JPS61220660A - 外部カテーテルアプリケータ組体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は男性用外部カテーテルアプリケータ組体に関
するものである。

従来の技術 男性用排尿装置の外部カテーテルは米国特許第４．３７
８，０１８号、第４，１８７，８５１号、第３，８６３
．６３８号、第３．８３５，８５７号、第４．４７５，
９１０号明細書に記載されるように周知である。実際に
、この様な装置は使用者陰茎に適合できる弾性覆いを有
しており、この覆いは適宜な収集容器に延びる管に接続
される端部に出口を有する。陰茎と覆いの間の流体の逆
流にもとづく漏洩は明らかに不都合で、例えば米国特許
第４，１８７，８５１号、第４．５７８，０１８号明細
書に記載される様に覆いと陰茎軸部の間に封止材パッド
を挿入するのが共通の事項になる。

発明が解決しようとする問題点 適切に使用されるときに、封止材パッドは漏れを防止し
てカテーテルを所要場所に保持する２重作用を行い、意
図されるよう精確な使用者に対する封止材パッドとカテ
ーテルの取付けにて困難が報告されている。例えば、米
国特許第４．１８７．８５１号明細書に示される型のパ
ッドは、弾性カテーテルが陰茎の上の所要位置に巻解か
れる前に陰茎軸部のまわりを包むよう意図される接着剤
条片の形をとっている。この様な作用の実施は、操作に
必要なモーフ制御や乃至は精神的精度を患者がしはしは
欠くので、尿の自制のできないことに悩む患者によって
は難かしく不可能である。看護婦や他の介添人は、封止
パッドを所要場所に適宜に包んで成形して漏洩防止シー
ルを形成するようパッドの上に覆いを注意深く取付ける
ために必要な時間をとることができない。続いて起る漏
洩の可能性を増大する間違いができれば、看護婦または
介添人は、時間的抑制や不適当に作用されるパッドの除
去や始動に関連する患者の不快のために所要場所の不適
切に適用されるパッドやカテーテルをそれにも拘わらず
除去できる。更に、装置の不適切な利用にもとづく問題
が時々の流体漏洩やきっくない患者の不快感よりも一層
連続して起る。

従って、米国特許第４．１８７，８５１号明細書に示さ
れる型の接着剤パットは陰茎軸部まわりをきつく包み、
循環が阻害され、壊痕の原因となる。

外部カテーテルは、感圧接着剤にて内部被覆されて例え
ば米国特許第４．４７５．９１０号明細書に示される様
に別個の接着剤被覆された封止パッドを使用するための
必要性を除去するよう一般に有効である。この様な構成
は被覆封止パッドに関連した幾らかの連続的危険を避け
ると共に、適用の困難および不適当な利用にもとづく漏
洩の問題が継続し、一層明白になる。しわや流れ溝を拡
大することなく覆いが均等に適用されることを確かめる
よう陰茎の上に接着剤被覆された覆いを巻解くときに、
かなりの注意をとらねばならない。カテーテルの適用の
際にこの様な覆いの接着剤被覆された内面がしばしば互
に接触するようになる。もし少しでも可能ならば、接触
面の分離は、正しい手段をとることができず、後の使用
におけるカテーテルの漏洩が実際に確認される結果とし
て困難で且つ時間がか５る。

１９８４年５月２４日出願の米国特許願第６１３．２７
９号明細書は、特にベッドに抑制される患者によりカテ
ーテルが使用されるときに、覆いの出口端近くに残る残
尿との長い時間接触によって生じられる負傷から亀頭の
敏感な皮ふを保護し且つ逆流を防止するよう亀頭のまわ
りに緊張されるべく設計された内スリーブを有した男性
用外部カテーテルを記載している。内スリーブを有した
同様なカテーテルが１９８６年７月５日出願の米国特許
願第５１０，９０４号明細書に記載されている。接着剤
被覆や接着剤パッドにより所要場所に保持されるこの様
なカテーテルは、カテーテルの円筒部が陰茎軸部に接着
固定される前に内スリーブが亀頭と水密封止接触すべく
緊張される適宜な操作を必要とする。

