JPS61220757A - 薄突板への染色液塗布装置 - Google Patents
薄突板への染色液塗布装置Info
- Publication number
- JPS61220757A JPS61220757A JP6004185A JP6004185A JPS61220757A JP S61220757 A JPS61220757 A JP S61220757A JP 6004185 A JP6004185 A JP 6004185A JP 6004185 A JP6004185 A JP 6004185A JP S61220757 A JPS61220757 A JP S61220757A
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- JP
- Japan
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- rolls
- roll
- projection sheet
- thin projection
- thin veneer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、上下に対向するロールの間に薄突板を通して
薄突板に塗布ロールで染色するための塗布装置に関する
。
薄突板に塗布ロールで染色するための塗布装置に関する
。
［背景技術］
従未薄突板に染色するにあたっては第３図に示すように
、上下に対向するロール１，２の間に薄突板３を通過さ
せて簿突板３にロール１，２により染色していた。ここ
で第３図に示す従来例においては、上下のロール１，２
がいずれも塗布ロールとして用いられていた。上に位置
するロール１には上のドクターロール７が転接していて
上のドクターロール７と上のロール１との間に上の染色
液１２が溜めであり、この上の染色液１２を上のロール
１で薄突板３の上面に塗布していた。また下のロール２
には下のドクターロール７が転接していて、下のロール
２により染色液容器８内の下の染色液１２を薄突板３の
下面に塗布していた。
、上下に対向するロール１，２の間に薄突板３を通過さ
せて簿突板３にロール１，２により染色していた。ここ
で第３図に示す従来例においては、上下のロール１，２
がいずれも塗布ロールとして用いられていた。上に位置
するロール１には上のドクターロール７が転接していて
上のドクターロール７と上のロール１との間に上の染色
液１２が溜めであり、この上の染色液１２を上のロール
１で薄突板３の上面に塗布していた。また下のロール２
には下のドクターロール７が転接していて、下のロール
２により染色液容器８内の下の染色液１２を薄突板３の
下面に塗布していた。
ところが上記のような従来例においては上下のロール１
，２がいずれも薄突板３の巾方向の金山にわたり薄突板
３に転圧するので、薄突板３に第４図の左の薄突板３の
ように一部分割れが生じていると、上下のロール１，２
による転圧により第４図の右側の薄突板３のように割れ
が大きくなってしまい、また薄突板３が蛇行するという
問題があった。第３図において上下のロール１，２はス
ボンノロールが用いられ、ドクターロール７は鉄ロール
が用いられる。
，２がいずれも薄突板３の巾方向の金山にわたり薄突板
３に転圧するので、薄突板３に第４図の左の薄突板３の
ように一部分割れが生じていると、上下のロール１，２
による転圧により第４図の右側の薄突板３のように割れ
が大きくなってしまい、また薄突板３が蛇行するという
問題があった。第３図において上下のロール１，２はス
ボンノロールが用いられ、ドクターロール７は鉄ロール
が用いられる。
［発明の目的］
本発明は、上記の点に鑑みて発明したものでありて、そ
の目的とするところは、染色液の塗布時に薄突板に小さ
な割れが生じていたとしてもロールによる転圧によって
小さな割れが大きくなってしまうことがなく、またロー
ルの転圧により薄突板が蛇行するおそれがない薄突板へ
の染色液塗布装置を提供するにある。
の目的とするところは、染色液の塗布時に薄突板に小さ
な割れが生じていたとしてもロールによる転圧によって
小さな割れが大きくなってしまうことがなく、またロー
ルの転圧により薄突板が蛇行するおそれがない薄突板へ
の染色液塗布装置を提供するにある。
［発明の開示１
本発明の薄突板への染色液塗布装置は、上下に対向する
ロール１，２の内少なくとも一方が塗布ロールとなり上
下に対向するロール１，２の闇を通過する薄突板３に染
色液１２を塗布するものにおいて、薄突板３が通過する
上下に対向するロール１，２の内少なくとも一方のロー
ルの外周に溝４を設けて成ることを特徴とするものであ
って、このような構成を採用することで、上記した本発
明の目的を達成したものである。すなわち本発明にあっ
ては、上下に対向するロール１，２の内少なくとも一方
のロールの外周に溝４を設けであるので、ロールによる
転圧時に薄突板３に生じる応力をロールの外周の溝４部
分で逃がすことができて、薄突板３の割れを大きくする
ことがないようにし、また薄突板３が蛇行することがな
いようにしたものである。
ロール１，２の内少なくとも一方が塗布ロールとなり上
下に対向するロール１，２の闇を通過する薄突板３に染
色液１２を塗布するものにおいて、薄突板３が通過する
上下に対向するロール１，２の内少なくとも一方のロー
ルの外周に溝４を設けて成ることを特徴とするものであ
って、このような構成を採用することで、上記した本発
明の目的を達成したものである。すなわち本発明にあっ
ては、上下に対向するロール１，２の内少なくとも一方
のロールの外周に溝４を設けであるので、ロールによる
転圧時に薄突板３に生じる応力をロールの外周の溝４部
