JPH0454490B2 - - Google Patents

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JPH0454490B2
JPH0454490B2 JP60063061A JP6306185A JPH0454490B2 JP H0454490 B2 JPH0454490 B2 JP H0454490B2 JP 60063061 A JP60063061 A JP 60063061A JP 6306185 A JP6306185 A JP 6306185A JP H0454490 B2 JPH0454490 B2 JP H0454490B2
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JP
Japan
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powder
granular material
mixing
supply amount
supply
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Application number
JP60063061A
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English (en)
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JPS61220724A (ja
Inventor
Ryoichi Morita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAMACHO SEIKO KK
Original Assignee
KAMACHO SEIKO KK
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/88Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by feeding the materials batchwise

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数種類の粉粒体、即ち、種類の異
なる粉粒体、或いは、同じ粉粒体でも性状の異な
るものを収容して混合する粉粒体混合機の混合槽
に、それら複数種類の粉粒体を供給する方法に関
する。
〔従来の技術〕
上述した混合槽に複数種類の粉粒体を供給する
方法としては、先ず、回分式と呼ばれるものが知
られている。この方法は、各別に台秤等によつて
所定量計量した複数種類の粉粒体を混合槽に供給
し、その後、所定時間に亘つてこの混合槽によつ
て各粉粒体の混合を行うものである。また一方、
連続式と呼ばれるものも知られている。この方法
は、混合槽によつて混合作用を行いながら、複数
種類の粉粒体を各別の定量供給装置等によつて連
続的に供給して混合を行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述従来方法による場合には以下に述
べるような問題を生じる虞れがあり、何れの方法
も改良の余地があつた。
まず、回分式においては、各粉粒体を所定量づ
つ計量した後に混合するから混合比率の精度は高
くできるものの、各粉粒体を充分に混合させるた
めには混合時間が長くなりがちであつた。特に、
一部の粉粒体を極く微量供給する場合は、可成り
長時間に亘つて混合を行つても均一な混合度が得
られにくいものであつた。
また、連続式においては、供給と同時に混合が
行われるから比較的高い混合度を短時間で得られ
るものの、粉粒体を連続的に供給するものである
から、その供給量を誤差の少ない状態で制御する
ことが困難で、最終的な混合比率にバラツキが生
じ易いものであつた。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、高い混合度
が短時間で得られるように、しかも、最終的な混
合比率のバラツキが少なくなるように、複数種類
の粉粒体を混合槽に供給できるようにすることに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による粉粒体混合機における粉粒体供給
方法の特徴は、混合槽によつて混合作用を行いな
がら複数種類の粉粒体をこの混合槽に供給し、総
供給量が所要総供給量に対して所定の割合達した
時に一部の粉粒体の供給のみを停止し、その後、
それ以外の粉粒体の供給量がその所要供給量に達
した時にその粉粒体の供給を停止し、次いで、前
記一部の粉粒体の供給を再開し、この粉粒体の供
給量がその所要供給量に達した時にその粉粒体の
供給を停止することにある。
〔作用〕
つまり、粉粒体を供給しながらそれらを混合す
ることによつて、所要の混合度を得るに必要な混
合時間をできるだけ少なくするようにしながら、
