JPS61221069A - エレベ−タの群管理制御装置 - Google Patents

エレベ−タの群管理制御装置

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JPS61221069A
JPS61221069A JP60064466A JP6446685A JPS61221069A JP S61221069 A JPS61221069 A JP S61221069A JP 60064466 A JP60064466 A JP 60064466A JP 6446685 A JP6446685 A JP 6446685A JP S61221069 A JPS61221069 A JP S61221069A
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亨 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、エレベータの群管理制御に係わり。
特に、ビル管理データの入力により、交通需要先取りを
行うとともに、ビル管理システムへ必要な群管理データ
を出力し、相互に交通需要データを享受することのでき
る群管理制御装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、複数台のエレベータを並設した場合に、エレベー
タの運転効率の向上およびエレベータ利用者へのサービ
ス向上を図るため、各階床のホールのホール呼びに対す
る応答号機をマイクロコンピュータ等の小形コンピュー
タを用いて合理的に、且つ、速やかに割当てることが行
なわれている。
すなわちこれは群管理制御と呼ばれる制御方式であり、
ホール呼びが発生すると、そのホール呼びに対処するの
に最適なエレベータを選定し、早期にそのホール呼びに
応答させるエレベータを割当てるとともに、他のエレベ
ータはそのホール呼びに応答させないようにしたり、あ
るいは朝の出動時や退社時、昼食時等のような交通需要
の増加時、更には夜間等のような交通減少時などそのビ
ル独特の交通変化に合わせて予め設定した運転モ−ドに
切換えつつ効率的な運用を図るべく各エレベータを制御
するものである。
ところで近年のように小型コンピュータの著しい発達に
伴う小型コンピュータのコスト低減により群管理装置の
他にも単体のエレベータの制御を行うエレベータ制御装
置等にも小型コンピュータは使用されるようになった。
またこれらのコンピュータに対する情報の伝達方法とし
てはシリアル伝送用の汎用LSIを使用した方法が主流
となりつつある。そして、これら群管理制御装置、エレ
ベータ単体制御装置は各伝送LSIと、ソフトウェアに
よる一定の手続により、単純に結線(又は光ケーブル接
続)で自由に群管理データを授受出来るようになってい
る。
また、群管理制御等を使用する大規模ビルにおいても、
ビル管理用コンピュータや、OA(オフィスオートメー
ション)コンピュータなどにより、ビル全体を管理した
り、各フロア間の情報の授受を行っている。これらの情
報の中にはビルの交通に関係するものが多数含まれてい
る。また群管理用コンピュータの情報にも、ビル管理時
に必要なホールデータ(ホールの乗客検出)も含まれて
いる。しかしながら、これらのビルデータと群管理デー
タの授受は、はとんど行われていない。このため、それ
ぞれに情報入手のためのセンサや報知装置を取付るケー
スも見受けられる。
一方、エレベータの群管理制御装置において、交通需要
の変化に合った群管理を行うために、交通のデータを常
に学習し、一定の交通パターンを見つけ、それにしたが
って制御アルゴリズムを工夫して使用しているものも出
現している。これらの制m装置においては交通需要デー
タの正確な入手が、ますます重要となっている。このた
めセンサ等も高度化している。また、その学習データに
よる交通パターンは平均化しているために、大きな傾向
をとらえているにすぎず、時々刻々変化する交通需要へ
の追従を行うためにはアップディトなデータや予約デー
タ等の、微視的に変化する需要の予測が必要となる。し
かしながら、これらの予約データや、アップディトなデ
ータの入手は群W理のセンサだけでは、不完全である。
また、ビル管理側においても、休日や夜間の警備等に特
にエレベータ群管理のためのセンサが重要となってくる
そこで、ビル管理コンピュータ装置、ビルOAコンピュ