一般的に興味がひかれる他の従来特許にはスウヱーテン
特許第１６２３０２号、米国特許第４．０２２，２４３
号、第４．２８４，０７９号、第６．４０５．７１４号
、第４．２３９．０４４号、第３．３５３．５３８号、
第３．５１１．２４１号、第３，７２１．２４３号、第
３，６３１．８５７号、第３，７８８．３２４号、第３
．３３９．５５１号、第３．５６４．９３２号、第４，
２９６，５０２号、第３．７４２，９５３号がある。

問題点を解決するための手段 この発明は、製造の際にカテーテルの内面に適用される
感圧接着剤の被覆により好適に陰茎に外部カテーテルが
接着保持されるよう意図され、亀頭の皮ふを保護するよ
う陰茎の亀頭の上に緊張されて封止保合されるべく設計
された一体的内スリーブを有し、流体の波動に適合する
よう内スリーブと外被種間に伸長可能な空所を設け、内
スリーブがなければカテーテルと陰茎軸部の間の接着剤
連結を分離する流体の逆流を防止するカテーテル／アプ
リケータの組合せに向けられる。アプリケークはカテー
テルと協同して、カテーテルが所要場所に取付けられる
ときに亀頭に対する内スリーブの適切な方向法めを容易
にする。この発明の別の概念は、患者にカテーテルが不
適当に偶発的に取付けられる可能性を除去したり或は大
きく減少するアプリケークの助けをもった内スリーブを
有するカテーテルを適用する方法に関するものである。

この組合せに用いられる外部カテーテルは、縮径出口部
分に終っているテーパ状頚部と一端にて１つになった円
筒部を有した薄い緊張可能な弾性材料の覆い、および円
筒部の末端と近接端が１つになり細長いテーパ状末端部
が頚部に延びていて出口部分から隔った末端開口に終っ
ている内スリーブの形をしている。この様なカテーテル
は１９８４年５月２４日出願の先の米国特許願第６１３
．２７９号明細書に記載されている。

アプリケータは、ポリエチレンや他の適宜なプラスチッ
ク材料でつくられた比較的強固な開口端カラーの形をと
っている。カラーは一端に環状の外ビード部が設けられ
ている。カラーの反対端またはその近くにはカテーテル
を患者に取付けるときに使用者の指に適合するに十分大
きな一対の直径方向の溝が設けられている。部材が組合
せられるときに、カテーテルは保持手段として作用する
カラーのビード部と共にカラーにより支持されてカラー
まわりに延びる円環部を形成するよう巻かれた円筒部を
有する。カテーテルの頚部吉川口部はカラーの開口を通
って前方に延び、内スリーブは円環部からカラーのビー
ド部の上に且つカラー近接端にて放射方向内方に延びて
いる。内スリーブの放射方向内方に延びる部分は、カラ
ーの中心軸に垂直な平面に沿った緊張したはゾ平面状態
に支持される。

カテーテルの巻回した円筒部でつくられる円環部はビー
ド部の外径よりも小さな内径を有し、円環部を外方に緊
張膨張してビード部の上に巻解くようにできる十分な大
きさの円環部に軸方向の巻解く力が作用されるまで従っ
てビード部は円環部をカラーの上に保持する。

使用において、カテーテル／アプリケータ組体は、陰茎
の亀頭に対してカテーテルの緊張された内スリーブを向
けるよう一方の手の指で掴まれる。カラーが亀頭を受け
るよう前進されるときに、緊張されたスリーブ部は亀頭
のまわりを包み、形状に適合し、表面に封止係合する。

