JPS61221074A - エレベ−タ乗場側ドア敷居の据付工法 - Google Patents

エレベ−タ乗場側ドア敷居の据付工法

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JPS61221074A
JPS61221074A JP6148885A JP6148885A JPS61221074A JP S61221074 A JPS61221074 A JP S61221074A JP 6148885 A JP6148885 A JP 6148885A JP 6148885 A JP6148885 A JP 6148885A JP S61221074 A JPS61221074 A JP S61221074A
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JP
Japan
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sill
elevator
verification tool
hoistway
attached
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JP6148885A
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Inventor
若月 吉郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はエレベータ乗場側ドア敷居の据付工法に関す
るものである。
〔発明の技術的背景と、その問題点〕
第10図乃至第12図はエレベータ乗場側ドア敷居の高
さ方向及び平面方向に対する従来の芯出し据付工法を示
す説明図であって、1はエレベータ乗場、2は乗場出入
口、4は出入口左右壁3に印された各階の高さ基準墨、
5は据付施工者が前記基準墨4を基準として出入口両側
面の床仕上高さ位置(敷居高さ基準面位置)に罫書いた
罫書線、6は機械室又は昇降路上端より昇降路7内にエ
レベータの取付基準として垂下させた左右2本の基準芯
線、10はエレベータ乗場1の昇降路内前壁部9に上下
動調整可能にアンカーボルト・ナツト12で取付けられ
たブラケット、8は前記ブラケット10に平面方向へ前
後動調整できるようにボルト・ナツト14で取付けられ
た乗場側ドア敷居を示す。
ところで、前記敷居8の高さ方向に対する芯出し据付は
敷居取付ブラケット10をボルト・ナツト12で仮止め
した状態で、前記敷居8の上面に直尺11を水平状態に
手で当てがい、この直尺下辺部と前記罫書線5を照合確
認しながら、敷居取付ブラケット10を上下方向に移動
調整し、前記直尺11の下辺部と罫書線5の上下位置が
第12図のように合致した芯出し調整位置で、敷居取付
ブラケット10をアンカーボルト・ナツト12で本締め
固定することにより行なっており、また前記敷居8の平
面方向に対する芯出し据付は敷居取付ブラケット10に
対し敷居8をボルト・ナツト14で仮止めした状態で、
この敷居8の内方に直尺11′を手で持って第12図の
如く当てがい、この直尺11′で昇降路7内に垂下した
基準芯線6と敷居8内側端面との間隙13を計測し、こ
の間隙13が一定寸法になるように前記敷居8を平面方
向に前後動させ、この芯出し調整後に前記敷居8をボル
ト・ナツト14でブラケット10に対し本締め固定する
ことにより行なっている。
しかながら、前述した従来の敷居据付工法は高ざ方向に
対する芯出し据付と平面方向に対する芯出し据付のいず
れの場合においても、直尺 11゜11′を手で持って
操作しなければならないので敷居芯出し位置の計測作業
が面倒であり、しかも直尺11.11’の手持ち操作に
よる傾動変位等によって計測誤差が生じ、敷居8の芯出
し調整が正確に行なえないとう問題がある。特に、前記
敷居8の平面方向に対する芯出し据付の場合には、作業
者が昇降路7内に身を乗り出して直尺11′ による計
測作業を行なわなければならないので非常に危険な作業
となり、また手で持った直尺11′ が基準芯線6に接
触し、基準芯線6が移動して真の位置が不明確になると
いう問題も発生する。
(発明の目的〕 この発明は前述した従来工法における平面方向に対する
敷居芯出し据付の場合の手持ち直尺による問題点を解消
し、前記敷居の平面方向く前後方向)に対する芯出し調
整を安全且つ正確に、しかも作業性よく行なうことがで
きる敷居据付工法を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は前記の目的を達成するために、前記敷居の基
