JPS61223507A - 圧延コントロール用放射線透過式厚さ計の校正方法 - Google Patents

圧延コントロール用放射線透過式厚さ計の校正方法

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JPS61223507A
JPS61223507A JP60063220A JP6322085A JPS61223507A JP S61223507 A JPS61223507 A JP S61223507A JP 60063220 A JP60063220 A JP 60063220A JP 6322085 A JP6322085 A JP 6322085A JP S61223507 A JPS61223507 A JP S61223507A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、製鉄所等において、スラブ(偏平鋼片)を圧
延して厚板を造るための厚板圧延機(ブレートミル)に
おける板厚コントロール用の板厚測定器として好適に用
いられる放射線透過式の厚さ計の改良に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
放射線透過式厚さ計とは、測定対象とする板材などの一
方から放射線を当て、該板材を透過した放射線のエネル
ギーを測定することによりその板厚寸法を求めるように
した測定器である。
かかる放射線透過式厚さ計は、放射線を発生する線源の
崩壊に起因する経時的放射線強度の低下、或いは透過放
射線のエネルギーを検出するための検出器の経時的劣化
等々の理由により、その厚さ寸法の指示精度(厚さ指示
直線性又は目盛精度とも云う)が経時的に劣化して行く
という性質がある。
それ故1.放射線式厚さ計は、2゛週間乃至1ケ月に1
回程度の割合で、厚み寸法の既知な厚さ標準ピースを対
象とした測定を行なってその指示目盛の校正を行う必要
がある。厚さ標準ピースとは、一定材質で構成され、そ
の厚さ寸法を正確に仕上げて成る板材またはその複数枚
の組合せである。
第8図は、従来の圧延コントロール用放射線透過式厚さ
計の稼動態様の説明図、第9図は、第8′ 図において
A−A方向から見た側面図、である。
これらの図において、1は線源容器、2は検出器、3は
被測定板材、4は厚さ標準ピース、5はCフレーム、6
は車輪、7はCフレーム駆動用モータ、8はドライブチ
ェーン、9は搬送ロール、10はサンプル台、11はレ
ール、12は搬送ロールのサポート、である。
第8図において、厚さ計がオンライン位置(右の実線位
置)にあるとき、被測定板材3に対する厚さ測定を行な
う。モータ7を駆動し、チェーン8を介して車輪6を回
転させることにより、厚さ゛  計はレール11上を移
動してオフライン位W(左の破線位置)に至り、ここで
厚さ標準ピース4を測定対象として厚さ目盛の校正を行
なう。
所で、かかる放射線式厚さ針の目盛の指示精度は、線源
容器1、検出器2及び被測定板材3の間の相対的位置関
係が狂うと狂ってくることが知られている。そのため従
来の厚さ計は、第8図に見られる如く、線源容器1と検
出器2をC文字型のフレーム5を用いて一体に保持する
事により、線源容器1及び検出器2をオフライン位置へ
引出した場合でも、それらの間の相対的位置関係が狂わ
ないようにしている。
このように、線源容器1及び検出器2をオフライン位置
へ引出すのは、被測定板材3が通過するのを妨げること
なく、それと全く同じ位置(対応した位置)に前記厚さ
標準ピース4を置いて、その目盛校正を、圧延操業を停
止する事な(実施できるようにする為である。
即ち第8図に見られる如く、Cフレーム5をオ゛フライ
ン位置(左の破線位置)へ引出し、サンプル台10を組
立て、サンプル台10の上に厚さ標準ピース4を載せる
事により、線源容器1、検出器2、測定対象としての厚
さ標準ピース4の間の相対的位置関係を、オンライン位
置にあって板材3を測定している場合と全く同じにしな
がら、ラインの圧延操業を停止する事なく、厚さ針の目
盛校正を行う事ができるようになっている。
所で、厚板圧延機は、1個のスラブを一枚の板に圧延し
て仕上げるためには、該圧延機を構成する二つの圧延ロ
