JPS61222520A - エアフイルタ装置 - Google Patents

エアフイルタ装置

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JPS61222520A
JPS61222520A JP6323785A JP6323785A JPS61222520A JP S61222520 A JPS61222520 A JP S61222520A JP 6323785 A JP6323785 A JP 6323785A JP 6323785 A JP6323785 A JP 6323785A JP S61222520 A JPS61222520 A JP S61222520A
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JP
Japan
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filter material
corrugated
air filter
flat
parts
Prior art date
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JP6323785A
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English (en)
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JPH0462764B2 (ja
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Yoshio Ishii
石井 義夫
Shigeru Okaya
岡谷 繁
Akira Takagi
章 高木
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Mahle Filter Systems Japan Corp
Original Assignee
Mahle Filter Systems Japan Corp
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、エアフィルタ装置、特に波形P材と平形P
材とを交互に積層してなるエアフィルタ装置に関連する
従来の技術 現在種々の臘式のエアフィルタ装置が公知であり、その
中で一過効率の高いハニカム式エアフィルタ装置が広く
使用されている。ハニカム式エアフィルタ装置は1例え
ばアメリカ合衆国特許第4゜410、427号公報又は
特開昭59−127618号公報に示される通り、並置
された多数の通気孔管流入口で1つおきに密封材で充填
すると共に、流出口では流入口で充填されない通気孔を
密封材で充填した構造を有する。即ち、波形P材と平形
P材とを交互に積層し大エアフィルタでは、流入口で山
部のみを密封材で充填すると共に流出口で谷部のみが密
封材で充填される。このようなハニカム式エアフィルタ
装置では、濾過すべき空気は、流入口と流出口との間で
複数回の方向変換が行われ、フィルタエレメントへの付
着又はふるい効果と共に空気中に含まれた粒子の慣性力
を利用して流れの方向を急変され粒子を捕捉できるので
、良好な濾過性能が得られる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来のハニカム式エアフィルタ装置は。
有効−過面積が小さい点で種々の欠点が生ずる0この点
を図面について詳述する0第6図に示される通り、エア
フィルタ装置50は、アルミニクム製ケース51を有し
、ケース51内には、平形P材52及び波形f材53が
交、互に積層される。これらのP材は、綿及びケミ−カ
ルパルプ等を原料としてN#及び成形されたP布が使用
される。波形P材53は、流入口では山部のみがエポキ
シ樹脂等の接着性合成樹脂からなる密封材54で充填さ
往、逆に流出口では谷部のみが同一樹脂の密封材55で
充填される。含塵空気は、矢印り方向から波形P材53
の各谷部に流入し、波形f材53又は場合により平形P
材52を通過して、波形P材53の谷部から流出する。
ところで、波形P材53の山部及び谷部は、−直線状に
隣接する平形P材52と接触する頂部56と底部57と
を有する。これらの頂部56と底部57では、平形P材
52と密着しているので、殆ど空気が通過せずf過性用
が行われていない。このため、従来のエアフィルタ装置
では、有効濾過面積が実質的に減少すると共に、空気の
流入口と流出口間の圧力損失が増大するので、流入口で
の空気圧力を非常に高いレベルに維持しなければならな
い。更に有効濾過面積の減少に伴い、f退部での目詰り
が短時間で発生し、このため9通気抵抗が急激に増加す
るので、f材の寿命が非常に短かかった。本発明者によ
る測定結果では、頂部56と底部57が直線状に接触し
ているため、有効濾過面積が全波形e材面積の23%減
少することが判明した。特に軟質波形P#を使用すると
、平形P材との接触面積が著しく増加し、最終的に有効
−過面積が41%以上減少することも判明した0このた