ータ装置等と、群管理制御コンピュータとの情報の授受
や、刻々変化する交通需要にきめ細く対応するに必要な
ビル交通に関係したデータを入手でき、ビル需要の先取
りによる、俊敏な交通需要への適応を可能とする群管理
制御装置の実現が望まれる。また、同時にエレベータの
情報と夜間の警備などビル管理にも利用できるようにす
ることも強く望まれる。
[発明の目的] そこで、本発明の目的は、ビル管理コンピュータ装置、
ビルOAコンピュータ装置等と、群管理制御コンピュー
タとの情報の授受や、刻々と変化する交通需要にきめ細
く対処できるよう、ビル交通に関係したデータを入手す
ることができ、ビル需要の先取りによる、俊敏な交通需
要への適応を可能とするとともに群管理のデータをビル
管理にも利用できるようにした群管理制御装置を提供す
ることにある。
[発明の概要] すなわち、上記目的を達成するため本発明は、複数のサ
ービス階床に対して複数台のエレベータを就役させ、各
々のエレベータの動向を把握して発生したホール呼びに
対してサービスエレベータを選択決定して応答させるよ
うにした群管理制御装置において、ビルの利用状況及び
予約状況等の交通需要に関連する情報を受ける情報授受
手段と、これらの入手情報をもとに予測される交通需要
の形態に合わせたエレベータ運行パターンのモデルを作
成する作成手段とを備えて構成し、前記交通需要関連情
報をもとに予測される交通需要時間帯でのエレベータの
最適運行パターンのモデルを作成すると共に前記予測さ
れる交通需要時間帯には前記作成したエレベータ運行パ
ターンで群管理制御するようにしたことを特徴とする。
すなわち、具体的にはビル管理コンピュータ、OA用コ
ンピュータや、監視モニタ端末等より、交通需要に関係
する例えば会議室の予約データ、VIP(Ir人)予定
、パーティの予定、ホテルの利用状況等のデータやビル
のタイムレコーダデータ、ホテルの場合は団体の到着、
出発のデータ収集等を行って、ビルデータの交通需要に
関するものを集め、これをもとに需要のモデル化を行い
交通需要モデルを選択してその予測される需要時間帯に
該選択した交通需要モデルによる運転を行い、状況に変
化があれば補正して利用することで状況に即した最適運
行を可能とし、同時に、本システムを利用して、ビルコ
ンピュータの必要な情報、例えば、フロアの待客検出入
力等を送り、ビル管理に利用するようにする。このため
に、ビル情報の先取りによるフレキシビリティな群管理
コントロールが行え、またビルの総合的管理にも役立つ
群管理tIIJm装置が実現する。
「発明の実施例」 以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例に係る群管理制御システム
の構成を示すブロック図である。
図において1は全体の群管理制御を司る群管理ll1I
Il装置、2は単体のエレベータの運行等の制御を行う
エレベータ単体制御装置であり、また3は外部とのデー
タの授受を行う伝送コントローラ、4はエレベータの運
行状況を監視する監視モニタである。群管理tiIJW
J装置1はエレベータ制御装置2や伝送コントローラ3
、エレベータ監視モニタ4とそれぞれ伝送専用LSIを
用いてシリアル伝送ラインによるシステムバスで結合さ
れている。
また、ホールのゲート、ランプセンサ、ディスプレイ等
とホール入出力機器5との■10(入出力)結合はシリ
アル伝送ラインにより行われている。
これは伝送専用LSIと汎用の伝送ソフトウェアによる
。また、かご内に設けであるがご内コントローラ6とそ
れに対応するエレベータ制m装置2もシリアル伝送ライ
ンにより結合されている。また、ビル管理コンピュータ
11のデータや、OAコンピュータ12のデータ、タイ
ムレコーダ13のデータ、また、報知データ入力端末袋
fi14よりr10コントローラ15を介して与えられ
る例えば会議室の利用、終了、ホテル等における団体の
到着、出発等のような報知データ、入ロ力つンタデータ
(出入りする人員数)は伝送コントローラ3のインター
フェースにより結合され、エレベータシステム側のシリ
アルシステムバスに伝送される。これによって、群管理
制御袋W1には上記各種のデータを与えることができる
他、群管理に関するデータを上記コンピュータ11.1
2に与えることができる構成となっている。本システム
は最大仕様に近い例である。このため、一部分を削除し
たシステムであっても、本発明を適用できる。
