JPS61219836A - ミキシングスケ−ル - Google Patents

ミキシングスケ−ル

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JPS61219836A
JPS61219836A JP6226885A JP6226885A JPS61219836A JP S61219836 A JPS61219836 A JP S61219836A JP 6226885 A JP6226885 A JP 6226885A JP 6226885 A JP6226885 A JP 6226885A JP S61219836 A JPS61219836 A JP S61219836A
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JP
Japan
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powder
mixing
supply amount
granules
particulate
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JP6226885A
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JPH0535812B2 (ja
Inventor
Ryoichi Morita
良一 森田
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KAMACHIYOU SEIKO KK
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KAMACHIYOU SEIKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数種類の粉粒体、即ち、種類の異なる粉粒
体、或いは、同じ粉粒体でも性状の異なるものを、1つ
の計量槽内に収容し、それら複数種類の粉粒体の重量の
計量と混合とを行うミキシングスケールに関する。
〔従来の技術〕
従来、上記ミキシングスケールにおいては、複数種類の
粉粒体を、夫々設定量づつ計量槽内に収容した後に、粉
粒体混合具を作動させて粉粒体を混合させるようにして
いた(例えば、実開昭59−34332号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来構成による場合には、次に述べる
ような問題を生じる處れがあり、改良の余地があった。
つまり、粉粒体の計量を行ってから混合を行うこととな
るので、全体としての処理時間が長くなりがちであった
。また、計量時には混合具を停止させているので、混合
時に混合具を起動させるに当たって、粉粒体の内部摩擦
に打ち勝つためには大きな駆動トルクを必要とし、駆動
装置が大型になりがちであった。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、計量及び混合のため
の処理時間を短縮でき、しかも、粉粒体混合具に対する
駆動装置の大型化を回避できるミキシングスケールを提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるミキシングスケールの特徴構成は、粉粒体
の供給量が所要供給量に対して所定の割合に達した時か
ら所要供給量に達するまでの間、複数種類の粉粒体を収
容する計量槽に内装した粉粒体混合具の作動速度を減速
する作動制御手段を設けたことにある。
〔作 用〕
つまり、粉粒体が所要供給量に達したか否かを計量して
いる間、即ち、計量の最終段階においては、粉粒体混合
具を緩やかに作動させることにより、混合作用に伴う検
出信号への影響を少なくして、粉粒体の精密な供給量の
測定ができるようにしである。
しかも、粉粒体混合具は常に作動しているから、計量槽
内に停止した粉粒体を収容した状態で混合具を起動させ
る必要がなく、大きな駆動トルクを必要とすることがな
いのである。
〔発明の効果〕
その結果、計量時にも粉粒体の混合を行うことによって
、粉粒体の混合が連続的に行われるから、短い処理時間
であっても粉粒体の混合を良好に行うことができ、作業
能率の向上を計れるようになり、しかも、粉粒体の供給
量が所要供給量に近付けば混合具を緩やかに作動させる
ことで、粉粒体の供給量を精度よく行えるものであるか
ら、粉粒体の定量混合を容易にかつ速く行えるようにな
った。また、粉粒体の混合のために必要な駆動トルクを
小さくできるから、粉粒体混合具に対する駆動装置を小
型のものにしてコストダウンを計ることが可能になった