分で逃がすことができて、薄突板３の割れを大きくする
ことがないようにし、また薄突板３が蛇行することがな
いようにしたものである。
以下本発明を実施例により詳述する。第１図には本発明
の一実施例が示しであり、第２図には本発明の他の実施
例が示しである。
の一実施例が示しであり、第２図には本発明の他の実施
例が示しである。
まず第１図の実施例について説明する。第１図において
は上面側塗布装置５と、下面側塗布ｉ置６とが並設して
あり、上面側塗布装置５及び下面側塗布装置６とのそれ
ぞれの上下に対向するロール１．２の内一方のロールの
外周に構４を設けである。上面側塗布装置５においては
送りロールとなる下のロール２の外周に周方向にわたる
溝４が軸方向に複数個設けてあり、塗布ロールとなる上
のロール１の外周には溝が設けてないものである。
は上面側塗布装置５と、下面側塗布ｉ置６とが並設して
あり、上面側塗布装置５及び下面側塗布装置６とのそれ
ぞれの上下に対向するロール１．２の内一方のロールの
外周に構４を設けである。上面側塗布装置５においては
送りロールとなる下のロール２の外周に周方向にわたる
溝４が軸方向に複数個設けてあり、塗布ロールとなる上
のロール１の外周には溝が設けてないものである。
この上のロール１にはドクターロール７が転接していて
、上のロール１とドクターロール７との間に溜められた
染色液１２を上のロール１により薄突板３の上面に塗布
するようになっている。この場合、下のロール２である
送りロールの外周に溝４を設けであるので、転圧時に薄
突板３にかかる応力を溝４部分で逃がし、薄突板３の蛇
行を防止し、また仮に薄突板３に小さな割れが生じでい
てもこれがちとで割れが大かくならないようにしている
。下面ｌＩＩ塗布装置６においては送りロールとなる上
のロール１の外周に周方向にわたる溝４が輸方拘に複数
個設けであり、塗布ロールとなる下のロール２の外周に
は溝が設けてないものである。
、上のロール１とドクターロール７との間に溜められた
染色液１２を上のロール１により薄突板３の上面に塗布
するようになっている。この場合、下のロール２である
送りロールの外周に溝４を設けであるので、転圧時に薄
突板３にかかる応力を溝４部分で逃がし、薄突板３の蛇
行を防止し、また仮に薄突板３に小さな割れが生じでい
てもこれがちとで割れが大かくならないようにしている
。下面ｌＩＩ塗布装置６においては送りロールとなる上
のロール１の外周に周方向にわたる溝４が輸方拘に複数
個設けであり、塗布ロールとなる下のロール２の外周に
は溝が設けてないものである。
この下のロール１は下部が染色液容器８内の染色液１２
内に浸けてあり、また下のロール１にドクターロール７
が転接してあって、下のロール２により染色ｔ１２を薄
突板３の下面に塗布するようになっている。この上突板
３の下面への塗布にあたっても上のロール１に溝４が設
けであるので、この部分で上突板３に生じる応力を逃が
すことができるようになっている。
内に浸けてあり、また下のロール１にドクターロール７
が転接してあって、下のロール２により染色ｔ１２を薄
突板３の下面に塗布するようになっている。この上突板
３の下面への塗布にあたっても上のロール１に溝４が設
けであるので、この部分で上突板３に生じる応力を逃が
すことができるようになっている。
次に第２図の実施例にあっては、第１の上下面塗布製ｒ
Ｉｔ９と第２の上下面塗布装置１０とが並設してあり、
ｔＪＩＪｌ、第２の上下面塗布ｇｃ置９，１０はいずれ
も上下のロール１．２が塗布ロールとなっているもので
あって、薄突板３の上下面に染色液１２を塗布するよう
になっている。第１、第２の上下面塗布装置９．１０の
各上下ロール１，２の外周には周方向にわたる溝４が軸
方向に複数個設けである。ここで第１の上下面塗布装置
９の上下のロール１，２に設けた＠４の位置と、第２の
上下面塗布装置１０に設けた溝４の位置とはずれており
、第１の上下面塗布装置９の上下のロール１゜２により
染色液１２を薄突板３に塗布した場合、溝４の部分では
染色液１２が塗布されず非塗布部分として残るが、この
非塗布部分に次の第２の上下面塗布装置ｔ１０の上下の
塗布ロール１．２により染色液１２を塗布するものであ
る。ここで各ドクターロール７には各ロール１，２の溝
４とＷＩｔ４との間に対応して溝部１１が形成してあり
、ロール１．２の外周の溝４でない部分がドクターロー
ル７の溝部１１の底に転接し、ロール１，２の外周の溝
４の底がドクターロール７の外周の溝部１１でない部分
に転接するようになっている。この第２図に示す実施例
においては、第１、第２の上下面塗布装置９，１０のい
ずれの上下のロール１°。
Ｉｔ９と第２の上下面塗布装置１０とが並設してあり、
ｔＪＩＪｌ、第２の上下面塗布ｇｃ置９，１０はいずれ
も上下のロール１．２が塗布ロールとなっているもので
あって、薄突板３の上下面に染色液１２を塗布するよう
になっている。第１、第２の上下面塗布装置９．１０の
各上下ロール１，２の外周には周方向にわたる溝４が軸
方向に複数個設けである。ここで第１の上下面塗布装置
９の上下のロール１，２に設けた＠４の位置と、第２の
上下面塗布装置１０に設けた溝４の位置とはずれており
、第１の上下面塗布装置９の上下のロール１゜２により
染色液１２を薄突板３に塗布した場合、溝４の部分では
染色液１２が塗布されず非塗布部分として残るが、この
非塗布部分に次の第２の上下面塗布装置ｔ１０の上下の
塗布ロール１．２により染色液１２を塗布するものであ
る。ここで各ドクターロール７には各ロール１，２の溝
４とＷＩｔ４との間に対応して溝部１１が形成してあり
、ロール１．２の外周の溝４でない部分がドクターロー