次にそのソフトウェア構成の説明を行う。第2図に示す
ように群管理制御用のソフトウェアの構成は種々の機能
別タスクとそのサブルーチン及び、これらのタスクを管
理するためのタスク管理プログラムよりなる。そして、
群管理制御装!l!1内の小型コンピュータ(一般的に
はマイクロコンピュータを使用するのでそれを以下マイ
コンと称する)を動作開始させるとこのマイフンはまず
スタート後、タスク群管理ブOグラム20を実行してど
のタスクすなわち、機能別に分離されたソフトウェアモ
ジュールを起動するかを決定する。タスクは機能別のソ
フトウェアモジュールであり、条件により起動される。
ここで各タスクの説明を簡単に行う。32はイニシャラ
イスタスクでありこのタスクはRAMやCPUのレジス
タのイニシャライズや、LSIのイニシャライズを行う
タスクであって、初期状態や、動作のモードが切りかわ
った時、起動される。
21は外部入力タスクであり、これはOCT。
KCT、HCT等の外部入力をRAM(ランダムアクセ
スメモリ)上にセットする入力タスクである。このタス
クは優先度が高く、起動させると100IIIS程度ご
とに再起動がかかる。
また、トリガのチェック等もこのタスク中で行われる。
ここで上記HCTはホールコンディションテーブルであ
り、これにはエレベータ制御装置によりホール呼びが登
録され、そのデータが入力される。
00丁はカーコンディションテーブル、KCTはかごコ
ンディションテーブルであって今、仮りに群を構成する
エレベータがA−D号機の4台とし、サービス階床を1
〜8フロアと仮定すると上記HCT、CCT、KCTは
それぞれ第3図、第4図、第5図のようなビット構成と
なっている。すなわち、第3図に示したホール状態を表
わすHCTにおいて、0〜13のホールサブインデック
ス(H8)に対して8階の下降(80)から7階の上昇
(7U)まで各8ビツトの情報が格納されている。各階
ごとのホール状態を具体的に説明する。
例えば5階のエレベータホールにて上昇呼びホール釦が
押されたとすると、H8の11(5U)の7番ビットが
1となり、このホール呼びに対応するサービスエレベー
タが後述する手法でA号機と決定すると、H8の11に
おける0番ビットおよび61ビツトが1となる。そして
、上記A号機が5階に到着するとH8の11における0
、6.7番ビットがすべてOにリセットされる。すなわ
ち、0〜3番ビットは各エレベータの号機セットを示し
、6番ビットはホール呼びに対するエレベータの割付の
有無を示し、さらに、7番ビットはホール呼びの有無を
示す。
第4図のかご状態を表わすOCTにおいては、O〜3の
インデックスに対して、エレベータA号機からD@機ま
で各16ビツトの情報が格納されている。すなわち、0
〜3番ビットにはかごの荷重状態が2進法で示されてい
る。これら0〜3番ビットの意味は、”0001 ” 
、  ”0010” 。
“0011″、”0100″、“0101”。
”0110”、”0111”、”1000”。
″1001″、“1010”、”1011”。
“1100”に対して、それぞれ、0〜10%、。
11〜20%、21〜30%、31〜40%。
41〜50%、51〜60%、61〜70%。
71〜80%、81〜90%、91〜100%。
101〜110%、111%以上を示す。5番ビットは
かごの走行状態を示し、“1′は走行中、“0′″は減
速中を示す。7番ビットは扉の開閉状態を示し、“1″
は開放中、0”は閉鎖中を示す。8〜13番ビットはか
ご位置を2進法で示したものである。14.15番ビッ
トはかごの移動方向を示し、10”は上昇中、01”は
下降中、ざらに″OO″は無方向、すなわち停止中を示
す。
第5図ばかご呼び状態を表わすKCTを示しており、該
KCTにおいて、第3図に示すHCTと同様に、O〜3
ビットがエレベータA−D@機に対するかご呼びの有無
を示す。以上によりエレベータや、ホール呼びの状態が
入力される。
22は割付タスクであってかごの割付を行うタスクであ
る。このタスクは100m5程度ごとに新発生ホール呼
びをチェックし、もし発生があれば、予測未応答時間、
満員等のダメージによる評価を行い、評価の最良な号機
を決定する。
26は割付見直しタスクであり、この割付見直しタスク
26は約1秒に1回程度起動されるレベルの低いタスク
であって、長持ちや、満員となったり、予測されるホー
ル呼びに対して、割付変更を行うものである。
