JPS5999210A - 放射線厚さ計 - Google Patents

放射線厚さ計

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Publication number
JPS5999210A
JPS5999210A JP20854482A JP20854482A JPS5999210A JP S5999210 A JPS5999210 A JP S5999210A JP 20854482 A JP20854482 A JP 20854482A JP 20854482 A JP20854482 A JP 20854482A JP S5999210 A JPS5999210 A JP S5999210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
measured
radiation source
width direction
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20854482A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sato
清 佐藤
Tatsu Hiraga
平賀 龍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20854482A priority Critical patent/JPS5999210A/ja
Publication of JPS5999210A publication Critical patent/JPS5999210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B15/00Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons
    • G01B15/02Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring thickness
    • G01B15/025Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring thickness by measuring absorption

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、放射線を利用して、移送されている帯板状の
被測定物の幅方向断面の厚さを一端から他端まで連続的
に測定する放射線厚さ計に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
移送されている帯板状の被測定物の幅方向の厚さの分布
を測定する従来技術につき第1図乃至第3図を参照して
説明する。
第1図はこの種測定を行なう放射線厚さ計の概略図であ
る。C形フレーム(5)に線源容器(3)に収納された
放射線源(2)と放射線検出器(4)とを対向配置し、
レール(6)上を矢符Aの方向へC形フレーム(5)を
移動させて被測定物(1)を走査し、その幅方向の厚さ
の分布を測定していた。測定の方法としては、被測定物
(1)を停止させて上記の走査を行なう方法と、被測定
物(1)はオンラインの状態のままで上記の走査を行な
う方法とがある。前者の方法では、第2図に示すように
測定点の軌跡(7)は被測定物(1)の長手方向に直角
となり、被測定物の幅方向の厚さの分布が測定できるが
、被測定物を停止(ライン停止)させるのが酸点である
。一方、後者の方法では、オンラインで測定できるが、
第3図に示すように、被測定物が矢符Bの方向へ移動し
ているため測定点の軌跡(7)は被測定物(1)の長手
方向に対して斜めとなり、被測定物の真の幅方向の厚さ
の分布は測定でき々いという欠点がある。また、いずれ
の方法にしてもC形フレーム(5)を走査するため測定
時間が長くかかるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、オンラインでフレームを移動させることなく
して、被測定物の幅方向の厚さの分布を短時間で測定で
きる放射線厚さ計を提供することを目的とする。
〔発明の材り要〕
本発明は、水平方向に移送される帯板状の被測定物の一
方の面の幅方向の中心に対向し所定距離離間して配置さ
れコリメートされた放射線ビームにより前記被測定物を
幅方向に走査する放射線源部と、前記被測定物の他方の
面に対向し所定距離離間し且つ被測定物の幅方向に延在
して配置され前記被測定物の幅より犬なる長さを有し被
測定物を透過した放射線を検出する棒状の放射線検出器
と、この放射線検出器の出力を前記放射線ビームによる
被測定物の走査時間の所定分の−の時間ごとに取り出し
予め記憶しである検量線に基いて厚さを算出する演算部
とを具備してなり、前記被測定物の幅方向断面の厚さを
一端から他端まで連続的に測定することを特徴とする放
射線厚さ計を実現して所期の目的を達成した。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明一実施例の放射線厚さ計を第4図および第5図1
に示す。第4図は断面図、第5図は第4図ノ回転ドラム
によりコリメータされた放射線ビームによる被測定物の
走査を示す説明図である。
