JPS61219576A - 研磨筒 - Google Patents
研磨筒Info
- Publication number
- JPS61219576A JPS61219576A JP6096485A JP6096485A JPS61219576A JP S61219576 A JPS61219576 A JP S61219576A JP 6096485 A JP6096485 A JP 6096485A JP 6096485 A JP6096485 A JP 6096485A JP S61219576 A JPS61219576 A JP S61219576A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- polishing
- main body
- hollow
- cylinder main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分計）
この発明は、各種製品の研磨、特にはプリント基板等の
微小凹凸を整面する微小研磨やガラス器等の破損し易い
物の安全研磨に適する研磨筒に関する。
微小凹凸を整面する微小研磨やガラス器等の破損し易い
物の安全研磨に適する研磨筒に関する。
Ｃ従来の技術）
従来、各種製品の研磨に硬質ロールの外周面に砥粒を付
着させた研磨ロールが使用されているが、この研磨ロー
ルでプリント基板の微小凹凸の整面研磨やガラス器等の
パリ取り研削を行う場合、研磨力はすぐれているが、研
磨ロールの回転軸に対する心合わせにわずかな誤差があ
っても研磨ロールの回転振れが生じ、それにより微小均
整研磨が困難となり、ガラス器については破損の危険す
らあった。それに代るものとして不織布に砥粒を付着さ
せた柔軟弾性研磨軸が開発されたが、不織布の柔軟性の
故に被研磨物の表面の凹凸になじみ過ぎて平坦に整面す
る能力に乏しく、シかも研磨力自体が低下する欠点があ
った。
着させた研磨ロールが使用されているが、この研磨ロー
ルでプリント基板の微小凹凸の整面研磨やガラス器等の
パリ取り研削を行う場合、研磨力はすぐれているが、研
磨ロールの回転軸に対する心合わせにわずかな誤差があ
っても研磨ロールの回転振れが生じ、それにより微小均
整研磨が困難となり、ガラス器については破損の危険す
らあった。それに代るものとして不織布に砥粒を付着さ
せた柔軟弾性研磨軸が開発されたが、不織布の柔軟性の
故に被研磨物の表面の凹凸になじみ過ぎて平坦に整面す
る能力に乏しく、シかも研磨力自体が低下する欠点があ
った。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、微小研磨、安全研磨にすぐれると共に整面能
力、研磨能力をも兼ね備えた研磨筒を提供することを目
的とする。
力、研磨能力をも兼ね備えた研磨筒を提供することを目
的とする。
（問題点を解決するための手段）
上記の目的を達成するため、本発明の研磨筒は、横断面
円形で外面に研磨面を有する可撓性の中空研磨筒本体と
、 上記中空研磨筒本体の少くとも一端部を回転伝４達可能
に保持する保持輪と、 から構成しである。本発明における中空研磨筒本体は、
中空円筒形、中空円錐筒形、中空切頭円錐筒形等のほか
、ちょうちん筒形、つづみ筒形等の不規則筒形等に用途
に応じて適宜選定される。
円形で外面に研磨面を有する可撓性の中空研磨筒本体と
、 上記中空研磨筒本体の少くとも一端部を回転伝４達可能
に保持する保持輪と、 から構成しである。本発明における中空研磨筒本体は、
中空円筒形、中空円錐筒形、中空切頭円錐筒形等のほか
、ちょうちん筒形、つづみ筒形等の不規則筒形等に用途
に応じて適宜選定される。
本発明における中空研磨筒本体には、布、紙、革、金属
薄板、合成樹脂等からなる中空筒体の外面に酸化アルミ
ナ、シリコンカーバイトその他用途に応じ種々の砥粒を
付着させたものが使用される。
薄板、合成樹脂等からなる中空筒体の外面に酸化アルミ