28は各単体エレベータとの交信を行なうための各単体
エレベータ交信用タスクであり、このタスクはサイクリ
ックに行われるデータの伝送の他に、必要に応じてコン
トロール出力(割付、割付キャンセル等)や、(乗車人
数、降者人数、新発生かご呼び等のデータ要求などが行
われる。これらはバッファを利用して行われ、第6図の
ようなデータが第7図のように運ばれてくる。
29は年間タイマ、各種タイマであり、これは10■S
、 10Qms、 1秒等の各種のインターバルタイマ
と、それらと組み合わされた年間タイマのルーチンであ
る。また、これらのデータは外部タイマにより補正され
る。年間タイマには月、日付、曜日、休日、六曜、その
他の情報があり、フロッピディスク用の第2I10タス
クや、CRT用の第1110タスクにより情報が更新さ
れる。
30はCRT (キャラクタディスブイターミナル)伝
送用の第1110(インプットアウトプット)タスクで
あり、このタスクは外部の端末や、他ノコンピュータ等
との情報の伝送に使用される。
このタスクは他の群管理マスクを害さないように低い割
込みレベルでタイムスライスされて起動される。また3
1はフロッピー(フレキシブル)ディスクコントール用
の第2I10タスクであり、このタスクは外部のフロッ
ピーディスクに学習データ等を記憶するときに起動され
る。第1■10タスク30と同様に低い割込みレベルで
起動される。
27は学習データ処理タスクであり、この学習データ処
理タスクは外部入力や、単体エレベータからのデータに
より、その時点の状態をデータテーブルにセットしてゆ
き、また次の状態に変化する時などにおいてはそのデー
タの入れ換えを行う・タスクであって、データの変化時
や、状態の変化時に起動される。またこの□タスクは低
い割込レベルのタスクであり、高い割込みレベルの群管
理タスクを害さないように起動される。ただし特別のフ
ラグや、優先順位の変更等が行われた場合は変化する。
学習データは第8図に示すような月、曜日、六曜、休日
、時間帯(タイムバンド)などの要素により、いくつか
の同等の交通モードに分類され、そのモード別に、次の
データを持つ。
第9図、第10図にそれらの例を示しである。
ここで HCT$RATは15分間の平均ホール呼び発生個数、 KCT$RATは平均かご呼び発生個数、IN$RAT
は乗車人数平均、 OUT$RATは降者人数平均、 KCT$SETは各階に対するかご呼び発生率を示す。
HCT$RAT−OUT$RATは、方向付階床のイン
デックスH8(ホールサブインデックス)によって示さ
れる。
KCT$SETは例えばA階から8階へという個々のか
ご呼び発生率を格納すべくA、Bのマトリックスにより
示されている。
またこの他に平均フロア人数、AV$MEN(H8)(
各H8に付いて)が蓄えられている。
また高需要時はそれらの変化が細かいインターバルで学
習されている。これは各H8とtについrAV$MEN
$P (H8,t )r示さhる。
ただし、tは時刻である。
第2図に示したその他のタスクとして、1秒おきに起動
され、外部のコンピュータとデータの入力、出力のデー
タ交信や、それによるデータ収集を行うビルコンピュー
タ等交信、データ収集タスク34や、そのデータを利用
して、需要の先取りを行い、交通需要を予測し、運転モ
デルを決定する交通需要予測タスク(100n+sec
毎に起動)がありまた、これによって起動される運転モ
デルのタスクとして各運転タスク35がある。
これらのタスクの関係を説明するために、第11図にソ
フトウェア構成を示す。
ペースのデータとして40で示す号機の状態、41で示
す学習データ、42で示すホールデータ、43で示すビ
ルデータが用意される。ビルデータ43は44で示すビ
ル管理用コンピュータ(その他第1図で示した1iF)
等とのデータ交信プログラムにより求められる。またこ
のデータ交信プログラム44は群管理のホールデータ4
2を要求に応じてビル管理用コンピュータ等へ送信する
(相互の必要データの授受)。
また制御モデルの決定においては、ベースデータの特に
学習データ41と、ビルデータ43により、長期傾向シ
ミュレートプログラム52で集中、発散の交通需要モデ
ルが予測され、各種ルールを集めたルール集合部45を
選択・変更用プログラム46で選択しその予測需要モデ
ルに適応する運転制御モデルの決定を行い且つパラメー
タの決定、パラメータの変更が行なわれる。
ルール集合部45は、ユーザの指定による部分、エキス