ール間に1度、スラブを通して圧延したら、次に今度は
今とは逆方向からロール間に通して圧延し、以下このよ
うに、ロール間を数十回にわたり往復動させて圧延する
ことにより次第に所定の厚み寸法をもった板に仕上げて
ゆく。
従って圧延の初期には、板厚が厚く、長さが短いため、
圧延機(ロール)を中心とする往復動の距離が短(、圧
延の終期には、板厚が薄くなって所定の厚み寸法に近ず
くと共に、長さも長(なるので、圧延機(ロール)を中
心とする往復動の距離も長くなる。
そこで圧延の初期から板厚の厚さを測定し、それに応じ
てロール間ギャップを調整する圧延コントロールを実施
しようとすると、厚さ計をなるべ(圧延機の近くに配置
することが必要になる。厚さ針を遠くに配置しておくと
、圧延の回数が進んで板厚がかなり薄くなり、それに伴
って長さも長くならないと、往復動の過程において、厚
さ針による板厚の測定を行なうことは出来ないので、板
厚の測定が可能になった時点では、板厚の寸法が所定の
寸法より薄くなっていて、該厚板が不良品になってしま
うという事態も起こり得る。
或いは、圧延動作に伴う往復動の過程においてではなく
、厚さも厚(、長さも短い圧延初期の厚板を、わざわざ
遠くの厚さ計設置位置まで移動させて厚さを測定し、そ
れによってロール間ギャップを調整するようにすること
も可能であるが、この場合には、厚さ測定に要する時間
が長くなるため、圧延機の能率が低下し、製品のコスト
高につながることになる。
このような事情で、厚さ計は出来る限り圧延機の近くに
設置することが望まれている。
所が実際には、製鉄所などにおいて、圧延機を収容して
いるミルハウジングのある場所の近傍は無給の事、圧延
機の流れ方向に沿った前後10m付近までは、厚さ計を
構成する前記Cフレーム5の設置可能な場所が物理的に
全くない、゛このため、従来の厚さ計としては、そのC
フレームを圧延機の設置場所から10m程度、或いはそ
れ以上も離れた遠い場所に設置するのが普通であった。
第10図は、かかる事情を示すための圧延機付近の配置
を示す俯諏図である。
同図において、13は圧延機(ミル)を収容しているミ
ルハウジング、14はミルドライブ用軸、15はミルド
ライブ用モータ、である。
ミルハウジング13から見た上流と下流の配置は対称的
な同一配置となっている。16は旋回ロール、17はサ
イドガイド、18は旋回ロールドライブ用モータ、19
はサイドガイドドライブ機構、20は搬送ロール駆動モ
ータ、9は搬送ロール、12は搬送ロールのサポート、
2は検出器、5はCフレーム、である。
スラブは、圧延機(ハウジング13)を中心として、矢
印Y(実線)で示す上流方向と矢印y/(破線)で示す
下流方向に圧延パス上を往復動しながら次第に圧延され
てゆくことになる。
ここで、Cフレーム5は、ミルハウジング13からIo
nはど下流の位置において、サイドガイド17とサポー
ト12の間に配置されていることが認められるであろう
このように、厚さ計を圧延機から遠い場所に配置せざる
を得ないという製鉄所などにおける物理的事情から発生
する不都合はすでに説明した通りであるが、このような
不都合を解消せんとして、ミルハウジング13内におい
て、圧延機の近傍に配置したのが厚板ミル直近厚さ計で
ある。
第11図は、かかる厚板ミル直近厚さ計の概念を示す模
式図、第12図は第10図において、A−A方向から見
た模式的側面図、である。
これらの図において、1は線源容器、21は圧延機構造
要素のうちの線源容器支持部、2は検出器、22は圧延
機構造要素のうちの検出器支持部、23は圧延ロール、
24はバックアップロール、9は搬送ロール、25は圧
延された板材が搬送ロール9により搬送されるときに通
過するパスライン−(基準位置)、26はミルハウジン
グ、である。
すなわち、第11図、第12図において、見られるよう
に、ミルハウジング26の内部に、圧延機の構造要素(
21,22)を利用して線源容器1と検出器2を、パス
ライン25をはさんで相対向するように取り付ける。こ
の際、線源容器1と検出器211よ、どちらが上で、ど
ちらが下であっても構わない。
このように取り付ければ、線源容器1と検出器2から成
る厚さ計を圧延機(ミル)の直近位置に設置することは
出来る。
しかし、この場合、厚さ計は、ミルの直近位置に固定し
