JPS6122146A - 空気調和機の除湿方法 - Google Patents
空気調和機の除湿方法Info
- Publication number
- JPS6122146A JPS6122146A JP59139922A JP13992284A JPS6122146A JP S6122146 A JPS6122146 A JP S6122146A JP 59139922 A JP59139922 A JP 59139922A JP 13992284 A JP13992284 A JP 13992284A JP S6122146 A JPS6122146 A JP S6122146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- blower
- temperature
- evaporator
- coolant temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機における除湿方法に関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
従来、空気調和機における除温装置は、圧縮機凝縮器、
減圧機構、蒸発器、再熱器と環状に順設し、送風機の吹
出口側に蒸発器を設け、この蒸発器を流れる冷媒によっ
て空気が冷却されると共に、除湿され、冷却された空気
を再熱器全通して加熱し象内へ吹出すものである。しか
し、こうした一般の除湿機能は、前述のように、蒸発器
と、再熱器の二段構えとする為に、製品が大きくなり、
又、蒸発器を通して冷却した後、更に、再熱器による加
熱を行なう為に、無駄なエネルギーを消費する欠点を有
していた。
減圧機構、蒸発器、再熱器と環状に順設し、送風機の吹
出口側に蒸発器を設け、この蒸発器を流れる冷媒によっ
て空気が冷却されると共に、除湿され、冷却された空気
を再熱器全通して加熱し象内へ吹出すものである。しか
し、こうした一般の除湿機能は、前述のように、蒸発器
と、再熱器の二段構えとする為に、製品が大きくなり、
又、蒸発器を通して冷却した後、更に、再熱器による加
熱を行なう為に、無駄なエネルギーを消費する欠点を有
していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、再熱器を使
うことなく、除湿を行なうことを目的とする。
うことなく、除湿を行なうことを目的とする。
発明の構成
本発明は、蒸発器の冷媒温度と、室内の温度により、圧
縮機、送風機を発停せしめ、且つ、一定時間間隔で、蒸
発器の冷媒温度を監視し、この冷媒＠度によって、圧縮
機、送風機を停止させるようにしたものである。
縮機、送風機を発停せしめ、且つ、一定時間間隔で、蒸
発器の冷媒温度を監視し、この冷媒＠度によって、圧縮
機、送風機を停止させるようにしたものである。
実施例の説明
本発明にもとづく一実施例を第１図、第２図にもとづい
て説明する。第１図１は、圧縮機、２ｒｆｉ四方弁、３
は冷房時、凝縮器として作用し、暖房時、蒸発器として
作用する室外熱交換器、４は電動膨張弁、で、冷暖房用
減圧装置となる。５は受液器、６，７はキャピラリチュ
ーブ、８，９は液側電磁弁、１ｏ、１１は室内熱交換器
で、冷房時蒸発器として、暖房時凝縮器として作用する
。１２゜１３は室内の送風機、１４．１５はガス側電磁
弁、１６．１７は逆止弁、１８はマイクロコンピュータ
−による電子制御を行なう制御部で、圧縮機１、室内熱
交換器１０．１１に取着された冷媒温度検出用の温度セ
ンサー１９，２０、室内の温度を検出する温度センサー
２１．２２とそれぞれのリード線によって接続されてい
る。
て説明する。第１図１は、圧縮機、２ｒｆｉ四方弁、３
は冷房時、凝縮器として作用し、暖房時、蒸発器として
作用する室外熱交換器、４は電動膨張弁、で、冷暖房用
減圧装置となる。５は受液器、６，７はキャピラリチュ
ーブ、８，９は液側電磁弁、１ｏ、１１は室内熱交換器
で、冷房時蒸発器として、暖房時凝縮器として作用する
。１２゜１３は室内の送風機、１４．１５はガス側電磁
弁、１６．１７は逆止弁、１８はマイクロコンピュータ
−による電子制御を行なう制御部で、圧縮機１、室内熱
交換器１０．１１に取着された冷媒温度検出用の温度セ
ンサー１９，２０、室内の温度を検出する温度センサー
２１．２２とそれぞれのリード線によって接続されてい
る。
このように制御部１８に接続された送風機１２゜１３と
、圧縮機１と、温度センサー１９．２０と、室温センサ
ー２１．２２との制御関係を第２図にもとづいて説明す
る。
、圧縮機１と、温度センサー１９．２０と、室温センサ
ー２１．２２との制御関係を第２図にもとづいて説明す