スリーブと亀頭の封止係合によって、使用者はカテーテ
ルのカラーと頚部を亀頭に対し固定して同時に保持し、
この操作はカラーに形成された直径方向に設けられた指
を受ける溝によって太いに容易になり、そこで他方の手
の指を用いてカラーのビード部の上の円環部を陰茎軸部
に沿って巻解く。

この発明の他の特長と利点および目的は明細書と図面か
ら明らかになろう。

実施例 この発明の２部材組合せの１つの部材を有する外部男性
用排尿カテーテルは１９８４年５月２４日出願の米国特
許願第６１３．２７９号明細書に記載された特長と関連
している。この様な外部カテーテル１０は第４図に巻回
しない状態にて最も明確に図示されている。外部カテー
テル１０は軟かい高弾性の天然または合成コムでつくら
れる。天然ラテックスが好適であるが、同様な特性を有
した他の弾性材料を使用できる。外部カテーテル１０は
細長い外被い１１と内スＩＪ−ブ１２を有し、これら外
被い１１と内スリーブ１２は後述するように一体的につ
くられたり或は恒久的に一体にされる。

外被い１１は細長い円筒部１１ａと、縮径された排管部
１１ｂと、両部間に設けられたテーパ付の頚部１１Ｃと
を有する。円筒部１１’ａの壁の厚さは排管部１１ｂや
頚部１１Ｃの厚さよりも実質的に薄い。例えば、円筒部
１１ａは０．１５２〜０．２５４ｍｍ　（０，００６〜
０．０１０インチ）の正常の範囲内の壁厚さを有するよ
うでき、一般には支持なしに円筒形状を維持するほどに
薄く軟らかである。比較するに、排管部１１ｂと頚部１
１Ｃの壁厚さは１．２７ｍｍ（０，０５０インチ）以上
にでき、通常十分に厚いので、これら排管部１１ｂと頚
部１１Ｃはゆがめる力なしに図示される形状を維持し、
ゆがめる力を取り除いたときに図示の形状に弾性で戻る
。

頚部１１Ｃの前端には縮径された開口１３に続く丸くな
ったテーパが設けられている。更に、頚部１ｉＣには複
数個の旋回部すなわち環状拡大部１４が設けられている
。段階的に変わる寸法の２つのこの様な環状拡大部１４
が示されており、外部カテーテル１０か使われるときに
排管部１ｊｂと頚部１１Ｇの大きな伸長、曲げ、ねじり
を許すのが目的で、内腔のよしれや妨害が起こることの
ないようにしている。また、この様な旋回部や環状拡大
部１４は頚部１１Ｃの端部における流量を増大し、外部
カテーテル１０が使用されるときの流体の波動に適合す
る容器を設けている。

内スリーブ１２は、外被い１１の円筒部１１ａの端部と
円滑に一緒になった近接した端部１２ａと、外被い１１
の頚部１１Ｃ内に設けられた細長い末端部＋２ｂとを有
している。末端部１２ｂは、開口１６の背後に近接して
隔った開口をなす縮径した末端開口１５にて終るよう前
内方にテーパになっている。また、後方段階部は、内ス
リーブ１２の末端部１２ｂの外面と頚部１１Ｃの内面の
間の環状の軸方向の細長い伸長空所１６の構成にもとづ
いている。内スリーブ１２の壁の厚さは変えることがで
きるが、適合性と良好な封止特性と装着適性を確実にす
るようなし、この厚さは比較的薄い円筒部１１ａの厚さ
に大体近い。従って、円筒部１１ａと内スリーブ１２の
末端部１２ｂは、形状保持特性を有した排管部１１ｂや
頚部１１ｃと比較して薄い軟かな高伸長性の膜として示
される。

