JPS61223952A - デ−タ処理装置のリトライ機能確認方式 - Google Patents

デ−タ処理装置のリトライ機能確認方式

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Publication number
JPS61223952A
JPS61223952A JP60063570A JP6357085A JPS61223952A JP S61223952 A JPS61223952 A JP S61223952A JP 60063570 A JP60063570 A JP 60063570A JP 6357085 A JP6357085 A JP 6357085A JP S61223952 A JPS61223952 A JP S61223952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
injection
instruction
pseudo
injecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60063570A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Oshima
大島 喜男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60063570A priority Critical patent/JPS61223952A/ja
Publication of JPS61223952A publication Critical patent/JPS61223952A/ja
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、マシンチェック検出およびそのリトライ機能
を備えたデータ処理装置におけるリトライ機能確認方式
に関する。
〔発明の背景〕
一般にデータ処理装置は、インタミツテントなハードウ
ェア障害に対処するため、障害を検出すると該当命令あ
るいはマイクロ命令を再実行し。
そこで障害が検出されないと、そのまま処理を続行せし
めるリトライ機能を備えている。従来、そのリトライ機
能を確認する方法として、特公昭57−1020号公報
に記載されているように1診断命令を用いて擬似障害を
注入する方式がある。
この方式を第3乃至第5図により説明する。
第3図は、リトライ機能確認命令の2形式を示す。この
命令はいわゆるSI形式であって、リトライ機能確認命
令であることを示す命令コードMと、チェックラッチを
指定するフィールド(チェックラッチ指定部と称す)N
、マシンチェックを発生する命令アドレスを示すフィー
ルド(命令アドレス部と称す)○とからなる。
第4図および第5図はハードウェア構成例を示す。即ち
、上記リトライ機能確認命令は第4図でメモリバスaを
介して与えられ、そのチェックラッチ指定部Nおよび命
令アドレス部○は、チェックラッチ指定レジスタ10お
よび命令アドレスレジスタ11にそれぞれ格納される。
チェックラッチ指定レジスタ10の内容はチェックラッ
チデコーダ回路12によってデコードされ、その出力C
8C,C2・・・によってマシンチェックを発生するチ
ェックラッチが選定される。命令アドレスレジスタ11
の内容はデータ処理装置の命令アドレスレジスタ13の
内容すなわちデータ処理装置が実行している命令アドレ
ス比較回路14によって比比較され、両者が一致すると
出力dが11 i #jになる。
チェックラッチデコーダ回路12のデコード出力例えば
C6および比較回路14の比較出力dは第5図のパリテ
ィビット反転条件回路17へ入力される。第5図でチェ
ックラッチ16がチェックラッチ指定レジスタ10によ
って選択された(デコード出力C6に対応する)チェッ
クラッチである。このチェックラッチ16はf。fユ・
・・f、までのパリティビットを持ったデータをチェッ
クする回路である。
いま、第5図のチェックラッチ16が指定されてチェッ
クデコーダ回路12のデコード出力C8が″ビ″になっ
ているときに、比較回路14の比較出力dが1111#
どなると、パリティピット反転条件回路17の出力信号
りは1nとなり、パリティチェッカ回路18の入力バリ
ティビットf、は反転回路15で反転されるため、パリ
ティチェッカ回路18の入力はパリティエラーとなり、
チェックラッチ指定レジスタ10で指定されたチェック
ラッチ16がセットされマシンチェックを検出する。
チェックラッチ16がセットされると、同時にパリティ
ビット反転禁止ラッチ19がセットされ。
Co、dがl# 1 #であってもパリティピット反転
条件回路17は動作せず、複数回マシンチェックが発生
するのを防ぐ。なお、図示されていないが、デコーダ出
力CI、C2・・・に対応する他のチェックラッチに対
しても同様である。このようにして任意のチェックラッ
チを指定してマシンチェックエラーを発生させ、リトラ
イ機能が正常に動作するか否かを確認する。
上記方式によれば、データ処理装置が実行するプログラ
ムレベルの命令(診断命令)で擬似障害を注入すること
ができ、確認時間の短縮、確認もれの防止等を図ること
ができる。しかしながら、該診断命令で指示された擬似
障害を注入する条件が成立した時、プログラム状態語に
よっては障害の注入を抑止したい場合があるが、これに
ついては配慮されていない。
即ち、従来方式では、擬似障害を注入する契機は、予め
診断命令を用いて設定されていた命令アドレスの命令を
処理装置が実行した時点で行う。
例えば、加算命令の命令アドレス(マイクロ命令アドレ
ス)を指定しておくと、加算命令のマイクロ命令を実行
する時に擬似障害が注入される。しかし、加算命令は擬
似障害を注入したいプログラムでも発行は可能であり、
従来方式では、目的としないプログラムの実行中にも擬
似障害が発生する可能性がある。これの対策として、確
認したいプログラムのみを処理装置で実行し、入出力割
込み、外部割込み等の割込みマスクを禁止した状態にし
て、目的としないプログラムが実行され、擬似障害が注
入されるのを防ぐことが考えられるが、この場合、多種
のプログラムがマルチランしている状態で擬似障害を注
入することができない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、診断命令を用いてプログラムレベルで
擬似障害の注入を行う上記従来方式において、擬似障害
の注入条件が成立した時、プログラム状態語によって擬
似障害の注入を許可あるいは不許可とすることを可能と
して、擬似障害が発生する条件に、命令アドレス範囲の
指定、プログラムキー値などを加えることにある。
〔発明の概要〕 本発明は、擬似障害の注入は上記特公昭57−1020
号で示されている手段を用いて行う、そして、該擬似障
害の注入状態であることを示す診断命令で参照可能な第
1の状態ビットを用意するとともに、プログラム状態語
を反映した擬似障害の許可、不許可を表わす第2の状態
ビットを用意して1診断命令で指定したプログラム状態
語で処理装置が命令実行を行っている場合にのみ、擬似
障害の注入を可能としたことである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
