
接触ピン４１が接触面３９に当接し、それにより、接触
面３９と接触ピン４１との間に電気的接触が成立する程
度にボール３４の表面から突出する。

その結果、電力は一方では強磁性電極３６ａ又は３６ｂ
を介してボール３４及び中間部材４５の外側管４６に供
給され、他方では接触面３９を介してボール又は中間部
材の接触ピン４１に供給される。

第６図の構成は、図示されるように接触ピン４１が軸方
向に移動するように配置され、ばね４３により接触面３
９に向かって偏曲されているという点を除いて、第４図
の構成にほぼ対応している。ばね４３は、接触ピン４１
と、中間部材４５の内側に配設される導体４４との電気
的接触を成立させるための接触ばねとしても作用する。

ストップピン４７は接触ピン４１の楕円形の穴４日に係
合することにより、接触ピンの運動を制限する。

第６図に示されるように、この実施例の接触面３９はボ
ール３４が磁気ホルダー３３のある範囲の安定位置に係
合するように凹部と突起から構成される点杖ラスター４
７を示す。

第７図及び第８図は電気的に一極１１のモ１（気１νに
ｊｃ構成を示し、磁気ホルダーは磁気レール５３に３Ｌ
り規定される。磁気レール５３はレールに沿って延出し
、側方においては２枚の板状強磁１／１電極５６及び５
７により境界を限定さ引する磁気プｌ、・−ト５５から
構成される。第７図において、接触面６０を有する接触
レール５１〕は磁気プＩ／−１−Ｆ１５の」一方の強磁
１−１電極５　（ｉ及び５７の間Ｃに設Ｌｌ　ｃ：＋　
；ＩＩる。この接触レールは磁気レール５３に沿、Ｉ（
６止出し、磁気レール５３の他の全ての部分かヒ：）絶
縁される。接触ピン６１を含むホール５４は第４図又は
第６図に示され１１−）それを参Ｉ！（（Ｌ、　’（先
６ご説明したのと同Ｌ５ように構成される。ホールの機
能６．二関しても、先の関連゛４る説明を参照するご古
。第７図及び第８図の磁気レールに、１、り受入れ１°
）れン）ボール５４の旋回範囲は最小の約！１１１’　
（（ｉシ（（レールの長手方向）から最大の約１２０’
　（磁気レールの横方向）にわたる。

磁気保持力を強くするために、第７図に輪郭のみを示す
ボール５４の代わりに、レールの長手方向と平行に延び
る軸を有する相応する円筒形要素を使用しても良い。こ
の場合、円筒形要素と、それに取付けられる全ての部品
とをレールに対して横方向にのみ旋回させることができ
る。

以下、このシステムのい（つかの変形例を個々に置換え
可能な構成要素に関して説明する。

第９図ｒａｔから第９図［ｄｌに示されるホルダー１０
２ａを第１図に示されるホルダー２の代わりに使用して
も良い。これらのホルダー１０２ａは２個の磁気ホルダ
ー３を受入れ（第９図Ｆａ）及び第９図（ｂｌを参照）
ボルダ−１０２ｂの場合には３個の磁気ホルダーを受入
れ（第９図ｔｃ＋を参照）、ホルダー１０２０の場合に
は６個の磁気ホルダーを受入れる（第９図ｆｄ）を参照
）。

第１０図ｆａｒから第１Ｏ図ｆｃ］に示されるように、
たとえば第１図のボール４の代わりに、たとえば、適切
に配置される剛性結合部材１０６を介して別の磁気ボル
ダ−１０３を指示するボール１０４を使用しくＩ９） ても良い。第１０図（ａ）は２本のアームを有する構成
を示し、第１０図ｔｂｌ及び第１θ図［ｃｌは３本のア
ームを有する構成と６本のアームを有する構成とをそれ
ぞれ示す。

第１１図ｆａ＋から第１１図（ｄｉは中間部材について
考えられるいくつかの好ましい実施例を示す。第１１図
ｔａ＋の中間部材２０５はたるみをもたせたロープであ
る。第１１・図１ｂｌにおいてはロフド又は管であり、
第１Ｉ図（Ｃ１では伸縮部材であり、第１１図（ｄｌで
は導体２０６を具備する非導電性プラスチック板である
。全ての中間部材２０５の長さは所望の用途に応じて慎
重に種々設定すれば良い。中間部材に取付けられるべき
ボルダ−及び磁気ホルダーに関しても同し変形が可能で
ある。

第１２図（ａ）から第１２図ｆｉｌは、たとえば第１図
による２個の磁気ホルダー１３及び１３’の間に挿入で
きると考えられる様々な構成の照明器具の中のいくつか
の例を示す。第１２図（ａｌから明らかなように、この
場合にも付加結合要素を使用することもできる。