しかも、総供給量が所定量に達した時に一部の粉
粒体の供給を一旦停止することで、その時点まで
のその粉粒体の供給量を所要供給量との差に相当
する量の粉粒体を正確に計量して混合槽に供給す
ることができるから、最終的な粉粒体供給量を誤
差の少ない状態に制御することができるのであ
る。
〔発明の効果〕
その結果、仮に一部の粉粒体の極く微量を他の
粉粒体と混合する場合においても、均一な混合度
が短時間で得られるようになつた。しかも粉粒体
の供給量を誤差少なく制御することによつて、最
終的な混合比率のバラツキを少なくできるように
なつた。
従つて、全体として、粉粒体混合機による複数
種類の粉粒体の混合を、作業能率よく、かつ、精
度よく行えるようになつた。
〔実施例〕
以下に、図面に基づいて、本発明の実施例を説
明する。
第1図は粉粒体混合機の一例としてのミキシン
グスケールXの概略を示している。1と2とは
夫々の種類の異なる二つの粉粒体a,bの貯留タ
ンクである。一方のタンク1に貯留された粉粒体
(以下、第1の粉粒体と称する)aは、混合粉粒
体中での混合比率が高い。そして、このタンク1
の下方には、モータ3の駆動で長手方向に往復運
動して第1の粉粒体aを時間当たり大量に輸送で
きるシエイキングフイーダ4を設けてある。ま
た、他方のタンク2に貯留された粉粒体(以下、
第2の粉粒体と称する)bは、混合粉粒体中での
混合比率が低い。そして、この第2の粉粒体bを
時間当たり小量にかつ定量的に輸送するように、
タンク2の下部開口部にモータ5で駆動されるス
クリユーフイーダ6を設けるとともに、タンク2
に計量用ロードセル8を付設してある。シエイキ
ングフイーダ4とスクリユーフイーダ6との搬出
口4a,6aは、夫々混合槽7の上部開口部7a
に臨んでおり、シエイキングフイーダ4とスクリ
ユーフイーダ6とによつて送られて来た粉粒体
a,bが、混合槽7内に供給されるようになつて
いる。
混合槽7には、粉粒体混合用のリボンスクリユ
ー9を内装してあるとともに、その外周に沿つて
複数個のロードセル10を付設してあり、混合槽
7内に収容された粉粒体a,bの重量を計量でき
るように構成してある。つまり、同一槽を用いて
計量と混合とを行えるようにすることによつて、
ミキシングスケールX全体の嵩を低いものにして
ある。
リボンスクリユー9は、混合槽7に水平に軸支
された回転軸11に、互いに巻き方向が逆向きの
一対リボン型羽根9a,9bを取り付けたもので
ある。そして、回転軸11に連動連結されたモー
タ13の駆動で、このリボン型羽根9a,9bを
水平軸芯P2周りに回転させることによつて、混
合槽7内の粉粒体a,bを、槽中央部分に寄せる
ようにしながら混合するように構成してある。
また、混合槽7の下部開口部7bには、シリン
ダ14の作動によりこの開口部7bを開閉する放
出ゲート15を付設してあり、混合槽7による粉
粒体a,bの計量と混合との終了後、このゲート
15を開くことによつて、定量の混合粉粒体を混
合槽7外に放出するようになつている。
第1図に示すように、各ロードセル8,10か
らの検出粉粒体重量信号を制御装置16に入力し
てある。そして、シエイキングフイーダ4、スク
リユーフイーダ6、及び、リボンスクリユー9に
対する駆動用モータ3,5,13、並びに、放出
ゲート15に対する駆動用シリンダ14は、
夫々、この制御装置16から、上述した検出粉粒
体重量信号等に基づいて出力される制御信号によ
つて駆動されるようになつている。
次に、この制御装置16の制御によるミキシン
グスケールXの動作について、第1図及び第2図
を用いて説明する。
粉粒体供給初期には、シエイキングフイーダ4
とスクリユーフイーダ6とは共に駆動されてお
り、異なつた種類の粉粒体a,bが同時に混合槽
7に供給される。リボンスクリユー9は常に駆動
されており、供給される粉粒体a,bを前述した
ように混合する。混合作用に伴つて、ロードセル
10からの検出粉粒体重量信号には変動が生じる
が、制御装置16内でのフイルタ等による信号処
理によつて、概略的な供給量の検出を行えるよう
になつている。
ロードセル10からの検出粉粒体重量信号に基
づいて、粉粒体a,bの全供給量(Wn)が、所
要の全供給量(WM)に対して所定の割合に達し
た時点(t=T1)で、制御装置16はスクリユ
ーフイーダ6に対するモータ5の駆動を停止し
て、第2の供給体bを供給を停止するように制御
信号を出力する。この状態で第1粉粒体aのみが
継続して供給されることとなる。その後、ロード
セル10からの検出粉粒体重量信号に基づいて、
第1の粉粒体aの供給量(Wa)がその所要供給
量(WA)に達したと判断されれば、シエイキン
グフイーダ4に対するモータ3の駆動を停止し
て、第1の粉粒体aの供給を停止する。
この時、第1の粉粒体aの供給量(Wa)は次
のようにして求められる。即ち、第2の粉粒体b
の供給が停止した時点(t=T1)で、第2の粉
粒体bのそれまでの供給量W(b1)は、この粉粒