外部カテーテルを陰茎部に接着固定する接着装置は別個
の接着パッドの形をとることができ、カテーテルが装着
者に取付けられる前や或はカテーテルの円筒部＋１ａの
内面に沿った接着剤被覆のように接着パッドが予め設け
られる。両者共先の米国特許願第６１３，２７９号明細
書に十分説明されており、後者のものが第４図にこ５で
は示されている。接着剤領域１７は内スリーブ１２の後
の外被い１１の円筒部１１ａ内に設けられる。接着剤被
覆は円筒部１１ａの全長に亘って延びるようでき、外被
いの円筒部１１ａの端部内に設けられた幅狭い連続した
帯の形に接着剤領域を設けるのが好適と確信される。接
着剤領域は当業者周知の型の適宜な医学用感圧接着剤で
つくることができ、ハイポアレルギー性アクリル接着剤
が特異な効果を有するよう確信される。

アプリケークは第２図および゛第５乃至８図に明示され
るように短管またはカラー２０の形をとっている。端部
開放の短かいカラー２０は形状かはゾ円筒形であるが、
図面に示される様に推奨実施例は僅かにテーパが付けら
れている。

カラーは幅広い種類の比較的強固な或は頑強なプラスチ
ック材料でつくることができる。高密度のポリエチレン
の様なポリオレフィンか特に適していると確信されるが
、同様な特性を有する他の重合体材料が適している。非
重合体材料が例えばボール紙の様に使用できる。

カラー２０は端部近くに滑らかに丸くなった外航大部す
なわちと一ド部２１が設けられている。反対の端部の内
面は符号２２で示す様に斜めになったり或は丸くなって
いる。一対の拡大溝がカラーの円筒壁に形成されており
、これらの拡大溝は直径方向に設けられ円弧状が好適で
ある。特に、カラーを立面にて見るときに、各拡大溝は
カラーの末端にて開口したはＸ゛半円形状を有している
。各拡大溝の軸方向の寸法はカラーの長さのはゾ半分の
長さで、カラー自体の長さはカラーの直径よりも小さく
、カテーテルの頚部１１Ｃの長さよりも実際に短かい。

カテーテル１０とカラー２０は、第１　、３．５．８図
に示される様にカラー２０に取付けられたカテーテルに
よって使用者に供給される。カテーテル１０の円筒部１
１ａは円環部２５を形成するよう巻上げられている。カ
ラー２０はビード部２１を除いて外径が円環部２５の内
径とはＸ゛同じか或は僅かに大きいようにつくられてい
る。

ビード部２１は円環部２５の内径よりも十分大きな外径
を有しており、その結果十分な軸方向に巻解く力が円環
部２５に作用されてビード部２１を明確にするよう外方
に引張り伸長するようなす才で、円環部を所要位置に保
持するよう保持装置としてビード部が作用する。

頚部１４Ｃは円環体２５からビード部２１まわりに内方
に、従ってカラー２０の開口を通って前方に或は末端に
延びている。環状拡大部１４は、カテーテルの排管部１
１ｂにおける様にカラ一端部を越えて十分に露出される
。

カラー２０の近接端部にて内スリーブ１２が引張または
緊張状態に支持されることが特に重要である。内スリー
ブ１２はビード部２１まわりに円環部２５から延び、カ
ラー２０の軸心に直角な平面に沿って放射方向内方に延
びている（第３．５．８図）。中央の開口１５がなけれ
ば、従って内スリーブ１２は、カラー２０の末端部を横
切って緊張される膜として表わされる。従って、ビード
部２１は円環部２５が巻解かれるのを防止し且つこの様
な抑制の理由によって図示される緊張された大体平面状
態に内スリーブを維持する２重作用を行う。

接着剤領域１７は、円環部の最外面が接着剤被覆のない
内スリーブ１２と頚部１１Ｃの併合部から十分な位置に
設けられているのが第８図から理解されよう。従って、
組合せ体が市販されて貯えられる覆いや包み（図示しな
い）の内面に接着剤が接着する恐れがない。カテーテル
の円筒部が円環形状に巻回されるが、シリコンゴムや他
の適宜な釈放部材の釈放被覆または層のために或は除去
可能な釈放条片または層のために、感圧接着剤と隣接面
間の意図しない接着を防止するために当業者に周知の如
く円筒部１１ａの外面（巻回されないとき）には接着剤
が接着しない。