上述の照明器具には、通常、１２Ｖ又は２４Ｖの低電圧
が供給される。通常電源を使用する場合は、変圧器が必
要である。第１３図は、一点接続を介する場合又は磁気
レールを使用する接続の場合を問わず、数個の照明器具
に関して利用することができる適切な回路図及び接続関
係を示す。第１３図において、２０１は一次側のヒユー
ズ、２０２は二次側のヒユーズ、２０３は一次側の変圧
器、２０４は二次側の変圧器、２１０は個々の照明器具
である。第１３図の右側には単一の照明器具のための回
路が示され、さらに左側には一点接続の線路又は別個の
変圧器を含むレールのための回路が示され、さらにその
左側には、一点接続又はレールの数本の線路のための回
路が示される。

照明は従来のようにスイッチによりオン、オフされる。

継電器、調光装置−又は適切と思われる場合には遠隔制
御装置−により動作できるようにすれば、照明システム
はさらに使用しやすくなる。

数個の照明器具を室内の異なる位置に取付けるべき場合
、磁気ホルダー３．１３又は磁気レール２３　、５３を
一列に並べて取付けても良い。第１４図の上半分はグラ
ティキュール照明のための磁気ボルダ−３の配列を示し
、第１４図の下半分はグラティキュール照明のための磁
気レール２３の配列を示す。第１４図は、グラティキュ
ール照明のために選択された個々の位置にどのようにし
てリード線２１１，２１２を介して電力を供給されるか
をさらに示す。照明器具１０の別の配線例のいくつかも
第１４図に概略的に示されている。

第１５図は、グラティキュール照明用配列の個々の点へ
の対角線状給電を示す。これにより、照明器具を多様に
接続することができる。

上述のように磁気ホルダー又は磁気レールをグラティキ
ュール照明用に配列すると、数個の照明器具を室内の異
なる位置に取付けることができると共に、１個又は複数
個の照明器具を室内の異なる場所に吊下げることができ
る。

第１６図は本発明の照明システムにより得られる非常に
多くの変形構成を明瞭に示す。磁気玉継手を採用してい
るため、室内の実質的にどのような箇所でも照明するこ
とができる。

第１７図から第３０図はシステムの多用性を強調するた
めに照明構成を示す。第１９図に示されるジャンプリア
は数個の照明器具から構成される。

電力は中心の１点から供給される。その他の電気的リー
ド線の磁気ホルダーはその点を中心として描かれる円に
沿って配置される。照明器具の第２の電極に至る伸縮ロ
フドはそれらの磁気ホルダーに取付けられる。

第２０図は、一部、電気的に二極性の磁気玉継手を含む
ことを特徴とする数種類の壁付燈を示す。

第２１図は卓上スタンドのいくつかの実施例を示す。右
上に示される卓上スタンドが基本型車スタンドであると
考えれば良い。支持台と白熱球本体の双方に、１個ずつ
電気的に二極性の磁気ホルダーが設けられる。磁気ホル
ダーは二極性伸縮ロフドを介して結合される。この構成
の場合、光の円錐を照明すべきどのような領域スポット
にも合わせて調整することができる。

第２２図は、グラティキュール照明のために天井に配列
された電気的に二極性の磁気ホルダーを有する天井燈を
示す。

第２４図は、数本の磁気レール及びそれらに取付けられ
る照明器具の配列を示す。

天井における磁気ホルダーのグラティキ−ル照明用配列
は第２５図及び第２６図から容易に見て取ることができ
る。使用される磁気ボルダ−は電気的に一極性のもので
ある。第２７図から明白であるように、ランプを希望に
応じて壁面と天井との間に取付けることもできる。

第２８図及び第２９図は、個々の照明器具を吊り下げた
場合を示す。磁気ホルダーのグラティキール照明用配列
の平面図はこれらの図の下部に付加的に示されている。

２個の卓上スタンドを示す第３０図は、たとえば、可動
製図板の上でランプを案内することにより作業領域の均
一な照明が得られることを示す。

第３１図から第３４図は、本発明によるランプを天井に
取イ１けるために必要な過程を示す。磁気ホルダー３．
３′及び必要な配線は隠蔽されている。第３１図におい
て、伸縮ロフド２０５はボール４を介して上端部で磁気
ホルダー３に結合される。

第３２図においては、他方の伸縮ロフド２０５″が別の
磁気ホルダー３′に結合される。第３３図は、照明器具
１０を結合部材９を介してどのようにして別の磁気ホル
ダー１３．１３’に結合するかを明瞭に示す。第３４図
は取付けを完了した照明システムを示す。