る。
横に時間の経過を設け、縦に温度センサー２１゜２２に
よる室温の設定範囲Ａｉ設け、その設定したデファレン
シャル：１ｉ−ｉｏ、５℃としている。同じく縦に温度
センサー１９．２０等により検出する蒸発器冷媒温度Ｂ
と、圧縮機１の発停となるＯＮ。
よる室温の設定範囲Ａｉ設け、その設定したデファレン
シャル：１ｉ−ｉｏ、５℃としている。同じく縦に温度
センサー１９．２０等により検出する蒸発器冷媒温度Ｂ
と、圧縮機１の発停となるＯＮ。
ＯＦＦ を示す圧縮機Ｃと、室内の送風機１２．１３
の発停となるＯＮ、ＯＦＦを示す送風機りとを示してい
る。
の発停となるＯＮ、ＯＦＦを示す送風機りとを示してい
る。
上記構成において、除湿運転全行なう時、例えば蒸発器
冷媒温度Ｂが縦に示す１７℃の時で、時間帯が■の時室
温Ａが設定よシ高いから、圧縮機ＣがＯＮ 、送風機り
もＯＮとなる。この運転状態から蒸発器冷媒温度Ｂが、
徐々に下降するから、０℃となり、時間帯■になり、圧
縮機Ｃ１送風機りがそれぞれＯＦＦ となる。ＯＦＦ
になると同時に３０秒のタイマーがスタートし、３
０秒間は圧縮機Ｃ７送風機りはＯＦＦ状態で（これは時
間帯■と■の間）３０秒終了後、蒸発器冷媒温度Ｂが０
℃以上で１７℃以下の時で、時間帯■の時圧縮機Ｃ９送
風機りはＯＮ状態になる。そうすると、蒸発器冷媒温ｉ
Ｂが肯び上昇し、１７℃時間帯■になると送風機りはＯ
ＦＦとな９３０秒タイマーがスタートする。そして３０
秒終了しても蒸発器冷媒温［Ｂが１７℃以上の時は、再
び３０秒タイマーがスタートし、更に１７℃以上であれ
ば３０秒タイマーがスタートする繰返しとなる。即ち送
・態様りを停止し圧縮機Ｃは運転すると、蒸発器冷媒温
度Ｂは加熱されない為に下降する方向となる。
冷媒温度Ｂが縦に示す１７℃の時で、時間帯が■の時室
温Ａが設定よシ高いから、圧縮機ＣがＯＮ 、送風機り
もＯＮとなる。この運転状態から蒸発器冷媒温度Ｂが、
徐々に下降するから、０℃となり、時間帯■になり、圧
縮機Ｃ１送風機りがそれぞれＯＦＦ となる。ＯＦＦ
になると同時に３０秒のタイマーがスタートし、３
０秒間は圧縮機Ｃ７送風機りはＯＦＦ状態で（これは時
間帯■と■の間）３０秒終了後、蒸発器冷媒温度Ｂが０
℃以上で１７℃以下の時で、時間帯■の時圧縮機Ｃ９送
風機りはＯＮ状態になる。そうすると、蒸発器冷媒温ｉ
Ｂが肯び上昇し、１７℃時間帯■になると送風機りはＯ
ＦＦとな９３０秒タイマーがスタートする。そして３０
秒終了しても蒸発器冷媒温［Ｂが１７℃以上の時は、再
び３０秒タイマーがスタートし、更に１７℃以上であれ
ば３０秒タイマーがスタートする繰返しとなる。即ち送
・態様りを停止し圧縮機Ｃは運転すると、蒸発器冷媒温
度Ｂは加熱されない為に下降する方向となる。
次に蒸発器冷媒温度Ｂが１７℃以下、０℃以上に降下す
る時間帯■になると送風機りがＯＮＫなり、蒸発器冷媒
温度Ｂが降下し０℃以下の時間帯■になると圧縮機Ｃ９
送風機りはＯＦＦになり、再び３０秒タイマーがスター
トし蒸発器冷媒温度Ｂが０℃以上になるまで繰・返し、
更に、蒸発器冷媒温度がｏ”ｃ以上になると圧縮機Ｃ９
送風機りはＯＮとなり、時間帯のよシ始まる。以上は室
温Ａが室温設定−０，５℃以上の温度条件の時の動作で
、室温Ａが室温設定−０，５℃の温度条件になったら圧
縮機Ｃ９送風機りはＯＦＦの状態になシ時間帯■となる
。
る時間帯■になると送風機りがＯＮＫなり、蒸発器冷媒
温度Ｂが降下し０℃以下の時間帯■になると圧縮機Ｃ９
送風機りはＯＦＦになり、再び３０秒タイマーがスター
トし蒸発器冷媒温度Ｂが０℃以上になるまで繰・返し、
更に、蒸発器冷媒温度がｏ”ｃ以上になると圧縮機Ｃ９
送風機りはＯＮとなり、時間帯のよシ始まる。以上は室
温Ａが室温設定−０，５℃以上の温度条件の時の動作で
、室温Ａが室温設定−０，５℃の温度条件になったら圧
縮機Ｃ９送風機りはＯＦＦの状態になシ時間帯■となる
。
次に室温Ａが上昇し室温設定が＋０．５℃以上になると
、蒸発器冷媒温度Ｂが０℃以上１７℃以下の場合は、圧
縮機Ｃ１送風機りはＯＮ状態になシ時間帯■となる。
、蒸発器冷媒温度Ｂが０℃以上１７℃以下の場合は、圧
縮機Ｃ１送風機りはＯＮ状態になシ時間帯■となる。
以上の動作を繰返しながら除湿葎転を行ない除湿し、室
温Ａを室温設定範囲（設定の±０．５℃）内にほぼ納め
るようにするのである。
温Ａを室温設定範囲（設定の±０．５℃）内にほぼ納め
るようにするのである。
又、圧縮機Ｃが運転され送風機りが停止となるタイマー
の時間帯■〜■は蒸発器では自然対流によってのみ除湿
を行なうものである。
の時間帯■〜■は蒸発器では自然対流によってのみ除湿
を行なうものである。
発明の効果