ポート作成の部分、自動作成部分があり、RAM上に作
られていて追加変更が容易な構造となっている。そのル
ール情報は第12図にのようになっている。
また、長期傾向シミュレートプログラム54はルールの
自動作成等に使用され、53で示す近い将来(7)シミ
ュレート及び、予測到着時間演算のプログラムは割当の
評価演算に利用される。
またビルのフロアの集中、発散(この集中、発散につい
ては後に詳しく説明する。)の需要レベルが高い場合は
48〜51での特殊制御が使用される。通常はモデルマ
ツチング適応制御プログラム47が使用され、需要によ
り、パラメータの選択や変更が行われる。
本発明の特徴は、ビルデータや学習データにより、ビル
の集中、発散の需要予測を行い、モデル化し先取りした
需要予測モデルに適合する制御を行うようにしたことに
ある。
ここでこの集中、発散のビルモデルについて第13図を
参照して説明する。図ではPlが発散階P2が集中階、
P3が発散集中階を示している。
第13図(a )が発散モデルであり、特定の階ここで
は基準階より、人が発散している。(b)が集中モデル
であり、特定の階へ人が集中している。
これらの複合モデルが(C)、(d)に示されている。
これらは以前の交通パターンのイメージで考えると第1
4図の表に示す如くとなる。これらの(a )〜(d)
のモデルで、はぼすべての交通モデルを示すことができ
る。この発散や、集中の需要がひどい場合には特殊な運
転が必要となる。
一般に集中モデルに対しては特定階へ直行する急行かご
オペレーションを用い発散モデルに対しては、引き戻し
と、出発間隔オペレーションがよく使用されている。こ
れらの特殊オペレーションを行うのが第11図の各モデ
ル制御のソフトウェア48〜51である。
また、本発明においては、従来の交通バ・ターンのよう
な、マクロのく巨視的な)変化にプラスして、ミクロの
(微視的な)変化も、ビルデータより先取りし、これら
の需要に対応する需要モデルを見つける。
ここで、本発明のポイントの一つである第11図におけ
るビルコンピュータ等との交信ルーチン44の説明を行
う。
この交信は第1図の伝送コントローラ3を介して行う。
すなわち、上記交信ルーチン44は外部とのデータの授
受のための機能あり、ビル管理コンピュータ11、OA
コンピュータ12に対するデータの授受、タイムレコー
ダ13のデータ、報知データ入力端末装置14からの各
種報知データ及び入口カウンタデータ等の入力を行う。
ここで扱うデータの一覧表を第15図に示す。
この交信ルーチン44は第16図のフローチャートの如
きであり、このルーチンがエントリされると、まず受信
バッファの内容をチェックしく5T1)、受信バッファ
にデータが無ければこのルーチンを終了する。また、デ
ータがあれば受信データであるか否かを判別しく5T2
)、受信データでなければ送信バッファにデータ送信の
要求のためのデータをセットしく5T3)、受信バッフ
ァリセットポインタをインクリメントして(ST4)受
信バッファチェックのルーチンに戻る。
先のST2における受信データ判別の結果、受信データ
であると判別したときはそのデータが需要モデル利用か
否かを判別しく5T5)、否であればST6に移る。ま
た、ST5の判別の結果、利用していればST7に移り
、ここでビル情報素データを作成した後、ST6に入る
。ST6は学習データ補正の要否を判別するルーチンで
、補正要であれば学習データの補正を行い(ST8)、
SR4に入り、受信バッフ7リセツトポインタのインク
リメントを行ってST1に戻る。ST6において補正不
要と判断したときはST4を経てST1に戻る。
第15図に示すデータのうち、需要モデル予測に利用さ
れるものはビル情報素データ(第17図)とされ、この
ビル情報素データを用いて需要予測が行われる。また、
学習データの補正に利用されるものはその場で利用され
る。
そして、利用されたものはバッファより消去される。ま
た、送信要求があった場合はその要求データを送信する
。休日や夜間においては、未使用フロアのホール、人検
出データをビルコントロールコンピュータへ送信する。
次に本発明のもう1つのポイントである第11図の集中
、発散の交通需要のモデル化と先取予測のルーチン52
の説明を行う。このルーチンはフローチャートで示すと
第18図の如きであり、ステップ6oにおいてまず前記
交信ルーチンで入力したピル情報素データを入力する。