擬似障害の注入状態を示す状態ビット(第1の状態ビッ
ト)をセットあるいはリセットする診断命令を注入状態
設定命令(第2の診断命令)と呼び、第2図に示す。こ
の命令は第3図のリトライ機能確認命令(第1の診断命
令)と同様にSIであって、注入状態設定命令であるこ
とを示す命令コードM、擬似障害の注入を行うプログラ
ム状態語を指示するフィールド(以後、注入指示フィー
ルドとよぶ)N、擬似障害の注入を行う命令アドレスの
範囲を指定するフィールド(以後、命令アドレス指定フ
ィールドとよぶ)Sから成り、命令アドレス指定フィー
ルドSで指示されたメモリアドレスのオペランドデータ
は、命令アドレス範囲指定の上限を与えるフィールドU
と命令アドレス範囲指定の下限を与えるフィールドLか
ら成る。
第1図は本発明のハードウェア構成例を示す。
注入状態設定命令が発行されると、第2図で示した注入
指定フィールドNは、メモリからのデータバスaを経由
して注入指示レジスタ22に設定され、命令アドレス指
定フィールドSで指定されたメモリオペランドデータは
、メモリからの同一データパスaを介してそれぞれ上限
アドレスレジスタ20と下限アドレスレジスタ2Iに設
定される。
第3図に示されたリトライ機能確認命令では、レジスタ
10.11の設定に加えて障害注入状態を示す注入状態
ビット25を設定するものとする。
プログラム状態語の命令アドレス部がパスbを介して比
較回路23.に与えられ、上限アドレスレジスタ20よ
り小さく、下限アドレスレジスタ21より大きいことが
調べられる。命令アドレスが指定されたアドレスの範囲
内であると、比較回路23の出力パスCが“1”となる
、注入指示レジスタ22により命令アドレスの範囲指定
が指示さ九ている場合、パスCがパl”になると、命令
アドレス範囲条状指定回路24の出力は′l”となり、
パスeにより、障害注入判定条件回路26に入力される
障害注入判定条件回路26には、第4図の比較回路14
の出力(障害注入条件)がパスdで入力され、このとき
上記命令アドレス範囲条件判定回路24の出力が″1″
で、さらに注入状態ビット2−5がリトライ機能確認命
令によって設定されている場合、擬似障害の注入信号を
パスfによって、第5図のパリティビット反転条件回路
17へ、信号dにかえて与える。
なお、リトライ機能確認命令および注入状態設定命令は
プログラム上どちらを先に発行しても問題は生じない。
本実施例では、注入状態設定命令を命令アドレスの上限
、下限という事で設定した例を述べたがプログラム状態
語のキ一部比較などで実現することも可能であり、本実
施例と同様に行うことができる。
また、本実施例では、命令アドレス範囲を上限アドレス
、下限アドレスが同一命令で与えられる例を示したが′
、独立した個々の診断命令を定義した場合も同様の手順
で実現可能である。
また、特公昭57−1020号で示された如く。
擬似障害の注入トリガ条件は、命令アドレス、マイクロ
命令アドレスが用いられているが、前者をトリガ条件と
した場合、本発明で提案している上限の命令アドレスと
下限の命令アドレスの間に注入トリガ条件が発生する命
令アドレスが入ることになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プログラムレベルで擬似障害の注入を
行う従来方式に加えて、命令アドレスなどプログラム実
行状態の範囲を指定した擬似障害の注入が可能となるこ
とにより、多量プログラミング環境下での擬似障害を用
いた障害テストを可能とし、実際のオペレーティングシ
ステム運用下での障害テスト、およびオペレーティング
システムを含めた回復処理の確認が可能となり、実運用
下に近い形のシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の実施例に用いられる診断命令の2形式および該
命令で指定されるオペランドデータの形式を示す図、第
3図は従来方式で用いられる診断命令の2形式を示す図
、第4図及び第5図は従来の構成例を示すブロック図で
ある。 20・・・上限アドレスレジスタ、 21・・・下限アドレスレジスタ、 23・・・比較回
路、  24・・・命令アドレス範囲条件判定回路。 25・・・注入状態ビット、 26・・・障害注入判定
条件回路。 第  1  図 MN          O

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マシンチェックの検出およびそのリトライ機能を
    有し、且つ、実行プログラムレベルで擬似障害の注入を
    可能とするデータ処理装置において、擬似障害の注入状
    態であることを示す第1の状態ビットと、データ処理装
    置のプログラム実行状態によってセットあるいはリセッ
    トされ、擬似障害の注入を許可する第2の状態ビットと
    を設け、第1の状態ビットおよび第2の状態ビットがも
    とに有意のときのみ、擬似障害の注入を可能としたこと
    を特徴とするデータ処理装置のリトライ機能確認方式。
JP60063570A 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ処理装置のリトライ機能確認方式 Pending JPS61223952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60063570A JPS61223952A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ処理装置のリトライ機能確認方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60063570A JPS61223952A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ処理装置のリトライ機能確認方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61223952A true JPS61223952A (ja) 1986-10-04

Family

ID=13233037

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60063570A Pending JPS61223952A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ処理装置のリトライ機能確認方式

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JP (1) JPS61223952A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02190941A (ja) * 1989-01-20 1990-07-26 Hitachi Ltd 障害発生方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02190941A (ja) * 1989-01-20 1990-07-26 Hitachi Ltd 障害発生方式

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