て取り付けるのが精いっばいというようなミルハウジン
グ内のスペース状況であるので、第8図に示した如き、
厚さ針をオンライン位置からオフライン位置へ引き出し
可能な取付構造とすることができない、このため、厚さ
針の指示目盛の校正が容易には行なえないという問題を
生じる。
すなわち、先にも説明した如く、線源容器、検出器及び
厚さ標準ピースという3者の相対的位置関係を、圧延ラ
イン稼動中の線源容器、検出器及び被圧延材の間の相対
的位置関係と同じにして、厚さ針の目盛校正を行なおう
とすると、この場合、次の(イ)、(ロ)のいずれかの
方法によらなければならない。
(イ)圧延ラインの搬送ロール9上に、厚さ標準ピース
を置いて目盛校正を行う方法。
(ロ)線源容器及び検出器を取り外し、ミルハウジング
の外部へ運び、ミルハウジング外部にてミルハウジング
内におけるのと同じ位置関係を再現した後、厚さ標準ピ
ースを用い、すでに説明した通りの従来と同じ方法で目
盛校正を行い、目盛校正終了後、又もとのミルハウジン
グ内に両者を戻して設置し直す方法。
そこで先ず、上記(ロ)の方法について検討すると、線
源容器が数百kgの重量である事、検出器もまたコリメ
ータを含めると数百−の重量である事及びミルハウジン
グ内がスペース的に極めて狭隘である事、等々の理由に
より、上記(ロ)の方法は実施が非常に困難な方法であ
ると云える。
次に上記(イ)の方法について検討すると、この方法は
次のような欠点を有していることが判る。
第1の欠点は、圧延機の熱容量が極めて大きい為、圧延
稼動を停止させたとしても、その停止後、24時間程度
以上、時間が経過して周囲温度が下がらないうちは人間
が厚さ針設置場所へ近づく事ができず、従って目盛校正
もできない、すなわち目盛校正に必要な所要時間は(2
4時間+実際の校正所要時間30分乃至2〜3時間程度
)になるので、2週間から1ケ月の間に1回の割合で目
盛校正を行うとすると、ラインの稼動率がかなり悪くな
り金額的な損失が大きくなってしまう。
第2の欠点は、ミルハウジング内は作業のための足場が
悪く、且つスペース的に狭く、照明も無いので暗い上に
、環境が高温であるから、このよ、 うな現場で数10
kgの重さの厚さ標準ピースを持って出入りするのは、
かなり大変な作業になるという点である。
標準ピースを持って何度も出入りするのは、複数の厚さ
についてそれぞれ目盛校正を行う必要がある為、標準ピ
ースとなるサンプルを交換しなければならないことと、
校正中は放射線を照射するので被曝を避ける為、標準ピ
ースから離れている必要があること、の為である。
このように、上記(イ)の方法による目盛校正作業は、
作業者が疲労による判断ミスによって被曝の危険性にさ
らされる恐れもあり、従って、このような作業を定期的
、恒常的に行なうことは労働安全管理上からも望ましく
ないと云える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述のような従来の技術的事情にかんがみな
されたものであり、従って本発明が解決しようとする問
題点は、圧延コントロール用放射線透過式厚さ計をミル
ハウジング内において圧延機に隣接させてその直近位置
に設置した上で、該厚さ計をハウジング外に取り出すこ
とを必要とせず、また人間がハウジング内に入ることも
必要としないで、簡易に前記厚さ計の目盛校正を実行可
能にすること、であると云える。
従って本発明は、上述のようなことを可能にする如く構
成された圧延コントロール用放射線透過式厚さ計を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記目的を
達成するため、本発明は、厚板圧延機を収容するハウジ
ング内にあって該圧延機に隣接した位置にあり、該圧延
機から出て(る圧延された板材の搬送路を上下方向から
はさんでその一方に配置された放射線源と他方に配置さ
れた放射線検出器とから成る圧延コントロール用放射線
透過式厚さ計において、 前記線源から検出器に至る放射線ビームのパスにおいて
、前記板材の搬送路と交叉する部分を除く他の任意特定
のパス位置に対し、厚み寸法を予め既知とする複数の厚
さサンプルを順次位置決めする厚さサンプルの位置決め
機構を具備し、板材の搬送が行なわれていないときに、