準芯線対応個所に、基準芯線と敷居との平面的な相対位
置関係を照合W1mし得る平面位置照合具を装着し、こ
の照合具により基準芯線に対する敷居の平面的位置関係
を確認しながら、前記敷居を前後方向に芯出し調整して
据付けることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を第1図乃至第6図の図面に従
い説明する。この実施例はエレベータ乗場側ドア敷居を
高さ方向と平面方向の両方向に芯出し据付する場合の据
付工法を示すものであって、1はエレベータ乗場、2は
乗場出入口、3は出入口左右壁、5は出入口左右壁3に
印された各階の高さ基準墨(第10図に符号4で示して
いるものと同じ)を基準として据付施工者が出入口両側
面の床仕上高さ位置く敷居高さ基準面位置)に罫書いた
罫書線、6は機械室又は昇降路上端より昇降路7内にエ
レベータの取付基準として垂下させた左右2本の基準芯
線、10はエレベータ乗場1の昇降路内前壁部9に上下
動調整可能にアンカーボルト・ナツト12で取付けられ
たブラケット、8は前記ブラケット10に平面方向へ前
後動調整できるようにボルト・ナツト14で取付けられ
た乗場側ドア敷居、15は前記敷居8の基準芯線対応位
置に着脱可能に装着され前記敷居8と基準芯線6との平
面的な相対位置関係を照合確認する平面位置照合具(こ
の平面位置照合具15は前記敷居8に挿入され固定ネジ
20によって敷居8に第4図の如く締着固定される口字
形金具18と、一辺に基準芯線6との相対位置関係をN
u照合する凹部25と目盛26を有し前記口字形金具1
8にネジ19で止着される測定片17とから構成されて
いる)、16は前記敷居8の罫書線5を指向する両側位
置に着脱可能に装着され前記罫書線5と敷居8との上下
方向の相対位置関係を照合確認する高さ位置照合具(こ
の高さ位置照合具16は前記敷居8に挿入され固定ネジ
24によって敷居8に第6図の如く締着固定される口字
形金具22と、この口字形金具22にボルト23で止着
された高さ位置測定片21とから構成されている)を示
す。
而して、前記敷居8の高さ方向に対する芯出し据付は昇
降路内前壁部9に敷居取付ブラケット10を上下動調整
可能にアンカーボルト・ナツト12で仮止めし、この状
態で前記敷居8の罫書線指向位置に高さ位置照合具16
を第5図、第6図に示すように装着し、この照合具16
により高さ位置測定片21の下辺と出入口両側面に印さ
れた罫書線5の位置関係を確認しながら、敷居取付ブラ
ケット10をハンマー等で叩いて上下方向に位置移動さ
せ、高さ位置測定片21の下辺と前記罫書線5が照合一
致した芯出し調整完了後にアンカーボルト・ナツト12
を本締め固定するという工法で行なう。
また、前記敷居8の平面方向に対する芯出し据付は面記
敷居8をブラケット10に対して前後動調整可能にボル
ト・ナツト14で仮止めした状態で、前記敷居8の基準
芯線対応位置く敷居8の上面には基準芯線6に対応する
位置が罫書かれており、この罫書位置より中央寄りに1
0〜20.離れた位置)に平面位置照合具15を第3図
、第4図に示すように装着し、この照合具測定片17に
より敷居8と昇降路7内に垂下された基準芯線6の位置
関係を確認しながら、敷居8をハンマー等で叩いて前後
方向に位置移動させ、その移動量を照合具測定片17の
目Tl!126で確認しながら測定片凹部25の中央に
基準芯線6が位置するように芯出し調整し、この芯出し
完了後に前記敷居8をボルト・ナツト14の本締め固定
によって敷居取付ブラケット10に据付けるという工法
で行なう。なお、この平面的な芯出し調整に際して、前
記測定片17の基準点に凹部25が設けられていると、
目盛26だけの場合よりも薄暗い昇降路7内での照合を
一層簡便に行なうことができる。
而して、高さ方向及び平面方向に対する敷居8の前述し
たような芯出し据付が完了したら、アンカーボルトナツ
ト12部と敷居取付ボルトナツト14部を溶接固定し、
平面位置照合具15と高さ位置照合具16を敷居8から
取外し、且つ基準芯線6を昇降路7から取外すことによ
り敷居据付作業を完了する。
なお、前記実施例は敷居8を高さ方向と平面方向の両方
向に芯出し据付する場合の据付工法について説明したが
、前記敷居8を高さ方向に芯出し調整する必要のない場
合もおり得るので、高さ方向の芯出し据付は本発明の要
旨として特定されない。
第7図、第8図は平面位置照合具15と高さ位置照合具
16の他の実施例を示すもので、この実施例に示す平面
位置照合具15は左右に2分割された分割測定片27.