従って、全体として、作業能率面及びコスト面の何れに
おいても優れたミキシングスケールを提供できるように
なった。
〔実施例〕
以下に、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第1図はミキシングスケールの概略を示している。(1
)と(2)とは夫々種類の異なる二つの粉粒体(a) 
、 (b)の貯留タンクである。両タンク(1)。
(2)の下方の開口部には、夫々各別のモータ(3)。
(4)の駆動により両粉粒体(a) 、 (b)を輸送
するスクリューフィーダ(5) 、 (6)が付設され
ている。
両スクリューフィーダ(5) 、 (6)の搬出口(5
a)。
(6a)は、計量槽(7)の上部に設けられたディスト
リビュータ(8)の上部開口部(8a)に臨んでいる。
そして、スクリューフィーダ(5) 、 (6)によっ
て送られて来た粉粒体(a) 、 (b)は、モータ(
9)の駆動で軸芯(p+)周りに回転するディストリビ
ュータ(8)によって、計量槽(7)内に平均して供給
されるようになっている。
計量槽(7)には、その外周に沿って複−数個のロード
セル(lO)を付設してあり、計量槽(7)内に収容さ
れた粉粒体(a) 、 (b)の重量を計量できるよう
に構成しである。また、計量槽(7)の内部には、粉粒
体混合具の一例であるリボンスクリュー(11)を内装
してあり、計量槽(7)内に収容された両粉粒体(a)
 、 (b)を混合できるように構成しである。つまり
、同一槽を用いて複数種類の粉粒体の計量と混合とを行
えるようにすることによって、ミキシングスケール全体
の嵩を低いものにしである。
リボンスクリュー(11)は、第2図に示すように、計
量槽(7)に水平に軸支された回転軸(12)に、互い
に巻き方向が逆向きの一対のリボン型羽根(lla) 
、 (llb)を取り付けたものである。そして、伝動
機構(13)を介して回転軸(12)に連動連結された
モータ(14)の駆動で、このリボン型羽根(lla)
 、 (llb)を水平軸芯(Pz)周りに回転させる
ことによって、計量槽(7)内の粉粒体(a)。
(b)を、槽中央部分に寄せるようにしながら混合する
ように構成しである。
また、第1図及び第2図に示すように、計量槽(7)の
下部開口部(7a)には、シリンダ(15)の作動によ
りこの開口部(7a)を開閉する放出ゲート(16)を
付設してあり、計量槽(7)による粉粒体(a) 、 
(b)の計量と混合との終了後、このゲート(16)を
開くことによって、定量の混合粉粒体を計量槽(7)外
に放出するようになっている。
第1図に示すように、各ロードセル(10)からの検出
粉粒体重量信号を制御装置(17)に入力しである。そ
して、両スクリューフィーダ(5) 、 (6)、ディ
ストリビュータ(8)、及びリボンスクリュー (11
)に対する駆動用モータ(3) 、 (4) 、 (9
) 、 (14)並びに、放出ゲート(16)に対する
駆動用シリンダ(15)は、夫々、この制御装置(17
)から、上述した検出粉粒体重量信号等に基づいて出力
される制御信号によって駆動制御されるようになってい
る。
次に、この制御装置(17)の制御によるミキシングス
ケールの動作について説明する。
二つのスクリューフィーダ(5) 、 (6)は、夫々
、交互に駆動されるようになっており、異なった種類の
粉粒体(a) 、 (b)が交互に計量槽(7)に供給
される。粉粒体供給初期にはリボンスクリュー(11)
は速い速度で作動しており、供給される粉粒体(a) 
、 (b)を前述したように混合する。混合作用ニ伴っ
て、ロードセル(10)からの検出粉粒体重量信号には
変動が生じるが、制御装置(17)内での比較的ブロー
ドなフィルタ等による信号処理によって、概略的な供給
量の検出を行えるようになっている。
両組粒体(a) 、 (b)が複数回交互に供給され、
ロードセル(10)からの検出粉粒体重量信号に基づい
て、粉粒体(a) 、 (b)の全供給量が、所要の全
供給量に対して所定の割合に達したと判断されれば、制
御装置(17)はリボンスクリュー(11)を遅い速度
で作動させるように制御信号を出力する。この状態で両
組粒体(a) 、 (b)は緩やかではあるが継続して
混合されることとなる。従って、混合作用に伴うロード
セル(10)からの検出粉粒体重量信号の変動も小さく
なり、制御装置(17)内での信号処理により、誤差の
小さな状態で精度のよい粉粒体(a) 、 (b)の供
給M検出が行えるのである。
その後、粉粒体(a) 、 (b)の全供給量が所要全
供給量に達したと判断されれば、制御装置(17)は、
再度リボンスクリュー(11)を速い速度で作動させる
ように制御信号を出力する。そして、所定時間に亘る両