前記位置決め機構により位置決めされた厚さサンプルを
用いて厚さ測定目盛の校正を行なうようにしたことを特
徴としている。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す断面図である。
すなわち、第11図、第12図に示した如き配置をとる
線源容器lの、本発明による場合の構造を示す縦断面図
である。
第2図は、第1図においてA−A方向から見た平面図で
ある。
これらの図において、27は線源カプセル、28はロー
タリ一式線源シ中ツタ、28aはシャツタ開口部、30
は回転板、29は回転板30の支持台、31a〜31f
はそれぞれ厚さサンプル、32はコリメータ、33は厚
さサンプル駆動用モータ、34は減速機、35はウオー
ムギヤ機構、36はアーム、37a、37bはそれぞれ
アーム36の移動に伴ってストライカ38 a、  3
8 bにより駆動されるリミットスイッチ、38a、3
8bはそれぞれアーム36に取り付けられたストライカ
(駆動子)、39a〜39dはそれぞれ回転位置検出用
リミットスイッチ、40a〜40cはそれぞれストライ
カ、41は突起部、42は位置機構、43は測定用開口
部、47は押えネジ、である。
第1図において、線源カプセル27から照射された放射
線はロータリ一式のシャッタ28の開口部28aを通り
、厚さサンプル31aを透過し、更にコリメータ32の
開口32aで絞られて、外部にある検出器へ向けて照射
される。
なお、ロータリ一式シャッタ28は、軸Sl。
S2を中心として紙面に直交する方向に回転可能に軸支
されており、回転し起場合には、開口部28aが紙面に
直交する位置をとり、線源カプセル27からの放射線は
シャッタ28により阻止されて厚さサンプル31aに達
することはない。
厚さサンプル31aは、軸S3を中心として回転可能な
回転板30上に載せられている0回転板30上には他の
位置に別の厚さサンプル31bも載せられている。回転
板30は、軸S3を中心とする円板形の支持台29の上
に載っており、後述のように、モータ33で駆動される
と、軸S3のまわりに歩進的に回動するようになってい
る。
すなわち、第1図では、厚さサンプル31aが線源カプ
セル27からの放射線を透過させる位置に配置されてい
るが、モータ33で円板30を軸S3のまわりに歩道的
に回動させてやると、厚さサンプル31bが、31aに
代って、線源カプセル27からの放射線を透過させる位
置にくることができる。
このことを第2図を参照して更に具体的に説明する。第
2図において、モータ33が回転すると、その動きは減
速機34を介してウオームギヤ機構35に伝えられ、ア
ーム36が矢印Y方向に沿って進むと、アーム先端36
aが、円板30上に植設されている突起41を押すよう
になっている。
このようにして進んだアーム36が伸びきると、該アー
ム36に一体に取り付けられているストライカ38bが
アーム用リミットスイッチ37bに接触して動作させ、
このリミットスイッチ37bからの信号でモータ33の
回転を止め、続いてモータ33を逆転駆動する。これに
よってアーム36は逆方向に戻り、所定の当初位置に戻
ると、今度はストライカ38bがアーム用リミットスイ
ッチ37Hに接触して動作させ、このリミットスイッチ
37aからの信号によりモータ33を停止させる。以下
、同じ事を何度でも繰り返すことができる。
回転板30には、軸S3を中心としてそのまわりに、6
種類の厚さサンプル31a〜31fが配置されており、
又ゼロ厚さサンプル、即ち圧延ライン稼動時に被圧延板
材に照射する放射線を単に通過させるだけの測定用の開
口部43も用意されている。厚さサンプル31a〜31
f及び43は軸S3を中心とする円周上の7点の位置に
等間隔に配置されており、回転板30のアーム先端部3
6aによる駆動を受けるための突起部41も又軸S3を
中心とする円周上の7点の位置に等間隔に配置されてい
る。
回転板30の回転位置く換言すると、線源カプセル27
からの放射線を受けるべき位置にある厚さサンプルはど
れであるかということ)は回転板30上に取り付けられ
、回転板30と一体になって移動するストライカ40 
a +  40 b +  40 cが、回転板30の
回転位置に応じて、回転位置検出用リミットスイッチ3