ここでそのエリアは第17図のようなフオマットとなっ
ている。
すなわち、図示の如くレコードナンバ、情報コード、通
常51!l理の有無、変更、削除の有無、月、日、時間
(スタート、エンド)、何階(スタート、エンド)、最
大n階床まで(ピット対応のホールサブインデックス形
式)、また、その予測人数の各項目で形成されている。
次にステップ61のルーチンに入り、このルーチンで、
上記データがピルデータ予定リストに変換される。これ
は、第26図に示すフローチャートに従って行われる。
すなわち、ステップ70によりレコードナンバーチェッ
クが成され、スタート時間がリミット値に近いものが先
に行われる。そして、前データの通常処理がオンされ、
素データレコードナンバーが第21図に示すようなバッ
ファ中へ移動する。このときステップ71が実行され、
第19図に示されているように、その情報コードに対し
、リスト化変換処理が行われ、ピルデータ予定リストに
変更される。
ここで情報コードに対するリスト化変換処理とは、集中
モデル順序、発散モデル順序、第19図中の■で示す1
番目のリストに対するON(オン)トリガコード、OF
F (オフ)トリガコード、第19図中の■で示す2番
目のリストに対するONトリガコード、OFFトリガコ
ード、1番目のりスト■に対するONトリガタイム変化
、2番目のりスト■に対するONトリガタイム変化のセ
ット等を行うことでかかる処理を云う。ここで、トリガ
コードとは第23WJに示すようにコードrOJ〜「6
」まで用意され、この「0」〜「6」までの内容は図示
の如くである。
第19図のピル情報コードrOJの場合を例にとってリ
スト化変換処理を説明する。ピル情報コード「0」は会
議室の予約を示しており、この場合、フィールドA部に
ピルデータ予定リストの1番目のリスト■として集中モ
デルを用いるべく「1」を、また、フィールド8部に2
番目のりスト■として発散モデルを用いるべく「2」を
セットしである。従ってピルデータ予定リストとしては
集中モデルを用いた■のリストと発散モデルを用いた■
のリストの計2種のリストを作成する。
1番目のりスト■に対しては第19図のフィールドC部
にセットされた「1」のトリガコードを使用する。トリ
ガコードについては第23図にその一覧を示す、2番目
のりスト■に対して第19図のフィールドε部にセット
された「3」のトリガコードを使用する。これでリスト
■、■ともにピルデータ予定リストのフィールドC,E
、G部の内容がセットできる。またフィールド0部はイ
ニシャルクリアを行う。また、フィールドA部は第17
図のフィールド0部の内容に従ってセットされる。また
第25図に示すごルデータ予定リストのフィールドε部
の内容としては集中モデルを用いた1番目のりスト■に
ついては1分間の集中人数、また、発散モデルを用いた
2番目のリスト■については、乗車人数となるため、第
17図のフィールドH部が100人であり、また10分
でその会議室に集合する場合は、リスト■における第2
5図のフィールドε部のデータが100/10−10人
/分となり、また、リスト■のフィールドε部のデータ
は100人となる。また第25因に示すピルデータ予定
リストのフィールドBにセットするトリガ起動時間は、
第19図のフィールドG、Hのデータを変えることによ
り変化させることができる。仮に第17図に示すピル情
報素データのフィールド0部が「9月10日13:00
から」とセットされ、またフィールドε部が「9月10
日14:00まで」とセットされているとすると第25
図に示すピルデータ予定リストはりスト■に対してはト
リが起動時間をセットするフィールド8部は第19図の
フィールド0部にセットされたデータより「9月10日
12 : 50Jとなり、またリスト■に対しては第1
9図のフィールド8部は、第19図のフィールドε部に
セットされたデータより「9月10日14 : OOJ
となる。
これで第25図のビルデータ予定リストが作成された。
これをもとに第26図のステップ72を経て第27図の
ビルデータ予定リストレコードナンババッファをセット
し、第21図の処理中ビル素データレコードナンバ、ビ
ルデータ予定リスト、レコードナンバ対応バッファのう
ち、素データレコードナンバ、ビルデータ予定リストの
2つがセットされる。これらはビルデータ予定リストク
リア時にクリアされる。このように1つの素データから
2つのビルデータ予定リストが生成されることがある。