組粒体(a) 、 (b)の混合が終了すれば、放出ゲ
ー) (16)を開放して定量混合粉粒体を計量槽(7
)外に放出するのである。リボンスクリュー(11)は
、放出が完全に行われるように、放出時にも継続して作
動するようになっており、放出が完了すれば、放出ゲー
ト(16)のみが閉じられるようになっている。
つまり、計量を行うと同時に粉粒体の混合も行うことに
よって、定量の粉粒体の混合を短時間に行え、しかも、
粉粒体の全供給量が所要の全供給量に対して所定の割合
に達してから以後は、粉粒体混合具の作動速度を遅くす
ることで精度の高い供給量の測定ができるのである。
本発明は、先の実施例で説明したような2種類の粉粒体
の定量混合を行うもの以外に、3種類以上の粉粒体の定
量混合を行うものについても適用することが可能である
。さらに、同じ粉粒体であって性状の異なる複数のもの
どうしの定量混合に適用することも可能である。
粉粒体混合具(11)としては、リボン型羽根を回転さ
せるリボンスクリュー(11)に替えて、回転軸(12
)の周囲にロンドや板状の羽根を多数植設したものを水
平軸芯(Pz)周り、或いは、垂直軸芯周りに回転させ
るようにしたものであってもよい。
また、計量槽(7)へ粉粒体を供給するための具体的構
成や、粉粒体混合具(11)の作動制御の具体的構成は
、適宜変更自在である。
先の実施例で説明したものは、2種類の粉粒体(a) 
、 (b)を交互に複数回に亘って計量槽(7)に供給
するものであった。例えば3種類以上の粉粒体を対象と
するものにおいては、1種類の粉粒体毎に、粉粒体混合
具(11)を低速で作動させながらその粉粒体を所要供
給量まで供給した後、粉粒体混合具(11)を高速で作
動させて混合する、一連の動作からなるサイクルを繰り
返すようにしてもよい。また、全ての粉粒体の供給当初
から供給完了まで粉粒体混合具(11)を低速で作動さ
せ、その後に、粉粒体混合具(1工)を高速で作動させ
て混合するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はミキシングスケ
ールの概略構成図、第2図は第1図における■−■線断
面図である。 (7)・・・・・・計量槽、(11)・・・・・・粉粒
体混合具、(17)・・・・・・作動制御手段、(a)
 、 (b)・・・・・・粉粒体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]複数種類の粉粒体(a)、(b)を収容する計量
    槽(7)に、粉粒体混合具(11)を内装したミキシン
    グスケールにおいて、粉粒体(a)、(b)の供給量が
    所要供給量に対して所定の割合に達した時から所要供給
    量に達するまでの間、前記粉粒体混合具(11)の作動
    速度を減速する作動制御手段(17)を設けてあるミキ
    シングスケール。 [2]前記粉粒体混合具(11)が、水平軸芯(Pz)
    周りで回転可能な中寄せ式のリボンスクリューである特
    許請求の範囲第1項に記載のミキシングスケール。
JP6226885A 1985-03-26 1985-03-26 ミキシングスケ−ル Granted JPS61219836A (ja)

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JP6226885A JPS61219836A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 ミキシングスケ−ル

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JPH0535812B2 JPH0535812B2 (ja) 1993-05-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011111250A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Kyoei Sangyo Kk 材料混合装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934332U (ja) * 1982-08-27 1984-03-03 鎌長製衡株式会社 ミキシングスケ−ル

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JPS5934332B2 (ja) * 1981-05-22 1984-08-22 オレ・モラウグ 魚用餌の自動送給装置

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