9 a、  39 b、  39 c、  39dの何
れかを駆動し動作させるので、各リミットスイッチの0
N−OFF出力の組合せから成るコードによって、遠隔
外部からも知る事ができるようになっている。
なお、各厚さサンプル31a〜31f1測定用開口部4
3は、先にも述べたように、アーム先端部36aが突起
41を1回押し進める毎に、軸S3を中心とする円周上
で歩進的に駆動される訳であるが、駆動された結果、正
しく位置決めされないと(ずれていたりすると)、線源
カプセル27からの放射線を正しく透過させることがで
きず、校正結果が再現性のないものになる。従って正し
く位置決めすることが必要であり、以下、そのための位
置決め機構42の詳細を説明する。
第3A図は位置決め機構42が位置決め状態にあるとき
の断面図、第3B図は位置決め機構42が位置決め状態
に至る途中の状態にあるときの断面図、である。
これらの図において、29は支持台、30はその上に載
せられている回転板、44はコイルスプリング、45は
鋼球、46は支持台29に形成された円錐形の溝、47
は押えネジであり、位置決め機構42はこれらのものか
ら構成されている。
すなわち、回転板30にあけた六Mの中に鋼球45及び
コイルスプリング44を入れ、押えネジ47をねじ込み
、スプリング44の弾力で鋼球45を支持台29に押し
つけている。円錐状の溝46は支持台29の上の位置決
め機構42の移動軌跡である軸S3を中心とする円周上
の7個所に、等間隔に配置しである。
そして位置決め状態にあるときは、3組の位置4す 決め機構42における各鋼球奉4が、7個の溝46のう
ちの何れか3個に、第3A図に見られる如(、スプリン
グ44によって押し込まれ、嵌合していることになる。
以上で、位置決め機構42の具体例が理解できたであろ
う。
所で先に次のようなことを述べた。すなわち、放射線式
厚さ計の目盛指示精度は、線源容器と検出器と被測定板
材との間の相対的位置関係が狂うと狂うて(るので、目
盛の校正時においても、線源容器と検出器と厚さサンプ
ルとの間の相対的位置関係は、オンライン稼動時のそれ
と同じに保つことが必要であると述べた。
この観点から第1図、第2図に示した本発明の実施例要
部を検討してみると、第1図において、厚さサンプル3
1a〜31fは線源容器1の中に納められているのに対
し、圧延動作のオンライン稼動時には、第11図に見ら
れる如く、被測定板材は、線源容器1の外を、搬送ロー
ル9によって搬送されるものであるから、相対的位置関
係を異にし、本実施例における厚さサンプルの実際の厚
さそのもので目盛を校正しても、その目盛は、そのまま
では、圧延動作のオンライン稼動時において、通用しな
いことが判る。
そこでこれの対策としては、次の如(にすれば良い。要
するに、第1図に31a〜31fとして示した各厚さサ
ンプルの厚さを、搬送ロール上の等価な厚さ標準ピース
の厚さに置き換えれば良し1わけであるから、・厚さ針
をミルハウジング内で圧延機のすぐ近くに最初に設置し
たとき、そのときの圧延ラインの休止時を利用して、或
いは検出器を保守上の理由で交換するようなときがあれ
ば、その交換時における圧延ラインの休止時を利用して
、第1図に31a〜31fとして示した厚さサンプルと
は別個の厚さ標準ピース、即ち第8図において4として
示した厚さ標準ピースを、被測定板材の搬送される搬送
ロール上に置いたときの放射線減衰量と、第1図におい
て31a〜31fとして示した線源容器内の厚さサンプ
ルによる放射M減衰量とを比較し、第1図に31a〜3
1fとして示した厚さサンプルの目盛校正基準値として
の厚さを、搬送ロール上の放射線減衰量が等価な厚さ標
準ピース(第8図4)の厚さで置き換えて目盛校正すれ
ば、搬送ロール上の標準ピースで目盛校正したのと全く
同じ結果が得られる訳である。
以上で本発明の詳細な説明を終える。
第4図は本発明による圧延コントロール用放射線透過式
厚さ計の使用態様の一例を示す模式図である。
同図において、lは線源容器、31は厚さサンプル、2
は検出器、50はシンチレーションカウンタ、51は押
し釦スィッチ、48は厚さ計用コンピュータ、49は厚
さサンプルの回転駆動等を制御するプログラマブルコン
トローラ、52は恒温槽、53はポンプ、54は流体タ