また、ものによっては(情報コード2゜3)多数の素デ
ータから1つのビルデータ予定リストが生成されること
もある。次に第18図のルーチン62へ入る。このルー
チンの詳細は第28図の如くまずステップ80のビルデ
ータ予定リストチェックルーチンで、トリガ起動の時間
をチェックし、もしON(オン)となっていたならば、
トリガチェックを起動する。トリガチェックルーチンは
第24図に示されており条件が成立した場合、そのレコ
ードナンバのエリアをONする。もし、トリガがONし
たらステップ81のビルデータ実動リスト作成ルーチン
へ進む。このルーチンにより第29図に示すビル実デー
タリストが作成される。ここで以前と変わるのは、第2
9図のリストのうちフィールド8.0.0部である。ま
ずフィールド8部に現時間をセットし、0部には第19
図のOF’F(オフ)トリガをセットする(第19図で
フィールドD、Fに関する部分)。
第29図のフィールド0部はクリアを行う−。また、第
30図のレコードナンバがセットされる。また、今後の
ビル実動データリストチェック時、フィールドF部が最
新データに更新される。次にステップ82のルーチンで
第27図よりレコードナンバがクリアされ、また以前の
トリガチェックルーチンがOFFされ、またビル素デー
タレコードナンバもクリアされる。トリガがOFFのま
まリミットを超えた場合は、この時点でクリアされる。
次にポイント28Aよりステップ83の実動データチェ
ックルーチンへ入る。ここでは、第29図フィールドF
の需要予定が常に更新される。本発明においては、特定
の階に対し常に、一定時間の集中人数と、平均フロア人
数よりの偏差である。
アンバランス集中人数をサーチしている(外部入力タス
クによるa)a第22図に会議室のデータ例を示す。第
22図においてハツチング部分の面積Sがアンバランス
集中人数に相当する。これらのデータにより需要予定が
更新される。また、トリガ条件の成立チェックにも利用
される。次にもしここでOFFトリガ条件が成立した場
合、ステップ84のトリガチェックのクリアと実動リス
ト、レコードナンバのクリアが行われる。またトリガが
OFFのままリミットを超えた場合も同様である。
第18図のステップ62のルーチンが終ると、ステップ
63.64のルーチンへくる。ここでは実際のかごデー
タ等よりの集中、発散のモデルをサーチしている。あら
かじめ指定された特定階に対し、同様に行われている。
例えば会議室予約のケースにおいて人員が乗車率45%
以下で集中階に到着し、80%以上の乗車率で出発し、
すぐにホール呼びが発生した場合等では、ステップ64
において第29図と同様なフォーマットで、発散モデル
の実データリストが作成される。そして、次にステップ
65のルーチンで、このような実データリストと、前の
実動リストが合成され、ミクロ変化に対する需要リスト
が作成される、(同様なフォーマットとなる)。
また一方、ステップ66.67において学習データより
同様のフォーマットでマクロ変化需要リストが作成され
る。これらの需要リストの合成によりステップ68にお
いて、集中発散の需要予測データが作成される(これも
需要リストと同様なフォーマットで高需要類に、集中、
発散とも並べられる。)。これらは第29図のようなフ
ォーマットで各集中、発散フロアに対し用意される。以
上の合成においては、需要データの確実性の割合をもっ
て合成が行われている。
以上により、ごルデータ、学習データにより先取による
需要予測が行われた。その集中、発散の需要予測データ
により第11図におけるルール集合体45中の制御モデ
ルと需要レベルの決定が行われる(第18図のステップ
69)。
もし、100人収容の会議室の予約があり、このルーチ
ンでこの予約が浮びあがったとして、これが初期状態で
5人/分の会議室集中モデルの場合、この時点ではこの
需要が通常運転の係数変化で対応できると予測された場
合は第11図のステップ47の制御を用い、次の時点で
10人/分となり、通常モデルでは不可能な場合(通常
リミットは6人/分とする)ステップ49の集中モデル
制−で、例えばエレベータ4台中、2台を上記予約会議
室内のある階床への急行かことして使用し、この10人
/分以上の輸送を行う。当然、会ia*了時も同様のア
ルゴリズムで発散モデルとして扱われる。このように早
い需要予測とモデル化で群管理性能は飛躍的に向上する
すなわち、本発明はビル管理コンピュータ、OA用コン
