JPS61219448A - 薄板連続鋳造装置 - Google Patents
薄板連続鋳造装置Info
- Publication number
- JPS61219448A JPS61219448A JP5959985A JP5959985A JPS61219448A JP S61219448 A JPS61219448 A JP S61219448A JP 5959985 A JP5959985 A JP 5959985A JP 5959985 A JP5959985 A JP 5959985A JP S61219448 A JPS61219448 A JP S61219448A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ingot
- rolls
- thin sheet
- casting
- slab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/06—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing of strip material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/46—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting
- B21B1/463—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting in a continuous process, i.e. the cast not being cut before rolling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は１．インラインによる熱間圧延の前工程におい
て、引抜かれた鋳造薄板に付着している酸化スケールを
除去するようにした。薄板連続鋳造装置に関する。
て、引抜かれた鋳造薄板に付着している酸化スケールを
除去するようにした。薄板連続鋳造装置に関する。
（従来の技術）
２つのドラム間に溶湯を注湯し、薄板を連続鋳造するツ
インドラム方式連続鋳造で、は、薄板鋳片をインライン
ミμで、圧延率約３０チ、の熱間圧延を施している。こ
の場合、ツインドラム薄板連続鋳造機から引抜かれた鋳
片はインラインミルで圧延されるまでに表面に酸化スケ
ールが付着し、その酸化スケ−μが付着した鋳片を、・
熱間圧延（圧延率的３ｏ％）しているため、（１）イン
フインミμのロールの摩耗が著しく 、（２）スケール
噛み込み等により、鋳片性状も満足できるものではない
といった問題点があった。なお、通常の熱延では圧延前
の脱ヌケーμ手段として高圧水が用いられるが、この場
合、鋳片の温度低下が著しく（本プロセスで得られる鋳
片板厚は２〜６露ｔであるため）インフインミμにおい
て熱延、することは不可能である。
インドラム方式連続鋳造で、は、薄板鋳片をインライン
ミμで、圧延率約３０チ、の熱間圧延を施している。こ
の場合、ツインドラム薄板連続鋳造機から引抜かれた鋳
片はインラインミルで圧延されるまでに表面に酸化スケ
ールが付着し、その酸化スケ−μが付着した鋳片を、・
熱間圧延（圧延率的３ｏ％）しているため、（１）イン
フインミμのロールの摩耗が著しく 、（２）スケール
噛み込み等により、鋳片性状も満足できるものではない
といった問題点があった。なお、通常の熱延では圧延前
の脱ヌケーμ手段として高圧水が用いられるが、この場
合、鋳片の温度低下が著しく（本プロセスで得られる鋳
片板厚は２〜６露ｔであるため）インフインミμにおい
て熱延、することは不可能である。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来の上記問題点を解消する薄板連続鋳造、
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
（間叩点を解、決するだめの手段）
そして、本発明は、上記目的を達成する手段として、イ
ンツインによる熱間圧延の前段階にブラシロールを配設
する点にある。すなわち、本発明は、製造する金属薄板
厚さに相当する間隙を置いて、水平に並設し、互いに回
転方向を異にする２本の水冷ロールを有するツインドラ
ム方式薄板連続鋳造装置において、インラインミμによ
る熱間圧延の前段階にブラシロールを配設してなること
を特徴とする薄板連続鋳造装置である。
ンツインによる熱間圧延の前段階にブラシロールを配設
する点にある。すなわち、本発明は、製造する金属薄板
厚さに相当する間隙を置いて、水平に並設し、互いに回
転方向を異にする２本の水冷ロールを有するツインドラ
ム方式薄板連続鋳造装置において、インラインミμによ
る熱間圧延の前段階にブラシロールを配設してなること
を特徴とする薄板連続鋳造装置である。
本発明では、インツインミμによる熱間圧延を施す前段
階において、インフィンで鋳片ニ付着した酸化スケール
を、該鋳片の温度を急激に下げることなく、ブラシロー
ルにより除去することができるものである。
階において、インフィンで鋳片ニ付着した酸化スケール
を、該鋳片の温度を急激に下げることなく、ブラシロー
ルにより除去することができるものである。
以下、第１図に基づいて、本発明の詳細な説明する。第
１図は本発明の実施例である薄板連続鋳造装置の縦断面
図である。
１図は本発明の実施例である薄板連続鋳造装置の縦断面
図である。
第１図に示す装置は薄板鋳片３を鋳造する水冷鋳造ロー
ルｍ、１′、水冷鋳造ロー／ｌ／１．１’間の溶湯４の
洩れを防止するサイド固定せき２゜２′、溶鋼等の溶湯
４を溜めるタンディツシュ５、酸化ヌケ−μを除去する
ヌケーμ除去装置であるプツシロー／ｌ／８．８’およ
び、インラインにて鋳片３を熱間圧延するインフィンミ
ル９なトラ主要構成要素としている。
ルｍ、１′、水冷鋳造ロー／ｌ／１．１’間の溶湯４の
洩れを防止するサイド固定せき２゜２′、溶鋼等の溶湯
４を溜めるタンディツシュ５、酸化ヌケ−μを除去する
ヌケーμ除去装置であるプツシロー／ｌ／８．８’およ
び、インラインにて鋳片３を熱間圧延するインフィンミ
ル９なトラ主要構成要素としている。
この装置を詳細に説明すると、水冷鋳造ロー／ｌ／１．
１’は水平に設置されており、図示しない駆動装置によ
り、回転（′矢印方向）駆動される。
１’は水平に設置されており、図示しない駆動装置によ
り、回転（′矢印方向）駆動される。
この水冷鋳造ロールｍ、１′は例えば銅または銅合金あ
るいは鋼材により形成され、内部に水冷機構を内蔵する
ものであわ、溶湯４との接触面積を大きく得るだめ相当
大径のロールとなっている。甘た、水冷鋳造ロール１，
１′の両端部にはサイドをシールするための画人材から
なる固定せき２，２′が押し当てられており、２本の水