ンク、55はヒータ、56はクーラ、57はタンク内流
体温度のセンサ、58は厚さサンプルの温度を測定する
温度計、である。
厚さ計の指示目盛校正時の動作について説明する。
プログラマブルコントローラ49は厚さ計用コンピュー
タ48の従属システムとして構成されている。今、押し
釦スィッチ51を操作すると、コンピュータ48は、目
盛校正のための動作をするようコントローラ49に指示
する。
コントローラ49は、線源容器1と検出器2の間に被圧
延板材の存在しないタイミングを選んで、線源容器1に
内蔵されている複数種の厚さサンプルを次々に、放射線
ビームのパス位置に対し駆動して位置決めしてやる。す
なわち、厚さ零のサンプルから始まって、第1の厚さを
もつサンプル、第2の厚さを持つサンプル、という具合
に、所定の順で(プログラムされたスケジュールに従っ
て)、各厚さサンプルを駆動し位置決めしてやる。
コントローラは、予め前記各サンプルの厚み寸法を記憶
しているので、上述のようにして位置決めされた各サン
プルについて、検出器2、カウンタ50、コンピュータ
48を介して実測したその厚み寸法を、記憶していた寸
法と次々に比較することにより、自動的に多点目盛校正
を実施することができる。
目盛校正が終了したらコントローラ49は、厚さ零のサ
ンプルを自動的にパス位置に戻し、被圧延板材の板厚測
定が可能な状態に戻し、そのことを外部へ表示或いは通
知する。
なお、目盛校正時におけるサンプル厚実測に際して生じ
る短周期ノイズは、測定に要する時間の平方根に逆比例
して減少するという公知の事実に照らして、所要の目盛
校正精度に見合うだけの所要測定時間を、各厚さサンプ
ル毎に予め決定し、プログラム化して目盛校正を実施す
る事により、必要な校正精度を確保しながら目盛校正に
要する所要時間の最短化を図ることができる。
次に厚さサンプルの周囲温度による目盛の指示誤差を検
討する。
今、−例として、50鶴の板厚のサンプルが、夏、冬或
いは圧延ラインの熱により温度変化40℃をもたらした
とした場合に、そのことによりどの程度の指示誤差を生
じるか概算してみると、冷寸指示の厚さ計では次の如(
である。
50mX40℃×2[冷寸指示の係数、熱寸指示ならば
3になる]X線膨張係数1.5X10−’=0.06m
  即ち約60μmの指示誤差が生じる事になる。
厚さ計の目盛校正の所要精度は10〜30μm程度であ
るから、これは大いに問題になる数字である。そこで第
4図に示す如く、タンク54に温度センサ57とヒータ
55及びクーラ56を取付け、恒温化した流体をポンプ
53でサンプル部を取り囲んだ恒温槽52の周囲に循環
させ、このようにして厚さサンプルの温度を恒温化して
、目盛校正の精度保持を図るようにするとよい。
更に、第4図に見られる如(、厚さサンプルの内蔵部に
温度計58を配置して得た該サンプルの温度情報をコン
ピュータ48に取り込み、サンプルの温度変化による影
響を更に精密に補償することもできる。
すなわち、厚さサンプルを収納した部分、又は一つ一つ
のサンプル自体に温度針(温度測定センサー)を取付け
ておき、該温度センサーによって測定した温度を遠隔外
部から知る事ができるようにしておき、予め、理論的又
は実験的に「温度対放射線量」又は「温度対厚さ指示」
の関係を求めておく事により、上記測定温度における放
射線量又は厚さ指示を、目盛校正の基準温度の放射線量
又は厚さ指示に換算し、これにより、目盛校正時におい
て、内蔵サンプルの温度変化による厚さ指示誤差の補償
を可能にすることができるわけで、これをコンピュータ
にやらせるわけである。
或いは、測定した温度情報を、遠隔外部のプログラマブ
ルコントローラ49に取込むようにし、該コントローラ
は、コンピュータ48の従属システムとして、構成され
ており、このコントローラに、予め所要のデータを記憶
させておき、このデータとコントローラに取込んだ温度
情報とにより、所要の換算をコントローラが自動的に行
ない、それによって精度の高い目盛校正を実現するよう
にしてもよい。
第5図は本発明を実施するに際し、厚さサンプルとして
使用可能な絞り機構を示す縦断面図である。
厚さサンプルとは、機能的に考えると、該サンプルを透
過する放射線の量を既知量だけ減衰させる手段であると