ピュータや、監視モニタ端末より、会議室の予約データ
、VIP(要人)予定、パーティや宴会の予約状況、ホ
テルの利用状況等のデ゛−タや事務所ビルの場合タイム
レコーダデータ、ホテルの場合の団体の到着、出発等の
報知データ、入退人員データ等データ収集により、ビル
データの交通需要に関するものを集め需要のモデル化を
行い、交通需要モデルを選択してその予測される需要時
間帯に該選択した交通需要モデルによる運転を行い、状
況に変化があれば補正して利用することで状況に即した
最適運行を可能とし、同時に、本システムを利用して、
ビル管理用コンピュータの必要な情報、例えば、フロア
の待客検出入力等を送り、ビル管理に利用するようにし
たものである。このために、ビル情報の先取によるフレ
キシビリティな群管理コントロールが行えるようになり
、またビルの総合的管理にも役立つ群管理制御装置が実
現する。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となく要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施し得
るものであり、例えば需要モデルに対する制御モデルを
よりこまかくまた、ある程度連続的に変化するようにル
ール集合部と実制御モジュールを構成すると、より高性
能化を図ることが可能となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、ビル管理データ等のデー
タをもとにした需要の先取による需要モデルの予測から
制御モデルの選択を行うようにし、この選択した制御モ
デルに基づいてエレベータの運行を行うようにしたので
、需要に対して早い対応が行えるようになる。また本シ
ステムを利用し、群管理データの一部を必要とするビル
管理コンピュータへ送ることにより相互のデータを有効
に利用することで互いに性能の向上を図ることが可能と
なるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による群管理制御装置を使用したシステ
ムの構成図、第2図、第11図はその装置を実現するた
めのソフトフトウエア構成図、第3図〜第10図及び第
17図、第19図〜第21図及び第25図、第27図、
第29図、第30図はこの本発明に用いるメモリデータ
例を示す図、第12図〜第15図及び第22図、第23
図はこの装置の作用を説明するための図であり、第16
図、第18図、第24図、第26図、第28図は本発明
の要部詳細をの作用を説明するためのフローチャートで
ある。 ′ 1・・・群管理制御装置2・・・エレベータ制御装置、
3・・・伝送コントローラ、4・・・エレベータ監視モ
ニタ、11・・・ビル管理コンピュータ、12・・・O
A用コンピュータ、13・・・タイムレコーダ、14・
・・報知データ入力端末装置。 出願人代理人 弁理士 a9i江武彦 10゜第2囚 第5図 ゛第6図 第9図 第10図 にCT$SET  (x、y) 第14図 第15囚 1:ゴ!Jlf] 0ニア利用 第16図 第19囚 ABCDEF  G   H η−ルド 第20rj!J 〈末姑穆し′)し木デー7しフード゛カー・°° バッ
フ7〉第22.1 N23囚 第24囚 第26図 くビ)しテ゛−7子定ソl)作へルー+シ 〉M2S囚 (a) 28ryJ (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のサービス階床に対して複数台のエレベータを就役
    させ、各々のエレベータの動向を把握して発生したホー
    ル呼びに対し、サービスエレベータを選択決定して応答
    させるようにした群管理制御装置において、ビルの利用
    状況及び予約状況等の交通需要に関連する情報を受ける
    情報授受手段と、これらの入手情報をもとに予測される
    交通需要の形態に合わせたエレベータ運行パターンのモ
    デルを作成する作成手段とを備え、予測される交通需要
    時に前記作成したエレベータ運行パターンで群管理制御
    することを特徴とするエレベータの群管理制御装置。
JP60064466A 1985-03-28 1985-03-28 エレベ−タの群管理制御装置 Pending JPS61221069A (ja)

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