ナ、シリコンカーバイトその他用途に応じ種々の砥粒を
付着させたものが使用される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
（実施例）
第八／ａ図において、中空研磨筒本体ｉｌｌは、綿布の
一面に砥粒を接着してなる可撓性研磨シートによりその
砥粒面（研磨面）を外周面として両端開口の中空円筒形
に形成されたもので、その一端の開口内に、回転軸（３
］の一端に固着された保持輪（２）を嵌合すると共に、
その嵌合部分の外周面を締着バンド（４）で締着しであ
る。（５）は上記保持輪（２）の回転軸（３）がわに設
けた７ランジである。上記締着バンドＴ４１は帯鋼等か
らなる０形バンドで、その両端部をポル）＋６１、ナツ
） ＋７１で締着する。
一面に砥粒を接着してなる可撓性研磨シートによりその
砥粒面（研磨面）を外周面として両端開口の中空円筒形
に形成されたもので、その一端の開口内に、回転軸（３
］の一端に固着された保持輪（２）を嵌合すると共に、
その嵌合部分の外周面を締着バンド（４）で締着しであ
る。（５）は上記保持輪（２）の回転軸（３）がわに設
けた７ランジである。上記締着バンドＴ４１は帯鋼等か
らなる０形バンドで、その両端部をポル）＋６１、ナツ
） ＋７１で締着する。
上記のような研磨筒を、その回転軸（３）に回転を伝達
して１回転させ、そして中空研磨筒本体（１）の外周砥
粒面のほぼ中間部（第７図矢印の位置）Ｐ被研磨物にあ
てて研磨を行うと、上記研磨筒本体（１１の中間部では
適度の可撓性、弾性をもって被研磨物に接するから、該
研磨筒本体ｉｌｌの回転軸（３１に対する心合わせが不
精確のため回転振れが生じても、該回転振れを吸収して
微小研磨が可能であり、ガラス器等の割れ易い物に対し
ては破損等の危険が全くない。しかも従来の柔軟弾性研
磨輪のように被研磨物の凹凸になじみ過ぎることなく、
十分な整面研磨力を発揮する。
して１回転させ、そして中空研磨筒本体（１）の外周砥
粒面のほぼ中間部（第７図矢印の位置）Ｐ被研磨物にあ
てて研磨を行うと、上記研磨筒本体（１１の中間部では
適度の可撓性、弾性をもって被研磨物に接するから、該
研磨筒本体ｉｌｌの回転軸（３１に対する心合わせが不
精確のため回転振れが生じても、該回転振れを吸収して
微小研磨が可能であり、ガラス器等の割れ易い物に対し
ては破損等の危険が全くない。しかも従来の柔軟弾性研
磨輪のように被研磨物の凹凸になじみ過ぎることなく、
十分な整面研磨力を発揮する。
第２図の他の実施例は、第八７８図の例における研磨筒
本体と同一の両端開口の中空円筒形研磨筒本体（ＩＡ）
の両端開口に、回転軸（３ａ）の一端に固着された遠心
力拡張保持輪（２ａ）をそれぞれ嵌合しである。上記保
持輪（２ａ）、（２＆）は、回転軸（３ａ）の一端に固
着された６輪の外周に伸縮性布、伸縮性紐、ゴム等から
なる伸縮性環状体を取付け、該伸縮性環状体が回転時の
遠心力により外周方向へ均等に拡張して中空研磨筒本体
（ＩＡ）を保持する構造のものである。
本体と同一の両端開口の中空円筒形研磨筒本体（ＩＡ）
の両端開口に、回転軸（３ａ）の一端に固着された遠心
力拡張保持輪（２ａ）をそれぞれ嵌合しである。上記保
持輪（２ａ）、（２＆）は、回転軸（３ａ）の一端に固
着された６輪の外周に伸縮性布、伸縮性紐、ゴム等から
なる伸縮性環状体を取付け、該伸縮性環状体が回転時の
遠心力により外周方向へ均等に拡張して中空研磨筒本体
（ＩＡ）を保持する構造のものである。
第３図のさらに他の実施例は、中空研磨筒本体（１ｂ）
が、シリコン系合成樹脂製の可撓性を有する底面開口の
中空円錐筒の外面に砥粒を付着してなるもので、その底
面゛開口内に、回転軸（３ｂ）の一端に固着された切頭
円錐状保持輪（２ｂ）を嵌合すると共に、その嵌合部分
の外周面を切頭円錐状の締着環（４ｂ）で締着しである
。上記締着ＩＩ （４ｂ）は、その一端の７ランジ（８
ｂ）を保持輪（２ｂ）の７ランジ（５ｂ）にボルト（６
ｂ）−、ナツト（７ｂ）−で接続される。本例の研磨筒
