JPS61223496A - 空気予熱器 - Google Patents

空気予熱器

Info

Publication number
JPS61223496A
JPS61223496A JP60064481A JP6448185A JPS61223496A JP S61223496 A JPS61223496 A JP S61223496A JP 60064481 A JP60064481 A JP 60064481A JP 6448185 A JP6448185 A JP 6448185A JP S61223496 A JPS61223496 A JP S61223496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
flange
outer flange
air preheater
thermal expansion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60064481A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Hisamori
洋一 久森
Masahiro Sakai
正博 酒井
Michio Fujiwara
通雄 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60064481A priority Critical patent/JPS61223496A/ja
Publication of JPS61223496A publication Critical patent/JPS61223496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0236Header boxes; End plates floating elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スターリングエンジンのバーナ部等に取り
付けられる空気予熱器に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭59−153956号公報に示さ
れた従来の空気予熱器を示す断面図であり、図において
、33は燃焼用空気と燃焼ガスとを熱交換させる伝熱管
であり、この一端は燃焼用コア30を備える管板31に
固定され、また他端は空気予熱器の本体部21に固定さ
れている。そして管板31の外周部からは内筒32が垂
下して設けられ、この内筒32に本体部21に設けた外
筒27が断熱材34を介して対向して配置されている。
また35は本体部21に固定され、管板31との間に風
袋を作る1椀であり、この1椀35に対し、ノズル29
が相対移動可能に配置されている。
第4図は従来の他の空気予熱器の断面側面図を示し、図
において、1は空気予熱器の外側のケースも兼ねる外フ
ランジ、2は燃焼室4に面する内フランジ、9はバーナ
へ供給する空気が流れるパイプである。また、4はバー
ナによって燃焼が行なわれる燃焼室、5は燃焼室4で発
生した燃焼ガスが流入する燃焼ガス入口、6はこの燃焼
ガスが流出する燃焼ガス出口、7はバーナに供給するた
めの空気が流入するフレッシュエア入口、8は熱交換さ
れたバーナ供給空気が流出するフレッシュエア出口であ
る。なお、上記第4図において実線で示す矢印は空気の
流れを示し、破線で示す矢印は燃焼ガスの流れを示す。
次に第3図の装置の動作比ついて説明する。伝熱管33
は加熱され熱膨張によって上方へ伸びる。
一方、本体21には伝熱管33の中を熱回収されて出て
くる排ガスが流れ、さらに外気にさらされているので、
熱膨張により上方へ伸びる量は、伝熱管33に比べ少な
くなる。しかし、この例では、ノズル29が上櫛35に
拘束されていないので、上櫛35に対し相対運動を行な
い、伝熱管33の膨張を阻害しない。燃焼ガスは断熱材
34でシールされる。
次に第4図の装置の動作について説明する。パイプ9は
、燃焼ガスによって加熱され熱膨張によって上方へ伸び
る。一方、外フランジ1は外気にさらされており、熱膨
張により上方へ伸びる量は、パイプ9に比べ少なくなる
。そのため、パイプやフランジに熱応力がかかり、極端
な場合は破損にもなりかねない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の空気予熱器は以上のように構成されているので、
第4図の場合は、パイプの折損、パイプと管板の固定部
分の破損が生じやすい6.一方、第3図の場合は、管板
の内側と外側の温度差による熱応力により伝熱管と管板
との固定部が破損しやすいという欠点があり、また断熱
材の寿命、断熱材シールの信頼性(不完全さ)等に問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、パイプの折損、パイプと管板との固定部の破
損を防止できる空気予熱器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気予熱器は、内フランジと外フランジ
に成形または溶接ダイヤフラム等の熱膨張を吸収できる
機構を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、外フランジと内フランジに設けら
れたダイヤフラム等の熱膨張を吸収できる機構が、パイ
プ、外フランジ、内フ与ンジの各熱膨張の差を吸収し、
パイプの折損、パイプと管板との固定部の破損を防止す
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
第1図において、10は縦方向の伸縮が可能な溶接ダイ
ヤフラムであり、1はこのダイヤフラム10が設けられ
、縦方向に伸縮可能な外フランジ、2はダイヤフラム1
0が設けられ、縦方向に伸縮可能な内フランジ、3は内
フランジ2゜外フランジ1のそれぞれに溶接され、パイ
プ9がロウ付により固定された管板、4はバーナ(図示
せず)により燃焼ガスが発生している燃焼室、5は燃焼
室4で発生した燃焼ガスが流入する燃焼ガス入口、6は
この燃焼ガスが流出する燃焼ガス出口、7はバーナに供
給するための空気が流入するフレッシュエア入口、8は
熱交換された燃焼用空気が流出するフレッシュエア出口
である。9は燃焼用空気と燃焼ガスを熱交換させるパイ
プである。
次に作用効果について説明する。パイプ9は加熱され熱
膨張する。一方、外フランジ1は外気にさらされており
、熱膨張により伸びる量は、パイプ9に比べ少ない。ま
た内フランジ2は、外フランジ1に比べ温度が高いため
、その伸びる量は外フランジ1の伸びる量と異なる。そ
こで、外フランジ1.内フランジ2につけられたダイヤ
フラム10が上記パイプ9.外フランジ1.内フランジ
2の伸びの差を吸収する。このことにより管板3の内側
、外側の熱応力を吸収し、パイプ9と管板3との固定部
が破損したりミまたパイプ9が折損したりすることがな
くなる。またこの実施例では断熱材の寿命、シール性等
の問題はなく、簡単な構造で、信頼性の高い装置が得ら
れる。
なお、上記実施例では、パイプの中にフレッシュエアを
、パイプの外に排ガスを流すようにしたが、これはパイ
プの中に排ガスを、パイプの外にフレッシュエアを流す
ようにしてもよい。また、上記実施例では溶接ダイヤフ
ラムを使用したが、第2図のように外フランジ、内フラ
ンジと一体成形された成形ダイヤフラムを使用してもよ
く、上記実施例と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、内、外フランジ間に
熱交換部を内包する空気予熱器において、するようにし
たので、燃焼ガスの漏れがなく、簡単な構造で信頼性の
高い空気予熱器が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空気予熱器の断面図、
第2図は本発明の他の実施例による空気予熱器の断面図
、第3図は従来の空気予熱器を示す断面側面図、第4図
は従来の他の空気予熱器を示す断面側面図である。 1・・・外フランジ、2・・・内フランジ、3・・・管
板、9−・・・パイプ、10.11・・・ダイヤフラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二重管内に熱交換部を内包する空気予熱器におい
    て、上記二重管の内、外壁のそれぞれに該各壁の熱膨張
    差を吸収するためのダイヤフラムを備えたことを特徴と
    する空気予熱器。
JP60064481A 1985-03-28 1985-03-28 空気予熱器 Pending JPS61223496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60064481A JPS61223496A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 空気予熱器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60064481A JPS61223496A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 空気予熱器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61223496A true JPS61223496A (ja) 1986-10-04

Family

ID=13259450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60064481A Pending JPS61223496A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 空気予熱器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61223496A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7543471B2 (en) 2002-02-01 2009-06-09 Behr Gmbh & Co. Waste gas heat exchanger
US9243849B2 (en) 2009-03-12 2016-01-26 Mahle International Gmbh Stacked plate heat exchanger with end plate expansion slots

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7543471B2 (en) 2002-02-01 2009-06-09 Behr Gmbh & Co. Waste gas heat exchanger
US9243849B2 (en) 2009-03-12 2016-01-26 Mahle International Gmbh Stacked plate heat exchanger with end plate expansion slots

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