第4図において、aoは0形フレームで、水平方向に移
送される例えば鋼板のよう力帯板状の被測定物(1)が
その中央部を通過するように設置される。
(121は放射線源で、例えばアメリシウムのよう々R
,Iが線源ホルダに収納され、放射線の出射方向の中心
を被測定物(1)の幅方向の中心に向けて0形フレーム
θ〔の下部に配置されている。(13+は回転ドラムで
、線源αのをかこむように回転軸を水平且つ被測定物(
1)の移動方向と平行に配置され、前記線源0りから出
射された放射線を細いビームにコリメートするスリット
コリメータ04)を胴部に有し、ドラム駆動部θつによ
り所定の角速度で例えば時計方向へ回転される。前記放
射線源(1の、回転ドラムOJ、スリットコリメータI
、ドラム駆動部0■は放射線源部(it)を構成する。
0eはシャッタで、シャッタ駆動部aηにより駆動され
放射線の出射を制御する。08は放射線を通すためにO
形フレーム(IOに設けられた放射線出射窓である。
α9は棒状の放射線検出器で、被測定物(1)を透過し
た放射線を検出するように被測定物の幅方向に延在して
0形フレーム01の上部に配置され、被測定物(1)の
幅より大々る長さを有す。放射線検出器a9は電離箱ま
たはシンチレータで構成され、異なる位置へ入射した放
射線ビームでもその強度が等しければ同じ検出出力が得
られるようになされている。(2υは放射線検出器(1
1へ放射線を入射させるために0形フレーム(tlに設
けられた放射線入射窓である。
(21)は演算部で、放射線検出器帥の出力が接続され
、放射線検出器a9の出力を、放射線源部(11)から
の放射線ビームが回転ドラム(i囚により被測定物(1
)を走査するに要する走査時間の所定分の−の時間ごと
に取り出し、予め配憶しである検量線に基いて厚さを算
出する。
上記のように構成された本発明一実施例の放射線厚さ計
においては、測定時はシャッタaOを開き回転ドラム0
3)を回転させる。この回転ドラム側により、放射線源
(lのから出射される放射線は回転ドラムのスリットコ
リメータ04)でコリメートされて放射線ビームと寿り
、回転ドラム側の時計方向回転に伴なって、第5図に示
すように、被測定物(1)の一端から他端へ図示右方向
に直線的に走査する形で放射される。
この時被測定物(1)を透過した放射線ビームは回転ド
ラム03)の角度に対応して棒状の放射線検出器いに入
射される。放射線検出器(19からは回転ドラム側の1
回転に要する時間間隔で、被測定物(1)の一端から他
端までの走査時間の間、被測定物(1)の走査線上の各
点の透過線量に比例した検出出力が連続的に出力される
演算部(2℃については予め次のよう外校正な行なって
おく。す力わち、断面の厚さ分布の既知の基準板を被測
定物のラインに置き、回転ドラム(l罎のスリットコリ
メータθaの指向点を基準板の一端から順次他端へと移
動させて行ったときの放射線検出器住9からの検出出力
を順次読み出し、スリットコリメータ04)から基準板
の測定点までの距離がスリットコリメータa(イ)の指
向角によって違うことによる入射点での放射線の強度の
違い、さらに、基準板への入射角の違いによる透過放射
線の減衰の違いの両者の補正を読み出した検出出力ごと
に施して、基準板の一端から他端までの一回の走査にお
ける検出出力と補正された厚さとの関係を示す検量線を
求め、これをメモリに記憶させておく。
放射線検出器α傷からの検出出力は演算部(21)によ
り、−回の走査時間の所望分の−の時間ごとに取り出さ
れ、メモリから走査時間に同期をとって読み出された検
量線の値に基き厚さを示す信号に変換されて出力される
。かくして、被測定物の幅方向の厚さ分布を測定するこ
とができる。
なお、本発明は上記の実施例に限らず、下記のように種
々変形して実施することができる。
〔1〕  第6図に示すように、線源ホルダに収納され
た放射線源(121をスリットコリメータ04)を有す
るコリメータ付線源容器Q4内に収納し、この線源容器
23)を所要角度だけ正逆方向交互に所定の角速度で振
らせ、コリメータ付線源容器03)のスリットコリメー
タ0→でコリメートされた放射線ビームにより被測定物
を走査するようにしてもよい。
〔2〕  第7図に示すように、棒状の放射線検出器部
な放射線源a2の位置を中心とした弧状に形成すれば、
線源と検出器との距離が検出器の長さ方向の各点で常に
一定になるので、放射線ビームの入射位置による放射線
強度の違いに対する補正を行左わなくて済む。
〔3〕  シャッタは必ず設ける必要はなく、回転ドラ
ムがシャッタを兼ねることができるようにしてもよい。
〔4〕  フレームは、固定式の0形フレームに限らず
、C形フレームにして被測定ラインに対し移動可能にし
てもよい。
〔5〕回転ドラムのスリットコリメータは1個に限らず
、複数個設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、放射線源から出射
される放射線をスリットコリメータにより放射線ビーム
とし、この放射線ビームを振らせて帯板状の被測定物の
幅方向に走査させるようにしたことにより、従来放射線
源と検出器を載せたフレームを移動させて被測定物を走
査していたのにくらべて走査時間が格段に短かく彦り、
したがって、移動している被測定物に対しても、オンラ
インでその移動方向にほぼ直角な被測定物の幅方向断面