は円錐状の孔の内面研磨に適する。
が、シリコン系合成樹脂製の可撓性を有する底面開口の
中空円錐筒の外面に砥粒を付着してなるもので、その底
面゛開口内に、回転軸（３ｂ）の一端に固着された切頭
円錐状保持輪（２ｂ）を嵌合すると共に、その嵌合部分
の外周面を切頭円錐状の締着環（４ｂ）で締着しである
。上記締着ＩＩ （４ｂ）は、その一端の７ランジ（８
ｂ）を保持輪（２ｂ）の７ランジ（５ｂ）にボルト（６
ｂ）−、ナツト（７ｂ）−で接続される。本例の研磨筒
は円錐状の孔の内面研磨に適する。
第を図の別の実施例は、中空研磨筒本体（ＩＣ）が、鋼
等の金属薄板製の可撓性を有する両端開口の中空切頭円
錐筒の外面に砥粒を付着してなるもので、その小径がわ
開口端部の外周に切頭円錐状の有底締着１１ （４Ｑ）
を被嵌すると共に、その被嵌部分の内側に切頭円錐状の
遠心力拡張保持輪（２ｏ）を挿入し、回転軸（３０）の
一端部に形成した雄ネジ部（９ｃ）’ｐ上記締着環（４
０）の底部及び遠心力拡張保持輪（２Ｃ）の６輪に貫通
してナツ） （ＩＯＣ）で締着しである。
等の金属薄板製の可撓性を有する両端開口の中空切頭円
錐筒の外面に砥粒を付着してなるもので、その小径がわ
開口端部の外周に切頭円錐状の有底締着１１ （４Ｑ）
を被嵌すると共に、その被嵌部分の内側に切頭円錐状の
遠心力拡張保持輪（２ｏ）を挿入し、回転軸（３０）の
一端部に形成した雄ネジ部（９ｃ）’ｐ上記締着環（４
０）の底部及び遠心力拡張保持輪（２Ｃ）の６輪に貫通
してナツ） （ＩＯＣ）で締着しである。
第３図のさらに別の実施例は、中空研磨筒本体（１ｄ）
が合成樹脂製の両端開口の中空ちょうちん筒の外面に砥
粒を付着したもので、その両端開口に遠心力拡張保持輪
（ｐａ） 、（Ａ）を挿入しである。
が合成樹脂製の両端開口の中空ちょうちん筒の外面に砥
粒を付着したもので、その両端開口に遠心力拡張保持輪
（ｐａ） 、（Ａ）を挿入しである。
第６図の実施例は、中空研磨筒本体（１ｅ）が合成樹゛
脂製の両端開口の中空つづみ筒の外面に砥粒を付着した
もので、その両端開口に遠心力拡張保持輪（２＠）、（
２ｅ）を挿入しである。
脂製の両端開口の中空つづみ筒の外面に砥粒を付着した
もので、その両端開口に遠心力拡張保持輪（２＠）、（
２ｅ）を挿入しである。
なお、上記第２、ｊ、ｔ、乙 図の各側において、それ
らの保持輪（２＆）、（２ｂ）、（２ｄ）、（２ｅ）に
、研磨筒本体（１Ａ）、（１ｂ）、（Ｍ）、（１ｅ）内
を外部に開通させる通孔を設ける場合もある。その−例
として第３図の保持輪（２ｂ）に通孔（ｕｂ）を設けで
ある。
らの保持輪（２＆）、（２ｂ）、（２ｄ）、（２ｅ）に
、研磨筒本体（１Ａ）、（１ｂ）、（Ｍ）、（１ｅ）内
を外部に開通させる通孔を設ける場合もある。その−例
として第３図の保持輪（２ｂ）に通孔（ｕｂ）を設けで
ある。
（発明の効果）
この発明の研磨筒によれば、これを回転させるとその中
空部分が可撓性弾性を有し、その部分で研磨を行うと、
研磨筒本体の回転軸に対する心合わせが不精確のため回
転振れが生じてもそれを吸収し、それによりプリント基
板等の表面の微小凹凸を均整に研磨することができると
共に、ガラス器等の割れ易い物のパリ取り研磨又は研削
を安全に行うことができ、しかも従来の不織布からなる
柔軟弾性研磨軸のような被研磨面の微小凹凸になじみ過
ぎる欠点がなく、それにより有効な整面研磨能力を発揮
することもできるのである。
空部分が可撓性弾性を有し、その部分で研磨を行うと、
研磨筒本体の回転軸に対する心合わせが不精確のため回
転振れが生じてもそれを吸収し、それによりプリント基
板等の表面の微小凹凸を均整に研磨することができると
共に、ガラス器等の割れ易い物のパリ取り研磨又は研削
を安全に行うことができ、しかも従来の不織布からなる
柔軟弾性研磨軸のような被研磨面の微小凹凸になじみ過
ぎる欠点がなく、それにより有効な整面研磨能力を発揮
することもできるのである。
図面はこの発明の実施例を示し、第１図は一部切欠正面