第１．６．７図は患者に外部カテーテルを適用する方法
を示す。使用者は先ずカラー２０の露出した端部を掴み
、緊張した膜状の内スリーブ１２を亀頭に接触させるよ
うにする（第６図）。内スリーブ１２が緊張された状態
にあるので、内スリーブ１２が亀頭に一様に均等に適用
されるようにできる。亀頭がカラー２０の開口内に十分
に受けられて内スリーブ１２が亀頭としっかり封止接触
して亀頭の上に十分緊張されるならば、使用者は頚部１
１Ｃを掴んで第１図に明示される様に亀頭に対してしっ
かり保持する。この様な作用は、頚部１１Ｃと亀頭Ｇを
握持し、他方の手の指によってビード部２１の上に後方
に円環部２５を使用者が押圧するときにカラー２０を不
動に保持するため指用開口として作用する拡大溝２３に
よって太いに容易にされる（第７図）。円環部２５が巻
解かれるときに、接着剤領域１７は亀頭の円冠部の後の
陰茎の軸部Ｓと接触され、この様な接着剤接触によって
外部カテーテルを作動位置にて第７図に示される様に亀
頭の上に緊張された内スリーブ１２を固着する。円環部
２５は第７図に実線で示される様に陰茎軸部の長さ巻解
かれ、カラー２０は取外されて処分され、外部カテーテ
ル１０の排管部＋ｉｂが適宜な排出管（図示しない）に
接続される。