の厚さの分布を短時間で測定することが可能と力る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放射線厚さ計による帯板状の被測定物の
幅方向の厚さ分布の測定方法を説明するだめの概略図、
第2図は第1図で被測定物を停止した場合の測定点の軌
跡を示す図、第3図は第1図で被測定物が移動している
場合の測定点の軌跡を示す図、第4図は本発明一実施例
の放射線厚さ計の断面図、第5図は第4図の回転ドラム
によりコリメートされた放射線ビームによる被測定物の
走査を示す説明図、第6図は本発明による放射線厚さ計
の放射線源部の変形例を示す概略図、第7図は同じく放
射線検出器の変形例を示す概略図である。 1・・・被測定物    10・・・0形フレーム11
・・・放射線源部   12・・・放射線源13・・・
回転ドラム   14・・・スリットコリメータ15・
・・ドラム駆動部  16・・・シャッタ17・・・シ
ャッタ駆動部 19・・・棒状の放射線検出器21・・
・演 算 部   23・・・コリメータ付線源容器代
理人 弁理士 井 上 −男 68−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平方向に移送される帯板状の被測定物の一方の
    面の幅方向の中心に対向し所定距離離間して配置されコ
    リメートされた放射線ビームにより前記被測定物を幅方
    向に走査する放射線源部と、前記被測定物の他方の面に
    対向し所定距離離間し且つ被測定物の幅方向に延在して
    配、置され前記被測定物の幅より犬なる長さを有し被測
    定物を透過した放射線を検出する棒状の放射線検出器と
    、この放射線検出器の出力を前記放射線ビームによる被
    測定物の走査時間の所定分の−の時間ごとに取り出し予
    め記憶しである検量線に基いて厚さを算出する演算部と
    を具備してたり、前記被測定物の幅方向の厚さを一端か
    ら他端まで連続的に測定することを特徴とする放射線厚
    さ計。
  2. (2)放射線源部が、出射方向の中心を被測定物の幅方
    向の中心に向けて固定された線源ホルダ入りの線源と、
    この線源をかこむように回転軸な水平且つ前記被測定物
    の移動方向と平行に配置され、前記線源から出射された
    放射線を細いビームにコリメートするスリットコリメー
    タを胴部に有する回転ドラムとで構成されたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の放射線厚さ計。
  3. (3)放射線源部が、被測定物の幅方向の中心を通る鉛
    直線上に回動軸を水平且つ前記被測定物の移動方向と平
    行に配置され内蔵した線源から出射された放射線を細い
    ビームにコリメートするスリットコリメータを前記鉛直
    線と同心的に有し且つこのスリットコリメータが前記被
    測定物の幅方向の両端間を指向する角度範囲にわたって
    往復回動するコリメータ付線源容器で構成されたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射線厚さ計。
JP20854482A 1982-11-30 1982-11-30 放射線厚さ計 Pending JPS5999210A (ja)

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JP20854482A JPS5999210A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 放射線厚さ計

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JP20854482A JPS5999210A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 放射線厚さ計

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Publication Number Publication Date
JPS5999210A true JPS5999210A (ja) 1984-06-07

Family

ID=16557937

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JP20854482A Pending JPS5999210A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 放射線厚さ計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135304A (ja) * 1984-07-10 1986-02-19 ヘツシユ・アクチエンゲゼルシヤフト 圧延された金属薄板または金属薄板帯状体の厚み測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135304A (ja) * 1984-07-10 1986-02-19 ヘツシユ・アクチエンゲゼルシヤフト 圧延された金属薄板または金属薄板帯状体の厚み測定装置

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