冷鋳造ローフ１／１．１’と２個の固定せき２，２′で
形成される空間に溶湯４がタンディツシュ５から注湯さ
れる。溶湯４が水冷鋳造ロー）ｖｌ。
るいは鋼材により形成され、内部に水冷機構を内蔵する
ものであわ、溶湯４との接触面積を大きく得るだめ相当
大径のロールとなっている。甘た、水冷鋳造ロール１，
１′の両端部にはサイドをシールするための画人材から
なる固定せき２，２′が押し当てられており、２本の水
冷鋳造ローフ１／１．１’と２個の固定せき２，２′で
形成される空間に溶湯４がタンディツシュ５から注湯さ
れる。溶湯４が水冷鋳造ロー）ｖｌ。
１′の表面に接触して冷却され生成した凝固シェルは一
体化され鋳片３となる。この鋳片３はピンチロー／Ｌ／
６によって引抜かれ、直ちに鋳片引抜方向と逆方向に回
転する上下２個のブラシロー／ｌ／８．８’により、鋳
片５に付着した酸化スケ−μを除去した後、インライン
ミ／ｌ／９により、圧延率約５０係の熱間圧延される。
体化され鋳片３となる。この鋳片３はピンチロー／Ｌ／
６によって引抜かれ、直ちに鋳片引抜方向と逆方向に回
転する上下２個のブラシロー／ｌ／８．８’により、鋳
片５に付着した酸化スケ−μを除去した後、インライン
ミ／ｌ／９により、圧延率約５０係の熱間圧延される。
なお７はガイドロールである。
以上で述べた薄板連続鋳造装置において、鋳片５がイン
ラインミμで熱間圧延される前にインラインにてスケー
ルを、鋳片３の温度を下げゐことなく、上下２個のブラ
シロー／ｌ／８．８’によシ除去するものである。
ラインミμで熱間圧延される前にインラインにてスケー
ルを、鋳片３の温度を下げゐことなく、上下２個のブラ
シロー／ｌ／８．８’によシ除去するものである。
以下、本発明の具体例をあげて、本発明をさらに詳細に
説明する。
説明する。
（具体例）
鋼を鋳造した場合の構成部材の寸法ならびに諸条件は次
のとおりである。
のとおりである。
（１）水冷鋳造ロール
鋼製で内部水冷方式のものであり、ロール径は２０００
冒φ、ロール幅１２００ｍｍである。鋳片寸法は、５ｍ
’ Ｘ １２００ｘ幅であり、このときロール回転速度
（鋳造速度）は約２８Ｂ／ｍｉｎである。
冒φ、ロール幅１２００ｍｍである。鋳片寸法は、５ｍ
’ Ｘ １２００ｘ幅であり、このときロール回転速度
（鋳造速度）は約２８Ｂ／ｍｉｎである。
（２）溶湯
通常の鋼の場合、タンディツシュ内溶湯温度は、１５２
０〜１５６０℃である。また、水冷鋳造ロール上の溶湯
のヘッドは約５００■である。
０〜１５６０℃である。また、水冷鋳造ロール上の溶湯
のヘッドは約５００■である。
（３）スケール除去装置としてのブラシロールブラシロ
ー／Ｉ／（ヌチーｐブラシ）の径は５００ｗｍφで回転
数は７００〜８００ ＲＰＭである。
ー／Ｉ／（ヌチーｐブラシ）の径は５００ｗｍφで回転
数は７００〜８００ ＲＰＭである。
（４） インラインミμ
ロール径は、５００ｗφで、圧下率は、３０φとした。
以上の諸条件で、薄板を製造した結果、インラインミμ
のロールの摩耗は著しく減少し、まだ、良好な薄板を製
造することができた。
のロールの摩耗は著しく減少し、まだ、良好な薄板を製
造することができた。
（本発明の効果）
本発明は、以上詳記したように、インラインミμによる
熱間圧延の前段階にブラシロールを配設したものである
から、引抜かれた鋳片に付着の酸化スケ−μを、鋳片温
度を低下させることなく除去することができる。その結
果、インフィンミルの摩耗が著しく減少し、また、薄板
の性状を良好に保つことができる効果が生ずるものであ
る。
熱間圧延の前段階にブラシロールを配設したものである
から、引抜かれた鋳片に付着の酸化スケ−μを、鋳片温
度を低下させることなく除去することができる。その結
果、インフィンミルの摩耗が著しく減少し、また、薄板
の性状を良好に保つことができる効果が生ずるものであ
る。
第１図は、本発明の実施例である薄板連続鋳造装置の縦
断面図である。 復代理人 内 「（」 明 復代理人 萩 原 亮 −
断面図である。 復代理人 内 「（」 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 製造する金属薄板厚さに相当する間隙を置いて、水平に
並設し、互いに回転方向を異にする２本の水冷ロールを
有するツインドラム方式薄板連続鋳造装置において、イ
ンラインミルによる熱間圧延の前段階にブラシロールを
配設してなることを特徴とする薄板連続鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5959985A JPS61219448A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 薄板連続鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5959985A JPS61219448A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 薄板連続鋳造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219448A true JPS61219448A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13117872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5959985A Pending JPS61219448A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 薄板連続鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219448A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327811A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-06 | Nippon Steel Corp | 表面品質に優れたステンレス薄板の製造方法 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP5959985A patent/JPS61219448A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327811A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-06 | Nippon Steel Corp | 表面品質に優れたステンレス薄板の製造方法 |
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