ル７の溝部１１の底に転接し、ロール１，２の外周の溝
４の底がドクターロール７の外周の溝部１１でない部分
に転接するようになっている。この第２図に示す実施例
においては、第１、第２の上下面塗布装置９，１０のい
ずれの上下のロール１°。
２にも外周に溝４を設けているので、いっそつ染色液１
２塗布時における薄突板３にかかる応力を溝４部分で逃
がすことができるようになっている。
２塗布時における薄突板３にかかる応力を溝４部分で逃
がすことができるようになっている。
なお第１図及第２図において上下のロール１゜２はスポ
ンジロールが用いられ、ドクターロール７は鉄ロールが
用いられるものである。
ンジロールが用いられ、ドクターロール７は鉄ロールが
用いられるものである。
［発明の効果］
本発明にあっては、叙述のように、上下に対向するロー
ルの内少なくとも一方が塗布ロールとなり上下に対向す
るロールの間を通過する薄突板に染色液を塗布するもの
において、薄突板が通過する上下に対向するロールの内
少なくとも一方のロールの外周に溝を設けであるので、
ロールによる転圧時に薄突板に生じる応力をロールの外
周の溝部分で逃がすことができて、仮に薄突板に小さな
割れが生じていたとしても、ロールによる転圧時にこの
薄突板の割れを大きくすることがないようにできるとと
もに薄突板が蛇行することがないものである。
ルの内少なくとも一方が塗布ロールとなり上下に対向す
るロールの間を通過する薄突板に染色液を塗布するもの
において、薄突板が通過する上下に対向するロールの内
少なくとも一方のロールの外周に溝を設けであるので、
ロールによる転圧時に薄突板に生じる応力をロールの外
周の溝部分で逃がすことができて、仮に薄突板に小さな
割れが生じていたとしても、ロールによる転圧時にこの
薄突板の割れを大きくすることがないようにできるとと
もに薄突板が蛇行することがないものである。
ｔＪＳ１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は本発
明の他の実施例の斜視図、第３図は従来例の斜視図、第
４図は従来例の上面図であって、１はロール、２はロー
ル、３は薄突板、４は溝、１２は染色液である。
明の他の実施例の斜視図、第３図は従来例の斜視図、第
４図は従来例の上面図であって、１はロール、２はロー
ル、３は薄突板、４は溝、１２は染色液である。
Claims (1)
- （１）上下に対向するロールの内少なくとも一方が塗布
ロールとなり上下に対向するロールの間を通過する薄突
板に染色液を塗布するものにおいて、薄突板が通過する
上下に対向するロールの内少なくとも一方のロールの外
周に溝を設けて成ることを特徴とする薄突板への染色液
塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004185A JPS61220757A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 薄突板への染色液塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004185A JPS61220757A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 薄突板への染色液塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61220757A true JPS61220757A (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=13130592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6004185A Pending JPS61220757A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 薄突板への染色液塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61220757A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005305408A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-11-04 | Misawa Homes Co Ltd | 接着剤塗布装置 |
| KR20220155772A (ko) * | 2021-05-17 | 2022-11-24 | 이광현 | 떼기 쉬운 테이프 제조방법 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP6004185A patent/JPS61220757A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005305408A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-11-04 | Misawa Homes Co Ltd | 接着剤塗布装置 |
| JP4559127B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2010-10-06 | ミサワホーム株式会社 | 接着剤塗布装置 |
| KR20220155772A (ko) * | 2021-05-17 | 2022-11-24 | 이광현 | 떼기 쉬운 테이프 제조방법 |
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