27と、この分割測定片27.27を出入口2の間口開
口寸法の変化に対応できるように固定ビス29で連結し
た中央連結ベース28とによって構成され、この平面位
置照合具15の左右端に高さ位置照合具16としての測
定片30を取付けた構成となっている。
第9図は平面位置照合具15をバネ板33によって敷居
8にワンタッチ操作で装着できるようにした別の実施例
を示すもので、この実施例によれば全照合具の位置関係
を事前に組上げ、敷居8にワンタッチで装着することが
できるので、段取り準備時間が更に短縮でき、また照合
具自体も薄板板金製作が可能で安価なものが提供できる
〔発明の効果〕
この発明の敷居据付工法はエレベータ乗場の昇降路内前
壁部にブラケットを介して前後動調整可能に取付けられ
た乗場側ドア敷居に、この敷居と昇降路内にエレベータ
の取付基準として垂下された基準芯線との平面的な相対
位置関係を照合確認し得る平面位置照合具を装着して、
この照合具により基準芯線に対する敷居の平面的位置関
係を確認しながら、前記敷居を前後方向に芯出し調整し
て据付けることを特徴とするものであるから、従来工法
における平面方向に対する敷居芯出し据付の場合の手持
ち直尺による問題点を解消し、前記敷居の平面方向(前
後方向)に対する芯出し調整を安全且つ正確に、しかも
作業性よく行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレベータの乗場側ドア敷居に平面位置照合具
と高さ位置照合具を装着した状態を昇降路内側から見た
背面図、第2図は第1図のA−A線矢視断面図、第3図
は前記敷居に平面位置照合具を装着した状態の要部平面
図、第4図は第3図のB−8Ia矢視矢視図、第5図は
前記敷居に高さ位置照合具を装着した状態の要部平面図
、第6図は第5図のC−C5*矢視断面図、第7図は平
面・高さ位置照合具の他の実施例を示す敷居装着状態の
平面図、第8図は第7図の一部断面図、第9図は前記照
合具の別の実施例を示す敷居装着状態の要部断面図、第
10図は各階高さ基準墨と床仕上高さ位置(敷居高さ基
準面位置)罫書線が印されているエレベータ乗場の出入
口部分を示した斜視図、第11図は基準芯線が垂下され
ている昇降路の平面図、第12図は従来の敷居据付工法
を説明するための乗場出入口部分の縦断面図である。 1・・・エレベータ乗場、2・・・乗場出入口、3・・
・出入口左右壁、5・・・罫書線、6・・・昇降路内に
垂下させた左右2本の基準芯線、7・・・昇降路、8・
・・敷居、9・・・昇降路内前壁部、10・・・敷居取
付ブラケット、12・・・アンカーボルト・ナツト、1
4・・・敷居取付用のボルト・ナツト、15・・・平面
位置照合具、16・・・高さ位置照合具、17・・・平
面位置照合具の測定片、18・・・平面位置照合具のコ
宇形金具、20・・・固定ネジ、25・・・基準点凹部
、26・・・目盛。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1WJ 第3図 第411 第5図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エレベータ乗場の昇降路内前壁部にブラケットを
    介して前後動調整可能に取付けられた乗場側ドア敷居に
    、この敷居と昇降路内にエレベータの取付基準として垂
    下された基準芯線との平面的な相対位置関係を照合確認
    し得る平面位置照合具を装着して、この照合具により基
    準芯線に対する敷居の平面的位置関係を確認しながら、
    前記敷居を前後方向に芯出し調整して据付けることを特
    徴とするエレベータ乗場側ドア敷居の据付工法。
  2. (2)前記敷居に挿入され固定ネジによつて敷居に締着
    固定されるコ字形金具と、一辺に基準芯線との相対位置
    関係を確認照合する凹部又は目印を有し前記コ字形金具
    に止着される測定片とからなる平面位置照合具を用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のエレベ
    ータ乗場側ドア敷居の据付工法。
JP6148885A 1985-03-26 1985-03-26 エレベ−タ乗場側ドア敷居の据付工法 Pending JPS61221074A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110092A (ja) * 1988-10-18 1990-04-23 Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd エレベータガイドレールの芯出しゲージ
JP2014028672A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ乗り場敷居調整治具、敷居調整方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5458929A (en) * 1977-10-19 1979-05-12 Hitachi Ltd Installation of elevator door frame
JPS5541482B2 (ja) * 1975-07-25 1980-10-24

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