上述にてこの発明の実施例が図示のために詳細に説明さ
れたが、この発明の精神と範囲から離れることなく多く
の細部が変形できることが当業者には理解されよう。

【図面の簡単な説明】

第１図は男性器官に外部カテーテルの取付けに使用しよ
うとするときのカテーテルとアプリケータの組合せを示
す斜視図、第２図はアプリケータだけを示す斜視図、第
３図は近接端から現われる吉きのアプリケータとカラー
の組合せを示す斜視図、第４図はこの発明の組合せに使
用される型のカテーテルの一部断面した立面図、第５図
は使用者に適用されるときのカテーテルとアプリケータ
の組合せを示す断面図、第６図は患者へのカテーテルの
適用の第１段階を示す第５図と同様な断面図、第７図は
カテーテルの適用における次の段階を示す第６図と同様
な断面図、第８図は第５図の一部の拡大詳細図である。 図中、１０：外部カテーテル、１１ａ：円筒部、１１ｂ
：排管部、１１Ｃ：頚部、１２：内スリーブ、１６：開
口、１４：環状拡大部、１５：開口、１６：伸長空所、
１７：接着剤領域、２０：カラー、２１：ビード部、２
３：拡大溝、２５：円環部。 、。−、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、縮径された出口部に終っているテーパ付頸部と一端
   で１つになった円筒部を有する薄い緊張可能な弾性材料
   の覆い、および円筒部の末端と近接端が１つになり細長
   いテーパ付末端部が頸部に延びていて出口部から隔った
   末端開口に終っている内スリーブから成る外部カテーテ
   ル、並びに 開口近接および末端を有する比較的強固で大体円筒状の
   カラー、および近接端に滑らかに丸くなった面のある外
   環状ビード部から成るアプリケータ、を組合せて成り、 カテーテルはカラーを通って延びる頸部と、カラーの末
   端から軸方向に突出する出口部と、ビード部に隣接した
   カラーまわりに延びる円環部に巻かれる円筒部と、円環
   部からビード部上に且つカラーの近接端にて放射方向内
   方に内スリーブとを有し、内スリーブの放射方向内方に
   延びる部分は緊張状態にあってカラーの軸と垂直な面内
   に大体配置され、緊張されない状態の円環部はビード部
   の外径よりも小さな内径を有し、これによって円環部の
   内径を拡げるよう巻解く力が十分な大きさ円環部に作用
   されるまでビード部が円環部をカラーに保持するように
   なった外部カテーテルアプリケータ組体。 ２、カラーの長さがカテーテルの頸部の長さより短かい
   特許請求の範囲第１項記載の外部カテーテルアプリケー
   タ組体。 ３、カラーの軸方向長さが円環部の軸方向長さよりも実
   質的に長い特許請求の範囲第２項記載の外部カテーテル
   アプリケータ組体。 ４、カラーの末端に隣接して一対の直径の溝が設けられ
   、陰茎軸部に沿ってビード部を越えて円環部が巻解かれ
   るときに陰茎の亀頭に対してカテーテルの頸部とカラー
   を固定すべく使用者の指を受けるようできる特許請求の
   範囲第１乃至６項いずれか１項記載の外部カテーテルア
   プリケータ組体。 ５、各溝が円弧状である特許請求の範囲第４項記載の外
   部カテーテルアプリケータ組体。６、各溝の軸方向の長
   さがカラーの長さの約半分である特許請求の範囲第５項
   記載の外部カテーテルアプリケータ組体。 ７、カラーの直径が長さよりも大きい特許請求の範囲第
   １項記載の外部カテーテルアプリケータ組体。 ８、カラーがポリオレフィンでつくられた特許請求の範
   囲第１項記載の外部カテーテルアプリケータ組体。 ９、ポリオレフィンが高密度ポリエチレンである特許請
   求の範囲第８項記載の外部カテーテルアプリケータ組体
   。 １０、カテーテルの円筒部は長さ方向の少なくとも一部
   に沿って感圧接着剤の環状層を有し、カテーテルが装着
   されるときに陰茎軸部と接触する円筒部の側部に接着剤
   の層が設けられた特許請求の範囲第１項記載の外部カテ
   ーテルアプリケータ組体。 １１、縮径された出口部に終っているテーパ付頚部と一
   端で１つになった円筒部を有する薄い緊張可能な弾性材
   料の覆いと、円筒部の末端と近接端が１つになり細長い
   テーパ付末端部が頸部に延びていて出口部から隔った末
   端開口に終っている内スリーブとから成る外部カテーテ
   ルが、開口近接および末端部と近接端の外ビード部とを
   有する大体円筒の比較的強固なカラーによって支持され
   、該カテーテルはカラーを通って延びる頸部にて支持さ
   れ、出口部がカラー末端から軸方向に突出し、円筒部が
   ビード部に隣接したカラーまわりに円環部に巻かれ、カ
   ラーの軸心と垂直な平面に沿って緊張状態に内方に放射
   方向に延びるスリーブ開口に隣接した部分にてビード部
   を越えて円環部から内スリーブが延びている、男性用外
   部カテーテルを患者の陰茎に取付ける方法において、 カラーとカテーテルを指の間に掴んで緊張したスリーブ
   部を患者の陰茎の亀頭に対して押圧し、カラーとカテー
   テルを前進してカラーを亀頭のまわりに配置して緊張し
   たスリーブ部が亀頭を包むようにし、カテーテルのカラ
   ーと頸部を亀頭に対して固定保持し、陰茎軸部に沿って
   ビード部を越えて円環部を巻解くことから成る、患者の
   陰茎に外部カテーテルを取付ける方法。 １２、亀頭のまわりからカラーを取外す手段を有する特
   許請求の範囲第１１項記載の方法。 １３、カラーと頸部を亀頭に固定保持する手段は、一方
   の手の相対する指を、カラーの末端近くに設けられた一
   対の直径方向に配置された溝を通って挿入してカテーテ
   ルの頸部と接触させて亀頭に対して頸部を保持すると同
   時に亀頭に対する軸および回転運動に対してカラーを固
   定する手段を有する特許請求の範囲第１１項記載の方法
   。