第３６図から第４５図は、第３１図から第３４図に示さ
れるランプについて可能な様々な構成のうちいくつかを
示す。

第４６図は、２個の照明器具を４個の磁気ホルダーの配
列の中に対角線状に取付ける方法を示す。

第４７図は、平行に配列される２個のランプの同様の構
成を示す。

第４８図及び第４９図は、平行に配列される２個のラン
プのさらに別の構成を示す。第４９図による構成の場合
、１つの共通電極を有する２個のランプが示されている
。さらに別の回層な構成は号　　　　　　　第５０図及
び第５１図に見られるが、第５１図に示される構成にお
いては、結合部材９の一端を磁気ホルダー３′に直接結
合するように中間部材は省略されている。

以上の説明、特許請求の範囲及び図面から明らかである
本発明の実施例、特徴及び利点は、構成及び空間的配置
の詳細を含めて、個別的にも、またいかなる組合せにお
いても本発明の不可欠な概念を形成するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、２つの電気的に一極性の基本型磁気玉継手を
有するランプを示す図、 第２図は、２つの磁気玉継手を介する給電を示す略図、 第３図は、電気的に一極性の磁気レールを使用する場合
の基本構成を示す図、 第４図は、電気的に二極性の磁気玉継手の部分断面図、 第５図は、第４図の磁気玉継手の平面図、第６図は、電
気的に二極性の磁気玉継手の別の実施例を示す図、 第７図は、磁気保持部材が磁気１／−ルである場合の電
気的に二極性の結合部の側面図、第８図しＪ、第７図の
磁気レールの平面図、第９図ｔａ＋から第９図Ｆｄｌは
、保持部材の別の様々な実施例を示す図、 第１０図（ａｌから第１０図（ｄ目才、磁気玉継手のボ
ールの様々な実施例を示す図、 第１１図（ａ）から第１１図ｔｄｌは、２つの磁気結合
部を互いに結合する中間部材の様々な実施例を示す図、 第１２図（ａｌから第１２図（ｅ＋は、２つの電気的に
一極性の磁気結合部の間で切替えられるべき照明器具の
様々な実施例を示す図、 第１３図は、低電圧白熱灯の給電を概略的に示す回路図
、 第１４図は、複数個の磁気ホルダーから構成されるグラ
ティキ−ル照明システムの並列給電のための回路図、 第１５図は、複数個の磁気ホルダーから構成されるグラ
ティキール照明システムの対角線状給電のための回路図
、 第１６図から第３０図ＩＪ、可能な様々のランプ構成を
示すｌ、 第３１図から第３４図は、照明器具を天井にＩ［ｌＱイ
」レノる方法を順を追って示す図、及び第３６図から第
５１図は照明器具の様々な構成を示す図である。 ３□３′・・・磁気ホルダー、 ４．４′・・・ボール、　　　５．５′・・・中間部材
、］０・・・照明器具、 １３　、１３　’・・・磁気ボルダ−１１４、１４’・
・・ボール、　　２３　、２３　’・・・磁気レール、
３３・・・磁気ボルダ−１３４・・・ボール、３６ａ、
３６ｂ・・・強磁性電極、 ３８・・・環状接触面、　　　３９・・・接触面、４Ｉ
・・・接触ピン、　　　　４５・・・中間部材、４７・
・・ス］・ツブピン、　　５３・・・磁気レール、５４
・・・ボール、　　　　　５９・・・接触レール、６１
・・・接触ピン。 第２図 第３図 第４図 図　　　　　　　　口 録　　　　　　　　賜 リ　　　　　　　　　　　　　　　　　　笥］卸心 Ｌ−−う 「甲岬轡甲雫轡−０ 叶−］ σ−−−」 σ−−ｉ　　−Ｌ−− 嫁 手　続　踊　１ト　書（方式） 昭和６１年３月７１」 特許庁長官　宇　賀　道　部　殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第２９１７９８号 ２、発明の名称 ２個の機械的目つ電気的に取りＩし自在に結合さｉする
部品をＷいに結合する結合器具３、　　補正をする者 事件との関係　　　　！１．！Ｉ・許出願人氏名　　ソ
λルカー　バー、ぺ−、アペル４、代理人 住所　〒１０５東京都港区虎ノ門−・Ｔ目８番１０号５
、　猜１１′：、命令の日イ４ 自発補１に ６、　補正の対象 （１）明細書 （２）委任状 ７、補正の内容 ＋１１　　明細書の浄書（内容に変更なし）（２）　　
別紙のとおり ８、添付書類の目録 （１１浄書明細書　　　　　　　　　　　　　１通（２
）委任状及び訳文　　　　　　　　　　各１通手続補正
書（自発） 昭和６１年　３月／７日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、２個の部品（３、４）は磁力により互いに結合され
   、２個の部品は相互接触により磁気摩擦接触の結果とし
   て電気的接触を成立させることを特徴とする２個の機械
   的且つ電気的に取外し自在に結合される部品を互いに結
   合する結合器具。 ２、２個の部品（３、４）はヒンジ式に互いに結合され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の結合器
   具。 ３、２個の部品（３、４）は玉継手により結合されるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の結合器具。 ４、磁気玉継手を規定する部品は磁気保持部材（３）と