め従来では、軟質f材例えばグラスファイバをハニカム
式エアフィルタ製造に使用して、−過性能の向上及び装
置の軽量化を図ることができなかった。
発明の目的 この発明の一目的は、平形f材に対し波形f材を点接触
させる新規なP材構造により、圧力損失が小さくかつ長
寿命のエアフィルタ装置を提供することにある。この発
明の他の一目的は、グラスファイバ等軟質f材を使用で
きる構造のエアフィルタ装置を提供することにある。
実施例 以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図に示されるこの発明によるエアフィルタ装置に使
用されるエアフィルタ10は、第6図と同様にアルミニ
ウム製ケース内に収容される。エアフィルタ10は、グ
ラスファイバ等の無機繊維で作ったr布からなる平形e
材11と波形P材12とを交互に積層して、 l?ぼハ
ニカム状に形成されるが1図示の例では、ハニカム形状
の一部分が示される。波形P材12は、連続する山部H
と谷部りとを有する。山部には、互いに一定間隔分離し
て形成されかつ上方の平形f材11と点接触する複数の
頂部13と、隣接する頂部13閲に形成されたり形傾斜
面14とを有する。又、谷部りは。
互いに一定間隔分離して形成されかつ下方の平形f材1
1と点接触する底部15と、隣接する底部15IvIに
形成された逆り形傾斜面16とを有する。
山部Hは、空気流入口ではエポキシ樹脂叫の密封材17
で充填され、空気流出口では、谷部りは同様の密封材1
8で充填される。上記山部Hと谷部りとの間には、不連
続の傾斜面19が形成される0 この発明で使用するエアフィルタ10は、波形f’@1
2が、頂部13.V形傾斜面14 、 底部15゜逆り
形傾斜面16及び不連続傾斜面19を含む点で従来のf
材よシ複雑な形状を有する0このようなエアフィルタ1
0は、相補的形状を有する一対のロールで平形f材をロ
ール成形すると共にロール成形後、平形P材と連続的に
部分接着することにより量産が可能である。
この発明の上記実施例は、ハニカム式エアフィルタの例
として説明されたが、平形f材に対し直角方向に含塵空
気を通過させる多層エアフィルタ装置又はロール式エア
フィルタ装置にも実施できることは明らかである。更に
必要に応じて、波形P材の折曲部に部分的に接着剤を塗
布して、形状を固定させてもよい。
発明の効果 上述の通りこの発明では、平形f材に対し波形P材を点
接触させるf材構造が得られるので、波形P材の有効−
過面積が事実上拡大される。本発明者の測定の結果、波
形P材と平形P材の接触面積は、この発明では、従来の
約1710ないしIAに減少した。従ってエアフィルタ
装置を使用する場合、この発明では、圧力損失が小さい
ため、流入口圧力を流出口圧力に対し、従来のように高
いレベルに保持する必要がない。具体的には、流入口圧
力は、従来使用された圧力の約20〜80eIb減少し
たレベルでも充分濾過作用を行うことができる。
又、有効濾過面積の実質上拡大されることにより、f′
材の目詰りが短時間では発生せず、エアフィルタ装置の
寿命を延長することができる。更にこの発明では、波形
P材が平形P材と点接触するので、軟質f材を使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のエアフィルタ装置に使用するエア
フィルタの斜視図;第2図はこの平面図;第3図は、第
2図のA−A線断面図;第4図は。 第2図のB−B線断面図;第5図は、IIg図のC−C
線断面図;第6図は従来のエアフィルタ装置の斜視図で
:第7図は、このエアフィルタの断面図を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)山部及び谷部を有する波形ろ材と平形ろ材とを交
    互に積層してなるエアフィルタ装置において、上記山部
    は、互いに一定間隔分離して形成されかつ上方の平形ろ
    材と点接触する複数の頂部と、隣接する該頂部間に形成
    されたり形傾斜面とを有し、上記谷部は、互いに一定間
    隔分離して形成されかつ下方の平形ろ材と点接触する複
    数の底部と、隣接する該底部間に形成された逆り形傾斜
    面とを有することを特徴とするエアフィルタ装置。
  2. (2)上記山部及び谷部の一方は、空気流入口で密封材
    により閉鎖され、この他方は、流出口で密封材により閉
    鎖されたハニカム形エアフィルタを有する特許請求の範
    囲第1項記載のエアフィルタ装置。
  3. (3)上記波形ろ材は、ロール成形により山部及び谷部
    が一体成形されたグラスファイバである特許請求の範囲
    第1項記載のエアフィルタ装置。
  4. (4)上記波形ろ材の山部と谷部との間に不連続傾斜面
    が形成される特許請求の範囲第1項記載のエアフィルタ
    装置。
JP6323785A 1985-03-29 1985-03-29 エアフイルタ装置 Granted JPS61222520A (ja)

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