体bの貯留タンク2に付設したロードセル8によ
つて検出される。そして、それ以後、第1の粉粒
体の供給量の増加は混合槽7に付設されたロード
セル10によつて検出される全供給量(Wn)の
増加として求められる。従つて、所要全供給量を
(WM)、第2の粉粒体bの所要供給量(WB)とし
て、この供給量(Wn)が Wn−WM(WB−Wb1) になつたことを以て、第1の粉粒体aに供給量が
その所要供給量(WA)に達したと判断できるの
である。
その後、第1の粉粒体aの供給量(Wa)が所
要供給量(WA)に達した時点(t=T2)で、制
御装置16は再度第2の粉粒体bの供給を行うよ
うに制御信号を出力する。さらに、両粉粒体a,
bの全供給量(Wn)が所要全供給量(WM)に達
した時点(t=T3)からは、一定時間、リボン
スクリユー9の駆動を継続するように制御信号を
出力する。そして、所定時間に亘る両粉粒体a,
bの混合が終了すれば、放出ゲート15を開放し
て定量混合粉粒体を計量槽7外に放出するのであ
る。リボンスクリユー9は、放出が完全に行われ
るように、放出時にも継続して駆動されるように
なつており、放出が完了すれば放出ゲート15の
みが閉じられるようになつている。
つまり、計量を行うと同時に粉粒体の混合も行
うことで定量の粉粒体の混合を短時間に行え、し
かも、粉粒体の全供給量(Wn)が所要の全供給
量(WM)の所定の割合に達した時に、第2の粉
粒体bの供給を一旦停止することで、この粉粒体
bの残りを正確に計量して供給することができ、
最終的な混合比率のバラツキを少なくすることが
できるのである。
本発明は、先の実施例で説明したような2種類
の粉粒体の定量混合を行うもの以外に、3種類以
上の粉粒体の定量混合を行うものについても適用
することが可能である。さらに、同じ粉粒体であ
つて性状の異なる複数のものどうしの定量混合に
適用することも可能である。
先の実施例において、混合粉粒体中の混合比率
の低い第2の粉粒体bの供給を一旦停止すること
に替えて、混合粉粒体中での混合比率の高い第1
の粉粒体aの供給を一旦停止するようにしてもよ
く、本発明を適用するにあたつて、粉粒体の供給
制御の具体的構成は適宜変更可能である。
本発明を適用する粉粒体混合機において、先の
実施例では、混合槽7にリボンスクリユー9を内
装したものを説明したが、リボンスクリユー9に
替えて回転する羽根体を設けてもよいし、また、
それら固定容器型の混合槽7に替えて、容器自体
が回転する回転容器型の混合槽7を設けてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る粉粒体混合機における粉粒
体供給方法の実施例を示し、第1図はミキシング
スケールの概略構成図、第2図は粉粒体の供給状
態を示すグラフである。 7……混合槽、a,b……粉粒体、X……粉粒
体混合機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数種類の粉粒体a,bを粉粒体混合機Xの
    混合槽7に供給する方法であつて、混合槽7によ
    つて混合作用を行いながら複数種類の粉粒体a,
    bをこの混合槽7に供給し、総供給量が所要総供
    給量に対して所定の割合に達した時に一部の粉粒
    体bの供給のみを停止し、その後、それ以外の粉
    粒体aの供給量がその所要供給量に達した時にそ
    の粉粒体aの供給を停止し、次いで、前記一部の
    粉粒体bの供給を再開し、この粉粒体bの供給量
    がその所要供給量に達した時にその粉粒体bの供
    給を停止する、粉粒体混合機における粉粒体供給
    方法。
JP60063061A 1985-03-27 1985-03-27 粉粒体混合機における粉粒体供給方法 Granted JPS61220724A (ja)

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JP60063061A JPS61220724A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 粉粒体混合機における粉粒体供給方法

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JPS61220724A JPS61220724A (ja) 1986-10-01
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JP2552038Y2 (ja) * 1990-11-12 1997-10-27 株式会社松井製作所 粉粒体等の計量混合装置

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JPS61220724A (ja) 1986-10-01

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