図、第７ａ図は第１図の右側面図、第２図は他の実施例
の一部切欠正面図、第３図はさらに他の実施例の一部切
欠正面図、第１図は別の実施例の縦断正面図、第５図は
さらに別の実施例の正面図、第３図は他の実施例の正面
図である。 八／ａ、 ７ｂ、 ／ｃ、 ／ｄ、 ／ｅ−中空研磨筒
本体、２１．２ａ％ ２ｂｚ ２ａ、 、２ａ、 ２ｅ
・−・保持輪。 ・ｆ′−
図、第７ａ図は第１図の右側面図、第２図は他の実施例
の一部切欠正面図、第３図はさらに他の実施例の一部切
欠正面図、第１図は別の実施例の縦断正面図、第５図は
さらに別の実施例の正面図、第３図は他の実施例の正面
図である。 八／ａ、 ７ｂ、 ／ｃ、 ／ｄ、 ／ｅ−中空研磨筒
本体、２１．２ａ％ ２ｂｚ ２ａ、 、２ａ、 ２ｅ
・−・保持輪。 ・ｆ′−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 横断面円形で外面に研磨面を有する可撓性 の中空研磨筒本体と、 上記中空研磨筒本体の少くとも一端部を回 転伝達可能に保持する保持輪と、 から構成される研磨筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6096485A JPS61219576A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 研磨筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6096485A JPS61219576A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 研磨筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219576A true JPS61219576A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13157603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6096485A Pending JPS61219576A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 研磨筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219576A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020179493A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 伊藤 幸男 | 空き缶型円筒研削砥石とこの研削装置及び空き缶型円筒体の製造法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014846B2 (ja) * | 1977-06-09 | 1985-04-16 | 金井 宏之 | 針布用基布 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6096485A patent/JPS61219576A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014846B2 (ja) * | 1977-06-09 | 1985-04-16 | 金井 宏之 | 針布用基布 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020179493A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 伊藤 幸男 | 空き缶型円筒研削砥石とこの研削装置及び空き缶型円筒体の製造法 |
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