云えるので、厚さサンプルとしては、何も板状のもので
ある必要はなく、絞りの程度とそれによる放射線減衰量
との関係が既知な絞り機構を用いることも可能なわけで
ある。
第5図において、60がこの意味での絞り機構を示し、
27は線源カプセル、28はロータリ一式線源シャッタ
、28aはシ中ツタ開口部、である。
軸S−8を中心としてシャッタ28を矢印方向に回転さ
せると、開口部28aの線源カプセル27に対する相対
位置が変化し、該カプセル27から開口部28aを通っ
て出力する放射線の量が変化し、絞り機構として機能す
る。
第6A図乃至第6C図は、何れも第5図においてA方向
から見た要部平面図である。
すなわち、シャッタ28の回転につれ、線源カプセル2
7と開口部28aとの相対的位置関係が、第6A図、第
6B図、第6C図にそれぞれ見られるように、変化する
ことが理解されるであろう。
同様なことは、検出器側に設けられるコリメータによっ
ても実施することができる。
第7図は厚さサンプルの他の例を示す平面図である。同
図において、S3は回転軸、30は回転板、43は測定
用開口部、59aは厚さサンプル31aとしての絞り開
口部、以下同様にして、59b〜59fはそれぞれ、厚
さサンプル31b〜31fとしての絞り開口部である。
つまり、厚さサンプルとして、厚みの異なる種々の板材
を用いる代りに、開口面積の異なる種々の絞り開口を用
いた具体例を示したわけである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、圧延コントロー
ル用放射線透過式厚さ計をミルハウジング内において圧
延機の直近位置に設置したまま、該厚さ計をハウジング
外に取り出すことを要せず、また人間がハウジング内に
入ることも必要としないで、遠隔の場所から自動的に簡
易に該厚さ計の目盛校正が実行できるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示す断面図、第2図
は第1図においてA−A方向から見た平面図、第3A図
は位置決め機構が位置決め状態にあるときの断面図、第
3B図は位置決め機構が位置決め状態に至る途中の状態
にあるときの断面図、第4図は本発明による放射線透過
式厚さ計の使用態様の一例を示す模式図、第5図は庫さ
サンプルとして使用可能な絞り機構を示す縦断面図、第
6A図乃至第6C図は何れも第5図においてA方向から
見た要部平面図、第7図は厚さサンプルの他の例を示す
平面図、第8図は従来の圧延コントロール用放射線透過
式厚さ計の稼動態様の説明図、第9図は第8図において
A−A方向から見た側面図、第10図は圧延機付近の従
来の配置を示す俯敵図、第11図は従来の厚板ミル直近
厚さ計の概念を示す模式図、第12図は第11図におい
て、A−A方向から見た模式的側面図、である。 符号説明 1・・・線源容器、2・・・検出器、3゛・・・被測定
板材、4・・・厚さ標準ピース、5・−Cフレーム、6
・・・車輪、7・・・Cフレーム駆動用モータ、8・・
・ドライブチェーン、9・・・搬送ロール、10・・・
サンプル台、11・・・レール、12・・・搬送ロール
のサポート、13・・・ミルハウジング、14・・・ミ
ルドライブ用軸、15・・・ミルドライブ用モータ、1
6−・・旋回ロール、17・・・サイドガイド、18・
・・旋回ロールドライブ用モータ、19・・・サイドガ
イドドライブ機構、20・・・搬送ロール駆動モータ、
21・・・線源容器支持部、22・・・検出器支持部、
23・・・圧延ロール、24・・・バックアップロール
、25・・・パスライン、26・・・ミルハウジング、
27・・・線源カプセル、28・・・ロータリ一式線源
シャッタ、28a・・・シャツタ開口部、29・・・回
転板の支持台、30・・・回転板、31a〜31 f−
・・厚さサンプル、32・・・コリメータ、32a・・
・開口、33・・・厚さサンプル駆動用モータ、34・
・・減速機、35・・・ウオームギヤ機構、36・・・
アーム、36 a ・・・アーム先端部、37 a、 
 37 b・・・アーム用リミットスイッチ、38a、
38b・・・ストライカ、39a〜39d・・・回転位
置検出用リミットスイッチ、40a〜40c・・・スト
ライカ、41・・・突起部、42・・・位置決め機構、