このように本発明は、蒸発器の冷媒温度と室内の温度に
より圧縮機、送風機を発停せしめ、且、一定時間の間隔
で蒸発器の冷媒温度を監視しながらこの冷媒温度によっ
て圧縮機、送風機を制御するようにして除湿を行なうよ
うにしたものであるから、室温が下がり過ぎることはな
く除湿が行なわれ、しかも省エネルギー運転となる。更
には、従来のように再熱器を設けることなく除湿が行な
われるから製品の小型化が図れ、且つ、コストダウンに
なるなどの効果を発輝するものである。
より圧縮機、送風機を発停せしめ、且、一定時間の間隔
で蒸発器の冷媒温度を監視しながらこの冷媒温度によっ
て圧縮機、送風機を制御するようにして除湿を行なうよ
うにしたものであるから、室温が下がり過ぎることはな
く除湿が行なわれ、しかも省エネルギー運転となる。更
には、従来のように再熱器を設けることなく除湿が行な
われるから製品の小型化が図れ、且つ、コストダウンに
なるなどの効果を発輝するものである。
第１図は本発明の一実施例による空気調和機の冷媒回路
図、第２図は同室温と蒸発器冷媒温度と圧縮機と送風機
と時間帯とを示すタイムチャートである。 １・・・・・・圧縮機、３・・・・・・室外熱交換器（
凝縮器）、４・・・・・・電動膨張弁（減圧機構）、１
０，１１・・・・・・室内熱交換器（蒸発器）、１２，
１３・・・・・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
図、第２図は同室温と蒸発器冷媒温度と圧縮機と送風機
と時間帯とを示すタイムチャートである。 １・・・・・・圧縮機、３・・・・・・室外熱交換器（
凝縮器）、４・・・・・・電動膨張弁（減圧機構）、１
０，１１・・・・・・室内熱交換器（蒸発器）、１２，
１３・・・・・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- 圧縮機、凝縮器、減圧機構、蒸発器とを環状に順設した
冷凍サイクルと、この冷凍サイクル中の蒸発器の冷媒温
度と、室内の温度とにより圧縮機及び送風機を発停せし
め、且、一定時間の間隔で、蒸発器の冷媒温度を監視し
ながら、冷媒温度によって、圧縮機、送風機を制御する
ようにした空気調和機の除湿方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139922A JPS6122146A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 空気調和機の除湿方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139922A JPS6122146A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 空気調和機の除湿方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122146A true JPS6122146A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15256778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59139922A Pending JPS6122146A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 空気調和機の除湿方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122146A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113137673A (zh) * | 2021-03-04 | 2021-07-20 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调及用于空调除湿控制的方法、装置 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP59139922A patent/JPS6122146A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113137673A (zh) * | 2021-03-04 | 2021-07-20 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调及用于空调除湿控制的方法、装置 |
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