   、ボール（４）とから構成されることを特徴とする特許
   請求の範囲第３項記載の結合器具。 ５、前記２個の部品の一方はレール（２３）として構成
   され、他方の部品（４）は前記レールに沿って所望のい
   かなる位置にも磁気的に取付け可能であることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１
   項に記載の結合器具。 ６、一方の部品（３３）は２つの電気的に分離された部
   分（３６ａ、３９）から構成され、他方の部品（３４）
   も、同様に、２つの電気的に分離された部品（３４、４
   １）から構成され、個々の部分の電気的分離は前記部品
   （３３、３４）が結合されたときに維持されることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれ
   か１項に記載の結合器具。 ７、結合器具は磁気保持部材（３３）と、前記磁気保持
   部材に磁力により保持されるボール（３４）とから構成
   され、磁気保持部材（３３）は環状面（３８）を介して
   ボール（３４）に磁気的且つ物理的に結合され、ボール
   （３４）は前記ボールから突出し且つボール（３４）か
   ら電気的に絶縁される内部接触ピン（４１）を有し、接
   触面（３９）は磁気保持部材（３３）の内部に配置され
   且つ磁気保持部材から電気的に絶縁され、前記接触面は
   、ボール（３４）が挿入されたときにボール（３４）の
   接触ピン（４１）のみと接触することを特徴とする特許
   請求の範囲第３項及び第６項のいずれか１項に記載の結
   合器具。 ８、接触面（３９）はボール（３４）の形状に適合する
   ように湾曲していることを特徴とする特許請求の範囲第
   ２項記載の結合器具。 ９、接触面（３９）は接触ピンの休止凹部（４７）を有
   することを特徴とする特許請求の範囲第７項及び第８項
   のいずれか１項に記載の結合器具。 １０、接触ピン（４１）はばね抵抗に反して２つの末端
   ストッパ（４７）の間で長手方向に移動自在であること
   を特徴とする特許請求の範囲第６項から第８項までのい
   ずれか１項に記載の結合器具。 １１、レール（５３）は、レール（５３）の中心線に沿
   って延出し且つレール（５３）から電気的に絶縁され、
   第２の部品（５４）が挿入されたときに、第２の部品（
   ５４）に取付けられ且つそれから電気的に絶縁される接
   触要素（６１）と接触する接触レール（５９）を具備す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第５項及び第６項の
   いずれか１項に記載の結合器具。 １２、２個の基本型結合器具（それぞれ３、４及び３′
   、４′）が設けられ、それらの間に電気消費装置（１０
   ）が結合されることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   から第５項までのいずれか１項に記載の結合器具を含む
   照明システム。 １３、基本型結合器具の少なくとも一方（３、４）は中
   間部材（５）を介して別の結合器具（１３、１４）に電
   気的に接続され、別の結合器具（１３、１４）は間に挿
   入される電気消費装置（１０）を介して基本型結合器具
   （３′、４′）か、又は間に挿入される別の中間部材（
   ５′）を介して前記他方の基本型結合器具（３′、４′
   ）に作用結合される別の結合器具（１３′、１４′）に
   電気的に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第
   １２項記載の結合器具を含む照明システム。 １４、基本型結合器具（３３、３４）は中間部材（４５
   ）を介して別の結合器具に電気的に接続され、別の結合
   器具は電気消費装置（１０）に結合されることを特徴と
   する特許請求の範囲第６項から第１１項までのいずれか
   １項に記載の結合器具を含む照明システム。 １５、中間部材はロッド（２０５′）、管（２０５′）
   又は導電性ロープ（２０５）であることを特徴とする特
   許請求の範囲第１２項から第１４項までのいずれか１項
   に記載の結合器具を含む照明システム。 １６、中間部材は伸縮要素（２０５″）であることを特
   徴とする特許請求の範囲第１２項から第１４項までのい
   ずれか１項に記載の結合器具を含む照明システム。 １７、複数の基本構成要素、詳細には磁気保持部材（３
   ）又は磁気レール（２３）が設けられ、天井（１）又は
   壁面にグラティキュール照明用配列として配置されるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１２項から第１６項ま
   でのいずれか１項に記載の結合器具を含む照明システム
   。