43・・・測定用開口部、44・・・コイルスプリング
、45・・・鋼球、46−・・円錐形の溝、47・・・
押えネジ、48・・・コンピュータ、49・・・プログ
ラマブルコントローラ、50・・・シンチレーションカ
ウンタ、51・・・押し釦スィッチ、52−・・恒温槽
、53・・・ポンプ、54・・・タンク、55・・・ヒ
ータ、56−・・ターラ、57・・・タンク内温度セン
サ、58・・・サンプル温度計、59・・・絞り開口部
、60・・・絞り機構代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 gts+ 第2図 第3.4m11 g38図 l4I1 1M64図     搏6θm        第6c
g第7図 gas オフ9イン                    
      オンチインll9I!I フ @ttW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)厚板圧延機を収容するハウジング内にあつて該圧延
    機に隣接した位置にあり、該圧延機から出てくる圧延さ
    れた板材の搬送路を上下方向からはさんでその一方に配
    置された放射線源と他方に配置された放射線検出器とか
    ら成る圧延コントロール用放射線透過式厚さ計において
    、 前記線源から検出器に至る放射線ビームのパスにおいて
    、前記板材の搬送路と交叉する部分を除く他の任意特定
    のパス位置に対し、厚み寸法を予め既知とする複数の厚
    さサンプルを順次位置決めする厚さサンプルの位置決め
    機構を具備し、板材の搬送が行なわれていないときに、
    前記位置決め機構により位置決めされた厚さサンプルを
    用いて厚さ測定目盛の校正を行なうようにしたことを特
    徴とする圧延コントロール用放射線透過式厚さ計。 2)特許請求の範囲第1項記載の厚さ計において、前記
    厚さサンプルの位置決め機構のコントロールならびに厚
    さ測定目盛の多点校正がプログラマブルコントローラに
    より自動的に行なわれるようにしたことを特徴とする圧
    延コントロール用放射線透過式厚さ計。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の厚さ計に
    おいて、前記厚さサンプルが、所要の厚みをもつた板材
    から成るか、或いは透過放射線量を既知量だけ減衰させ
    ることの可能な放射線絞り機構から成ることを特徴とす
    る圧延コントロール用放射線透過式厚さ計。 4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちの任意の一
    つに記載の厚さ計において、前記厚さサンプルによる放
    射線減衰量と、ビームパスが前記板材の搬送路と交叉す
    る部分(搬送される板材がビームパスと交叉する位置)
    に置いたところの前記厚さサンプルとは別個の厚さ標準
    ピースによる放射線減衰量とを比較し、前記厚さサンプ
    ルと等価な放射線減衰量を示すところの前記厚さ標準ピ
    ースの厚さを知り、前記厚さサンプルの目盛校正基準値
    としての厚さを、前記厚さ標準ピースについて求めた厚
    さで置き換えて目盛校正を行うようにしたことを特徴と
    する圧延コントロール用放射線透過式厚さ計。 5)特許請求の範囲第1項または第2項記載の厚さ計に
    おいて、前記厚さサンプルが、恒温槽内において保持さ
    れ、位置決めされるようにしたことを特徴とする圧延コ
    ントロール用放射線透過式厚さ計。 6)特許請求の範囲第1項または第2項記載の厚さ計に
    おいて、前記厚さサンプルの温度を測定する手段を備え
    、その温度測定値を用いて、厚さ目盛校正時の温度変化
    による校正誤差を補償するようにしたことを特徴とする
    圧延コントロール用放射線透過式厚さ計。
JP60063220A 1985-03-29 1985-03-29 圧延コントロール用放射線透過式厚さ計の校正方法 Granted JPS61223507A (ja)

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